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元スレナツメ「レッドは人気者」
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レッド「……ん」
ジラーチ「お、気がついたか」
レッド「ジラーチ…あれ、なんでここで俺は寝てたんだ?」
ジラーチ「軽く記憶がとんでるようだな」
レッド「何があったんだ?」
ジラーチ「ナツメとセレナが出て行った」
レッド「……!?」クラッ
ジラーチ「おっとしっかりしろよ」
ジラーチ「これは約束をやぶったお仕置きだそうだ」
レッド「お仕置き?」
ジラーチ「お、気がついたか」
レッド「ジラーチ…あれ、なんでここで俺は寝てたんだ?」
ジラーチ「軽く記憶がとんでるようだな」
レッド「何があったんだ?」
ジラーチ「ナツメとセレナが出て行った」
レッド「……!?」クラッ
ジラーチ「おっとしっかりしろよ」
ジラーチ「これは約束をやぶったお仕置きだそうだ」
レッド「お仕置き?」
ジラーチ「やることやったら許してくれるかもよ」
レッド「なにっ!?そういことなら俺はなんでもやるぞ」
ジラーチ「手持ちを6匹そろえて、何も持たず歩いてリーグ本部に来る」
ジラーチ「空を飛んでも、自転車でも、走ってもダメ」
レッド「だけ?」
ジラーチ「だけ」
レッド「よし、そういうことなら今すぐ行くぞ」
ジラーチ「あ、今走った」
レッド「え?」
ジラーチ「ナツメはボクが監視するように書いてあるから」
レッド「え、マジで?じゃあ今のなしにして、お菓子あげるから」
レッド「なにっ!?そういことなら俺はなんでもやるぞ」
ジラーチ「手持ちを6匹そろえて、何も持たず歩いてリーグ本部に来る」
ジラーチ「空を飛んでも、自転車でも、走ってもダメ」
レッド「だけ?」
ジラーチ「だけ」
レッド「よし、そういうことなら今すぐ行くぞ」
ジラーチ「あ、今走った」
レッド「え?」
ジラーチ「ナツメはボクが監視するように書いてあるから」
レッド「え、マジで?じゃあ今のなしにして、お菓子あげるから」
レッド「久しぶりに長距離歩くなぁ」
レッド「このペースじゃ着くのは何時ごろになっちゃうんだろ」
レッド「着いたらどんなことされるんだろ、ほんとに怖いな」
ジラーチ「お前怖い怖い言い過ぎだぞ」
レッド「たしかに言い過ぎかな…」
ジラーチ「疲れてるのか?」
レッド「精神的に」
レッド「このペースじゃ着くのは何時ごろになっちゃうんだろ」
レッド「着いたらどんなことされるんだろ、ほんとに怖いな」
ジラーチ「お前怖い怖い言い過ぎだぞ」
レッド「たしかに言い過ぎかな…」
ジラーチ「疲れてるのか?」
レッド「精神的に」
レッド「チャンピオンロードまできた、あと少しだ」
レッド「ナツメはここのトレーナー全員と戦えっていうのかな」
ジラーチ「さあ、どうなんだろうね、それはボクにもわからないよ」
レッド「まあ別にそれでもかまわないけど」
レッド「でもここ来るの久しぶりすぎてよく覚えてない…」
ジラーチ「言い訳せず急げよ」
ジラーチ「必ず今日中に来るようにって書いてあったからな」
レッド「お前!!それを早く言えよ!!」
レッド「ナツメはここのトレーナー全員と戦えっていうのかな」
ジラーチ「さあ、どうなんだろうね、それはボクにもわからないよ」
レッド「まあ別にそれでもかまわないけど」
レッド「でもここ来るの久しぶりすぎてよく覚えてない…」
ジラーチ「言い訳せず急げよ」
ジラーチ「必ず今日中に来るようにって書いてあったからな」
レッド「お前!!それを早く言えよ!!」
ジラーチ「なんかPSって書いてあったから、特に重要なことと思わなくて」
レッド「思っても思わなくても言えよ!!」
ジラーチ「ごめんごめん」
レッド「他に書いてあったことはもうないか?」
ジラーチ「うん、ない…はず」
レッド「そこはしっかり頼む」
ジラーチ「ない」
レッド「よし…いや、よしじゃない急がないと」
レッド「思っても思わなくても言えよ!!」
ジラーチ「ごめんごめん」
レッド「他に書いてあったことはもうないか?」
ジラーチ「うん、ない…はず」
レッド「そこはしっかり頼む」
ジラーチ「ない」
レッド「よし…いや、よしじゃない急がないと」
レッド「どういうことだ…」
レッド「無事ゴールに着くことができたが一人もトレーナーに会わなかった」
ジラーチ「もともとトレーナーはいなかったんじゃねえか?」
ジラーチ「ろくに地形も覚えてなかったぐらいだし」
レッド「……」
レッド「そうだったっけ?そういう気もしてきた」
レッド「無事ゴールに着くことができたが一人もトレーナーに会わなかった」
ジラーチ「もともとトレーナーはいなかったんじゃねえか?」
ジラーチ「ろくに地形も覚えてなかったぐらいだし」
