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    元スレ提督「お姉ちゃん欲しい」

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    301 :

    何だかんだ言って弟思いの優しい大井っちすこ

    302 :

    さすがおおいっち…かわいい…

    303 :


    大井「提督!勉強教えてあげるわ!」

    提督「んあ?」ピコピコ

    大井「…アンタ、なんでゲームしてるのよ…」

    提督「え…いいじゃんべつに…」

    大井「よかないわよ!私に勉強させといて!」

    提督「そりゃお前が勝手に勉強してるだけだろーが!」

    大井「誰のためにやってると思ってんのよ!この恩知らず!」

    提督「うるせーないつもいつもでかい声出しやがって」

    大井「いいから勉強するわよ!!大学受かりたいんでしょ!!」

    提督「わかったよ!!」



    大井「…というわけで、こうなるの!わかった?」

    提督「…めっちゃわかりやすい…教える才能あるんじゃねーか?」

    大井「何言ってるのよ、アンタの飲み込みが早いんでしょ」

    文月「お姉ちゃんとお兄ちゃんは仲良いのか悪いのかわからないなぁ」

    304 :

    木曽にお姉ちゃんしてる大井いいよね…

    306 :


    数ヶ月後

    大井「高校生共は本格的な受験シーズンって感じね〜」

    文月「高校生って大変なんだね、お兄ちゃん勉強頑張ってる?」

    提督「………」

    文月「お兄ちゃん?」

    大井「なによ、勉強頑張ってないの?」

    提督「なんか最近疲れてきちゃって…過去問も難しくてなかなか解けないし」

    大井「は?私が教えてあげてるでしょ?復習すれば身につくはずよ」

    提督「………」

    大井「…アンタ、もしかして復習してないの?私が見てないところでは勉強サボってる?」

    提督「辛いんだ…勉強をするのが…苦痛でしかなくて…何も頭に入ってこない」

    文月「お兄ちゃん…」

    提督「ねーちゃんの大学諦めて、ランクの低いところで妥協しようかな…早く楽になりたい…」

    大井「…そう」

    提督「ごめん、ねーちゃん」

    大井「そのクソ大学に受かったら…いや、受からなくても家を出てってよね」

    提督「…は?」

    307 = 1 :


    大井「一家の恥だから」

    大井「勉強できない、早く楽になりたい、そんなこと言ってる人間の人生なんてゴミ同然だわ」

    大井「ニートになって親のスネをかじり続ける気?」

    大井「考えただけで悪寒が走る」

    提督「…おい、なんでそこまで言われなきゃならねーんだよ」

    大井「私がここまで親切に勉強みてやったのに、それを棒に振っといてその態度?随分偉い立場になったわね」

    提督「…ちっ」

    大井「今、一番大事な時期に諦める奴が人生成功するわけないじゃない」

    大井「この先嫌なことがある度に諦め続けて、結局は誰かにすがらないと生きていけない」

    大井「それがアンタの未来よ」

    提督「…このクソ女ぁ!!!」ガバッ

    文月「お兄ちゃんやめてぇ!!」

    提督「俺は昔からテメーのそういう態度が気にいらねぇんだよ!!すぐ人を見下しやがって!!テメェはそんなに偉い人間なのかよ!!」ぐいっ

    大井「…」

    提督「そんなに俺が嫌いか!?そんなに弟がいらなかったか!?悪かったなァ生まれてきてよ!!!」

    文月「お兄ちゃん落ち着いて!」

    提督「テメェみたいな人の気持ちも考えないゴミに俺の何がわかる!?俺だって辛いんだよ!!逃げ出したいことだってあるんだよ!!もう苦しみたくないんだよ!!」

    提督「俺の人生は俺が決める!!ただテメェに馬鹿にされる筋合いはねーからな!!」

    提督「家だって出てってやるよ!!お前と一緒に暮らすとストレスが溜まる一方だ!!」

    提督「もう…一生俺に構うんじゃねぇ!!」

    文月「あっ…お兄ちゃん…」

    大井「…」

    文月「お姉ちゃん…」

    308 :

    文月ちゃん曇らせてんじゃねーぞおい

    309 :

