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元スレ冬馬「俺と765の恋愛事情」
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貴音「あなた様」セイザ
北斗「はい」セイザ
貴音「私とて殿方の友情や、下世話な話にむやみやたらと口を挟むつもりはないのですが、先の御手洗翔太が言う一月くらいという言い草には少々腹が立ってしまいました」
北斗「申し訳ないです」
貴音「いいえ、あなた様が悪いわけでは有りません。私もほんの少し、本当に少しではありますが思ってしまいましたから」
北斗「(思ったのね」
貴音「ただ、腹立ったついでに聞かせていただきたいのですが、あなた様がいて何故、あの男と真を直ぐに結婚させることが出来なかったのですか?」
貴音「天ヶ瀬冬馬は背中を押せば勝手に走り出すでしょうし、あなた様なら正しい方向へ導けたのでは?」
北斗「何故って言われても、俺も馬には蹴られたくはないし、犬も食わない会話なんて聞きたくなかったからかなぁ」
北斗「第三者がとやかく言えないともいえるし、面倒でもあるしさ」
貴音「なるほど。はぁ、前々から理解はしていましたが、あなた様はこういう場面では甲斐性無しの極みですね。ぷれいぼぉいを気取るのに友人の仲を取り持つことも出来ないのですから」
北斗「いやいや、俺だって普段なら間に入っても良かったよ?けど、その頃俺はずーっと貴音ちゃんにアタックしてろ?俺としてはそっちに集中したかったんだよね。ますます綺麗になっていく君を他に渡したくはなかったからさ」イケメンスマイル
貴音「あなた様、御自身の不甲斐なさを私のせいにされても困りますよ?わ、悪い気はいたしませんが」///
北斗「あはは、ごめんごめん(ちょろいなぁ」
北斗「はい」セイザ
貴音「私とて殿方の友情や、下世話な話にむやみやたらと口を挟むつもりはないのですが、先の御手洗翔太が言う一月くらいという言い草には少々腹が立ってしまいました」
北斗「申し訳ないです」
貴音「いいえ、あなた様が悪いわけでは有りません。私もほんの少し、本当に少しではありますが思ってしまいましたから」
北斗「(思ったのね」
貴音「ただ、腹立ったついでに聞かせていただきたいのですが、あなた様がいて何故、あの男と真を直ぐに結婚させることが出来なかったのですか?」
貴音「天ヶ瀬冬馬は背中を押せば勝手に走り出すでしょうし、あなた様なら正しい方向へ導けたのでは?」
北斗「何故って言われても、俺も馬には蹴られたくはないし、犬も食わない会話なんて聞きたくなかったからかなぁ」
北斗「第三者がとやかく言えないともいえるし、面倒でもあるしさ」
貴音「なるほど。はぁ、前々から理解はしていましたが、あなた様はこういう場面では甲斐性無しの極みですね。ぷれいぼぉいを気取るのに友人の仲を取り持つことも出来ないのですから」
北斗「いやいや、俺だって普段なら間に入っても良かったよ?けど、その頃俺はずーっと貴音ちゃんにアタックしてろ?俺としてはそっちに集中したかったんだよね。ますます綺麗になっていく君を他に渡したくはなかったからさ」イケメンスマイル
貴音「あなた様、御自身の不甲斐なさを私のせいにされても困りますよ?わ、悪い気はいたしませんが」///
北斗「あはは、ごめんごめん(ちょろいなぁ」
冬馬「指輪は用意した、評判の良い店のあたりも付けた。あとはスケジュールを摺り合わせていくだけなんだって、おっさん」
黒井「一ヶ月にも満たない時間で調整など出来るか!周りが被る混乱を最小限に抑えようとするなら、半年は必要なのだからな」
冬馬「あん?そんなにはかからねぇだろ。レギュラーなんて七本しかねぇのに」
黒井「時間も局もバラバラで、派閥も関係なくあちこち顔を挟むから煩雑な状態になるんだ!!何故わざわざ次期社長候補VS現社長子息などという面倒な構図のど真ん中に入り込んでいる!!」
