元スレ京太郎「俺が三年生?」マホ「お兄さんと一緒です!」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
756 :
こんばんは
もうちょっとしたらやりますよー
758 :
全裸待機
759 = 1 :
それじゃ、始めますー
760 :
まってたよー
761 = 1 :
・三年、夏、大きな彼女とサイン
京太郎「はよーっす」
久「今日はちゃんと起きたみたいね」
京太郎「まあな」
京太郎(昨日は朝帰りだなんて言ったらどうなるかわかったもんじゃないな)
京太郎(よし、野依プロの話題は封印だな)
優希「そういえば、昨日プロを見かけたじぇ」
和「プロ……インハイの期間中だからでしょうか?」
咲「へぇ、私テレビでしか見たことないな。どんな人だったのかな?」
優希「なんかプンスコしてたじぇ」
咲「ぷんすこ?」
まこ「多分野依プロじゃな」
優希「おお、それそれ、それだじぇ」
和「野依プロですか……若い男性と朝御飯を食べていたとニュースになってますね」
咲「恋人なのかな?」
まこ「女子のトッププロは男の影がないことで有名なんじゃがの……」
和「写真もありますけど、ちゃんとは写ってないみたいです」
優希「なんだー、つまらないじぇ」
762 = 1 :
京太郎「……ふぅ」
久「なにホッとしてるのよ」
京太郎「してないしてない」
久「……」ジー
京太郎「な、なんだよ」
久「嘘ね」
京太郎「そ、そういえば!」
京太郎「和、サインしてくれないか!?」
和「さ、サインですか?」
京太郎「ああ、いきなりで悪いんだけど」
和(そんな、婚姻届にサインだなんて……)
和(いきなりすぎて嬉し……じゃなくて、戸惑っちゃいます)
和(でも、先輩が望むなら……!)
763 = 1 :
和「はい、構いません、むしろ是非っ」
京太郎「じゃあ早速この色紙に……」ゴソゴソ
和「え、色紙?」
京太郎「知り合いにお前のファンがいてさ、頼まれちゃったんだよ」
和「……」
京太郎「さ、サラサラっと書いちゃってくれ」
和「あ、はい」サラサラ
京太郎「サンキュ。じゃ、俺はこれを届けてくるから」ソソクサ
久「逃げたわね」
まこ「まーたなにかやらかしたんかの」
久「さぁね、とりあえずゴシップ誌にうちの副部長が取り上げられないことを祈りましょうか」
764 = 760 :
のどっち平常運転だなw
765 = 1 :
京太郎「お邪魔しまーす」
豊音「あっ、京太郎く――」
エイスリン「キョータロ!」ダキッ
京太郎「おっと、いきなり情熱的だな」
エイスリン「ニホンゴ、イッパイベンキョーシタ!」
京太郎「そいつは助かるな。こっちは英語は相変わらずだからさ」
エイスリン「ムム、フベンキョー」
京太郎「そう言うなって」ポンポン
エイスリン「クルシュウナイ、フモンニショス」
京太郎「……なんか変な方に向かってないか?」
766 = 1 :
胡桃「あ! 早速不純異性交遊!」
塞「久しぶり、今日は一人なんだ」
白望「……ども」
豊音「え、エイスリンさんずるいっ」
エイスリン「トヨネ、ハンブンコ」
豊音「じゃあ、私はこっち側で」ギュッ
京太郎「おい待て、動けないんだけど」
胡桃「離れるのっ」グイッ
エイスリン「ノーウェイ!」
豊音「わわっ」
京太郎「あー、話進めていいか?」
767 = 1 :
京太郎「これ、もらってきたぞ」
豊音「わぁ」キラキラ
塞「なにそれ? 色紙?」
胡桃「とりあえず怪しいものじゃないみたいだけど」
京太郎「俺をなんだと思ってるんだ」
エイスリン「ハラムラ……コノヒト?」サラサラ
京太郎「お、上手いな」
エイスリン「ヒビショウジン」
京太郎「そういや、そのボードはどうしたんだ?」
エイスリン「プレゼント、ミンナカラ!」
京太郎「俺が買ったのは使い切った感じか」
エイスリン「ウン……タカラモノ、イッショウ」
京太郎「嬉しいこと言ってくれるな」ワシャワシャ
エイスリン「~~♪」
768 = 1 :
白望「ダル……お腹空いた」
塞「そういえば朝御飯まだだったね。須賀くんも一緒にどう?」
京太郎「あー、どうすっかなぁ」
京太郎(というか、久ちゃんたちもほったらかしだしなぁ)
京太郎(ほとぼりも冷めただろうし、戻るか?)
