のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,008,726人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ京太郎「原村部長は」優希「おっぱい大明神」和「しばきますよ?」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - 京太郎 + - + - 清澄 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    351 :

    なんかもうコテハンつけてる時点でお察しだけど、ハギヨシ話題の種にはなるけど別に準レギュラーでもないしわざわざ特集する必要がこのスレにあるか?

    352 :

    原村部長だけ恥ずかしい思いをするのはフェアではないので咲とゆーきも暴露されるべきだと思います

    353 :

    ノロケって言うより「ウチの犬はお手もお座りも待ても出来るんです!」みたいな自慢っぽくて和んだw

    354 :

    キャップといい感じなここのハギヨシは、もっと出番増えてほしい

    355 :

    末原さんと菫さんと京太郎の対面みたいな

    356 :

    せめてポンコツ姉妹におもちがあれば世話する喜びがあったろうに……
    末原さんも菫さんもおもちはそんなにない方、どうあがいてもおもちへのまともなフラグが立たないのか

    357 :

    >>343
    性格について深く知るほど京ちゃんに興味がないとすれば辻褄が……すいません単純に私のミスです

    >>348
    ??「影分身を利用した効率の良い修業法……それも儂の編み出した術だ」

    たくさんのおハガキ……じゃなかったリクエストをありがとうございます
    ただ時間の都合上、すべてにお応えすることはできない、ということは予めお詫びしておきます
    全部メモってはあるので「来たらいいな」ぐらいの気持ちでお待ちくださいませ

    358 :


    〈アチガテルリッツ四帝会戦・前編〉

    ※宮永照さんと小林立先生は登場しません


    【松実館】


    「やっとお仕事休憩だ~」ヌクヌク

    「あれ? こんなところに玄ちゃんのスマホが」


    ブーブー


    「!」ビク

    359 = 1 :


    「……すぐ止まった。メールだったのかな?」

    「玄ちゃぁ~ん」

    『なーにおねえちゃーん』

    「メール来てるよ~」

    『誰からー?』

    「見ちゃっていいの~?」

    『別にいいよー……っと、はい松実館ですお電話ありがとうございます! はい、はい、ご予約ですね、ありがとうございます!』

    360 = 1 :


    「玄ちゃん旅館の電話に出ちゃったみたい。それじゃあちょっと失礼して」ポチ

    「……」

    「!?!?!?!?!?!?」ガタッ


    【阿知賀麻雀部】


    穏乃「でさー、そこで響が言ったんだよ! 『この拳も! 命も! シンフォギアだッ!!』」クワッ

    「三期がナイスに楽しみよねー。ライブも盛り上がったらしいし」

    穏乃「いやーさすがにあの時は疲れたよー」

    「えっ」

    穏乃「えっ」

    361 = 1 :


    ドタドタドタ


    「ん?」

    穏乃「誰かが走ってこっちに来るね。この足音は……宥さん?」

    「アンタの耳はちょっとおかしい」


    バタン!


    「はあ……はあ……」

    「しかも本当に宥姉だし!」

    穏乃「どうかしたんですか宥さん!?」

    「じ、実は……ぜぇ……ぜえ……」

    362 = 1 :




    「「えええええええええええええっっっ!!!!!?????」」



    363 = 1 :


    穏乃「く、くくくくく、玄さんに恋人おおおっ!?」

    「ままま、マジで言ってるの宥姉!? だってあの玄よ!? おもちを奉じる狂信者よ!? おもち星人クロズダーよ!?」

    「……」コクリ

    「う、ウソでしょ……あたしだって今は彼氏いないってのに……」

    穏乃「えっ」

    「えっ」

    「あっ」

    364 :

    「は」…だと…

    365 = 1 :


