元スレ提督「お姉ちゃん欲しい」
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201 = 1 :
大和「ねぇ、提督くん」
大和「来月から…二倍ね」
提督「に、にばいっ!?」
提督「いきなりそんなに小遣いは引き上げられない…!」
ズドッ!
提督「ぎえッ!!」
大和「口答えしないで」
大和「もし用意できなかったら…」
大和「私が先生にあなたの悪評を流せばすぐに退学よ」
大和「息子が中卒だなんて、社長のお父様とお母様は悲しむんじゃないかしら」
大和「勘当でもされたら一気に貧乏人のホームレスね」
提督「…」
大和「それとも…」
大和「あなたのお姉さん、金剛さんだったかしら」
提督「!?」
大和「二度と女として生きられなくしてあげてもいいのよ?」
提督「そ、それだけはやめろ!金は持ってくるから!!」
大和「それじゃ、よろしくね」
提督「…はい」
大和「やったわね武蔵!貰えるお金がアップするわよ!武蔵も欲しかったバッグ買えるようになるわね!」
武蔵「あ、あぁ」
武蔵(ホント、大和だけは敵に回したくないな…)
203 :
(例え妄想でもこの大和沈めたくなるな…)
204 :
想像に難くないのはなぜだ……
205 :
あわわ……なんだか金剛が今までの鎮守府の艦娘と比べて
一番提督の姉設定や描写に無理がないイメージなだけに
大和が余計に恐ろしく感じるぞ
206 = 1 :
家
提督「か、母さん…」
扶桑「あら、どうしたの?」
提督「お小遣い…アップして欲しいんだ」
扶桑「お小遣い?いくらかしら」
提督「えーと…」
扶桑「…そんなに?何か欲しい物でもあるの?買ってあげましょうか?」
提督「いや、お金が欲しいんだ…」
扶桑「まぁ…最近勉強頑張っているみたいだし、いいですよ」
提督「ありがとう母さん…」
扶桑「金剛はパパからお小遣いいくらもらってたのかしら」
金剛「お小遣いより弟が欲しかったデス、願いが叶ったからお金はいらないデース!!」
扶桑「あら、愛されているのね提督」
金剛「提督愛してマース!!」
提督「金剛さん…」
金剛「もー!!!金剛お姉ちゃんデショ!!!」
207 = 1 :
学校、昼休み
金剛「ふんふ〜ん」
金剛「天気のいい日は校舎の周りをお散歩するのが気持ちイイデース!」
時雨「あ、こんにちは」
金剛「コンニチハ!一年生デスか?キュートデスね!!」
時雨「もしかして提督のお姉さんの金剛さんですか?」
金剛「Yes!提督のFriendデスか?提督がお世話になってますデス!!」
時雨「ふふふっ、お姉さん面白いですね」
時雨「ボクは提督の友達の時雨っていいます、よろしくお願いします」
金剛「時雨!覚えた!よろしくネ!!」
〜
金剛「時雨、相談があります」
時雨「相談ですか?」
金剛「ワタシ、提督にお姉ちゃんと認められてない気がシマス」
時雨「…なるほど」
金剛「姉弟としてやって行けるでしょうか…」
時雨「…提督は恥ずかしいんですよ、いきなり美人さんなお姉さんが来て」
時雨「提督はウブですからね、慣れれば仲良い姉弟になれると思いますよ」
金剛「ほお…提督はウブですか」
金剛「何事も慣れってImportantデスよね!」
金剛「Thank you時雨!立派なお姉ちゃんになるネ!!」
時雨「金剛さんなら素敵なお姉さんになれますよ」
208 = 1 :
金剛「日本に来てもう一ヶ月、結構暮らしに慣れてきましタ!」
提督「そうか」
金剛「クラスメートの大和サンも武蔵サンも仲良くしてくれてマース!毎日が楽しいデス!!」
提督「…」
生徒会室
大和「はい、今月分」
提督「…」
大和「うふふ、ちゃんと二倍の金額ね…」
武蔵「偉いじゃないか、グズの癖に」
提督「…」
大和(こんな簡単にお金が…もっと、もっと欲しい)
大和「…ねぇ、これから毎月じゃなくて」
大和「毎週回収しますから」
提督「毎週!?無理だ!」
武蔵「大和…流石にそれは…」
大和「武蔵は黙りなさい」
武蔵「…」
大和「できるわよね、ね??」
提督「だから無理だ!」
ガシャァン!!!
