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    元スレ京太郎「俺が三年生?」小蒔「初めては私です!」

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    みんなの評価 : ★★
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    251 = 1 :




    京太郎「……おい」

    「なにー?」

    京太郎「なんで俺、荷物持たされてんの?」

    「えー? ラーメン食べに行った流れ?」

    京太郎「違う! ここらを案内するからってついていったらこのザマだよ! しかもラーメン代俺持ち!」

    「助かりまーす」

    京太郎「こ、この野郎」

    「私、女ばい」

    京太郎「あーもう、そういう問題じゃないっ」

    「こぎゃんやぁらしか女子と歩けるけん。我慢我慢」

    京太郎「やらしいのはお前の根性だよ!」


    京太郎「はぁ……まあいいや。鶴田姫子だっけ?」

    姫子「なに?」

    京太郎「これ、どこに運ぶんだ?」

    姫子「あ、そいはもう一件回ってからで」

    京太郎「まだあんのかよ!」


    252 = 1 :




    京太郎「ここでいいのか?」

    姫子「ん、ありがとうございまーす」

    京太郎「ったく、こんなたくさんなにに使うんだよ」

    姫子「部の買い出しは一年生の仕事やけん」

    京太郎「てか高一かよ。一個下じゃん」

    姫子「じゃあ、先輩?」

    京太郎「その通りだ。もっと敬えー」

    姫子「えー? じゃあこれからも荷物持ちよろしくです、先輩」

    京太郎「敬意の欠片もねぇな、おい」

    姫子「あるけんね、先輩の部分とか」

    京太郎「とかじゃなくて、むしろそこだけだよな?」

    姫子「そうともいいますかね?」

    京太郎「認めるのかよ」

    253 = 1 :



    京太郎「そういや鶴田って新道寺女子だよな?」

    姫子「そうですけど?」

    京太郎「麻雀部って明日もやってんの?」

    姫子「え、うちになんか用ですか?」

    京太郎「お、部員だったのか。なら話は早い」


    京太郎「明日、遊びに行くわ」


    254 = 1 :




    姫子「部長、ただいまです」

    「おかえり。買い出しご苦労」

    姫子「あがな量、平気ですよ」

    「すまん……他の子も捕まらんし、私も忙しかったけん」

    姫子「そんぐらいよかですよ。退屈はせんでしたし……ふふっ」

    「姫子?」

    姫子「部長の言うとおり、男の人と話すのも悪くなか、ですね」

    「えっ」


    255 = 1 :




    京太郎「さ、行こうぜ」

    まこ「いきなり行って大丈夫じゃろうか?」

    「まあ、なんとかなるでしょ」

    京太郎「あ、そのことなら全く心配いらないぜ」

    まこ「アポでも取ってきたり?」

    京太郎「そんなきっちりしたもんじゃないけど、ちょっと話してきたから」

    「それって、白水哩と?」

    京太郎「いや、昨日知り合った子と」

    「はぁ……自由時間は失敗だったかしら?」

    まこ「結果を見ればどっちとも言えんわな」


    256 = 1 :




    京太郎「よう」

    「あれ?」

    京太郎「鶴田って子に昨日遊びに行くって言ったんだけど」

    「姫子に?」

    「あの、そろそろいいかしら?」

    「あんたは……」

    「初めまして、ではないわよね」

    「たしか、長野県代表の竹井久」

    「練習試合したいんだけど、ダメ?」

    「あー……」ジロッ

    京太郎「うん、いきなりで悪いとは思ってるよ?」

    「ふぅ……とりあえず中へどうぞ」


    257 = 1 :




    「一体どういうこと?」

    京太郎「いきなり引っ張ってなんだよ」

    「いいからっ」

    京太郎「鶴田から聞いてないのか?」

    「姫子はまだ来とらんけん」

    京太郎「なんだいないのかよ」

    「君には多少恩があるけん、やけどそぎゃん勝手は部長として――」


    姫子「おはようでーす」

    258 = 1 :



    姫子「あれ、こん状況は?」

    京太郎「あー、昨日話したこと伝えてないのか?」

    姫子「遊びに来るってやつですか? ざっくりしすぎやね」

    京太郎「もうちょっと詳しく話したはずなんだけどっ」

    「姫子?」

    姫子「あ、あはは……ごめんなさい」

    「仕方なかね……まあ、少しだけならよかよ」

    京太郎「マジで!? サンキュー白水愛してるっ」

    「ちょっ」

    姫子「むぅ」


    259 = 1 :




    「今日はどうもね」

    「こっちもいい経験になったけん、気にすることなか」

    「それじゃ、今度はネト麻なんてどう?」

    「ん、そいはよかね」


    まこ「ふぅ」

    姫子「お疲れ?」

    まこ「あ、どうも」

    姫子「清澄は来年は団体戦に?」

    まこ「先輩方はそう息巻いとるんじゃがな」

    姫子「また打てるの、楽しみにしとるけん」

    まこ「おう」


    260 = 1 :




    京太郎「うんうん、仲良きことはいいことだな」

    「ちょっと」

    京太郎「うん?」

    「こい、アドレスと電話番号」

    京太郎「俺に?」

    「こっち来るときは連絡入れること、よか?」

    京太郎「よかよか」


    姫子「あー、なにしとるんですか」

    261 = 1 :



