のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,062,857人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ京太郎「俺が三年生?」マホ「お兄さんと一緒です!」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    601 :

    それじゃ、始めます

    602 :

    よしきた

    603 :

    おっけ

    604 :

    よっしゃ

    605 = 1 :



    ・三年、夏、クレプスキュール


    京太郎「さて、明日明後日は試合ないんだよな?」

    「うちはBブロックだからね。その間はのんびりしつつ、調整しつつね」

    京太郎「調整ね……相手には困ってないみたいだな」


    美穂子「あ、お邪魔してます」

    華菜「感謝しろよー」

    「ふみゅ……」ウトウト

    「衣、眠そうだね」


    「私もちょっと眠いかも……今日は色々あったし」

    優希「咲ちゃんは迷子になってただけだじぇ」

    「そ、そんなことないよっ」

    華菜「迷子とか情けないなぁ。しっかりしろよな、清澄の」

    「だ、だからっ」

    606 :

    誰そ彼かぁ

    607 = 1 :



    まこ「わしらの布団があるけぇ、ちっと休んでいきんしゃい」

    「なんか申し訳ないんだけど……」

    まこ「というかもう布団に潜り込んどるわな」

    「――zzz」スヤッ

    「寝つき早すぎだよね」


    「……」


    (今夜こそ、先輩の部屋に……!)

    608 = 1 :



    「のーどーか」

    「ひゃっ」

    「良からぬこと、考えてるでしょ」

    「わ、私は別に」ドキッ

    「とりあえずインハイ終わってからにしなさいね。ほら、不祥事ですっぱ抜かれたくないでしょ?」

    「ふ、不祥事……」

    「ね、美穂子」

    美穂子「あら、キスマークの件はどうなの?」

    「それ以外はなんもないから平気よ。それに、そこはお互い様じゃない」

    美穂子「ふふ、そうね」


    (二人の間に一体何が……?)

    609 = 1 :



    京太郎「……なんかすっかり女子会の様相だな」

    京太郎「男女比の偏りってこういうとこで効いてくるよな」グゥ

    京太郎「腹減ったな……晩飯ちょっと早かったもんな」


    京太郎「外になんか食いに行こうと思うけど、だれか一緒に行くか?」


    「むにゃむにゃ……」

    「しーっ」

    まこ「パスじゃ。まだ腹に空きがない」

    「うん、私もお腹は空いてないかな?」

    優希「タコス食べすぎたじぇ……」

    華菜「行くわけないし」

    美穂子「もう夕食も済んじゃいましたし」

    「すみません、私も今から夜食はちょっと……」

    「こってりしたものにいきそうだからパス。太っちゃうし」


    京太郎「俺のデリカシーが足りませんでしたっ!(小声)」


    610 = 1 :




    京太郎「くっそー、まさか同行者ゼロとは」

    京太郎「せめて井上かハギヨシさんがいたらな」

    京太郎「まぁいいや、一人も気楽っちゃあ気楽だし」グゥ

    京太郎「……とりあえずあそこのラーメン屋に行ってみよう」


    「おやおや、ここが日本のラーメン屋ですか」

    「早速入りまショウ!」

    「あなたは昼も食べたのでは……」

    「日本のラーメンはまさにムゲン、いくらたべても食べきれまセン!」


    京太郎(もう暗くて雨も降ってないのに傘をさしてる白人の女の子)

    京太郎(日本語の発音が時々怪しい、ラーメン推しの……アメリカの人か?)

    京太郎(あとひとりの子はパッと見て日本人だけど、着てる服は中華っぽいと言えなくもない)

    611 = 1 :



    京太郎「なんともまた、国際色豊かな……どういった集まりだよ」

    京太郎「まあいっか、俺も入ろ」ガラッ


    「いらっしゃいませ、お一人ですか?」

    京太郎「はい……って、だいぶ人いますね」

    「他の方と相席でよろしければ、すぐに案内できますが……」

    京太郎「じゃあそれでお願いします」

    「では、確認をとってきますので少々お待ちください」


    京太郎(てか、カウンター席もびっしりか)

    京太郎(そんな有名店だったのか?)


