私的良スレ書庫
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元スレナルト「ヒナタと恋人になったってばよ」
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それに、つい昨日恥ずかしくも……本当に恥ずかしも互いにとっての関係性をさらに一歩飛躍させる行為についての約束を取り付けたばかりなのだ。
それさえ幸せの一部なのだが、そこに行き着く為にはこの程度で狼狽えていては到底乗り切れない。
もう一歩を頑張って踏み出し、いつも彼に近づくだけで大忍術を受けた時のように心臓を跳ね上げ、意識を跳ばしてしまっていた自分から脱却しなければ。
ヒナタ「……っ」
ナルト「え……お、おいヒナタ……?」
ぎゅ。
ナルトの狼狽えるような声に、ヒナタは応えない。
いや、応えられない。いかに一歩を踏み出したくとも自分はまだまだ半人前なのだ。一歩を踏み出すつもりが精々半歩が関の山。
往々にして決意や心構えが百パーセントの行動に結びつかないことはよくあることだ。
それでも、これは前進だ。後退や停滞ではなく前進だ。それだけで、意味がある。
たとえそれが彼の腕を掴む程度の小さなものであったとしても。
ナルト「……俺ってばさ、寝相、悪かったらごめん」
少し申し訳なさそうに謝る。
これまで自覚が全くなかったわけではないが、ナルト自身自分が最高の寝相の持ち主だとは思っていない。
もし万が一にも寝ている時にヒナタを物理的に傷つけてしまったとしたら、泣くに泣けない。というか一日中自身を影分身によって殴り続ける自負さえあった。
ヒナタ「ナルトくんは……そんなに寝相悪くないよ」
ナルト「そう、か?」
ヒナタ「うん……けど、ナルトくん、優しいから」
ナルト「……?」
ヒナタの言わんとすることを理解しきれない。
流石にナルトは船上の一夜に何があったのかを把握していない。
ヒナタにもそれは分かっていたが、いちいち全部を説明するのもまた気恥ずかしい。
ナルト「蹴、蹴っとばしちゃうかもしんねえし」
ヒナタ「いいよ」
ナルト「腕が当たっちまうかも」
ヒナタ「いいよ」
ナルト「いびきがうるさいかも」
ヒナタ「いいよ」
ナルト「……」
ヒナタ「……」
船上の時とは違う。
あの時は一夜限りだと言い聞かせることもできた。
だが今夜のそれは大きく違う。少なくともここにいる間、次からは同じように眠ることになるだろう。
あまり未来のことを深刻に考えないナルトだが、こればかりは考えざるを得なかった。
それでいいのか、と。ヒナタはそんなナルトの心を汲み取ったように口を開く。
ヒナタ「も、もしも……私がナルトくんを蹴り跳ばしちゃったら……ごめんね」
ナルト「お、おお……全然かまわないってばよ!」
ヒナタ「い、いびきかいてたら……起こして」
ナルト「気にすんなってばよ、そんなもん」
言わされて気付く。
彼女も同じなんだと。
なんだか、心が楽になった。
ナルト「ヒナタ、もう少し、こっち来てもいいぞ」
優しく、飽くまで軽く、掴まれていた彼女の手を引く。
するとそれは綿菓子のように軽く、不思議なほど自然にこちらへと移動してきた。
肩が……密着する。交わる視線が近い。相手の瞳に自分の顔が映っているのが確認できるほどだ。
ヒナタの手は少し迷うように布団の中を右往左往しながら……するりとナルトの腕に回された。
さっきまでの、申し訳程度に掴んでいるのとは違う。デートの時に数えるくらいの少ない回数、恥ずかしがりながら腕を組んだ時のそれのように、深く近く。
ヒナタの細い黒髪の束がナルトの頬を擽る。とても気持ち良かった。
互いに見つめ合って……ようやくと笑みが零れる。
ナルト「おやすみ」
ヒナタ「おやすみ」
これまでで一番かもしれないほどの穏やかな気持ちで伝えた挨拶は……数分後には重なる寝息へと変わっていった。
,. il ,_,.ィ ,..
r/::'"::'':::::::''":!-‐l
l、|:::::::::::::::::::::::::::::::::'‐'ク まさかここまでこのSSを読んでくれてる人がいるとは思わなかった。
i、!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'ー'Z 素直に感謝する……何故ならありがたいからだ。
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7::;._::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
i:::i: ```'''ー-、、_::::::::::::::::/ヽ.
