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元スレ健夜「きょーたろーくーん」 京太郎「はいはい、なんですか?」
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京太郎「えっと……家電系はだいたい買いましたね」
健夜「棚とかはまた買いにくればいいし……おっきいのは寝具とか?」
京太郎「敷布団二個じゃ駄目ですか?」
健夜「体痛くなっちゃうよ?」
京太郎「うーん、まぁ買いますか」
健夜「うん」
京太郎「でもどんなの買えばいいかわかんないですよね」
健夜「いっそのことキングサイズ買っちゃう?」
京太郎「え?一緒のベッドですか?」
健夜「え?」
京太郎「え?」
京太郎「さ、流石にベッドはわけましょう」
京太郎(じゃないと我慢できねぇよ)
健夜「うーん、じゃあそうしよっか」
健夜(一緒のベッドに寝るもんだと思ってた)
京太郎「はい」
京太郎「あ、これとかおしゃれでいいんじゃないですか?」
健夜「あ、いいかも」
健夜(隣のおっきいやつにおもいっきり転がりたいなー)
京太郎「あとは食器類ですね」
健夜「他のはどうするの?」
京太郎「後日でいいんじゃないでしょうか?焦ることでもないですしね」
健夜「わかった」
健夜「こうやって買い物するの楽しいね」
京太郎「はい。これからは嫌というほど出来ますけどね」
健夜「あはは、そうだね」
京太郎「さ、行きましょうか」ギュ
健夜「うん」ギュ
健夜「あ、これとか可愛いかも。ほら、顔書いてる」
京太郎「なんか可愛すぎな気も……」
健夜「嫌?」ジー
京太郎「い、いやじゃないです」
健夜「じゃあこれ系で揃えよ!何色がいい?」
京太郎「水色で」
健夜「こっちのクリーム色もいいよ?」
京太郎「じゃ、じゃあそっちでいいです」
健夜「そうするね。あといるものはー……」
京太郎(なんか尻に敷かれてる感じはんぱねー)
京太郎「とりあえず今日はこんなもんですね」
健夜「んーー!!疲れた」
京太郎「ですねー。流石にこんなに買い物することないですからね」
健夜「届くのが楽しみだね」
京太郎「はい」
健夜「なんか実感わいてきたかも」
京太郎「今までわいてなかったんですか?」
健夜「まぁ……そもそも京太郎君と付き合ってることすら自分でなかなか信じられなかったからね」
京太郎「……これからはずっと一緒ですよ」
健夜「それプロポーズ?」
京太郎「え!?いや、その、えっと……」カオマッカ
京太郎「か、かえりましょう!!!!ほらはやく!!」
健夜「うん」ニコッ
―――同棲開始日
京太郎「だいたいの荷解き終わりましたね」
健夜「やっとゆっくり出来るよー」グダー
京太郎「あはは、まぁ夕飯終わってからも続けるとは思いませんでしたからね」
健夜「もうちょっとお母さんに手伝ってもらえばよかった」
京太郎「今更です。それよりお風呂入っちゃってください。もう入れてありますから」
健夜「ありがとー」
京太郎「いえいえ」
────────────
─────────
──────
───
京太郎「それじゃおやすみなさい」
健夜「おやすみー」
パチッ
健夜「…………」
健夜(うーん、やっぱりベッド一緒に使いたいなー。でも言ったら迷惑になるかな?)
健夜(もっと甘えたいな、もっと触れ合いたいな。……駄目……かな?)
――― 二週間後
京太郎「もしかして健夜さん帰ってる? ただいまー」
健夜「おかえりー」
京太郎「もう帰ってたんですね」
健夜「うん」
京太郎「ちょっと待っててくださいね。今から夕飯準備しますから」
健夜「うん♪」
京太郎「あれ?なんかいいことありました?」
健夜「そんなことないよー」
京太郎(気のせい……かな?)
