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元スレ健夜「きょーたろーくーん」 京太郎「はいはい、なんですか?」
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恒子「それでどこ行く?ラウンド○?」
京太郎「あーいいですねー。あそこ色々ありますしね」
健夜「うーん、まぁいいよ」
恒子「よっし、じゃあ行こう!」
京太郎「テンション高いですね」
恒子「久しぶりだからねー。君にすこやんとられちゃったから」ヨヨヨ
京太郎「時々なら貸しますよ?」
健夜「私ものじゃないんだけど!?」
―――ラウンド○―――
健夜「つかれたー」
恒子「アラフォーだもんね」
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恒子「切り上げたらフォーティーンじゃん」
健夜「アラウンドはどこいったの!?」
恒子「にしても須賀君はあんま疲れてなさそうだねー」
京太郎「まぁ体動かすのは嫌いじゃないんで」
恒子「昔ハンドボールやってたんだっけ?」
京太郎「今でも誘われてやりますよ。遊び程度ですけど」
恒子「テニスやってた時も思ったけどふつーに運動神経いいよね」
京太郎「あ、ありがとうございます」テレッ
健夜「……」
健夜「……そんなことより麻雀やりにいこ。スポッチャの時間もう終わるし」
恒子「ん?んん?もしかして嫉妬したー」ニヤニヤ
健夜「そんなことないないけど……」プィ
恒子「……よしっ!じゃぁ近くの雀荘にでも雪崩れ込みますかー!」タタタッ
京太郎「……健夜さん」
健夜「何?褒められて嬉しいそうなきょーたろーさん」ジトッ
京太郎「行きましょうか」ギュ
健夜「……うん」ホオソメ
───この後滅茶苦茶トバした(こーこちゃんを)───
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ラウ○ おまけ
恒子「そういや二人でプリクラって撮らないの?」
京太郎「あー……あれはちょっと」
恒子「なんで?ちょうどそこにあるから撮ってきたらいいじゃん!」
京太郎「いやぁ、ちょっと厳しいかと……」
恒子「何で何で?」
京太郎「実は……」
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─────────
──────
───
───付き合いたての頃───
京太郎「あ、プリクラでも撮っていきますか」
健夜「うーん、少し抵抗感あるかも……」
京太郎「まぁまぁ記念に一回だけ」
健夜「じゃあ一回だけ……」
京太郎「それじゃお金入れて……ほらきますよ」
3
2
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パシャ
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健夜「orz」
京太郎「……ほ、ほら、たまたまタイミングが悪かっただけですよ」アセアセ
健夜「4回中全滅なんだけど……」
京太郎「」ダラダラ
健夜「…………なかったことにして……」
京太郎「……はい」
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─────────
──────
───
京太郎「ということが……」
恒子「なるほどー」プフッ
健夜「何話してるの?」
恒子「すこやんどんまい!」
健夜「なんで!?」
カン!
手握られただけで機嫌直るすこやんカワイイ
グギってなるすこやんカワイイ
可愛い部分しかないじゃないか!(錯乱)
やっぱすこやんはいいですな
麻雀しかしてこなかったからアラサーでも乙女回路備え付けてると思うの
それじゃ次は過去編の初デートを書きながら投下しまーす
《初デート》
健夜「―――――でね、凄いなぁって思ったの」ニコニコ
京太郎『あははっ。凄いっていうか変な感じですね』ケラケラ
健夜「でしょ。おもわず
バァン!
恒子「すっこやーん!遊びにきたよー!!!」
健夜「え?あ、あわわわわ」アセアセ
京太郎『どうしたんd
PI!