レッド「……」
レッド「そうだったっけ?そういう気もしてきた」
リーグ本部
シーン
レッド「どうなってんだ?誰もいねえ」
レッド「おーいナツメどこー?」
レッド「ちゃんと歩いてきたよー」
レッド「……」
ジラーチ「とりあえず進んだら?」
ジラーチ「手持ち6匹そろえろってことは四天王と戦えってことじゃないのか?」
レッド「なるほど…」
レッド「よし…挑戦者として再びリーグチャンピオンを目指すか」
シーン
レッド「どうなってんだ?誰もいねえ」
レッド「おーいナツメどこー?」
レッド「ちゃんと歩いてきたよー」
レッド「……」
ジラーチ「とりあえず進んだら?」
ジラーチ「手持ち6匹そろえろってことは四天王と戦えってことじゃないのか?」
レッド「なるほど…」
レッド「よし…挑戦者として再びリーグチャンピオンを目指すか」
レッド「おいジラーチ」
ジラーチ「なんだ?」
レッド「俺悲しくなってきた、なんで四天王の部屋にも誰もいないの…」
ジラーチ「お前ちょっとナツメのせいで簡単に傷付きやすすぎるだろ」
レッド「だってあんだけ気合い入れてたのに…」
レッド「俺こんなに気持ちが空回りしたこと今までに一度もないよ」
ジラーチ「じゃあきっとチャンピオンルームで四天王全員と戦うんだ」
レッド「本当か?」
ジラーチ「知らない」
レッド「適当なこと言うなよな」
ジラーチ「なんだ?」
レッド「俺悲しくなってきた、なんで四天王の部屋にも誰もいないの…」
ジラーチ「お前ちょっとナツメのせいで簡単に傷付きやすすぎるだろ」
レッド「だってあんだけ気合い入れてたのに…」
レッド「俺こんなに気持ちが空回りしたこと今までに一度もないよ」
ジラーチ「じゃあきっとチャンピオンルームで四天王全員と戦うんだ」
レッド「本当か?」
ジラーチ「知らない」
レッド「適当なこと言うなよな」
レッド「開けるぞ…最後の部屋だ」
レッド「なんだ?真っ暗だ」
パチッ パンッ パンッ
ドーン
レッド「うわわわっなんなんだ!?」
グリーン「遅いぞレッド、いくら今回の主役だからってみんなを待たせすぎだ」
レッド「グリーン…みんなそろって…これは一体?」
レッド「それに主役って…」
カスミ「あんた今日がなんの日か忘れたの?誰のために集まったと思ってるの」
レッド「え…えっと~…今日なんかの祝日だっけ?」
タケシ「今日は祝日なんかじゃないぞ、まったく覚えてないのか?」
レッド「タケシはわかるのか?」
タケシ「当然だ、だから来てるんだろうが」
レッド「そりゃそうか…」
レッド「なんだ?真っ暗だ」
パチッ パンッ パンッ
ドーン
レッド「うわわわっなんなんだ!?」
グリーン「遅いぞレッド、いくら今回の主役だからってみんなを待たせすぎだ」
レッド「グリーン…みんなそろって…これは一体?」
レッド「それに主役って…」
カスミ「あんた今日がなんの日か忘れたの?誰のために集まったと思ってるの」
レッド「え…えっと~…今日なんかの祝日だっけ?」
タケシ「今日は祝日なんかじゃないぞ、まったく覚えてないのか?」
レッド「タケシはわかるのか?」
タケシ「当然だ、だから来てるんだろうが」
レッド「そりゃそうか…」
タケシ「グリーン、お前から言ってやれ、ちゃんと大きな声でな」
グリーン「な、なんで俺なんだよ」
グリーン「俺よりもっと適任のやつがいるだろ」
エリカ「レッドさんが私にプロポーズしてくれた日ですよ」
カスミ「こらエリカ、抜け駆けて適当なこと言わない!」
タケシ「そうだぞ、今のレッドは何を言われても信じてしまうぞ」
グリーン「な、なんで俺なんだよ」
グリーン「俺よりもっと適任のやつがいるだろ」
エリカ「レッドさんが私にプロポーズしてくれた日ですよ」
カスミ「こらエリカ、抜け駆けて適当なこと言わない!」
タケシ「そうだぞ、今のレッドは何を言われても信じてしまうぞ」
レッド「なあみんな、隠してないで教えてくれよ」
レッド「グリーン、今日は何の日なんだ?」
グリーン「お前わざとか!?」
グリーン「だから俺じゃなくてお前の後ろにいるやつに言ってもらえ」
グリーン「そ、それが一番いいはずだ」
レッド「後ろ?」
ナツメ「レッド気づくの遅いわよ」
レッド「ナツメ!!会いたかったよ~」ウルウル~
ナツメ「ああ、もう泣かないの」
レッド「グリーン、今日は何の日なんだ?」
グリーン「お前わざとか!?」
グリーン「だから俺じゃなくてお前の後ろにいるやつに言ってもらえ」
グリーン「そ、それが一番いいはずだ」
レッド「後ろ?」
ナツメ「レッド気づくの遅いわよ」
レッド「ナツメ!!会いたかったよ~」ウルウル~
ナツメ「ああ、もう泣かないの」
レッド「ナツメ…これは一体」
ナツメ「グリーンが私に言えって言うなら…」
ナツメ「レッド、お誕生日おめでとう」
レッド「誕生日…そういえば…もうそんなに…」
