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    元スレ八幡「川崎家に居候することになった」沙希「遠慮しないでいいから」

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    151 :

    素直なサキサキの破壊力よ
    乙です

    152 :

    (性欲に)素直

    153 :

    さきさき攻め過ぎぃ

    154 :

    千載一遇のチャンスだからね、しょうがないね。

    155 :


    はるのんの本もないのか…

    156 :

    もしかしなくてもサキサキが1番専業主夫しやすいから仕方ないね
    え?先生? ないない

    157 :

    お願いだから授乳プレイしてほしい

    158 :

    でもサキサキの搾乳ならちょっと見たいかも

    159 = 137 :

    八幡「なあ、川崎」

    沙希「ん、何?」

    八幡「スーパー、こっちにあんのか?」

    沙希「ううん。せっかく比企谷とのお出掛けなのにスーパーだけなんて味気ないからね、ちょっと色々見てまわりたくてさ。その、迷惑だったかな?」

    八幡「い、いや、今の俺に用事なんてあるわけないしな。どこでもお供するぜ」

    沙希「ふふ、ありがと」グイッ、ギュッ

    八幡「な、な、何で腕を組んで……」

    沙希「………………駄目?」

    八幡「う……だ、駄目、じゃない……」

    八幡(でも周りの目がすげえ気になる。川崎って美人だしな…………)

    八幡(ドギマギしながら歩いていると駅前のショッピングモールに着く)

    八幡「そういや何を見に来たんだ?」

    沙希「春物の新作の服とかかな。今日は買うつもりはないんだけどちょっと一通り見ときたくてさ」

    八幡「そっか。お前スタイルいいもんな…………あ、へ、変な意味じゃないからな!」

    沙希「ふふ、慌てなくたっていいよ。どっちの意味だって嬉しいから」

    八幡「う……」

    八幡(川崎の意図が掴めない。まさか本当に俺のことが好きなのか? いやいや、まさかな…………)

    160 = 137 :

    八幡(最初に入ったのは女性物の服が売られている店だった。入りにくいことこの上なかったが、しっかり腕を掴まれて離してもらえなかったので、やむなくそのまま二人で入る)

    八幡(こんな所に俺なんかが一人でいたら間違いなく通報される。組んでいた腕を解いて服を見始めた川崎から離れないようにしないと)

    沙希「ふうん、今年はこんなのが流行りなんだ…………ね、比企谷、これとこれ、どっちがいい?」

    八幡「いや、俺そういうセンスないから参考にならんぞ」

    沙希「じゃあ聞き方を変えるよ。これとこれ、どっちが比企谷の好み?」

    八幡「…………どっちかといったらそっち、かな」

    沙希「へえ。どこを基準に選んだの?」

    八幡「ぐ…………わ、笑うなよ?」

    沙希「笑わないって」

    八幡「その……そっちの方が、お前に似合いそうだなって」

    沙希「え…………」

    八幡(川崎がポカンとした表情になる。恥ずかしさMAXになった俺は思わず顔を逸らした)

    八幡「す、すまん! 気持ち悪いこと言って」

    沙希「ううん、嬉しい……」

    八幡(川崎が服を戻し、再び腕を組んでくる)

    沙希「ね、今度は男物の服を見に行こ?」

    161 = 137 :

    八幡(何やら微笑ましいものを見る表情の店員に見送られてその店を出る。川崎はやたらと上機嫌だ)

    八幡「あんま見てないけどもういいのか?」

    沙希「うん。参考にしてるだけで買うわけじゃないからね。比企谷の好みもちょっと知れたし」

    八幡「…………」

    沙希「じゃ、次はあの店だよ。行こ」

    八幡「ああ」

    八幡(俺達は川崎が指差した店に入る。うん、ここはまだ落ち着けるわ。一人でいても通報されないしな)

    八幡(川崎は次々と服を俺の身体に当て、何やら真剣に考えている。別に俺は服を買う予定はないんだが)

    八幡(一通りチェックして俺の好みを聞き、満足したようにその店を出る)