'{';ュ、_;@.′ :l::::::::::r''', -'"!
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i'、.,,,_i. ノ__,.ゝ-‐'" _,..-‐'" ,-=;l
i'‐--~「。 |-─''''''" ,/=‐''〉
ヽ. l l_,...〟‐ _,./ r''""'ヽ、
〈-、''ー{ニl---‐''" ,./ ,.ゝ、
/ ヽ〈。〈≡,. -‐'" /. ヽ
/ l l ,; l / i
!i / |。. | i;;l |/ |
| V l i i ヾ l. i
やっぱ地の文の方がやりやすくて好き。
けど地の文書くとどうしてもくどくなっちゃう気がして、練習もかねてほとんど台詞のみでやってたんだよな……。
ガチ描写はこんな文体になると思われます、のデモンストレーションな回でした。
素直にコンマはありがとうございます。こんなに人来てると思ってなかった。
今後も時々こういう読者の人参加型のレクリエーションやって欲しいかな?
声が多ければ考慮します。 おやすみ
r/::'"::'':::::::''":!-‐l
l、|:::::::::::::::::::::::::::::::::'‐'ク まさかここまでこのSSを読んでくれてる人がいるとは思わなかった。
i、!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'ー'Z 素直に感謝する……何故ならありがたいからだ。
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やっぱ地の文の方がやりやすくて好き。
けど地の文書くとどうしてもくどくなっちゃう気がして、練習もかねてほとんど台詞のみでやってたんだよな……。
ガチ描写はこんな文体になると思われます、のデモンストレーションな回でした。
素直にコンマはありがとうございます。こんなに人来てると思ってなかった。
今後も時々こういう読者の人参加型のレクリエーションやって欲しいかな?
声が多ければ考慮します。 おやすみ
ちなみに蛇足だけどナルトが勝ってたらナルトがベッドでオ〇ニー
ヒナタが勝ったらヒナタがオ〇ニーの予定でした。あしからず。
ヒナタが勝ったらヒナタがオ〇ニーの予定でした。あしからず。
惜しい選択をしたような気もするが、ほのぼのした気持ちを得られたから良かったのか。
ナニーは次の機会に書いてくれればいいとおもいます!乙。
ナニーは次の機会に書いてくれればいいとおもいます!乙。
ヒナタ「……」パチッ
ナルト「すぅ、すぅ……」
ヒナタ「っ///」
ヒナタ(起こさないように……)モソモソ
ナルト「ん~」
ヒナタ「っ」ドキ
ナルト「……zzz」
ヒナタ「ほっ」
ヒナタ「よし、お弁当作っちゃおう」
ナルト「んん……みそちゃーしゅーおかわりだってばよォ」
ヒナタ「~♪」ジュー
ヒナタ「よっ」ジュワッ
ヒナタ「ふんふん♪」トントン
ヒナタ「~♪」サラララッ
ヒナタ「出来た! ふふ、喜んでくれるかな」
ヒナタ「……まだ時間はありそう」
ナルト「むにゃむにゃ」
ヒナタ「……」
ナルト「すぴー」
ヒナタ「……」イソイソ
ナルト「んぅ」
ヒナタ「……」ギュ
ヒナタ「///」
ナルト「ん……」
ナルト「朝か……」
ナルト「ん、ヒナタ……?」
ヒナタ「……」
ナルト「まだ寝てるのか……」
ヒナタ「……」
ナルト(俺の近くでヒナタは目を瞑って……)
ナルト「……綺麗だな」
ヒナタ「っ」ピク
ナルト「ん?」
ヒナタ「……」
ナルト「気のせいか……?」
ナルト「……」
ヒナタ「……」
ナルト「……」
ナルト「……」チュ
ナルト(ま、またやっちまったってばよ……!)