    文月「お兄ちゃんやめてぇ!!そいつ殺せない!」

    310 :

    提督絶許

    311 :

    大丈夫、最後は幸せなキスをして終了だから

    312 :

    文月ちゃん簡単な台詞しか言ってなくてかわいい

    313 :

    こういう展開大好物です

    314 :

    今のところ文月が優勝

    315 :

    本来の趣旨とは裏腹に妹株が上昇してて草

    316 :


    その後

    提督「はぁ…もう、どうでもよくなってきた…寝よ」

    ガチャ

    文月「お兄ちゃん」

    提督「フミちゃん…さっきはゴメンな」

    文月「なんでお兄ちゃんとお姉ちゃんはいつもケンカするの?」

    提督「んー?それはね、お姉ちゃんが悪いんだよ」

    文月「そーなんだ、じゃああたしがお姉ちゃんを怒ってあげる」

    ガチャ

    提督「え?」



    文月「お姉ちゃん」

    大井「フミちゃん…さっきはゴメンなさいね」

    文月「お姉ちゃんはお兄ちゃんに優しくしないといけないんだよ?」

    大井「え?」

    大井「…私は十分にお兄ちゃんに優しくしてあげてるわよ」

    文月「あたしくらい?あたしくらいお兄ちゃんに優しくしてあげてる?」

    大井「…フミちゃんに比べたら…意地悪かもだけど」

    文月「お姉ちゃん、アウト〜」

    大井「え」

    文月「意地悪したら優しくなれないよ」

    大井「そ、そうだけれど…」

    文月「あたしはお兄ちゃんに意地悪しないもん」

    文月「お姉ちゃんはお姉ちゃんなんだから、あたしより優しくならなきゃダメだよ」

    大井「…」

    文月「わかった?」

    大井「…う、うん」

    文月「じゃあお兄ちゃんに謝りに行こ!」

    大井「え!?今から!?」

    文月「大丈夫、あたしもついて行くからね」

    大井「お…オネガイシマス…」

    317 = 1 :


    大井「て、提督…」

    提督「ん…?なに」

    大井「あの、えーと…」

    文月「お姉ちゃん!がんば!」

    大井「…」

    提督「…」

    大井「…」

    文月「意地悪してごめんなさい、でしょ?」

    大井「うぐ」

    提督「へ」

    大井「意地悪して…ごめんなさい…」

    提督「おま…フミちゃんに何言われたんだ…」

    大井「…」ぷるぷる

    提督「顔真っ赤だぞ…」

    文月「お兄ちゃん、お姉ちゃんが謝ったよ!お兄ちゃんは?」

    提督「え?」

    文月「仲直りってお互いがごめんなさいしないとできないんだよ?」

    提督「お、おう…」

    提督「ごめん…ねーちゃん…」

    文月「はい!これで仲直り!」

    文月「二人は大人なんだからコレくらい自分たちでできないと先が思いやられるよ!」

    提督・大井「すいませんでした…」

    文月「ハッピーエンドになったし、あたしは寝るね!おやすみ!」

    提督・大井「おやすみなさい…」

    提督・大井「…」

    提督「お前、フミちゃんに説教されたんか?」

    大井「…フミちゃん、正論しか言わないから…」

    提督「ははは、情けねー大学生だな、小学生の妹に説教されるなんて」

    大井「はぁ!?何よ!アンタが大学目指すのやめるとか言うのが悪いんでしょ!?」

    文月「…」じーっ

    提督・大井「!?」

    提督「わ、わー俺お姉ちゃんの大学にやっぱり行きたいな〜」

    大井「しょおがないわねぇ〜!優しいお姉ちゃんが優しく勉強を教えてあげるわ〜ラランラ〜」

    文月「うんうん」コクコク

    318 :

    これが「世に文月のあらんことを」か……

    319 = 1 :