健夜「あっ」
恒子「あれ?タイミングまずかった?」
健夜「い、いやいやまずくないよ」サッ
恒子「ふ~ん……隙ありっ」パシッ
健夜「あ!私の携帯!」
恒子「ほぅほぅ……須賀京太郎君か……って男!?すこやんに男の影!週刊誌不可避!」
健夜「そんなんじゃないよ!返して!」
恒子「一時間半も通話してて何を言ってるの、それにメールも……ほぅ、電話していい?か……」
恒子「よかったね!私と長電話するようになったからってwillcomに変えといて」
健夜「知らない!」パシッ
恒子「ありゃ、取られちった」
健夜「ていうかなんで今日そんな親父臭いの」
恒子「そりゃぁ親友が勝ち組になったんだからちゃちゃ入れないと」
健夜「入れなくていいよ!?」
健夜「ていうかほんとにそんなんじゃないから」
恒子「じゃあどんなの?」
健夜「……ネト麻の友達」
恒子「あぁ、唯一の」ポンッ
健夜「そんなとこ覚えてなくてもいいから!」
恒子「それでその人のことが、私と話してる最中でもメール送っちゃうぐらい気になってると」
健夜「うんそぅ……ってあわわわわわ、ち、違う違う!さっき電話切っちゃったからっ!」カオマッカ
恒子「なるほど……貸してみ」パシッ
健夜「えっ!?」
〃三三三三三三三三三三三三三三三三三三 `ヽ
l三三三三三三三三⊂ニニ⊃三三三三三三三三 |
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三l|
|三|〈 |\/| 送信メッセージ |三|
|三|───────────────── |三|
|三|To. :京太郎君 |三|
|三|───────────────── |三|
|三|Cc. : |三|
|三|───────────────── |三|
|三|Bcc. : |三|
|三|───────────────── |三|
|三|件名 :さっきは…… |三|
|三|================================== |三|
|三| |三|
|三| さっきは突然切っちゃってごめんね>< |三|
|三| |三|
|三| お詫びといってはなんだけど…… |三|
|三| 遊びにいかない? |三|
|三| 京太郎君の暇な時でいいから |三|
|三| |三|
|三| 空いてる時間ある? |三|
|三| |三|
|三| |三|
|三| |三|
|三| |三|
|三| |三|
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三l|
|三三三三三三三 ( □ )三三三三三三三三l|
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三」
乂____________________ ノ
恒子「送信……っと」PI!
健夜「え、ちょ、ちょっとこーこちゃん!?」
恒子「はい、けーたい。返事来るかなっ」キラキラ
健夜「そりゃ京太郎君は真面目だから返してくれると思うけど……」
恒子「下の名前でよんでんだー」ニヤニヤ
健夜「もうからかうのやめてよ!ネト麻での名前が近かったからその流れで……」ゴニョゴニョ
恒子「へぇ~」ニヤニヤ
健夜「もう!」
ユーヴ・ガット・メール!
恒子「お、きたんじゃない?」
健夜「……京太郎君からだね」
恒子「どれどれ……おっ」
---------------------------------
差出人:京太郎君
気にしてないですよー^□^
いいんですか!?
行きます!
二日後とか一日空けられますけど……
仕事とか大丈夫ですか?
---------------------------------
恒子「おぉーーーー!!!しかも二日後は確か……」
ペラペラ
恒子「すこやん一日空いてる!これが元世界二位の運っ!!麻雀強い人は運も尋常ではないのかぁーーーっ!!!」
健夜「なんでか実況風になってる!?ていうか何勝手に私の手帳みてんの!?」
恒子「まぁまぁ、これでデート出来るんだから」
健夜「デっ!!???」カオマッカ
健夜「もーーー!!!」
遅レスだけど、>>103だとすこやん14歳になっちゃうんじゃ…
―――二日後―――
京太郎「どうも!いやーいい感じの天気ですね」
健夜「そ、そうだね」
健夜(こーこちゃんの所為で意識しちゃうよ……でも……)
チラッ
京太郎「?」
健夜(kyou君……いや京太郎君ならいいかなって思ってる自分がいるのも確かなんだよね……)
健夜(二ヶ月くらいの付き合いだけど会話も弾むし……)
健夜(こんな短い期間で好きになるのって……はしたなくないよね?)
京太郎(なんだろう、じっとこっち見てきてるけど……)
京太郎(というか軽く誘いに乗ってしまったが)
京太郎(これ、デートだよなぁ)
京太郎(健夜さんなんか可愛い服着てすげー気合入れてるし)
京太郎(可愛い……いやいやいや、相手は年上だぞ。可愛いって言うのはあんまよくないんじゃ……)
京太郎(ていうかなんでこんなドキドキしてんだ!知り合って二ヶ月の相手だぞ!)
京太郎(相手からのお誘いとはいえ、だらしない態度とったら出会い厨となんもかわんねぇ)
京太郎(落ち着け、俺……紳士的な態度を心がけろ……)
健夜「と、とりあえずいこっか」
京太郎「は、はいっ!」
健夜(時間は11時か……もうお昼行ったほうがいいのかな?)
