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元スレナツメ「レッドは人気者」
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レッド「でもまあ…」
レッド「うん、どうしようもないな」
レッド「帰る?」
レッド「まあ、当分起きそうにもないしな…」
ナツメ「帰っていいわけないでしょ、ちゃんと起こしなさい」
レッド「起こすったって…」
レッド「水かける?」
ナツメ「ただの追い打ちじゃない」
レッド「うーん…」
レッド「うん、どうしようもないな」
レッド「帰る?」
レッド「まあ、当分起きそうにもないしな…」
ナツメ「帰っていいわけないでしょ、ちゃんと起こしなさい」
レッド「起こすったって…」
レッド「水かける?」
ナツメ「ただの追い打ちじゃない」
レッド「うーん…」
レッド「じゃあナツメなんかない?」
ナツメ「えっ私?」
レッド「だってナツメだけさっきから一歩離れたところから言ってるじゃん」
レッド「たしかに…」
ナツメ「…二人の言う通り、あんまり真剣に考えてなかったかもね」
レッド「あっいや…む、無理にかんがえなくてもいいよ」
ナツメ「どうして?」
レッド「えっと、そのー…」
レッド(やばい、一番怒ってる時のナツメだ、言い方が悪かったかな…)
ナツメ「えっ私?」
レッド「だってナツメだけさっきから一歩離れたところから言ってるじゃん」
レッド「たしかに…」
ナツメ「…二人の言う通り、あんまり真剣に考えてなかったかもね」
レッド「あっいや…む、無理にかんがえなくてもいいよ」
ナツメ「どうして?」
レッド「えっと、そのー…」
レッド(やばい、一番怒ってる時のナツメだ、言い方が悪かったかな…)
レッド(おい、早くなんか考えろ)
レッド(そんなこと言っても俺はお前と同じ思考してんだから、お前が思いつかないもんは俺も思いつかないんだよ)
レッド「……」
レッド「……」
プルルルル
レッド「びっくりした…」
ナツメ「ここの電話みたいね」
ナツメ「はい、オーキド研究所です」
レッド「ナツメが出るの!?」
レッド(そんなこと言っても俺はお前と同じ思考してんだから、お前が思いつかないもんは俺も思いつかないんだよ)
レッド「……」
レッド「……」
プルルルル
レッド「びっくりした…」
ナツメ「ここの電話みたいね」
ナツメ「はい、オーキド研究所です」
レッド「ナツメが出るの!?」
グリーン『もしもし、グリーンですけどじいちゃんいる?』
ナツメ「博士はただいま電話に出ることはできません」
グリーン『ふーん、ところで君じいちゃんの助手か何か?」
ナツメ「はい」
レッド「嘘はよくないぞ」
ナツメ「そうじゃないとお前は誰だってなるでしょ」
レッド「そっか」
グリーン『どうしたの?』
ナツメ「いえ、なんでも」
ナツメ「博士はただいま電話に出ることはできません」
グリーン『ふーん、ところで君じいちゃんの助手か何か?」
ナツメ「はい」
レッド「嘘はよくないぞ」
ナツメ「そうじゃないとお前は誰だってなるでしょ」
レッド「そっか」
グリーン『どうしたの?』
ナツメ「いえ、なんでも」
グリーン『まあいいや、それより君かわいい声してるね』
ナツメ「え…あ、ありがとうございます」
グリーン『そうだ、今から会いに行っていいでしょ』
ナツメ「それは」
グリーン『決まり、今から行くねー』ガチャ
ナツメ「ちょっ…グリーン!それは」
ナツメ「大変!今からグリーンがこっちに来るって」
ナツメ「え…あ、ありがとうございます」
グリーン『そうだ、今から会いに行っていいでしょ』
ナツメ「それは」
グリーン『決まり、今から行くねー』ガチャ
ナツメ「ちょっ…グリーン!それは」
ナツメ「大変!今からグリーンがこっちに来るって」
レッド「何が大変なの?」
ナツメ「博士がこんな状態なうえにパパとレッドがいるのよ」
ナツメ「ややこしすぎるわよ」
レッド「たしかにな」
レッド「ああもう、グリーンのアホ、めんどうなこと増やしやがって」
ナツメ(だいたい博士を気絶させたのは…と言いたいけどここは黙っておこう)
ナツメ「博士がこんな状態なうえにパパとレッドがいるのよ」
ナツメ「ややこしすぎるわよ」
レッド「たしかにな」
