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    元スレ京太郎「俺が三年生?」小蒔「初めては私です!」

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    みんなの評価 : ★★
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    851 = 1 :




    まこ「……ただいま」

    「お帰り」

    まこ「すまん、追い上げるはずが……」

    「まぁ、ああいうこともあるわよ」

    京太郎「相手のツモ上がりはどうしようもないからな……」

    優希「あれはビギナーズラックのレベルを超えてたじぇ」

    まこ「しかし現実問題、ここから追い上げるとなるとちと厳しいじゃろ」

    「かもねー」


    「でもまあ、まかせといてよ」


    「京太郎、おさげどう?」

    京太郎「今日もバッチリ。かわいいぜ」

    「じゃあ万全ね」

    優希「おお、部長が本気モードに」


    「次は私の出番……バンバン稼ぐわよ!」




    『個人戦9位と卓上の天使』が解放されました

    852 = 1 :

    選択済みエピソード

    ・一年
    入学式、久との再開
    春、美穂子登場
    春、二人のあいだにある壁
    美穂子再び
    初夏、久との対立
    初夏、美穂子への依頼
    初夏、美穂子との特訓
    初夏、決戦前夜
    決戦
    初夏、リスタート
    夏、新たな出会い
    夏、欠けた月
    夏、初めての執事(アルバイト)
    夏、衣の麻雀講座
    今宵、月が満ちるとも
    夏休み、遠征初日
    夏休み、松実姉妹
    夏休み、遠征二日目――鹿児島
    夏休み、眠り姫
    夏休み、遠征三日目――大阪
    夏休み、目覚めぬ未来
    夏休み、遠征四日目――岩手
    夏休み、八尺(実際には六尺五寸)
    夏休み、遠征最終日――東京
    夏休み、グランドマスター
    夏の始まり
    エピローグ
    その後の美穂子
    秋、バイト執事再び
    秋、衣の誕生日(略してころたん)
    秋、膝枕の日
    秋、祭りの後で
    秋、恋敵?
    冬、雪の降り始め
    冬、年の初めに
    冬、画面の向こう側
    冬、節分の前の日
    冬、アラフォー(予備軍)
    三月八日、一年後の誕生日
    三月十五日、好みのタイプは?
    三月十六日、初めてのお出かけ
    三月、おもちと温泉と
    三月、温泉のあとのマッサージ(意味深)

    853 = 1 :

    ・二年
    部活動紹介、まこ入部
    春、学食にて
    美穂子との再会
    初夏、ストーカー?
    初夏、池田の逆襲
    初夏、タイムリミット
    初夏、県予選開始
    初夏、団体戦決着
    初夏、縺れた糸
    初夏、まこの苦労日記
    初夏、ライバル
    夏、全国へ
    夏、ワールウィンド
    夏、奈良の王者
    夏、修羅の国のクールビューティー
    夏、大阪の魔物
    夏、大阪の姉妹
    夏、神代の姫
    夏、一番目と二番目
    夏、スリーピングビューティ
    秋、次の目標
    秋、まこの苦労日記その2
    秋、二人と一人
    冬、旅行に行こう
    冬休み、小悪魔
    冬休み、ゆきみだいふく
    冬休み、神社の娘と王者の進路相談
    冬休み、はとこ
    エピローグ
    冬、記憶と縁
    五月十日、膝枕とおんぶ

    ・三年
    優希との出会い
    春、和の初恋?
    春、インハイチャンプ
    初夏、最後の一人
    初夏、不和
    和の悩み
    咲との微妙な関係
    優希の好物
    初夏、合宿
    初夏、家庭訪問@原村家
    初夏、最後の県予選
    初夏、鏡
    初夏、見えない彼女の見つけ方
    初夏、決意
    初夏、県予選決勝戦
    初夏、東風とビギナーズラック

    ・EX
    小学五年、幼馴染
    中学二年、初夏、ゆみとの出会い
    中学二年、夏、試合観戦
    中学二年、三月、照との別れ
    中学三年、初夏、空白

    854 = 1 :

    『三年、秋、天照大神』の解放条件を一部満たしています

    三年編のインターハイを終わらせることで完全に解放されます


    現在選択可能エピソード

    1・二年、秋、キャットチャンバー

    2・三年、初夏、個人戦9位と卓上の天使


    >>+2

    856 :

    1

    860 = 1 :

    1で了解

    昨日の続きなんで今日はもう終わりです

    でも、せっかくなんで寝る前にお好きなキャラをどうぞ
    登場済みのキャラに限ります
    一度選ばれた以下のキャラは不可

    照・咏・玄・美穂子・小蒔・健夜・豊音・竜華・哩・衣・マホ・久・咲・怜

    下2
    下3

    861 = 855 :

    862 :

    数絵

    863 = 862 :

    数絵

    864 = 856 :

    由暉子

    865 = 858 :

    866 = 1 :

    残念ながら南浦さんまだ出てないんですよ……
    下にずれて由暉子と和ということで

    それじゃ、少々お待ちを

    867 = 1 :