京太郎「……なんでベッド一つになってるんですか?」
健夜「駄目だった?」ジー
京太郎「いや、まぁ駄目じゃないですが……」
京太郎「ていうか今まであったベッド二つはどうしたんですか?」
健夜「お母さんにあげちゃった」
京太郎「あげちゃったって……」
健夜「ほら、早く寝よ?」
京太郎「わ、わかりました」
ゴソゴソ
健夜「おやすみ」
京太郎「おやすみなさい」
パチッ
健夜「えへへへへ」ギュ
京太郎「!?!?!?」
京太郎(こんなん寝れるかー!!)
健夜(きょーたろー君はあったかいし、落ち着く匂いしてるなー)
カン!
に、日常会話もノロケなんすか?
投下します
例によって書き溜めなんてものはないので途中から書きながらです
《清澄麻雀部同窓会》
京太郎「おまたせ」
優希「疲れたじぇ」
和「なんで疲れてるんですか。私達は何もしてませんよ」
咲「あはは、まぁ車は乗ってるだけでも割と疲れるから」
久「まぁ京太郎君には感謝してるわ」
京太郎「気にしないでください」
まこ「それよりはよ座り。乾杯しようや」
久「それじゃ……かんぱーい!」
全員「かんぱーい!」
優希「ゴクゴク……ぷはぁ、うまい!」
まこ「というかこれじゃほとんど飲み会じゃないのぉ」
優希 → オレンジジュース
和 → シンデレラ(ノンアルコールカクテル)
咲 → りんごジュース
京太郎→ 烏龍茶
久 → チャイナブルー(カクテル)
まこ → 地酒
久「ま、これがうちのメンバーだからね」
咲「にしても久しぶりだね」
京太郎「まぁみんな予定合わなかったからなぁ」
久「大概京太郎君の所為だけどね」
和「ですね」
優希「そうだぞ」
京太郎「えぇー!なんで!」
久「子供が生まれたり、世界大会があったり」
京太郎「世界大会は俺の所為じゃないですよ!」
まこ「まぁみんな大人になったんやさかいに色々忙しいのは仕方ないじゃろ」
まこ「そういや直接ゆうてなかったな。世界大会優勝おめでとう」
京太郎「あ、ありがとうございます」
和「まぁ実際すごいですよね。男子は女子よりレベルが低いとはいえ」
京太郎「ほぅ、言ってくれるじゃねぇか。食べ終わったらやるか?」
和「いえ、私はまだ勝てませんよ。ただ、健夜さんや咏さんに勝てないでしょう?」
京太郎「あの二人はおかしいんだよ。咏さんなんかいまだに強くなり続けてるし」
優希「ししょーは強いんだじぇ」
咲「健夜さんのほうは褒めないんだ?」
京太郎「健夜さんは次元が違うでしょ。結婚するちょっと前からランキングに関係する試合も出るようになったけど、すぐ世界ランク一位になったし」
まこ「いい嫁さんもろたのう」
京太郎「旦那の俺が嫁に勝てないのは不甲斐ないですけどね」アハハ
久「私にも4割ぐらい負けるのに勝てるわけないでしょ」
京太郎「久さんとは相性悪いんですよ。待ち方えぐくなってきてるし」
久「褒めてくれてありがとう」ニコッ
京太郎「まこさんの旦那さんって会った事ないですけどどんな人なんですか?」
まこ「んー、まぁ熱いやつじゃのう」
咲「凄かったよ。口説き落とすために毎日Roof-topに通ってたみたいだから」
まこ「あれは馬鹿なだけ」
久「でもその熱意にやられたのよねぇー」ニヤニヤ
まこ「う、うるさいわ」
まこ「だいたい咲も最近口説かれとるぞ」
咲「え?誰に?」
久「本人気づいてないけど?」
まこ「ご飯や買い物に誘われとる」
和「確定ですね」
咲「えぇー!?あれって口説かれてたんですか!?」
優希「咲ちゃん、流石にそれは……」
優希「ま、私達はそんなことありもしないけどな!」
和「い、一緒にしないでください」
優希「ほう、貴様はあるというのか」
和「な、ナンパなら」
優希「それは乳に釣られてるだけなんだじぇ」
和「わかってますよ!これだから男の人は嫌いなんですよ……」
京太郎「あはは……」
和「須賀君だって最初は私の胸見てたくせに」
京太郎「うぇぇ!?気づかれてた!?」
和「女の子は以外と気付くんですよ。……まぁ今はそんなことないですからいいですけど」
京太郎「その節はどうもすみませんでした」
久「卒業したころはこんな会話で盛り上がるなんて思って無かったわ。変わるものね」
京太郎「久さんは余裕ですね。彼氏とはどうなんですか?」
久「まぁ犬みたいなもん。可愛いからいいんだけど」
優希「ぶちょーの恋は少し気になるじぇ」
和「私達、会った事ありますよ。ほら部長の後ろにちょこちょこついてた人」
ポクポクポク…チーン!
