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元スレシンジ「マヤ姉ちゃん!」
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シゲル「そういえば明日だよな、司令のご子息がくるの」
マコト「今はマヤちゃんの実家にいるんだっけ?それにしてもいまだに司令とマヤちゃんが親戚なんて信じられないな……」
マヤ「私も会うのは一年ぶりくらいなんですけどね、仕事が忙しくなってからこっちの社宅で暮らしてますから」
シゲル「どんな子なの?」
マコト「司令のご子息……きっと仏頂面に違いない」
マヤ「そんなことないですよ!とっても素直でいい子なんですから!もうウチの両親なんて甘やかし過ぎちゃって大変で……」
シゲル「へーそりゃ楽しみだな、我らがエヴァのパイロットは」
マコト「来てすぐに使徒倒しちまったりして」
……翌日
ゲンドウ「乗れ!乗るんだシンジ!というか乗ってくれ!」
シンジ「嫌だー!マヤ姉ちゃんに会いに来たんだ!あんなおかしなウエストバランスした巨人に会いにきたんじゃなーい!」
ミサト「乗、り、な、さ、いーって強っ!力強っ!」
リツコ「誰か!はやくオペレーター室からマヤを連れてきて!」
……オペレーター室
シゲル「……酷いな」
マコト「……ああ」
マヤ「そうですよね!いきなり実戦なんて……怪我でもしたら!」
シゲル「ああ、そっちなんだ」
マコト「とりあえず早くいってくれマヤちゃん」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1418219333
マコト「今はマヤちゃんの実家にいるんだっけ?それにしてもいまだに司令とマヤちゃんが親戚なんて信じられないな……」
マヤ「私も会うのは一年ぶりくらいなんですけどね、仕事が忙しくなってからこっちの社宅で暮らしてますから」
シゲル「どんな子なの?」
マコト「司令のご子息……きっと仏頂面に違いない」
マヤ「そんなことないですよ!とっても素直でいい子なんですから!もうウチの両親なんて甘やかし過ぎちゃって大変で……」
シゲル「へーそりゃ楽しみだな、我らがエヴァのパイロットは」
マコト「来てすぐに使徒倒しちまったりして」
……翌日
ゲンドウ「乗れ!乗るんだシンジ!というか乗ってくれ!」
シンジ「嫌だー!マヤ姉ちゃんに会いに来たんだ!あんなおかしなウエストバランスした巨人に会いにきたんじゃなーい!」
ミサト「乗、り、な、さ、いーって強っ!力強っ!」
リツコ「誰か!はやくオペレーター室からマヤを連れてきて!」
……オペレーター室
シゲル「……酷いな」
マコト「……ああ」
マヤ「そうですよね!いきなり実戦なんて……怪我でもしたら!」
シゲル「ああ、そっちなんだ」
マコト「とりあえず早くいってくれマヤちゃん」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1418219333
ゲンドウ「一体どこで間違ったんだ……巨大ロボのパイロットだぞ?そのために脇目もふらずこの地位まで10年間努力したというのに……」
冬月「コミュニケーションだろう」
……エントリープラグ内
シンジ「マヤ姉ちゃんのお願いだから仕方なく乗ったけど……あのくびれお化けと戦わないといけないなんて……ってなにこの水!?うぇ!」
リツコ「落ち着いて、それはLC」
シンジ「溺れる!助けてマヤ姉ちゃん!怖いよ!」
リツコ「だから、それはL」
マヤ「大丈夫よシンちゃん!私を信じてそれを飲んで!」
リツコ「マヤ、あんたそんな適当な」
シンジ「うん、わかったよ!」ゴクゴク
リツコ「……」
ミサト「と、とりあえずエヴァ初号機!発進!」
冬月「コミュニケーションだろう」
……エントリープラグ内