    「そそそそそんなことより今は玄よ! 相手の男はどんなんなの!? あるいは女だったりするの!?」ズイッ

    穏乃「あっ確かに女の人って線はあるかも!」

    「ううん、それはないよ。玄ちゃんは性癖は『あんな』だけど、心はちゃんと女の子してるもん」

    穏乃「そ、そっかぁ。宥さんが言うなら間違いないですね」

    「そうね間違いないわね」

    穏乃「だとすると……?」ウーン

    (よっしゃゴリ押した)グッ

    「それで相手の男は? どこ住んでんの? 名前は? イケメン?」

    366 = 1 :


    穏乃「はあ。玄さんのスマホの着信に、男の人の名前が、ですか」

    「名前……名前……ショックで飛んじゃった。一目見て男の人だってわかる名前だったんだけど……」

    「そりゃあまあ、『あんな』性癖の玄のアドレス帳に男の名前が載ってたら、怪しいことは怪しいわよね」

    「なんだったかなぁ? 『す』で始まって『ろう』で終わる名前だったことは、多分間違いないんだけど……」

    穏乃「『す』で始まって……」

    「『ろう』で終わる男の名前……?」

    367 = 1 :


    穏乃「ううううんっっ……!」モンモン


    ポクポクポクポク チーン


    穏乃「わかった! 『鈴○一郎』だ!!」

    「アカン○ネリン移籍してまう」

    「えええええええええ!? くく、玄ちゃんがあのイチ○ーさんとっ!?」

    「ねーよ」

    368 = 1 :


    【再び松実館】


    「PCオン。カメラOK、っと」

    「やっほー同志スガーリンー。見えてるー?」ノシ

    京太郎『おっ来た来た。見えてますよー松実館のこたつの上で待つみかんが! なんちゃって!』

    『あはははは! こっちからも清澄の部室がよく見えるよー』

    京太郎『なんかドタバタしてたみたいっすけど、大丈夫ですか同志クロチャコフ?』

    「あはは、ごめんね。なんか急にお姉ちゃんがどっか行っちゃってさー」

    京太郎『《聖ユーミル》……もといお姉さんが? 大丈夫だったんですか?』

    「どうも憧ちゃんたちのとこに行ったらしくて。まああそこならだいじょぶかなーと」

    京太郎『ふんふむ。では早速本日の議題について……』

    369 = 1 :


    「……結論から言って、速度のみを基準に算出することは不可能だと思うんだよ」

    京太郎『60km説40km説といろいろありますけど、もっと複雑な計算式が必要であると?』

    「変数がスピードだけじゃ無理がある。ここまではいいよね?」

    京太郎『でももう一個の方を定量化するのはもっと無理ですよ』

    「だよねー。うーん、さっきからここで堂々巡りしてるなー」

    京太郎『やっぱ一朝一夕には……』

    「いかないものだね……」

    二人「「難しいなぁ、『走行する自動車の窓から手を出した時理想のおもちに近い感触を味わうための必要十分条件に関する考察』は」」

    370 = 1 :


    ゴゴゴゴゴ


    「」ハッ

    京太郎『』ハッ

    『……とうとう現場を押さえましたよ』ゴゴゴゴゴゴ

    京太郎『げえっ和!』

    「せ、《聖ノドカエル》……じゃなかった和ちゃん!」

    『今なんて言いました玄さん』

    371 = 1 :


    「だ、誰かなー玄さんってー? 私は旧おもち連邦の復権をもくろむ秘密組織の成員クロチャコフであって、松実玄とかいう美少女女将とは無関係ですよー」

    『目が活動期のチョウザメみたいに泳ぎ回ってますよクロチャコフさん』

    京太郎『な、なんだよぅ和! たとえ和でも俺たちのプライバシーにずかずかと……』

    『踏み込んでほしくないなら家でやりなさい家で! どうして部室のPCでやるんですかマゾなんですかあなたはぁ!!』ギリギリギリ

    京太郎『いやだって部活まで時間空いてたから、っ、ぐえええっ』ジタバタ

    「和ちゃんストップストップストーップ! 入ってる! 極まっちゃってるからそれー!」

    372 = 1 :