健夜(私は年上なんだからリードしないと!)
健夜「えっと……京太郎君、お腹減ってる?」
京太郎「そうですね、そろそろお腹減ってくるかなって時間ですね」
健夜(よし!えっと昨日調べたところ……)
健夜「じゃぁご飯いこっか。注文待ってたら良い時間になると思うから」
京太郎「そうですね。……それでどこに行くんですか?」
健夜「えっと……ここかな?」
京太郎(どんなとこだろ……ってホテルの高級イタリアン!?無理無理無理無理)
京太郎(ドレスコードは無いみたいだけど、それでもこの値段の高さ、かなりいいとこだ)
京太郎(健夜さんほどになると慣れてるのかも知れないけど恥かかせちゃうかも)
京太郎(お金も無いし)
京太郎(どこかいいとこ……おっ)
京太郎「健夜さんここじゃなくてあそこにしましょう!そこは学生の俺じゃきついですよ。金が」
健夜「どこ?……サイゼリア……」
京太郎「ささ、行きましょー」
健夜(もしかして虚勢張ってるのばれた!?)
健夜(うぅー……でも正直助かったかな、慣れてないし)
健夜(やっぱデートコースなんかで調べるんじゃなかったなぁ)
健夜(京太郎君さりげなくリードしてくれる……年下でも京太郎君なら頼れるかも)
────────────
─────────
──────
───
京太郎「やっぱりなかなか旨いですよねー。しかも良心的な値段で学生の俺も満足!」
京太郎「いやぁー俺の都合に付き合わせちゃって悪いですね」
健夜「う、ううん、そんなことないよ。美味しかったし」
健夜(最初っからあんな失態を見せたのに……優しさが染み渡るなぁ)
京太郎「さてどこ行きましょうか?」
健夜(デートコースなんて当てにしちゃ駄目だ、京太郎君が楽しめる場所……そうだ)
健夜「ゲームセンターなんてどう?結構充実してるんだよ」
京太郎「お、いいですね!行きましょう!」
健夜「こっちだよ」
健夜(やった!!喜んでくれてる!!私も京太郎君を萎えさせないようにテンション上げていこう)ヨシッ
>>124
京夜……敗北的平和主義者か(GJ部感)
京夜……敗北的平和主義者か(GJ部感)
―――ゲームセンター―――
健夜「えっと次は……」
健夜(結構色々やっちゃったな、疲れたけど次遊ぶやつ探さないと……)
京太郎「健夜さん、健夜さん!」
健夜「ふぇ?な、何?」
京太郎「……いやぁ舞い上がりすぎて少し疲れたんでアイスでも食いましょう。ほら、そこのフォーティーンアイス。あれにしましょう」
健夜「そっか、うん、そうしよう」
健夜(あちゃぁ、京太郎君が疲れてるの気づかなかった。駄目駄目だなぁ私)
サッ
健夜「?」
京太郎「汗、凄いですよ」フキフキ
健夜「え?あっ……あ、アリガト……」カオマッカ
健夜(って、もしかして私が疲れてるのを察して休憩してくれた感じかな……こんなに失敗して……幻滅しちゃった……かな?)
京太郎(誘った責任があるから頑張ってくれる……とは違うんだろう)
京太郎(……きっと健夜さん、俺の為にここまでしてくれるんだろうな)
京太郎(麻雀を教えてくれて、俺のガキっぽい話題もしっかり聞いてくれて、ここまで色々考えてくれて……俺は健夜さんに何が返せるんだろう?)
京太郎(俺はそんな健夜さんに何かしてあげたい)
京太郎(何だろう?凄くこの人に惹かれている……)
京太郎(俺は健夜さんが好き……なのか?)