ナルト(お、起きよう……)
ナルト「……準備しなきゃ」スタスタ
ヒナタ「……」
ヒナタ「///」グッ
九喇嘛『ナルトォ……』
ナルト「ん? 九喇嘛か?」
ナルト「どうしたってばよ?」
九喇嘛『お前本当に気付いてないのか?』
ナルト「なにが?」
九喇嘛『……いや、いい』
ナルト「なんなんだってばよ?」
ヒナタ「~っ///」
九喇嘛『言わぬが花、か』
ナルト「???」
ナルト「うし、準備終わり!」
ナルト「そろそろヒナタを起こすかな」
ヒナタ「お、おはようナルトくん」
ナルト「おわっ!?」
ナルト「起きたのか? いつの間に……」
ヒナタ「つ、ついさっきかな」
ヒナタ「私も準備するね」
ナルト「ちょい待ち! ヒナタ」
ヒナタ「?」
ナルト「顔赤いぞ? 熱でもあるんじゃないのか?」
ヒナタ「だ、だだだだいじょうぶ……!」
ナルト「そうか? 無理すんなよ?」
ヒナタ「う、うん」
ヒナタ「すぐに準備終わるから、外で待ってて」
ナルト「おう」ガチャ
ヒナタ「……」
ヒナタ「///」
ヒナタ「っと、いけないお弁当持たないと」
ヒナタ「あとこれにこれ……」
ヒナタ「よし」
ヒナタ「お待たせナルトくん」ガチャ
ナルト「おう、じゃあ行こうぜ!」
我愛羅「今日お前たちにやってもらうのは砂のアカデミーの臨時講師だ」
ナルト「おー、木の葉でもやってるし問題ないってばよ」
我愛羅「よろしく頼む」
ナルト「任せとけ!」スタスタ
ヒナタ「それではいってきます」スタスタ
我愛羅「いってこい」
我愛羅「……」
我愛羅「……テマリ」
テマリ「ん?」
我愛羅「俺は今日、アカデミーに行ったりは……」
テマリ「仕事が山ほどあるだろ」
我愛羅「仕事……アカデミーでの仕事は」
テマリ「今日はないよ」
我愛羅「……そういえば偶にはアカデミーの様子を」
テマリ「カンクロウが定期的に見てる」
我愛羅「……」
我愛羅「……ちょっと用事が」
テマリ「ないだろ、いい加減にしな」
我愛羅「……」
我愛羅「……姉さん」
テマリ「おい! そこのお前! お前今から一時間だけ風影に変化して仕事しろ!」
我愛羅「!」パァッ
テマリ「行ってきな、ただし一時間以内」
我愛羅「っ」コク
テマリ「やれやれ」
部下(結局この人弟に甘いんだよなァ)
テマリ「ああん!?」
部下「ひぃっ!」
ナルト「それじゃ、今日はよろしくだってばよ!」
生徒1「はい!」
生徒2「わあ! 英雄だあ!」
生徒3「……」
生徒4「ねえねえ螺旋丸見せて!」
生徒5「サインちょーだい!」
ナルト「だーっ! 落ち着けってばよ!」
ナルト「いいか、まずは順番に……」
生徒達「はーい!」
ナルト「まずは忍組手だってばよ、全員でかかってこい」
生徒1「えー全員でー?」
生徒2「大丈夫ー?」
ナルト「おう!」
生徒5「おりゃあ!」
ナルト「不意打ちか……けどダメ」スコン
生徒5「痛っ!?」
生徒4「すげー! どうやって今の躱したんだ!?」
生徒3「……」
生徒2「よーし! みんなで行くぞー!」
ナルト「ほっ、はっ、よっと」
生徒1「やあっ」
生徒5「とおっ」
生徒4「はぁっ」
生徒2「ふんっ」
ナルト「はい残念!」パコココッ
生徒たち「くっそー!」
生徒3「……」
ナルト「どうしたってばよ? さっきからお前は全然かかってこないな」
生徒1「あーだめだめ、そいつ落ちこぼれだから」
生徒2「弱いし役に立たないし」
生徒4「そーそー」
生徒5「なーんで忍なんかにいるんだか、ハッ」
生徒3「……」ジワッ
ナルト「……」
ヒナタ(ナルトくん……)
ナルト「よっ」
生徒3「……僕のことは気にしないでください」
ナルト「あれだけ言われて悔しくないのか?」
生徒3「全部……本当のことです、僕には……きっと向いていないんだ」
ナルト「諦めるのか?」
生徒3「だって……! みんなが僕を虐めるんだ……! 弱いって分かってて、ボコボコにされるくらいなら……!」
ナルト「それなら強くなって見返してやればいい」
生徒3「無理だよ……あなたは天才だからそんなことが言えるんだ」
ナルト「いんや? 俺ってば里一番の落ちこぼれだったってばよ」
生徒3「え……?」
生徒3「う、嘘だ! あなたは英雄じゃないか!」
ナルト「最初から英雄だったわけじゃないってばよ」
ナルト「頑張って、一杯修行して、強くなった」
ナルト「でも一人で強くなったわけじゃねえってばよ。仲間がいたから強くなれた」
ナルト「お前も、強くなりたいならまず仲間に認めてもらえる何かを見つけるんだ」
生徒3「そんなもの……僕には」
ナルト「今日は特別に、お前に木の葉の秘伝体術を教えるってばよ」
ヒナタ「え……ナルトくん! それは」
ヒナタ(他里に勝手に木の葉の忍術を普及させたらさすがにマズイんじゃ……!)