冬馬「どっちにも世話になったからどっちとも仲良くやってただけで、そんな相関図は知らなかったんだよ!!」
黒井「知らんで済むかまったく……」
冬馬「」
黒井「とにかく真ちゃんには半年待ってもらえ。鳥でさえ水面を濁さず飛んでいくのだ、貴様も、せめて周りに迷惑を掛けない去り方をするんだな」
冬馬「おう」
冬馬「つーわけでそれが今日なんだぜ」
真「え、えぇ?」
真「確かに早くして欲しいなぁとか思ってたけど、黒井社長に迷惑掛かるならあと一年くらいは待ったよ?」
冬馬「そうはいってもお前、もう直ぐ三十だろ?区切りをつけるには丁度良いと思ったんだが」
真「だったらさ、もう少し前に社長だけには伝えておくとかすれば良かったじゃない。プロデュ……うちの社長も、突発で辞めたあずささんの時には混乱したらしいし」
冬馬「そこまで頭が回らなかったんだよ」
真「……冬馬って、昔から気が利くようで利かないよね」
冬馬「い、言い返せねぇ」
真「あはは。でもそれが冬馬らしいといえばらしいのかもね」
冬馬「そういって貰えるとこっちも楽で良いぜ……」
真「ふふ。それで、せっかく「夜景の綺麗」な「大人のレストラン」に呼んで、指輪の話をしたって言うのに、肝心のお話はどうしたんだい?」
真「この期に及んで先延ばし、なんて言わないよね?」
冬馬「俺もそこまでへタレちゃいねーよ……真」
真「はい」
冬馬「俺と結婚……いや、まずは違うな。十二年前にお前は俺のことを大好きだと言ってくれたな。あの時の俺は保留したが今なら言えるし、言うつもりでこの場を用意した」
冬馬「発表はまだ先だが、俺は今日付けで961プロとの契約を切った。いや、おっさんに切ってもらったと言うほうが正しいか」
冬馬「アイドルを辞めて、ただの男になった。それが今日なんだ」
真「うん」
冬馬「だから言うぞ。真、俺はお前のことが好きだ、大好きだ。愛してる」
冬馬「十二年も待たせておいて、こんなあっさり言うのはアレだろうが……」
真「全然。僕は満足だよ」
冬馬「なに?」
真「僕が君を好きになったのは出会ってから一年も経ってなかった時で、それも、ただ「カッコいいなぁ」って軽い感じだった。それから今までの間に、その好きな気持ちをとても重いものにすることが出来たのは」
真「冬馬がいつだって真剣に僕のことを考えていてくれたからだって、僕はそう思うよ」
冬馬「真剣って、答えを先延ばししまくってたのにか?」
真「ううん、逆に先延ばしにしていたからそう思う、のかな?変な言い方だけどね」
冬馬「??」
真「ふふ。だって、僕が告白する前の君はアイドルに全て振り切っていたじゃないか」
真「でも僕が告白した後は違うね。君はアイドルと僕を抱えてずっと悩んでいた。ずっとアイドルを続けたいから僕を振ろうとかそういう方向じゃなくて、あくまで僕を受け入れる前提でアイドルを辞めることに悩んでいたんだ」
真「真剣じゃないなら、君はもっと早くに僕が望まない結論を出していたと思うよ。それが、アイドル活動を早く妥協して僕を優先するのか、生涯アイドルな春香のようになろうと僕を振るのか、どちらの結論かはわからないけどね」
真「さっきさ、「早くして欲しいなぁと思ってたけど」って僕は言ったじゃない?」
冬馬「あぁ」
真「いやな奴に聞こえちゃうかもだけど、もう少し悩んでいても、とも思ってたよ。君がそれだけ僕を想ってくれているんだって、すごく理解できるから。それが嬉しいから」
冬馬「そう、か」
真「だからだね。君が自分の告白をあっさりしてると思っていても……僕が満足なのは」
冬馬「いまいち釈然としねぇ……」
真「ようするに、君が僕のために悩んでくれていたから、それで僕に対する愛情が見えていたのさ。っていうことだよ。だから長い言葉はいらないんだ」
冬馬「……女心は良くわかんねぇな」ムムム
真「あはは、そこは追々理解して行ってくれると良いんだけどね」
冬馬「精進するさ。あぁ、精進するとも」
真「でも、そうだね。折角だし、もう一度くらい言って欲しいかな……だめ?」