    「姫子!? こ、こいはその……」

    姫子「不公平ですよぉ、てなわけでどうぞ」

    京太郎「お前もか」

    姫子「寂しくて私の声が聴きたくなったら、いつでもかけてよかですよ」

    京太郎「あんま男に気を持たせるようなこと言うなよ、この小悪魔め」

    姫子「えー? そんなことなかですよぉ」

    京太郎「あー、はいはい。それじゃ、またな」

    「うん、また」

    姫子「バイバイでーす」


    262 = 1 :




    姫子「部長が前に言ってたのって、あん人ですか?」

    「姫子が昨日言ってたのも?」

    姫子「……なんというか」

    「……まあ」

    姫子「こいも絆の深さですかね?」

    「さて、な」



    「明日はどこ行く?」

    京太郎「どこでもいいぜー」

    まこ「もう、どこでもええわ」

    京太郎「よし、じゃあ今度はダーツだな」

    「大外れとして海外行き追加しとく?」

    京太郎「お、燃えるな」

    まこ「やめいっ!」


    263 = 1 :

    ってなわけで次の行き先はダーツで決めます
    というのは物語上の話であって実際は多数決ですが

    さて、人いますかね?

    266 :

    はい

    269 :

    いるさね

    270 :

    ここにいるぞ

    271 = 1 :

    それじゃあ、この中からお好きなのをどうぞ

    1、大阪
    2、奈良
    3、北海道
    4、東京

    下1~5

    280 = 1 :

    3で了解

    てか3が多くてもう

    『二年、冬休み、ゆきみだいふく』が解放されました

    281 = 1 :

    選択済みエピソード

    ・一年
    入学式、久との再開
    春、美穂子登場
    春、二人のあいだにある壁
    美穂子再び
    初夏、久との対立
    初夏、美穂子への依頼
    初夏、美穂子との特訓
    初夏、決戦前夜
    決戦
    初夏、リスタート
    夏、新たな出会い
    夏、欠けた月
    夏、初めての執事(アルバイト)
    夏、衣の麻雀講座
    今宵、月が満ちるとも
    夏休み、遠征初日
    夏休み、松実姉妹
    夏休み、遠征二日目――鹿児島
    夏休み、眠り姫
    夏休み、遠征三日目――大阪
    夏休み、目覚めぬ未来
    夏休み、遠征四日目――岩手
    夏休み、八尺(実際には六尺五寸)
    夏休み、遠征最終日――東京
    夏休み、グランドマスター
    夏の始まり
    エピローグ
    その後の美穂子
    秋、バイト執事再び
    秋、衣の誕生日(略してころたん)
    秋、膝枕の日
    秋、祭りの後で
    秋、恋敵?
    冬、雪の降り始め
    冬、年の初めに
    冬、画面の向こう側
    冬、節分の前の日
    冬、アラフォー(予備軍)
    三月八日、一年後の誕生日
    三月十五日、好みのタイプは?
    三月十六日、初めてのお出かけ
    三月、おもちと温泉と
    三月、温泉のあとのマッサージ(意味深)

    282 = 1 :

    ・二年
    部活動紹介、まこ入部
    春、学食にて
    美穂子との再会
    初夏、ストーカー?
    初夏、池田の逆襲
    初夏、タイムリミット
    初夏、県予選開始
    初夏、団体戦決着
    初夏、縺れた糸
    初夏、まこの苦労日記
    初夏、ライバル
    夏、全国へ
    夏、ワールウィンド
    夏、奈良の王者
    夏、修羅の国のクールビューティー
    夏、大阪の魔物
    夏、大阪の姉妹
    夏、神代の姫
    夏、一番目と二番目
    夏、スリーピングビューティ
    秋、次の目標
    秋、まこの苦労日記その2
    秋、二人と一人
    冬、旅行に行こう
    冬休み、小悪魔
    五月十日、膝枕とおんぶ

    ・三年
    優希との出会い
    春、和の初恋?
    春、インハイチャンプ
    初夏、最後の一人
    初夏、不和
    和の悩み
    咲との微妙な関係
    優希の好物
    初夏、合宿
    初夏、家庭訪問@原村家
    初夏、最後の県予選
    初夏、鏡

    ・EX
    小学五年、幼馴染
    中学二年、初夏、ゆみとの出会い
    中学二年、夏、試合観戦
    中学二年、三月、照との別れ
    中学三年、初夏、空白

    283 = 1 :

    『三年、秋、天照大神』の解放条件を一部満たしています

    三年編のインターハイを終わらせることで完全に解放されます


    現在選択可能エピソード

    1・二年、冬休み、ゆきみだいふく

    2・三年、初夏、見えない彼女の見つけ方


    >>+2

    285 = 264 :

    3

    286 = 264 :

    間違った2だ
    安価下で

    288 = 1 :

    それじゃ2で了解

    花京院も死亡したのでおやすみなさい

    296 :

    乙です
    姫子かわいかった
    選択肢はユキとモモどっちも楽しみですわ

    299 :

    くそう福岡が修羅の国扱いに…
    >>1は修羅の国にどんなイメージ持ってる?俺はまだ見たことないけど手榴弾落ちてるイメージ

    300 = 1 :

    え、修羅の国だなんてとんでもない
    ちょっと顔の怖い人たちがずっしりくるグリップのついた金属の塊とかを持って
    そこらに笑顔を振りまいてるんじゃないですかね

    まあ、冗談ですが

    暇なのでお好きなキャラをどうぞ
    前に選ばれたのや重複したりしたら無効になります

    下2
    下3


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