レッド「ああもう、グリーンのアホ、めんどうなこと増やしやがって」
ナツメ(だいたい博士を気絶させたのは…と言いたいけどここは黙っておこう)
レッド「なあ、ふと思ったんだけど…博士息してる?」
レッド「何言ってんだよ、そんなの」
ナツメ「そうよ、当たり前じゃない…」
レッド「うん…」
ナツメ「してるよね…?」
レッド「いや、ちょっと思っただけで冗談だよ」
レッド「ほら心臓の音を聞いてみたらいいだけ…」
レッド「は、博士ってううううう右胸心だっけ…」
レッド「何言ってんだよ、そんなの」
ナツメ「そうよ、当たり前じゃない…」
レッド「うん…」
ナツメ「してるよね…?」
レッド「いや、ちょっと思っただけで冗談だよ」
レッド「ほら心臓の音を聞いてみたらいいだけ…」
レッド「は、博士ってううううう右胸心だっけ…」
グリーン「かわい子ちゃーん!」
レッド「!」ギクッ
レッド「ど、どうすれば」
レッド「落ちつけ、お前どうするとかそんなの言い過ぎだぞ、こういう時は」
ナツメ「こういう時は…そうだ、いい式場を探すのよ」
レッド「そうか、よっしゃ」
ナツメ「いや、じょ…冗談よ」
レッド「!」ギクッ
レッド「ど、どうすれば」
レッド「落ちつけ、お前どうするとかそんなの言い過ぎだぞ、こういう時は」
ナツメ「こういう時は…そうだ、いい式場を探すのよ」
レッド「そうか、よっしゃ」
ナツメ「いや、じょ…冗談よ」
グリーン「どこかなーかわい子ちゃーん」
レッド「何気持ちわるいこと言ってんだあのバカ」
ナツメ「とりあえずレッド、そのバカを止めてくれない?」
レッド「えぇ、俺とあいつが会っても大丈夫なの?」
ナツメ「ここに来られるよりはマシよ」
レッド「それも…そうだな…」
レッド「何気持ちわるいこと言ってんだあのバカ」
ナツメ「とりあえずレッド、そのバカを止めてくれない?」
レッド「えぇ、俺とあいつが会っても大丈夫なの?」
ナツメ「ここに来られるよりはマシよ」
レッド「それも…そうだな…」
グリーン「ぎゃああああー!」
レッド「なんだ!?」
ナツメ「今のグリーンの声?」
レッド「バナナの皮ででも転んだか?」
ナツメ「まさか」
レッド「しかたない俺が見てきてやろう、バカ夫婦はそこで待ってろ」
レッド「バカだと!?」
ナツメ「レッドもやっと自分の立場を考えてくれたのね」
レッド「なんだ!?」
ナツメ「今のグリーンの声?」
レッド「バナナの皮ででも転んだか?」
ナツメ「まさか」
レッド「しかたない俺が見てきてやろう、バカ夫婦はそこで待ってろ」
レッド「バカだと!?」
ナツメ「レッドもやっと自分の立場を考えてくれたのね」
レッド「ふーん、こっちのグリーンはずいぶんマヌケそうな顔してんな」
レッド「おい、起きろ」ゆさゆさ
レッド「一体何があったんだ?」
レッド「……」
レッド「だめだ、こいつも起きねえ」
レッド「まったくこのやろう」
レッド「とりあえず引きずっていくか」
レッド「おい、起きろ」ゆさゆさ
レッド「一体何があったんだ?」
レッド「……」
レッド「だめだ、こいつも起きねえ」
レッド「まったくこのやろう」
レッド「とりあえず引きずっていくか」
レッド「なんか静かだな」
レッド「あっちの俺何やってんだ?遅いな」
ナツメ「遅いといえば、救急車呼んだ?まだ来ないみたいだけど」
レッド「……」
レッド「たしか番号は…」
ナツメ「なんでまだかけてないのよ!」
レッド「い、今かけるから」
レッド「あっちの俺何やってんだ?遅いな」
ナツメ「遅いといえば、救急車呼んだ?まだ来ないみたいだけど」
レッド「……」
レッド「たしか番号は…」
ナツメ「なんでまだかけてないのよ!」
レッド「い、今かけるから」
レッド「え、えっと、番号は」
ナツメ「それ受話器じゃない、受話器はこっち!」
レッド「ねえ…それテレビのリモコンだよ…」
ナツメ「あ、あれ?」
ナツメ「間違えちゃった」
レッド「てか電話どこだ」
ナツメ「それ受話器じゃない、受話器はこっち!」
レッド「ねえ…それテレビのリモコンだよ…」
ナツメ「あ、あれ?」
ナツメ「間違えちゃった」
レッド「てか電話どこだ」
レッド「電話、電話…早くしないと」
ミュウツー「電話あったで、どこにかけるんや?」
レッド「おお、サンキュー」
レッド「ってミュウツー!?おまえ今までどこに」
