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    元スレ京太郎「原村部長は」優希「おっぱい大明神」和「しばきますよ?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
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    551 = 1 :


    〈クリスマススペシャル!〉


    京太郎「ちくしょう、いいもん。クリスマスまでには彼女作るもん」イジイジ

    優希「あーあ、さっちゃんがイジメすぎるから」

    「共同正犯だからセーフセーフ」

    「その文言はなに一つセーフじゃありませんけど……あの、須賀くん?」

    京太郎「……なんだよ」イジイジ

    552 = 1 :


    「今年のクリスマスも、きっと麻雀部みんなで、この部室に集まることになると思います」

    「私たちは受験生ですけど、その日ぐらいは羽目を外しても許されることでしょう」

    京太郎「いや、俺としてはそこで『悪いけどもう予定入ってるんだよねーwwww』なリア充を目指したいわけで」

    「……嫌ですか?」

    京太郎「へ?」

    「私たちと一緒では、嫌ですか?」

    京太郎「へあっ!?///」

    553 = 1 :


    「ふわぁ……和ちゃん大胆に攻めるねぇ……」

    「特に責めたつもりはないのですが」

    「うん噛み合ってないねこれ」

    京太郎「……そういう言い方は卑怯だろ、お前」プイ

    優希「おーおー、珍しく京太郎が照れてるぅー」ニヤニヤ

    京太郎「うっせバーカ!///」

    554 = 1 :


    「それで?」

    京太郎「え?」

    「クリスマス。私たちと、部のみんなと一緒で、不満ですか?」

    「不満かな?」

    優希「不満なのかな~?」

    京太郎「~~~~~っ!!///」

    京太郎「ねーよ! 嫌じゃねえ! 不満なんざこれっぽっちもありゃしねえよっ!!」

    555 = 1 :


    京太郎「咲と、優希と、和と、ムロやマホたち後輩連中と、染谷先輩とついでに竹井先輩がいりゃじゅーぶんだよ!」

    「ついでの人が逆に目立ってますね……」

    京太郎「これで満足かァ!?///」

    優希「こんなんじゃ満足できねえぜ」

    「私たちの満足はこれからだ!」

    京太郎「っせバーカ! これで満足しとけよバーカバーカ!///」

    「……ふふっ」クス

    556 = 1 :


    優希「それじゃあ、8カ月先の私たちに代わって、アレ言っとくかな」

    「はあ。今言うんですか。よくわからないけどわかりました」

    「ほら京ちゃん、いつまでも拗ねてないの。〆だよ〆」

    京太郎「あーもーわーったよ。そんじゃあ、せーのでいくぞ」

    「ふふ。せーのっ」



    『メリークリスマス!!!』



    カン!

    557 = 1 :

    メリークリスマス(血涙)
    ご一読ありがとうございました
    次は大みそかですかね……?

    558 = 540 :

    乙でした(血涙)

    560 :

    乙でした

    ハハハ今年もクリボッチだな←告白してフラれた人

    561 :


    さて、クリスマスネタで何か書くか

    562 :

    乙乙
    俺は明日ビエネッタを食うという予定があるぜ
    一人で

    563 :



    俺なんて、飯が食えなくなって、チキンどころの話じゃなくたなったぜ

    564 :

    あー、先にカンして流局扱いにしてもう一本書かせようと思ったのに。
    おつでした

    565 :

    乙です。
    俺なんて仕事中だよ。(泣)

    567 :

    乙です
    ハギキャプはカップルというかママ友みたいな会話してそう

    568 :

    ハギキャップは中の人補正を意識すると、悶える。

    569 :

    >>568
    壁に耳あり障子に・・・
    ???「あの野郎許さねぇ・・・!」

    570 :

    ハギヨシさんが犬臭いわけないだろ!

    571 = 568 :

    イメージするんだ!
    ハギヨシさんに首輪を付けて歩くキャップを!(参考文献 かつて魔法少女と悪は〜)

    572 :

    キャップが首輪をつけるだと
    いぬかみっ!を思い出す……つけられるのは京太郎になるけど

    573 :

    京ちゃんが裸王だなんてそんな…
    アリですね!

    574 :

    アカン
    京ちゃんのコカーンに光源操作可能な天照系光学神奏術の光学迷彩で、英語名ゴッドモザイクがかかってまう

    575 = 568 :

    まさか、ハギヨシさんが実は内心ヘタレとか…いやまさか

    だがあのスキルはまさにSINOBI

    576 :

    なるほど忍者なら執事技能()に納得
    ……御庭番?

    十ZOて術式要らずで壁歩く(走りじゃなく)んだよな?
    川上世界の忍術師がすごいのか、犬臭い人がすごいのか

    577 :

    >>571-574のせいでスレ間違えたかと

    578 :

    国広くんの露出はKUNOICHIの副産物だった……?

