元スレ咏「えりちゃん、おっぱい揉ませて」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
201 = 1 :
えり(この人が見てること一瞬忘れてた……不覚)
えり「……でもまぁ、今ので下着を脱いだ証明が……」
咏「あーそうだったそうだった」ポツリ
えり「え?」
咏「証拠見てないねぃ!」
えり「忘れてたんですか!」ガーン
咏「えりちゃんのジャンプに心奪われて?」
えり「オリンピックの感想みたいになってますけど、その発言最低ですからね?」
202 = 1 :
咏「ねぇねぇー脱いだー?ホントに脱いだー?」
えり「ぜっっったい触らせませんからね!?」
咏「……触るのくらい、ブラのあるナシは大した問題じゃないと思うんだけどねぃ」ボソ
えり「今なにか言いました?」イラ
咏「えりちゃんのおっぱい揉みてぇなー……」
えり(ちょっと懐かしいと思ってしまった自分が許せない)
203 = 1 :
えり(でも本当に何か証明をしないと、打ち合わせ出来ないかもしれない)
えり(どうしよう……)
咏「……ノーブラえりちゃん……へへ」
えり(うわぁ)ヒキ
えり(……あ、そうだ)
204 = 1 :
えり「三尋木プロ!」
咏「うん?」
えり「これが証拠です」
咏「……ほほう、これは」
えり「さっき脱いだ下着です。これでわたしが今…………」
えり「…………」
えり「………………」
えり「……………………ッ!?」
咏「えりちゃんは白いレースのブラかーうんうん」ニヤニヤ
えり「」
205 = 1 :
えり「こ、これっ……これはっ、そのっ……」バッ
咏「隠さなくても良いじゃんかよぅ~」
えり「いや、だって、あのっ……!」
咏「えりちゃんがまさか、脱ぎたてのブラジャーを自分から見せてくれるなんて」
えり「ぁ……あ……う……///」カァァ
咏「しかも白。清純派だねぃえりちゃんらしい」
えり「ゃ、やめ……あの……っ///」
咏「真面目なえりちゃんの事だから、パンツもお揃いの白レースかな~?知らんけど!」
えり「……~~ッッ!」プルプル
咏(こりゃ図星だねぃ)ニヤニヤ
206 = 1 :
咏「えりちゃん?」
えり「…………ぅぅ」
咏「えりちゃーん、ごめんごめん」
えり「……?」
咏「からかいすぎた。打ち合わせっしょ?やろ?」
えり「……あ……」
咏「えりちゃんがここまでサービスしてくれたんだからねぃ。やるときゃやるさ」
えり「……三尋木プロ……」
えり「サービスではありませんからね?」
咏「知らんし」
207 = 1 :
今日はここまで
色々ご意見ありがとうございます
もし別のSSでBの選択肢っぽいことをやるとしても、このSSとはまったく関係ないモノにする予定です。
ここでは全力で咏さんにはえりちゃんをイジってもらう予定です
209 :
えり「……う、打ち合わせ!しましょう?」
咏「まぁー証明して貰っちゃったししゃーないねぃ」
えり「うう……」
咏「資料は?」
えり「あ、ええと……」
コンコン
えり「?……はい?」ガチャ
210 = 1 :
スタッフ「あ、針生アナウンサー!」
えり「え?」
スタッフ「緊急事態なんです!すぐ来てください!」
えり「は、はぁ」
スタッフ「私の後ろついてきてください!走れますか?」
えり「ええ?」
スタッフ「行きますよ!」タッ
えり「え、ちょ、待っ……!」
えり「す、少し席を外します。では!」タッ
咏「……へいへーい」フリフリ
211 = 1 :
咏「…………」
咏「……うーん」