    能代「文月ちゃん…可愛いなぁ」

    提督「そだな、可愛いな」

    能代「それはそうと、大井さんはなかなか濃かったですね」

    提督「瑞鶴より性格がひん曲がってるからな」

    大井「はい?」

    能代「大井さんオチツイテ」

    提督「今回はお姉ちゃんと弟以外の兄弟が出てきたな」

    能代「文月ちゃんが妹なんて羨ましいですね」

    提督「あの脳が溶かされそうな声をどうやって出してるか気になるところだが」

    提督「今回フミちゃんがひねくれ者大井っちお姉ちゃんの可愛さを引き出してくれたわけだ」

    能代「解説をお願いします!」

    提督「その前に、姉萌えの真骨頂を」

    能代「えへへぇ、楽しみですぅ大井お姉さんの姉萌え成分」くねくね

    大井「能代…あなたいつからそんなにキモくなったの?」

    320 :

    あれおかしいな、姉より妹が欲しくなったぞ

    321 :

    文月は最強の妹役だな

    322 :

    おつー
    …あれ?これふみぃは天使っていうステマじゃね?

    324 :

    文月信者め、どこまでも嗅ぎつk

    325 :

    あれ、姉じゃないが年上メインの企画で妹キャラが全部持ってったことが昔あったような

    水無月、睦月型、うっ頭が

    326 :

    お義兄さん、ふみちゃんを僕に下さい

    327 = 1 :


    提督「…よし、そろそろ行くか」

    大井「ど、どこ行くの?」

    提督「言ったろ、合格発表だよ」

    大井「そ、そうだわさね」

    文月「なんでお姉ちゃんが緊張してるの?」

    大井「してないわ、寒いだけよ」

    文月「ふーん、風邪引かないでね」

    提督「行ってきます」

    大井「待って!私も行く!」

    提督「なんでよ、落ちてたら恥ずかしいしくんなよ」

    大井「だ、大学に用があるの!」

    提督「そう…」

    文月「いってらっしゃーい」



    大学前

    大井「ついに来たわね…」

    提督「用があるならとっとと行けよ」

    大井「ふ、ふん!アンタがこの大学を落ちる様を見ていてやるわ!」

    提督「まぁこの大学落ちてもそれなりの滑り止めに受かってるし」

    大井「はぁ!?私があんなにミッチリ勉強教えてやったのに落ちてもいいとか言わないでよ!!」

    提督「どっちなんだよお前は」

    328 = 1 :


    提督「番号が張り出されてるな…」

    大井「…」ドキドキ

    提督「えーと…俺の番号は…」

    大井「…ないの?」ドキドキ

    提督「お!あった!!」

    大井「え!?ウソ!?どこどこどこどこどこどこどこ!!??」

    提督「あそこ」

    大井「あっ………たぁ」

    提督「ふぅ…よかった」

    大井「………」

    提督「どや?」

    大井「………」うるうる

    提督「…泣いてんの?」

    大井「はぁ!?なんでよ!!泣いてないわ!!」

    提督「泣いてんじゃん、涙出てんじゃん」

    大井「うるさいわねぇ!合格したからって調子乗ってんじゃないわよ!!」

    大井「さっさと手続きしてきなさいな!!シッシッ!!」

    提督「ひでぇ扱い」

    329 :


    提督「終わった、今日はもう家帰って寝よ…これでリラックスできる」

    大井「遅い」

    提督「…いや、何が遅いだよ、お前は大学に用があって来たんだろ?」

    大井「…終わったの!!」

    提督「じゃあ帰ってりゃいいじゃん」

    大井「ホントにアンタはああ言えばこう言う」

    提督「お前に言われたかない」

    大井「さて」

    提督「さて?」

    大井「お…」

    提督「お?」

    大井「おっ…お、お、お、お…奢ってあげるから…」

    大井「…合格祝いに奢ってあげるから、何か食べに行きましょ…?」

    提督「…なんだよ、気持ち悪いな」

    大井「…あー、そうですか!じゃあ帰りましょ!!祝ってあげないから!!落ちればよかったのよ!!ばーか!!」

    提督「ごめんごめん!サイゼ!!サイゼリヤ行こう!!」

    大井「…いいの?安いじゃないサイゼ」

    提督「おう」

    大井「そ、じゃあ行きましょうか」

    提督「ねーちゃん」

    大井「なに」

    提督「大学受かったのはねーちゃんのおかげだよ、ありがとうな」

    大井「…」

    大井「…」ぐす

    提督「また泣いてる…」

    大井「…」ぐしぐし

    大井「…合格おめでとう、提督」

    330 :

    これ大井っち本人演技してるんだよね?

