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元スレ冬馬「俺と765の恋愛事情」
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美波「私もまだまだかな」
アーニャ「ダー、手ごたえなしですね」
美希「初日にしては頑張ってるって思うな。身体が追いついてないだけで、理解はしてきてるし」
美波「ふふふ、美希ちゃんにそう言って貰えると、ついその気にしちゃうわね」
美希「ミキ、嘘は言ってないもん」
未央「あー、順調ですかー」
凛「負けられないよね、こっちもさ」
卯月「追いついて、追い越しましょう!」
アーニャ「負けません」
冬馬「ははは、その意気だ……つっても焦りは禁物だぞお前ら。お披露目まではまだまだ時間あるんだからな」
NGライカ「はい」
マストレ「じゃあ予定より早いが、今日のレッスンはここまでにしよう。ちょうどキリも良いしな」
全員「お疲れ様でした!」
美希「もう少し休んだら、向こうが終わる前にランニング始めちゃうの」
未央「私はもう始めようかな」
凛「私も」
卯月「なら私も」
アーニャ「ダー」
美波「私は少し向こうの様子みてくるから。その後かな……ごめんね?」
美希「ううん!ちゃんと走るんだから、時間とかは無問題なの。ミキは見ていくけど、冬馬はどうする?」
冬馬「あー。俺は寄るところあるから先に上がるぜ。神崎たちによろしく言っといてくれ」
美希「はいなの」
デレラ「お疲れ様でした!」
冬馬「お疲れさん」
冬馬「俺のグラビアが載ってる雑誌の発売日っつーわけで書店に来たんだが」
響「なんで同じ所に買いに来るんだ?冬馬はショッピングモール入りの摩天楼に住んでて、下界に降りる仏要ないんだろう?」
冬馬「んなわけあるか。ていうか、なんでってそりゃこっちの台詞だよ。お前の家、遥か彼方の港区だろうが」
響「ば、馬鹿言うな!自分の家はポンギだぞ、近くのザギンでシースー食えるポンギだぞ」
冬馬「まじか」
響「おーまじだともさ」
冬馬「ははは、そうかそうか」
響「あっはっは」
二人「馬鹿か、お前」
店員「(仲良いなぁ」
冬馬「お、ホライゾン新刊出てるのか。表紙はミリアムだな、柔らかい笑顔がまた素敵だぜ」
響「あいかわらず氏は仕事が速いぞ」
冬馬「だな。お前、ミリアムと東絡みは好きか?」
響「もちろん、はいさーい、だぞ」
冬馬「そこで使う言葉だったかなぁ」
響「細かいこと気にするなよ神奈川人」
冬馬「それでいいのか沖縄人」
響「いいの!」
冬馬「なるほど」
響「うん。あの二人は武蔵勢の汚れに染まってないのが良いんだよなー」
冬馬「擬似家族的、がだんだんちゃんとした家族風になるのもほっこりできるぜ」
響「うんうん……ところで冬馬」
冬馬「なんだ?」
響「お前全部で何冊本買うつもりなんだ?」
冬馬「十冊かな」
響「買いすぎじゃないか?」
響「大体、何をそんなに買うんだ?」
冬馬「ホライゾンだろ?ジャイキリだろ?艦これアンソロ二冊と陽炎抜錨全巻、おれはキャプテン最新刊と刃牙道……あぁあとはさっき言ってた雑誌だな」
響「やっぱ買いすぎだろ」
冬馬「そうか?」
響「そうそう。第一自分の雑誌が最後ってどうなんだ?」
冬馬「逆に聞こうか。お前は、自分がシースルー姿でポーズ取ってる写真を本気で見たいのか?」
響「……その言い方はずるいぞ」
店員「ありがとうございましたー」
冬馬「ふぅ、あらかた買ったし満足満足」
響「自分も冬馬に釣られていろいろ買っちゃったな……最近読む時間もあまりないのになぁ」
冬馬「忙しいか、やっぱり」
響「まぁね。自分の場合、アイドル仕事より動物関連の撮影が多いからなー。今だと番組のレギュラーコーナーで日本全国の動物園とか歩き回ってるし……楽しいけど時間も取られるし、疲れるさ」
冬馬「お疲れさんだな。少し位本数減らして貰えば良いじゃねぇか」
響「あはは。自分で選んだ仕事で、それが評価されての大変さだし、出来れば減らしたくないぞ」
冬馬「そんな調子だと、家族の世話はどうしてんだ?」
響「ハム蔵とイヌ美が大体やってくれてるさ。このごろはヘビ香とタカ丸も手伝ってくれてるみたいだし、安心安心」
冬馬「それならいいけどよ……それにしても、捕食する側の動物に他の動物の世話任せるって、本当ファンタジーな奴だよな、お前」
