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    元スレ京太郎「原村部長は」優希「おっぱい大明神」和「しばきますよ?」

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    みんなの評価 : ★★★×6
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    51 :

    乙!
    そうして出来たのが須賀神社か……ポンコツに縁がある人達が祀られると

    52 :

    二、三日面倒見れないからみたいな感じで咲さんも預けてみよう

    53 :


    いちごオレのおかげで小岩井のモノはマズいと脳内に位置づけられてるんだけど……

    54 :

    乙、
    >>53
    小岩井にいちごオレなんてあったんか……個人的に純水のりんご、みかん、ぶどう好きなんだけどな……

    55 :

    笑った乙乙!

    >>50
    京太郎は照とはまだ顔合わせたくらい…て咲ちゃんの方か
    家事できるぶんましな気もするが実際のとこどうだろうね

    56 :

    小岩井のイチゴオレは不味いというよりコレジャナイ
    一つ上の味を目指した結果通常のチープなイチゴオレから離れすぎてイチゴオレを飲んだ気にならない

    58 :

    コーヒー牛乳も美味しいよね

    59 :

    薄すぎる気がするんだよなあ……何か水増しして売られてる気がするレベルで

    61 :

    早く来て

    62 :

    こっそーり
    なんで小岩井の話で盛り上がってるんですかね(困惑)

    63 :


    〈彼らのとある一日・体育編〉


    教師「はい、ここテストに出まーす」

    京太郎「……」ボー


    ワーワー


    『ば、ばっちこーい!』

    京太郎(ん、外で体育……咲がいるな。バレーか?)

    生徒『咲ちゃんサーブいったよー!』

    『えっ!? なんで私に!?』

    京太郎(お前があからさまに穴だからだよ)

    64 = 1 :


    ヒュルルルル


    『わ、わわわ、わぷっ!!』バチーン

    京太郎「……」

    生徒『……』

    『……』

    京太郎(お手本のような顔面レシーブである)

    生徒『あ、あはは! もー咲ちゃんってば、大丈夫ー?』

    『うう。やっぱり隅っこで見学してたい。今からでも「あの日」だってことにしたい』イジイジ

    生徒『ま、まあまあそんなこと言わずに! 身体動かすのも楽しいよ?』

    京太郎(……とまあこんな具合に、咲の運動神経はお察しなのであった)

    65 = 1 :


    教師「そこで正子は言いました。『バカぁ! 寂しかったぁ!!』 その時教室のドアが開いて義母が現れ……」

    (つつぅ、顔痛いよう)シクシク


    ワーワー


    『かっとばせーゆーきー!!』

    (あ、優希ちゃんだ)

    優希『来いやオラー!』ブンブン

    『出た! 片岡さんの予告ホームランだ!』

    優希『盗塁とホームランは同価値だじぇー!』

    『出た! 片岡さん式本塁打数計算法だ!』

    『ちくしょう! 女に打たれてたまるかー!』

    66 = 1 :


    ビュウウウウン バシッ


    片岡『……』

    教師『キェェェェェェイッ!!!』ビシッ

    『よっしゃストライク! だが悠然と見送りやがった……!』

    『ちょっと男子~インハイ150kmで身体起こした後外角カーブで泳がせるのやめなさいよ~』

    『配球読んでんじゃねーよ!!』


    カキーン


    『いったあああああああああああああああああああ』

    優希『』ガッツポーズ

    『』ガックリ

    「……運動神経いい人は楽しそうだなぁ」ボソッ

    (アレはそういう問題じゃありません)

    67 = 1 :


    教師「とーろーぴーかーるーふるーつだあああああああ!!!!」

    生徒「そんな無茶な」

    優希「zzzzz」


    ワーワー


    優希「zzzzz」


    ワーワー…ハ、ハラムラサン、ナニシテルノ?


    優希「zzzzz」


    ヒュルルルルル


    優希「zzz……ん?」

    69 = 1 :


    ゴッツン!!