    「お待たせしました。こちらへどうぞ」


    612 = 1 :




    京太郎「悪いね、いきなりお邪魔しちゃって」

    「ドウゾドウゾ、旅は道連れ世は情けと言いマスシ」

    「私は家族が少ないので大人数での食事は大歓迎です」

    「構いません。私の国は人口が多いので慣れてます」

    京太郎「ま、せっかくだし仲良く食べようか」


    「注文はお決まりですか?」


    京太郎「決まった?」

    「うーん、プチプチしたものがほしいですねぇ」

    京太郎「明太子トッピングってのはあるけど」

    「じゃあこのトンコツというのとそれで」

    「私は辛味噌で」

    「どうしまショウカ……」

    京太郎「どうすっかなぁ……」

    「エット」

    京太郎「じゃあ」

    613 = 1 :



    「塩ラーメンで」

    京太郎「塩ラーメンで」


    「それでは、もう少々お待ちください」


    「ところで、トンコツというのはどういったものなんでしょうか?」

    「知らずに頼んだのですか?」

    「あまり見ないものでしたから、物珍しくて」


    「説明しまショウ!」


    「まずデスネ、トンコツというのは豚の骨から出汁をとった白湯に属するスープのことデシテ……」

    「ふんふん」コクコク

    614 = 1 :



    京太郎「……なぁ、あいつってラーメン好きなのか?」

    「そうですね、暇さえあればカップ麺を食べています」

    京太郎「なるほどな、日本に来た外国人がラーメンとか寿司にハマるってのはよく聞くな」

    「気持ちはわかります。私もこちらに来て日本の食には驚かされましたから」

    京太郎「そういや、中国の人?」

    「はい、郝慧宇――ハオと呼んでください」

    京太郎「ハオね、わかった。須賀京太郎、よろしく」

    ハオ「すが、きょうたろう?」

    京太郎「え、中国的には良くなかったりする?」

    ハオ「いえ、なんでもありません」


    「以上でダヴァンのラーメンレクチャーは終わりデス」

    「ラーメンというのは色々種類があるんですねぇ」

    615 = 1 :



    京太郎「ラーメン詳しいんだな」

    「ロンオブモチ! ソウルフードと言っても過言ではありまセン」

    京太郎「よくもまぁ、染まったもんだ」

    「私も日本に来てイクラや梱包材の素晴らしさを知りました」

    京太郎「梱包材?」

    「はい。こう、プチプチしたやつです」

    京太郎「ああ、あれか」

    ハオ「明華は好きなんですよ、魚卵とかそう言ったプチプチしたものが」

    京太郎「……みょんふぁ? また中国の方?」

    明華「フランスの方です。漢字なら明るい華と書きます。こんな風に」サラサラ

    京太郎「はぁ、なるほど……ますますわからん」

    明華「では、謎多き女ということで」

    京太郎「じゃあ俺も謎多き男ということで」

    ハオ「須賀京太郎だそうです」

    京太郎「早速プロフィール流出か!」

    明華「すがきょうたろう……」

    京太郎「え、フランス的にもNG?」

    明華「そういうわけじゃないんですけど……」

    616 = 1 :



    「それよりデス!」


    京太郎「うおっ、いきなりなんだ」

    「アナタはなぜ塩ラーメンを選んだのデスカ?」

    京太郎「そういやかぶってたな」

    「数多いメニューの中からソレを選んだ理由をお聞かせくだサイ」

    京太郎「えっと、ラーメン屋の腕が知りたいならあっさりしたやつを食べればわかる、みたいな?」

    「おお! マサカとは思いマシタが同志だったトハ!」ガシッ


    「Megan Davin、メグと呼んでくだサイ」


    京太郎「あ、ああ……須賀京太郎、よろしく」

    メグ「スガキョウタロウ……?」

    京太郎「え、まさか三カ国からダメ出しされんの?」

    メグ「イエ、そういうわけデハ……タダ」

    京太郎「そんでみんなして曖昧なまま流すパターンなんだよな……」

    メグ「サトハが言っていた名前と同じだと思いマシテ」

    京太郎「あん? さとは?」


    明華「それですよ!」

    ハオ「ようやく思い出しました!」


    京太郎「……はい?」


    617 :