響「ふっふーん。自分完璧だからな!!」
冬馬「それ、完璧違う」
美波「ふう、さっぱりした……」
蘭子「はふぅ」
きらり「汗をかいた後のシャワーって、気持ち良いぃよねぇ」
杏「だねぇ」
かな子「……」
みく「二人とも、髪に水が付いてるにゃ!」
みりあ「拭いてー!」
莉嘉「乾かしてー!」
李衣菜「世話焼きってロックだね」
美波「ただロックって言いたいだけよね?よね?」
杏「そこ等へん突っ込んじゃ駄目だよ、折角のキャラだし」
卯月「は、はわわわわ……」ペラッ
凛「冬馬って、案外ガッシリしてるんだね」ジーッ
アーニャ「楓のいう細マッチョ、ですか?」
凛「楓って言う人が誰か分からないけど、そうだね」ジーッ
未央「(しぶりんが思いのほか食いついてて、困惑するちゃんみおさんです……)って、みなみんも皆もおかえりー」
美波「うん、ただいま。みんなは何を見てるの?」
凛「これ」シースルートウマムッキムキ
美波「こ、これはっ」///
卯月「今日発売の月刊【電撃アイドル】ですよ!」
アーニャ「ミナミ、ミナミ!これ凄いです!!」アイドルスマイルカラノイケメンポーズ
美波「」///
未央「で、これね」ヒビキノアゴクイッ ソシテナガシメ
美波「あ、ああ」//////
凛「美波を此処まで照れさせてしまうなんて」
未央「流石トップアイドル」
卯月「ですね!!」
みく杏「(違う気がする……」
美波「(ど、どうしよう。折角忘れかけてきたのにまた//////」
智絵里「これ、お二人のプロフィールも書いてあるんですね」
かな子「そうだね」
きらり「きゃはー。美希ちゃんもきゃわいいーけど、響ちゃんもーきゃわいいにー!」
蘭子「///」
凛「この、響ってアイドル。そんなに動物飼ってるの?」
未央「前にTVで二百近く飼ってるって言ってたよ?」
凛「ネタじゃないって冬馬が言ってたし、事実なんだろうなあ」
美波「(うぅぅ、どうしよう……たぶん、家に帰ったらまたまともに顔も見れない気がする」
杏「へぇ、ゲームが趣味なんだ。嵌ってるのは艦これ。期待の新作はSO5……ほほぅ」
みりあ「すけすけだね!」
莉嘉「響ちゃん、お姉ちゃんよりエッチな感じー!」
李衣菜「また美嘉さんの心にダイレクトなダメージを与えるようなこと言ってる…」
武内「皆さん、随分お楽しみのようですが……どうなさいましたか?」
未央「これだよ」
武内「あぁ、電撃アイドルですか。確か天ヶ瀬さんと我那覇さんのグラビアがメインでしたね」
凛「うん」
未央「いやぁ凄まじいアイドルオーラですぞぉ?」
武内「では、それをぜひ参考にしていただければ幸いです」
卯月「え、あはは」
杏「経験値が足りないなぁ」
美波「あの、プロデューサー?」
武内「はい?」
美波「ちょっとお話したいことがあるんですけど……いいですか?」
武内「込み入った話のようですね。隣の部屋へ行きましょう」
アーニャ「ミナミ?」
美波「あ、気にしないで。たいした話じゃないからね?」
武内「それで、話とは?」
美波「プロデューサーは私が今冬馬君と住んでいるのは知っていますよね?」
武内「えぇ」
美波「それでなんですけど……あのですね?」ゴニョゴニョ
武内「……なるほど、アルコールゼロで酔っ払った挙句に色仕掛けをして翌朝、盛大に自爆した。恥ずかしくて顔が合わせ辛いから引越したい。ですか」
美波「す、すみません……」
武内「まぁ、そこまで弱いとは誰も思いませんし、ゼロであれば飲んだ所でお咎めは誰からも来ませんから、そこはいいのですが……」
武内「ただいまちょうど神崎さんの部屋割り調整をしていまして、もう少し時間をいただければアナスタシアさんとの相部屋も可能となるので、出来れば待って頂きたいのですが」
美波「待つのは良いんですけど、蘭子ちゃん部屋変えですか?」
武内「はい。神崎さんはソロデビューを予定しています。ですので、慣れていただくために一人部屋にしようと思いまして」
美波「なるほど。あ、私はどれくらい待てば良いんでしょう?」
武内「そうですね、三日から五日待っていただければ、と」
美波「了解です。お手数お掛けします」
乙
>>572での会話からして元々アーニャと相部屋になる予定だったっぽいけど今回の会話は部屋の調整を急ぐってことかな?