ミュウツー「いろんなとこ、説明すんのめんどくさいわ」
ナツメ「電話が見つかったんなら早く!」
レッド「う、うん」
ミュウツー「電話あったで、どこにかけるんや?」
レッド「おお、サンキュー」
レッド「ってミュウツー!?おまえ今までどこに」
ミュウツー「いろんなとこ、説明すんのめんどくさいわ」
ナツメ「電話が見つかったんなら早く!」
レッド「う、うん」
ミュウツー「このじいさん、息してへんのとちゃうか?」
レッド「そうなんだよ!早く救急車を」
ミュウツー「ほれ」
オーキド「ぶはっ…」
オーキド「はぁ…はぁ…」
レッド「生き返った!」
ミュウツー「一応まだしんでへんかったから生き返ったわけちゃうで」
レッド「そうなんだよ!早く救急車を」
ミュウツー「ほれ」
オーキド「ぶはっ…」
オーキド「はぁ…はぁ…」
レッド「生き返った!」
ミュウツー「一応まだしんでへんかったから生き返ったわけちゃうで」
オーキド「うー…ん」
オーキド「レッド…?」
レッド「あ、気がつきましたか?」
オーキド「ありゃ、なんでわしはこんなとこで寝とったんじゃ?」
レッド「えっと…いや、よくわかんないですね」
オーキド「ん!そういやレッドが二人いたような…」
レッド「いや~気のせいじゃないですか?」
レッド「おーいナツメー、博士が起きたよー」
オーキド「レッド…?」
レッド「あ、気がつきましたか?」
オーキド「ありゃ、なんでわしはこんなとこで寝とったんじゃ?」
レッド「えっと…いや、よくわかんないですね」
オーキド「ん!そういやレッドが二人いたような…」
レッド「いや~気のせいじゃないですか?」
レッド「おーいナツメー、博士が起きたよー」
ナツメ「よ、よかったー心配したんですよ」
オーキド「やっぱりナツメもおったか」
オーキド「ところで、お前たちなんでここにおるんじゃ?」
オーキド「わしに何か用があったのか?」
レッド「はい、いろいろ聞きたいことがあって」
レッド「おーい、こっちも気絶しちゃったみたいだ」
オーキド「レッドが二人!?」
レッド「あっ」
オーキド「やっぱりナツメもおったか」
オーキド「ところで、お前たちなんでここにおるんじゃ?」
オーキド「わしに何か用があったのか?」
レッド「はい、いろいろ聞きたいことがあって」
レッド「おーい、こっちも気絶しちゃったみたいだ」
オーキド「レッドが二人!?」
レッド「あっ」
レッド「まあ…いろいろありまして」
オーキド「そのいろいろを聞きたいんじゃがな」
ナツメ「あの博士、原因はこのパルキアだと思うんですけど」
オーキド「ふむ、そのパルキアのことはわしもグリーンから聞いておる」
オーキド「それがこんなことになるとはの」
オーキド「グリーンも呼んでみるか」
レッド「いや~それはやめた方がいいと思いますよ」
オーキド「そのいろいろを聞きたいんじゃがな」
ナツメ「あの博士、原因はこのパルキアだと思うんですけど」
オーキド「ふむ、そのパルキアのことはわしもグリーンから聞いておる」
オーキド「それがこんなことになるとはの」
オーキド「グリーンも呼んでみるか」
レッド「いや~それはやめた方がいいと思いますよ」
オーキド「まあグリーンからも頼まれてたことじゃし、もっと詳しく調べてみることにするよ」
レッド「お願いします」
レッド「他やることあったっけ?」
ナツメ「もうないかな」
レッド「じゃあ帰ろうか、セレナもジラーチが待ってると思うし」
ミュウツー「待て待て、なんのために戻ってったと思ってんねん」
レッド「そりゃ俺がお前のトレーナーだから」
レッド「お願いします」
レッド「他やることあったっけ?」
ナツメ「もうないかな」
レッド「じゃあ帰ろうか、セレナもジラーチが待ってると思うし」
ミュウツー「待て待て、なんのために戻ってったと思ってんねん」
レッド「そりゃ俺がお前のトレーナーだから」
ミュウツー「そうやなくて、あいつのミュウツーと決着をつけるために決まっとるやろ」
レッド「お前負けたじゃん」
ミュウツー「自分のポケモンによくそんなこと言えるな」
レッド「だって俺たちメガシンカできないし…」
ミュウツー「そのためにこれ持ってきたんや」
レッド「これはメガシンカの」
ミュウツー「大変やったんやで、なんかまともにテレポートできんからいろんな世界に迷いこんでもた」