ナルト「ヒナタ」ウインク
ヒナタ「はうっ!」
ヒナタ(ナルトくんにウインクされた……///)
生徒3「ひ、秘伝体術……!」
ナルト「おう、それも奥義だってばよ」
生徒3「奥義!」ワクワク
ナルト「まず構えは、こう!」カカッ
生徒3「こう?」
ヒナタ(あれは……寅の印?)
ヒナタ(ナルトくんが教えるのは一体どんな……)
我愛羅(ふむ……こうか?)ススッ
ナルト「よーしお前ら! 誰かコイツと戦ってみるってばよ」
生徒1「えー!?」
生徒2「弱いじゃん!」
ナルト「もしもこいつに勝てたらそいつには俺がとっておきの技を教えてやる」
ナルト「けど、こいつはつえーぞ?」
生徒3「……っ」プルプル
生徒5「俺がやる! へへー! 覚悟しろよ!」
生徒4「あーあ、こりゃ3のヤツ虐められて終わりだな」
ナルト「さあ? それはどうかな?」
生徒3「い、いくぞ……!」
生徒5「身体震えてんじゃん!」
生徒5「だいたいいつもドベのお前が俺に勝てるわけねーだろ!」
生徒5「一撃沈めてやるよ! オラァッ!」ズゴッ!
ナルト(! 良い突きだってばよ!)
生徒3「う、うわあああっ!」スブッ
生徒2「げ!? 貫いちゃった!?」
生徒1「おいおい!? やり過ぎだろ!?」
生徒5「あ……あれ?」
生徒4「違う! あれ砂分身だ!」
生徒5「野郎! 何処だ!」
生徒3「……」スッ
我愛羅(なるほど、本体は最初から地面に隠れていたのか)
我愛羅(上手く相手の背中を取ったな)
生徒3(……ぼくだって!)
生徒3「木の葉秘伝体術奥義……」
生徒5「!」
生徒5「そこか!」
生徒3「千年殺しぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズボォッ
生徒5「え」
生徒1「あ」
生徒2「へ」
生徒4「わ」
生徒5「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!」
我愛羅(あれは効くぞ……)
我愛羅(何せ砂の守鶴さえダメージを受けたのだからな)
生徒たち「すっげー! 3が勝ったぞ!」
生徒3「や、やった……僕が、勝った!」
ナルト「よくやったってばよ」ナデ
生徒3「あ……ありがとう、ございます……!」ポロポロ
ヒナタ(ナルトくん……)
ヒナタ(……今回は、まあいいか)
ヒナタ「ふふっ」
我愛羅(こう、か?)