>>572での会話からして元々アーニャと相部屋になる予定だったっぽいけど今回の会話は部屋の調整を急ぐってことかな?
?
>>572より前に時間が戻ってるのは知ってるが真の頑張りが出てこないルートにずれただけなんだから寮生活の部分には影響ないだろ?
>>572より前に時間が戻ってるのは知ってるが真の頑張りが出てこないルートにずれただけなんだから寮生活の部分には影響ないだろ?
大前提として
真千早やよいルートの大部分は他のルートに関わりが出ない
美希?美波?ルートは大部分が他のルートに共通した話になります。
真ルートで冬馬が「曲を貰っていくらか経った」と言っていますが、その期日は曲を貰って酒を飲んだ日プラス休日一日プラス>>665で武内Pの語った三日~五日プラスαとなります。
特に語られていないものの、真ルートと共通ルートでは、真ルートの方が美波の同居日数が短いです【流石に真と色々約束しておいて、他の女をマンションに置いておきたくなかった模様。共通では寂しいから数日引き止めてる】
真千早やよいルートの大部分は他のルートに関わりが出ない
美希?美波?ルートは大部分が他のルートに共通した話になります。
真ルートで冬馬が「曲を貰っていくらか経った」と言っていますが、その期日は曲を貰って酒を飲んだ日プラス休日一日プラス>>665で武内Pの語った三日~五日プラスαとなります。
特に語られていないものの、真ルートと共通ルートでは、真ルートの方が美波の同居日数が短いです【流石に真と色々約束しておいて、他の女をマンションに置いておきたくなかった模様。共通では寂しいから数日引き止めてる】
あと、元々部屋割で変更が予定されていたのは、退社したアイドルが住んでいた部屋に蘭子を移動させてアーニャと分ける、ということだけ。
美波はそこに滑り込んだだけで、別に蘭子をボッチに追い込んだわけではありません。
冬馬は部屋変更の事情を知らないので「なんか幼馴染の綺麗なお姉さんが同居に来たけど一ヶ月もいなかったなぁ」という感じ。
もともと異性のことを深く考えない性格で、ラッキースケベイベントも少しすれば問題にならなくなります。
美波はそこに滑り込んだだけで、別に蘭子をボッチに追い込んだわけではありません。
冬馬は部屋変更の事情を知らないので「なんか幼馴染の綺麗なお姉さんが同居に来たけど一ヶ月もいなかったなぁ」という感じ。
もともと異性のことを深く考えない性格で、ラッキースケベイベントも少しすれば問題にならなくなります。
美波「これからはアーニャちゃんのところにお邪魔させてもらうことになったので、もう少ししたら出て行くね」
冬馬「は?なんだ、いやに急だな」
美波「(何時までもここにいたら、いろいろ恥ずかしいしね……)元々ある程度したらよそに部屋を借りるつもりだったし、それが寮になって早まっただけだよ」
冬馬「そうか」
美波「寂しい?」
冬馬「いいや?」
美波「私的には、そこで少し位寂しいって言ってほしいんだけどなぁ」
冬馬「そういってもな、キャラじゃねぇからそんなこと言う気にもならねぇよ」
美波「へー……家にくると必ず「帰りたくない!」って泣いてた子がそれ言うんだ?」
冬馬「む、昔のことだろ?ノーカンだよノーカン!」