レッド「お前負けたじゃん」
ミュウツー「自分のポケモンによくそんなこと言えるな」
レッド「だって俺たちメガシンカできないし…」
ミュウツー「そのためにこれ持ってきたんや」
レッド「これはメガシンカの」
ミュウツー「大変やったんやで、なんかまともにテレポートできんからいろんな世界に迷いこんでもた」
ミュウツー「そういうことやから、そこの赤帽子勝負や」
レッド「赤帽子…」
レッド「まあいいか、じゃあ赤帽子勝負だ」
レッド「そっちだって赤帽子だろ!赤帽子いうな」
レッド「お前が赤帽子でいいだろ」
ナツメ「二人が赤帽子って言い合ったらややこしいからやめなさい」
レッド「赤帽子…」
レッド「まあいいか、じゃあ赤帽子勝負だ」
レッド「そっちだって赤帽子だろ!赤帽子いうな」
レッド「お前が赤帽子でいいだろ」
ナツメ「二人が赤帽子って言い合ったらややこしいからやめなさい」
レッド「出てこいミュウツー」
オーキド「待て待て!バトルするのはかまわんが研究所の中ではやめてくれ」
レッド「あ、そうですね」
オーキド「あっちの庭を使うといい」
オーキド「わしも見学させてもらうよ」
ミュウツー「あざーす」
オーキド「待て待て!バトルするのはかまわんが研究所の中ではやめてくれ」
レッド「あ、そうですね」
オーキド「あっちの庭を使うといい」
オーキド「わしも見学させてもらうよ」
ミュウツー「あざーす」
庭
レッド「いくぞミュウツー、メガシンカ!メガミュウツーX!」
レッド「じゃあこっちもいくぞ!」
レッド「……」
レッド「メガシンカってどうやんの?」
ナツメ「もうパパ、しっかりしてよ」
レッド「いや~やったことないからわかんなくて」
レッド「いくぞミュウツー、メガシンカ!メガミュウツーX!」
レッド「じゃあこっちもいくぞ!」
レッド「……」
レッド「メガシンカってどうやんの?」
ナツメ「もうパパ、しっかりしてよ」
レッド「いや~やったことないからわかんなくて」
ミュウツー「いや、レッドお前はただ見とったらええ」
レッド「えっ?」
ミュウツー「俺が勝手にバトルするから、お前はそのキーストーン持っとるだけでええねん」
レッド「いやそれじゃあ」
ミュウツー「卍●」
レッド「おい」
ミュウツー「兆美優弐歪」
レッド「おい!」
レッド「何それ!?俺知らないよ!」
ミュウツー「わめくなや」
レッド「!?」
レッド「えっ?」
ミュウツー「俺が勝手にバトルするから、お前はそのキーストーン持っとるだけでええねん」
レッド「いやそれじゃあ」
ミュウツー「卍●」
レッド「おい」
ミュウツー「兆美優弐歪」
レッド「おい!」
レッド「何それ!?俺知らないよ!」
ミュウツー「わめくなや」
レッド「!?」
レッド「ミュウツー、ストーンエッジだ」
レッド「おい、きたぞ、なんとかしろ」
ミュウツー「わたしの特攻種族値は530000です」
レッド「おまえなぁ…」
レッド「いや…もういいや」
ミュウツー「くらえ!滅びの爆裂疾風弾(サイコブレイク)!!!」
ミュウツー「ここまでの力とは全く…罪深いな…」
ミュウツー「粉砕!玉砕!!大喝采!!!」
レッド「おい、きたぞ、なんとかしろ」
ミュウツー「わたしの特攻種族値は530000です」
レッド「おまえなぁ…」
レッド「いや…もういいや」
ミュウツー「くらえ!滅びの爆裂疾風弾(サイコブレイク)!!!」
ミュウツー「ここまでの力とは全く…罪深いな…」
ミュウツー「粉砕!玉砕!!大喝采!!!」
レッド「ほんとにこんなもんで強くなるんだな」
ミュウツー「こんなもんって言うなや、探すの苦労したんやぞ」
ナツメ「こんなに強くなれるんだったら私もちょっと苦労してでも探しに行ってみようかな」
レッド「ナツメと行くならおもしろそうだな、そうだ今すぐ行かない?」
ナツメ「それはいいかもね」
オーキド「いいわけないだろうが!!!」
ミュウツー「こんなもんって言うなや、探すの苦労したんやぞ」
ナツメ「こんなに強くなれるんだったら私もちょっと苦労してでも探しに行ってみようかな」
レッド「ナツメと行くならおもしろそうだな、そうだ今すぐ行かない?」
ナツメ「それはいいかもね」
オーキド「いいわけないだろうが!!!」
オーキド「わしの研究所が消しとんでしまったじゃないか!」