京太郎(だとしたら俺は……)
京太郎「そうだ、アイス食べ終わったらウインドショッピングしましょう」
健夜「……そんなのでいいの?」
京太郎「ええ、長野と違って色々ありそうですから、絶対楽しめます……って健夜さんにとっちゃ普通ですね」
健夜「ううん、そんなことないよ。こーこちゃんとかに連れられて特定のお店にいったりはするけど、色々行くのはあんまりないかも」
京太郎「それはよかったです!提案した手前、びくびくでした」
健夜「なにそれ」クスクス
京太郎「それです!」
健夜「? 何が?」
京太郎「健夜さんさっきまで、凄い顔固かったんです。だから気楽に、笑っていきましょう」ニコッ
健夜「あ……うん」ニコッ
健夜(そっか……京太郎君のことばっかり考えようとしてたけど、それじゃ駄目だ)
健夜(私も普通に楽しまないと、雰囲気が伝わっちゃう。結果的に京太郎君も楽しめないんだ)
────────────
─────────
──────
───
京太郎「お、このお店いいですね。ちょっと入っていいですか」
健夜「うん、可愛い感じの小物がいいね、ここ」
カランカラン
健夜「へぇー、オリジナルのキャラクターを小物として売ってるんだー」
京太郎「あ、これとかどうですか?」
健夜「あ、ちょっと可愛いかも。ロップイヤーの兎がモデルかぁ」
京太郎「へぇー垂れた耳のやつってロップイヤーって言うんですか」
健夜「そうだよ、私は耳が立ってるやつよりこっちの方が好きなんだ」
京太郎「そうなんですか……なんか健夜さん似合いそうですね、ロップイヤー」
健夜「え、えぇー、突然何を!?」
京太郎「いや犬耳とか似合いそうかなって思ったんですけど、こいつが一番しっくり来るんですよね」
健夜「そ、そっか」ミミマッカ
健夜「で、でもそういうのって普通ネコミミが一番最初に名前挙がらない?」
京太郎「そうですけど、俺的にはやっぱ犬耳とかこのロップイヤーかなって思ったんですよ」
カランカラン
健夜「んー!!このお店良かったね」
京太郎「ですねー」
健夜「また来たいと思えたよ」
京太郎「あ、そうだ、これを」スッ
健夜「?……ってこれさっきのロップイヤーのキーホルダー……」
京太郎「えぇ気に入ってたようでしたから。いつもネト麻で教えて下さってるのと今日誘っていただいたお礼です」
京太郎「しかも、俺も色違い買っちゃいました。なかなか良いデザインですからね、これ」ニコッ
健夜「あ、ありがとう。どっかに付けるよ」
健夜(え~~~!?何?お揃いとか狙ってるの!?もしかして京太郎君も、私のこと……)
健夜(……いや、ないよ。冷静になろうよ私。もう30近いんだよ?あんだけ失敗したんだよ?)
健夜(こうやって相手が笑ってくれている。それだけで十分だよ)
京太郎「もう暗くなってきちゃいましたね」
健夜「うん……そうだね」
京太郎「そろそろ帰らないといけないですね」
健夜(あぁ、今日は楽しかったなぁ……でももっと一緒にいたい、ここでバイバイなんて嫌)
健夜(何かないかな……何か……あ、そうだ、デートスポット……)
健夜「ねぇ、京太郎君、少し行きたいところがあるんだけど、いい?」
京太郎「いいですよ。この時間からいけるところとなると……あ、もしかして夜景が綺麗なところとかですか!」
健夜「うん、きっとすごいよ」
京太郎「やった!楽しみです!」
健夜(喜んでる……京太郎君の良い思い出になるといいな)
京太郎「うわぁ……凄く綺麗です」
健夜「でしょ、紹介されるくらいだからね」
京太郎「視界いっぱいに宝石がいっぱいあるように感じて、贅沢な気分です」
京太郎「カメラでも持ってくれば良かった、携帯じゃもったいないや」
健夜(優しくて、頼れて、そんな大人な一面とは裏腹にこんなふうに無邪気に楽しむ心がある)
健夜(チャットだけでもあんなに楽しかったのに、そんなの魅せられたら……)
健夜(好きになっちゃうよ)
健夜(でもそれもここで終わり)
健夜(もうシンデレラに憧れる年でもないし、夢から醒めなきゃね……)
京太郎「健夜さーん」
健夜「んー?どうしたの?」
京太郎「俺、健夜さんのことが好きです」ニコッ
健夜「……」
京太郎「……あ、あの、健夜さん?」
健夜「……え?」
京太郎「……えっと、だから、その……」