美波「ふふ、そういうことにしておきましょう」
冬馬「は?なんだ、いやに急だな」
美波「(何時までもここにいたら、いろいろ恥ずかしいしね……)元々ある程度したらよそに部屋を借りるつもりだったし、それが寮になって早まっただけだよ」
冬馬「そうか」
美波「寂しい?」
冬馬「いいや?」
美波「私的には、そこで少し位寂しいって言ってほしいんだけどなぁ」
冬馬「そういってもな、キャラじゃねぇからそんなこと言う気にもならねぇよ」
美波「へー……家にくると必ず「帰りたくない!」って泣いてた子がそれ言うんだ?」
冬馬「む、昔のことだろ?ノーカンだよノーカン!」
美波「ふふ、そういうことにしておきましょう」
冬馬「そんなこんなで出て行く日になったわけだが……」
美波「今日から一人に戻っちゃうけど、何かあったら呼んでね?いつでも来るから」
冬馬「(なんかアレから妙にお姉さんぶることが多くなってる気がする。俺を弟かなにかと勘違いしてるんじゃ無かろうな……」
美波「あと、もうお酒は飲んじゃ駄目だからね?」
冬馬「ノンアルであれだったんだ、飲む気にもなんねぇよ!」
美波「あはは、それもそうよね(私、もう気にしないで居られてるな。良かった」
冬馬「まったく……ほら、そろそろ行かないとアナスタシアが待ちくたびれんぞ?」
美波「うん」
冬馬「……」
美波「ね、冬馬君」
冬馬「おう」
美波「短い間だったけど、お世話になりました」
冬馬「いや、俺も世話になったよ。色々助かったこともあったし……まぁ、これからも別方向でよろしく頼む」
美波「えぇ、こちらこそよろしくお願いします」
冬馬「………と、改まって挨拶しといてあれだが、結局明日からまたずっとレッスンで会うんだよなぁ」
美波「それは言っちゃいけないと思うよ!?」
例の如く切るタイミングが掴めないので、ここから美希?ルートに入ります。
美希「わんつーわんつー、凛はもう少し大きく動こうね」
凛「わかった」
冬馬「島村は動きが大きすぎるから、もう少し抑えような」
卯月「はい!」
冬馬「あと本田!先走り過ぎだって何度も言わせんじゃねぇ!!」
未央「はい!」
美希「未央はセンターなんだから、基準になるように落ち着くかないと駄目だよ」
未央「はい!」
美希「三人とも振り付けは覚えてきたみたいだし、あとは修正修正アンド修正なの!」
冬馬「修正しかいってないぞ?」
美希「それが一番大事だって思うし」
未央「うんうん!というわけでもういっちょ行こう!」
冬馬「張り切るのは良いけどな、少しは力抜けよ」
未央「でも、まだまだ出来てないし」
美希「時間はたくさん有るんだから、ドシっと構えたほうが良いと思うんだけど」
未央「そうなのかなぁ」
冬馬「そうなんだよ。何度何度も言うが、お前は焦りすぎ、突っ走りすぎ。クールに行こうぜ」
未央「う、うん」
武内「マストレさん」
マストレ「ん?どうした武内君」
武内「いえ、本田さん達の調子はどうでしょうか?」
マストレ「概ね順調だな。お披露目が半年近く後ろにあるのが冗長すぎる位だ」
武内「なるほど」
マストレ「ただ、そうだな、本田が気負い過ぎているということ。やっぱりその一点が心配の種になっているよ」
