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元スレ京太郎「寒い時期には抱き枕」
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桃子「京さん、京さん」
京太郎「なんだ?」
桃子「今日は桃の節句っすよ!」
京太郎「そういえばそうだな」
桃子「つまりモモである私の日というわけっす!」
京太郎「お、おう?」
桃子「思う存分甘やかすといいっすよ」
京太郎「じゃあまずハグから」
桃子「はにゃ!?」
京太郎「さらにナデナデ」
桃子「はみゅ!?」
京太郎「モモ、かわいいよ」ボソ
桃子「ふきゅう……」///
京太郎「やっべ、やりすぎた……」
京太郎「ま、モモが幸せそうだからいいか」
桃子「えへへー」
カンッ
桃子「り、リベンジっすよ、リベンジ!」
京太郎「リベンジ?」
桃子「ここからはステルスモモの独擅場っすよ!」
京太郎「そうか……それは悲しいな……」
桃子「え?」
京太郎「せっかくかわいいのにモモを見られないなんて……」
桃子「えと……その……」
京太郎「せっかくモモと一緒に食べようと思った菱餅も無駄になったな……」
桃子「ま、待つっす!」
京太郎「うん?」
桃子「きょ、今日は特別にステルスモモじゃなくてモモでいいっすよ……?」///
京太郎「そっか、じゃあつーかまえた」
桃子「ふぇ?」
京太郎「モモはかわいいなー」
桃子「はーなーすーすっすー!」///
モイッコカンッ
桃子「こ、今度こそ負けないっす!」
京太郎「お、おう……」
桃子「だいたいなんで私に手を出してくれないっすか!」
京太郎「……は?」
桃子「おっぱいさんほどではないにしろ結構自信あるっす!」
京太郎「お、おう……」
桃子「好きにしていいっすよ……?」
京太郎「…………はぁ」
桃子「な、なんすかそのため息は……?」
京太郎「モモ、俺はモモが好きだ」
桃子「はにゅ!?」
京太郎「だからモモとはそんな体だけじゃなくて全てを好きになろうと思ったのは間違いだったのかな?」
桃子「あの……えと……」
京太郎「ごめんな?モモに釣り合えるような男じゃなくて……」
桃子「わ、私も京さんのことがだ、大好きっす……」///
京太郎「……え?」
桃子「は、恥ずかしいので見ないでほしいっす……」///
京太郎「こんなかわいいモモを見ないわけにはいかないだろう?」
桃子「こ、こんなときこそステルスモモになりたいっす……」///
サラニカンッ
京太郎「そういえば今日の誕生花って知ってるか?」
桃子「わかんないっす……」
京太郎「ずばり桃の花だ」
桃子「そ、それって……」
京太郎「ちなみに花言葉は『あなたに夢中・気立ての良さ・愛による幸福』だ」
桃子「そ、そうっすか……」///
京太郎「俺たちにぴったりだと思わないか?」
桃子「は、はいっす……」///
京太郎「これからもよろしくな、モモ」
桃子「こちらこそ不束者ですがよろしくお願いするっす……」///
ゆみ「久しぶりに部室に来てみれば何してるんだ、あいつら」
智美「春にはちょっと甘すぎるなー」
ゆみ「ま、須賀なら大丈夫だろうな」
智美「ゆみちんも素敵な相手を見つけないとなー」
ゆみ「……女子以外からも告白されたい」
サイゴニカンッ
四槓子です
穏乃「ふぅ……やっと終わったねー」
京太郎「ああ、まさかこんなに繁盛するとはな」
綾乃(穏乃母)「二人ともお手伝いありがとう」
京太郎「いえいえ、これぐらいならおやすいご用ですよ」
穏乃「ねー」
綾乃「そういえば穏乃?お雛様片付けなくていいのかしら?」
穏乃「うーん……面倒だしなあ……」
綾乃「結婚できなくなっても知らないわよ?」
穏乃「そ、それは困るよ!」
京太郎「穏乃もやっぱり結婚願望とかあるのか?」
穏乃「女の子だから当然でしょ!」
京太郎「そ、そうか……」
穏乃「なにさ、その目は」
京太郎「……なんでもない」
穏乃「京太郎と馬鹿な話をしてるくらいなら早くお雛様を片付けないと……」
京太郎「そんなに心配なら俺がもらってやろうか?」
穏乃「ふぇ!?」///
綾乃「あら?母親の前でプロポーズなんて大胆ねー」
京太郎「いえ、その……」
綾乃「お母さん孫楽しみにしてるからねー」