京太郎「健夜さんのことが好きです!よろしければお付き合いしていただけませんか!」
健夜「……わ、わたし」フルフル
健夜「私なんかでいいの?」
京太郎「健夜さんがいいです」
健夜「おばさんだよ?」
京太郎「年齢なんか関係ないと思います」
健夜「今日みたいにいっぱい失敗するよ?」
京太郎「頑張ってやってくれたって理解してます」
健夜「麻雀以外ポンコツだってよく言われるぐらいひどいよ?」
京太郎「そういうとこも理解して支えあってこそです」
健夜「……こんな年で初恋だよ?」
京太郎「奇遇ですね……自分も好きってことがどういうものか理解したのは初めてです」
京太郎「それで……いいですか?」
健夜「……はい」グジッ
京太郎「あーあー、泣き止んでください」ギュ
健夜「うん……グスッ…………ごめん、ありがとう」
京太郎「ハンカチ……ってゲーセンの時ので結構ぬれてる」
健夜「だ、だいじょうぶだから!自分のハンカチあるから」
京太郎「そ、そうですか」
健夜「うん……」
健夜「ごめんね、泣いちゃって」
京太郎「いえいえっ!感極まっちゃったもんはしょうがないです!」
健夜「……ふぅ、だいぶ落ち着いたかな」
京太郎「大丈夫ですか?」
健夜「へーき……それよりもそろそろ離してもらえるとありがたいかも」
京太郎「へ?……おわっ!?すみませんずっと抱きしめちゃって」
健夜「気にしないで」
健夜「そろそろ帰らないといけないね」
京太郎「あ、そ、そうですね」ショボン
健夜(寂しさを感じちゃってるのかな?)
健夜「これからもよろしくね」
京太郎「は、はい!こちらこそよろしくお願いします」
健夜「……ねぇ、京太郎君」
京太郎「なんですか?」
チュッ
健夜「寂しさは紛れた?それじゃまたね」
タタタッ
京太郎「」ポカーン
京太郎「……」テレッ
健夜(うわぁ!うわぁ!うわぁ!キスしちゃった!!!!)
健夜(しかもちょっと年上ぶっちゃった!!)
健夜(いや実際だいぶ上だけど……でもでも……うわぁあぁぁぁぁぁ!!!)
健夜(……恋人できちゃった)テレッ
カン!
いやぁ思った以上に長くなっちゃった
思わずノリノリで書いちゃったぜ
途中は応援したくなるような感じ
それから青春だぜって感じは味わえました?
味わえたなら嬉しいです
初デートの後日談……後日じゃないけどおまけを思いついたのでそちらも投下します
1レスで終わります
>>1あなたが神か
《初デート おまけ》
恒子「お、帰ってきた」
健夜「うん、ただいま」
恒子「って、目赤いじゃない!振られたの!?」
健夜「ち、違う違う!その、ちゃんと……付き合うことに」ボソボソ
恒子「おぉーーーー!!!!!おめでとー!!」
健夜「あ、ありがと」テレッ
恒子「いいねいいねー!で、どうなんのー?彼氏だと思ったら相手もかっこよく見えちゃうんじゃない?ヒューー」
健夜「うん、京太郎君凄くかっこいい」
恒子「……あれ?」
健夜「デートの時も――――――」
恒子(ノ、ノロケの嵐……やぶへびだったー!!)
カン!
一つ聞きたいことが……
次の《同棲までの経緯》を書いてたんですが
地の文あったほうが雰囲気が出ます
地の文章あってもいいですかね?
無いほうがいいという方のほうが多ければ無しverで投下したいと思います
《敬語》
健夜「そういえばずっと敬語だよね」
京太郎「あー……気になりますか?」
健夜「同棲し始めて結構経つしね」
京太郎「まだ一年も経ってないですけど」
健夜「あれ?そんなに短かったっけ?」
京太郎「そうですよ」
健夜「まぁ何年でもいいけど」
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- 幸子「ボ、ボクがカワイイからってそんなもの出さないでください!」 (246) - [43%] - 2014/11/9 13:00 ☆
- 京太郎「このプロキツい……」はやり「わ、私じゃないよね!?」 (1001) - [43%] - 2014/6/29 18:00 ★
- 佐天「久しぶりですねー。まぁまぁ、ゆっくりしていってくださいよ」 (242) - [42%] - 2013/11/23 5:30 ☆
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