優希「あれか!気付かんぞ!!」
久「そんなことだと思った」アハハハハ
まこ「どんな付き合い方しとるんじゃ……」
咲「部長はもっと大人っぽい人と付き合うものだと思ってた……」
久「さて、そろそろお開きにしましょうか」
和「そうですね」
咲「次会えるのはいつになるかな?」
久「そうねー……貴方達に男が出来たらにしましょうか」
優希「なら一生無いな!」
まこ「もうちょいがんばりんしゃい」
京太郎「あはは、まぁ予定が合ったらということで」
久「そういうことで、それじゃ解散」
全員「おつかれさま!」
カン!
集まったら日本酒ばっか飲んでる気がします
てことで>>745のりくでした
久まことか卒業したあとムロとかまほが清澄きてたんでしょうから同窓会ならいるはずですけど、大人の都合で彼女らはカットです
多分今回で清澄組の出番は終わりですね
てことで今日は以上になります
でわでわー
ダッツの華もち、もちいらねーなって思いながら食いました
23時から投下します
投下します
なお今から投下するのはまだ初体験済ませてない感じ
本編との繋がりはない模様
《ラブホテル》
健夜「普通に綺麗なんだね」
京太郎「そ、そうですね」
健夜「なんか色々あるんだねー。あ、漫画とか置いてる」
京太郎(健夜さんここがラブホテルだってわかってるんだろうか……)
健夜「食事のメニューとか置いてるよ、普通に美味しそう」
京太郎「さっき食べてきたじゃないですか」
健夜「そうだけど、あんまりこういうとこ来ないから気になっちゃって」
京太郎(ま、楽しそうだからいいか)
健夜「引き出しの中とか何か入ってるのかな?」
ガラ
健夜「…………!?」
バタン!
京太郎「どうしたんですか?」
健夜「なんでもないよ!」カオマッカ
健夜(えっちなおもちゃのメニューが入ってるなんて思わなかった。あーいうのも借りられるんだ)ドキドキ
京太郎「じゃぁちょっとお風呂入ってきます」
健夜「う、うん。いってらっしゃい」
バタン
健夜(うわぁ、今日しちゃうんだよね。どうしよう、すっごくドキドキしてきた)ドキドキ
健夜(何か落ち着かせるもの、ないかな)キョロキョロ
健夜(うーん、部屋自体はただのおしゃれなホテルって感じだしなぁ。強いて言うなら漫画がおいてあるくらい)
健夜(こっちの部屋、行ってみようかな。何かあるかもしれない)
ギィ
健夜(こ、この部屋は……)
ザー
京太郎(とりあえずシャワー浴びてるが……なんでこんな広いんだろう)
京太郎(なんかマットみたいなの置いてるし……もしかしてここもあんなこととかする場所なのか!?)