咏「タイミング良いんだか悪いんだか」
咏「…………」
咏「…………チッ」
咏「…………」
咏「……ま、いっか。知らんけど」
212 = 1 :
~30分後
ガチャ
えり「…………」
咏「おっ。おかえりー」
えり「………………」
咏「何。どしたの」
えり「…………」ヨロヨロ
えり「っ……ぅぅ」
咏「弱ってるねぃ……」
213 = 1 :
えり「……下着……」
咏「うん?」
えり「つけて、いいですか……」
咏「なんでー?」
えり「…………」
咏「なんかあったん?」
214 = 1 :
えり「…………」
~
えり「ちょっと、待ってくださ……っ」タッタッタッ
ぽよんっ たゆんっ
えり「ッ……!」
えり(む、胸がぁ……///)
~
えり「…………とか」
咏「ふむ」
215 :
えり「……あとは」
えり「…………」
咏「なにさ~?」
えり「……この、ブラウスがですね」
咏「おう」
えり「結構、カッチリした造りといいますか」
咏「ピシッとしてカッコイイよねぃ」
えり「……生地が、布が……。固くて、その……」
えり「…………」
216 = 1 :
えり「……っ」
えり「や、やっぱり、いいです。なんでもありません」
咏「えー?なんだよーわっかんねー!」
えり「それより、ほら。打ち合わせの続き……」スタスタ
えり「ッ!……っ~~ぅ」ギュウ
咏「ほ?」
217 = 1 :
咏「どしたのさえりちゃん。急にしゃがみこんじゃってさ」
えり「……ぅぅ……」
えり「…………ッ」キッ
咏「涙目になってんじゃん……そんな顔で睨まれても」
えり「ぁ、あなたの、せいでぇえ……!」
咏「わっかんねー」
218 = 1 :
えり「こんなことに、なるなんて……」
咏「…………」ニヤニヤ
えり「…………うう」ガックリ
咏「ふぅん?なぁるほどねー?」
えり「……なんですか」キッ
咏「いやいや。へぇ~?」ニヤニヤ
えり「」ムカー
219 = 1 :
えり「なんですかっ!」
咏「ん?なんでもねーぜ?」
えり「嘘言わないでください!」
咏「それ言うなら、えりちゃんもさっきおんなじ嘘ついてたじゃんかー」
えり「そ、それは……」
咏「当てたげようか♪」
えり「……へ……」
220 = 1 :
咏「今の、えりちゃんの様子がおかしいワケ」
えり「な、……なっ!」
咏「えりちゃんめっちゃツラそうな顔してるからねぃ……。なんとかしてあげたいのさ」
えり「そんなの!」
咏「でも、なんでツラそうなのかわかんねーと助けようがないじゃん?」
えり「……助けなんて、結構です」プイ
221 = 1 :
咏「いやいや~。これもさ、えりちゃんが言ってたことだけど」
咏「えりちゃんがそんな顔してるの、『あなたのせい』なんでしょ?」
咏「ちゃんと責任取りたいわけさー知らんけど」
えり「わたしがこうなってる理由、教える気はありませんから」
咏「でも当たったら正解って言ってくれよ~?」
えり「……わかりました」
222 = 1 :
咏「まず、さっきえりちゃんはすげー走ってた。走って、おっぱいを揺らした」
えり「好きでやってたわけじゃ!」
咏「うんうん、いやー見たかった……見たかった……っ」
えり(本気で悔しそうだ)
咏「次に、さっき言ってたこと。着てる服」
咏「着てる服が……かたいって言ってたねぃ?」
えり「…………」
223 = 1 :
咏「まぁ、そっからなんとなく推測するに」
えり「…………」
咏「えりちゃん」
咏「今、おっぱいのさきっぽ……乳首、滅茶苦茶痛いんでしょ?」
えり「…………っ」
225 :
乳首痛めたえりちゃん可愛い