    ガラッ


    「今度はなに!?」

    穏乃「話は聞かせてもらいましたよ玄さん! 阿知賀はレーザービームで滅亡します!」

    「さすがのイ○ローも全盛期は過ぎたわよ! じゃなくて!!」

    「く、玄ちゃんっ! もしかしてそのスカイプのお相手が玄ちゃんの……」

    京太郎『ぎゅぶえええええ』ジタバタ

    『』ギリギリギリ

    「えっ」

    穏乃「の、和!?」

    373 = 1 :


    「……」

    穏乃「……えーっと」

    「この状況は……つまり……」



    玄←異性とスカイプで仲良さげにおしゃべり

    京太郎←その現場を別の女に見つかる

    和←別の女と楽しげだった男を締め上げる

    374 = 1 :


    三人「「「……」」」


    ポクポクポクポクポクポクポク チーン


    三人「「「修羅場だこれー!?」」」ガビーン

    『ええええええええっっ!?!?』ガーン

    京太郎『』ブクブクブク

    「あの、和ちゃん。とりあえず須賀くん放してあげよっか。もう手遅れっぽいけど放してあげようか」


    カン!

    375 = 1 :

    長くなりそうだったので後編へ続く!
    じわじわ京和臭漂う展開になりつつありますが、あくまで風味付け程度です
    ご一読ありがとうございました

    376 :



    これ当たってませんかね

    377 = 364 :


    柔らかそうだが大きいから圧力も強そうだ

    378 :



    >>376
    両手で首絞めてるだけという夢も希望もない可能性について

    380 = 356 :

    乙です
    >>376
    当たってたらジタバタせずに感触を楽しんでるはず

    381 :

    乙乙
    もしチョークスリーパーなら羨ましいが先に来るぞ京太郎

    383 :

    乙!

    >>378
    女性が男性を手だけで気絶するまで首を締めるのは難しくないか?
    やりようによっては不可能ではないだろうけど

    384 :

    乙です♪
    >>376
    おそらく身体を横にして当てずに絞めて居るものと思われますが…
    のどっちさんだって京太郎くんの性癖は理解して居ますから…
    それよか宥姉さん達の誤解をどう解くのか…
    そっちの方が楽しみかも…♪

    385 :


    和京玄に俺歓喜

    386 :

    >>383
    お前はギャグに何を言っているんだ

    387 :

    とりあえず首締めはガッシュを思い出しました(小並)

    388 :

    和はデジタル雀士だから片手でネックハンギングツリーくらい余裕

    389 :

    京玄を期待したら気づいたら修羅場だった…
    あと男を知る憧はエロい

    390 :

    両手ネックハンギングツリーのつもりでした(小声)
    それでも観測者の数だけ世界があると考えれば……
    夢が広がりんぐだよ!やったね京ちゃん!

    391 :


    〈アチガテルリッツ四帝会戦・後編〉


    【松実館】


    「えーっと、状況をまとめると……」

    「そこの須賀くんはうちのアホクロの、いわゆる『同好の士』であって」

    「和は彼らの会合の存在を快く思っていなかったので、それに対して抗議の意を唱えただけであって」

    「抗議の意(物理)」ボソッ

    「今のは修羅場でもなんでもない、ということなのね?」

    『そう! そうなんです!』コクコク

    392 = 1 :


    「なぁ~んだ」ホッ

    穏乃「そうだったのかー」ホッ

    『この場に憧がいてくれて本当に助かりました……!』シクシク

    京太郎『泣くほど嫌かお前……』

    「あの須賀くんだって気付けば話は早いわよ」

    「あの?」

    「須賀?」

    穏乃「くん?」

    393 = 1 :


    「清澄の副部長、須賀京太郎くんよね。こうして顔を合わせるのは初めてかしら」

    京太郎『あ、はい。どーも初めまして』ケロッ

    (ついさっきまで紫色の顔してたはずなんだけど……)

    穏乃(回復速いなぁ……あっ!)