    由暉子→京太郎


    由暉子「須賀さん、ですか?」

    由暉子「そうですね……上から降ってくるなんて、まるで物語みたいで素敵な出会い方だったと思います」

    由暉子「あと、クラスメートの男子とはまた違った感じで、話していて新鮮でした」

    由暉子「年上の男の人……かっこいいです」

    由暉子「今度会ったらまた一緒に雪見だいふくを食べたいですね」

    由暉子「女性関係? それはちょっと気になります。お友達も多そうですし」

    由暉子「そういえば、誓子先輩も結構須賀さんのことを気にしてたような……」


    868 = 1 :



    和→京太郎


    「先輩ですか?」

    「そうですね……なによりもまず、尊敬できる人だと思います」

    「私たちが麻雀に専念できるのも先輩のおかげですし」

    「……え? もっと色っぽい話ですか?」

    「そ、それはあの……こういう場で言ってしまうのはどうなのかと言いますか」

    「……お父様と面と向かって話してくれたことには、感謝しています」

    「思えば、しっかり気づいたのもあの時でした……これが初恋だって」

    「でも……部長や咲さん、他にも仲が良い女の人はたくさんいるわけでして……」


    869 = 1 :

    由暉子と和……気が合う二人で男の趣味も一緒
    下手したら修羅場あるんじゃないですかね?
    まだまだ先のことなんでまったく考えてないですけども

    それじゃ、おやすみなさい

    870 = 858 :

    乙でした―

    >>下手したら修羅場あるんじゃないですかね?
    ほほぅ……

    871 :

    由暉子と和なら男をシェアすることも考慮に入れるやもしれん。

    872 = 856 :


    由暉子とのどっちかわいい

    873 :

    2人ともかわええ

    874 :

    おつですー

    876 :



    ・一年、今宵、月が満ちるとも――if


    京太郎「はぁ……はぁ……」

    透華「くっ……私は……」

    「ん、もう日が変わったか……存外粘る」


    京太郎(やばい、目が霞んできた)

    京太郎(俺、麻雀やってるだけ……だよな?)

    京太郎(龍門渕さんもやばそうだし)

    京太郎(このまま続けていけば……)


    「そのまま諦念に身を委ねれば、楽になれる。京太郎もわかってるはずだ」

    京太郎「そう、だな」

    「先の見えている……そもそも勝負にすらなっていない。これ以上なんの意味がある?」

    京太郎「そう、だよな」

    877 = 1 :



    京太郎(ここで諦めたら楽になれる……たしかにそうだ)

    京太郎(そもそも勝負にすらなっていない……たしかにそうだ)

    京太郎(結果も見えている……そう、なのか?)

    京太郎(楽になりたい、今すぐなにもかも投げ出したい)

    京太郎(一言、たった一言で全て終わる)

    京太郎(この苦しみも、今まで積み上げてきた全ても)

    京太郎(でも、この苦しみから、深い海の底から抜け出せるなら俺は……)


    京太郎「――わかった」

    「そう、それでいい」

    京太郎「もう、俺は……」

    878 = 1 :



    京太郎(いいのか? その言葉を吐いて)

    京太郎(俺には大事なものがあったはずだ)

    京太郎(でも、思い出せない)

    京太郎(大事だったはずのだれかの顔が、ぼやけて霞む)

    京太郎(……ダメだ、もう――)


    京太郎「おれ、は――」ドサッ


    透華「須賀、京太郎……?」

    「ふふ……」

    透華「須賀京太郎っ、しっかりなさい!」


    京太郎「」


    「これで、ずっと一緒だね……きょうたろー」


    879 = 1 :




    ハギヨシ「おはようございます、お嬢様」

    透華「おはよう……衣は?」

    ハギヨシ「……今日も、彼と」

    透華「そう……」


    ハギヨシ(あれから数日が経ちました)

    ハギヨシ(衣様が彼と部屋に篭りきりなってから)

    ハギヨシ(彼が、物言わぬ人形のようになってから……)


    透華「私が止めてさえいれば……」

    ハギヨシ「お嬢様、今は……」

    透華「もう手遅れ……わかってますわ」


    透華「私にできることは、現状の維持だけ」

    透華「あの子の願いを叶え続けることしか……」


    ハギヨシ(お嬢様の顔には後悔の色が強く滲んでいます)

    ハギヨシ(そしてそれは、きっと私も同じなのでしょう)


    ハギヨシ「京太郎くん……」


    880 = 1 :




    「おはよう、きょうたろー」

    京太郎「」

    「起きたらお着替えだ」

    京太郎「」

    「一人じゃできない? ふふ、しょうがないやつだな」



    「きょうたろー、昼餉だ」

    京太郎「」

    「今日もハギヨシのスペシャルランチだぞ」

    京太郎「」

    「……美味! ほら、あーん」

    京太郎「」

    「ふぅ、しかたないな、今日も口移しで――」


    「――ん……どう、おいしい?」

    京太郎「」

    「ふふっ、そうか」


    881 = 1 :