オーキド「どう責任とってくれるんじゃ」
レッド「いやー…これはしょうがないっていうか」
オーキド「しょうがない!?」
レッド「事故みたいなもので…いや、事故ですね」
オーキド「……」
レッド「うーん…どうしたらいいんですか?」
オーキド「どう責任とってくれるんじゃ」
レッド「いやー…これはしょうがないっていうか」
オーキド「しょうがない!?」
レッド「事故みたいなもので…いや、事故ですね」
オーキド「……」
レッド「うーん…どうしたらいいんですか?」
ナツメ「さすがにやりすぎだったかもね」
レッド「で、俺どうなるんだ?」
レッド「図鑑とトレーナーカード取り上げ…トレーナーとして認められなくなったってことかな」
レッド「てことは…」
レッド「こっちの俺無職とかざまぁwww」
レッド「うるせえ!」
ナツメ「別にパパが無職でも私が養うだけだから何の問題もないわよ」
レッド「いつも通りじゃねえか」
レッド「いつもじゃねえよ」
レッド「で、俺どうなるんだ?」
レッド「図鑑とトレーナーカード取り上げ…トレーナーとして認められなくなったってことかな」
レッド「てことは…」
レッド「こっちの俺無職とかざまぁwww」
レッド「うるせえ!」
ナツメ「別にパパが無職でも私が養うだけだから何の問題もないわよ」
レッド「いつも通りじゃねえか」
レッド「いつもじゃねえよ」
レッド「だいたいお前の方はどうなんだよ」
レッド「どうせチャンピオンとかもやってなくてナツメに頼りっきりなんだろ」
レッド「いや俺は…」
レッド「うん、ぜんっぜんナツメなんかには頼ってないよ」
レッド「ほんとか~?」
レッド「嘘ついてどうすんだよ」
レッド「どうせチャンピオンとかもやってなくてナツメに頼りっきりなんだろ」
レッド「いや俺は…」
レッド「うん、ぜんっぜんナツメなんかには頼ってないよ」
レッド「ほんとか~?」
レッド「嘘ついてどうすんだよ」
ナツメ「あっ」
レッド「どうしたの?」
ナツメ「ねえレッド、あの時グリーンをどうしたの?」
レッド「そういやお前、こっちも気絶したとかなんとか」
レッド「……」
レッド「よし、きっとあのがれきの中にいるはずだ」
レッド「早いとこ探しに行こうじゃないか!」
レッド「どうしたの?」
ナツメ「ねえレッド、あの時グリーンをどうしたの?」
レッド「そういやお前、こっちも気絶したとかなんとか」
レッド「……」
レッド「よし、きっとあのがれきの中にいるはずだ」
レッド「早いとこ探しに行こうじゃないか!」
オーキド「うーん、どうしたものか」
オーキド「とりあえずみんなに連絡はしておくか」
レッド「ピカチュウ、電気ショック、最低限の威力でな」
ピカチュウ「ピカッ」
オーキド「ぎゃあっ!」ばたんっ
レッド「また博士気絶しちゃったよ」
レッド「でもこれ以外に方法はないだろ」
ナツメ「私のポケモンの催眠術があるでしょ」
レッド「それも…そうだね…」
オーキド「とりあえずみんなに連絡はしておくか」
レッド「ピカチュウ、電気ショック、最低限の威力でな」
ピカチュウ「ピカッ」
オーキド「ぎゃあっ!」ばたんっ
レッド「また博士気絶しちゃったよ」
レッド「でもこれ以外に方法はないだろ」
ナツメ「私のポケモンの催眠術があるでしょ」
レッド「それも…そうだね…」
レッド「じゃあ今のうちに」
ナツメ「待って」
ナツメ「あんまりこういうことはしたくないけど」
ナツメ「スリーパー、ゆめくいして」
レッド「何やってんの?」
ナツメ「博士の記憶を消してるの」
レッド「ゆめくいってそういうこともできるんだ…」
レッド「じゃあその間に俺たちで探しておこう」
ナツメ「待って」
ナツメ「あんまりこういうことはしたくないけど」
ナツメ「スリーパー、ゆめくいして」
レッド「何やってんの?」
ナツメ「博士の記憶を消してるの」
レッド「ゆめくいってそういうこともできるんだ…」
レッド「じゃあその間に俺たちで探しておこう」
レッド「おーいどこだグリーン」
レッド「早く出てこいよー」
ナツメ「二人とも待ってよ」
レッド「あ、終わった?」
ナツメ「うん…えっと一応聞くけど見つかったの?」
レッド「いや」
ナツメ「でしょうね、まあ私に任せておけば人探しなんてすぐ終わるわよ」
レッド「早く出てこいよー」