ナツメ「みんな覚えてたのに、本人は覚えてなかったのね」
レッド「いや~…もう俺の中じゃそれどころじゃなかったから」
ナツメ「グリーンが私に言えって言うなら…」
ナツメ「レッド、お誕生日おめでとう」
レッド「誕生日…そういえば…もうそんなに…」
ナツメ「みんな覚えてたのに、本人は覚えてなかったのね」
レッド「いや~…もう俺の中じゃそれどころじゃなかったから」
ナツメ「そうね、じゃあここで最後のお仕置き」
レッド「えっ!?」
レッド「誕生日なのに…」
ナツメ「私をギュッてしてほしい」
レッド「…それならいつでも」ギュッ
ナツメ「レッド…20歳おめでと」
ナツメ「今度からは勝手にどこか行かないでよ」
レッド「えっ!?」
レッド「誕生日なのに…」
ナツメ「私をギュッてしてほしい」
レッド「…それならいつでも」ギュッ
ナツメ「レッド…20歳おめでと」
ナツメ「今度からは勝手にどこか行かないでよ」
レッド「そういえばセレナは?」
セレナ「ちゃんとここにいるよ」
ジラーチ「お、セレナいい匂いがするな、ケーキか?」
セレナ「なんで言っちゃうのよ」
ジラーチ「いいじゃん」
ジラーチ「ちょうだいよ」
セレナ「だーめ、これはパパの分だから」
セレナ「ジラーチにはこっちあげるから」
ジラーチ「おお、ポフィンか、セレナ好きだぞ」
セレナ「ちゃんとここにいるよ」
ジラーチ「お、セレナいい匂いがするな、ケーキか?」
セレナ「なんで言っちゃうのよ」
ジラーチ「いいじゃん」
ジラーチ「ちょうだいよ」
セレナ「だーめ、これはパパの分だから」
セレナ「ジラーチにはこっちあげるから」
ジラーチ「おお、ポフィンか、セレナ好きだぞ」
レッド「そういえばセレナは?」
セレナ「ちゃんとここにいるよ」
ジラーチ「お、セレナいい匂いがするな、ケーキか?」
セレナ「なんで言っちゃうのよ」
ジラーチ「いいじゃん」
ジラーチ「ちょうだいよ」
セレナ「だーめ、これはパパの分だから」
セレナ「ジラーチにはこっちあげるから」
ジラーチ「おお、ポフィンか、セレナ好きだぞ」
セレナ「ちゃんとここにいるよ」
ジラーチ「お、セレナいい匂いがするな、ケーキか?」
セレナ「なんで言っちゃうのよ」
ジラーチ「いいじゃん」
ジラーチ「ちょうだいよ」
セレナ「だーめ、これはパパの分だから」
セレナ「ジラーチにはこっちあげるから」
ジラーチ「おお、ポフィンか、セレナ好きだぞ」
セレナ「はい、パパおめでと」
レッド「ありがとセレナ」
セレナ「それと私行ってくる…」
レッド「え?」
セレナ「今日はパパの誕生日、それと旅立った日なんだよね」
レッド「あ…ああ、そうだな…」
セレナ「私もパパと同じ日に出て、パパに追いついてみせる」
レッド「え…セレナ行っちゃうの?ちょっと待ってよ」
ナツメ「セレナが決めたことなんだから、あなたが引きずってどうするのよ」
レッド「うん…」
レッド「ありがとセレナ」
セレナ「それと私行ってくる…」
レッド「え?」
セレナ「今日はパパの誕生日、それと旅立った日なんだよね」
レッド「あ…ああ、そうだな…」
セレナ「私もパパと同じ日に出て、パパに追いついてみせる」
レッド「え…セレナ行っちゃうの?ちょっと待ってよ」
ナツメ「セレナが決めたことなんだから、あなたが引きずってどうするのよ」
レッド「うん…」
セレナ「何年かかってもパパに…トレーナーレッドに勝つぐらい強くなってみせるから」
レッド「ぐす…セレナ…がんばれよ~」
ナツメ「よしよし、泣かないの、もう会えないわけじゃないんだから」
ナツメ「ちょっとだけなんだから」
レッド「そうだな…待ってる、必ず来てくれよな」
セレナ「うん!」
レッド「ぐす…セレナ…がんばれよ~」
ナツメ「よしよし、泣かないの、もう会えないわけじゃないんだから」
ナツメ「ちょっとだけなんだから」
レッド「そうだな…待ってる、必ず来てくれよな」
セレナ「うん!」
セレナ「いってきます!」
レッド「あ、ここから行くの?船場まで見送りとかしなくていいの?」
セレナ「大丈夫だよ」
レッド「そうか…」
ジラーチ「ちょっと待てセレナ」
セレナ「あ、ジラーチも元気でね、あんまり食べ過ぎちゃだめだよ」
ジラーチ「別にそういうこと言ってほしくて止めたんじゃねえよ」
セレナ「じゃあなんなの?」
ジラーチ「……」
ジラーチ「レッド…今一番のお願いはなんだ?」
レッド「ん?そうだな…セレナが強くなって元気でまた帰って来てくれることかな」
レッド「あ、ここから行くの?船場まで見送りとかしなくていいの?」
セレナ「大丈夫だよ」
レッド「そうか…」
ジラーチ「ちょっと待てセレナ」
セレナ「あ、ジラーチも元気でね、あんまり食べ過ぎちゃだめだよ」
ジラーチ「別にそういうこと言ってほしくて止めたんじゃねえよ」
セレナ「じゃあなんなの?」