    ハオの漢字出してるの京太郎ss読み始めてから初めて見たかもしれん

    618 = 1 :




    京太郎「つまり、辻垣内のチームメイトってことでいいのか?」


    ハオ「ふむ、なるほど」

    明華「あなたが噂に聞く……」

    メグ「須賀京太郎、デスカ」


    京太郎「ちょっと待て、その反応は意味深すぎるだろ」

    明華「いえいえ、大したことじゃありませんよ?」

    ハオ「よくよく考えればその通りですね」

    メグ「ハテ、どうでしたカネ?」

    京太郎「……一体あいつはなにを話したんだよ」


    明華「えっと、いきなりナンパをしてきた、とか?」

    ハオ「個人戦九位のマネージャーだとか」

    メグ「世界二位に出会い頭にケンカをふっかけたと聞きマシタ!」


    京太郎「やめよう、その話題は俺に効く……」


    619 = 602 :

    >>617
    さすがにそりゃねーべ
    郝の出てる回数が少ないだけだろ
    ……辞書登録した記憶がないけどハオって打つと出てくるな……

    620 = 1 :




    ハオ「では、私たちはこれで」

    明華「ごきげんよう」

    メグ「またラーメンについて語り合いマショウ!」

    京太郎「ああ、辻垣内とちっこいのにもよろしくな」

    ハオ「ネリーにも会ったのですか?」

    メグ「そういえば、ケチな人にお金を取られたと言ってマシタネ」

    明華「それは穏やかではありませんねぇ」

    京太郎「逆だ、俺が取られかけたんだよっ」


    ハオ「それではさようなら、ケチな人」

    明華「また会いましょう、ケチな人」

    メグ「今度はオススメのラーメン屋を紹介しマス、ケチな人」


    京太郎「てめぇら、一回そこに直れ」


    621 = 1 :




    京太郎「まったく、人をからかってんじゃねーよ」

    京太郎「って、俺もあんまり人のことは言えない、か」

    京太郎「小鍛冶さんは元気かな……」


    「うっぷ」


    京太郎「あの人もあんな風にチューハイ一杯で酔っ払ってたな」

    京太郎「今はこっちにいるのかね? 時間あったら会いに行ってみようかな」


    「苦しい、死ぬ……うっぷ」


    京太郎「……で、あの酔っ払いのお姉さんは俺が介抱するのか?」

    京太郎「うんまぁ、他に誰もいないし仕方ないよな!」


    622 = 1 :




    京太郎「もしもーし、部屋はここでいいんですかー?」

    「ま、また吐きそう……」

    京太郎「あんた人の背中の上に盛大にリバースしたばっかだろ!?」

    「か、鍵……」ジャラ

    京太郎「今開けるからまだ吐くなよ!」ガチャッ


    「と、トイレ」ヨロヨロ


    京太郎「くっそー、ワイシャツが……」ベチャア

    京太郎「この格好で帰るの、俺?」

    京太郎「嫌すぎる……」

    京太郎「ふぅ……とりあえず一言文句言ってから帰るか」

    623 = 1 :



    京太郎「……」

    京太郎「……」

    京太郎「……遅い!」


    京太郎「もしもーし、大丈夫ですかー?」コンコン

    京太郎「……返事なし。入るか?」


    京太郎「失礼しますよー」ガチャ


    「――zzz」スースー


    京太郎「って、寝てんじゃねーよっ!」


    624 = 1 :




    「ごめんなさいっ」


    京太郎「いや、わかってくれたらいいんですけどね」

    「わ、ワイシャツ」

    京太郎「ああ、これはまぁ……どうにかしますよ」

    「お詫び!」プンスコ!

    京太郎「え、あ……怒ってます?」

    「怒ってない!」プンスコ!