京太郎(うわぁ、想像したらおっきくなってきちまったよ。……念入りに洗っておこう)
京太郎(お風呂も溜めたけど、上がろう。健夜さん入るだろうからそのままで)
キュ
京太郎(体拭いて……っと、お、バスローブだ。ちょっと憧れてたんだよなー)
京太郎(歯磨き良し!体も多分汚い部分無し!あとは健夜さんが入ってる間にコンドーム確認したらオッケー)
京太郎(おし、出るぞ……大丈夫だ、健夜さんがお風呂入ってる間に落ち着けばいいんだ……)ドキドキ
京太郎「健夜さーん、上がりましたよー。どうぞー……ってあれ?いない?」
京太郎(どこいったんだろ……こっちの部屋かな?)
ガチャ
健夜「わ、わ、わ!ワプッ」ベチャ
京太郎「…………何やってんすか」
健夜「あ、きょーたろー君、こっちの部屋覗いたらあったからついやっちゃった……ロデオマシーン」
京太郎「……」
健夜「気になっちゃったから……」
京太郎「あ、いや、別にいいんですけど……ていうかこんな部屋あったんですね、ダーツとかもあるや」
健夜「うん、すごいよねー。あ、私お風呂入ってくるよ。少し汗かいちゃった」トタトタ
京太郎(健夜さん緊張とかしてないんだろうか……)
京太郎(まぁとりあえずコンドーム確認……オッケー。サイズは家で一回着けて試したから大丈夫だよな?)
京太郎(とりあえず物色してみますか。じっとしてても落ち着かないしな)
健夜「上がったよ。って何してるの?」
京太郎「なんかカラオケあったんでいじってるんです。あ、ついた」
健夜「なんかラブホテルってすごいんだね。てっきり回るベッドが置いてて、お風呂場は見えるようになってるものだとばかり思ってたから」
京太郎「俺もそうです。せっかくカラオケつきましたし何か歌いますか?」
健夜「うん。そういえば普通のカラオケも行ってなかったしね、私達」
京太郎「じゃぁ俺から歌いますよ……曲はこれでいいかな」
~~~~♪
京太郎「その形ない傘ーに守らーれて♪」
────────────
─────────
──────
───
健夜「きょーたろー君どのジャンルでも上手いよね」
京太郎「健夜さんも上手いと思いますよ。というか可愛いです」
健夜「あ、ありがと……あ、さっき歌ってたアニメの漫画あるよ、ほら」
京太郎「これ好きなんですよ。おんなじ作者の野球漫画も大好きです。ヒーローの方です」
健夜「こっちだね。実は私とこーこちゃんも似たような感じなんだよね。しかもこの漫画と誕生日一日違い」
京太郎「へぇーそうなんですか。てことは恒子さん1月17日なんですか?」
健夜「そうそう。なんか面白いよね」
京太郎「ですね」
────────────
─────────
──────
───
健夜「これ読み終わったよ……って」
京太郎「zzz」
健夜「寝ちゃった……ちょっとごめんね」
ズリズリ ファサ
健夜「よし、じゃ私も寝よ。おやすみ」チュ
京太郎「zzz……んん……」パチ
健夜「すぅ……すぅ……」
京太郎(寝てる姿も可愛いなぁ)ギュ
京太郎「……って、あぁーーーーー!!!」
健夜「んん……どしたの」
京太郎「な、なんでもないです」
健夜「そっか……もうちょっと寝てるね……すぅ……すぅ……」
京太郎(なんの為にここにきたんだよ……)がっくし
京太郎(まぁ……)
健夜「すぅ……すぅ……」
京太郎(楽しそうだったからいいか)
カン!
昔、せっかくバイトして溜めた金でホテル行ったのに結局こんな感じでしないまま出てきて、まじかよってなってたけど
SS書き始めて、ネタに出来んじゃね?とか思ったわけじゃないです
誕生日のくだりは二日前の雑談スレから思いついた
今日はもいっこ投下いくよー
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