京太郎「やっぱ戻るよ。久ちゃんにどやされそうだ」
塞「あはは、かもね。じゃあ竹井さんたちによろしくね」
京太郎「わかったよ。小瀬川、元気でな」
白望「ダルくて死にそう。おんぶして」
京太郎「相変わらずみたいで良かった。じゃあな、エイスリンと姉帯とちっこいのも」
胡桃「ちっこい言うな!」
エイスリン「キョータロ、オゲンキデ」
豊音「……」
エイスリン「トヨネ?」
豊音「え? あ……ごめんなさい、サインが嬉しくてボーッとしちゃった」
769 = 1 :
豊音「こうやってサインもらうの、夢だったんだよ」
京太郎「……」
豊音「だから、ありがとね」
京太郎「色紙、何枚ある?」
豊音「え?」
京太郎「あと何枚かでいいんだったらもらってきてやるよ。超大物からさ」
京太郎「さて、預かった色紙は5枚……ちょうど知り合いの女子プロと同じか」
京太郎「小鍛冶さんとはやりんと三尋木プロは連絡先知ってるけど、藤田さんと野依さんは知らないんだよな」
京太郎「野依さんはホテルの方に行ってみるとして……藤田さんのほうは久ちゃんに相談してみるか」
京太郎「ま、連絡は朝飯のあとでだな」
770 = 1 :
久「靖子のサイン?」
京太郎「どうにかなんないか?」
久「連絡とるぐらいだったらできるけど……」
京太郎「やっぱり忙しいかな」
久「その前に、それって姉帯さん絡み?」
京太郎「よくわかったな」
久「あんたがサインほしがる理由なんて、それか転売かのどっちかでしょ」
京太郎「じゃあのどっちで」
久「あんたはなにを言ってるのよ」
京太郎「冗談だよ……大体、はやりんのサインを他の誰かに売るわけないだろ」
久「あー、はいはい、そうだったわね」
久「まあいいわ。靖子のは私がもらっておくから」
京太郎「え、マジで?」
久「ほら、早く渡しなさい」
京太郎「よし、じゃあ頼んだ」
久「じゃ、あとで色々聞かせてもらうから」
京太郎「う……わ、わかったよ」
771 = 1 :
理沙「ど、どうぞ」
京太郎「お邪魔します」
理沙(昨日の今日で訪ねてくるなんて……もしかして脈アリ!?)
理沙(どうしよどうしよっ!? まだ心の準備が……!)
理沙(こ、ここは落ち着いて深呼吸)スーハー
京太郎「いきなり本題に入らせてもらいますけど」
理沙「はいっ」ドキドキ
京太郎「頼みがあります。野依さんにしかできないことです」
理沙(私にしかできないこと……)
理沙(こ、恋人になってほしいとかっ)カァァ
理沙「そ、それでっ」ズイッ
京太郎「サイン、もらえます?」
772 = 1 :
理沙「……書いた!」プンスコ!
京太郎「ありがとうございます」
理沙「どういたしまして!」プンスコ!
京太郎「……怒ってます?」
理沙「知らない!」プンスコ!
京太郎「……なんかしたかな、俺?」
京太郎「怒ってない、じゃなくて知らないだもんな」
京太郎「やっぱ怒ってるってことだよな」
京太郎「……まあ、次行くか」
773 = 1 :
健夜「えっ、サイン!?」
京太郎「お願いします」
健夜「こ、これでいいかな?」グギギ
京太郎「いいと思いますよ」
京太郎(字は思いっきり歪んでるけど)
京太郎(この人、サインしたことないのかな?)