226 :
えり「…………」モジモジ
咏「図星って顔してるねぃ?」ニヤニヤ
えり「……ぅぅ」
咏「どうなのさ、えりちゃん?」
えり「…………」
えり「…………っ///」
えり「……せいかい、です」ガックリ
227 = 1 :
咏「ほうほう、興味深いねぃ」
えり「興味持たないでください」
咏「症状を詳しく聞こうか」
えり「症状……言う必要はありません。黙秘します」
咏「あーあーいいのかなぁー?」
えり「?」
228 = 1 :
咏「えりちゃんが詳しぃく症状を教えてくれたら、どうにか出来るかもしれないのになぁ~?」フリフリ
えり「なっ……」
咏「でもなぁー!教えてくれないんじゃなぁ~!助けることもできないしなぁー!」
咏「えりちゃんはずっっと乳首痛いって思いながら、一歩一歩、歩かないといけないんだなぁ~?知らんけどぉ~」
えり「う」
咏「それにぃ、電車乗った時とか、電車揺れるもんなぁ~!痛そうだなぁ~!」チラチラ
えり(なんて、白々しい……でも……っ)
229 = 1 :
えり「……どうにかできる、とは」
咏「おっ?そこ聞いちゃうー?」ニヤニヤ
咏「でもさー。病院とか行っても。処方箋は症状聞いてから出すもんだぜ?」
えり「あなたは医者じゃないでしょう!」
咏「何えりちゃん、お医者さんごっこしたいの?」
えり「何故そういう話に!?」
咏「よし、服あげて」キリッ
えり「スタートからして変態ヤブ医者じゃないですか!」
230 = 1 :
咏「いやいや、実際に患部を見て、処方箋を出すのも大事っしょ。多分。知らんけど」
えり「口癖からしてなんて不安の残るお医者様」
咏「ま、ま。説明嫌ならとりあえず見せてみ?な?」スッ
えり「」バッ
えり「ッ!!」
えり「……~~っ」ヘナヘナ
咏「……重症っと」
231 = 1 :
えり「……布に」ポツリ
咏「お?」
えり「ブラウスの、かたい生地に、擦れて……」
えり「走ったら、余計に擦れて。走らなくても、歩くたびに」
えり「ちょっとずつ、ちょっとずつ擦れて……痛くて。それで……」
咏「ふむ……」
232 = 1 :
咏「それは、いつ頃からかな?」
えり「5分……いえ、もっと短い時間だったかも……。それくらい走っていたら、なんだか、とても痛くなって」
咏「それまでは?」
えり「自分の、む、胸が。揺れるたびに気になってて……さきっぽ、どころでは、その。なくて」
咏「気づいたら痛かった?」
233 = 1 :
えり「というか……なんだか、むず痒いような……たしかに、少し痛みはあったんですけど……」
咏「うんうん」
えり「その違和感が、なんだか凄く気になってしまって……」
えり「下着を着けていない時点で、意識は胸に言ってしまっているから、仕方がないとは思うんですけど……」
えり「周りの人にバレたら、なんて考え……」
えり「…………」
咏「よし、服あげてー」
えり「あれ!?」
234 = 1 :
えり「わ、わたし、なんでこんな……っ」
咏「ん?服、上げないの?」
えり「やりません」
咏「っとまぁお医者さんごっこ、終わりー」
えり(またこの人のイキオイに飲まれた気がする……)
235 = 1 :
咏「で、さ。えりちゃん」
えり「なんですか?」
咏「その痛みは、皮膚が擦れた事によってヒリヒリする……って感じかな?知らんけどー」
えり「……まぁ。とても」
咏「そんなえりちゃんにはこれ!」ジャーン
えり「…………これは」
咏「まぁ、いわゆるところの」
咏「塗り薬、ってやつだねぃ」ニヤリ
236 :
フヒヒ直塗りするのかな?