    「きょうたろー? また粗相したのか……」

    京太郎「」

    「気にしなくてもいい、衣が綺麗にしてあげるから」

    京太郎「」

    「そうだ、ついでにお風呂に入ろう。湯につかれば身も心も綺麗さっぱりだ」

    京太郎「」

    「じゃあ車椅子動かすから」



    「んしょ……気持ちいい?」

    京太郎「」

    「よし、流すよ」

    京太郎「」

    「うん、これで綺麗になったな!」

    882 = 1 :



    「心地よいな……」

    京太郎「」

    「きょうたろーの体も、あったかい……」スリスリ

    京太郎「」

    「ん? これは……もしかして、衣とつながりたいのか?」

    京太郎「」

    「わかった……子を成そう。きょうたろーと衣とで」


    「子は楔……そうすれば衣たちの家族が増える、絆は金剛不壊のものとなる」

    「だから……ね?」


    京太郎「」


    「きょうたろー……」ポロッ


    京太郎「……」

    883 = 1 :



    「あれ、どうして……」ポロポロ

    「これは衣が望んだことなのに」

    「いつまでも、永久に離れず一緒にいられるって」

    「なのに、なんでこんな……」


    「きょうたろー、声が聞きたい」

    「きょうたろー、抱きしめて欲しい」

    「きょうたろー、衣に笑いかけて」


    「きょうたろー……」ポロポロポロポロ

    884 = 1 :



    京太郎「……なく、なよ」ギュッ


    「え?」

    京太郎「お前が泣いてたら、俺が折れた意味がなくなっちゃうだろ」

    「そんな、まさか……」

    京太郎「なに驚いてるんだよ。さっきあれだけ名前呼んだくせに」

    「だって、衣はきょうたろーの心を……」

    京太郎「約束する。ずっとそばにいるって……家族にだってなってやるよ」


    京太郎「だから、泣くな」


    「きょうたろー……きょうたろー!」


    885 = 1 :




    ハギヨシ「京太郎、くん?」

    京太郎「ども。なんか色々迷惑かけちゃったみたいで」

    ハギヨシ「いえ……それにしても良かった……本当に」


    ハギヨシ(彼が回復した。その事実は屋敷内で大きなニュースになりました)


    透華「まったく、あなたという人は……」

    京太郎「心配かけたことなら謝るって」

    透華「誠意が足りませんわ!」


    ハギヨシ(お嬢様の顔も晴れやかなものとなり、どこか沈んでいた屋敷内の空気も一変して)


    メイド「そう、良くなったんだね」

    京太郎「おかげさまで」

    メイド「私はなにもしてないよ。やっぱり愛の力?」

    886 = 1 :



    ハギヨシ(それでも、一番良かったと思えるのは……)


    「きょうたろー、こっちこっち!」

    京太郎「はいはい、お嬢様」

    「お嬢様じゃなくて衣! きょうたろーは衣の伴侶なんだから!」


    ハギヨシ(この二人の、仲睦まじい姿を見られたことでしょうか?)

    ハギヨシ(かといって、そう手放しで喜べることばかりではありません)

    ハギヨシ(ここに自分の居場所を定めた時点で、おそらく京太郎くんは大切ななにかを手放している)

    ハギヨシ(衣様がやったことも、簡単に許されるべきではない。しかし……)

    887 = 1 :



    メイド「ハギヨシさん?」

    ハギヨシ「どうかしましたか?」

    メイド「それ、こっちのセリフですよ。ボーッとしてるなんて珍しいですね」

    ハギヨシ「いえ、それは――」


    ハギヨシ(その道中から行く末まで、幸福なものであるようにと――)


    ハギヨシ「――少し、あてられたようです」


    ハギヨシ(――心の中で、密かに願わせてもらいましょう)




    つづ……かない

    888 :

    ひい

    889 :

    日曜の朝から重すぎるゥ。あっ、乙です。

    890 = 1 :

    てなわけでころたんのifでした
    ものすごいバッドエンドにしようかとも思いましたが
    それは国広君の時までとっておきます

    それじゃ

    891 :

    乙です
    って一ちゃんのifもあるんですか!やったーーー!(badの文字に目を背けながら

    892 :

    おつー
    どんだけご都合主義でもハッピーエンドに勝るものはないですな

    894 :

    ギロチン男爵の謎の愛人思い出した。あっちは剥製だけど

    896 :

    乙ー
    途中物凄い怖かったけど最後はハッピーエンドでなにより
    一のifでもっと凄い話を見れるのを期待してます

    897 = 1 :

    まぁ、バッドエンドっていっても人死にが出るくらいですから

    それじゃ、風呂入ったら始めます

    898 :

    >>897

    死なない程度のバットエンドは無いのですか?

    899 :

    そもそもあまりバッドエンド自体考えないんでバリエーションはありません
    まぁ、一応ハッピーエンドらしきものもありますけど

    それじゃ、始めます

    900 :

    まってたよー


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