のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,062,863人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ京太郎「俺が三年生?」マホ「お兄さんと一緒です!」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    851 = 1 :




    京太郎「それじゃ、そろそろ帰るわ」

    ネリー「えー、もう?」

    京太郎「あんまり遊びほうけてるとどやされる」

    ネリー「いっそうちに来たらどうかな?」

    京太郎「うちって……臨海にか?」

    ネリー「うん」

    京太郎「無茶言うな。そもそも女子校だろうが」

    ネリー「女装すれば?」

    京太郎「それ、最近流行ってんのか?」

    ネリー「?」

    京太郎「いや、なんでもない」

    852 = 1 :



    ネリー「ところでさ、私の生涯賃金の半分あげるって言ったらどうする?」


    京太郎「はぁ? なんだそれ?」

    ネリー「いいから」

    京太郎「どうするって……やだよ」

    ネリー「なんで? ネリーはきっといっぱい稼げるよ?」

    京太郎「年下の女からそんな大金、もらえるかよ」

    ネリー「……なにそれ」

    京太郎「もらうだけの立場って結構辛いもんだぞ」

    ネリー「お金以外のことで返してもらうからいいんだけど」

    京太郎「それでもだ」

    ネリー「……じゃあさ」

    853 = 1 :



    ネリー「キョウタロウの生涯賃金の半分、ちょうだいって言ったら?」


    京太郎「ダメ」

    ネリー「なんで?」

    京太郎「いくらになるかわかんないけど、そんな大金いきなり払えるか」

    ネリー「ローンでもいいよ?」

    京太郎「ダメったらダメ。ま、こっちの方がさっきのより気は楽かもだけどな」

    ネリー「ふぅん、キョウタロウはする方よりされる方なんだね」

    京太郎「よくわかんないけど、そうなんじゃないか?」

    ネリー「それじゃ、ネリーは行くね」タタッ


    京太郎「……結局よく意味がわからなかった」

    京太郎「生涯賃金の半分……まさかな」


    854 = 836 :

    いきなりプロポーズかよ!
    京ちゃんは魔物に好かれるな

    855 = 1 :




    ネリー「ただいま」

    智葉「ああ、遅かったな」

    ネリー「もうインスタントはいいかなって」

    智葉「やっぱり逃げてたのか……」


    ネリー「ねぇ、サトハ、絶対優勝しようね」


    智葉「もちろんだ」

    ネリー「優勝して、サキに勝って、そうしたらきっと……」

    智葉「なんだ、金以外に欲しいモノができたのか?」

    ネリー「うん、そうなんだ」



    856 = 1 :

    選択済みエピソード

    ・一年
    入学式、久との再会
    春、美穂子登場
    春、二人のあいだにある壁
    美穂子再び
    初夏、久との対立
    初夏、美穂子への依頼
    初夏、美穂子との特訓
    初夏、決戦前夜
    決戦
    初夏、リスタート
    夏、新たな出会い
    夏、欠けた月
    夏、初めての執事(アルバイト)
    夏、衣の麻雀講座
    今宵、月が満ちるとも
    夏休み、遠征初日
    夏休み、松実姉妹
    夏休み、遠征二日目――鹿児島
    夏休み、眠り姫
    夏休み、遠征三日目――大阪
    夏休み、目覚めぬ未来
    夏休み、遠征四日目――岩手
    夏休み、八尺(実際には六尺五寸)
    夏休み、遠征最終日――東京
    夏休み、グランドマスター
    夏の始まり
    エピローグ
    その後の美穂子
    秋、バイト執事再び
    秋、衣の誕生日(略してころたん)
    秋、膝枕の日
    秋、祭りの後で
    秋、恋敵?
    十一月十三日、始まりの日
    冬、雪の降り始め
    冬、年の初めに
    冬、画面の向こう側
    冬、節分の前の日
    冬、アラフォー(予備軍)
    三月八日、一年後の誕生日
    三月十五日、好みのタイプは?
    三月十六日、初めてのお出かけ
    三月、おもちと温泉と
    三月、温泉のあとのマッサージ(意味深)

    857 = 1 :