シンジ「マヤ姉ちゃんのお願いだから仕方なく乗ったけど……あのくびれお化けと戦わないといけないなんて……ってなにこの水!?うぇ!」
リツコ「落ち着いて、それはLC」
シンジ「溺れる!助けてマヤ姉ちゃん!怖いよ!」
リツコ「だから、それはL」
マヤ「大丈夫よシンちゃん!私を信じてそれを飲んで!」
リツコ「マヤ、あんたそんな適当な」
シンジ「うん、わかったよ!」ゴクゴク
リツコ「……」
ミサト「と、とりあえずエヴァ初号機!発進!」
リツコ「シンジ君、まずは歩くことだけを考えて」
シンジ「歩く……歩く……駄目だ!どうしてもマヤ姉ちゃんのことを考えちゃうよ!マヤ姉ちゃーーーーーん!!」
リツコ「……落ち着いてシンジ君、それならマヤのことを考え手いてもいいから」
マヤ「私もよシンちゃーーーーーん!!」
リツコ「マヤは黙ってなさい!」
シゲル「使徒来ます!」
シンジ「うわっ……って、あれ?なんだこれ、バリア?」
マコト「エヴァ、ATフィールドを展開!計り知れない強度です!」
ミサト「えぇ……あの子初めて乗るのよね?」
リツコ「ATフィールドは心の壁……まさかマヤ以外のことに関心が無い?まったく?」
マヤ「愛の力ですね!」
ゲンドウ「……勝ったのか?」
冬月「負けはしないだろう」
シンジ「歩く……歩く……駄目だ!どうしてもマヤ姉ちゃんのことを考えちゃうよ!マヤ姉ちゃーーーーーん!!」
リツコ「……落ち着いてシンジ君、それならマヤのことを考え手いてもいいから」
マヤ「私もよシンちゃーーーーーん!!」
リツコ「マヤは黙ってなさい!」
シゲル「使徒来ます!」
シンジ「うわっ……って、あれ?なんだこれ、バリア?」
マコト「エヴァ、ATフィールドを展開!計り知れない強度です!」
ミサト「えぇ……あの子初めて乗るのよね?」
リツコ「ATフィールドは心の壁……まさかマヤ以外のことに関心が無い?まったく?」
マヤ「愛の力ですね!」
ゲンドウ「……勝ったのか?」
冬月「負けはしないだろう」
シンジ「あれ?なんか勝手に動き出しましたよ」
リツコ「まさか……暴走!?」
ミサト「うわ、使徒つかんでボコボコにしてる……」
冬月「まさか息子をとられた怒りで動いているんじゃあるまいな……」
ゲンドウ「……」
使徒殲滅
シンジ「あ、勝った……ってことは戻れる!マヤ姉ちゃんと会える!」
ミサト「エヴァが体育座りしたわよ……」
リツコ「拗ねてるんじゃないかしら」
マヤ「流石シンちゃん!やればできる子です!」
リツコ「まさか……暴走!?」
ミサト「うわ、使徒つかんでボコボコにしてる……」
冬月「まさか息子をとられた怒りで動いているんじゃあるまいな……」
ゲンドウ「……」
使徒殲滅
シンジ「あ、勝った……ってことは戻れる!マヤ姉ちゃんと会える!」
ミサト「エヴァが体育座りしたわよ……」
リツコ「拗ねてるんじゃないかしら」
マヤ「流石シンちゃん!やればできる子です!」
……翌日
ミサト「……というわけで使徒は殲滅。また戦闘による被害も想定より小さく済んだため、予算については……」
ゲンドウ「それで、今パイロットはどこにいる?」
ミサト「ハッ、検査と登録のため昨晩はネルフ傘下の病院へ……現在はその病室で」
……病室
マヤ「はい、あーん」
シンジ「……美味しい!マヤ姉ちゃんが食べさせてくれるとなんでも美味しくなっちゃうね」
マヤ「久々ね、シンちゃんとこうするの……元気にしてた?」
シンジ「うん!……でもマヤ姉ちゃんがいなかったから少し元気なかったかも」
マヤ「……じゃあいっぱい元気補充しないとね」
シンジ「マヤ姉ちゃん、くすぐ」
……
ミサト「とのことです」
ゲンドウ「すぐに!すぐに連れ出せ!検査項目はもうないだろう!」
冬月「……はぁ、まったく」
ミサト「……というわけで使徒は殲滅。また戦闘による被害も想定より小さく済んだため、予算については……」
ゲンドウ「それで、今パイロットはどこにいる?」