ジラーチ「……」
ジラーチ「レッド…今一番のお願いはなんだ?」
レッド「ん?そうだな…セレナが強くなって元気でまた帰って来てくれることかな」
レッド「俺のお願いをかなえてくれるのか?」
ジラーチ「もちろん」
ジラーチ「レッド…」ふわっ
ジラーチ「そのお願い、必ずかなえてあげるよ」
セレナ「ジラーチ、私はそういうのじゃなくて自分の力で」
ジラーチ「うん、ボクはもうレッドの力じゃなくてセレナの力だ」
レッド「お前それって」
ジラーチ「セレナのお菓子を食べられなくなっちゃうのは嫌だからな」
ジラーチ「それにボクがいればレッドのお願いもかなう」
レッド「約束したのにな…」
ジラーチ「…ボクはきまぐれなんだよ」
レッド「そうか…」
ジラーチ「もちろん」
ジラーチ「レッド…」ふわっ
ジラーチ「そのお願い、必ずかなえてあげるよ」
セレナ「ジラーチ、私はそういうのじゃなくて自分の力で」
ジラーチ「うん、ボクはもうレッドの力じゃなくてセレナの力だ」
レッド「お前それって」
ジラーチ「セレナのお菓子を食べられなくなっちゃうのは嫌だからな」
ジラーチ「それにボクがいればレッドのお願いもかなう」
レッド「約束したのにな…」
ジラーチ「…ボクはきまぐれなんだよ」
レッド「そうか…」
5時間後
ナツメ「レッド、レッド」ぺちぺち
ナツメ「おーきーてーよー」
レッド「ん…」
レッド「ふわあぁぁ…ナツメ?」
ナツメ「やっと起きた」
レッド「おはよ~」
ナツメ「おはよ~じゃないわよ」
ナツメ「レッド、レッド」ぺちぺち
ナツメ「おーきーてーよー」
レッド「ん…」
レッド「ふわあぁぁ…ナツメ?」
ナツメ「やっと起きた」
レッド「おはよ~」
ナツメ「おはよ~じゃないわよ」
レッド「……」キョロキョロ
レッド「夢だったのかな…」
レッド「でもここ…」
ナツメ「あなたの考えてることは夢じゃないわよ」
レッド「…じゃあほんとにセレナは行っちゃったんだな」
レッド「そういやなんでみんないないの?」
ナツメ「何時間たってると思ってるの」
レッド「夢だったのかな…」
レッド「でもここ…」
ナツメ「あなたの考えてることは夢じゃないわよ」
レッド「…じゃあほんとにセレナは行っちゃったんだな」
レッド「そういやなんでみんないないの?」
ナツメ「何時間たってると思ってるの」
ナツメ「あなたはものすごくお酒に弱いんだから」
ナツメ「この前だって匂いを嗅いだだけで酔っちゃったんだし」
レッド「なんかいけると思っちゃって」
レッド「俺が寝ちゃってみんなに迷惑かけちゃったな」
ナツメ「主役が寝ててもみんな楽しんでたわよ」
レッド「え…そう…」
ナツメ「そんな落ち込まなくても私がちゃんと家でお祝いしてあげるわよ」
ナツメ「この前だって匂いを嗅いだだけで酔っちゃったんだし」
レッド「なんかいけると思っちゃって」
レッド「俺が寝ちゃってみんなに迷惑かけちゃったな」
ナツメ「主役が寝ててもみんな楽しんでたわよ」
レッド「え…そう…」
ナツメ「そんな落ち込まなくても私がちゃんと家でお祝いしてあげるわよ」
家
レッド「あれ、なんか忘れてるような…」
ナツメ「ケーキは買ったわよ」
レッド「いや、ケーキじゃなくて」
ナツメ「明日の朝ごはん?」
レッド「うーん…違う…」
ナツメ「まあ中に入って考えたら?家の前で立ってるのもなんだし」
レッド「そう…だね」
レッド「あれ、なんか忘れてるような…」
ナツメ「ケーキは買ったわよ」
レッド「いや、ケーキじゃなくて」
ナツメ「明日の朝ごはん?」
レッド「うーん…違う…」
ナツメ「まあ中に入って考えたら?家の前で立ってるのもなんだし」
レッド「そう…だね」
ガチャ
ナツメ「あれ、レッド鍵かけなかったの?」
レッド「え、かかってなかった?」
レッド「中に靴が」
ナツメ「この靴たしか…」
シロナ「遅い!」
ナツメ「ああ、私も思い出した、そういえば来てるんだった」
レッド「そうそうそれだよ」
レッド「実はさっきまでちょっと寝てて」
シロナ「知ってるわよ、私もいたんだから」
レッド「そうだっけ?」
シロナ「いたわよ!」
ナツメ「あれ、レッド鍵かけなかったの?」
レッド「え、かかってなかった?」
レッド「中に靴が」
ナツメ「この靴たしか…」
シロナ「遅い!」
ナツメ「ああ、私も思い出した、そういえば来てるんだった」
レッド「そうそうそれだよ」
レッド「実はさっきまでちょっと寝てて」
シロナ「知ってるわよ、私もいたんだから」
レッド「そうだっけ?」
シロナ「いたわよ!」
シロナ「あんたたちに言っとくけど」
シロナ「チャンピオンルームってのはトレーナーならみんな目指すとこなの」
シロナ「卑猥なことをする場所じゃないのよ」
ナツメ「何もしてないわよ」
シロナ「それにしては遅いじゃない」
ナツメ「レッドが全然起きなかったから」