提督「ーーーッッ!!!!」ゴロゴロ
武蔵「おい大和!」
大和「あらいやだ、つい頭に血が上って花瓶で殴っちゃったわ」
大和「武蔵に顔に傷つけるなって言ったのにねぇ、まぁ頭なら頭髪で傷が隠れるから大丈夫ですね!ねぇ武蔵!」
武蔵「そ、そうだな…」
大和「ねぇ提督くん、あなたは私の問いに対して『わかりました』以外答えちゃいけないの、わかる?」
提督「ーーっ…」
大和「わかりました、でしょ?」
提督「ふーっ、ふーっ」
大和「…チッ」
大和(いつ先生が生徒会室に来るかわからないし、場所を変える必要が…)
大和「武蔵、私はこのグズを教育しなければならないので校舎裏に行ってくるわ」
大和「武蔵は割れた花瓶を片付けといてください」
武蔵「大和…あまり調子に乗らないほうが…」
大和「…あ?」
武蔵「ッ…」ゾク
大和「あなたの柔道部、廃部になってもいいの?」
武蔵「いや…すまない、こっちは任せろ…」
209 :
時雨「金剛さんにオススメしてもらった校舎周りの散歩、気持ちがいい」
時雨「新しい発見があったりするかもな」
時雨「雨降ったら傘さしながらまわるのもいいかもしれない」
時雨「校舎裏とか人気ないからスキップとかしちゃったりして…」
大和「このグズッ!ゴミグズッ!親が金持ってるだけの能無しめッ!!」ガッ!ゲシッ!
提督「ーーッ…」ぐったり
時雨「!!!???」
時雨(な、何あれ!?提督が生徒会長に蹴られてる!?)
大和「お前は私の奴隷なんだから、私の言うことを聞けばいいのよ!!」
大和「お前は『わかりました』と言って金を渡すだけの価値しかないゴミ人間なんだから!口答えをするなッ!!!」
時雨(や、ヤバいよアレ!!…とりあえず先生を!!)
ガバッ
時雨「ひっ!?」
武蔵「騒ぐな」
時雨「む、武蔵先輩!?」
武蔵「…大和のヤツ、エスカレートしすぎだ…」
武蔵「一年、このことは誰にも言うんじゃない」
武蔵「もし言ったら…お前もあんな風になるぞ、わかったな?」
時雨「は、はひっ」
武蔵「わかったら早く消えろ」
時雨「わかりました!」ぴゅー
武蔵「…」
210 = 1 :
武蔵「大和」
大和「あら、来たの?」
武蔵「一年の女に見られた」
大和「…」
大和「その一年は?」
武蔵「一応脅して口封じしといて消えてもらった」
大和「…ハァ、馬鹿じゃないの?」
武蔵「え?」
大和「口封じっていうのは…」
ドゲシッ!
提督「ぐっふ…!!」
大和「こうやってボコボコにして恐怖を植え付けることでしょ?」
大和「脅し程度で…チクられたらどうするのよ」
武蔵「す、すまない…」
大和「これはあなたの失態ね、今月の柔道部の部費はカットするわ」
武蔵「え!?そんな…!」
大和「口答えするな、人を投げ飛ばすことしかできない脳筋が」
武蔵「ぐ…」
大和「友達も作れないコミュニティ障害持ちのアンタをここまで導いてあげたのは誰?まさか私の恩を仇で返すつもりではないでしょうね」
武蔵「…大和には、感謝している…」
大和(どいつもこいつも生きる価値のないグズばっかり)
211 :
なんだこのクズ具合はwwwwww
212 :
大和は勿論、抵抗出来ず一緒に提督を虐める武蔵も屑すぎて胸糞悪い……
つまりこれを生み出した提督の妄想力が半端ないwww
213 = 1 :
提督「おう時雨、数学の宿題やったか?」
時雨「て、てえとく…!その…えと…」
提督「なんだ時雨、様子がおかしいぞ?」
時雨「いや…なんでも…ない…」
提督「…」
提督「さっき、俺が生徒会長にボコボコにされているのを見たのは時雨か?」
時雨「ッ…」
提督「そうなんだな?」
時雨「せ、先生に!先生に言おう!言わなきゃダメだ!!」
提督「時雨」
時雨「なに!?」
提督「絶対に誰にも言うな、絶対にだ」
時雨「でも…」
提督「これだけは頼む、絶対に誰にも言うんじゃない」
時雨「…」
214 :
柔道部かよ……
215 :
