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    元スレ久「みんなで須賀くんを慰安してあげましょう!」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    601 = 466 :

    退部するだけで目玉を犠牲にする覚悟がいるって893の足抜けより厳しいな

    602 = 506 :

    なんかこのグロ展開懐かしく感じた
    もしかしてイッチ少し前に咲ちゃんの脱出ゲームみたいな作品書いてなかった?ネリーとか爽でてきて勝負するやつなんだけど

    603 = 1 :


    京太郎「もう、引くしか……ないっすか」

    俺は手を震わせながら、牌を一枚つまんだ。部長のように、表をこする勇気はなかった。

    目をつむったまま、俺は牌をめくった。

    誰も何も言わない。ユキちゃんも、部長も、石戸さんも。

    俺は恐る恐る目を開けた。

    机の上で開いていたのは、真っ白い牌。

    俺は悲鳴をあげた。

    3人は、沈黙していた。


    京太郎の目は白!

    604 = 1 :


    石戸さんは、俺に先ほど部長が目を刳りぬいた道具を手渡した。

    京太郎「あ、あはは……じょ、冗談っすよね……」カタカタ

    石戸さんは微笑み返すだけ。

    ユキ「どうしますか、京太郎君。私の目2個くりぬけば、この勝負は取れますけど」

    ユキ「京太郎君の目も含んで3個くりぬけば、白は3ピン。勝率は若干あがります」

    京太郎「は、ははは……」

    「やらなきゃアナタの負けよ~1回しか目玉くりぬくチャンスないんだから、慎重に考えてね」

    俺は……

    ↓1 コンマ偶数で日和る。そこでゲーム終了

    ↓2 コンマ上で腹をくくった場合
       01~50でユキの目玉1個 51~98でユキの目玉2個(ゾロ目以外)
       ゾロ目の場合00~44で目玉3個 55~99で自分の目玉1個

    605 = 468 :

    くり抜かないくり抜かないくり抜かないくり抜かないくり抜かない

    606 = 462 :

    おら

    607 = 491 :

    怖い

    608 = 466 :

    咲初の盲目キャラかな?

    610 = 544 :

    ヒエエ

    611 = 506 :

    ほんまにアカンわ

    612 = 519 :

    ほのぼのスレタイからこの展開ですよ!

    いや、初めにそういう描写あるかもって書いてるけどさ……

    613 = 1 :


    京太郎「あ、あの……俺……」

    石戸さんから金属のスプーンを受け取った。

    部長を見た。震えが止まっていた。うつむきがちに、俺が開いた真っ白い牌を見ていた。

    目が笑っていた。

    京太郎「も、もしここで降りたら……」

    ユキ「京太郎君!」ギュッ

    京太郎「どうなるんっすか?」

    「どうなるって、ねぇ……今まで負けた人がどうなったか、考えてみるといいかもしれないわね」

    京太郎「あの、退部届け、受け取って貰えないだけっすよね!?」

    ユキ「……そんな甘いゲームじゃないです、私と京太郎君は、離れ離れになります」

    京太郎「そんなの聞いてねぇよ!!」バンッ

    ユキ「……の儀ですから」

    京太郎「は?」

    ユキちゃんは意味深な事を言った。

    「このゲームを始めるにあたって、それはいう必要がなかったから~」

    「安心して?むしろ、あなたにとって利益なのよ?損するなら言わないと始められないけど」

    京太郎「ユキちゃんと、離れ離れなんて、利益でも、なんでもねぇよ!」

    「あらあら~~とんでもないものと愛し合っちゃったのね、竹井さん」

    「馬鹿な後輩、持ったわ、ホント」

    614 = 462 :

    あのチカちゃ………あっなんでもないです

    615 = 491 :

    これはちょっとした恐怖ですよ

    616 = 475 :

    チカちゃん勝ち組だったなこりゃ

    617 = 1 :

    俺は負けたら、おそらく……

    部長は右目まで捨てた。

    そんな事をしてまで、俺をどうにかしようとしている人だ。

    負けてしまったら、多分俺はもう二度と、部長に逆らえなくなる。

    それは多分、ルールじゃない。ルールじゃないけど、きっと俺の心はそう出来ている。

    でも勝てば……

    『私を壊していいのよ?』

    俺は、勃起していた。今までにないくらい、下半身に血が集まっていた。そして、恐怖は吹き飛んだ。

    ユキ「京太郎君……素敵です」

    京太郎「ユキちゃん。目、俺にくれ」

    ユキ「はい、喜んで差し上げます」

    618 = 491 :

    狂ってる

    619 = 1 :