    ・二年
    部活動紹介、まこ入部
    春、学食にて
    美穂子との再会
    初夏、ストーカー?
    初夏、池田の逆襲
    初夏、タイムリミット
    初夏、県予選開始
    初夏、団体戦決着
    初夏、縺れた糸
    初夏、まこの苦労日記
    初夏、ライバル
    夏、全国へ
    夏、ワールウィンド
    夏、奈良の王者
    夏、修羅の国のクールビューティー
    夏、大阪の魔物
    夏、大阪の姉妹
    夏、神代の姫
    夏、一番目と二番目
    夏、スリーピングビューティ
    秋、次の目標
    秋、まこの苦労日記その2
    秋、二人と一人
    冬、旅行に行こう
    冬休み、小悪魔
    冬休み、ゆきみだいふく
    冬休み、神社の娘と王者の進路相談
    冬休み、はとこ
    エピローグ
    五月十日、膝枕とおんぶ
    八月二日、パンツの日
    秋、ロッカーの中
    秋、月見の夜に
    九月二十一日、プレゼントの意味
    九月二十四日、お揃い
    秋、キャットチャンバー
    秋、初めての学校祭
    秋、牌のお兄さん
    秋、こどな
    秋、苗字と名前
    冬、記憶と縁
    冬、王者の休日
    冬、蓼食う虫もなんとやら
    冬、鎖でつなぐもの
    三月、主役のいない旅行
    三月、ゆきが消える前に

    858 = 1 :

    ・三年
    優希との出会い
    春、和の初恋?
    春、インハイチャンプ
    初夏、最後の一人
    初夏、不和
    和の悩み
    咲との微妙な関係
    優希の好物
    初夏、合宿
    初夏、家庭訪問@原村家
    初夏、最後の県予選
    初夏、鏡
    初夏、見えない彼女の見つけ方
    初夏、決意
    初夏、県予選決勝戦
    初夏、東風とビギナーズラック
    初夏、個人戦9位と卓上の天使
    初夏、花天月地――嶺上の花と海底の月
    初夏、男子個人戦
    初夏、南風
    初夏、代償
    初夏、いつも傍にあるもの
    初夏、好きこそものの上手なれ
    初夏、お兄ちゃんと一緒
    初夏、将来の夢
    夏、楽しい合同合宿(地獄編)
    夏、楽しい合同合宿(天獄編)
    夏、プライスレスなもの
    夏、ストーカーズ
    夏、ドライブ(と書いて決死行と読む)
    夏、一足先の出立・一番星
    夏、知り合いの多いインターハイ
    夏、クレプスキュール
    夏、鋭い女と時々レジェンド
    夏、大きな彼女とサイン
    夏、お金で買えるものと買えないもの
    そのころの阿知賀編
    そのころの阿知賀編その2
    そのころの阿知賀編その3

    ・EX
    小学五年、幼馴染
    小学五年、嫉妬
    小学五年、十月二十七日、憧憬
    中学一年、十一月十一日、細長い棒状のお菓子
    中学二年、初夏、ゆみとの出会い
    中学二年、夏、試合観戦
    中学二年、三月、照との別れ
    中学三年、初夏、空白

    859 = 1 :

    というわけで終了

    安価取りたいんですけど、人いますかね?

    860 = 836 :

    いるよー
    ネリー可愛い(しかし何処がネリーの琴線に触れたんだろう?)

    861 = 842 :

    はい

    862 :

    おうよ

    864 :

    眠いから安価出したら寝てるかも

    865 = 1 :

    そんじゃ、この中から好きなの一つどうぞ

    新道寺、千里山、永水、姫松、宮守、臨海

    下1~下5

    866 = 836 :

    有珠山

    867 :

    新道寺

    868 = 863 :

    永水

    869 :

    宮守

    870 = 842 :

    有珠山

    871 = 1 :

    有珠山は無効です……

    それじゃ、コンマ判定


    新道寺:1-33
    永水:34-66
    宮守:67-99

    00:それ以外


    直下

    872 = 842 :

    873 = 1 :

    それじゃあ、宮守のメンバーから一人どうぞ

    下1~下5

    874 = 842 :

    豊音

    875 = 836 :

    エイスリン

    876 = 867 :

    エイスリン

    877 = 862 :

    エイスリン

    878 :

    エイスリン

    879 = 863 :

    胡桃

    880 = 1 :

    じゃあコンマで

    ゾロ目:あねったいさん
    それ以外:エイスリン

    直下

    881 = 836 :

    883 = 1 :

    エイスリンで決定ですね
    てなわけで次回は

    『三年、夏、絵描きの彼女と金髪と』です


    そんなわけでおやすみなさい

    886 = 867 :

    乙ですネリーかわいい

    887 :

    乙! 生涯賃金の半分か。俺妹のあやせの同人誌で見たの覚えてるわ

    888 :

    乙です
    同じ即落ちした淡とかと会わせてみたいなw

    891 :



    ・三年、夏、クレプスキュール――if


    「重ね重ね、ごめんなさい」ペッコリン

    京太郎「別に着替えはあるからいいですけどね……」

    「な、なにかお詫び!」ガタッ

    京太郎「ストップ、お気持ちだけでいいです」

    「しゃ、シャワーとか」

    京太郎「……はい?」

    「その、汚しちゃったから」


    京太郎(……なにこれ、誘われてんの、俺?)