冬馬「いいや……好きだ」
真「うん。僕もだよ」
切り方が分からないと何度言えばry
真は冬馬がアイドルを妥協したと思っているが、847で翔太が言うように、冬馬の中でアイドルよりも真の比重が大きくなったが故のゴールです。
真は冬馬がアイドルを妥協したと思っているが、847で翔太が言うように、冬馬の中でアイドルよりも真の比重が大きくなったが故のゴールです。
346編が終わった辺りから再開
北斗「それで、結局その食事会には行かなかったのかい?」ガサゴソ
冬馬「おっさんとかPさんとか、親しい連中と食事だってんならいくらでも行くけどよ、仕事の話になりそうな空気がプンプンだったからなぁ」
北斗「あははは、そういうところに顔を出してこそコネになるんだよ……ここじゃないのか?」ガサゴソ
冬馬「コネなんて、おっさんの伝手くらいで十分だ。後は実力勝負だろ」
北斗「冬馬らしいね」ガサゴン
冬馬「お前だって、モデル時代のコネは使わないだろうが」
北斗「事務所の地力が違いすぎるからね。さすがに961プロみたいに仕事を持ってるところはないのさ」
冬馬「ふーん」
北斗「聞いといてそれか……こっちにもないな」ガサゴソ
冬馬「なぁ」
北斗「うん?」
冬馬「さっきから台所をあちこち空けたり閉めたりしてっけど、何探してんだ?賞味期限切れた菓子とかはもう捨ててるぞ?」
北斗「それで、結局その食事会には行かなかったのかい?」ガサゴソ
冬馬「おっさんとかPさんとか、親しい連中と食事だってんならいくらでも行くけどよ、仕事の話になりそうな空気がプンプンだったからなぁ」
北斗「あははは、そういうところに顔を出してこそコネになるんだよ……ここじゃないのか?」ガサゴソ
冬馬「コネなんて、おっさんの伝手くらいで十分だ。後は実力勝負だろ」
北斗「冬馬らしいね」ガサゴン
冬馬「お前だって、モデル時代のコネは使わないだろうが」
北斗「事務所の地力が違いすぎるからね。さすがに961プロみたいに仕事を持ってるところはないのさ」
冬馬「ふーん」
北斗「聞いといてそれか……こっちにもないな」ガサゴソ
冬馬「なぁ」
北斗「うん?」
冬馬「さっきから台所をあちこち空けたり閉めたりしてっけど、何探してんだ?賞味期限切れた菓子とかはもう捨ててるぞ?」
北斗「実は、前に持ち込んだ酒を探してるんだよ。とあるメーカーが北欧向けに出す商品の試供品でね。知り合いに譲ってもらっていたんだけど……」
冬馬「酒かぁ」
北斗「そろそろ貴音ちゃんもお酒を飲めるようになるからさ、果実酒だから飲みやすいって聞いてたそれを探しに来たんだ」
冬馬「あ?四条って一月には成人してなかったか?」
北斗「いや、あれは事務所のプロフィール上であって、本当は来月らしいよ。前にそう聞いた」
冬馬「なるほどな」
北斗「うーん、これでもないんだよなぁ」
冬馬「その酒はどんなデザインだったんだ?」
北斗「試供品だからシンプルな奴だったんだけど、果物の写真が張ってあってdeamidase de la purina0って真ん中に書いてあった……あぁ0は目立つように大きく真ん中にあってさ」
冬馬「deamidase de la purina……?」
北斗「なんかプリン体ってスペイン語で書きたかったらしいよ。プリン体ゼロです!っていう意味合いのパッケージで……」
冬馬「それ、なんかどっかで見たことある気がすんだけどなぁ……ん?」
美波『それ……外国の?何語なんだろ』
冬馬『さぁなぁ、英語ドイツ語って訳でもねえだろうけど……まあ大きくアルコール0って書いてあんだし問題ねぇだろ。これさ、前に北斗が大量に酒を持ち込んできやがって、其の時に処分するの忘れたまま今に至るわけだが……果実酒で祝い酒ってことで一杯、な?』
美波『……もしかして飲みたかったの?』
冬馬『……少しだけどな?』
冬馬「……あ、アルコールの話じゃなかったのか」マッサオ
北斗「冬馬?」
冬馬「な、なんでもねぇ」
