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    元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」揺杏「絶対無敵のラブラブラブ!」

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    みんなの評価 : ★★★
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    101 = 89 :


    なるちかの仲良しコンビで修羅場にして友情崩壊させたい

    103 = 55 :


    一人だけ選び続ければコンマ次第で平和に終わる可能性がある?

    104 :

    乙でーす

    105 :

    京太郎「あーわーいー」

    「なーにー……ふゅ」


    膝の上に座る淡の頬っぺたを特に意味はないが摘んで見る。

    やわっこくてモチモチする。


    「きょーたろー?」

    京太郎「うりうり」

    「あぅー……」


    さらにコネコネしてみる。

    それで何か得られるものがあるわけじゃないが――凄く、楽しい。


    「やったなー」

    京太郎「おぁっ」


    お返しだー、と振り返った淡が俺の頰に手を添える。

    そのまま、俺がやったのと同じように頰をグニグニと押される。


    「あはは、へんなかおー」

    京太郎「なにをー」

    「わー」


    やったりやられたり。

    お互いの頰を福笑いみたいにこねくり回しながら、放課後の時間は過ぎていった。




    誠子「いいんですかね、アレ」

    「ほっとけ」



    【特に山も落ちも意味もない京淡】

    106 = 55 :

    あわいい

    107 :

    あわいい!

    108 :

    ネリーあわいい

    109 = 102 :

    ネリーあわいい

    110 = 1 :

    ツーサイドアップ。

    隣で寝っ転がって雑誌を読む憧の髪型の名前。


    「~♪」


    当の本人は鼻歌なんぞを口ずさんでいらっしゃる。

    どうやら彼女は機嫌が良いらしく――何となく、その髪を一房だけ手にとってみる。

    滑らかですべすべ、枝毛が一つもない。

    美容に詳しくない俺でも、よく手入れされていることがわかった。


    「なに?」

    京太郎「いや、キレイだなって」

    「あ、そう」


    素っ気ない返事。

    雑誌から顔を上げない彼女だが――さらに機嫌が良くなったことは、その語尾から伝わってきた。


    「~♪」


    あ、足がパタパタしてる。

    なんか犬みたいだ――なんて感想を言ったら怒られそうなので、口にチャックをしておく。

    スカートがちょっと捲れてパンツが見えちゃってるし。


    京太郎「……ふむ」


    何にせよ。

    俺の彼女は、超可愛い。


    【特に山も落ちも意味もない京憧】

    111 = 102 :

    あこたそ~

    112 = 62 :

    アコワンですね

    113 :

    素晴らしきアコチャー

    114 = 1 :

    女性の魅力、とは何だろうか。

    ヤケにスッキリしている頭で考えてみる。

    胸、腰、お尻、ふともも、うなじ――様々なものがあるが、大事なのはバランスである。

    よく俺は巨乳好きだと思われがちだが――いや、実際に好きだけど。

    一番に拘るポイントはそこではなく、性格や全体との調和が大切なのだ。

    つまるところ、何が言いたいのかというと。


    「……ヤッちゃったね」

    京太郎「……はい」


    ――部室のベッドに残るアレやソレや赤い染み。

    いくら考え事をして誤魔化そうと――部長と部室のベッドではじめてを致してしまった事実は変わらない。

    咲や染谷先輩に知られたらどうしようか。

    誰か人が来る前にさっさと後片付けをしなければならないのだが、部長の体力的にそれは難しそうで。

    なら、他にどうすればいいのか――


    「ね」

    京太郎「あ、ハイ」

    「勢いでここまでしちゃったけど」


    ――私、今スゴく幸せよ。

    そう言って、俺の胸に顔を預けてくる部長は凄く魅力的で。


    京太郎「俺も、ですよ」

    「ふふ……♪」


    その他諸々の事情を考えるよりも――今は、彼女を抱き締めることが大事だろう。




    【特に山も落ちも意味もない京久】

    115 = 102 :

    やっちゃったZE

    116 = 1 :

    京太郎「ほらよ、お土産」

    ネリー「ん、なになに?」


    俺の言葉に、瞳をキラキラさせて手のひらを差し出してくるネリー。

    まんま予想通りの反応に、口元が緩む。

    俺はポケットから小包を取り出して、その小さな手のひらに乗っけた。


    ネリー「なんだろなんだろ……♪」


    ネリーが開けた小包の中身は、紫色の石のペンダント。

    長い休みを利用して行った旅行先で買ったものだ。

    この後のネリーの反応も、きっと――


    ネリー「キョータロッ」

    京太郎「おう。言っとくけど売っても大して――」

    ネリー「絶対大事にするから! 返せって言っても返さないからね!」

    京太郎「……お、おう!」


    ――違った。

    智葉さんからお裾分けしてもらったお中元ですら、即効で換金しようとしたネリーのことだから、そっち方面での反応を予想していたのだが。

    準備していた突っ込みが空回りした俺をよそに、ネリーは早速お土産のペンダントを首にかけた。


    ネリー「ね、似合う?」

    京太郎「あ、ああ……バッチリだ」

    ネリー「えへへ――ありがとっ!」

    京太郎「っ」


    その、屈託のない笑顔に。

    不覚にもときめいてしまったことは――内緒に、しておく。




    【特に山も落ちも意味もない京ネリ】

    117 = 55 :

