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    元スレ未央「まゆちゃんに演技指導してもらおう!!」

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    タグ : - モバマス + - ヤンデレ + - 本田未央佐久間まゆ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    アニメ基準ですが、キャラ崩壊、超展開、ガバガバ設定です。それでもよければ、よろしくお願いします。

    あとかなり長いです。

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1445691650

    2 = 1 :

    未央「プロデューサー、それホント!?」

    武内P「はい、今度撮影される単発の2時間ドラマで、本田さんをメインの一人に据えたいという話が来ています」

    未央「やったー!!なになに!?どんな役!?」

    武内P「……学園を舞台にした恋愛モノなんですが、ヒロインの友人で明るく、活発な少女の役です」

    未央「なにそれ!?もう、未央ちゃんが演じるしかないじゃん!!」

    武内P「……ですが……」

    未央「ですが?」

    武内P「本田さんの役柄なんですが、前半は先ほど説明した通りなのですが、後半からは病的なまでの愛情を主人公に向け始める……という感じなのです」

    未央「病的……ああ、ヤンデレってやつ?」

    3 = 1 :

    武内P「おおむね、その通りだと。前半で明るかったキャラが後半で病む……そういったギャップを狙ってとのことなんですが……」

    未央「むーん……まだ、役者としてはぺーぺーの未央ちゃんにあてるにしては中々難しい役どころですな……」

    武内P「ですので、難しいという事であれば……」

    未央「でもやる!!」

    武内P「本田さん?」

    未央「難しい役どころ?ばっちこい!!そういう壁を超えたほうがグンっと成長できるでしょ?」

    武内P「……はい、そのとおりです」

    未央「よーし、がんばるぞー!!」

    4 :

    どうなるのか想像すらつかねぇ

    6 = 1 :





    未央「もうムリぃー……」グテー

    「ドラマの話受けてからまだ、三日も経ってないでしょ……」

    卯月「えーっと未央ちゃん?がんばってください」

    未央「うん、頑張るよ?でもね……そもそも病的なほど人を好きになったことないからわかんない!!」

    「いや、それはどうなの……?物騒な例えだけど、人殺したことなくても凄い殺人犯の演技をする役者さんはいるでしょ?」

    未央「むぅ……ぐうの音もでない正論……」

    卯月「でも、私たちもバラードだったり、ロックだったり、いろんなジャンルの曲を知っていますけど、自分で実際に歌うとなるとうまく歌えなかったり、

      そもそも歌によっては声の出し方も違ったりするから、やっぱりちゃんと経験したり、あるいは教えてもらわないとわからないって部分もあると思いますよ?」

    未央「そう!!しまむーいいこと言った!!200ミオポイント(以下:MP)をあげちゃいます!!」ビシッ

    卯月「ほんとですか!?ありがとうございます!」

    「なに?MPって……?」

    7 :

    紫音ポイントじゃあるまいしwww

    8 = 1 :

    未央「MPは未央ちゃんにえらい!!って思わせるともらえるポイントです。

       MPを100ポイント貯めるともれなく未央ちゃんのサインがもらえます!というわけでしまむーに2枚進呈!」

    「軽くない!?アイドルのサインなんだよ!?」

    卯月「わーい♪ありがとうございます!大事にします!」

    「卯月!?」

    未央「とにかく、私が今回の仕事を完遂するために誰かに演技指導してもらう必要があるわけ!」

    「演技指導って……トレーナとかに頼めば?」

    未央「トレーナーたちはダンスと歌専門で演技は専門外じゃない?」

    9 = 1 :

    「そうなると、病的なまでに人を好きになったことがある人?でも、そんな人……」

    卯月「なら、まゆちゃんに頼んでみませんか?」

    未央・凛「「あ」」

    卯月「まゆちゃん、病的?かどうかはわかりませんが、まゆちゃんのプロデューサーさんにプレゼントをあげるために、

       私たちのプロデューサーさんに話を聞いたりしてたじゃないですか?だからきっと、すごく仲がいいんですよ!」

    未央「そういえばそんなことあったね……」

    卯月「私思うんですけど……まゆちゃんはたぶんまゆちゃんのプロデューサーさんのことが好きなんだと思います!」

    未央・凛「「そこぉ!?」」

    10 = 1 :