黒井「おい、一応当日はスケジュールを空けておいてやったぞ。スキャンダルにはするなよ」
冬馬「あん?藪から棒に何言ってんだ……」
黒井「ウィ、千早ちゃんの墓参りに着いていくのではなかったか?」
冬馬「墓?……あぁ、あれか。Pさんから聞いたのかよ」
黒井「昨日の食事会のときにな」
冬馬「はー、あの人も来てたのかよ。なら行けば良かったかねぇ」
黒井「ふふん、いまさらだな」
冬馬「まぁそれは良いや。それはさて置くとして、今後の俺の活動はどうなるんだ?」
黒井「しばらくは木星日和とゲスト通いだな。既に五六の番組からオファーが来ているんだが……」
冬馬「選抜はあんたに任せるさ。俺は決定に全力を尽くすだけなんでな」
黒井「わかった。では全力つながりで「ドキドキッ!全力(物理)三人旅」に決めておこう」
冬馬「了か……物理?」
冬馬「あん?藪から棒に何言ってんだ……」
黒井「ウィ、千早ちゃんの墓参りに着いていくのではなかったか?」
冬馬「墓?……あぁ、あれか。Pさんから聞いたのかよ」
黒井「昨日の食事会のときにな」
冬馬「はー、あの人も来てたのかよ。なら行けば良かったかねぇ」
黒井「ふふん、いまさらだな」
冬馬「まぁそれは良いや。それはさて置くとして、今後の俺の活動はどうなるんだ?」
黒井「しばらくは木星日和とゲスト通いだな。既に五六の番組からオファーが来ているんだが……」
冬馬「選抜はあんたに任せるさ。俺は決定に全力を尽くすだけなんでな」
黒井「わかった。では全力つながりで「ドキドキッ!全力(物理)三人旅」に決めておこう」
冬馬「了か……物理?」
冬馬『木曜深夜にお騒がせ!』
木星『真夜中の木星日和!』
BGM『アリギルイントロ』
冬馬「最近眠気が酷くてたっかい枕を買いました。はい、と言うわけでリスナーの皆さん久しぶり、今日も今日とて天ヶ瀬冬馬だ」
翔太「何がはい、なのか意味が分からないよ。最近勉強はもう諦めようかな、なんて思ってる御手洗翔太です!」
北斗「いやいや諦めないでね?最近、近所の女の子に老けた?って言われて地味にへこんだ伊集院北斗です」
冬馬「あーやっぱりホームな空間は素晴らしいな。適当に話せるって、本当に素晴らしい」
北斗「いつもと変わらないじゃないか」
翔太「それより久しぶりについてちゃんと説明しなよ。ここ半年「冬馬君はどうしてTVに出ないんですか?」とか「病気ですか?」とか心配したファンの人たちからメールが凄いんだよ?」
冬馬「おぉ、心配されるのは素直に嬉しいな。えっと……そもそもアレは言っていいのか?」
北斗「所々ぼかせば良いんじゃないか?」
冬馬「言おう。俺は、この半年とあるアイドル候補生達のアドバイザーとして付きっ切りで面倒を見てたんだ。それもようやく終わったんでな、戻ってきたよ」
翔太「お疲れ様ー」
冬馬「サンキュー」
北斗「リーダーが長く離脱するユニットってあまり無いよね」
翔太「そうそう有ってたまるかーって感じだけど」
北斗「TOKIOさんあたりだと「ちょっと大型船舶の免許取るので一年間ライブやりません」とかやりそうじゃない?」
冬馬「一年はちょっとじゃねぇし、あの人たちは多分どっちもやりながら完遂しちまうだろ」
翔北「あー」
冬馬「と、裏でお便りぽいの掲げてるから、さくっと行っちまおう」
翔太「久しぶりだし今日は全部冬馬君が読もうよ、告知も何もね」
北斗「それは良いな。じゃあこれ箱ね」
冬馬「オーケィ。っと、さっそく一枚目のお便りから……「北斗君、翔太君ジュピジュピー!」」
翔北「ジュピジュピー!」
冬馬「おいまてジュピジュピってなんだ」
翔太「それは後で説明するから読んで読んで」
冬馬「「先週この番組でお二人が『最近はまっていること』についてお話していて思ったのですが、北斗さんのピアノ趣味はどこへ行ってしまったんでしょうか」……だとさ」
北斗「エンジェルちゃんたちの心の中に、だよ☆」
翔太「それでジュピジュピってのはね、先月この番組で「なにか頭につける挨拶が欲しいね」って話が出てさ。一応仮決めにしたんだけど」