はやり「サイン? いいよっ☆」サラサラ
京太郎「こ、こっちにもお願いします!」
はやり「えー? 京太郎くんにはこの前もあげたと思うんだけどなぁ」
京太郎「いくつあっても足りませんから」
はやり「しょうがないなぁ……じゃあ」チュッ
はやり「キスマーク付きで☆」
京太郎「……」グッ
774 = 1 :
咏「サイン? 別にいいよ」
京太郎「じゃ、サラサラーっとお願い」
咏「いいとは言ったけど、タダとは言ってないんだよねぃ」
京太郎「……何が目的だ」
咏「さぁ? 保留ってことで」
京太郎「くっ、はやりんはタダでくれたのにっ」
咏「それはそれ、これはこれ」グリグリ
京太郎「扇子でグリグリすんなよ」
咏「なんかムカつくから仕方ないんじゃね? 知らんけど」
靖子「サイン? 別に構わないが」
久「じゃ、お願いね」
靖子「しかし瑞原プロならともかく、私にとはね」
久「あら、靖子のプレイスタイル、盛り上がるから私は好きだけど」
靖子「君にもサイン、書こうか?」
久「まこの店にでも飾ろうかしらね」
靖子「おいおい」
775 = 1 :
京太郎「集まりました!」
豊音「こ、これ本物なのかな?」
京太郎「そこは保証する。間違いなく本物」
京太郎(というか、今日中に集まるとは思ってなかった)
京太郎(昼休みだったからかもしれないけど、もしかして案外暇だったのか?)
豊音「きょ、京太郎くぅん」ポロポロ
京太郎「ど、どうした?」
豊音「私の名前、書いてるよぉ」ポロポロ
京太郎「あぁ、そう頼んだからな」
豊音「ちょー嬉しいよぉ」ポロポロ
京太郎「まぁ、とりあえず涙ふけって」
豊音「う、うん」
776 = 1 :
豊音「ありがとうございますっ」フカブカ
京太郎「別にいいって。友達だし」
豊音「お友達……うん、そうだよね」
豊音「私の初めてのお友達……」ギュッ
京太郎「……今日の抱きつきはソフトだな」
豊音「ダメかな?」
京太郎「いや、悪くない」
京太郎(柔らかい感触とかな)
京太郎(小さい頃、母さんに抱きかかえられてたことを思い出す)
豊音「京太郎くんはさ、誰かと恋人になったらなにしたい?」
京太郎「友達の次は恋人か。欲張りめ」
豊音「そ、そういうことじゃなくてねっ、ちょっと気になったから」
京太郎「恋人なぁ……」
777 = 1 :
京太郎(ある、めっちゃある)
京太郎(18歳未満お断りなこともしたい)
京太郎(でも、この場に即したことを言えば……)
京太郎「こうやって抱きつかれてるのもいいかもな」
豊音「ほ、本当? 背の高い女の子でも気にしない?」
京太郎「それも個性だろ、きっと」
豊音「そうかな?」
京太郎「そうだよ」
豊音「……うん、そうだね、きっと」ギュッ
778 = 1 :
豊音「じゃあね、京太郎くん」
京太郎「ああ」
京太郎「……こうして過ごしてる分には影響ないんだよな」
京太郎「ま、しばらく麻雀はできないな」
京太郎「意識しすぎたらダメって……今は無理だろ」
京太郎「ほんと、扱いに困るな、これ」
京太郎「それもこれも、俺の自惚れじゃなきゃだけど」
779 = 1 :
選択済みエピソード
・一年
入学式、久との再会
春、美穂子登場
春、二人のあいだにある壁
美穂子再び
初夏、久との対立
初夏、美穂子への依頼
初夏、美穂子との特訓
初夏、決戦前夜
決戦
初夏、リスタート
夏、新たな出会い
夏、欠けた月
夏、初めての執事(アルバイト)
夏、衣の麻雀講座
今宵、月が満ちるとも
夏休み、遠征初日
夏休み、松実姉妹
夏休み、遠征二日目――鹿児島
夏休み、眠り姫
夏休み、遠征三日目――大阪
夏休み、目覚めぬ未来
夏休み、遠征四日目――岩手
夏休み、八尺(実際には六尺五寸)
夏休み、遠征最終日――東京
夏休み、グランドマスター
夏の始まり
エピローグ
その後の美穂子
秋、バイト執事再び
秋、衣の誕生日(略してころたん)
秋、膝枕の日
秋、祭りの後で
秋、恋敵?