    京太郎「えぇ……」


    京太郎(何この人、どっからどう見ても怒ってるようにしか見えねーっての)


    「……」


    (ど、どうしよどうしよっ)

    (気がついたら知らない人が部屋にいて、しかも介抱されちゃってて……)

    (ワイシャツも汚しちゃったみたいだし……)

    625 = 1 :



    「……」ジー

    京太郎「?」

    「……年下のイケメン男子」ボソッ

    京太郎「はい?」

    「な、なんでもないっ」


    (これはもうお詫びして、できればお近づきに……じゃなくて!)


    「買ってくる!」

    京太郎「え?」

    「Tシャツ、コンビニ!」

    京太郎「あ、ちょっ――」バタン


    京太郎「……鍵持たないで大丈夫か? オートロックかかるぞ、ここ」


    626 :

    のよりん!

    627 = 1 :




    「な、何度もごめんなさい」

    京太郎「まぁ、俺もこの格好で外に出るのは抵抗ありましたから」

    「鍵、気をつける」

    京太郎「是非そうしてください」


    「買ってきた!」プンスコ!


    京太郎「ああ、Tシャツっすね。えっと、代金は……」

    「いい!」プンスコ!

    京太郎「ならお言葉に甘えます」

    「早く着替える!」プンスコ!

    京太郎「あ、はい」

    628 = 1 :



    京太郎「よいしょっと」

    「――っ」カァァ

    京太郎「あ、すいません。向こうで着替え――」

    「こ、このままでいいっ」

    京太郎「あ、そうですか」


    京太郎(やっぱ怒ってんじゃないのか、この人?)

    (は、恥ずかしいけど後学のために……!)


    京太郎「えっと、ピッタリっすね」

    「良かった」ホッ

    京太郎「じゃあ、俺はそろそろ……」


    「待って!」

    629 = 1 :



    京太郎「え、まだなんかあります?」

    「ワイシャツ、洗う!」プンスコ!

    京太郎「いや、こっちで勝手にやっとくんで」

    「ダメ、責任!」グイッ

    京太郎「ちょっ、そんな強引なっ」グイッ

    「いいから、渡す!」グググ


    京太郎(あ、やばいパターンだ、これ)


    ――ビリッ


    京太郎「……」

    「……」


    630 = 1 :




    「重ね重ね、ごめんなさい」ペッコリン

    京太郎「別に着替えはあるからいいですけどね……」

    「な、なにかお詫び!」ガタッ

    京太郎「ストップ、お気持ちだけでいいです」

    「しゃ、シャワーとか」

    京太郎「……はい?」

    「その、汚しちゃったから」


    京太郎(……なにこれ、誘われてんの、俺?)

    京太郎(てか、それはTシャツに袖を通す前に言って欲しかった……)


    京太郎「一応聞きますけど、女性が男性を部屋に招き入れてシャワーを勧めるってことの意味、わかってますよね?」

    「意味?」キョトン

    京太郎「マジか、まずそこからか……あのですね?」


    631 = 1 :




    京太郎「ってわけで、色々まずいと思うんですよ」

    「……」ボー

    京太郎「聞いてます?」

    「……」ボー

    京太郎「もしもーし」

    「……」フラッ

    京太郎「っと、そんな積極的な……って」


    「――zzz」スヤッ


    京太郎「寝てるのかよ! まだ酒抜けてないじゃねーか!」

    京太郎「え、どうするのこれ」

    京太郎「……よし、ベッドに安置して」

    京太郎「あとは混乱しないように書置きでも残して……」ソー


    「ん~」ガシッ


    京太郎「ちょっ、腕を掴まれて……! くそっ、離れないっ」


    「放さない、絶対……」ムニャムニャ


    京太郎「本当は起きてるんじゃないだろうな!?」

    「……」スースー

    京太郎「まいったな……動けなくなった」


    632 = 1 :




    「……ん、もう朝……」フワァ


    京太郎「――zzz」


    「○△□×っ!?」


    (え、この人だれ!?)

    (昨日お店を出た後から記憶が曖昧だけど……まさかまさか!)