シロナ「そう…じゃあナツメが寝てるレッド君に…」
バキッ
シロナ「チャンピオンルームってのはトレーナーならみんな目指すとこなの」
シロナ「卑猥なことをする場所じゃないのよ」
ナツメ「何もしてないわよ」
シロナ「それにしては遅いじゃない」
ナツメ「レッドが全然起きなかったから」
シロナ「そう…じゃあナツメが寝てるレッド君に…」
バキッ
シロナ「頭がクラクラするんだけど」
ナツメ「知らない」
レッド「ナツメも怒ってないで、ほらあっちにあいつらいると思うからいこ」
ナツメ「うん…」
シロナ「私とレッド君と態度が違いすぎる」
ナツメ「……」
シロナ「え、無視…?」
ナツメ「知らない」
レッド「ナツメも怒ってないで、ほらあっちにあいつらいると思うからいこ」
ナツメ「うん…」
シロナ「私とレッド君と態度が違いすぎる」
ナツメ「……」
シロナ「え、無視…?」
オレンジ「おらっはやく戻しやがれ!」ボゴッ
クロナ「はやくどうしたらいいか言いなさいよ」バゴッバキッ
ソウスケ「ふぐっ…い、言いますから、けらないで…!」
ナツメ「ちょっとちょっと、二人とも何やってんの」
ナツメ「そんなことしてたら言えることも言えないでしょ」
ソウスケ「おお、なんとやさしい、まるで女神だ」スリスリ
レッド「何やってんだこらぁ!!」
ガシャーン
ソウスケ「……」ピクピク
クロナ「はやくどうしたらいいか言いなさいよ」バゴッバキッ
ソウスケ「ふぐっ…い、言いますから、けらないで…!」
ナツメ「ちょっとちょっと、二人とも何やってんの」
ナツメ「そんなことしてたら言えることも言えないでしょ」
ソウスケ「おお、なんとやさしい、まるで女神だ」スリスリ
レッド「何やってんだこらぁ!!」
ガシャーン
ソウスケ「……」ピクピク
クロナ「しんじゃったんじゃない?やりすぎよね」
オレンジ「無抵抗の人間にあそこまでできるなんて悪魔だよ」
レッド「つい…」
レッド「ってお前らもやってただろ!」
オレンジ「あそこまではやってないよ、な?」
クロナ「そうそう、あの人もかわいそう」
レッド「なんか俺だけ悪者みたいなこと言って…」
オレンジ「無抵抗の人間にあそこまでできるなんて悪魔だよ」
レッド「つい…」
レッド「ってお前らもやってただろ!」
オレンジ「あそこまではやってないよ、な?」
クロナ「そうそう、あの人もかわいそう」
レッド「なんか俺だけ悪者みたいなこと言って…」
レッド「ねえナツメ、こいつらが俺をいじめる」
シロナ「年考えた言葉でしゃべりなさいよ」
レッド「お前に言われたくない」
クロナ「それ私にも言ってるの?」
シロナ「いっとくけど私たちナツメとそんなに変わらないからね」
ナツメ「そんなこといいからこいついじめてた二人、窓買ってきなさい、今ので割れちゃったから」
クロナ「それ割ったのって」
ナツメ「なにか文句あるの?」
シロナ「年考えた言葉でしゃべりなさいよ」
レッド「お前に言われたくない」
クロナ「それ私にも言ってるの?」
シロナ「いっとくけど私たちナツメとそんなに変わらないからね」
ナツメ「そんなこといいからこいついじめてた二人、窓買ってきなさい、今ので割れちゃったから」
クロナ「それ割ったのって」
ナツメ「なにか文句あるの?」
翌日
ソウスケ「ぐっ…はっここは…?」
ソウスケ「そうか、たしかレッドに蹴り飛ばされて…」
ソウスケ「いつまでもここにいたら命がいくつあっても足りん…」
ソウスケ「誰もいない今のうちに」キョロキョロ
オレンジ「今のうちにどこ行くんだ?」
クロナ「私たち早く自分のとこに帰りたいのよね」
ソウスケ「ひぃっ、いつのまに!?」
ソウスケ「ぐっ…はっここは…?」
ソウスケ「そうか、たしかレッドに蹴り飛ばされて…」
ソウスケ「いつまでもここにいたら命がいくつあっても足りん…」
ソウスケ「誰もいない今のうちに」キョロキョロ
オレンジ「今のうちにどこ行くんだ?」
クロナ「私たち早く自分のとこに帰りたいのよね」
ソウスケ「ひぃっ、いつのまに!?」
クロナ「ほんとにみんな起こさなくていいの?」
オレンジ「別にいいんじゃないか、起きてたとこで特に何もないんだし」
クロナ「それもそうね」
ソウスケ「準備ができた…」
ソウスケ「ここにパルキアのボールを」
オレンジ「ほいほい」
ソウスケ「…リライブ完了だ」
ソウスケ「あとはこのパルキアで別次元の空間に移るだけだ」
オレンジ「別にいいんじゃないか、起きてたとこで特に何もないんだし」
クロナ「それもそうね」
ソウスケ「準備ができた…」
ソウスケ「ここにパルキアのボールを」
オレンジ「ほいほい」
ソウスケ「…リライブ完了だ」
ソウスケ「あとはこのパルキアで別次元の空間に移るだけだ」
オレンジ「もうやり残したことないか?」
クロナ「ないわ」
オレンジ「よし、帰るか」
クロナ「うん」
ソウスケ(早く行けよ!)