穏乃「ちょ、ちょっとお母さん!?」
京太郎「行っちゃったな……」
穏乃「ね、ねえ……」
京太郎「な、なんだ……?」
穏乃「お母さんが言ったの……冗談だからね……?」
京太郎「お、おう……」
穏乃「じゃ、じゃあ片付けようか?」
京太郎「そ、そうだな……」
穏乃・京太郎((気まずい……))
綾乃「さて、今夜はお赤飯を炊かなくちゃね♪」
カンッ
京太郎「どうしたんですか、珍しくアンニュイで」
久「いやあ……いろいろあったと思ってね」
京太郎「そういえば一年のときからでしたもんね」
久「ええ、といってもまともに打てるような状態になったのは今年からなんだけどね」
京太郎「そうなんですか?」
久「ええ、二年生のときにまこが入ってくるまで一人ぼっちだったのよ」
京太郎「そうですか……」
久「一人ぼっちは慣れてると思ったんだけど……やっぱり一人だけ先に卒業はさみしいわね……」
京太郎「またいつでも遊びに来てくださいよ」
久「いいの?私毎日来ちゃうかもしれないわよ?」
京太郎「ええ、今だって6人ですしね」
久「じゃあ遠慮なくそうさせてもらうわね」
京太郎「はい」
久「だから……今だけこうしててもいいかしら……?」
京太郎「ええ、どうぞ」
久「ふふ、ありがとう」
京太郎(さて、何も聞こえないし何も見えないもんな)
カンッ
乙
京太郎は忘れられがちかもしれませんが
6人で清澄高校麻雀部なのです
京太郎は忘れられがちかもしれませんが
6人で清澄高校麻雀部なのです
「ふわぁ……」
「眠いのか?」
「いえ……だいじょうぶでしゅ……」
静かな部屋
お互いの呼吸音とページを繰る音だけだ
たしかお弁当の本を読んでいたはずだ
一度理由を尋ねたことがある
『京太郎くんに美味しいお弁当を作ってあげたいからです……』
真っ赤な顔をして答える彼女を思わず抱きしめてしまった
『京太郎くんは私をよく抱きしめてくれますよね』
『ああ、抱き心地がいいからな』
『……それは胸ですか?』
『…………それだけじゃないさ』
大部分を占めるのは事実だけどな
『私も京太郎くんにぎゅーってされるのは好きだから許してあげます』
『ありがとうございます』
そういって抱きしめてやるとまた嬉しそうに笑う
麻雀部で出会ってから10年以上一緒にいるのにいまだにこの笑顔にはときめいてしまう
「眠いんだったら寝たらどうだ?」
「京太郎くんも一緒じゃなきゃいやです」
「わかった」
ちょうど読みかけの小説もキリもいいしな
「電気消すぞ?」
「……はい」
生返事になっているあたり相当眠いのだろう
部屋を暗くすると俺も眠たくなってきた
あくびがうつるというのは本当らしい
俺の腕に抱きついている
この年の割に張りのある胸がすばらしい
寝息を立てているのを聞くと本格的に眠くなってきた
俺だけが抱きしめられるのは不満だな
お互いに向き合って抱きしめると嬉しそうにしている
まだまだ寒いしあたたかくちょうど眠れそうだ
さて、明日も頑張るか
おやすみなさい
カンッ
こんばんは
どこぞのスレの作者にdisられたみたいなのでちゃんとした抱き枕ネタを書きます
見たいキャラがいたらどうぞ
↓5くらいまででかけそうなキャラで書きます
はやり「今日も疲れちゃった……」
京太郎「お疲れ様、はやねぇ」
はやり「ファンの前ではこんなだらけた姿見せられないからね~」
京太郎「じゃあ俺の前でもそんな姿しないでほしいな」
はやり「ほぇ?」
京太郎「俺が世界で一番のはやねぇのファンだからね!」
はやり「あ、ありがとう……」///
京太郎「ほら、アイドルならファンの前だとシャキッとしないといけないんでしょ?」
はやり「う、うん……」
京太郎「じゃあ早く起きて」
はやり「京太郎くんのいじわる……」
京太郎「ほら、お風呂に入らないとダメでしょ?」
はやり「……一緒に入ってくれる?」
京太郎「うん、いいよ」
はやり「本当に!?」
京太郎「ほら、早く」
はやり「連れて行ってほしいな☆」
京太郎「はいはい」
はやり「お、お姫様抱っこは恥ずかしいよ……」///
京太郎「しゅっぱーつ」
はやり「お、重くない……?」
京太郎「胸の感触が最高だね!」
はやり「京太郎くんのえっち……」///
ーーーお風呂はカットーーー