武内「そうですか」
マストレ「それと、技術的にはおおいに助かるんだが天ヶ瀬も星井も天才肌でな、それがプロジェクト全体の焦りを助長させているきらいがある。そんな二人に追いつこうとする気概を誉めてやりたい所ではあるんだが……NG、特に本田はそれが顕著だ」
マストレ「先行組でそれなりに成果も出ているのだから、もう少し地に足着けてもらいたいぞ……まぁ今日居ないラブライカの二人のように「デートで連携高めます~二日目~」なんて落ち着かれすぎても、それはそれで困るが」
武内「……本田さんたちに落ち着いてもらうため、先に小さなイベントで成功の経験をさせてみるのも良いかも知れませんね」
マストレ「成功の経験に?イベント?臆病な君がそんな先走ったことを言うということは、何か心当たりがあるんだな?」
武内「その通りではあるのですが、臆病は止めて下さい」
マストレ「あっはっは」
武内「まったく……」
マストレ「で?どういうイベントだ?」
武内「本当に小さいものですよ。近くのショッピングモールで毎週行われるミニステージがあるのですが、そこから346プロにオファーがありまして。この建物から車で十分くらいのところにあるのですが、わかりますか?」
マストレ「あぁ、あそこか。前はよく、子供向けのヒーローショーなんてやっていたな……慣らしとしては丁度良いかもしれんが、他のプロジェクトと競合しないのか?」
武内「それに関しては問題ありません。本当は輿水さんと市原さんが出る予定だったのですが、お二人には別の仕事を回させてもらうということで降りてもらいました」
マストレ「別……?」
武内「市原さんにはテディベア専門店でのコラボイベントを、輿水さんには前々から話のあった「ドキッ☆アイドルリアクション大会」の司会者を」
マストレ「あ、やる方ではないのか」
武内「たまには逆も良いかと思いまして」
マストレ「なるほど」
武内「とりあえずはそんな所です。帰り際に彼女達へ連絡したいと思います」
マストレ「はいはい了解」
武内「というわけで明後日のレッスンは中止してイベントに参加してもらいます」
NG「」ドックンドックンドックンドックン
美希「人って極限まで緊張すると、ああいう顔になるんだね」マガオ
冬馬「そ、そうだな……」ドンビキ
マストレ「そんな急な話だったのか(武内君は昔からナチュラルに鬼畜なことをするよな……」
武内君(26歳)とマストレさん(28歳)は昔【おおよそ二十年前】付き合っていたという脳内設定
ちなみに武内君はプレイボーイなのでベテトレさん(25歳)とルキトレちゃん(22歳)と結婚したことがある【おおよそ二十年前】という脳内花畑
ちなみに武内君はプレイボーイなのでベテトレさん(25歳)とルキトレちゃん(22歳)と結婚したことがある【おおよそ二十年前】という脳内花畑
番外で武内・トレ姉妹編~昔言った事・・・覚えてる?~やろうぜ
20年前に武内(6歳)・マストレ(8歳)がお付き合いしていて
さらに武内(6歳は)ベテトレ(5歳)・ルキトレ(2歳)と結婚してたって事だよ
さらに武内(6歳は)ベテトレ(5歳)・ルキトレ(2歳)と結婚してたって事だよ
単純にままごとの中での結婚とお付き合いじゃないのか?