冬馬「なるほど。そういうことなら確かに良いかもな」
北斗「スルーしないで!?」
冬馬「で、結局どこに飛んだのよ」
北斗「どこも何も、一々何かにつけてピアノの話なんて普通しないだろう?家に帰って弾くくらいだよ」
翔太「でも、前は結構アピールしてたよね?」
北斗「そりゃあね?俺としては事務所から言われてた気高さっていうのを示す必要も」
冬馬「プププ」
北斗「笑うな……まぁ有ったり、それに頭の体操にもなるしで、色々と実入りのある趣味だったんだよ。勿論、多少は下心があったのは否定しないけどさ」
翔太「「やぁ彼女。君のその白い肌、美しい黒髪。それはまるでピアノの鍵盤のようだね。ぜひ俺に弾かせてくれないか?」って滅茶苦茶下心満載だよね……」
冬馬「世が世、人が人ならセクハラ問題だな。これは多少とはいえないぜ……」
北斗「お、おい?」
翔太「これはどうかな?」
冬馬「あぁこれはそうだな」
冬翔「『これって何ギルティ?』」
北斗「やられた……」
翔太「せつめーい!」
冬馬「おう!このコーナーはリスナーの皆さんや俺たちの周りで起きた『これは罪だよ!』って思っちまう出来事を、『これはいったい何ギルティなの!?』っと点数付けしちゃうコーナーだぜ!!」
翔太「今年度の暫定王者は「立ち食い蕎麦屋に置いてある爪楊枝を、ランダムに逆さにする!」で158ギルティなんだけど……さぁ北斗君のセクハラ紛いな罪はいったい何ギルティ!?」
北斗「えぇ……」
冬馬「どうだ!」
北斗「それは、あれだよ、100ギルティくらい」
冬翔「はぁぁぁぁ!?低いぃぃl!!」
北斗「ひゃ、150くらいかな?」
冬馬「これがそんなに高いわけねぇだろ」
翔太「馬鹿なの?」
北斗「さっきからやけに心に刺さるんだよなぁ…」
冬馬「じゃあこれは122ギルティということで異論はないな?」
翔太「異議なーし」
北斗「おーけい」
冬馬「じゃあ……ごほん!罪人伊集院北斗よ」
北斗「はい」
冬馬「貴様は罰として、来週の木星日和にゲストを一人連れてくるのだ。身内不可でな!」
北斗「へ?」
冬馬「よいか、これは決定じゃ!」
翔太「甘くない?」
冬馬「合流して一回目だし……俺が裁かれたらいやだしな」
翔北「本音それ!?」
乙
墓参り近いみたいだし千早ルートかな?
千早好きだから楽しみにしてる
あとどうでもいいけどレスが876越えたな
次は961だな!
墓参り近いみたいだし千早ルートかな?
千早好きだから楽しみにしてる
あとどうでもいいけどレスが876越えたな
次は961だな!
冬馬『告知ー!』
翔太『いえーい』
北斗『今日の告知はなんだろなっと』
千早「……」
春香「……(真剣な顔で聞いてるなぁ」
冬馬『沢山のリスナーさんのお陰でこの番組は中々の好評ぶりなわけなんだが、そのせいで感謝イベントとかいうのをやる羽目になったみたいだな』
翔太『言い方、言い方!!』
冬馬『いやぁ取り繕ってもな?心の底からわきあがる「うわめんどぅ」って感覚は消えないわけで』
翔太『えぇぇぇ?』
冬馬『まぁ良いか。これが公開収録なんだとよ。場所は代々木公園で日時は再来週の金曜日、午後二時から二時間ぶっ通しで行くぜ!』
冬馬『詳しい要項は番組HPで確認してくれ』
春香「木曜じゃないんだね」
千早「再来週の金曜日が国民の休日だからじゃないかしら」
冬馬『告知も終わったし、ここで一曲挟んでエンディングにしようか』
翔太『おけー』
北斗『はいはい』
木星『また来週!』
千早「堪能したわ」
春香「ラジオも案外いいものだよね。うちにもこういう仕事入って来ないかなぁ」
千早「二人でパーソナリティも面白いかもしれないわね」
春香「そうだねぇ」
千早「プロデューサーにお願いして取ってきて貰おうかしら……って、どの道私は無理だったわ」
春香「え?あ……そうか、今度アメリカに行くんだっけ?」
千早「どれくらいの期間かは分からないけれど、そうみたいね」