    沙希「ついでだからフードコート辺りでお昼にしちゃおっか? 今から買い物して作ってたら遅くなっちゃうし」

    八幡「あー…………」

    沙希「あ、お金なら気にしないで。どうしても気になるならいずれ返してくれればいいから」

    八幡「じゃあ、すまんがちょっと借りにしとくわ」

    沙希「ん」

    八幡(俺達はフードコートに向かい、適当に注文して席に着く)

    八幡「んじゃ、いただきます」

    沙希「いただきます」

    八幡(しばらくは食事に集中する)

    162 = 137 :

    八幡(そろそろ食べ終わるかという頃、川崎が何やら神妙な顔付きになってこちらを向く)

    沙希「……ねえ、比企谷」

    八幡「何だ?」

    沙希「あたし、他の男子と出掛けたりしたことないからわかんなくてさ…………その、今、楽しんでくれてる?」

    八幡「…………」

    八幡(ああ、そうか)

    八幡(川崎は俺を元気付けてくれようとしてくれてるんだ。俺はその行動よりもその気遣いの方が嬉しかった)

    八幡(不安げになっている川崎に対して俺はいかにもな軽口で返す)

    八幡「当たり前だろ。川崎みたいな美少女とデート出来て楽しくないなんて男がいたら俺が説教かましてやる」

    沙希「ふふっ、何それ?」

    八幡(俺の言葉におかしそうに笑う川崎。こいつってこんなに笑うやつだったんだな。いつもムッとしているイメージだったけど…………)

    沙希「どしたの、じっと見て? あたしに惚れちゃった?」

    八幡「な、何言ってんだよ!? だいたい俺なんかに惚れられても迷惑だろ……?」

    沙希「いや、あたしは比企谷が好きだって言ったじゃない。迷惑なわけないでしょ」

    八幡「ああ、俺を元気付けようと言ってくれたんだろ? ちゃんとわかってるから」

    163 = 137 :

    沙希「はあ……わかってないじゃない」

    八幡「え?」

    沙希「あたしはね、前から比企谷の事が好きなの。『付き合って』とか『返事をちょうだい』とかは言わないけどあたしの気持ちまで否定しないでよ」

    八幡「え、マ、マジで?」

    沙希「好きでもない男にここまで世話焼いて家にまで泊めるなんてどんなお人好しなのさ…………そんな人間出来てないよあたしは」

    八幡「そ、そうなのか…………」

    沙希「ま、気にしなくていいよ。あたしが勝手にあんたに惚れてるだけだから」

    八幡「でも」

    沙希「いいから。今はあたしの気持ちを利用するくらいでいなって。あたしもあんたと一緒にいれて嬉しいんだからさ」

    八幡「…………すまん」

    沙希「別に謝るとこなんかないでしょ。じゃ、スーパー寄って帰ろうか。荷物持ちしてくれるんだよね?」

    八幡「おう、任せろ。というか今の俺にはそんくらいしか出来ないからな」

    沙希「ふふ、充分助かるよ。行こ?」

    八幡(そう言って川崎は腕を組んでくる。どうも本気で俺の事なんかを好きらしい)

    八幡(生まれて初めて罰ゲームじゃない告白をされた。今でも信じられねえけど…………いつかちゃんと真剣に考えないとな)

    164 = 137 :

    一旦ここまで
    はあー、やる気出ないわー書く気起きないわー

    なんかあんまイチャイチャしてないね今作品。精進が足りん

    けーちゃんの同人誌はないが、はるのん本なら二冊ほど。どっちもそれなりに有名なとこが出してる
    てか片方は前回までそれなり程度だったのにアニメ効果か突然壁の激混みサークルになってた
    後回しにするんじゃなかった…………

    そして今決めた
    次回作は頭の悪いエロを八幡×沙希で書こう
    誰も得しないけど俺が書きたいから書く


    ではまたやる気が出たらノシ

    165 = 142 :


    これでイチャイチャしてないだと!