237 :
えり「……ぬ、塗り薬」
咏「おう」
えり「……どこに?」
咏「そりゃ、患部に?」
えり「……というと?」
咏「乳首」
えり「……誰の」
咏「えりちゃんの」
咏「えりちゃんの、ちくび」
えり「…………」
238 = 1 :
咏「ちなみに絆創膏もあるぜぃ~」
えり「絆創膏ならわたしも持ってます」
咏「指に巻くようなちっさいのじゃダメだぜぃ?」
えり「え?」
咏「乳首と、その周辺の…乳輪ってーの?そのへんまで覆うやつ」
えり「…………」
咏「持ってないっしょ?」
えり「……小さいものしか持ってないです」
えり(これから持ち歩こ……後悔する前に)
239 = 1 :
咏「ささ、とりあえず軟膏を」
えり「!」ビク
咏「塗ってきな?」
えり「……え?」
咏「どしたん?」
えり「い、いえ。すみません」
えり(てっきり『塗ってあげる』とか言われるかと思ってしまった……。流石に三尋木プロも、そこまでは)
咏「塗ってほしいの?」ニヤニヤ
えり「…………結構です」
咏「ちぇー」
240 = 1 :
えり「と言いますか。塗り薬なんてそんな、大袈裟な」
咏「とか言いながらめっちゃくちゃツラそうな顔してるけど?」
えり「…………いや、しかし」
咏「ちゃんと塗っておかないとダメだぜー?血とか出たら洒落にならないし」
えり「う……」
咏「痕とか残っちゃうかも」
えり「…………」
咏「ま、知らんけど」
えり「」イラッ
241 = 1 :
咏「とりあえずほれ、おとなしく塗っときな」
えり「…………」
咏「ん。ほら」グイ
えり「……ありがとう、ございます」
咏「おう」
えり「ところで三尋木プロ、どうして軟膏なんて持っ」
咏「それよーーーく塗り込むんだよ3分くらいよーーーーく」
えり「は、はい。それで、どうして軟こ」
咏「あったかい手で塗ってね冷たいと薬ちゃんと濡れないし。そんで乳首全体によーーーく」
えり「わかりました、わかりました」
242 = 1 :
>>241
× 咏「あったかい手で塗ってね冷たいと薬ちゃんと濡れないし。そんで乳首全体によーーーく」
○ 咏「あったかい手で塗ってね冷たいと薬ちゃんと塗れないし。そんで乳首全体によーーーく」
243 = 1 :
えり「では、私は化粧室で」
咏「いいよ。出てくから」
えり「いえ、良いですよ。少し失礼します」ガチャ
パタン
咏「……およ?」
咏(歩くの、痛くないのかねぃ)
えり(いっ……たぁあぁ……っ)プルプル
244 = 1 :
えり(こんなじゃ、化粧室行くまで一苦労……)
えり(うう、胸を抑えて……ゆっくり、でも不自然にならないように……)
えり(さっきまで動いてなかった分、少し慣れたはずの痛みがもう全然……!)
えり(うう、近いはずの化粧室が、遠く感じる……)
245 = 1 :
キィ… パタン ガチャ
えり(……ついた。鍵も閉めた)
えり(じゃあ、失礼して……)ヌギヌギ
えり(痛みの原因であるブラウスから解放された……前のボタン開けるだけで、肩の荷が下りたみたい……)
えり「…………」
えり(うわあ)
えり(さきっぽ、真っ赤……痛々しい……)
246 = 1 :
えり(真っ赤で、痛々しくて……)
えり(ピンとたってて……それが、余計に痛くて、痛々しくて)
えり(それって……)
えり(いや、でも。痛いものは痛いんだもの)
えり(……わたしの……擦れすぎて、痛々しくなった……)
えり「…………」
247 = 1 :
えり(それで……塗り薬……)
えり「…………」
えり(普通の塗り薬、よね?)
えり(三尋木プロを疑うわけではないけれど……警戒は、してしまう)ジー
えり(……うん、普通みたい)
えり(……これを、つける……というか、塗り込む……)
えり(わたしの……ち、ちく、び、に……)ドキドキ
248 :
えり「…………」ドキドキ
えり「…………」ドキドキ
えり(ま、まず、指に適量)
えり(それで……)スッ
えり「…………」ドキドキ
えり(な、何を緊張しているの、わたしは!)フルフル
249 = 1 :
えり(薬を塗るだけじゃない!緊張なんてすること……)
えり(……ないっ)
えり(さ、三分くらい、よく塗り込む……でも、皮膚は傷つけないように、優しく……よし)
えり「……えいっ」
ピト
えり「っ!」
えり(ち、ちょっと冷たい……)
250 = 1 :
えり(ぬ、塗る……)
ヌリヌリ
えり「っ……ん」
えり(ヒリヒリと痛んだところに、冷たいのが、気持ちいい……)
ヌリヌリ
えり(で、でも、段々冷たくなくなって、熱持って……)
ヌリュヌリュ
えり「っ、ふ……」
えり(ぬるぬるした感じに……なって、)
みんなの評価 : ★★★×4
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