ナツメ「二人とも待ってよ」
レッド「あ、終わった?」
ナツメ「うん…えっと一応聞くけど見つかったの?」
レッド「いや」
ナツメ「でしょうね、まあ私に任せておけば人探しなんてすぐ終わるわよ」
グリーン「ぐごぉ…」
レッド「こいつこの状況でよく寝てられたな」
ナツメ「さすがはマサラタウン出身…」
レッド「鼻ちょうちんなんか作りやがって」
レッド「くらえっ」パンッ
グリーン「ぐおっ…うーん…あれレッド?」
グリーン「なんでお前が?ていうかここどこ?」
レッド「なんも覚えてないのか?」
ミュウツー「それはよかった」←実はこいつが気絶させた犯人
レッド「こいつこの状況でよく寝てられたな」
ナツメ「さすがはマサラタウン出身…」
レッド「鼻ちょうちんなんか作りやがって」
レッド「くらえっ」パンッ
グリーン「ぐおっ…うーん…あれレッド?」
グリーン「なんでお前が?ていうかここどこ?」
レッド「なんも覚えてないのか?」
ミュウツー「それはよかった」←実はこいつが気絶させた犯人
グリーン「なんで研究所がこんなことになってんだ?」
レッド「さ、さあなんでだろ」
グリーン「なんか頭がクラクラして目がボーっとする」
グリーン「レッドが二人いるように見える…」
レッド(なんでお前までこっち来てんだよ)
レッド(あ、悪い)
グリーン「なんか話してるようにも見える…」
レッド「げ、幻覚でも見てるのか!?早く病院に連れてかないとな!」
レッド「さ、さあなんでだろ」
グリーン「なんか頭がクラクラして目がボーっとする」
グリーン「レッドが二人いるように見える…」
レッド(なんでお前までこっち来てんだよ)
レッド(あ、悪い)
グリーン「なんか話してるようにも見える…」
レッド「げ、幻覚でも見てるのか!?早く病院に連れてかないとな!」
グリーン「なんか今日のお前優しくないか?」
レッド「何言ってんだ俺はいつも通りだよ」
レッド「なあナツメ」
ナツメ「そうよ、友だちがこんな状態なのにほっとくわけないでしょ」
グリーン「そ、そうか…」
レッド「さあ急いで送ってやんないと」
レッド「何言ってんだ俺はいつも通りだよ」
レッド「なあナツメ」
ナツメ「そうよ、友だちがこんな状態なのにほっとくわけないでしょ」
グリーン「そ、そうか…」
レッド「さあ急いで送ってやんないと」
数時間後・家
レッド「いろいろややこしいことになったな」
レッド「もうやだ、整理するのもめんどくさい」
レッド「そもそもお前がこっちに来たから~」
レッド「俺だって来たくて来たわけじゃねえよ」
レッド「まだモン●ン途中なんだ」
レッド「……」
レッド「そもそもそのパルキアのせいなんだろ」
レッド「パル…キア…?」
レッド「あっ」
レッド「今お前忘れてただろ」
レッド「いろいろややこしいことになったな」
レッド「もうやだ、整理するのもめんどくさい」
レッド「そもそもお前がこっちに来たから~」
レッド「俺だって来たくて来たわけじゃねえよ」
レッド「まだモン●ン途中なんだ」
レッド「……」
レッド「そもそもそのパルキアのせいなんだろ」
レッド「パル…キア…?」
レッド「あっ」
レッド「今お前忘れてただろ」
レッド「だいたいダークパルキアって何?」
レッド「ダークポケモン」
レッド「じゃあダークポケモンは?」
レッド「ヘルガー」
レッド「じゃあヘルガーをなんとかすればいいんだな」
レッド「そのとおり」
ナツメ「そんなわけないでしょうが」
レッド「ダークポケモン」
レッド「じゃあダークポケモンは?」
レッド「ヘルガー」
レッド「じゃあヘルガーをなんとかすればいいんだな」
レッド「そのとおり」
ナツメ「そんなわけないでしょうが」
レッド「そもそも急いで戻ることないんじゃないか?」
レッド「なんでだよ」
レッド「いやー…そのなんだ…」
レッド「さっきモン●ンやりたいって言ってたじゃねえか」
レッド「まあ、そうなんだけど…」
レッド「それにそこまで影響はないかもしんないけど空間を乱されてるからそれも戻さないと」
レッド「うーん…」
レッド「なんでだよ」
レッド「いやー…そのなんだ…」
レッド「さっきモン●ンやりたいって言ってたじゃねえか」
レッド「まあ、そうなんだけど…」
レッド「それにそこまで影響はないかもしんないけど空間を乱されてるからそれも戻さないと」