    穏乃「っていうかその人、もしかして和の彼s」

    『違います』バッサリ

    穏乃「一刀両断!?」

    394 = 1 :


    「いやいや和ちゃーん、そんな恥ずかしがらなくてもさー」ニヨニヨ

    『違います』

    「でも須賀くんって和ちゃんみたいなタイプ(巨乳)が好みだし」

    『それ以上口にすると先輩後輩の縁を切りますよ』ギロ

    「……ごめんなしゃい」カタカタ

    京太郎『ここまでバッサリ斬られても悲しみを感じない、そんな自分が悲しくなってくる今日この頃です』

    (メンタル強い子だなぁ)

    395 = 1 :


    「『そういう』んじゃないってのはまあ、いつもの和の口ぶりからわかるわよ」

    穏乃「そうなの?」

    「そりゃーもうボロクソよ、ボロックソ」

    『……』

    「の、和ちゃんでも人の悪口言うことあるんだ……」

    穏乃「おかーさんは悲しいよ和! そんな子に育てた覚えはありません!」プンスカ

    (聞きようによっちゃ自慢話に聞こえなくもなかったってのは、まあ黙っておいてやりましょうかね)

    396 = 1 :


    京太郎『和てめー、そうやって方々で人の評判落としてんのか』

    『脚色のない客観的事実を告げたまでです。それが世のためというもの』

    京太郎『そうかだからいつまで経っても俺のフラグが成立しねーのか! くそっなんて時代だ!』

    『あなたのフラグが成立しないのはあなたの自業自得ですっ!!』


    ワーワーギャーギャー


    「とまあ、こんな感じなわけよ。清澄の部長さんと副部長さんは」

    「わ、私の知ってる和ちゃんじゃない……」

    「でも和ちゃん、なんだか阿知賀にいた頃よりイキイキしてるね~」ニコ

    穏乃「……なんかちょっと悔しいなぁ」ムスッ

    397 = 1 :


    『ぜ、ぇっ、はぁ、はぁ……と、とにかく阿知賀の皆さん。夏の合宿ではよろしくお願いいたします』

    「私も楽しみにしてるよ~」ニコ

    「みんなのお世話は松実館にお任せ!」フンス

    京太郎『ひー、ふー……に、人数少ないけど男子も連れてくんで、迷惑かけると思うけど、どうぞよろしく』

    「最初っから百も承知よ、んなこと」ヒラヒラ

    穏乃「私男子部の人と打ったことってほとんどないんだー! 今から楽しみだよ!」ワーイ

    京太郎『俺も今からウッキウキですよー!』ワーイ

    398 = 1 :


    『皆さん。この男が玄さんと固い絆で結ばれた同好の士であるという事実を、どうかお忘れなきよう』

    穏乃「……」

    「……」

    「……」

    京太郎『よせやい///』

    「恥ずかしいぜ///」

    『本当に恥ずかしいですよッ!!!』

    399 = 1 :


    『ではこちらも用事があるので、そろそろ……』

    「玄ちゃん、私たちもお仕事戻らなきゃ……」

    「っと、そうだね。じゃあ須賀くん、最後に」ボソ

    京太郎『っすね。ちょうどいいところに来てくれたことですし。ダメ元でいってみましょうか』ボソボソ

    穏乃「? 二人ともどうかしたんですか?」

    (……なんだろう、なんていうか)

    (嫌な予感がひしひしと……)

    400 = 1 :


    京太郎『新子憧さん! 一つお願いがあります!』

    「へっ!? わ、私!?」

    京太郎『嫌なら嫌と言ってもらって構いません! ただ俺の、俺たちの純粋かつ無垢なる希求を、せめて聞くだけでも聞いてやってほしいんです!』

    「え、え、え?」

    穏乃「も、ももももしかして憧、これって愛の告白ってヤツなんじゃない!?」

    「ええええええええええええっっっ!?!?」

    「……」

    『……』


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - 京太郎 + - + - 清澄 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について