    卯月「え?違いましたか?」

    未央「いや、違ってないし、大正解だと思うけど……」

    卯月「なら、まゆちゃんに頼んでみましょう?やっぱり、恋する役の演じ方は、ちゃんと恋してる人に聞いたほうがいいと思うんです!」

    「……卯月の認識はちょと足りない部分があるけど、演技指導を頼む相手としてはまゆは適任だと思うよ」

    未央「それは私も思う」

    卯月「なら早速聞きにいきましょう!」

    未央「え!?今から!?」

    卯月「はい!今メールで聞いてみたら、ちょうど会社にいるって返ってきたんで」

    11 :

    会社のどこにいるんですかね…

    12 :

    机の下じゃないですかねぇ……

    13 = 1 :

    未央「ちょ、ちょっとまってしまむー心の準備が……」

    卯月「それじゃあ凛ちゃん行ってきますね?」

    「行ってらっしゃい卯月、未央」

    未央「しぶりんは行かないの!?」

    「私はこのあとトライアドのレッスンがあるから……がんばって」

    未央「そ、そんなー!?」

    14 = 1 :






    未央「結局引っ張ってこられてしまった……」

    卯月「えっと……あ、いました!まゆちゃーん!!」

    まゆ「はい、まゆですよー?おはようございます、卯月ちゃん、未央ちゃん」

    卯月「まゆちゃん!実は頼みたいことがあるんです!」

    まゆ「はい、なんですかぁ?」

    卯月「あのですね……」

    未央「まって、しまむー。そこからは私が言うよ」

    まゆ「頼みがあるっていうのは未央ちゃんですかぁ?」

    未央「まゆちゃん、私に演技指導をしてほしい!!」

    まゆ「……詳しく聞きましょう……場所を変えましょうか」

    未央「うん、わかった。しまむーごめん、ここからはまゆちゃんと二人っきりで話したい」

    卯月「……?わかりました」

    15 = 1 :






    まゆ「それで、演技指導をしてもらいたいってことですが、どうして私なんですかぁ?

       私、あまり演技のお仕事はしたことないんですが……」

    未央「まゆちゃん、気分を悪くしたら謝るよ……私が今度出るドラマの役柄が、『病的に』主人公を愛しているって役柄なんだよ」

    まゆ「……へぇ?」

    未央「ッ!?……それで、その……今、私の周りで一番そういうことを知っているのはまゆちゃんだと思って……」

    まゆ「……つまり、私が『病的に』誰かを愛しているって言いたいんですかぁ?」

    未央「そ、そういうと語弊があるんだけど、なんていうか、こう、すごく誰かを好きっていうか……」

    まゆ「いいですよ。未央ちゃんのお手伝いをさせてもらいます」

    未央「へ?……お、怒ってないの?」

    まゆ「怒る?どうしてですかぁ?」

    16 = 1 :

    未央「い、いや、だって『病的』だなんて言い方しちゃって……」

    まゆ「それに何か問題が?」

    未央「いや、だってあんまり良い言い方じゃないと思うし……」

    まゆ「未央ちゃんもわかっていると思いますが。私は……まゆは、まゆのプロデューサーさんのことを愛しています……たぶん、貴方が言う『病的な』程ね?」

    未央「……」

    まゆ「未央ちゃん。人は生きるために生まれます。何かを成すにもまず生まれて、生きなくては話になりません。

       そして、死ぬ時はいつだって、老いたり、怪我だったり、病だったり……そういったよくない原因で死んじゃいます」

    未央「う、うん……」

    まゆ「でも、人が生きるってすごく大変なんですよぉ?ごはんや、飲み物や、服や家や、それらを得るためのお金や、

       あるいは人……そういったものがなければ人は簡単に死んじゃいます」

    未央「そ、それはまぁ、そうかもね……」

    17 = 1 :