    579 :


    〈大みそかスペシャル(ヤケクソ)〉


    優希「今日はエイプリルフールですね奥さん!」

    「えっ」

    「えっ」

    優希「どうしたのさっちゃん?」

    「どうかしたのは優希ちゃんの方じゃ……エイプリルフールなんてとっくに過ぎたじゃん。ねえ和ちゃん?」

    「咲、あなたはなにを言っているんですか?」

    「えっ」

    580 = 1 :


    「時系列ガバガバなんだけど……」

    優希「こまけぇこたぁいいんだよ!!! というわけで今日は4月1日だじぇ」

    「いいのかなぁ」

    「いいもなにもそれが真実ですよ」

    「和ちゃん私の見てないところでナニカサレテない? 大丈夫?」

    優希「だいじょぶだいじょぶへーきへーき。ではさっそく京太郎のヤツに4月バカを仕掛けるぞ!」

    「あ、そういう趣旨の企画なのね」

    「企画……まあ言ってしまえばそうですけど」

    581 = 1 :


    「京ちゃんになんかウソつくの?」

    優希「ほら、私たち『京太郎に彼女がいる』って虚言に翻弄されたことあったじゃん?」

    (前スレ>>302から始まるエピソードのことだね。懐かしいなぁ)

    優希(こいつ直接脳内にファミチキを……!)

    (ボルガ博士かな?)

    「あれは別に、須賀くんが私たちを騙したわけではありませんけどね」

    「……要するに、私たちに彼氏がいるって、京ちゃんにウソ言うってこと?」

    582 = 1 :


    優希「……なあ、二人とも。私たちに遅れをとったと知った時のアイツの表情。見てみたい……見てみたくない?」

    「……」

    「……」

    優希「……」

    「「見たいです」」キラキラ

    優希「素直でよろしい」

    583 = 1 :


    京太郎「ちーっす」ガチャ

    ムロ「あ、副部長。おはようございます」

    京太郎「おおムロ。春休みだってのにわざわざご苦労さん。ホントにもう、春休み真っただ中だってのにご苦労さん」

    ムロ「なんで二回言ったんです?」

    京太郎「執事見習いの嗜みってヤツだよ」

    ムロ(どうしよう、意味がわからない)

    584 = 1 :


    ガーッガピーッ


    優希『さあムロ、ドッキリ開始のお時間だ!』

    『私たちはモンブチさんに防音処理を施してもらったロッカーの中で様子を窺いつつ……』

    『龍門渕家にご提供いただいたこの超小型トランシーバーで、あなたに台詞などを指示します』

    ムロ(龍門渕の人暇なんですかね……)ボソボソ

    『京ちゃんの姉弟子国広さんが一分でやってくれました。これなら京ちゃんにもバレません』

    ムロ(メイドぱねぇ)

    585 = 1 :


    京太郎「どーしたムロ、一人でぶつぶつ言って」

    ムロ「い、いえ別に! なんでもありません!」

    京太郎「ふーん? まいいや、他には誰も来てねーの?」

    ムロ「あ、はい。今日は私が鍵を開けました」

    京太郎「咲と優希はともかく、和が来てないのは珍しいな……」

    優希『チャンス到来っ。今だ、ムロ!』

    ムロ「……あの、副部長」

    京太郎「ん?」

    586 = 1 :


    ムロ「えー、あー。その、先輩たちのことなんですけどね?」

    京太郎「欠席連絡でももらってたか?」

    ムロ「そういうんじゃないですけど……聞きました?」

    京太郎「なにを」

    ムロ「噂ですよ、噂」

    京太郎「噂……って、あの三人の、ってことか?」

    ムロ「はい」

    587 = 1 :


    京太郎「噂ねぇ。俺はなんも聞いてないけどな」

    ムロ「そうですか……」

    京太郎「なんだ、とうとうタコスが優希の食い逃げでもしてお縄になったか?」ケラケラ


    ガァン!


    京太郎「うおぅ!? なんだ急にロッカーが!?」ビクッ

    ムロ(バカなのかあの人)

    588 = 1 :


    京太郎「な、なんだ今の? なんかいんのか?」

    ムロ「あ、あはは! 気のせいですよ気のせい!」

    京太郎「気のせいってお前、今明らかに」

    ムロ「やだなーもう副部長ったら怖がりなんだからー! ロッカーの中なんてなにもいるわけないじゃないですか薄い本じゃあるまいしー!」アハハ

    京太郎「……確かに。気を探ってみたけどなんも感じられないな。これを偽装しようとしたら師匠か一姐さんレベルの技術が必要になるはず……」ブツブツ

    ムロ(なにこの人怖い)

    589 = 1 :


    京太郎「しっかしなんだろうなこの違和感は」

    ムロ「」ギク

    京太郎「前回見た時の部室と、わずかに変わっているような、いないような……」ブツブツ

    ムロ(まずいですよ先輩たち、なんとかしないと……)

    ムロ(ってこの状況のマズさはさすがに声に出さないと伝えられない!)

    ムロ(そんなことしたら副部長にバレる! いったいどうすれば!)