このあとちゃんと大和型で姉妄想やるんでしょ(震え声)
216 :
シチュに凝りすぎたギャルゲーみたいになっとる
217 = 1 :
大和「二度とあんな失態は犯すんじゃないわよ」
武蔵「すまなかった…」
大和「さて、来週から毎週お金が手に入るし、新しい電子辞書でも買おうかな」
武蔵「とりあえず教室戻るぞ…」
大和「ん?あそこから来るのは…」
金剛「ヘーイ!!大和!武蔵!コレあげるデス!!」
大和「え?」
武蔵「コレは…クッキーか?」
金剛「Yes!日本で最初にFriendになってくれた二人のために作ってみまシタ!!」
大和「…」
金剛「食べて食べて!」
武蔵「ふむ…うん、美味しいな」
金剛「やった!大和も食べてみてください!」
大和「ご、ごめんなさい、生徒会室に忘れ物が…武蔵、ちょっと付き合って」
武蔵「わ、引っ張るなって!」
金剛「あらー」
〜
武蔵「忘れ物ってなんだ?」
グイッ
武蔵「なッ!?大和!?」
大和「なんでアイツが作ったモノ食ってんのよ…」
武蔵「いや…つい…」
大和「アイツは提督の姉…つまりお金持ちのグズ娘よ…」
大和「そんな金持ちグズが作ったモノをなんで食ったかって聞いているのよ」
大和「金持ちの私たちへ対する侮辱行為だってわからないの?その脳筋でしっかり考えなさいよ」
武蔵「や…大和…」
金剛「ダメデス!!!」
大和・武蔵「!?」
金剛「ケンカは良くないデス!どうしたデスか!?」
大和「…」
大和「む、武蔵が私の分のクッキーを食べるから…」
武蔵「…美味しくて、つい…」
金剛「なーんだ!そんなことデスか!」
金剛「それならNo problem!!いっぱい作って明日持ってきてあげマス!!」
金剛「だからケンカはやめましょう!」
大和「そんな…悪いですよ」
金剛「Friendのためならたくさんクッキー作りマス!!」ニコッ
大和(この笑顔…)
金剛「いひひー」
大和(金持ちの笑顔…ムカつく…!)
大和(ぶち壊してやりたい…ッ!!)
218 :
大和の奴隷にさせられたい
219 = 1 :
家
提督(明日、金を渡す日だ…)
提督(小遣いだけじゃ、やっていけない…貯金を切り崩すしか…)
提督(もし払えなくなったら金剛さんや…時雨まで酷い目に合わされるかもしれない…)
提督(…親の金を盗む日も来るんだろうか…)
金剛「…」
金剛(提督…元気ないネ…)
金剛(やっぱりワタシ、お姉ちゃんできてないのカナ…)
220 = 1 :
翌日、学校
提督「トイレ行ってくる」
時雨「…」
時雨「生徒会長のところに行くの?」
提督「…」
提督「…違う、トイレだ」
時雨「違くない、そんな顔してトイレに行く人はもう漏らしちゃった人だ」
提督「…」
提督「俺との約束を守れなければ絶交だ」
提督「じゃあな」
時雨「…」
時雨(じゃあ今日で提督とは絶交だな)
〜
武蔵「…腹減った」
武蔵(そういえば今日から大和は毎週金もらうんだっけ)
武蔵(…アイツに付き合うのも疲れてきたな…)
武蔵(さっさと卒業して、アイツと離れ離れになりたい…)
武蔵(ん?)
武蔵(廊下で金剛が誰かと話してる…あの女は…)
時雨「提督は生徒会室に向かいました!早く!」
武蔵「あの一年!?」
時雨「あっ、武蔵先輩…!」
武蔵「きさま!!金剛に何を話した!?あの事か!?誰にも言うなと言っただろう!!あぁ!?」
時雨「ひぃっ…」
武蔵「タダで済むと思っているのか小娘!!!」
金剛「それはコッチのセリフです」
武蔵「こ、金剛…」
金剛「ワタシの弟に…何をした」グイッ
武蔵「チッ…私に手を出すのか?」
金剛「弟に何をした」
武蔵(今、生徒会室に行かれるとマズイ…力ずくで止めるしか…)
武蔵「私は柔道部の主将だぞ、真実を知られたなら」
武蔵「多少痛い目にあってもらって、口封じしないとな」
金剛「…」
武蔵「覚悟しろ!!!」
時雨「危ない!!金剛さん!!!」
ズドン!!!