    (こ、こんなイケメンさんと一夜を……)カァァ


    京太郎「ふわぁ……あれ、起きてたんですか」

    「ふ、ふつつかものですが!」

    京太郎「……えっと、とりあえず顔洗ってもいいですか?」


    633 = 1 :




    京太郎「思い出しました?」

    「大体……」


    (金髪、イケメン、高校生)

    (それに……)


    「……」ジッ

    京太郎「顔になんか付いてます?」

    「め、目と鼻と口っ」

    京太郎「それはまあ、人間ですから」


    (なんか、色々いるみたい)

    (もしかしてこの子が……)


    「……須賀、京太郎」

    京太郎「え、自己紹介しましたっけ」

    「ぷ、プレイボーイだって……」

    京太郎「ちょっと待てあんた、その話の出どころ詳しく」


    634 = 1 :




    「野依理沙、一応トッププロ」


    京太郎「はぁ……それで俺の知り合い達から情報が漏れたと」

    理沙「ダダ漏れ」

    京太郎「……変なこと吹き込まれてません?」

    理沙「ある程度想像通り」

    京太郎「ちなみに想像の中の俺ってどうなってます?」

    理沙「い、言えないっ」カァァ

    京太郎「うおーい」


    理沙「と、とにかく! お礼に朝御飯!」プンスコ!


    京太郎「朝御飯……今何時だっけ?」


    『9:47』

    635 = 1 :



    京太郎「……携帯の方は」


    『お腹減ったから先に朝ごはん食べてるわねー、寝坊助さん』


    京太郎「……まぁ、今更だな」


    京太郎「じゃあ、御相伴にあずかります」

    理沙「わ、わかった」


    理沙(お、男の人と食事……)ドキドキ


    京太郎「その前にシャワー借りてもいいですかね?」

    理沙「――っ」

    京太郎「あ、変な意味じゃないですから」

    理沙「わ、わかってる!」プンスコ!


    636 = 1 :




    京太郎「それじゃ、ごちそうさまでした」

    理沙「また今度」

    京太郎「次は酔ってないときにお願いします」

    理沙「い、意地悪!」プンスコ!

    京太郎「はは、冗談ですよ。じゃ、お元気で」


    理沙「……ほんと、意地悪」

    理沙「でも、楽しかった」ホクホク

    理沙「早速小鍛冶さんたちに自慢!」ピッピッ


    637 = 1 :




    京太郎「――っ」

    京太郎「なんだ? 今、悪寒が……」ピロリンッ

    京太郎「メール……三尋木プロから?」


    『うちの婿養子蹴っといて野依さんに手を出すとはいい度胸だねぃ、知らんけど』


    京太郎「知らんならメールするんじゃない」

    京太郎「添付ファイル付き……げっ、見てたのかよあの人」

    京太郎「肖像権の侵害で訴えるぞこの野郎」ピロリンッ

    京太郎「またメール、しかも二通……」


    健夜『理沙ちゃんと一夜過ごしたってどういうこと!? いつかやらかすとは思ってたけど、君って子は本当にもう(ry』

    はやり『京太郎くん、はやりんは悲しいです。私より先にりさちゃんに手を(ry』


    京太郎「……見なかったことにしようかな?」



    638 = 1 :

    選択済みエピソード

    ・一年
    入学式、久との再会
    春、美穂子登場
    春、二人のあいだにある壁
    美穂子再び
    初夏、久との対立
    初夏、美穂子への依頼
    初夏、美穂子との特訓
    初夏、決戦前夜
    決戦
    初夏、リスタート
    夏、新たな出会い
    夏、欠けた月
    夏、初めての執事(アルバイト)
    夏、衣の麻雀講座
    今宵、月が満ちるとも
    夏休み、遠征初日
    夏休み、松実姉妹
    夏休み、遠征二日目――鹿児島
    夏休み、眠り姫
    夏休み、遠征三日目――大阪
    夏休み、目覚めぬ未来
    夏休み、遠征四日目――岩手
    夏休み、八尺(実際には六尺五寸)
    夏休み、遠征最終日――東京
    夏休み、グランドマスター
    夏の始まり
    エピローグ
    その後の美穂子
    秋、バイト執事再び
    秋、衣の誕生日(略してころたん)
    秋、膝枕の日
    秋、祭りの後で
    秋、恋敵?
    冬、雪の降り始め
    冬、年の初めに
    冬、画面の向こう側
    冬、節分の前の日
    冬、アラフォー(予備軍)
    三月八日、一年後の誕生日
    三月十五日、好みのタイプは?
    三月十六日、初めてのお出かけ
    三月、おもちと温泉と
    三月、温泉のあとのマッサージ(意味深)