だったら同時だろうと重婚だろうと自由だし。
だったら同時だろうと重婚だろうと自由だし。
卯月「う、うぅぅ」
凛「もう少し早く言ってもらいたかった……」
冬馬「くくく、こういう急な仕事も芸能界に居ればこそだぜ。初仕事がこういうのってのは、まぁ少し笑えるけどな」
美希「笑っちゃ駄目なの。三人とも緊張してるんだし」
冬馬「わりぃわりぃ。でも俺は良い機会だと思うぜ?」
凛「そうなの?」
冬馬「おう。お前らの焦りは何も知らないから来てるんだよ。俺もそうだったが、こういうのは一度経験しちまえばどうとでもなるもんだ」
卯月「そ、そういうものなんでしょうか?」
冬馬「そういうもんだよ」
卯月「うぅぅ、でも、今から失敗しないか心配ですぅ」
美希「頑張ってきたんだから大丈夫!大丈夫!」
凛「美希にそう言われると大丈夫な気がしてくるね」
冬馬「実際大丈夫だって」
美希「そうそう、あはは」
武内「あの、そちらで和気藹々しているのは結構なのですが、ハイライトが消えた目で私の首に手を掛ける本田さんを止めてくれませんか?」グググググ
美冬「自業自得!」
凛「もう少し早く言ってもらいたかった……」
冬馬「くくく、こういう急な仕事も芸能界に居ればこそだぜ。初仕事がこういうのってのは、まぁ少し笑えるけどな」
美希「笑っちゃ駄目なの。三人とも緊張してるんだし」
冬馬「わりぃわりぃ。でも俺は良い機会だと思うぜ?」
凛「そうなの?」
冬馬「おう。お前らの焦りは何も知らないから来てるんだよ。俺もそうだったが、こういうのは一度経験しちまえばどうとでもなるもんだ」
卯月「そ、そういうものなんでしょうか?」
冬馬「そういうもんだよ」
卯月「うぅぅ、でも、今から失敗しないか心配ですぅ」
美希「頑張ってきたんだから大丈夫!大丈夫!」
凛「美希にそう言われると大丈夫な気がしてくるね」
冬馬「実際大丈夫だって」
美希「そうそう、あはは」
武内「あの、そちらで和気藹々しているのは結構なのですが、ハイライトが消えた目で私の首に手を掛ける本田さんを止めてくれませんか?」グググググ
美冬「自業自得!」
美希「まったく、プロデューサーには困ったものなの」ギューッ
冬馬「そう言ってやるなよ」ブロロロロロ
美希「せめてミキたちに位先に話しておいてくれれば良かったのに」
冬馬「急に決まった仕事なんだろ。それにさっきも言ったけどよ、ほんとうに良い機会だと思うぜ」
美希「良い機会なのはミキにも分かるんだけど……」
冬馬「成功しても失敗しても、どう転んだって今の段階ならダメージもなさそうだし、今のうちに初体験済ませるのも良いさ」
美希「そうかなぁ」
冬馬「ああ。下手に本番前にこういう機会設けて失敗するより、余程な」
美希「でも、卯月と凛はともかく、未央は少し心配なの。今でも空回りしてるのに急なイベントなんて……」
冬馬「そういうが、そもそもこれは本田のことをメインで考えた仕事だと思うぜ?」
美希「え?」
冬馬「あいつが空回りしてるのなんて武内さんも理解してるだろう。なのにこういう持ち込みをしてくるってことは、どうにかしてそれを変えたいのさ」
美希「……」
冬馬「漠然とした不安や焦りなんてのは、理由のある大きな失敗や小さな成功で吹き飛ぶもんだ。だからそれを与えりゃ空回りも多少は抑えられると思ったんじゃねぇかなぁ」
美希「そんな簡単に行くものなの?」
冬馬「簡単かはわからねぇけど、今回のこれで成功なら次の成功を、失敗なら次こそ成功を、そういうふうにNGが考えられるようになりゃ御の字だろ」
美希「……適当に言ってない?」
冬馬「あはは、まぁ実際その通りだ。俺たちがどんだけ気を回したところで、結局は本人達の気持ち一つだし、決定権があるのは武内さんだしな」
美希「それ、ぶっちゃけすぎなの!」
冬馬「だがアドバイザーなんてこんなもんさ。俺たちは俺たちの仕事をしてればいいんだよ」
美希「うーん、そういうものかなぁ」
冬馬「そういうもんだ」
美希「……」ギュゥ
冬馬「よし着いたぞ。お前の家、このマンションでいいんだよな?」