ミサト「ハッ、検査と登録のため昨晩はネルフ傘下の病院へ……現在はその病室で」
……病室
マヤ「はい、あーん」
シンジ「……美味しい!マヤ姉ちゃんが食べさせてくれるとなんでも美味しくなっちゃうね」
マヤ「久々ね、シンちゃんとこうするの……元気にしてた?」
シンジ「うん!……でもマヤ姉ちゃんがいなかったから少し元気なかったかも」
マヤ「……じゃあいっぱい元気補充しないとね」
シンジ「マヤ姉ちゃん、くすぐ」
……
ミサト「とのことです」
ゲンドウ「すぐに!すぐに連れ出せ!検査項目はもうないだろう!」
冬月「……はぁ、まったく」
シンジ「もう検査は終わり?」
マヤ「うん、頑張ったねシンちゃん。ご褒美にアイスクリーム買って帰ろっか」
レイ「……」
シンジ「じゃあダッツがいいな」
マヤ「ダッツでもサーティーでもなんでも買ってあげちゃう!」
レイ「……」
シンジ「じゃあ……でね」
マヤ「それなら……を……」
レイ「……」
レイ「なに?この感覚は……寂しい?」
マヤ「うん、頑張ったねシンちゃん。ご褒美にアイスクリーム買って帰ろっか」
レイ「……」
シンジ「じゃあダッツがいいな」
マヤ「ダッツでもサーティーでもなんでも買ってあげちゃう!」
レイ「……」
シンジ「じゃあ……でね」
マヤ「それなら……を……」
レイ「……」
レイ「なに?この感覚は……寂しい?」
ミサト(ま、ちょっちおかしなコだけど……子供らしいってカンジかしら。街を守るなんて重荷を背負わせちゃったんだから、守った街を見せるついでに……アイスでも買ってあげよかしらね、セブンティーン)
ミサト「あら?」
マヤ「葛城一尉?」
ミサト「ちょうどよかったわ、シンジ君は……」
シンジ「あ、ミ……」
ミサト「シンジ君、まずは言っておくわ……この街をすく」
シンジ「ミユキさん?」
ミサト「……ミサトよ、葛城ミサト」
シンジ「ごめんなさいミサトさん、昔から伊吹マヤ以外の文字を覚えるのが苦手で……」
ミサト「もう一回検査してきなさいあなた」
マヤ「もう、シンちゃんったら……そんなにホメても諭吉しか出せないよ?」
ミサト「マヤ、あんたも」
ミサト「あら?」
マヤ「葛城一尉?」
ミサト「ちょうどよかったわ、シンジ君は……」
シンジ「あ、ミ……」
ミサト「シンジ君、まずは言っておくわ……この街をすく」
シンジ「ミユキさん?」
ミサト「……ミサトよ、葛城ミサト」
シンジ「ごめんなさいミサトさん、昔から伊吹マヤ以外の文字を覚えるのが苦手で……」
ミサト「もう一回検査してきなさいあなた」
マヤ「もう、シンちゃんったら……そんなにホメても諭吉しか出せないよ?」
ミサト「マヤ、あんたも」
夜
ミサト「これがあなたの救った街よ」
シンジ「僕が救った街……」
ミサト(やっぱりこの子はまだ普通の中学生ね……私達大人がしっかりしないと)
シンジ「つまり僕とマヤ姉ちゃんの、愛の巣を守った……と」
ミサト「違うわ」
マヤ「シンちゃん……たくましくなったね」
ミサト「大人がしっかりしないと駄目なのよマヤちゃん、いいわね!」
ミサト「これがあなたの救った街よ」
シンジ「僕が救った街……」
ミサト(やっぱりこの子はまだ普通の中学生ね……私達大人がしっかりしないと)
シンジ「つまり僕とマヤ姉ちゃんの、愛の巣を守った……と」
ミサト「違うわ」
マヤ「シンちゃん……たくましくなったね」
ミサト「大人がしっかりしないと駄目なのよマヤちゃん、いいわね!」
翌日
ミサト「ってことがあったわけ」
リツコ「……はぁ、まさかマヤがあんなに甘やかしてたとはね」
ミサト「でも仕方ないんじゃない?お父さんも……お母さんも、いない中で五歳くらいの頃よ?マヤちゃん家に預けられたの」
リツコ(あの人は……)
……司令室
ゲンドウ「……ぶぇっくし!」
冬月「……盤が汚れる」
……
リツコ「それで昨日はその後どうしたの?あなたの家に住ませるとか言ってたけど」