    京太郎(てか、それはTシャツに袖を通す前に言って欲しかった……)


    京太郎「一応聞きますけど、女性が男性を部屋に招き入れてシャワーを勧めるってことの意味、わかってますよね?」

    「意味?」キョトン

    京太郎「マジか、まずそこからか……あのですね?」


    892 = 1 :




    京太郎「ってわけで、色々まずいと思うんですよ」

    「……」ボー

    京太郎「聞いてます?」

    「……」ボー

    京太郎「もしもーし」

    「……」フラッ

    京太郎「っと、そんな積極的な……」


    「……体、熱い」トロン


    京太郎「えっと、さっき言った通り、ちょっとまずいんじゃないかと……」

    「理沙」

    京太郎「はい?」

    理沙「理沙って呼んで」グイッ

    京太郎「ちょっ――」

    理沙「ん――」


    理沙(しちゃった、ファーストキス……)

    京太郎(酒臭っ! でも、柔らかくて……)ギュッ


    理沙「――っ」ビクンッ

    京太郎「正直もう無理です。我慢できません」

    理沙「うん」


    理沙「来て……?」


    893 = 1 :




    理沙「……ん、もう朝……」フワァ


    京太郎「――zzz」


    理沙「○△□×っ!?」


    理沙(え、この人だれ!? なんで裸!?)

    理沙(昨日お店を出た後から記憶が曖昧だけど……まさかまさか!) バッ


    理沙「ベッドに赤いシミ……」

    理沙「私、しちゃった……?」カァァ


    京太郎「ふわぁ……あれ、起きてたんですか」

    理沙「ふ、ふつつかものですが!」

    京太郎「……えっと、とりあえずシャワー浴びません?」


    894 = 1 :




    ――シャー


    理沙「……」ドキドキ

    京太郎「……一緒に入る必要はないんじゃあ」

    理沙「じ、時間短縮!」プンスコ!

    京太郎「それはそうかもしれないですけど……」


    京太郎(こんな狭いとこでお互い裸とか……)

    京太郎(もしかして、また誘われてるのか?)

    京太郎(なら――)モミモミ


    理沙「んっ……」ピクン

    京太郎「……」サワサワ

    理沙「ま、またする?」

    京太郎「この状況で我慢できるほど、俺は人間ができてません」ギュッ

    理沙「ご、強引っ」

    京太郎「でも、期待してたでしょ」

    理沙「ち、ちが――んんっ」ビビクン!

    京太郎「抵抗してもいいですけど、多分止まれません」

    理沙「け、けだものぉ」


    895 = 1 :




    理沙「……」フラフラ

    健夜「理沙ちゃん、フラフラしてるけどなにかあったの?」

    はやり「寝不足はダメだよー? お肌の大敵なんだからっ」

    健夜「でも血色はいいような……」

    理沙「お……」

    はやり「お? 尻尾?」


    理沙「男は、けだもの……」


    健夜「……」

    はやり「……」

    理沙「ダメって言ってるのに何度も……」ポッ


    健夜「理沙ちゃん?」ガシッ

    はやり「ちょっとその話詳しく……!」ガシッ


    896 :

    あぁ...

    897 = 1 :




    京太郎「連絡先も交換してないけど……このままってのはやっぱりまずいよな」

    京太郎「またあとでホテル、行ってみようかな」

    京太郎「ん、メールか」ピロリン


    『小鍛冶さん』

    『はやりん』


    京太郎「……ものすごく嫌な予感がする」




    つづ……かない

    898 :

    若いツバメがアラサーに囲われちゃうの?

    899 :

    プロ勢最初のifはのよりんか…
    この後二人増えそうだけど

    900 = 1 :

    というわけでのよりんとのもしもです

    のよりんは京太郎の名前すら知らない状態ですが
    あれこれ聞き出されて、あたりをつけた二人が京太郎にメールを送ってます
    このあとの惨事は必至ですね

    じゃあ、日が変わる頃にでもまた


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について