美希「そうなの。よいしょっと」
冬馬「じゃあ、また明日な」
美希「えー!折角来たんだから上がっていけば良いのに!」
冬馬「無理無理」
美希「むぅ」
冬馬「衝撃のイベント告知から早二日。本番当日になりましたとさ」
美希「え?」
冬馬「気にすんな、独り言だよ」
美希「そうなの……うう」
冬馬「……」
美希「うう、NGの三人は大丈夫かな」
冬馬「大丈夫ってか、朝にお前が緊張しすぎて吐きそうになったから、それを見た本田が逆に落ち着いたじゃねぇか。すくなくとも今日は心配ねぇよ」
美希「……」ソワソワ
冬馬「……ひょっとしてお前、自分の時にもそんな取り乱してたのか?」
美希「ううん、同じステージでデビューしたデコちゃんに蹴られるくらいには落ち着いてたの。真っ青なデコちゃんを見てるほうがすっごく辛かったかも……未央ほどじゃなかったけどね」
冬馬「そうか(なるほど。マイペースさを崩さないにしても他人には敏感なんだな」
美希「ううう、いっそ早く始まって早く終わって欲しいんだけどなぁ」ソワソワ
冬馬「346に居ても落ち着かないって言って早めに来たのはお前だろ?まだ一時間はあるぜ」
美希「うううう」
冬馬「美希、少し歩かないか?」
美希「?」
冬馬「店の中適当に散策して時間潰してけば気も紛れるだろ」
美希「でも……」
冬馬「お前がそんな顔で下から見てたら、NG連中が困るぞ?」
美希「う、うん。じゃあ、そうするの」
冬馬「よっし決まりだな。いや、俺此処来るの初めてでさ?実は気になってたりしたわけなんだよ」
美希「そうなの?」
冬馬「おう」
冬馬「ユニクロってわりと何処にでもあるよな、部屋着とかそこらのコンビニ行く時には重用するわ」
美希「インナーがそれなりに安いから、パジャマの下とかに着やすいもんね」
冬馬「あと、こういうところにある書店は、店員の趣味で揃ってる本が偏るんだよなぁ」
美希「前にホラー小説ばかり置いてあるところがあって、知らずに入った貴音が気絶した事があるから、出来ればそういうのはノーサンキューね」
美希「ところでこういう店に、結構エステのが入ってたりするけど気持ちいいのかな」
冬馬「金額相当くらいじゃねぇか?安いと数千円とかだし。まぁ346にある施設の方が色々良いだろうけどよ」
美希「あー、こう、なんて言えばいいのかなぁ。。カフェが二つ三つ並んでるのを見ると、商売下手なのかどうなのか悩まない?」
冬馬「確かに、客の取り合いになんねぇのかよとか思うぜ。それに、ここまで並ばれるとなんか知らんが自販機で良いやって気分になる」
美希「そう?」
冬馬「出来れば専門店で飲みたいし、それが無理なら仕方なく入るくらいだからな。だったら煩わしくないほうが良いぜ」
美希「まぁそれはあるかも……」
美希「このババロア美味しいの!」
冬馬「アイドルがフードコートってのも、なかなか面白いな」
美希「ミキは春香とか真くんとは良く来るよ?」
冬馬「あん?それでバレねぇのか?」
美希「ぜーんぜん!変装してるし大丈夫なの」
冬馬「マジかよ。俺なんて結構な頻度でバレて大変なんだけどなぁ」
美希「サングラスだけで変装した気になってるからなの。美希は髪型変えたり帽子被ってるから大丈夫なの!」
冬馬「なるほどねぇ……ところで、さっきの二人はともかくフェアリーとか他のアイドルとは遊びに行かないのか?」
美希「響とはたまーに街を歩いてるよ?貴音は中々捕まらないけど、捕まえたら一日つき合わせて遊ぶかなぁ……」
美希「デコちゃんはそもそも出歩かないし、雪歩はあんまり時間が合わない、真美たちとはゲーセンか映画で、あずさとはそもそも休日に会ったことが無い……というか待ち合わせができないから無理」
美希「千早さんはこの頃カメラをもって外に出かけることが多いから、それに着いて行くことは結構有るかな。あと、やよいとはいつも家遊びかファミレスなの!」
冬馬「秋月プロデューサーは?」
美希「律子は忙しいから迷惑かなって思うの」
冬馬「なるほど」
冬馬「じゃあそろそろ行くか」
美希「うん」
冬馬「さて、どのくらい集まるかね?」