ミサト「いや、それがね……」
……ネルフ社宅シンジ室
シンジ「マヤ姉ちゃん、これはどこ?」
マヤ「下着はそっちにお願いね、シンちゃん」
……
リツコ「マヤの方が引っ越し!?なんで止めないの!」
ミサト「だってその方がシンジ君嬉しいだろうし……私家事駄目なのよ」
リツコ「知ってるわよ……ああ、問題にならないといいけど」
ミサト「ってことがあったわけ」
リツコ「……はぁ、まさかマヤがあんなに甘やかしてたとはね」
ミサト「でも仕方ないんじゃない?お父さんも……お母さんも、いない中で五歳くらいの頃よ?マヤちゃん家に預けられたの」
リツコ(あの人は……)
……司令室
ゲンドウ「……ぶぇっくし!」
冬月「……盤が汚れる」
……
リツコ「それで昨日はその後どうしたの?あなたの家に住ませるとか言ってたけど」
ミサト「いや、それがね……」
……ネルフ社宅シンジ室
シンジ「マヤ姉ちゃん、これはどこ?」
マヤ「下着はそっちにお願いね、シンちゃん」
……
リツコ「マヤの方が引っ越し!?なんで止めないの!」
ミサト「だってその方がシンジ君嬉しいだろうし……私家事駄目なのよ」
リツコ「知ってるわよ……ああ、問題にならないといいけど」
ミサト「着々と進むおねショタ展開、ストレスが溜まる同僚、なぜかスルーされるレイ、転校先で見せるシスコンぶりとは?」
ミサト「次回もサービスサービス」
ミサト「次回もサービスサービス」
……朝
ミサト「ふぁーあ……眠いわね、そういえばマヤちゃん達は下の部屋借りたんだっけ?ちょっち挨拶を」
マヤ「それじゃあ行ってくるねシンちゃん」
シンジ「お仕事頑張って、マヤ姉ちゃん」
ミサト(玄関まで見送り……仲いいわね)
マヤ「行ってきますのちゅー」
ミサト「!?」
シンジ「じゃあ行ってらっしゃいのちゅー」
ミサト「!!??」
マヤ「あ、葛城一尉おはようございます」
……昼、ネルフ
ミサト「頬でもアウトよね……」
リツコ「いきなり何の話?」
ミサト「ふぁーあ……眠いわね、そういえばマヤちゃん達は下の部屋借りたんだっけ?ちょっち挨拶を」
マヤ「それじゃあ行ってくるねシンちゃん」
シンジ「お仕事頑張って、マヤ姉ちゃん」
ミサト(玄関まで見送り……仲いいわね)
マヤ「行ってきますのちゅー」
ミサト「!?」
シンジ「じゃあ行ってらっしゃいのちゅー」
ミサト「!!??」
マヤ「あ、葛城一尉おはようございます」
……昼、ネルフ
ミサト「頬でもアウトよね……」
リツコ「いきなり何の話?」
……昼、オペレーター室
マヤ「もうお昼ですよね、やったぁ!」
シゲル「そんなにお腹空いてたの?」
マコト「朝食抜いてきたとか」
マヤ「今日はシンちゃんがお弁当作ってきてくれたんです!」
シゲル「男で料理ができるなんて珍しいな」
マコト「しかも中学生で……マヤちゃんが教えたとか?」
マヤ「……シンちゃんが私達と暮らし始めた当初、多分……捨てられたくない一心だったんでしょうね。無理矢理にでも家の仕事をしようとして……なんでも手伝おうと」
シゲル(重い……)
マコト「どんな中身なのかな!?気になるなぁ!」
マヤ「そうですね、では」パカッ
シゲル「……てっきり桜でんぶとかで『LOVE』とか書かれてるかと思ったけど」
マコト「普通だな、というか普通に旨そう。見た目も綺麗だし」
マヤ「とっても美味しいんですよ。あ、これお風呂でのリクエスト覚えてくれてたんだー」
シゲル「……今、一緒に風呂に入ったかのような台詞が」
マコト「気のせいだ、気のせい……」
マヤ「もうお昼ですよね、やったぁ!」
シゲル「そんなにお腹空いてたの?」
マコト「朝食抜いてきたとか」
マヤ「今日はシンちゃんがお弁当作ってきてくれたんです!」
シゲル「男で料理ができるなんて珍しいな」
マコト「しかも中学生で……マヤちゃんが教えたとか?」