レッド「うーん…」
翌日
オーキド「おーいレッドおるかー?」
セレナ「おじいちゃんどうしたの?」
オーキド「おおセレナか、レッドはおるかの」
セレナ「うん、待ってて」
セレナ「パパ、おじいちゃんが呼んでるよ」
レッド「昨日のことかな…」
ナツメ「お、覚えてないはずだけど…」
オーキド「おーいレッドおるかー?」
セレナ「おじいちゃんどうしたの?」
オーキド「おおセレナか、レッドはおるかの」
セレナ「うん、待ってて」
セレナ「パパ、おじいちゃんが呼んでるよ」
レッド「昨日のことかな…」
ナツメ「お、覚えてないはずだけど…」
レッド「な、なんの用でしょうか博士」
オーキド「いいことがわかったんでな知らせに来た」
オーキド「もうかなり昔のことじゃがそのパルキア以外にもダークポケモンと呼ばれるポケモンがおったそうじゃ」
オーキド「そのポケモンを治す方法がみつかったんじゃ」
レッド「本当ですか」
オーキド「ああ、じゃがそこはちょっと遠くてな」
レッド「いやいや、ちょっと遠いぐらいなんの問題にもならないですよ」
オーキド「いいことがわかったんでな知らせに来た」
オーキド「もうかなり昔のことじゃがそのパルキア以外にもダークポケモンと呼ばれるポケモンがおったそうじゃ」
オーキド「そのポケモンを治す方法がみつかったんじゃ」
レッド「本当ですか」
オーキド「ああ、じゃがそこはちょっと遠くてな」
レッド「いやいや、ちょっと遠いぐらいなんの問題にもならないですよ」
レッド「で、その場所は?」
オーキド「オーレ地方というとこなんじゃ」
レッド「オーレ地方?」
オーキド「ほれ地図、ここじゃ」
レッド「あ、どうも」
オーキド「まあ確実ではないにしろ、何かわかるかもしれん」
オーキド「行って損はないと思う」
オーキド「オーレ地方というとこなんじゃ」
レッド「オーレ地方?」
オーキド「ほれ地図、ここじゃ」
レッド「あ、どうも」
オーキド「まあ確実ではないにしろ、何かわかるかもしれん」
オーキド「行って損はないと思う」
オーキド「ああ、忘れるとこだった、そういや昨日」
レッド「!」ぎくっ
オーキド「トレーナーカードと図鑑を落としてたぞ」
オーキド「せっかくわしがあげたものなんじゃから大事に扱いなさい」
レッド「は…はい…」
レッド「あの昨日…」
オーキド「いやぁ~昨日はすまんかったな」
レッド「へ」
オーキド「なんも覚えとらんが、ハデに実験を失敗したんじゃろうな、研究所は建て直さんといかん」
オーキド「心配かけたのぉ」
レッド「……」
レッド「!」ぎくっ
オーキド「トレーナーカードと図鑑を落としてたぞ」
オーキド「せっかくわしがあげたものなんじゃから大事に扱いなさい」
レッド「は…はい…」
レッド「あの昨日…」
オーキド「いやぁ~昨日はすまんかったな」
レッド「へ」
オーキド「なんも覚えとらんが、ハデに実験を失敗したんじゃろうな、研究所は建て直さんといかん」
オーキド「心配かけたのぉ」
レッド「……」
セレナ「~♪」
ナツメ「何してるのセレナ?楽しそうね」
セレナ「準備だよ」
ナツメ「そう」
レッド「えっと、これと、これもいるな」
ナツメ「パパも何か準備?」
レッド「うん」
ナツメ「そう」
ナツメ「……」
ナツメ「あれ、私何も聞かされてない」
ナツメ「何してるのセレナ?楽しそうね」
セレナ「準備だよ」
ナツメ「そう」
レッド「えっと、これと、これもいるな」
ナツメ「パパも何か準備?」
レッド「うん」
ナツメ「そう」
ナツメ「……」
ナツメ「あれ、私何も聞かされてない」
ナツメ「ねぇ~パパ~!セレナとどこ行く気よ~」
ナツメ「私もつれてって~」
レッド「え?」
ナツメ「だってセレナもどこか出かける準備してたのに私には何も教えてくれないなんて」
レッド「いや、確かに出かけるけど、セレナにはまだ何も言ってないぞ」
レッド「まあナツメにもまだ言ってないけど、もう持っていくものは用意してるよ」
レッド「ナツメのことならなんでもわかるから完璧だと思うよ」
ナツメ「私もつれてって~」
レッド「え?」
ナツメ「だってセレナもどこか出かける準備してたのに私には何も教えてくれないなんて」
レッド「いや、確かに出かけるけど、セレナにはまだ何も言ってないぞ」
レッド「まあナツメにもまだ言ってないけど、もう持っていくものは用意してるよ」