    まゆ「なのに、人は誰かを好きになると……愛してしまうとそれらを簡単に捨ててしまうことがあります。

       愛する人のために財産を、自分の家を、家族を……時には命さえも」

    未央「……」

    まゆ「生きるために生まれたはずなのに、自分から生きるために必要なものを捨ててしまう……それはもう、『病』じゃないですかぁ?」

    未央「……」

    まゆ「私、嬉しかったんですよぉ?未央ちゃんが、私の愛を『病的』だと思ってくれて。私の……まゆの愛を理解してくれる人がいるんだって」

    未央「まゆちゃん……」

    18 = 1 :






                             ヤマイ
    まゆ「だから、知りたいなら教えてあげます。まゆの『愛』を……」











    未央「……ッ」ゴクッ

    19 = 1 :

    おおう……がっつりずれました。

    まゆ「だから、知りたいなら教えてあげます。まゆの『愛』を……」


    まゆ「だから、知りたいなら教えてあげます。まゆの愛≪やまい≫を……」に訂正します。

    20 = 7 :

                    ワカ
    よくずれるよね。こういうのボクも理解るよ

    21 = 1 :






    まゆ「とはいっても、いったい何から教えればいいんでしょうねぇ……」

    未央「ちょっ!?えっ!?教えてくれるんじゃないの!?」

    まゆ「はい、ちゃんと教えますよ?ただ、未央ちゃんが知りたいことっていうのが、私にとっては当たり前のことが多くて……

       どれから教えればいいのか……」

    未央「そ、そうなんだ……それなら、とりあえずまゆちゃんって普段プロデューサーと何してるの?」

    まゆ「そうですねぇ……時間が空いたら一緒にお散歩したり、買い物したり、一緒にDVDを見たり……

       ごはんを一緒に食べたり、レッスンを見てもらったり、プロデューサーさんが仕事をしてるのをじっと見てたり、あとは電話したりとかですかねぇ?」

    未央「ふむふむ、なるほど」メモメモ

    まゆ「んーとりあえず、今まゆが言ったことをやってみたらどうです?一通りこなした上で、こなしているときの自分と、

       その役柄とのギャップを考えれば未央ちゃんの求める演技に近づくんじゃないかと思いますよ?もちろん、その時はまゆもアドバイスします」

    未央「んーとりあえずそうしてみるかぁ……」

    まゆ「それじゃあ、レッスン1……スタートです♪」

    22 :

    蒼の力が確認できそう

    23 = 1 :





    未央「プロデューサー、今暇?」

    武内P「本田さん?丁度、仕事がひと段落したとこなので、時間はありますが……」

    未央「ならさ、ちょっとお散歩しよ?」

    武内P「散歩……ですか?」

    未央「うん!!色々と話したいことがあるし!!」

    武内P「そういうことでしたら……わかりました、行きましょう」スタッ

    24 = 1 :













    未央「うーん……散歩にはちょっと時期的に寒すぎたかな……?いや、そもそも夕方に散歩もなんか違う気が……」

    武内P「そんなことはありません。確かに、風は冷たいですが……暖かい道だけではなく、こういった寒空の下を歩いていても新しい発見があったりします」

    未央「そうなの?」

    武内P「そうですね……例えば」スッ

    未央「ん……?あ、星だ!」

    武内P「昼間歩いているのではああいった星は見えません。本田さんが、この時間に誘ってくれたおかげです」

    未央「そう?ならよかった!それじゃあ未央ちゃんもあの星みたいに輝いて見せましょう!!」

    武内P「はい、本田さんならきっと」

    25 = 1 :





    未央「プロデューサー、プロデューサー」

    武内P「はい、なんでしょうか?」

    未央「まだ、次の仕事まで時間あるでしょ?買い物したい!!」

    武内P「買い物ですか……わかりました。それでしたら少しだけですよ?」

    未央「うん!!」

    26 = 1 :











    未央「あ、このアクセサリー可愛い!しぶりんのお土産にしよう!!