    590 = 1 :


    優希(ムロ……ムロ……今あなたの心に直接語りかけています……)

    ムロ(!?)

    優希(龍門渕が開発した新技術による念話です……これなら口を動かすことなく意思の疎通が可能……)

    ムロ(なんでもかんでも龍門渕のおかげにするのそろそろやめません!?)

    優希『というのは冗談でそっちの考えてることとかまったくわかんないんだけどさー』

    ムロ「」ズコー

    京太郎「む、ムロ? 今度はどうした?」

    ムロ(やばっ)

    591 = 1 :


    優希『ヤバイヤバイいくらなんでもそろそろバレるぅ!』

    『あなたが遊んでたせいでしょうが!!』

    『もうさっさと本題に入っちゃおう! 裕子ちゃん!』

    ムロ「ふ、副部長! 大変なんです!」

    京太郎「ああ、うん……なんか大変そうだなお前……」

    ムロ「そうなんです大変なんです先輩たちに振り回されて」

    京太郎「え?」

    ムロ「じゃなくて!!! 宮永先輩たちに!!!! 彼氏がいるそうなんです!!!!!」

    592 = 1 :


    京太郎「……」

    ムロ「……」

    ロッカー×3『……』

    京太郎「え?」


    シーーーーーン


    『』ワクワク

    優希『』ワクワク

    『』ワクワク

    593 = 1 :


    京太郎「……」

    ムロ(さあ言った! 言ってやりましたよ先輩たち!)

    ムロ(ぶっちゃけ私も興味がある! だからこんなドッキリにも協力したんだ!)

    ムロ(さあ、一人行き遅れ(?)ることとなった副部長のリアクションやいかに……!?)

    京太郎「……」

    京太郎「……」

    京太郎「……」

    594 = 1 :














    京太郎「……おい。そいつらどこの誰だ。俺の目の前連れてこいや」ゴゴゴゴゴゴゴ

    ムロ「!?」ゾクッ

    『!?』ビクッ

    優希『!?』ブルッ

    『!?』ゾワッ

    595 = 1 :


    京太郎「どうした、ムロ。とっとと連れてこい」

    ムロ「え、あ、い、や」オロオロ

    『……』ゴニョゴニョ

    ムロ「う、噂、あくまで噂なので……」

    京太郎「じゃあどんな噂なのか聞かせろ。人物像ぐらいは知っときたい」

    『……』コショコショ

    ムロ「……それを聞いて、あるいはその人たちを目の前に連れてきて」

    ムロ「副部長はその後、どうするつもりなんですか?」

    596 = 1 :


    京太郎「まず一発殴る」

    ロッカー『えっ』

    ムロ「えっ」

    京太郎「然るのちに面談だ。最低限俺よりなにか一つ家事のできるヤツじゃねー限り、あいつらは嫁にはやらんッッ!!!!」ドーン

    ロッカー『』

    ムロ「清々しいぐらい堂々と自分の土俵に引きずり込みますね!? っていうかなにその立ち位置!?」ガーン

    597 = 1 :


    京太郎「というわけで情報だ。情報を寄こせムロ」ゴゴゴ

    ムロ(まままマズイですよ先輩たち! なんか適当に設定をでっちあげないと……!)

    『……はっ。え、えっとじゃあ私は、過去のトラウマと養父との約束ゆえに強迫観念的に正義の味方を目指すぶっ壊れお人形さん系主人公っぽい男子で』

    ムロ(もうちょっとマシな設定なかったんですか!? ギャルゲの主人公とか!)

    優希『なおエロゲの主人公の模様』

    ムロ(やっぱりモノローグ読んでるじゃないですか!!)

    598 = 1 :


    ムロ「かくかくしかじか」

    京太郎「ほう……家事は一通りできそうな予感がするな。不思議と執事(バトラー)の素養を感じるぜ」

    優希『ムロが説明してる間に! 次、のどちゃん!』

    『あっ、と、はい。それでは私の彼氏は、自分と妹と母を捨てた父親への復讐に燃える元皇族のヘタレもやし軍師系主人公っぽい男子でお願いします』

    ムロ(多分私その人の声聞いたことあります! 具体的に言うと1秒前ぐらいに!!)

    『和ちゃんとその人が結ばれるビジョンが見えないんだけど……』

    599 :

    そこは行商人か勇者選ばなきゃ!

    600 = 1 :


    ムロ「まるまるうまうま」

    京太郎「んー。ダメだなそいつは。家事はできても体力はない。おまけに女を幸せにできそうもない」ゴゴゴゴゴ

    ムロ(こんな高度なブーメラン初めて見ましたよ副部長!)

    優希『あ、最後私か。ちょっとスケベでおもちに目がないけど本命である貧乳ツンデレピンクのためなら10万の軍にも単騎で立ち向かう異世界召喚系主人公っぽい男子で。でも最近ちょっとゲスい』

    ムロ(サイトぉ? 誰それ俺ベクター☆ってやかましいわ!!!)

    優希(ムロのツッコミがキレキレすぎてヤバイ)


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