京太郎「はやねぇ、毎日レッスンたいへんじゃない?」
はやり「うーん……たしかにたいへんだと思うときもあるよ」
京太郎「だったら……」
はやり「それでもはやりはレッスンをやめようとは思わないんだ☆」
京太郎「どうして?」
はやり「もしかしたらたまたま入院中に外出許可が下りてコンサートに来てくれたお客さんがいたとするでしょ?」
京太郎「うん」
はやり「そんな人にかっこ悪い姿を見せらてないからね☆」
京太郎「なるほど……」
はやり「それにはやりはこうやって京太郎くんからエネルギーを充電できるもんね☆」
京太郎「そうだったんだ」ナデナデ
はやり「えへへー」
京太郎「じゃあ明日も頑張れるようにちゃんと寝なきゃね」
はやり「うん、おやすみなさい☆」
京太郎「おやすみなさい」
京太郎(刺激が強くて寝られないなんて言えないな……)
カンッ
本スレではやりんが盛り上がっていたので
京太郎「すこねぇ、いいかげんにしてよ」
健夜「な、なにが……?」
京太郎「いつまでも弟と一緒に寝てるから結婚できないんだよ……」
健夜「ち、違うもん!」
京太郎「え?」
健夜「わ、私の魅力に世間が気付いてないだけだもん……」
京太郎「ふーん……」
健夜「な、なに……?」
京太郎「たしかに顔は整ってるし……」
健夜「ふぇ?」///
京太郎「髪の毛もサラサラだし」
健夜「京太郎くんがちゃんとお手入れしてくれてるから……」
京太郎「かわいいよ、健夜」
健夜「はう!?」
京太郎「なーんてね、すこねぇ?」
健夜「京太郎くん……」
京太郎「な、なに……?」
健夜「新しいパンツを出してもらってもいいかな……」///
京太郎「うぃっす」
カンッ
由暉子「須賀くん、そろそろ寝ませんか?」
京太郎「お、もうそんな時間か」
由暉子「ちょっと準備があるので先にベッドに入っててもらえますか?」
京太郎「ああ、わかった」
電気を消して真っ暗になった室内
暗闇にカーテンの隙間からわずかに月明かりが差し込む
そんな部屋での物音はいつも以上に大きく聞こえる
そしてその音は気にするなというのが無理だろう
京太郎「何してるんだ?」
由暉子「服を脱いでいるんです」
京太郎「ちょっと待て、なんで脱いでるんだ?」
由暉子「先輩方にそうするように言われましたので……」
京太郎「……は?」
由暉子「なんでもアイドルは家だと裸なのが常識らしいです」
京太郎「……うん?」
由暉子「さすがにずっと裸でいるわけにはいかないので寝る時だけなんですけど……」
月明かりにその小柄というには大いに語弊のある肢体が映し出される
そんな様は俺の劣情を容赦なく掻き立てる
由暉子「では失礼しますね」
ベッドに入ってくる間もその露わになった肢体から目を離せずにいたのだった
由暉子「あの……須賀くん……」
京太郎「ひゃい!?」
由暉子「もう少しそちらに寄ってもいいですか……?」
京太郎「……もしかして寒いのか?」
由暉子「お恥ずかしながら……」
京太郎「ほら、来いよ」
由暉子「失礼します……」
抱きかかえてやるとすっぽりと収まってしまう
やっぱりユキは小さいな
由暉子「あったかいです……」
俺の胸にあたるものも大きい
やっぱりユキは大きいな
ユキのものはパジャマ越しでも圧倒的に俺に迫ってくる
由暉子「お腹の方が熱いみたいですが大丈夫ですか?」
京太郎「……キニシナイデクレ」
こんな状況は文字通り生殺しじゃないか……
カンッ
おまけ
京太郎「なあ、さすがにこの状況はおかしくないか?」
由暉子「そうでしょうか?」
京太郎「さすがに男のベッドに裸で潜り込むのはどうなんだ?」
由暉子「……すから」
京太郎「え?」
由暉子「先輩方からのお願いですから……」
京太郎「ユキ?」
由暉子「地味だった中学時代の私にアイドルという夢を与えてくれた先輩方のお願いだから聞いてあげたいんです」
京太郎「そうか……」
由暉子「それに……須賀くん以外の男性にはこんなことしません」
京太郎「そうか……」
由暉子「ですので……もう少しぎゅーってしてくれますか?」
京太郎「ああ、わかった」
由暉子「京太郎くんってすてきです……」
京太郎「……ありがと」
カンッ
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