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元スレ京太郎「俺が三年生?」小蒔「初めては私です!」

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みんなの評価 : ★★
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601 = 1 :

1で了解

これで宮守メンバーが出揃います ついでにトシさんも

親戚といえば母親が神代の縁者なんで永水の人たちは遠い親戚と呼べなくもない
でも次に出てくるのは一言で言い表せる程度には近い血縁です

それじゃ、長らくありがとうございました
今から四時間寝てきます
おやすみなさい

602 = 595 :

おっつんこ

603 = 596 :

おやさい

607 :

乙です

……由暉見だいふく

608 :

遅ればせながら乙です

609 :


妙に似てるシロか

610 :

>>金髪が地毛
>>父親のほうの遺伝

エイスリンとみた

611 :

>>610
それだと京ちゃんが英語ペラペラな可能性が微レ存

612 :

おつおつー

言葉なんて使ってなきゃ喋れねーって

614 = 1 :

シロとエイスリン
どっちがそうなのか、またはどっちもそうなのか
それとも別の人がそうなのか

そういえば前に『しろみだいふく ミルク味』を挙げるのを忘れてました
ところでかすみだいふくって何味なんですかね?

迫り来る月曜から目を背けつつ、お好きなキャラをどうぞ

登場済みのキャラに限ります
一度選ばれた以下のキャラは不可

照・咏・玄・美穂子・小蒔・健夜・豊音・竜華・哩・衣・マホ

下2
下3

615 :

はるる

616 = 567 :

617 :

618 = 1 :



久→京太郎


「あいつ? そりゃ一時は離れたけど、一言で言えば腐れ縁よね」

「え? それだけだって? ……まぁその、頼りにしてるけど」

「なんだかんだで頼りになるし、最後にはちゃんとしてくれるし」

「わがまま言ってる自覚だってあるわよ……でも、甘えられる人なんてあまりいないし……」

「そうよ、好きよ。なにか問題ある?」

「女性関係? ……それに関しては諦めてるわ。気に入らないけど」


619 = 1 :



咲→京太郎


「先輩ですか?」

「……もしかしたら、恨んでるかもしれないです」

「それが不当なことだってのはわかってるんですけど……」

「あの頃に戻れたらっていうのは時々思います」

「そしたらもっと一緒に居られたかもしれないし、私にだって……」

「女性関係? それって和ちゃんにデレデレしてるとかそういうことですよね?」

「……羨ましくなんかないもん」


620 = 1 :

ちなみにのどっぱいにデレデレしてるとかそういう事実はありません。少なくとも表面上は

それじゃ、失礼します

621 :

内面ではww

622 :

おつー
ま、人生経験よね

623 = 567 :


のどっぱいくらい大きい知り合い多いから耐性ついたからね

625 :



みほっちゃんで鍛えられてるからな

626 = 607 :

>>614
《かすみだいふく》
従来の雪見だいふくの2倍のサイズの特大だいふく。
搾りたての牛乳を使用している為に味は濃厚。

……みたいな?

627 :

べっこう飴みたいな味に一票

628 :

かうみなんだし食ってるのか分からない無味

629 :

>かすみだいふく
でかぁあああい!!説明不要! な感じ?

630 :

なるほど、かすみだいふくは大きさで勝負か……
2個入りのサイズで9個入りとかやっちゃうわけか

というわけで、もう少ししたら始めます

631 :

イッチガキタデー

632 :

まってた
ところで2年は宮守で最後らしいですけど終わった後の範囲安価の選択可能人物って1、2年の登場人物でいいの?

633 :

>>632
それでオッケーです
まぁ、大体は二年編でも登場したと思いますが

それでは、投下します

634 = 1 :



・二年、冬休み、はとこ


京太郎「親戚の子?」

「ああ、父さんの親戚の娘さんでな」

京太郎「つーことは俺のはとこね」

「今月からこっちの高校に通うことになったらしいんだ」

京太郎「ふーん、留学か。大変そうだな」

「そうだろうな……てなわけで行くぞ」

京太郎「は?」

「一人で日本に来て心細いだろうからな」

京太郎「いや、親父が行くのはいいけど、俺も?」

「母さんは家から離れられない用事があるし、その子も同年代のお前とだったら早く打ち解けられるだろ?」

京太郎「そうかもだけど、俺だって用事がないわけじゃないし」

「いや、ほんと頼むって……父さん英語喋れないんだぞ?」

京太郎「あんた本当にクォーターかよ!」

「サイヤ人と地球人の混血は強いけど、現実はそんなに甘くないみたいだな」

京太郎「……言っとくけど、俺だってそんなに英語できるわけじゃないんだからな」

「そうか、来てくれるか!」


京太郎「ふぅ……久ちゃんに連絡しなきゃな」


635 = 1 :