    331 :

    今回は年子の兄弟なの?
    実際いがみ合いが絶えないって聞くね

    332 :

    年近いと喧嘩ばっかだよ

    333 :

    うち年同じだけどお互いの出した話題で盛り上がれるレベル

    335 :

    年子は喧嘩ばっかになるんはしゃーない

    336 :


    能代「…なんというか、大井さんらしいというか」

    提督「瑞鶴お姉ちゃんの応用編って感じだな」

    能代「瑞鶴お姉さんよりクセが強いですね」

    提督「なかなかの強敵だ」

    提督「最初から振り返ってみるが、この二人の会話から読み取れるように普段は仲よさそうには思えないな」

    能代「大井お姉さんがネチネチ嫌味を言ってますね」

    提督「弟が姉をお前呼びしてる時点で察しがつくよな」

    能代「でも姉弟共通して妹の文月ちゃんには優しいところが良いですよね」

    提督「それな」

    337 :

    俺も文月に行ってらっしゃーいって言われる毎日でありたいよなぁ

    338 :

    尚家から出れん模様

    339 :


    提督「弟の目指す学校はまさかの大井姉ちゃんと同じ大学」

    提督「それを知った途端disりにかかる大井姉ちゃん」

    能代「いやーな性格ですね」

    提督「しかし大井姉ちゃんはめちゃくちゃ不器用な性格、ホントは同じ大学を目指してくれて嬉しいのさ」

    提督「参考書、過去問、勉強法をまとめたノートを渡してさりげない応援…不器用可愛いな」

    能代「不器用可愛い…?また新たな単語が…」

    提督「弟が過去問見てもわからないというと空かさずdisる大井姉ちゃん」

    能代「でも大井お姉さんもわからない問題があるみたいですね」

    提督「そう…散々disっておいて自分もわからない…その瞬間大井姉ちゃんにものすごい焦りが生まれたわけだ」

    能代「そこで渡した問題集をすぐに取り返して猛勉強を始めたわけですね!」

    能代「大井お姉さん…不器用可愛い…」

    大井「不器用不器用うっさいのよ」

    340 = 1 :


    提督「弟の目指す学校はまさかの大井姉ちゃんと同じ大学」

    提督「それを知った途端disりにかかる大井姉ちゃん」

    能代「いやーな性格ですね」

    提督「しかし大井姉ちゃんはめちゃくちゃ不器用な性格、ホントは同じ大学を目指してくれて嬉しいのさ」

    提督「参考書、過去問、勉強法をまとめたノートを渡してさりげない応援…不器用可愛いな」

    能代「不器用可愛い…?また新たな単語が…」

    提督「弟が過去問見てもわからないというと空かさずdisる大井姉ちゃん」

    能代「でも大井お姉さんもわからない問題があるみたいですね」

    提督「そう…散々disっておいて自分もわからない…その瞬間大井姉ちゃんにものすごい焦りが生まれたわけだ」

    能代「そこで渡した問題集をすぐに取り返して猛勉強を始めたわけですね!」

    能代「大井お姉さん…不器用可愛い…」

    大井「不器用不器用うっさいのよ」

    341 = 1 :

    連投すみません…

    342 :

    不器用可愛いな

    343 = 1 :


    提督「そして数時間勉強するだけで全て把握する大井姉ちゃん」

    能代「頭良いのに不器用なんて…ギャップがいいですよね!」

    提督「いざ弟に勉強を教えようと意気込むとそこにはゲームしてる弟の姿、当然大井姉ちゃんの怒号が飛ぶ」

    能代「でもこれがこの姉弟のいつもの日常なんでしょうね」

    提督「嫌々勉強を教わるが、大井姉ちゃんの勉強の教え方の上手さに思わず感心する弟」

    能代「大井お姉さんのほうも飲み込みが早いってしっかり弟を褒めてますよね、いつもこんぐらい素直なら良いのに」

    大井「悪かったわね素直じゃなくて」

    提督「おい大井、これは大井姉ちゃんの話だ」

    提督「普段のお前はもっと性格悪いぞ」

    大井「腹立つ…」

    344 :