    166 :

    乙乙ー
    もうサキサキが告白したんだ!今回は八幡の立ち直りと心を開くのがメインテーマになるのかな

    167 :

    エロよりもちょっとした日常を書いてる感じが好きかな
    …小町や雪ノ下と出会ったらどうなるか気になる

    168 :

    おつおつ!確かにイチャイチャより別のところが重点的に見える、たまにはこういうのもいいけどね

    >>1が書きたいものなら何でも俺得になるから安心して書いていいぞー

    169 :

    家族の八幡disでゆきのんガハマさん無事死亡

    170 :

    乙です。何人も書いてるが、
    1が書きたい物を書いて欲しい。
    1を愛してるから。


    俺ドドリアだけど、1になら俺のパンツ見せてもいいから。チラッ

    171 = 144 :

    俺達

    172 = 144 :

    すまん、ミスった
    乙です

    173 = 155 :

    乙!
    はるのん本あったんですね。良かった

    174 = 152 :

    読んでて楽しいけどさ、さきさきが微笑ましい通り越して怖いんだよ…!

    175 :

    あれだろ弱ってる隙につけこんでチョロく落とそうという腹だな

    176 = 147 :

    そういうことをすると、誰かの姉や誰かの後輩の逆鱗に触れそうな気がする

    177 :

    おっとこまえだなー

    178 :

    筆がのらなくても書いてくれるいっちホントいいわ^~

    179 :

    なんで俺の学生時代にはサキサキみたいな女の子がいなかったんだろうか…

    180 :

    >>179
    平塚先生がいなかったからだな

    181 :

    俺、来世ではサキサキみたいな女の子になるんだ……!

    182 :

    乙です、期待して待ってるです

    183 :

    乙でございます

    184 :

    八幡(そんなわけでスーパーに到着した。俺は買い物カゴを取る)

    八幡「で、何から買うんだ?」

    沙希「んー……というか夕飯何にするか決めてないね。比企谷は何か食べたいものある?」

    八幡「トマト以外好き嫌いはないが…………そうだな、肉じゃがとかどうだ?」

    沙希「男子は肉じゃが好きだもんね。さすがは男を落とす料理って言われるだけのことはある」

    八幡「実際肉じゃがが嫌いな男なんていないだろ」

    八幡(それに正直肉じゃがくらいちょっと料理かじってりゃ誰だって簡単に作れるだろ。誰が作ったって大差ないだろうし)

    沙希「これさ、比企谷はあたしに落としてほしいんだなって深読みしてもいい?」

    八幡「なっ…………」

    沙希「ふふっ」

    八幡「からかうなよ…………」

    沙希「比企谷がそんなつもりじゃないのはわかってるって。じゃ、お野菜から見ていくよ」

    八幡「おう」

    八幡(川崎は食材を吟味しながら次々とカゴに入れる。数日分のつもりか、結構カゴいっぱいになっていくな)

    沙希「あとは玉子…………あ、セールで一人一パックになってる。比企谷、レジ一緒に並んで。そうすれば二つまとめて買えるから」

    八幡「へえ、そんなシステムなんだ。わかった」

    八幡(あとはちょっと飲み物、ついでにマッ缶を取って二人でレジに並ぶ)

    185 = 184 :

    八幡(川崎が会計を済ませる間に俺はカゴを持って台に移動し、袋詰めをする。何とか二袋で収まったな)

    沙希「お待たせ。あ、もう詰めててくれたんだ。ありがと」

    八幡「おう。んじゃ帰ろうぜ」

    沙希「あ、一つ持つよ」

    八幡「いいって。俺は荷物持ちとして来てるんだから」

    沙希「違うよ、比企谷には片手空けててほしいの」

    八幡「え…………」

    沙希「ね?」

    八幡「う…………で、でもどっちも重いぞ。バランス取ろうとして均等に入れちまったから」

    沙希「いいよ別に。じゃ、行こ」

    八幡「お、おう」

    八幡(俺達は一袋ずつ持って出口に向かう。店外に出たところで川崎が俺の空いている腕側に回り、俺の手を取った)

    八幡「あ…………」

    沙希「その、嫌だったら気にせずちゃんと言って。あたしがしたいことはするけど、比企谷が嫌がることはしたくないから」

    八幡(そう言って指を絡めて手を繋いでくる。いわゆる恋人繋ぎってやつだ)

    八幡「…………」キュッ

    沙希「あ…………ふふ」

    八幡(俺が無言で握り返すと川崎は嬉しそうに微笑む)

    八幡(そこから川崎家に着くまで特に会話はなかったが、気まずい雰囲気とかにはならない。むしろ心地良かった)