『親戚を迎えに行く?』

京太郎「ああ、だからちょっと明日はいけそうにない」

『まあ、家庭の事情じゃ仕方ないわね』

京太郎「悪い、ドタキャンだ」

『わかった。じゃあ私たちは予定通り岩手に行くわね』

京太郎「染谷によろしく言っといてくれ」

『それくらい自分で言いなさいよ』

京太郎「そうだな、後でメールしとく」

『それじゃあ、今度会うのは休み明け?』

京太郎「そうなるかな。ま、変な男に引っかかるなよ」

『……そう思うんだったらちゃんと捕まえててよ』ボソッ

京太郎「それじゃ、またな」

『うん、また』


京太郎「まぁ、俺が言えた義理じゃないよな」

京太郎「にしても、岩手には行けなくなったな」

京太郎「……姉帯、元気かな?」


636 = 1 :




「明日来るってさ、竹井さん」

「本当にっ!?」ガタッ

「ダル……人の上で暴れないで」

「今度こそリベンジしてやるんだから……!」

「燃えてるなぁ」

「お出迎えはよろしく」

「シロも行かなきゃダメっ」

「コタツの魔力が私を離さない……」

「でも対局するとなると、出なきゃいけなくなるんじゃない?」

「……なんてこと」スクッ

「あ、まだ充電中!」

「どこ行くの?」

「トイレ」

637 = 1 :



「ただいま……よいしょっと」ゴトン

「……ねえシロ、その四角いのなに?」

「天板。これでコタツで麻雀ができる」

「えぇ……」

「重いから手伝って」

「よいしょ……ほら、塞も!」

「あ、そうだね」


「意外にピッタリだ」

「もうダメ……スリープモードに移行します」イソイソ

「じゃあ私は充電モードで」イソイソ

「はい、追加のみかん」

「これで磐石。あとはダルダルするだけ」ムキムキ

「シロ!」

「なに?」

「私にもひと房」

「注意はしないのね……」

638 = 1 :



「明日ってトヨネも来るんだよね?」

「そうだね」ダルーン

「そうだよー」ダルーン

「……さすがコタツ。胡桃も抜け出せなくなった」

「今は充電中だからやむなしやむなし」

「もうなんかゆるゆるじゃないの」

「ダルおも……そういえば、近いうちに留学生が来るみたいだね」

「今月は珍しくイベントがいっぱいってことかな?」

「シロ、みかん」

「はいはい」


639 = 1 :




「Hmm……」

京太郎「……うーむ」

「見つめ合うと素直におしゃべりできないのか? 津波のような侘しさなのか?」

京太郎「親父、うるさい」


京太郎(異文化コミュニケーションとかやったことねーんだよ)

京太郎(親父は後ろから茶々入れてくるだけだし……)

京太郎(でもここはホスト側のこっちが切り出すべきだよな)

京太郎(よし――)


京太郎「な、ナイストゥミーチュー」

「ハ、ハジメマシテ」

「なんでお前ら言語逆転してんの?」

京太郎「あんたが仲立ちしてくれないからだよっ!」


640 = 1 :




「Aislinn Wishart……ヨロシクオネガシマス」

京太郎「え、えいすりん、うぃっしゃーと?」

「Aislinn Wishart」

京太郎「……エイスリン、エイスリンな」

エイスリン「Yeah!」


京太郎「こほん……ま、マイネームイズ京太郎」

エイスリン「……Japanese Samurai?」

京太郎「なんで!?」

「ぷっ、くくくく……」

京太郎「笑ってんじゃねーよ!」

「ひとまず昼にしようか……あー、What do you feel like for lunch?」

エイスリン「Hmm……アッ、ラーメン!」

京太郎「てかあんたしゃべれんじゃねーかよ!」

「ちなみにさっきの自己紹介だと、拙者の名は京太郎でござる、になるな」

京太郎「うっせ!」

641 = 1 :




「それじゃ、トイレ行ってくるからちょっと待っててなー」


京太郎「……」

エイスリン「……」


京太郎(やばい、どうしよう)

京太郎(いきなり二人きりにされても何を話せばいいのか……)

京太郎(そもそも言葉がちゃんと通じるのかって懸念もあるけど)チラッ


エイスリン「~~♪」カキカキ

642 = 1 :



京太郎「絵を描くのが好きなのか?」

エイスリン「?」

京太郎「あ、悪い……えっと、ドゥーユーライク……」

エイスリン「ア……ワタシ、ワカル、Japanese、スコシ」

京太郎「はい?」

エイスリン「キョータロ、ハナス、オソク……ダメ?」

京太郎「なんだ……ちょっとはわかるのかよ」

エイスリン「ベンキョー、so hard」

京太郎「やべーな、留学生なめてた」

エイスリン「ナメル……ヘンタイ?」ササッ

京太郎「違う違う……エイスリンが凄いやつだってことだよ」

エイスリン「ワタシスゴイ?」

京太郎「ザッツライト」

エイスリン「Nah……That's right. OK?」

京太郎「わかったわかった。わかったからちょっと来い」グイッ

エイスリン「ア……」


京太郎「俺がいいもの買ってやるよ」


643 = 1 :




