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    元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」 由暉子「誰よりも、何よりも」

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    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - ヤンデレ + - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    602 :

    私は全ての者と友達だよ。私が上で、他が下だが

    603 :

    無念…ここにはあわあわ派しかいないというのか

    604 :

    4.壁ドンしつつ「でも、俺を守る為と解っていても勘違いしちゃうんですよ」

    605 :

    宮守京太郎は胃が痛くて練習出来ないんだwwww

    606 :

    ここで照にうざいんだよめざわりなんだよアンタのいちいちが!!ってキレて見たかったww

    607 :

    宮守は胃壁を対価にした先輩達の人間関係の調整に時間を取られているだけでしょう。
    何故か胃潰瘍で入院した京太郎を若い子に疲れた今ならと攻勢を掛ける策士トシさんが浮かんだ。

    608 :

    すいません、用事で離脱してました
    再開します

    609 = 1 :

    「……京ちゃん?」


    自分が手を引いているにも関わらず、京太郎は一歩も動かない。

    それを不思議に思ったのか、照も足を止めて京太郎を見詰めた。


    「彼氏ってのは嬉しいけど……」

    「?」

    「俺と照さんじゃ、釣り合いが取れないですよ」

    「釣り合い?」

    「はい……急に彼氏扱いされても、ちょっと」


    照の厚意は素直に嬉しく感じるし、自分を守ろうとしてくれたことには感謝が絶えない。

    しかし、片やインターハイチャンピオンで、片や個人戦敗退の部員。

    その事実は、京太郎の心の内に強く引っかかっている


    「……」


    照は、軽く数秒だけ目を閉じてから口を開き――


    照の反応判定、直下
    1~33 そっか。ゴメンね
    33~66 ……じゃあ、誰も釣り合わないね
    67~99 ……菫でしょ?
    ゾロ目 ???

    610 :

    611 = 604 :

    おまかせあれ!

    612 :

    おまかせあれ!

    613 :

    こわい

    615 :

    ひぇっ

    616 = 605 :

    よ、じゃねえよwwww

    618 :

    >>610
    代われ!俺がやる!

    619 = 604 :

    >>618
    同じじゃねぇかww それもギリギリでww

    620 :

    「……菫でしょ?」

    「え」

    「菫に、何て言われたの?」


    照の瞳が、京太郎の瞳を見透かすように。

    赤みがかった瞳は、まるで鏡のように京太郎の狼狽える顔を映していた。


    「……いえ、これは」

    「嘘」


    指から伝わる震えは、視線を逸らすこを許さない。


    「やっぱり、そうなんだね」

    「……」

    「大丈夫だから。菫は、部の体裁を保ちたいだけだから……京ちゃんのことなんて、考えてない」


    「だからね」


    「あんなヤツの言うことなんか、信じちゃダメ」


    「京ちゃんは――私だけ、見てればいいから」

    621 :

    バレバレか

    622 :

    淡ー!はやくきてくれーっ!

    623 :

    ずっと照のターン!してもいいのよ

    624 :

    「京ちゃんに変なこと吹き込まないで。目障りだから」

    「お前が言うのか。京太郎に無断であんなことをした、お前が」

    「……京ちゃんは、私を拒まなかった」


    「……ははっ」

    「なに」


    「……優しいから、だろう?」

    「……」

    「彼は優しい。だから、お前の面目を潰すような真似は出来なかったんだろうさ。お前はそこに漬け込んだだけだ」

    「違う。私は――」

    「本当に」



    「本当に、卑怯なヤツだよ。お前は」

    625 = 621 :

    このギスギスたまらんな

    626 = 1 :

    ――京ちゃんのことなんて、考えてない


    照の言葉を信じるなら、菫は部の体裁を保ちたいだけ。

    虐めを止めさせたのも、京太郎の為ではなく麻雀部の為。


    「いや……」


    本当にそうだったら、あそこまで親身になってはくれないだろう。

    それに――あそこまで、人に怒りを向けることは出来ない筈だ。


    「だったら……やっぱり」


    照と菫の間にある、確執。

    何かが、不協和音を呼んでいるのだ。


    「俺は――」


    京太郎選択肢 下3

    1.誰かに相談する
    2.俺が首を突っ込むべきじゃないし……買出しに行こう
    3.思い付かない。とりあえずそこいらを歩き回ってみる
    4.その他

    629 :

    1
    人物指定ありなら淡

    634 :

    淡という名のオアシスはまだですか。
    このままじゃ、京ちゃんの胃が...

    635 = 1 :

    こういう時に、一人で悩んでいても答えは出ないだろう。

    ならば、少なくとも自分よりは彼女たちに詳しい人に相談した方がいい。

    そう思い立った瞬間、京太郎の足は自然と彼女の泊まる部屋に向かっていた。


    「確か、この部屋だよな」


    ノックしても反応がない。

    仕方ないので携帯に電話をかけると、数回のコールの後にドアが開いた。


    「んー……なにー……?」


    寝ぼけ眼で出て来たのはチーム虎姫の大将。

    どうやら昼寝をしていたらしい。相変わらずのマイペースさに、京太郎は小さく苦笑した。


    「悪い。休憩してたか」

    「んーん、いーよ。どうせヒマだったし」


    入ってー、とドアを開いて京太郎を中へと招く淡。

    学年が同じで、チーム虎姫の中で一番話しやすい相手となれば、彼女しかいない。

    636 = 621 :

    学年が同じってのは大きい

    637 = 622 :

    きた!淡!あわあわきた!これで勝つる!

    638 :

    誰推しでもいいけどオアシスとか勝つるとか言っちゃうのってどうなのよ

    639 :

    淡推しや照雄氏が争いあって修羅場ってくんだからいいんじゃね?

    640 = 627 :

    照雄ェ……

    641 = 629 :

    誰だよww

    642 = 1 :

    寝起きの淡に相談するのは気が引けたが、ドンと来いという彼女を信頼して、京太郎は打ち明けた。

    照と菫の確執。それは、大会中で気が立っていることだけが原因とは思えない。

    自分よりもチーム虎姫の面子との交流が多い淡なら何かわかるかもしれない。


    「んー……んーっとねぇ」

    「何か知ってる?」

    「んー……」


    じぃっと、目を細める淡。

    注意深く見詰める先にあるものは――


    「ん?」

    「いや、後ろじゃなくてさー」

    「え……俺?」


    淡判定、直下
    1~33 あー……ゴメン、わっかんないや
    33~66 やっぱり、イケメンだなーって
    67~99 台風の目……って言うんだっけ?
    ゾロ目 ???

    643 :

    644 :

    でや

    645 :

    647 = 627 :

    物語は加速していくなぁ……

    648 :

    オアシスの水は枯れたぞ

    649 :

    ゾロ目高めゾロ目
    ん、誰がオアシスだって?

    650 = 645 :

    下3までゾロ目か高コンマとかもうね


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