武蔵「んへ?」
時雨「え…」
武蔵「がっ…は…」ドサッ…
金剛「ワタシはイギリスで空手を習ってました」
金剛「黒帯です」
221 :
金剛がニンジャを知ってカラテを習ったって勝手に変換したら可愛くなった
222 :
どうした金剛姉ぇ、流暢になってるぞ
223 :
もう漏らしちゃった人だでなんかわろてもうた
224 :
もうこれ学園ドラマだ
225 :
アイエエエ!コンゴウ!?コンゴウナンデ!?
226 :
生徒会室
大和「やった!これで受験用の参考書もいっぱい買える!」
大和「ありがとうね、奴隷くん」
提督「…」
大和「…なによ、その反抗的な目は」
大和「奴隷の癖に…生意気なのよ」
大和「ねぇッ!!」どげし
提督「くっ…」
大和「跪きなさいよ!!一生私の奴隷になると誓いなさい!!」
大和「この生徒会長の大和様が!アンタみたいなグズを!奴隷として雇ってあげるッて言っているの!!」
ガッ ぐしッ
提督「ぎ…うぐ…」
大和「言うことを聞けないのなら…」
大和「…お姉ちゃんをめちゃくちゃにしてあげるわ」
金剛「へー、じゃあやってみてヨ」
大和「え!?…いつの間に…」
提督「金剛…さん…」
金剛「…提督、最後に、お姉ちゃんヅラさせてください」
金剛「なのでワタシのこと、お姉ちゃんと呼んでくださいネ」
提督「さ、最後…?」
大和「む、武蔵!どこにいるの!?この女をぶっ飛ばして!」
金剛「武蔵ならワタシがぶっ飛ばしておきました、安心してください」
大和「え……、何が柔道部主将よ、くそ雑魚が…」
大和「金剛、あなたこんなことしてタダで済むと思っているのかしら?退学よ退学」
大和「日本の最底辺を這いずり回って生きることになるわ」
大和「…そうならないように、このグズと同じように私の奴隷として生かしてあげる」
大和「卒業は生徒会長の私が保証してあげる」
大和「悪い話じゃないでしょう?」
金剛「もっといい話があります」
大和「…なに?」
金剛「ここでお前を壊すまで殴り続けて、お前と一緒に退学になる」
提督「なっ…!」
大和「そ、そんなことしたら逮捕よ逮捕!!」
金剛「逮捕されるのはどう考えても恐喝グズ女のほうネ」
金剛「Japanの最底辺を這いずり回るのは、お前だよ…大和」
228 :
>>227
いじめ対策とかに使える高性能録音アプリ(有料)もあるらしいからそちらもオススメ
229 :
奪った金の使い道が娯楽とかじゃなくて殆ど学校関連の物で妙に泣けてくる大和さん
230 :
大和「やった!これで受験用の参考書もいっぱい買える!」
この台詞だけならなかなか可愛いのにな
231 :
武蔵にバッグを買ったりしてるみたいなんですが、それは
……通学鞄だったりするのかしら
232 :
それにしてもこの大和ノリノリだな
233 :
提督「最後ってまさか…退学になってイギリスに帰るつもりか!?」
金剛「…Yes」
提督「こんなクソ女なんて殴る必要ない!!お姉ちゃんの手が汚れるだけだ!!」
提督「やめろ!退学なんて、イギリスに帰るなんて言うな!!」
提督「お姉ちゃん!!!」
大和「チッ…」ピポパ
大和「せ、先生!助けてください!暴力を振るわれたんです!!すぐ来てください!!」
金剛「…」
大和「内線で先生を呼んだわ、アンタたちは終わりね」
大和「このグズ姉弟がッ!!!」
金剛「関係ないネ」
大和「ッ…!」
提督「やめろお姉ちゃん!!」
金剛「提督」
金剛「お姉ちゃんって呼んでくれてありがとうネ」
金剛「本当のお姉ちゃんになれるよう、イギリスで修行を積んでくるネ」
提督「そんなことしなくてもお姉ちゃんは本当のお姉ちゃんだろ!!!」
大和「あはは!なんか滑稽ですね!!もうすぐ先生が来ますし、今のうちに仲良し姉弟ごっこでもしてればいいわ!!!」
金剛「姉弟ごっこはもう終わり」
金剛「今から目の前にあるサンドバッグで遊ぶネ」
大和「目の前ッて……私?」
提督「お姉ちゃん!!!!」
金剛「よくもワタシの弟を…ッ!!!」
大和「…ひっ」ゾクッ
提督「やめろぉ!!殴るなあああ!!!」
234 :
ダッ
武蔵「やめろ金剛!!!」がしっ
金剛「…ッ」
提督「む、武蔵先輩…!?」