春香「出来るだけ早めに帰ってきて欲しいなぁ。千早ちゃんと真の家くらいしかまともに泊まれる所無いんだもん」
千早「あら、理由は宿だけなのかしら?」
春香「そんなこと無いよ。でも言わせないでね?恥ずかしいから」
千早「ふふ、残念」
春香「それよりさ、大丈夫なの?あれ」
千早「あれ?あれって何のことかしら?」
春香「家族で行く優君のお墓参りのこと。プロデューサーも律子さんも来てくれないんだよね?」
千早「二人とも忙しいみたいだからしかたないわよ。それにプライベートのことなのだから、事務所の車を出してもらうこと自体、本当はおかしいのだし」
春香「でもさぁ」
千早「心配してくれるの?」
親友「春香だからね」
千早「逆よ」
春香「親友だからね!」
千早「そういう芸を、わざわざ仕込みもしなければ感動もするのに……」
春香「湿っぽくなるのは苦手で」エヘヘ
千早「もう」
千早「でもね、心配は要らないわ。お父さんとは前に一対一で話したけれど、私自身はなんのわだかまりも無く話すことが出来た。お母さんとはだいぶ前に和解したから問題ない」
春香「いやね、私が心配してるのは千早ちゃんとお母さんとか、千早ちゃんとお父さんの関係じゃなくて、千早ちゃんのお父さんとお母さんの関係なんだけど」
千早「そこは私が間に入るから、なんとかしてみせるわ」
春香「なんとかって……」
千早「大丈夫、大丈夫よ。私が三人で行こうって誘った時、二人ともネガティブなことは言っていなかったもの、また仲良くなれるはずだわ」
春香「うぅん」
千早「そこまで言うなら付いてきてくれても良いのよ?」
春香「そうしたいのは山々なんだけどねぇ……」
P『お前はアクが強すぎるから、親子の対面には付き合うなよ』
春香『え!?』
P『お前が居ると喜劇に成りかねないからなぁ……あ、その日は仕事北海道で響と一緒に熊と戯れてもらうから』
響『熊、楽しみだぞ!!』
貴音『真よかったですねぇ』
春香「くまぁぁぁ」
千早「?」
春香「いやね、私が心配してるのは千早ちゃんとお母さんとか、千早ちゃんとお父さんの関係じゃなくて、千早ちゃんのお父さんとお母さんの関係なんだけど」
千早「そこは私が間に入るから、なんとかしてみせるわ」
春香「なんとかって……」
千早「大丈夫、大丈夫よ。私が三人で行こうって誘った時、二人ともネガティブなことは言っていなかったもの、また仲良くなれるはずだわ」
春香「うぅん」
千早「そこまで言うなら付いてきてくれても良いのよ?」
春香「そうしたいのは山々なんだけどねぇ……」
P『お前はアクが強すぎるから、親子の対面には付き合うなよ』
春香『え!?』
P『お前が居ると喜劇に成りかねないからなぁ……あ、その日は仕事北海道で響と一緒に熊と戯れてもらうから』
響『熊、楽しみだぞ!!』
貴音『真よかったですねぇ』
春香「くまぁぁぁ」
千早「?」
乙
春香さんが千原せいじや出川みたいなポジションになりつつある…
春香さんが千原せいじや出川みたいなポジションになりつつある…
千早「散々、大丈夫大丈夫って春香には言っておいたけど」ソワソワ
千早「当日になるとやっぱり不安になるわね……今のうちに色々確認しておこうかしら」ソワソワ
千早「春香と一緒に選んだ服。スカートなんて私服では履き慣れていないけれど、良しとしておきましょう。上は、よくわからないけれど普通の服。名前は何だったかしら……私も、もう少しお洒落に気を使ったほうが良いのかしらね」
千早「あとは手提げバック。これも前に選んで貰った物。色合いは落ち着いていてお墓に持っていっても可笑しくはないわね」
千早「中にはお線香とライター。少しの紙屑。お菓子と飲み物……」
千早「靴はいつも通りだから問題ない」
千早「……」ソワソワ
千早「お、落ち着かないわね。音楽でも聴いてる?でも、下手をしたら没入しすぎて気付かないかも知れないし」
千早「……い、今どの辺りかメールしてみましょう!」
千早→母&父『今、どの辺り?』
千早「……」ピロリーン