美希「席に着いて聞いてくれるのはサクラ抜いて十人いれば良いかな。宣伝も何もないし」
冬馬「あとは通り過ぎて行く人が足を止めてくれれば万々歳か」
美希「中央口の正面だし、それは結構期待していいと思うな」
冬馬「そうだな……こう考えてみると、なかなか良い所でのデビューと言って良いのかもしれねぇ」
美希「もう少し前にこの話が決まって、小さくても宣伝出来てれば最高だったかもなの」
乙
アニメの展開を連想する台詞でなんだか心配になるな、ここの武内Pは既にCPと結構仲良くなってるから上手くやれそうだが
アニメの展開を連想する台詞でなんだか心配になるな、ここの武内Pは既にCPと結構仲良くなってるから上手くやれそうだが
これだな
人波1「ワイワイ」
美希「ねぇ冬馬……」
人波2「ガヤガヤ」
冬馬「なんだ……」
人波3「ドンガラガッシャーン」
美希「なんでこんなに人が居るの?」
冬馬「さぁなぁ……」
人波4「ワァァァァ!!」
冬馬「本当になんでだ……」
武内「お二人とも!」
冬馬「武内さん!こりゃいったい何の騒ぎだ!」
武内「話は中で。まずは控え室にお入りください!」
冬馬「オーケイ、見つかったら事だしな」
美希「うん」
人波1「ワイワイ」
美希「ねぇ冬馬……」
人波2「ガヤガヤ」
冬馬「なんだ……」
人波3「ドンガラガッシャーン」
美希「なんでこんなに人が居るの?」
冬馬「さぁなぁ……」
人波4「ワァァァァ!!」
冬馬「本当になんでだ……」
武内「お二人とも!」
冬馬「武内さん!こりゃいったい何の騒ぎだ!」
武内「話は中で。まずは控え室にお入りください!」
冬馬「オーケイ、見つかったら事だしな」
美希「うん」
武内「ふぅ」
美希「それで、いったい何がどうしたの?」
武内「いえ、それが……」
冬馬「なんだ?何か言いづらいことでもあるのか?」
武内「……どうやら、天ヶ瀬さんが此処に居るのがバレているようでして、ここでミニイベントを行うのは天ヶ瀬さんなのではないかと言う噂が」
美希「もう!そんなサングラス一丁で変装気取るから駄目なの!!」
冬馬「はー!?俺のせいかよ、そうだな俺のせいだな!!」
美希「勝手にキレて勝手に解決しないで欲しいの!!」
武内「お二人とも、落ち着いてください」
美希「落ち着くって」
武内「これは逆にチャンスなのです」
二人「チャンス!」
武内「はい。もともと場数を踏ませておきたいと思って私はこのイベントを企画したのですから、こういうアクシデントも歓迎できます」
二人「歓迎!」
武内「さらに言えば、ここまで想定と違えば言い訳も出来るのでは………」
冬馬「最後にネガ入れんな!!」
未央「なんていうかさ」
凛「うん」
卯月「はい」
未央「最初はね?お客さんは沢山とは言わなくても二十人くらい居るかなって思ってたよ?」
凛「そうだね」
未央「でもさ、すぐに「いやいやサクラと私達の知り合い含めてもそこまで来ないでしょ」ってタカをくくってさ?」
卯月「えぇ」
未央「ステージ裏から覗いたら本当にそのくらいでさ「あーほっとしたようなしなかったようなー」って思って少ししたら」
凛「百人くらい居るらしいよ」
未央「なんでさ!!」
未央「ああああ、ヤダなぁもう!」オロオロ
凛「未央、良いからそろそろ落ち着いて」
卯月「そうですよ。もういまさら慌てても意味なんて無いんですから」
未央「うぅ、なんで二人はそんなに落ち着けるのかなぁ?」
凛「それはまぁ……」
卯月「未央ちゃんと美希ちゃんが沢山慌ててるから逆に落ち着けたっていうか……」
未央「OH……」
美希「さささ三人とも、大丈夫?飴食べる?お水摂った?」アワアワ
未央「う、うん大丈夫だよ、大丈夫」シドロモドロ
冬馬「正直すまなかったと言う気持ちで一杯なんだが、よくよく考えたら別に俺のせいじゃないから謝らねぇぞ」
うづりん「えぇ?」
未央「あ、あはは……えっと、二人とも、いったいどうしたの?」
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