マヤ「……シンちゃんが私達と暮らし始めた当初、多分……捨てられたくない一心だったんでしょうね。無理矢理にでも家の仕事をしようとして……なんでも手伝おうと」
シゲル(重い……)
マコト「どんな中身なのかな!?気になるなぁ!」
マヤ「そうですね、では」パカッ
シゲル「……てっきり桜でんぶとかで『LOVE』とか書かれてるかと思ったけど」
マコト「普通だな、というか普通に旨そう。見た目も綺麗だし」
マヤ「とっても美味しいんですよ。あ、これお風呂でのリクエスト覚えてくれてたんだー」
シゲル「……今、一緒に風呂に入ったかのような台詞が」
マコト「気のせいだ、気のせい……」
マヤ「そういえばシンちゃん転校初日だけど大丈夫かな……苛められてたりしてないかな……」
シゲル「おい、シンジ君の玉子焼きめちゃくちゃうめーぞ」
マコト「金とれるぞこれ」
マヤ「あ、二人とも勝手に食べないでください!」
……朝、中学校
シンジ「はじめまして、転校先の碇シンジです。尊敬する人物は姉で、趣味は姉、マイブームは姉で、好きな果物は柿です。みんな、よろしくね」
クラス一同(((とんでもないヤツがきた……)))
シゲル「おい、シンジ君の玉子焼きめちゃくちゃうめーぞ」
マコト「金とれるぞこれ」
マヤ「あ、二人とも勝手に食べないでください!」
……朝、中学校
シンジ「はじめまして、転校先の碇シンジです。尊敬する人物は姉で、趣味は姉、マイブームは姉で、好きな果物は柿です。みんな、よろしくね」
クラス一同(((とんでもないヤツがきた……)))
……授業中
シンジ(この授業、マヤ姉ちゃんとやった所だ……ん?)
画面『碇くんって、エヴァのパイロット?』
シンジ(……エヴァ?エヴァって、なんだ?流行りのドラマかな?とりあえずノー)
クラス一同(((パイロットじゃない上にアレかぁ……)))
画面『碇くんのお姉さんって、どんな人?』
ケンスケ(まぁ、それならあのシスコンを見せる人物をリサーチ……あわよくば紹介)
シンジ「」ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
ケンスケ(タイピング音ー!?)
シンジ(この授業、マヤ姉ちゃんとやった所だ……ん?)
画面『碇くんって、エヴァのパイロット?』
シンジ(……エヴァ?エヴァって、なんだ?流行りのドラマかな?とりあえずノー)
クラス一同(((パイロットじゃない上にアレかぁ……)))
画面『碇くんのお姉さんって、どんな人?』
ケンスケ(まぁ、それならあのシスコンを見せる人物をリサーチ……あわよくば紹介)
シンジ「」ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
ケンスケ(タイピング音ー!?)
トウジ「転校生、ちょいツラ貸せや」
シンジ「……わかった」
……屋上
トウジ「ワイはお前を殴らなアカン、分かるな?」
シンジ「うん、なんとなくそう思ってたよ」
ケンスケ(二人になんの因縁が……)
トウジ「……最高なのは妹じゃアホンダラー!」バキィ
シンジ「ぐっ……至高は姉だよバカヤロウー!」ゲシィ
ケンスケ「アホか二人ともー!?」
……数分後
ケンジ「センセもわかってるやん。そう、妹の中にも姉らしさがある、逆もまたしかり。妹と姉は表裏一体なんや」
シンジ「僕の姉魂(シスコン)に負けず劣らずのいい妹魂(シスコン)だったよ……友達になってくれないかな?」
ケンジ「アホぬかせ……親友や」
シンジ「ケンジ……」
ケンジ「センセ……」
ケンスケ「おーい、綾波が用事あるってよアホ共」
シンジ「……わかった」
……屋上
トウジ「ワイはお前を殴らなアカン、分かるな?」
シンジ「うん、なんとなくそう思ってたよ」
ケンスケ(二人になんの因縁が……)
トウジ「……最高なのは妹じゃアホンダラー!」バキィ
シンジ「ぐっ……至高は姉だよバカヤロウー!」ゲシィ