       こっちのアルパカのぬいぐるみストラップはしまむーにあげよっかな。プロデューサー、どう思う?」

    武内P「はい、二人とも喜ぶと思います」

    未央「でしょ!!そうだ!せっかくだからプロデューサーにも何かプレゼントしてあげる!!」

    武内P「いえ、そんな。お気遣いなく」

    未央「いいのいいの!いつものお礼ってことで……あ、これいいかも」

    武内P「それは……ぴにゃこら太ですか?」

    未央「そう!とときら学園でもマスコットしてるあれ!うーむ、やっぱり見れば見るほどプロデューサーに似てますなぁ」

    武内P「ええ……?」

    27 = 1 :

    未央「いや、ブサイクってことじゃないよ?なんていうか、目つきとか、

       不愛想な感じなのに妙に愛嬌あるあたり似てるよねーってCPのみんなで話したことがあって」

    武内P「そ、そうですか……」シュン

    未央「しまった!?落ち込ませちゃった!?違うからねプロデューサー!?プロデューサーはぴにゃこら太よりカッコいいよ!?」

    武内P「いえ……そんな……」

    未央「もーう!!ほら、このぴにゃこら太ストラップをプレゼントするから元気出してってば!」

    武内P「は、はい。ありがとうございます……」

    未央「それを私だと思っていつも持っててね?」

    武内P「先ほど、私に似ていると言っていたのでは……?」

    未央「細かいこと気にしないの!!」

    武内P「……ありがとうございます。大切に、します」

    未央「……うん!」

    28 :





    未央「プロデューサー!!これ一緒に見よ!!」

    武内P「それは……この間のライブのDVDですか?」

    未央「うん!プロデューサーの目線からライブの批評をしてもらおうと思ってね!!」

    武内P「なるほど……」

    29 = 28 :








    未央「あ、ここちょっと躓いちゃったんだよね……」

    武内P「ライブも後半でしたから、どうしても疲れからくる集中力の不足は出てしまいます。ですが、そのミスを目立たせないようにしていますし、

       渋谷さんや島村さんも、それをフォローしています」

    未央「うん……二人にはよく助けられてるよ」

    武内P「逆に、渋谷さんと島村さんのミスを本田さんがカバーしている時もあります……いい、ユニットだと思います」

    未央「ほんと?……うれしい!!」

    30 = 28 :





    未央「プロデューサー、ごはん食べにいこ?」

    武内P「本田さん?すみません、私はもう少し仕事を……」

    未央「プロデューサー確かハンバーグ好きだったよね?このあたりでおいしいって評判のお店があったんだけど」

    武内P「行ってみましょう」

    31 :

    ハンバーグで釣られる武内P可愛い

    32 = 28 :









    未央「うんうん、近場であのボリュームであの値段、そしてあの味なら満足ですな!」

    武内P「はい、確かにいい店でした」

    未央「今度らんらんも連れて行ってみよう?らんらんハンバーグ好きだったでしょ?」

    武内P「そうですね、それはいいかもしれません」

    未央「でしょ?にしても、プロデューサーがハンバーグが好きって知ったときはちょっと驚いたな」

    武内P「自分には、似合わないでしょうか?」

    未央「ううん、いいと思う。だって、こうして一緒にごはん食べに行けたし!」

    33 :

    武P、らんらん、みくにゃんはハンバーグで釣れる

    34 = 28 :





    未央「プロデューサー、レッスン見てくれない?」

    武内P「レッスンですか?今日は確か……」

    未央「うん、NGでのレッスン。3人集まってって久しぶりだからさ、見てもらいたいんだ」

    武内P「わかりました。それでしたら、行きましょう」

    35 = 28 :










    ベテトレ「よーし、休憩!3人とも久しぶりとは思えないほどよくできてるぞ!」

    未央・凛・卯月「「「ありがとうございます!!」」」

    武内P「三人とも、とてもよかったと思います」

    「ありがと。でも、プロデューサーが見に来てくれるなんて……どういう風の吹き回し?」

    武内P「本田さんに、見に来てほしいと言われまして……」

    「未央が?ふーん、そうなんだ……」

    未央「しまむーここのステップはこう!」

    卯月「こう、ですか?」

    未央「そーそー!さすがしまむー!!」

    卯月「ありがとうございます!」

    「未央」

    未央「ん?なあにしぶりん?」

    「ありがとう」

    未央「……何が?」

    「ふふっ、なんでもない」

    武内P「……ふっ」

    36 :

    (あ、これやばいパターンだ)

    37 :

    まゆによる同類育成計画

    38 = 28 :