    俺は息を止めた。そして、ユキちゃんの右目に、スプーンを差し込んだ。

    ずぷっ……

    まるでアレを中に挿れるときの……いや、それを凌駕する挿入感が俺の手から伝わってきた。

    でも俺はユキちゃんの顔を見れなかった。

    京太郎「うっ……やべっ……イッちまう……」

    俺は必死に堪えて、手に力を入れた。何か潰れたような音がして、ふっと力が抜けた。

    それを俺は引きずりだした。

    スプーンの中に、ドロっとした赤黒い眼球があった。

    京太郎「ありがとう、ユキちゃん……石戸さん、一個でいいです」

    ユキ「京太郎君!もう一個どうぞ!」

    京太郎「君から光は奪えないよ」

    ユキ「……っ!」

    620 = 1 :


    「素敵~~私まで濡れちゃうわ~~」

    石戸さんは、ユキちゃんの目玉を俺が引いた白にいれた。

    白は1ピンに変わった。

    海の底から見た、月のように綺麗なイーピンになった。

    「男の顔になったわね、須賀君」

    京太郎「すみません、もう、やるところまでやりましょう、部長」


    「一回戦はイーピンとイーピンで引き分け~じゃあ二回戦、始めるわよ」

    コンマ1桁(0が出たらどっちも1扱い)
    ↓1 久の目
    ↓2 京太郎の目

    621 = 468 :

    黄金櫃に死者蘇生入れればええの?

    622 = 462 :

    623 = 491 :

    624 = 475 :

    625 = 506 :

    えんだぁぁぁぁぁぁ

    626 = 466 :

    いやぁぁぁぁぁぁ

    627 = 462 :

    とりあえず一回目

    628 = 581 :

    むしろ千年眼を入れてパワーアップできるフラグかと思った。(白目)

    629 = 1 :


    「……」ゾクッ

    部長が引いたのは、先ほど目を入れたイーピンだった。

    「憑かれてますね~竹井さん。終わったらお祓いでもいたしますか?」

    「勝てば、のお話ですけど」クスクス


    京太郎「……っ!」

    俺が引いたのはスーピン

    京太郎「ふー……」

    ユキ「やりましたね!」

    京太郎「あ、ああ……」

    ユキ「力を抜くのはまだ早いですよ、京太郎君。あと2回……油断せず行きましょう」


    「さあ3回戦~~須賀さん一本先取です~~」

    ↓1 久の目
    ↓2 京太郎の目

    631 = 491 :

    633 :

    こんなにハラハラした気持ちでスレを眺めるのも久しぶりだなあ

    634 = 506 :

    アカンわ これ
    発想がどっかいっとる 末原ちゃんのいくのんと対決するやつと同じくらいグロいわ 救いがない

    635 = 468 :

    >>634
    半端な気持ちで入ってくるなよ、デュエルの世界によォ!

    636 = 1 :


    「……っ!」ギュッ

    京太郎「は、はぁ~~?9!?ここで、9!?」

    京太郎(さすが部長、今までの相手のように一筋縄じゃいかないぜ……)

    京太郎(でも困難を伴わなければ、頂上に立つ悦びも小さい。困難を克服しない勝利に何の価値がある?)

    「あらあら、ここでキューピン、ねえ」


    京太郎のターン。ドロー!

    京太郎「がっ!がああ~~~っ!」

    ここで1!最弱の1!

    京太郎(でも最初に部長が9出してくれたお陰でショックは少ないぜ……ここでパーピンとかだったら目も当てられねぇ……)

    京太郎「ふーっ……次、行きますか」


    「さあ4回戦~~どっちも一本ずつで~す」

    ↓1 久の目
    ↓2 京太郎の目

    638 = 491 :

    639 = 597 :

    順当

    640 = 633 :

    あっ…

    641 = 1 :


    部長のターン。ドロー!

    「……くっ」

    出た目は、また自分の目が入ったイーピン。流石に気味が悪くなったのか、小さな声が漏れた。

    京太郎「あれ~~また、自分のお目目入れたイーピンですか~~ひゃっひゃっひゃ」

    京太郎「相変わらず悪待ちですねぇ、部長」


    京太郎のターン。ドロー!

    京太郎「ふふっ!七筒です!ラッキーセブンっ……!女神は俺の方にいるっ……!なあ、ユキちゃん!」

    ユキ「はいっ!」ダキッ

    京太郎「えへへ~」テレテレ

    「……っ」プルプル


    (恐怖でネジがぶっ飛んだのかしら……それとも……まあ私には関係ないけど)

    「さあ運命の5回戦~~須賀さん二本で王手~竹井さんは現在一本、王手をかけられるか~」

    「順番は特別に逆~いいわよね?(威圧)」

    京太郎「あっはい」

    ↓1 京太郎の目
    ↓2 久の目

    643 = 491 :

    644 = 462 :

    うい

    645 = 475 :

    646 :

    目玉がどうので記憶飛んじまったんだけど、3本先取で勝利だったっけ?

    647 :

    ヒッサざまあ

    648 = 504 :

    勝ったか レッツロッカー!

    649 = 468 :

    勝ってしまったけど大丈夫なんやろか・・・
    いや負けてもろくなことになりそうにないけど

    650 :

    なんでこんなことに


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