ソウスケ(こっちの世界にいたんじゃレッドに何されるか)
ソウスケ(こいつらの後に俺もそっちに逃げよう)
オレンジ「ん?なんか言ったか?」
ソウスケ「い、いえっ、何にも…」
クロナ「ないわ」
オレンジ「よし、帰るか」
クロナ「うん」
ソウスケ(早く行けよ!)
ソウスケ(こっちの世界にいたんじゃレッドに何されるか)
ソウスケ(こいつらの後に俺もそっちに逃げよう)
オレンジ「ん?なんか言ったか?」
ソウスケ「い、いえっ、何にも…」
レッド「やっと帰ったか…」
レッド「一言ぐらいなんか言ってもよかったのにな」
ナツメ「もし逆だったらあなたも何も言わないでしょ」
レッド「…そうかも」
ナツメ「さて、起きてるのならもう朝ごはん作っちゃうから」
レッド「うん、いいよ」
レッド「一言ぐらいなんか言ってもよかったのにな」
ナツメ「もし逆だったらあなたも何も言わないでしょ」
レッド「…そうかも」
ナツメ「さて、起きてるのならもう朝ごはん作っちゃうから」
レッド「うん、いいよ」
シロナ「ふわわわわあぁぁ~」
シロナ「おっは~」
レッド「いつまで寝てんだ」
シロナ「いいじゃない、もう終わったんでしょ」
レッド「何が」
シロナ「さぁ…でも、もう私の力も必要ないわね」
レッド「最初からなんもしてないだろ」
シロナ「ふふ…それは言わないの」
シロナ「おっは~」
レッド「いつまで寝てんだ」
シロナ「いいじゃない、もう終わったんでしょ」
レッド「何が」
シロナ「さぁ…でも、もう私の力も必要ないわね」
レッド「最初からなんもしてないだろ」
シロナ「ふふ…それは言わないの」
レッド「もう帰るの?」
シロナ「う~ん、せっかくカントーに来たんだからいろいろまわって帰る」
レッド「そっか、じゃあ気をつけて帰れよ」
シロナ「心配してくれるの?」
レッド「いや、全然」
シロナ「えー」
レッド「早く行けよ」
シロナ「バイバーイ、またね」
シロナ「う~ん、せっかくカントーに来たんだからいろいろまわって帰る」
レッド「そっか、じゃあ気をつけて帰れよ」
シロナ「心配してくれるの?」
レッド「いや、全然」
シロナ「えー」
レッド「早く行けよ」
シロナ「バイバーイ、またね」
ナツメ「なんか久しぶりにふたりになった気がするね」
レッド「二人だけで出かけたことあったじゃん」
ナツメ「そうだけど、この家で」
レッド「うん…」
レッド「セレナいつ帰ってくるのかな」
ナツメ「まだまだだと思うよ」
レッド「元気にしてるかな…」
ナツメ「心配しすぎ」
レッド「二人だけで出かけたことあったじゃん」
ナツメ「そうだけど、この家で」
レッド「うん…」
レッド「セレナいつ帰ってくるのかな」
ナツメ「まだまだだと思うよ」
レッド「元気にしてるかな…」
ナツメ「心配しすぎ」
数日後
ピンポーンピンポンピンポン
レッド「はいはい、今あけますよっと」ガチャ
グリーン「よっ」
レッド「異常なし」バタンッ
グリーン「おいっ異常なしってなんだ!こっちは用があって来てんだ、開けろ!」ドンドン
ガチャ
グリーン「なんでおまえはいつも俺が来たら…」
レッド「近所迷惑だ、静かにしろ」バタンッ
グリーン「……」
ピンポーンピンポンピンポン
レッド「はいはい、今あけますよっと」ガチャ
グリーン「よっ」
レッド「異常なし」バタンッ
グリーン「おいっ異常なしってなんだ!こっちは用があって来てんだ、開けろ!」ドンドン
ガチャ
グリーン「なんでおまえはいつも俺が来たら…」
レッド「近所迷惑だ、静かにしろ」バタンッ
グリーン「……」
ナツメ「なんだったの?」
レッド「なんかわけのわからない新聞の勧誘」
ナツメ「ちゃんと断ったの?」
レッド「うん」
グリーン「とりゃっ」ガシャーン
グリーン「ふうっ」
ナツメ「あーあ…」
レッド「この前なおしたばっかだぞ!」
グリーン「ドアがだめなら窓だろ」
レッド「なんかわけのわからない新聞の勧誘」
ナツメ「ちゃんと断ったの?」
レッド「うん」
グリーン「とりゃっ」ガシャーン
グリーン「ふうっ」
ナツメ「あーあ…」
レッド「この前なおしたばっかだぞ!」
グリーン「ドアがだめなら窓だろ」
グリーン「いや…ほんとすんませんした」
グリーン「謝ってるんでゆるしてもらえないっすか」
グリーン「あのっナツメ…ナツメさん?」
