元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」由暉子「誰よりも、何よりも」

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751 = 730 :

どれを選んでもめんどうなことになりそう

752 = 701 :

1が１番正解っぽいが病ませるって意味では3が正解だと思うｗｗ
個人的には4で手を払いのけて罵倒して一気に病ませたかったけどｗｗ

753 = 1 :

「……」

京太郎は、無言で照の手を握り返した。

「京ちゃん」

喜びながら名前を呼ぶ照の声には、安堵の色が混ざっている。

自分を拒まなかった。受け入れてくれた。

「いこ」

他の何を捨ててでも、京太郎さえいれば良い。

言葉だけではなく、行動によって受け入れられたと喜ぶ照の瞳には、京太郎しか映らない。

足早に売店へ向かう照に手を引かれて、京太郎はただ無言で追従していった。

754 = 711 :

可愛いなぁ（思考停止）

755 = 693 :

咲よりも京太郎なのかな

756 = 700 :

魔鏡が京ちゃんを観察するように変質したのかな

757 = 1 :

>>749
何を正解とするかは人によりますが後の展開が大きく変わったりする選択肢はいくつか

今夜はここで区切ります
白糸台が終わったら臨海か有珠山か大阪かやってみたい所存

それでは、お付き合いありがとうございました！

758 :

乙！
臨海もいいなあ

762 :

正解は

キスしてからの｢俺が愛してるのは咲ですから｣

だよ!

763 :

魔王は長野で迷子になってなさい

764 = 702 :

抱きしめてキス、「淡だけ特別扱いはよくないですから」と囁く。

765 = 708 :

臨海入部前のとこで止まってるから進めたい所存

766 = 688 :

>>764
照√確定淡は死ぬ

767 :

乙
そろそろ臨海みたいな

768 :

臨界ならそろそろ見られるでしょ

769 :

爆発するのかな？

770 :

>>769
テンプレにも毎回臨界って書いてあるから多少はね

771 :

「なるかがいて、揺杏がいて、爽がいて、私がいて、京太郎がいて――それで、良かったのよ」

窓の外の景色に目を向けて、誓子は淡々とした口調で切り出した。

背を向けられた由暉子には、誓子の顔は窺えない。

「たとえ誰かと京太郎がくっついても、みんな笑ってられた。許せた」

「あなたの、せいよ」

「あなたが、京太郎を誑かしたから――みんな、おかしくなった」

「返してよ」

「みんなを」

「京太郎を」

「私に、返してよ」

窓から見える曇り空は、今にも雨が降り出しそうに見えた。

772 :

サークルクラッシャー京

773 :

チカちゃんお目々ぱっちりかわいいよ

774 :

京太郎は魔性の男
しかし付き合いの長さって大事だな、けどみんなおかしくなったって言ってるから
結局皆おかしくなったみたいだけど

775 :

ちかちゃんは可愛い
なるかと結婚した京太郎と毎週不倫してそう

777 :

ユキちゃん可愛いからね
仕方ないね

778 :

自分のせいで仲良し空間が壊れると知ったら、京太郎は逃げ出しそうだな

779 :

>>778
逃げ出したとしたらそれは悪手なんだよなぁ

780 :

京太郎が逃げ出したら原因の擦りつけ合いで酷いことになりそうなんですが

781 :

あまりにも酷いことしたら京太郎に嫌われるから避けてるような刃傷沙汰がいなくなったら途端に勃発しそうで余計怖い。
原因は確かに京太郎にあるかもだけど、抑制してるのも確かに京太郎だろうし

782 :

>>772
サークルの姫ならぬサークルの殿か……

783 :

宮守といい有珠山といい、北国は怖いところだ
そうだ、福岡に逃げよう（提案）

784 :

そのうち行くとこ無くなって外国に逃げるんですねわかります

785 :

欧州中国アメリカ中東がダメとなるとアフリカくらいか
今のアフリカはやばいどころじゃなかった

786 :

リザべコンビにさえ気をつけてれば福岡は平和だし…

787 :

――どうして、こんなことになってしまったんだろう。

「ふふ……旦那さまぁ♥」

「今夜も……精一杯、ご奉仕しますね」

一糸纏わぬ少女たちを前に自問しても、答えは出ない。

彼女たちの望むままに押し倒され、彼女たちの望むままに、その肢体を貪る。

「忘れさせて、あげるから……」

そっと、脇腹の傷跡に指を添えられて。

その痕を埋めるように、少女たちの身体が重なる。

「ああ……」

今日もまた、少女たちを拒めないままに――夜が、深くなっていく。

788 = 1 :

痴情の縺れ。

京太郎が生まれ育った長野から離れて暮らすことになった理由を説明するのなら、その一言に尽きる。

――起きてよ、京ちゃん……起きてよぅ…

最後に聞いた、幼馴染の言葉。

彼女を庇って、脇腹に尖った何かが突き刺さって。

熱いだとか痛いだとか寒いだとか、頭の中がごちゃ混ぜになって――目が覚めた時には、病院の一室にいた。

――俺の、せいか。

長い眠りから覚めて、最初に発した言葉。

運が悪ければ間違いなく死んでいた。

――俺が、あいつらを……

仲が良かった彼女たちをそこまで追い詰めてしまったのは――間違いなく、自分のせいだ。

自分を刺した少女への恨みでもなく、その後に彼女たちがどうなったかでもなく、自分をひたすらに責める気持ち。

目が覚めたばかりの京太郎の胸の中を、ただひたすらに自責の念が埋め尽くした。

789 :

これは清澄壊滅してるのか

790 = 1 :

彼女たちに謝ることも、再び会うことも、京太郎は出来なかった。

両親が許さなかった。

息子を傷付けた彼女たちを、父と母は糾弾した。

「……」

そして、退院の日。

迎えに来た父親の運転する車が向かう先は、住み慣れた我が家ではなく――

791 = 785 :

トンネルを抜けると、そこは地獄だった

792 :

長野では何か起こった後か
惨劇の後というか、痴情のもつれを経験した後の京太郎がどう振舞うかも気になるな
それでも最初のようになるみたいだけど

793 = 1 :

「京太郎」

耳をねぶるのは、春の舌。

「ここには、京太郎を傷つける人はいない」

刷り込ませるように、何度も聞かされた言葉。

「だから――全部、忘れよ？」

そして今夜も、彼女たちを抱く。

794 :

永水か

795 :

絶望すぎる
快楽だけでは人は人としては生きられぬ

796 = 792 :

道理で誰か一人が京太郎を独占で長野の再現にならないわけだ（偏見）

797 = 789 :

マジもんの籠の鳥にされてる

798 :

県外で復数可能そうなのはは永水の他は竜怜と哩姫、愛宕家、松実姉妹ぐらいしか思いつかないしな

799 = 789 :

宮守で五分割…いや、これは別スレか

800 = 1 :

父の実家の鹿児島。

再会した少女と、出会った少女たち。

向けられる好意に気付いても、応えることは出来なかった。

関われば、彼女たちの絆を壊してしまう。

――京太郎くんは、何もしなくてもいいの。

だが。

――後は、私たちに全てを委ねて……ね？

最初から、欠けたものがあって。

ぴたりとそこに、はめられたとしたら。