    639 = 1 :

    ・二年
    部活動紹介、まこ入部
    春、学食にて
    美穂子との再会
    初夏、ストーカー?
    初夏、池田の逆襲
    初夏、タイムリミット
    初夏、県予選開始
    初夏、団体戦決着
    初夏、縺れた糸
    初夏、まこの苦労日記
    初夏、ライバル
    夏、全国へ
    夏、ワールウィンド
    夏、奈良の王者
    夏、修羅の国のクールビューティー
    夏、大阪の魔物
    夏、大阪の姉妹
    夏、神代の姫
    夏、一番目と二番目
    夏、スリーピングビューティ
    秋、次の目標
    秋、まこの苦労日記その2
    秋、二人と一人
    冬、旅行に行こう
    冬休み、小悪魔
    冬休み、ゆきみだいふく
    冬休み、神社の娘と王者の進路相談
    冬休み、はとこ
    エピローグ
    五月十日、膝枕とおんぶ
    八月二日、パンツの日
    秋、ロッカーの中
    秋、月見の夜に
    九月二十一日、プレゼントの意味
    九月二十四日、お揃い
    秋、キャットチャンバー
    秋、初めての学校祭
    秋、牌のお兄さん
    秋、こどな
    秋、苗字と名前
    冬、記憶と縁
    冬、王者の休日
    冬、蓼食う虫もなんとやら
    冬、鎖でつなぐもの
    三月、主役のいない旅行
    三月、ゆきが消える前に

    640 = 1 :

    ・三年
    優希との出会い
    春、和の初恋?
    春、インハイチャンプ
    初夏、最後の一人
    初夏、不和
    和の悩み
    咲との微妙な関係
    優希の好物
    初夏、合宿
    初夏、家庭訪問@原村家
    初夏、最後の県予選
    初夏、鏡
    初夏、見えない彼女の見つけ方
    初夏、決意
    初夏、県予選決勝戦
    初夏、東風とビギナーズラック
    初夏、個人戦9位と卓上の天使
    初夏、花天月地――嶺上の花と海底の月
    初夏、男子個人戦
    初夏、南風
    初夏、代償
    初夏、いつも傍にあるもの
    初夏、好きこそものの上手なれ
    初夏、お兄ちゃんと一緒
    初夏、将来の夢
    夏、楽しい合同合宿(地獄編)
    夏、楽しい合同合宿(天獄編)
    夏、プライスレスなもの
    夏、ストーカーズ
    夏、ドライブ(と書いて決死行と読む)
    夏、一足先の出立・一番星
    夏、知り合いの多いインターハイ
    夏、クレプスキュール
    そのころの阿知賀編
    そのころの阿知賀編その2
    そのころの阿知賀編その3

    ・EX
    小学五年、幼馴染
    小学五年、嫉妬
    小学五年、十月二十七日、憧憬
    中学一年、十一月十一日、細長い棒状のお菓子
    中学二年、初夏、ゆみとの出会い
    中学二年、夏、試合観戦
    中学二年、三月、照との別れ
    中学三年、初夏、空白

    641 = 1 :

    これにて終了です

    クレプスキュールはのよりんのカードに書かれてる二つ名みたいな称号です
    各プロが初めてメインになる回にはタイトルに使ってます
    のよりんだけわかんなくてどうしようとか思ってたら阿知賀BOXに救われました

    次回のタイトルに関しては明日か明後日に安価取ってから決めます

    それじゃ、おやすみなさい

    642 :

    おつー

    のよりん可愛かった!

    643 :

    乙です
    プロって重いです

    644 :

    乙!プンスコ

    647 :

    乙、ガチ勢……

    648 :


    プロ勢は大変だなあ。
    あれノーウェイさんって知り合いじゃなかったのか

    650 :

    戒能さんはお互いに名前知らない状態じゃない?
    はやりんのときにそれっぽい人が出ただけで


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について