グリーン「レッドお前からも言って」
グリーン「俺反省してるからさ!」
レッド「……」
グリーン「なんか言えよ!」
レッド「…もういいんじゃない?」
ナツメ「レッドがそう言うならやめる」
グリーン「…レッドの言うことだけ聞きやがって」ボソッ
グリーン「謝ってるんでゆるしてもらえないっすか」
グリーン「あのっナツメ…ナツメさん?」
グリーン「レッドお前からも言って」
グリーン「俺反省してるからさ!」
レッド「……」
グリーン「なんか言えよ!」
レッド「…もういいんじゃない?」
ナツメ「レッドがそう言うならやめる」
グリーン「…レッドの言うことだけ聞きやがって」ボソッ
ナツメ「なんか言った?」ぐにゅ
グリーン「ああ、やめて…あ、やめないでこのままでいいから話聞いて」
グリーン「これはこれでいい…」
レッド「お前何喜んでんだ!」バキィッ
グリーン「いだっあっ!」ゴロゴロ
グリーン「思いっきり顔蹴りやがって!それでも親友か!」
レッド「その親友の嫁に顔ふまれて喜んでるなら、俺はお前を親友と思えん」
グリーン「喜んでねえし、ただちょっと興奮しただけで…」
グリーン「ああ、やめて…あ、やめないでこのままでいいから話聞いて」
グリーン「これはこれでいい…」
レッド「お前何喜んでんだ!」バキィッ
グリーン「いだっあっ!」ゴロゴロ
グリーン「思いっきり顔蹴りやがって!それでも親友か!」
レッド「その親友の嫁に顔ふまれて喜んでるなら、俺はお前を親友と思えん」
グリーン「喜んでねえし、ただちょっと興奮しただけで…」
グリーン「あのさ、俺別にここにサンドバッグになりにきたわけじゃないからね」
レッド「じゃあなんなの?」
グリーン「まず」
ピンポンピンポン
レッド「またグリーンか」
グリーン「俺は一人しかいねえよ」
レッド「…そうだな」
ピンポンピンポン
レッド「グリーンなみにしつこいな、ちょっとぐらい待てないのか」
ナツメ「私が出るから、レッドはグリーンと話してて」
レッド「じゃあなんなの?」
グリーン「まず」
ピンポンピンポン
レッド「またグリーンか」
グリーン「俺は一人しかいねえよ」
レッド「…そうだな」
ピンポンピンポン
レッド「グリーンなみにしつこいな、ちょっとぐらい待てないのか」
ナツメ「私が出るから、レッドはグリーンと話してて」
グリーン「あのさ、俺別にここにサンドバッグになりにきたわけじゃないからね」
レッド「じゃあなんなの?」
グリーン「まず」
ピンポンピンポン
レッド「またグリーンか」
グリーン「俺は一人しかいねえよ」
レッド「…そうだな」
ピンポンピンポン
レッド「グリーンなみにしつこいな、ちょっとぐらい待てないのか」
ナツメ「私が出るから、レッドはグリーンと話してて」
レッド「じゃあなんなの?」
グリーン「まず」
ピンポンピンポン
レッド「またグリーンか」
グリーン「俺は一人しかいねえよ」
レッド「…そうだな」
ピンポンピンポン
レッド「グリーンなみにしつこいな、ちょっとぐらい待てないのか」
ナツメ「私が出るから、レッドはグリーンと話してて」
グリーン「まずナツメのことについてだが」
コトネ「レッドさ~ん」
ナツメ「コトネ、靴ぬぎなさいよ」
コトネ「あ、つい、ごめんなさい」
コトネ「お久しぶりです、レッドさん」
レッド「コトネちゃん!?久しぶりだね」
レッド「ちょっと見ないうちにきれいになったね」
コトネ「えへへ、大好きなレッドさんにそう言ってもらえるとうれしいです」
グリーン(なんかまた当分話せなさそう…)
コトネ「レッドさ~ん」
ナツメ「コトネ、靴ぬぎなさいよ」
コトネ「あ、つい、ごめんなさい」
コトネ「お久しぶりです、レッドさん」
レッド「コトネちゃん!?久しぶりだね」
レッド「ちょっと見ないうちにきれいになったね」
コトネ「えへへ、大好きなレッドさんにそう言ってもらえるとうれしいです」
グリーン(なんかまた当分話せなさそう…)
レッド「今日はどうしたの?」
コトネ「もちろんレッドさんとナツメさんに会いに来たんですよ」
レッド「そりゃうれしいな」
コトネ「よいしょっと」
レッド「おっ…」
ナツメ「コトネ、どこ座ってんの」
コトネ「レッドさんのお膝の上です」
ナツメ「私の前でそんなことするってどういう意味かわかってんの?」ギニッ