レッド「ナツメのことならなんでもわかるから完璧だと思うよ」
セレナ「ねえパパ、まだ行かないの?」
レッド「ん?ああまだ…ってなんだその荷物の量」
レッド「やっぱり俺と博士の話聞いてたんだな」
セレナ「ねえ私もつれてってよ」
ジラーチ「そうだ、つれてけ!」
レッド「ジラーチ…なんか久しぶりに見たような」
ジラーチ「お前がほったらかしてるからだぞ!」
レッド「ごめん…」
レッド「とりあえずセレナはもうちょっと荷物減らそうか」
レッド「ん?ああまだ…ってなんだその荷物の量」
レッド「やっぱり俺と博士の話聞いてたんだな」
セレナ「ねえ私もつれてってよ」
ジラーチ「そうだ、つれてけ!」
レッド「ジラーチ…なんか久しぶりに見たような」
ジラーチ「お前がほったらかしてるからだぞ!」
レッド「ごめん…」
レッド「とりあえずセレナはもうちょっと荷物減らそうか」
1時間後
ナツメ「ねえこれどうなってるの?」
レッド「何が?」
ナツメ「オーレ地方行の船がないんだけど」
レッド「え~?調べ方間違ってんじゃないの?」
ナツメ「うるさい!」
レッド「えぇ…ひどい…」
ナツメ「パパとあなたを見分けるなんてもう簡単よ」
レッド「なんで?」
ナツメ「頭にジラーチがいるかどうか」
ナツメ「ねえこれどうなってるの?」
レッド「何が?」
ナツメ「オーレ地方行の船がないんだけど」
レッド「え~?調べ方間違ってんじゃないの?」
ナツメ「うるさい!」
レッド「えぇ…ひどい…」
ナツメ「パパとあなたを見分けるなんてもう簡単よ」
レッド「なんで?」
ナツメ「頭にジラーチがいるかどうか」
レッド「でもそれよりオーレ地方行の船がないってのはなぁ」
ナツメ「そうなの、どうするパパ?」
レッド「この態度の変わりよう…」
レッド「そもそもそんな地方あんのかな?オーレ地方なんて聞いたことない、ナツメもうちょっと調べてみてよ」
ナツメ「うん、博士が言ってたんだしちゃんと探せばあると思うわ」
レッド「でも」
ナツメ「静かにして」
レッド「同じ人物なのにこの差はなんなんだよ」
ナツメ「そうなの、どうするパパ?」
レッド「この態度の変わりよう…」
レッド「そもそもそんな地方あんのかな?オーレ地方なんて聞いたことない、ナツメもうちょっと調べてみてよ」
ナツメ「うん、博士が言ってたんだしちゃんと探せばあると思うわ」
レッド「でも」
ナツメ「静かにして」
レッド「同じ人物なのにこの差はなんなんだよ」
ナツメ「同じ姿でも実際はパパとけっこう違うってことはわかったの」
レッド「え~でも~」
ナツメ「この際だから言っておくけど初日もあの後何にもなかったわよ」
レッド「えっマジで!?」
ナツメ「うん」
レッド「じゃあなんで何もしてないって言ってくれなかったんだよ」
ナツメ「パパには悪いと思ってたけど、レッドが内緒って言うもんだから」
レッド「言っちゃったら内緒じゃないよ…」
レッド「でも同じ部屋で寝てたんだろ!」
レッド「うるさいやっちゃなぁ」
レッド「え~でも~」
ナツメ「この際だから言っておくけど初日もあの後何にもなかったわよ」
レッド「えっマジで!?」
ナツメ「うん」
レッド「じゃあなんで何もしてないって言ってくれなかったんだよ」
ナツメ「パパには悪いと思ってたけど、レッドが内緒って言うもんだから」
レッド「言っちゃったら内緒じゃないよ…」
レッド「でも同じ部屋で寝てたんだろ!」
レッド「うるさいやっちゃなぁ」
ナツメ「パパもいい子だからちょっと静かにしなさい」
レッド「うん」
ジラーチ「怒られた~」
レッド「ばーかばーか」
レッド「なんだと!?ばかって言うやつがバカなんだよ!」
レッド「実際そうなんだから言って何が悪いんだよ」
ジラーチ「どっちもバカだよ」
レッド「ジラーチてめえ起きたら起きたで」
ナツメ「うるさい!」
レッド「うん」
ジラーチ「怒られた~」
レッド「ばーかばーか」
レッド「なんだと!?ばかって言うやつがバカなんだよ!」
レッド「実際そうなんだから言って何が悪いんだよ」
ジラーチ「どっちもバカだよ」
レッド「ジラーチてめえ起きたら起きたで」
ナツメ「うるさい!」
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