    優希「あいってええええええええええ!?!?!?」ガバッ

    教師「!?」

    生徒「!?」

    優希「の、ののののどちゃん!? 今の感覚はのどちゃんのゲンコツ!? バカないったいどこから……ハッ!」

    『……』

    生徒『は、原村さん? ボールが教室に飛び込んじゃったけど……』

    『すいません、つい逆転ホームランを打ちたくなってしまって』ニッコリ

    生徒『テニスに逆転ホームランはないよ!?』

    優希(……恐るべし麻雀部のオカン)ヒリヒリ

    70 = 1 :


    教師「つぎつぎっ次の問題はーやまやま山下さん!」ドゥッピドパドパ

    (受験間に合いますかね……)


    ワーワー


    (それにしてもなぜ全員が都合よく窓際の席にいて、都合よく他のクラスの体育を目撃するのでしょうか)

    (和ちゃんそれツッコんだらダメなとこだよ)

    (あれは……ハンドボール。須賀くんのクラスですか……)

    京太郎『2秒で切り返してください』キリッ

    生徒『いっけー須賀ー!』

    生徒『京太郎にパス集めろー!』

    生徒『バカ、マーク外すな! 須賀を徹底的に抑えろー!!』

    生徒『お前がハンドに出てくんのは反則だろー!』ブーブー

    京太郎『ブランクあるからいいんですー! 悔しかったら止めてみなー!』

    71 = 1 :


    (須賀くんすごいですね)ヒソ

    (京ちゃんハンドに関しては天才だからねー)ヒソ

    (中学時代は県下でも有数のプレーヤーだったんだよ?)フンス

    (なんで咲が自慢げなんですか)

    (というか詳しいですね。もしかして……マネージャーでもやってました?)

    (えっ)

    (えっ)

    (私三年間帰宅部だったし……)

    (この流れで話広がらないんですか!?)ガーン

    72 = 1 :


    キーンコーンカーンコーン


    「という話をしてたんですよ」

    京太郎「咲をマネージャー? コミュ障にゃ無理だろ」バッサリ

    「それもそうですね」バッサリ

    「」グサッ

    優希「つーか京太郎お前、なんでハンドやめたの?」

    「そう、私もそれが気になったんです。今となっては、麻雀部でこうして一緒にいられて……助かっていますけれど」

    「そういえば京ちゃん、気が付けば麻雀部入ってたよね。なんで?」

    京太郎「……ハンドのボールってさ」

    優希「ん?」

    73 = 1 :


    京太郎「中学ハンドボールで使う、2号球ってのがあるんだけどさ」

    「はあ」

    京太郎「そいつの直径がだいたい17センチなのな」

    「うんうん」

    京太郎「……理想のサイズだと思わないか?」

    優希「えっ」

    京太郎「つまりッ!! こう、手で鷲掴みするに当たって、まさに理想的サイズの仮想おっぱ」


    ガシッボカッドカッ!!!


    京太郎「」チーン

    「マジメに聞いた私がバカでした」

    74 = 1 :


    「というか麻雀部に来た理由になっていないんですが」

    「……もしかしてだけど」

    「?」

    優希「……さらに理想に近い『ボール』、見つけたからじゃね?」ジー

    「……………………あっ///」

    「結局そこに行き着くんだ……」

    優希「想像通りのはずなのに想像を上回るアホらしさだじぇ」

    「この人もう百発ぐらい殴ってもいいですかね」ワナワナ

    優希「いっそのこと、ご褒美に揉ませてやるのもアリじゃね?」ケラケラ

    「あー、アリかもね。二年間の苦労を称える意味で」クスクス

    京太郎「アリなの!?」ガバッ

    「ナシですッッ!!!!///」


    カン!