大和「く…来るのが遅いのよこのノロマ!!!」
大和「早くそのエセ外人を投げ飛ばしなさい!!!」
武蔵「大和、全部先生に話した」
武蔵「全部だ」
大和「なっ…!?」
武蔵「もう…間違った道を進むのは終わりにしよう…」
大和「な…な…ッ…」
大和「何しているのよこの脳筋グズ!!!殺す!!!ご"ろ"じ"で"や"る"!!!!」
大和「私の人生台無しだ!!!手を差し伸べてやった恩を仇で返すのかあ!!!!」
武蔵「何が恩だ…お前の友達と言う名の奴隷にならないと、ありもしない噂を流して学校で孤立させてやると言ってきたお前に恩なんか感じていない!!!」
大和「うるさい黙れ!!!この使えない奴隷が!!!使えない奴ばかりだ!!!グズばっかり!!!」
武蔵「だからもうやめよう、な?もう終わりにしよう」
大和「…畜生ッ…畜生!ここまで頑張ってきたのに…貧乏人といじめられてた頃からここまでのし上がってきたのに…!」
大和「うぅ…うぐうううぅぅ…ッ!!」ぺたん
武蔵「…」
提督「…すっごいドロドロ」
金剛「知ったこっちゃないネ」
金剛「それより提督!?大丈夫デスか!?」
提督「お姉ちゃん、なんとか手を汚さずに済んだみたいだね」
金剛「ウン…」
提督「これで退学する必要も、イギリスに帰る必要もなくなったわけだ」
提督「ずっと日本にいてくれ、ずっと俺のお姉ちゃんでいてくれ!」
金剛「提督…」
金剛「なれるかなぁ、提督のお姉ちゃんに…」
提督「だから何言っているんだ、金剛お姉ちゃんは俺の自慢のお姉ちゃんだ」
金剛「てえとくぅぅぅぅ…」うるうる
提督「ははは、泣くなって」
金剛「…ウン!お姉ちゃん、頑張るデス!!」
235 :
大和ちゃん迫真の演技
236 = 1 :
提督「…」
提督「なんかクサいドラマみたいになっちゃったけど」
提督「金剛お姉ちゃん…最高だなぁ」
提督「…と、金剛お姉ちゃんの話をする前に…」
大和「ていとくうううううううう!!!!」
武蔵「大丈夫か!?提督!!すまなかった!!」
提督「はっはっは、なかなかの演技だったな」
大和「ごめんなさい!ごめんなさい!!」
武蔵「私が蹴ったところ、アザになってないか!?痛くなかったか!?」
提督「大丈夫大丈夫」
大和「提督に暴言や暴力を振るうなんて…私は何てことを…」
武蔵「…お前の役、凄まじかったからな…」
提督「何言っているんだ、君たちのおかげで金剛お姉ちゃんの良さ、可愛いさ、姉萌えさが引き出されたんだ」
提督「感謝しているよ」
大和「武蔵や金剛にまで…大和は悪い子です…」
提督「気にするな、お前の悪役はなかなか素晴らしかったぞ」
提督「女優にでもなれるんじゃないか?」
大和「うぅ…」
提督「ヨゴレ役やらせてすまなかったな、ご褒美に間宮のアイス券をやろう、食べてきなさい」
武蔵「提督…ありがとう!」
大和「大和、もっと良い子になります!!」
提督「お前はすでに良い子だろ…」
237 = 229 :
武蔵が姉っていう安心感はなんだろうか
姉ってなると大和<武蔵になるな
238 :
最後の金剛を止めるところの武蔵かっこよかったな
239 :
>>237
姉っつーか……姐?
240 :
貧乏設定のせいで大きな秋月にもみえるww
241 :
お姉ちゃんより姉貴って感じ
242 = 223 :
文化に疎い帰国子女の姉妹がエロエロなコミュニケーション取る流れかと思った
エロコンテンツに毒されてるな
243 :
大和にはヒールとしてのポテンシャルを感じた
244 :
大和にヒールで踏んで欲しい
245 :
えっ、踏んでもらうならヒールより足の感触がわかる素足かストッキングとかの方が良くない?
246 = 239 :
>>245
お前は何もわかってないな
247 :
踏まれたら潰れて死ぬ可能性
248 = 230 :
いや、やっぱり素足ですわ
249 :
踏まれて[ピーーー]るなら本望でしょ
250 = 245 :
>>246
(白い手袋を投げつける音)
大和が姉だと弟をすげぇ甘やかしそう。
それこそ雷ちゃんみたいな感じに
みんなの評価 : ○
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