ケンスケ「アホか二人ともー!?」
……数分後
ケンジ「センセもわかってるやん。そう、妹の中にも姉らしさがある、逆もまたしかり。妹と姉は表裏一体なんや」
シンジ「僕の姉魂(シスコン)に負けず劣らずのいい妹魂(シスコン)だったよ……友達になってくれないかな?」
ケンジ「アホぬかせ……親友や」
シンジ「ケンジ……」
ケンジ「センセ……」
ケンスケ「おーい、綾波が用事あるってよアホ共」
>>25
完全に眠気がアレなんだよなぁ……訂正
トウジ「転校生、ちょいツラ貸せや」
シンジ「……わかった」
……屋上
トウジ「ワイはお前を殴らなアカン、分かるな?」
シンジ「うん、なんとなくそう思ってたよ」
ケンスケ(二人になんの因縁が……)
トウジ「……最高なのは妹じゃアホンダラー!」バキィ
シンジ「ぐっ……至高は姉だよバカヤロウー!」ゲシィ
ケンスケ「アホか二人ともー!?」
……数分後
トウジ「センセもわかってるやん。そう、妹の中にも姉らしさがある、逆もまたしかり。妹と姉は表裏一体なんや」
シンジ「僕の姉魂(シスコン)に負けず劣らずのいい妹魂(シスコン)だったよ……友達になってくれないかな?」
トウジ「アホぬかせ……親友や」
シンジ「トウジ……」
トウジ「センセ……」
ケンスケ「おーい、綾波が用事あるってよアホ共」
完全に眠気がアレなんだよなぁ……訂正
トウジ「転校生、ちょいツラ貸せや」
シンジ「……わかった」
……屋上
トウジ「ワイはお前を殴らなアカン、分かるな?」
シンジ「うん、なんとなくそう思ってたよ」
ケンスケ(二人になんの因縁が……)
トウジ「……最高なのは妹じゃアホンダラー!」バキィ
シンジ「ぐっ……至高は姉だよバカヤロウー!」ゲシィ
ケンスケ「アホか二人ともー!?」
……数分後
トウジ「センセもわかってるやん。そう、妹の中にも姉らしさがある、逆もまたしかり。妹と姉は表裏一体なんや」
シンジ「僕の姉魂(シスコン)に負けず劣らずのいい妹魂(シスコン)だったよ……友達になってくれないかな?」
トウジ「アホぬかせ……親友や」
シンジ「トウジ……」
トウジ「センセ……」
ケンスケ「おーい、綾波が用事あるってよアホ共」
柿ってなんのこっちゃと思ったら好きな果物のところ柿だったのか・・・
本気で「姉」と読み間違えてて、「(好きな果物が姉とか)そりゃとんでもない奴認定されるわな」と納得してたww
本気で「姉」と読み間違えてて、「(好きな果物が姉とか)そりゃとんでもない奴認定されるわな」と納得してたww
>>35
ガチにシンちゃん庇える要素盛り沢山だからかなり酷いマヤお姉ちゃん無双が見られるかもしれんw
ガチにシンちゃん庇える要素盛り沢山だからかなり酷いマヤお姉ちゃん無双が見られるかもしれんw
流石にこの話じゃトウジに殴られる事はないだろうと思ってたのに、斜め方向の理由で殴りあいが始まってワロタ
レイ「非常召集。先、行くから」
ケンスケ「……なんのことだ?」
トウジ「……なんやアイツ?」
シンジ「……誰だろう?」
……ネルフ
ミサト「シンジ君はまだ!?」
リツコ「レイ、あなた本当に伝えたの?」
レイ「わ、私ちゃんと……」
マヤ「あ、シンちゃん今どこ?え?クラスメイトと避難?」
ケンスケ「……なんのことだ?」
トウジ「……なんやアイツ?」
シンジ「……誰だろう?」
……ネルフ
ミサト「シンジ君はまだ!?」
リツコ「レイ、あなた本当に伝えたの?」
レイ「わ、私ちゃんと……」
マヤ「あ、シンちゃん今どこ?え?クラスメイトと避難?」
……避難所
シンジ「……行かなくちゃ」
トウジ「センセ、行くったってどこに……」
シンジ「マヤ姉ちゃんのところにさ!」
トウジ「……男子トイレから、抜けれるみたいやで」
シンジ「ありがとうトウジ!」ダバダバ
トウジ「……あいつは帰ってくる、必ずな」
ケンスケ「とりあえず後ろから迫る委員長をどうにかするべきだと思うぜ俺は」