    75 = 1 :

    というわけで生存報告も兼ねて一発投下しておきました
    個人的な事情によりSS書きにくい環境なんですが、今後はなんとか週1保てるようにがんばります
    待ってくださってた方がもしいらしたら、焦らして申し訳ありませんでした

    ではまた来週
    ご一読ありがとうございました

    76 :

    アリだよねぇ・・・

    77 :

    その発想はなかったわ…

    78 :

    17cmは埋まるんじゃないだろうか
    ずぶっとww

    79 :


    和ちゃんのボールは良いボール

    80 :

    乙!
    エトペン「一揉みするか?」

    81 :

    盗塁とHRは同価値っていいながらHR打つ片岡さんパネエ
    本家片岡さんもHRとは言わないから打率を…
    そして体育教師の名前は間違いなく白井(確信)

    とにかく乙

    83 :

    ファンタ飲みたくなった

    84 :

    おつー

    ありそうだから困るね>>ハンドボール

    85 :

    乙!2ヶ月開けないなら自分のペースで頑張ればいいと思うよ

    マジレスすると、清澄入学(推薦の話があったろうにそれを蹴って清澄に来た)と和との遭遇の時系列が覆らないんで
    清澄のハンドボール部が強豪でもない限りは、ハンドじゃなくで麻雀部に来た理由にはなっても清澄に来た理由にはならないかな

    あと咲さんがモブのクラスメイトに名字じゃなくて名前で呼ばれてたけど、本当のぼっちは名前呼ばれないどころか覚えてもらってねーから…(実体験)

    86 :


    男女が体育一緒って珍しいな

    87 :

    ぼっちじゃなくて影薄かったって認めようよ

    88 :

    ぼっちじゃないよ……

    89 :

    ぼっちじゃないよ、監禁生活16年目だよ

    90 :

    咲さん実はファッションぼっち説
    まあ親友レベルの部活友達が3人いる時点で多少はね?

    91 :


    〈いーいーなーいーいーなー〉


    優希「しーつじ、っていーいーなー」

    「急にどうしたんです」

    「いやさ、京ちゃんって将来執事になることが決定的じゃない?」

    京太郎「決定的じゃねーよ。なに勝手に人の人生設計改竄してんだよ」

    優希「だって照先輩の執事になるんだろ?」

    京太郎「それ相当好意的な解釈だから。実際は飼育係だから」

    「掃除洗濯餌やりが主な仕事になるでしょうからね……」

    「我が姉ながら物悲しいなぁ」

    京太郎「お前も似たようなもんだぞ」

    「えっ」

    「咲の場合首輪付けてのお散歩も必須になりますし」

    「えっえっ」

    92 = 1 :


    優希「でもさあ、実際問題京太郎に世話されたら楽な人生送れそうだよね」

    「……散々お世話になっている身として、否定はできないですね」

    京太郎「さすがに一生涯かけてまでお前らの世話したかねーぞ。特にそこのポンコツ」

    「ぎくっ」

    京太郎「そりゃまあ、誰かの面倒見るのは嫌いじゃあねーけど……」ポリポリ

    「そのあたり、執事というか使用人気質なんですよね、須賀くんは」

    「そだね。そういうとこあるよね、京ちゃんって」クス

    京太郎「一応褒め言葉として受け取っとくよ」

    優希「お前の資質を見出したお師匠さんも、ある意味大したもんだじぇ」

    93 = 1 :


    「ハギヨシさんかぁ」

    京太郎「師匠ってほど大げさなもんかはわかんないけどな」

    「以前エトペンを直していただいたことがあるそうで……その事実を知ったのがだいぶ後のことだったので、お礼も随分と遅れてしまったのですが」

    優希「裁縫もできんのかよ……って聞いてもあんま驚きがないな」

    京太郎「執事だからな」

    「執事ですからね」

    「でもハギヨシさんの執事っぷりを間近で見たことって、実は私たちあんまりないんだよね」

    優希「あー、確かに」

    「四校合宿には女子ばかりであることを慮ってか、毎年いらっしゃいませんしね。言われてみればそうです」

    94 = 1 :


    優希「そこんとこどーなのよ奥さん。あの執事さんの執事っぷりってのは」

    京太郎「うーん……一言で言うと」

    「言うと?」

    京太郎「俺の完全上位互換」

    優希「……わーお」

    京太郎「あの人と較べりゃゴヨウガーディアンに対するガイアナイトみたいなもんだよ俺なんか」

    「ガイアナイトさんにはガイアドレイクさんがいるから……(震え声)」

    「そこ、わかる人にしかわからない会話をするのはやめてください」

    95 = 1 :