    八幡(こんな感じになるのは川崎だけなんだろうな。他の知り合いじゃ多分こうはいかない)

    八幡(………………)

    186 = 184 :

    やる気出ないのでちょっとだけ投下
    夕飯は肉じゃがにしました。ま、あんなの簡単に作れて嫌いな人がいないお手軽料理だからね。八幡に当たり障りのないものを選ばせました(フラグ

    ではまたノシ

    187 :

    乙、俺も恋人繋ぎしてくれる人ほしいな

    188 :

    >>187
    えっ…///

    191 :

    乙ですー

    やる気でない(書く気がないとは言ってない)んですね分かります

    192 = 184 :

    沙希「ただいま、っと」

    八幡「改めてお邪魔します」

    沙希「違うでしょ。比企谷は今ここに住んでるの」

    八幡「…………ただいま」

    沙希「うん、おかえり」ニコ

    八幡「っ……い、一緒に帰ってきたのにそれはおかしくねえか?」

    沙希「いいの。あたしが言いたかっただけなんだから」

    八幡(川崎の笑顔にドキッとしてしまった。勘違いしちゃうとこ…………勘違い、じゃなかったなそういえば)

    八幡「と、とりあえず冷蔵庫に入れるもんあるんだろ? 台所持って行こうぜ」

    沙希「そうだね」

    八幡(俺達は買ってきた物を台所に持って行く。俺が冷やす物を袋から出して川崎に渡し、川崎が適所にしまう)

    沙希「そういえばあたし今日1コマだけ予備校あるんだけど、あんたは予備校どうするの?」

    八幡(全部整理し終わり、冷蔵庫の扉を閉めて立ち上がった川崎が聞いてくる)

    八幡「あ、そういや考えてなかった。あまり休むとスカラシップ駄目になるかもしんねえけど、家から連絡行ってたら面倒だな」

    沙希「じゃ、あたしがちょっと予備校に探りを入れてくる。それから考えればいいよ」

    八幡「ん、そうするか。悪いな手間掛けさせて」

    193 = 184 :

    沙希「いいってそれくらい。ところであんたの家の方はどうする? 誰かから遠回しに聞いてみようか?」

    八幡「…………いや、いい」

    沙希「そう?」

    八幡「どんな結果でも今はちょっと知るのが怖い。もうちょい落ち着いてからにするわ」

    沙希「ん、わかった」

    八幡(川崎はそう言って俺の手に自分の手を重ねてきた。そこで初めて俺は自分の手が震えているのに気付く)

    八幡「…………悪いな」

    沙希「気にしないで」

    八幡(川崎は震えが止まるまでずっと俺の手を握っていてくれた)

    八幡「はあ…………すまん、もう大丈夫だ」

    沙希「本当はずっと握ってていたいけどね、もうすぐ予備校の時間なのが残念だよ。一人でいて平気?」

    八幡「子供扱いすんな…………とは言えねえな、昨日からのあれじゃ。ま、平気だろ」

    沙希「大志の部屋の漫画でも読んでればいいよ。こち亀全巻あるから暇つぶしにはなるし気も紛れるでしょ」

    八幡「いや、単純にすげえんだけどそれ…………全巻持ってるやつ初めて見たぞ」

    沙希「買ってるのは父さんだけどね。夕飯の支度は帰ってからするよ。七時過ぎくらいになるけどいい?」

    八幡「食わせてもらってる身で贅沢は言わねえよ。腹空かして川崎の肉じゃがを楽しみにするから」

    沙希「ふふ、期待しててね」

    八幡(川崎はそう言って一度自室に戻り、着替えて道具を持って予備校へと出掛けて行った。んじゃ、こち亀読ませてもらうかな)

    194 = 184 :

    今日はここまで
    やる気が出なくて一日一沙希すら守れない。二回も投下してしまうなんて……
    まあ単純に投下内容が薄いから一回分と変わらんのだが

    またノシ

    196 :

    おつおつ

    198 :

    乙!
    積極的なサキサキ…嫌いじゃない
    ってか大好物ww

    199 :

    この川崎、デート2回目はOKのサインとか思ってそう

    200 :

    このサキサキ二周目じゃね?


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