ヒカリ「碇君、あなたどこに行くつもりなの!」
シンジ「……行かなくちゃ」
トウジ「センセ、行くったってどこに……」
シンジ「マヤ姉ちゃんのところにさ!」
トウジ「……男子トイレから、抜けれるみたいやで」
シンジ「ありがとうトウジ!」ダバダバ
トウジ「……あいつは帰ってくる、必ずな」
ケンスケ「とりあえず後ろから迫る委員長をどうにかするべきだと思うぜ俺は」
ヒカリ「碇君、あなたどこに行くつもりなの!」
……外
シンジ「えーと、マヤ姉ちゃんの職場はあっちの方向か……」
ヒカリ「ま、碇君……待って……お願いだから」
トウジ「委員長も流石のガッツやのう」
ケンスケ「っていうかあの化物なに!?アレが使徒?」
シンジ「ウエストの次は肋か……まったく無茶なダイエットは身体に毒なんだぞ」スタスタ
ケンスケ「いや、どう考えたってあれはダイエットの失敗じゃ……って待てよ碇、やっぱりお前エヴァのパイロットなんじゃ……」
トウジ「ほら、委員長も早く」
ヒカリ「あ、ありがとうトウジ……じゃなくてみんな早く戻ってー!」
……ネルフ
リツコ「それじゃあシンジ君をC5で拾って直下エレベーターで……」
マヤ「先輩、C3のが近いですよ」
リツコ「……そこはあの避難所の出入り口から
離れているわ」
マヤ「いや、シンちゃんなら今頃ここまで移動してるはずなんで」
リツコ「……そう」
ミサト「いい?レイ。あなたが人付き合いが苦手なのはわかるけど最低限のコミュニケーションは」
レイ「ほ、本当にやりました……」
シンジ「えーと、マヤ姉ちゃんの職場はあっちの方向か……」
ヒカリ「ま、碇君……待って……お願いだから」
トウジ「委員長も流石のガッツやのう」
ケンスケ「っていうかあの化物なに!?アレが使徒?」
シンジ「ウエストの次は肋か……まったく無茶なダイエットは身体に毒なんだぞ」スタスタ
ケンスケ「いや、どう考えたってあれはダイエットの失敗じゃ……って待てよ碇、やっぱりお前エヴァのパイロットなんじゃ……」
トウジ「ほら、委員長も早く」
ヒカリ「あ、ありがとうトウジ……じゃなくてみんな早く戻ってー!」
……ネルフ
リツコ「それじゃあシンジ君をC5で拾って直下エレベーターで……」
マヤ「先輩、C3のが近いですよ」
リツコ「……そこはあの避難所の出入り口から
離れているわ」
マヤ「いや、シンちゃんなら今頃ここまで移動してるはずなんで」
リツコ「……そう」
ミサト「いい?レイ。あなたが人付き合いが苦手なのはわかるけど最低限のコミュニケーションは」
レイ「ほ、本当にやりました……」
……外
シンジ「あ、り……リッチさん?」
リツコ「リツコよ……それで、そちらのかわいいお友達は?」
ケンスケ「始めまして!自分は相田ケンスケと申します!」
トウジ「大丈夫か委員長?」
ヒカリ「ありが、とう……もう、下ろしても大丈夫だから……」
シンジ「ああ、いたんだみんな」
リツコ「……とにかく全員入って」
シンジ「あ、り……リッチさん?」
リツコ「リツコよ……それで、そちらのかわいいお友達は?」
ケンスケ「始めまして!自分は相田ケンスケと申します!」
トウジ「大丈夫か委員長?」
ヒカリ「ありが、とう……もう、下ろしても大丈夫だから……」
シンジ「ああ、いたんだみんな」
リツコ「……とにかく全員入って」
……ネルフ
ケンスケ「すげー!ここが生ネルフ!」
トウジ「なんやあの紫の、けったいなやつやなあ」
ヒカリ「ああ……なんで私がこんなところに……」
ワーギャー
ミサト「誰?あの子達」
リツコ「シンジ君についてきたみたい」
ミサト「あら、もう友達?」
リツコ「いや、気づいてなかったみたいよ……」
ミサト「……」
シンジ『碇シンジ、行きます!』
ミサト「で、でも本人はやる気みたいよ?」
シンジ『マヤ姉ちゃーん、聞いてるー!?』
マヤ「聞いてるよー!」