千早「送信音も、変えたほうが良いのかしら」ピロリーン
千早「あら?早いわね」
千早←母&父『千早のアパートの前!』
千早「本当に早い!しかも同時って……まさか二人とも会っちゃってる!?」ドタドタ
千早「お母さん!お父さん!?」ダダダダ
千種「うふふ、そうだったの」
千早父「あの子が随分と世話になってるみたいだね」
冬馬「いやぁ、こっちも助かってる面があるんでお互い様というかね」
三人「あはははは」
千早「……………?」
千種「あら千早、おはよう。随分めかし込んでいるのね、可愛いわよ」
千父「久しぶりだな千早。こうして見ると、本当にお母さんの若い頃にそっくりだ」
千早「?……??」
冬馬「どうした如月、何をそんなに混乱してるんだよ」
千早「人間言いたいことと聞きたいことが大量にあると、頭が真っ白になるのね……」
両親「はは、何をいまさら」
千早「なんで二人ともそんなに息があってるのよ!?」
冬馬「おいおい、夫婦なんだから当然だろ?」
千早「喧嘩ばかりしていた記憶しかないから仕方が無、っていうか当たり前のように此処に居る冬馬にもビックリしているのだけど!?」
千種「あら、本当に名前で呼んでいるのね?ふふ、最近の女の子は大胆ね」
千父「お前も、昔はそうだったよ」
千種「そ、そうだったかしら?」
千父「そうだよ。大胆で、ステキだったさ」
冬馬「うわあっちいなぁ、本当にあっちいぜ!」
千早「惚気るのはやめて!親の惚気なんて見たくないの!色々辛いー!!」
千早「はーはーはー!」
千種「落ち着いた?」
千早「な、なんとか……そ、それで説明はしてくれるのよね?」
冬馬「おう、なんでも聞けよ」
千早「何で貴方が此処に居るの?」
冬馬「そりゃPさんに頼まれたからな」
親子「「「え?」」」
冬馬「え?」
千種「お父さんお父さん」コソコソ
千父「プロデューサーは私達が話したがってるとは言わなかったみたいだね」コソコソ
千早「頼まれたって?」
冬馬「いや、その日は仕事があるから、着いて行ってやってくれってさ」
千早「そこで冬馬に頼む理由が分からないのだけれど」
冬馬「俺も、なんで俺が。と思わないでもなかったけどさ、お前とは色々あったろ?だから俺を選んだんじゃねぇかなぁ(焚き付けたんだから、なんて言われたら断れねぇよ」
千早「此処に三人で居るってことは、冬馬が駅まで迎えに行ってくれたってことで良いの?」
冬馬「そうだ」
千早「車で?」
冬馬「おう」
千早「……気まずくなかった?」
冬馬「ちょっとだけな。だが、二人とも話しやすかったから直ぐに慣れたぜ」
千早「私には、あの時以来二人が不仲なイメージしかなかったから凄く混乱しているのだけど……」
冬馬「どうしてお前の両親がまた仲良くなってるのかは知らねぇが、悪いよりは良いだろ?三人で仲良く弟君に手を合わせれば良いさ」
千早「そう、そうよね」
冬馬「その後で、聞きたいこと言いたいこと、全部スッキリさせちまえよ。車中でお母さんから聞いたが、今回の墓参りを提案したのはお前なんだろ?」
千早「えぇ」
冬馬「折角向き合う勇気を出したんだからさ、言葉は惜しむなよ。ただでさ歌以外では口下手なんだから、お前は」ポンポン
千早「//////」
>>891子安武人なめんな
千種「もう少し千早が照れている姿を見ていたい気もしますけど、そろそろ行きましょうか」
千父「そうだな。この調子だと何回でも見られそうだ」
千早「二人とも!」
千種「ふふ、ごめんなさい。じゃあ冬馬君、よろしくお願いします」
冬馬「わかりました。ほら如月、膨れてないで行こうぜ」
千早「膨れてなんか無いから……」
千父「こうしていると、やはり可愛いものだなぁ家の娘は」
千早「からかわない!」//////
冬馬「……」ウンテンチュウ
千早「……」ジョシュセキ
千父「……」
千種「……」
冬馬「(やっぱり墓参りともなると空気が重い。さっきまで冗談交じりにやりあってたが、如月と合流する前は会話が途切れがちだったし」
千早「そろそろかしら」