エイスリン「~~♪」カキカキ


「あのスケッチブック、さっきまで持ってたか?」

京太郎「俺が買った。絵を描くのが好きみたいだから」

「ほうほう……相変わらず手が早いな、お前」

京太郎「そんなんじゃないって」


エイスリン「デキタ!」


京太郎「富士山?」

エイスリン「Next!」ペラッ

京太郎「芸者?」

エイスリン「スシ、スキヤキ、バンザーイ!」

京太郎「イエーイ」スッ

エイスリン「Yeah!」パシン

644 = 1 :



「さすが、同年代は仲良くなるのが早いなぁ」

京太郎「絵を描きながらだったら伝わりやすいかなって思ってさ」

「いとこ同士は鴨の味とは言うけど、はとこはどうなんだろうな?」

京太郎「なにそれ」


京太郎「ところでさ、俺の勘違いじゃなきゃこの新幹線って岩手通る?」

「目的地も岩手だからな。宮守女子高校……そこが留学先だったか」

京太郎「マジか……」


京太郎(まぁ、ばったり会うことなんてそうそうないし、時間があれば顔出しとこうかな)

京太郎(久ちゃん達と、姉帯のとこに)


645 = 1 :




「それじゃあ、また明日ね」


「ダル……もううち来てくれたら楽ちんなのに」

「ごちそう出るならいってもいいわよ?」

「……ダル」

「染谷さんだっけ? 明日もよろしくね」

まこ「みなさんの打ち方、しっかり経験値にさせてもらいます」

「うんうん、先輩はあれだけど後輩さんは礼儀正しくていいねっ」

「あら? そんなこと言って今日も負け越してたのは誰だっけー?」

「うるさいっ、次は叩きのめしてやるんだからっ」

646 = 1 :



豊音「……楽しかったなぁ」

「おや、みんなと一緒にいなくていいのかい?」

豊音「先生……お別れが辛くなっちゃうんじゃないかなーって、そう思うんです」

「ふむ……ところで、明日なにか予定はあるのかい?」

豊音「ちょー暇人だよー」

「それは丁度いいねぇ。今夜の話し相手がほしいところだったから、今日はうちに来ないかい?」

豊音「ふぇっ? いいんですか?」

「もちろんさ。家族に連絡入れてからになるけどねぇ」

豊音「く、熊倉先生……」ウルウル

「ほら、また明日って言ってきたらどうだい?」

豊音「はいっ」


豊音「みんなー!」


647 = 1 :




「それじゃ、俺は帰るから」


京太郎「ちょっと待て」

「いや、明日は仕事があるんだよ」

京太郎「俺はここに置き去りか!?」

「明日荷物が届くから、手伝ってやってくれ」

京太郎「この野郎、最初っからそのつもりだったな!」

「ははは、照れるよ」

京太郎「褒めてない! 大体な、二人きりってのも色々まずいでしょ」

「なんだ、襲う気があるのか?」

京太郎「そりゃあないけど……」

「まぁ、もしなにかあってもはとこ同士なら結婚は全然大丈夫だ。責任とってやれ」

京太郎「はぁ……俺はいいとして向こうがいいって言うかが問題だろ」

「さっき聞いたらオッケーだって」

京太郎「根回し済みかっ」

「お金渡しとくから、なにかあったらこれで」


「それじゃ、風邪ひくなよー」

648 = 1 :



京太郎「はぁ……これじゃ、時間もクソもないじゃん」

エイスリン「オツカレ?」

京太郎「ん、ノープロブレム」

エイスリン「モーマンタイ?」

京太郎「なんで中国語知ってるんだよ」

エイスリン「ベンキョー、so hard!」

京太郎「勉強するとこ間違ってるだろっ」

エイスリン「モーマンタイモーマンタイ」

京太郎「使い方はバッチリかっ」

エイスリン「Anyway……ワタシ、so hungry」グゥ

京太郎「そんな時間か……」


京太郎「えっと、What do you feel like? ……だっけ」


エイスリン「スシ! マワラナイ!」

京太郎「マジか! テンション上がるな!」


649 = 1 :




京太郎「あー、うまかった」

エイスリン「タニンノカネデタベルスシハウメエゼ?」

京太郎「うっ、さっき俺が言ったことを……」

エイスリン「Japanese、ベンキョー」

京太郎「先程は不適切な表現があったことをお詫び申し上げます」

エイスリン「フテキセツ?」

京太郎「あー……NGみたいな?」

エイスリン「Oh, I see!」


京太郎「で、どうしようか?」

エイスリン「?」

京太郎「寝るとき。ベッド一つしかないだろ?」

エイスリン「Hmm……ザコネ?」

京太郎「なんでそういう言葉を知ってるんだよ」

エイスリン「ドウキン?」

京太郎「いや、それはさすがにな」

エイスリン「フツツカモノデスガ」

京太郎「いやいやいやいや」


650 = 1 :




京太郎「……」

エイスリン「ン……」モゾモゾ

京太郎「……」

エイスリン「so warm……」ギュッ

京太郎「……どうしてこうなった。さっぱり眠れない」

エイスリン「キョータロ……パツキン、イッショ」スリスリ

京太郎「ふぅ……これでおもちがあったら即死だったな」



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