コトネ「いたたたた、いたいです、やめてくださいよ」
コトネ「もちろんレッドさんとナツメさんに会いに来たんですよ」
レッド「そりゃうれしいな」
コトネ「よいしょっと」
レッド「おっ…」
ナツメ「コトネ、どこ座ってんの」
コトネ「レッドさんのお膝の上です」
ナツメ「私の前でそんなことするってどういう意味かわかってんの?」ギニッ
コトネ「いたたたた、いたいです、やめてくださいよ」
レッド「ナツメ、久しぶりに会ったんだし、ちょっとぐらいいいじゃん」
ナツメ「私がよくないの」
ナツメ「それにコトネに座られてちょっと喜んでたわよね」
レッド「えっ…い、いや別に」
コトネ「レッドさん、私に座られて嫌だったんですか!?」
レッド「嫌じゃないよ」
ナツメ「レッド」
レッド「あ、いや、だからね…」
グリーン(レッドも大変そうだなぁ…)
ナツメ「私がよくないの」
ナツメ「それにコトネに座られてちょっと喜んでたわよね」
レッド「えっ…い、いや別に」
コトネ「レッドさん、私に座られて嫌だったんですか!?」
レッド「嫌じゃないよ」
ナツメ「レッド」
レッド「あ、いや、だからね…」
グリーン(レッドも大変そうだなぁ…)
ナツメ「正座」
レッド「はいっ」
ナツメ「コトネも」
コトネ「は~い」
ナツメ「レッドの上じゃなくて…もう横でいいから」
ナツメ「まずコトネはレッドの上に乗ろうとしない」
コトネ「じゃあナツメさんの上ならいいですか?」
レッド「待って、それは俺がだめだ」
レッド「はいっ」
ナツメ「コトネも」
コトネ「は~い」
ナツメ「レッドの上じゃなくて…もう横でいいから」
ナツメ「まずコトネはレッドの上に乗ろうとしない」
コトネ「じゃあナツメさんの上ならいいですか?」
レッド「待って、それは俺がだめだ」
コトネ「レッドさんもナツメさんもダメって私は誰の膝に座ればいいんですか」
レッド「それは誰かの上に座らないとだめなの?」
コトネ「はい」
レッド「そこにグリーンがいるけど、どう?」
コトネ「え?」
コトネ「うわっグリーンさん、いつの間に!?」
グリーン「最初からいたよ」
コトネ「でもグリーンさんはそこまで好きじゃないんでいいです」
グリーン「そう…」
レッド「それは誰かの上に座らないとだめなの?」
コトネ「はい」
レッド「そこにグリーンがいるけど、どう?」
コトネ「え?」
コトネ「うわっグリーンさん、いつの間に!?」
グリーン「最初からいたよ」
コトネ「でもグリーンさんはそこまで好きじゃないんでいいです」
グリーン「そう…」
コトネ「お願いしますよ、何でも…あっ土下座しますから」
レッド「なんでそこまでして座りたいんだよ」
ナツメ「トウヤ君いるじゃない」
コトネ「トッ…トウヤはその…えっと…//」
コトネ「別に私はなんとも…」ゴニョゴニョ
コトネ「でもトウヤのことが嫌いとかじゃなくて…」
レッド「もう俺らじゃなくてトウヤでいいじゃん」
レッド「なんでそこまでして座りたいんだよ」
ナツメ「トウヤ君いるじゃない」
コトネ「トッ…トウヤはその…えっと…//」
コトネ「別に私はなんとも…」ゴニョゴニョ
コトネ「でもトウヤのことが嫌いとかじゃなくて…」
レッド「もう俺らじゃなくてトウヤでいいじゃん」
ナツメ「そんなことだったらトウヤ君もつれてきたらよかったのに」
コトネ「一緒に来ましたよ」
コトネ「そのうちここに来ると思います」
レッド「え、ここに来んの?」
コトネ「ちょっと前に電話したとき泊まっていいって言ってたじゃないですか」
レッド「そうなの?」
ナツメ「私知らな…あっ…うーん、いいんじゃない」
レッド「ナツメが言うならいいか」
コトネ「やったー」
ナツメ「ただし寝てる時に部屋に来たら怒るからね」
コトネ「一緒に来ましたよ」
コトネ「そのうちここに来ると思います」
レッド「え、ここに来んの?」
コトネ「ちょっと前に電話したとき泊まっていいって言ってたじゃないですか」
レッド「そうなの?」
ナツメ「私知らな…あっ…うーん、いいんじゃない」
レッド「ナツメが言うならいいか」
コトネ「やったー」
ナツメ「ただし寝てる時に部屋に来たら怒るからね」
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