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    元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」揺杏「絶対無敵のラブラブラブ!」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ヤンデレ + - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 1 :

    有珠山はじまるー

    252 :

    いくさがはじまる

    253 :

    戦いが始まった

    254 = 1 :

    放課後。

    京太郎は、いつも通り部室に戸を開いた。


    キャラ安価下3ー

    255 :

    由暉子

    256 :

    揺杏

    257 = 188 :

    ユキ

    258 = 246 :

    259 = 253 :

    260 = 1 :

    一年コンビで二人きり。

    ちょっと前まではユキとの間に変な空気が流れていたが、今はいつも通りである。

    部活が始まるまでの時間を、彼女は小説を読んで過ごしていた。


    「……やっぱなぁ」


    こうしてじっとユキの顔を見ていると、改めて彼女の可愛いさを実感する。

    ちょっと童顔だけどそれはプラス要素だ。

    中学の頃は野暮ったかったのに、揺杏たちのコーディネートは流石だと認めざるを得ない。


    「なんですか?」

    「あ、いや」


    視線を感じとったのか、本から目を上げた由暉子が俺を見上げる。

    大きな丸い瞳で俺を見るユキに、俺は――


    京太郎選択肢 下3
    1.「ユキが、可愛いと思って」 正直に話す
    2.「その髪型、なんかウサギみたいだなって」 誤魔化す
    3.その他 自由安価

    265 :

    この一体感

    266 = 253 :

    ユキは可愛いなぁ!

    267 = 1 :

    「ユキが、可愛いと思って」


    ――正直に、答えた。

    なんか軟派な男みたいだが事実である。

    爽は打倒はやりんを謳っていたがガチで狙えるんじゃないだろうか。


    「……」


    俺の返事に、ユキは――


    ユキ判定 直下
    1~30 「そ、そうですか」
    31~60 「……可愛いですか、私」
    61~98 「ごめんなさい。ちょっと失礼します」
    ゾロ目 ???

    269 = 188 :

    270 = 188 :

    271 = 239 :

    自ら地雷を埋めに往く~

    272 = 1 :

    「ごめんなさい。ちょっと失礼します」

    「おう」


    ユキはいきなり、勢いよく席を立った。

    怒らせてしまったかと思ったが、よく考えればユキは割りとハッキリものを言うタイプだ。

    何か気に障ったのなら、注意してくるだろう。


    「……揺杏たち、遅えなぁ」


    ちら、と時計を眺めてみる。

    もう直ぐ部活が始まる――筈、なんだが。


    「ただいまです」

    「おかえり」


    ちょっと、の言葉通りユキは直ぐに戻ってきた。

    トイレにでも行ったのか、揺杏や爽ならストレートに言っただろうがユキはちゃんとした女の子である。

    先輩組が来るまでの時間を、俺は携帯で暇潰しをして待つことにした。


    「……」


    今度は、ユキが俺の事を見つめていることに気付かずに。

    274 = 201 :

    何をしにいってたんでしょうかねぇ……

    275 = 188 :

    何処に行ってたんですかね

    276 = 1 :

    今回はハッキリと京太郎目線であることを強調して書いてみたけどどうでしょうか
    いつものとどっちがいいですかね?



    キャラ安価下3ー

    277 = 256 :

    揺杏

    278 = 188 :

    279 = 255 :

    由暉子

    280 :

    揺杏

    281 = 268 :

    誓子

    282 = 187 :

    見てることに気付いていないなら、それを京太郎が語るのは不自然じゃね

    283 = 265 :

    後に京太郎はこう語る、的な?
    後々になってそういえばこの時見てきてたなっていう。

    284 = 1 :

    「でも、打倒牌のおねえさんなら――やっぱアレだよな」

    「アレ?」


    首を傾げる由暉子に、京太郎は雀卓から白牌を一つ摘んだ。

    何も書かれていない真っ白なソレ。

    ソレを、由暉子の前でしっかりと掲げて見せて――


    「そりゃ」

    「っ! 文字が!」

    「簡単な手品だけどな。よくはやりんがやってたヤツ」


    何もない牌に文字を浮かび上がらせる手品。

    タネは簡単な摺り替えの手品。手が大きい京太郎にはそこまで難易度の高い技ではない。


    「はやりん超えなら、やっぱコレを超える何かを――ってユキ?」


    目をキラキラ瞬かせる由暉子。

    初めてこの手品を見た時の自分と同じ反応。

    京太郎は、ふと口元を緩ませて――


    「ユキも、やってみるか?」


    ユキ判定直下ー
    1~60 二人は幸せな以下略
    61~98 誰か来た
    ゾロ目 ???

    285 = 188 :

    286 = 268 :

    珍しいな

    287 = 1 :

    ばち、と牌が弾かれる音。

    白と中の二つの牌が、京太郎の足元に転がった。


    「む」

    「まぁ、すぐにはな?」


    眉根を寄せる由暉子に、京太郎は苦笑した。

    すぐに二つの牌を拾って、彼女の手の平に乗せる。


    「コツとか……やりやすい持ち方とか、ありませんか?」

    「ん……まぁ」


    口で伝えるよりも、実際にやってみた方が早い。

    京太郎は白牌の持ち方を教えるために、そっと由暉子の指に触れて――


    「あっ……」


    彼女の、小さな口から零れた声。

    いつもとはまるで違う調子の声に一瞬だけ固まって、すぐに咳払い。

    気を取り直して、由暉子へのレクチャーを始めた。


    「いいか? コツとしては――」


    互いに赤みを帯びた頰を誤魔化しながら。

    二人きりの時間は、過ぎていった。

    288 = 1 :

    ザ・平和


    キャラ安価下3ー

    289 = 255 :

    成香

    290 = 256 :

    誓子

    291 = 188 :

    292 = 186 :

    293 = 280 :

    揺杏

    294 = 268 :

    誓子

    295 = 1 :

    「で、京太郎は誰が好きなんだ?」

    「なんだよいきなり」

    「なんか最近ユキといい感じだろ」

    「……」


    確かに。

    由暉子を妙に意識してしまうのは否定できないが。


    「かと思えば揺杏ともアレだし。成香は――まぁ、いつも通りだけど」

    「……」

    「ほれほれ、恥ずかしがらずにこのおねーさんに話してみなさい」


    口元に手を当てて寄ってくる爽。

    最近、誓子にも似たようなことを聞かれた気がするが――3年生の間で流行ってるんだろうか。

    京太郎の、返事は――


    自由安価 下3ー
    なおゾロ目の場合……

    297 = 201 :

    だったら先輩のを教えてくださいよ

    298 = 268 :

    299 = 203 :

    そういうのは勘弁してください。何でもしますから

    300 = 188 :

    ユキ


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