十一月十三日、始まりの日
冬、雪の降り始め
冬、年の初めに
冬、画面の向こう側
冬、節分の前の日
冬、アラフォー(予備軍)
三月八日、一年後の誕生日
三月十五日、好みのタイプは?
三月十六日、初めてのお出かけ
三月、おもちと温泉と
三月、温泉のあとのマッサージ(意味深
780 :
場合によってはインハイがおかしなことになっちゃうからな
781 = 1 :
・二年
部活動紹介、まこ入部
春、学食にて
美穂子との再会
初夏、ストーカー?
初夏、池田の逆襲
初夏、タイムリミット
初夏、県予選開始
初夏、団体戦決着
初夏、縺れた糸
初夏、まこの苦労日記
初夏、ライバル
夏、全国へ
夏、ワールウィンド
夏、奈良の王者
夏、修羅の国のクールビューティー
夏、大阪の魔物
夏、大阪の姉妹
夏、神代の姫
夏、一番目と二番目
夏、スリーピングビューティ
秋、次の目標
秋、まこの苦労日記その2
秋、二人と一人
冬、旅行に行こう
冬休み、小悪魔
冬休み、ゆきみだいふく
冬休み、神社の娘と王者の進路相談
冬休み、はとこ
エピローグ
五月十日、膝枕とおんぶ
八月二日、パンツの日
秋、ロッカーの中
秋、月見の夜に
九月二十一日、プレゼントの意味
九月二十四日、お揃い
秋、キャットチャンバー
秋、初めての学校祭
秋、牌のお兄さん
秋、こどな
秋、苗字と名前
冬、記憶と縁
冬、王者の休日
冬、蓼食う虫もなんとやら
冬、鎖でつなぐもの
三月、主役のいない旅行
三月、ゆきが消える前に
782 = 1 :
・三年
優希との出会い
春、和の初恋?
春、インハイチャンプ
初夏、最後の一人
初夏、不和
和の悩み
咲との微妙な関係
優希の好物
初夏、合宿
初夏、家庭訪問@原村家
初夏、最後の県予選
初夏、鏡
初夏、見えない彼女の見つけ方
初夏、決意
初夏、県予選決勝戦
初夏、東風とビギナーズラック
初夏、個人戦9位と卓上の天使
初夏、花天月地――嶺上の花と海底の月
初夏、男子個人戦
初夏、南風
初夏、代償
初夏、いつも傍にあるもの
初夏、好きこそものの上手なれ
初夏、お兄ちゃんと一緒
初夏、将来の夢
夏、楽しい合同合宿(地獄編)
夏、楽しい合同合宿(天獄編)
夏、プライスレスなもの
夏、ストーカーズ
夏、ドライブ(と書いて決死行と読む)
夏、一足先の出立・一番星
夏、知り合いの多いインターハイ
夏、クレプスキュール
夏、鋭い女と時々レジェンド
夏、大きな彼女とサイン
そのころの阿知賀編
そのころの阿知賀編その2
そのころの阿知賀編その3
・EX
小学五年、幼馴染
小学五年、嫉妬
小学五年、十月二十七日、憧憬
中学一年、十一月十一日、細長い棒状のお菓子
中学二年、初夏、ゆみとの出会い
中学二年、夏、試合観戦
中学二年、三月、照との別れ
中学三年、初夏、空白
783 = 1 :
てなわけで終了
安価とりたいんですけど、人いますかね?
784 = 760 :
はい
790 = 1 :
それじゃ、この中から好きなのどうぞ
新道寺、千里山、永水、有珠山、臨海
下1~下5
791 = 786 :
有珠山
792 = 760 :
有珠山
793 = 787 :
新道寺
794 = 757 :
臨海
795 :
永水
796 :
新道寺
797 = 785 :
臨海
798 = 1 :
それじゃ、コンマで
有珠山:1-40
新道寺:41-60
臨海:61-80
永水:81-00
直下
799 = 786 :
あ
800 :
永水
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