ミサト「……エヴァンゲリオン初号機、発進!」
ケンスケ「すげー!ここが生ネルフ!」
トウジ「なんやあの紫の、けったいなやつやなあ」
ヒカリ「ああ……なんで私がこんなところに……」
ワーギャー
ミサト「誰?あの子達」
リツコ「シンジ君についてきたみたい」
ミサト「あら、もう友達?」
リツコ「いや、気づいてなかったみたいよ……」
ミサト「……」
シンジ『碇シンジ、行きます!』
ミサト「で、でも本人はやる気みたいよ?」
シンジ『マヤ姉ちゃーん、聞いてるー!?』
マヤ「聞いてるよー!」
ミサト「……エヴァンゲリオン初号機、発進!」
ダイジェストでお楽しみください
シンジ「うわ、アバラお化けキモッ」
シンジ「ミサトさん、この銃ってどうやって撃つんですか?センターにいれて?スイッチ?」ダダダダダ
シンジ「え、弾幕で敵が?すいませんもう少し大きな声で言ってもらえます?あのアバラ、シールド叩いてきてうるさいんですよ」
シンジ「とりあえず撃ちますね」ダダダダダ
シンジ「……」ダダダダダ
シンジ「……あ、弾切れたみたいなんで替えあります?右の方?ハイハイ、アバラさん通りますよ」
シンジ「……」ダダダダダダダダダダダダダダダ
シンジ「……よし、倒した!やったよマヤ姉ちゃん!」
……オペレーター室
リツコ「……ねえ、私達って必要なのかしら?」
ミサト「……少なくともマヤちゃんは必要でしょ」
マヤ「シンちゃんすごーい!」
ケンスケ「なんか……地味だったなぁ」
トウジ「おーい委員長、帰るで」
ヒカリ「うう……きっと秘密を知ったから消されるんだわ私……」
シンジ「うわ、アバラお化けキモッ」
シンジ「ミサトさん、この銃ってどうやって撃つんですか?センターにいれて?スイッチ?」ダダダダダ
シンジ「え、弾幕で敵が?すいませんもう少し大きな声で言ってもらえます?あのアバラ、シールド叩いてきてうるさいんですよ」
シンジ「とりあえず撃ちますね」ダダダダダ
シンジ「……」ダダダダダ
シンジ「……あ、弾切れたみたいなんで替えあります?右の方?ハイハイ、アバラさん通りますよ」
シンジ「……」ダダダダダダダダダダダダダダダ
シンジ「……よし、倒した!やったよマヤ姉ちゃん!」
……オペレーター室
リツコ「……ねえ、私達って必要なのかしら?」
ミサト「……少なくともマヤちゃんは必要でしょ」
マヤ「シンちゃんすごーい!」
ケンスケ「なんか……地味だったなぁ」
トウジ「おーい委員長、帰るで」
ヒカリ「うう……きっと秘密を知ったから消されるんだわ私……」
……次の日
トウジ「……だからな、妹という漢字は女未満などと書くべきではなく、女に至ると書くべきなんや」
シンジ「なるほど、一理あるね」
ケンスケ「それ姪だよ」
レイ「碇君」
シンジ「えー、と……」
ケンスケ「綾波」ボソッ
シンジ「あやとりさん、どうしたの?」
レイ「私も、エヴァのパイロットだから」
ケンスケ「えっ!?」
トウジ「ふーん」
レイ「それじゃ」
シンジ「……だからエヴァってなにさ」
トウジ「……だからな、妹という漢字は女未満などと書くべきではなく、女に至ると書くべきなんや」
シンジ「なるほど、一理あるね」
ケンスケ「それ姪だよ」
レイ「碇君」
シンジ「えー、と……」
ケンスケ「綾波」ボソッ
シンジ「あやとりさん、どうしたの?」
レイ「私も、エヴァのパイロットだから」
ケンスケ「えっ!?」
トウジ「ふーん」
レイ「それじゃ」
シンジ「……だからエヴァってなにさ」
ミサト「こんなにコミュニケーションがとれてないのにもうレイとの共同作戦、そんなこととは関係なしにどこまでも深くなっていくマヤとシンジ、可哀想なレイ……そして使徒」
ミサト「次回もサービスサービス!」
ミサト「次回もサービスサービス!」
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