    京太郎「まず、俺にできることはハギヨシさんにも全部できる、と思ってもらっていい」

    優希「まあ基本だな」

    京太郎「それも全部2~5ランク上の次元でこなす」

    「具体的にはどんな風に?」

    京太郎「例えば俺が1分でバラバラになったエトペンを修復できたとするだろ?」

    「なんでそんな例えにする必要があるんですか」

    京太郎「同じ時間であの人はエトペンを5体製造できる」

    優希「なるほど5倍か……いや、え、ちょっと待って」

    「製造……?」

    京太郎「うん、製造。ゼロからの製作で、1分で、5体!」

    「……」

    96 = 1 :


    京太郎「おいおいなに驚いてんだよ、こんなのまだまだ序の口だぜ?」ケラケラ

    優希「ええ……(困惑)」

    「想像してたよりもう一段階人間やめてる……」

    「あの、言ってもいいですよね。さすがにこればっかりは言ってもいいですよね」

    「そんなオカルトありえません」

    京太郎「でもあの人『二箇所に同時に存在できる』疑惑があるんだよなぁ……」

    「多重次元屈折現象(キシュア・ゼルレッチ)!?」

    優希「いやD4Cかもしれん」

    「だから! そんなオカルト! ありえません!!」

    97 = 1 :


    京太郎「ジョジョで思い出したけど『時止められるんじゃねこの人』疑惑もあったな」

    優希「もしかしてスタンドですかァーーッ!!??」

    「使用人で時止めってそれもうモロにあれだよね」

    京太郎「『さては超能力者だろ』疑惑もあるぞ」

    「ふんもっふ!」

    京太郎「『念を込めた人形を自在に動かして家事させてる』疑惑もあったり」

    優希「もう……ゴール(オーラス上がり止め)してもいいよね……?」

    京太郎「『黄金の真実とかいうチート能力の持ち主』疑惑もおまけに付けとくよ嬢ちゃんたち!」

    「石戸さんと臼沢さんと蒲原さんと福路さんと加治木さんと辻垣内さんと瑞原プロ呼んでこなきゃ(使命感)」

    優希「私とのどちゃんと竹井先輩もいるぞ!」

    京太郎「でも最終的には『あくまで執事』らしいぜ」

    「お後がよろしいようで」ハァ

    98 = 1 :


    (ハギヨシさんも京ちゃんに劣らず、主役級の多いこと多いこと)ヒソヒソ

    優希(こんな二人を空気キャラに使ってるこの作品いったいなんなんだ)ヒソヒソ

    京太郎「ま、冗談はさておき、それぐらいすごい人だってことだよ」

    (ほっ……冗談でよかったです)

    (……いえ、もちろん私は冗談だと確信していましたよ?)

    京太郎「今さら時ぐらい止められたところで、正直驚くには値しないけどな」

    優希「執事マジぱねぇ」

    「そっか……京ちゃんはそんな高みを目指して日夜がんばってるんだね……」

    京太郎「目指してねーよ! 中途半端に優しい目で見つめんのやめろ! 他人事だと思って!」

    99 = 1 :


    「まあ、しかし。須賀くんにある程度の才能を見出したからこそ、萩原さんも手ほどきをしてくださった……とも考えられるのでは?」

    「須賀くんの人生ですから、最後の選択はもちろん須賀くんのものですけれど」

    「素人目に見ても須賀くんには素質があるような気がします。一つの選択肢として、マジメに考えてみるのもアリだと思いますよ?」ニコ

    京太郎「……」

    「……」

    優希「……」

    「……なんですか、みんな急に押し黙って」

    100 = 1 :


    京太郎「いや……不覚にも今、和が天使に見えた」

    「なっ///」

    優希「私たちの清らかなのどちゃんが帰ってきたんだ……!」

    「下界に毒されて撲殺天使ノドカちゃんに堕天したとばかり思ってたけど……!」

    京太郎「俺は信じてたぜ和! お前は決して、おっぱいだけが取り柄の暴力女なんかじゃないってこ」


    【しばらくお待ちください】


    「誰のせいでフォーリン・ダウンせざるを得なかったと思ってるんですか?」ニッコリ

    三人「「「ずびばぜんでじだ」」」ボロッ


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