    ネリー可愛い

    118 = 102 :

    ネリーかわいい

    119 :

    たまに来る甘々ネタ大好き
    どいつもこいつもかわえぇ…

    120 = 102 :

    それがまさかこんなことになるだなんて

    121 = 86 :

    修羅場じゃないだと

    123 :

    この後はきっと病と堕ちがある短編が……

    124 :

    安心させておいて絶望へ突き落とすスタイル

    125 :

    ツンデレの黄金比は6対4と言うだろう?
    つまり、強めのヤンデレや修羅場で荒んだ後同等以上では無い程度の癒しがとても安らかに感じ、
    そして元のヤンデレでまた叩き付けるというね。

    126 = 104 :

    やっぱりイッチのかく四天王は最高やな!

    127 :

    幸せなお話を見せた後で病み堕ちを見ると心へのダメージがぱねえな

    128 :

    砂漠のオアシスみたいなもんでしょ

    129 :

    >>128
    つまりは幻想・幻覚って可能性もあるってことだな……

    130 :

    宮守編みたいなのっけから病み全開よりも
    徐々にギスギスしていく方が確かに辛いな…

    131 :

    でもこっから凄まじいのがくるんだろうなあ

    132 :

    (病み堕ちは)純愛だから平気平気

    133 :

    優しい世界ですね…

    134 :

    >>103
    最初からフラフラしてないで誰か一人に絞り続けたらそりゃ幸せなキスで終わるしかないでしょうね


    というわけでちょっとだけ有珠山やるのよー

    135 = 1 :

    「ちかちゃん、相談したいんだけど……」

    「相談?」

    「うん……須賀くんのことで」


    ――やっときたか、と誓子は心の中で握り拳を作った。

    ちょっと彼と手が触れ合っただけで真っ赤になってしまう成香。

    アプローチと呼ぶのも烏滸がましい彼女の拙い努力を見るのも悪くはなかったが――


    「わ、私……須賀くんのことが好き。だから……ちかちゃんに、応援してほしくて……」

    「ふふ……」

    「……ちかちゃん?」

    「ええ、わかったわ。協力してあげる」


    こうして頼まれれば、手を貸すのも悪くはない。

    成香にとっては天使のようにも見える微笑みで、誓子は頷いた。


    成香が愛おしげに撫でた、右手のガーゼには気が付かなった。

    136 = 1 :

    「んー……zzz……」


    京太郎が部室に来ると――机に頬杖をついて、揺杏が眠っていた。

    なんというか、色気がない。

    口が半開きだし、寝息が乙女らしくないのもマイナスだ――と、京太郎は無駄に上から目線で頷いた。


    「さて――」


    京太郎は、どうしたものか――


    京太郎選択肢 下3
    1.起きるまでほっとく
    2.頬を突っついてみる
    3.その他。自由安価

    141 = 1 :

    ふと沸き上がる悪戯心――とは言っても、大したことをする気はない。

    眠っている揺杏の頰を人差し指で突っついてみる、ただそれだけである。


    「……おぉ」


    ――柔らかい。

    普通に考えてみれば当たり前だが、人差し指から伝わってくる感覚が意外と楽しい。

    柔らかく滑らか、それでいて程良い弾力がありそうだ。

    揺杏のクセに、なんとも女の子らしい。

    これは、下手するとクセになってしまいそうな――



    「……ぱくっ」

    142 = 1 :

    「……へ?」


    京太郎が間抜けな声を漏らした時には、もう遅い。

    頰を突っついていた指先は、見事に彼女の口の中。


    「んぅ……ん」


    寝ぼけた彼女は咥え込んだ指先を離さず、むしろより味わうように舌先を動かす。

    食物を食べる夢でも見ているのか、彼女の歯が何かを咀嚼するように上下する。

    だが痛みは感じない。甘噛み程度の力は逆に心地よさを――


    「――っ!!」


    指先が十分にふやけた頃に、ようやく京太郎は我に返り――


    判定直下
    1~33 「と、とりあえず指を拭こう……」
    64~66 「じー……」
    67~99 実は……

    143 = 137 :

    145 :

    範囲ミスだろうけどすんげー狭いとこ通したなwwww

    146 :

    これがスナイパーか

    147 :

    3パーセントを通す
    まさに針の穴

    149 = 137 :

    34~63のコンマ取ったんじゃないからスルーしておけばいいんじゃね?

    150 :

    修羅場の神様が見ておられるのだな


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