    未央「じー……」

    武内P「あの……本田さん。なにか用でも?」

    未央「プロデューサーの仕事ぶりを見てる」

    武内P「そ、そうですか……なぜですか?」

    未央「ん?んー……なんとなく?」

    武内P「は、はぁ……」

    未央「邪魔ならやめるけど……」

    武内P「いえ、大丈夫です」

    未央「ん、なら見てる」ジー

    武内P「……」ペラペラ

    未央「……」ジー

    武内P「……」カキカキ

    未央「……」ジー

    武内P「……」ポン ポン

    39 = 28 :









    未央「プロデューサー」

    武内P「はい、なんでしょうか?」

    未央「いつもありがと♪プロデューサーが頑張ってくれるから、私たちも頑張れるんだよ?」

    武内P「……はい、その言葉があれば私はまた、頑張れます」

    40 :

    ヤンデレを装いて戯れなば、汝ヤンデレとなるべし

    41 = 28 :





    prrrr

    ガチャ

    武内P『はい、本田さんどうかしましたか?』

    未央「プロデューサー、急にごめん。今時間ある?」

    武内P『はい、今日は休みなので……なにかありましたか?』

    未央「あのね……急にプロデューサーと話したくなっちゃって……こ、今後の相談とか?」

    武内P『なるほど……そういうことでしたら、いくらでもお付き合いします』

    未央「そ、それじゃあね、今度の仕事の事なんだけど―――――」

    42 = 31 :

    アニメでの仕事描写はまさにCPのパパだったなぁ…

    43 = 28 :










    未央「―――――うん、そうだねありがとう!……あ、もうこんな時間……ご、ごめんプロデューサーせっかくの休みなのに時間とらせちゃって……」

    武内P「いえ、先ほども言いましたが、私はあなたのプロデューサーです。こういったことであってもお付き合いします』

    未央「うん……ありがとう!プロデューサー!!プロデューサーと話せてよかった!」

    武内P『そう思っていただければ幸いです』

    未央「そ、それじゃあ……切るね?」

    武内P「はい」

    未央「じゃ、じゃあね!また明日!!」

    ピッ

    44 = 31 :

    えっ、武内Pに休日なんてあったのか!?(驚愕)

    45 = 28 :









    未央「……なんでだろ?最近プロデューサーと話すときに緊張するような……でも――――――」





    46 = 28 :







    未央「なんだか、温かいな……」ギュッ





    47 = 37 :

    完成しつつあるな

    48 = 28 :






    未央「―――というわけで、まゆちゃんのやってきたことを一通りこなしてみたんだけど」

    まゆ「……なるほど」

    未央「なるほど?」

    まゆ「未央ちゃんから聞く限り、この一週間は……『健全』?いや、『健康』ですかねぇ?」

    未央「どういうこと?」

    まゆ「なんといいますか……そう、まだ友達への対応が多く含まれてるってかんじですね」

    未央「うーむ……」

    まゆ「未央ちゃんがやる役、それの前半部分であればこれでいいのでしょうが、後半からは今のままでは難しいでしょうねぇ」

    未央「それは、私もそう思ってる。だから、まゆちゃんに教えてほしい」

    まゆ「そうですね……それじゃあ、未央ちゃん一つ聞いていいですか?」

    未央「ん?何?」

    49 = 28 :











    まゆ「未央ちゃん、未央ちゃんのプロデューサーさんの事好きですよね?」







    50 = 28 :

    未央「……え?」

    まゆ「違いますかぁ?」

    未央「ち、違、べ、別にそんなっ!?ぷ、プロデューサーはプロデューサーだから……!」

    まゆ「違うのですか?……その割にはこの一週間、プロデューサーさんとよく会っていたみたいですけど?」

    未央「そ、それは、まゆちゃんが普段やっていることをやってみれば?って言ったから……」

    まゆ「はい、確かにそういいましたが、何も一週間でこなしてとは言ってませんし……よくこなせましたね?」

    未央「それは……プロデューサーが休みの日以外は毎日会社にいて、プロデューサーの時間が空いたかなーって思ったら会いに行って……」

    まゆ「なるほどぉ……随分と手間をかけましたねぇ……でも、それ以外にもう一つ」

    未央「……何?」


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