冬馬「そうだな。降りる準備はしとけよ」
千早「わかった……ふふ。それにしても、三人で来た私達を見たら優はどう思うかしらね」
冬馬「幸せになってほしいと、思うんじゃねぇかなぁ(たとえ割り切ったように見えても、そういう気持ちは一生残るんだろう」
千早「え……」
冬馬「ん?あぁ、すくなくとも俺はそうじゃねぇかと思うがって話な」
親子「……」
冬馬「おっと、マジかよ」
千早「どうしたの?」
冬馬「霊園の駐車場、水道工事してて止まれねぇみてぇだな」
千早「ええ?」
冬馬「しゃあねぇか。適当に止められるところ探しておくんで、三人で先に行って墓の掃除でもしていてください」
千種「わかりました。じゃあそこで止めてもらえるかしら?水を汲んで行きますから」
冬馬「了解」ブロロロロロ
千種「……良い人なのね、彼。千早が好きになるのも分かるわ」
千早「お母さん!」
千種「あら、違うの?」
千早「ちが、くはないけど……!」
千父「あれだとライバルも多いだろう。千早、頑張るんだぞ?」
千早「もう、もう!!」
千早「」ブスゥ
冬馬「ん、どうした如月?」
千早「なんでもないわ」
千種「私とお父さんがつついてたら拗ねちゃったのよね?」
千父「あははは」
冬馬「なるほど(どういうことか分からないが、空気は戻ったな」
千早「それは良いから、早く済ませましょう!冬馬の家のお墓は私が手伝うから!」
冬馬「あ?いいよ、別に。俺は俺でやるかr」
千早「良いの!」
冬馬「お、おう?じゃ、じゃあ頼むな」
千種「あらあら」
冬馬「なぁ、如月」クサヒキヌキ
千早「なに?」ハカイシゴシゴシ
冬馬「お前も、あぁやって膨れたりするんだな。意外だったぜ」
千早「い、いつもじゃないからね?今回はお母さんとお父さんが居るから」
冬馬「はは、可笑しいとか言うつもりはねぇよ。ただ、家族仲が良いっていうのは、やっぱり良い物だなって思っただけさ」
千早「……冬馬はお父さんとは仲が良くないの?」
冬馬「いや、仲は良いと思うぜ?年に一二回しか会わねぇし、電話もこっちからは殆どしないけどな」
千早「(私よりも少ないのね」
冬馬「お前はどんなもんなんだ?その、電話だの会うだのさ」
千早「私は、そうね……冬馬と此処で色々話したでしょう?」
冬馬「あぁ」
千早「あのときまでは一度も会わなかったし会うつもりも無かった。電話も、あちらから掛けてくるまではしなかったわ。けれど、週刊誌の事があって、その後のライブがあって……そうしたら、突然会いたいなって」
冬馬「そうか」
千早「気まずさも、気恥ずかしさもあったから、電話じゃなくて手紙から始めたのだけど、案外それが良かったのかもしれないわね。たぶん、電話だったら一緒にお墓参りに行こうだなんて切り出せなかったと思うから……まぁ、会ってしまえばあっけないものだったけれど」ジトー
冬馬「あはは、そう言うなよ。あっけなく感じるなら良いじゃねぇか、次は意識しないで会えるぜ?」
千早「……そうね、それなら良いわね」
冬馬のキャラが誰テメェ状態だな
よくもまぁここまで自己投影できるもんだ
よくもまぁここまで自己投影できるもんだ
>>898
飛影はそんなこと言わない!な人かな?
飛影はそんなこと言わない!な人かな?
冬馬「よっし大分綺麗になったな。掃除はここで終わりにしようぜ」
千早「そうね。此処までやれば問題ないでしょう」
冬馬「おう。あー、そっちは終わりました?」
千種「えぇ、終わりましたよ。今お線香に火を着けるわね……あぁ、千早」
千早「なに?」
千種「お母さんとお父さんね、飲み物を忘れちゃったから買ってきて貰えないかしら」
千早「そうなの?分かったわ。ついでにゴミも持って行くから袋も貸して」
千種「あら、お願いね」
冬馬「如月、そんくらいなら俺が」
千父「いやいやそこまでさせるわけにはいかないよ。なぁ?」
母娘「えぇ」
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