    提督容赦ねえww

    345 :

    提督もっと言ってやれwww

    346 = 1 :


    提督「勉強も順調かと思いきや…」

    能代「受験のツライ時期ですよね、壁にぶつかることもあるでしょう」

    提督「大学を諦めてしまった提督…そこに罵声を浴びせる大井姉ちゃん…」

    能代「悔しかったんでしょうね、大井お姉さんも」

    提督「だが、たかが外れたように罵声を浴びせ続ける…これは流石に言い過ぎである」

    能代「本当に悔しかったんでしょうね」

    提督「しかしながら大井姉ちゃんのひねくれた愛情なんか伝わるはずもなく、弟も流石にブチ切れ」

    能代「今までの不満を全て大井お姉さんに吐き出してますね、あまりの迫力に大井お姉さんも押し黙るしかありません…」

    提督「そこに萌えだよな」

    能代「え?どこに?」

    提督「普段から威張りくさってる女の子が突然怒鳴られて呆気にとられる姿…これ良いんだよな」

    能代「こんなところにも姉萌えが…隙がないですね」

    大井「ただのサディストじゃないのよ!」

    347 = 1 :


    能代「そこで救世主!フミちゃんの活躍ですよね!」

    提督「今回の話のミソがフミちゃんなんだよなぁ」

    提督「なんとフミちゃんが大井姉ちゃんを怒ってくれるとおっしゃるではないか!」

    能代「プリティ愛されシスターフミちゃんの前には大井お姉さんもタジタジ!」

    提督「流石の大井姉ちゃんフミちゃんには敵わない!」

    能代「幼い妹に説教される気の強いお姉さん!シチュエーションが萌えます!」

    提督「大井姉ちゃんの情けない姿…萌えるわ」

    348 = 1 :


    能代「そしてここからがポイントですよね!」

    能代「フミちゃんに強引に謝罪させられる大井お姉さん!幼い妹に誘導されてさっきまで喧嘩してた弟に無理やり謝されるこの状況!萌え萌えキュンです!!」

    提督「お、エンジンかかったか」

    能代「口ごもる大井お姉さん!痺れを切らしたフミちゃんが『意地悪してごめんなさい、でしょ?』と言われる!!」

    能代「なんという屈辱的!しかしフミちゃんは悪くない!悪いのは喧嘩を始めた自分たちのせい!自分で自分の首を絞めていることを理解しているからこそ更に屈辱的に感じる大井お姉さん!!!」

    提督「顔真っ赤の大井姉ちゃん、たまんねぇな」

    能代「『意地悪してごめんなさい』、ようやくひねり出したその言葉、震え声とはまさにこのこと…」

    提督「そしてフミちゃんにより強引に仲直り」

    能代「フミちゃんに先が思いやられるなんて言われちゃって…タジタジ大井お姉さん可愛いですなぁ…」

    349 :

    能代全開やなww

    350 = 1 :


    提督「そして合格発表の日」

    能代「なんか妙に緊張してる大井お姉さん、萌え萌えキュン」

    提督「弟の合格結果が気になりすぎて嘘ついてまで大学に着いて行くと言う」

    能代「素直に付き合ってあげるって言えない大井お姉さん萌え萌えキュン」

    提督「落ちる様を見ていてやるとひねくれた発言をする」

    能代「自分でもよくわかってない苦し紛れなdisりを入れる大井お姉さん萌え萌えキュン」

    提督「そして無事合格」

    能代「…歓喜のあまり泣き出す大井お姉さん…」

    能代「 不゛器゛用゛可゛愛゛い゛な゛ぁ゛!!!! 」

    能代「今まで溜め込んでいたものが一気に解放されてちゃったんですね!!!」

    能代「ひねくれ者だから無駄に弟への愛情を表せず溜め込んでいたから!!!」

    能代「喜びと涙がドバーッと!!!」

    能代「感情のコントロールもほんっとうに不器用ですよねぇ!!!!!」

    大井「能代…アンタどうしちゃったのよ…」

    能代「萌え萌え〜キュン!!!」

    提督「俺のせいだが、反省はしてない」


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