我愛羅(いや、こうだな……)
テマリ「戻ったのか、我愛羅」
我愛羅「……」シュッシュッ
テマリ「何やってんだい?」
我愛羅「木の葉秘伝体術奥義の練習だ」
テマリ「ええ!?」
我愛羅「テマリもやってみるといい」
我愛羅「これはかつて俺の守鶴さえ貫いた技だ」
テマリ「そんなのがか!?」
我愛羅「ふん」シュッシュッ
テマリ「……」
テマリ「ふーん」
テマリ「……」
テマリ「こう、か?」シュッシュッ
シカマル「……何やってんだ、オマエ」
テマリ「!?」
テマリ「き、貴様が何故ここに!?」
シカマル「任務で砂に来る用事があったから寄ったんだが」
シカマル「何やってんだソレ」
テマリ「こ、これは……」
シカマル「オモシレー動きだな、誰かにカンチョーでもする練習か?」ハハハ
テマリ「~っ///」
テマリ「これは、これはぁ……!」
テマリ「ええい! 風遁!」ビュゥゥウゥゥゥウッ
シカマル「うおわっ!? 何しやがる!?」
テマリ「黙れ! 黙って殺られろ!」///
シカマル「出来るか!」
トー┘;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
>;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
<_:::;;;;r'´|;;;ィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; なんかヒナタからナルトの匂いがするぜ
/;;;;;;;}v l/。|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; んでナルトからはヒナタの匂いか
l:/l;;;;|j , -';;;;, -‐' ´ ̄`l;;;;;;;;;;;;「r‐、ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
' ヽ;ハ;;;;// ,, ┐ ノr::::::ト,ト 、ヽ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; あいつらときたらまったく……はぁ。
`ヘヾ' り l lヘ;;/ ノノ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 生徒5に黙祷だな。
} ヽ'´ , -'´', ' /!;;;;;;;;;;;;;;,-┐;,ゝ-‐
,' '´ ヽ l r-┘l;;;;;;;;;| ゝ',ィ ノ/
/ ヽ / l‐/ノ/'ィノ、/;;r';;´;;└
ヽ、‐ V 、 _ノ|ヽv';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; おやすみ
└-r'' ` ヽ--';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヽ 、_ヽ\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
、_「ヽ、_ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r- -ゝ\;l\「ヽ
>;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r 、|' ´ ̄ ̄ `ヽ、_
/;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ;;/
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ヽ 、_ヽ\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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乙です。
気づかいが出来る九喇嘛も千年殺しを練習(?)する我愛羅とテマリの姉弟も良い味出してて面白かったです。
続きが楽しみです。
気づかいが出来る九喇嘛も千年殺しを練習(?)する我愛羅とテマリの姉弟も良い味出してて面白かったです。
続きが楽しみです。
ヒナタ「ナルトくん、お疲れ様」
ナルト「おう!」
ヒナタ「今日は午前の講師だけで、あとはフリーだって」
ナルト「明日からは砂の隠れ里ラジオのパーソナリティ、だっけ?」
ヒナタ「うん」
ヒナタ「なんでも一般の人や末端の忍の人から上層部まで」
ヒナタ「いろんな人が投書してくるからそれを自分なりに答えていく番組なんだって」
ナルト「ふぅん」
ヒナタ「頑張ってね、ナルトくん」
ナルト「まかしとけってばよ!」
ナルト「んじゃ昼だな」
ヒナタ「あ、それなら……」
ナルト「お! 見ろよヒナタ! 砂の国のラーメン屋だって!」
ナルト「砂の岩塩使用、特性ラーメン!?」
ナルト「うひょ~! 食いに行こうぜヒナタ!」ワクワク
ヒナタ「……あ」
ナルト「ん? どうかしたか?」
ヒナタ「……」
ヒナタ「う、ううん、なんでもない」
ヒナタ「行こう、ナルトくん」
ナルト「おう!」
ヒナタ「……」
ナルト「うめぇ!」
ヒナタ「……」
ナルト「砂もなかなか侮れないってばよ!」
ヒナタ「……」
ナルト「どうしたヒナタ?」
ヒナタ「え? あ、うん」
ヒナタ「なんでもないの」
ヒナタ「……おいしいね」
ナルト「やっぱラーメンは最高だってばよ~」
ヒナタ「……」
ヒナタ「……うん、そう、だね……」
ナルト「うぃー! 今日も終わったってばよ!」
ヒナタ「お疲れ様ナルトくん」
ナルト「ヒナタもな」
ヒナタ「わ、私はなにもしてないし……」
ナルト「んなことねーってばよ、横にいてくれるだけですげー安心すんだ」
ヒナタ「ナ、ナルトくん……」
ナルト「んじゃまあ、ね、寝るってばよ」
ヒナタ「……うん」
ナルト「……」
ヒナタ「……」
ナルト「お、お先にどうぞ」
ヒナタ「ナ、ナルトくんこそ」
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