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    元スレ提督「安価で艦娘に甘えよう」

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    201 = 1 :

    (アカン)

    202 :

    荒らしにすら見向きもされない不人気SS乙(棒)
    だが俺は応援してます

    203 :

    把握、のんびり待ってます

    204 :

    甘える(看病される

    これはやっちゃいけない

    205 :

    それでも私は加賀さんを推すよ!

    206 :

    加賀さん安価したらスレ終わっちゃう感ある

    207 :

    次は年明けと言いましたが…
    続きが思ったよりあっさり書けちゃったので今からもう1編だけ投下します
    これがほんとの今年最後です、たぶん!

    208 = 1 :

    提督「んー…悩む」

    <あ!しれぇ!

    提督「んお?おぉ時ちゃん」クルッ

    時津風「しれえええええ!」ダダダダ

    提督「おいあんまり走ると危ないぞー」

    時津風「どーん!」バフッ

    提督「う"ふっ…相変わらず元気だなぁお前」ポンポン

    時津風「ねー何してんの?」

    提督「なぁんも。暇ー」ブニブニ

    時津風「ほっぺいじるなぁー」

    提督「だってやわっこいんだもの」ムニムニ

    時津風「もー…あ、そーだしれぇ!暇ならさ、あたしにかまってよー」

    提督「ほんっとお前いっつも人に甘えんのなー…」ハッ

    提督「……」

    時津風「…?」

    提督「お前さぁ、人に甘えるの上手だよな」

    時津風「ん?んー…そうかなぁ?自分じゃよく分かんないけど」

    提督「人への上手な甘え方ってのをちょっと教えて欲しいんだが」

    時津風「えー?そんなのよく分かんないよあたし…てかいきなりどしたのしれぇ、頭おかしくなっちゃった?」

    提督「お!辛辣ゥー!…じゃなくて、単にもっとお前らと仲良くしたいだけだよ、そんだけ」

    時津風「…ふーん」

    提督「あ、そうだあれだ、俺とお前の立場入れ替えるような感じで練習してみようか」

    時津風「えっ…えぇ~…それ、けっこう見た目キツいと思うけどなぁ」

    提督「あのさぁお前さぁ、これ前から思ってたんだけどけっこー毒舌な!心に刺さる!」

    時津風「そー言われてもなぁ~…え、ほんとにやんの?」

    提督「ダメか?わりと真面目な話なんだが…」

    時津風「えー…んー…んー、しょーがないなー今回だけだよ?」

    提督「ありがとう時ちゃーん」ナデナデ

    時津風「んふふー♪」

    209 = 1 :

    時津風「それじゃあどこから練習するの?」

    提督「そうだなぁ、さっきみたいに出会ったところからかな」

    時津風「分かったー」トテトテ

    時津風「…しれー、準備いーい?」クルッ

    提督「OKー」

    時津風「えっとー…『あー、しれぇだー』」

    提督『あっ!時ちゃん!わーい!』ダカダカ

    提督『えーい!』ギュッ

    時津風『ひゃっ…んもーしれぇは甘えんぼさんだねぇ』ナデナデ

    提督『ふわぁ~ていとく、時ちゃんにあたまなでられるの、すきー』

    時津風「……」ベチッ

    提督「いってぇ!!」

    時津風「たたくよ?」

    提督「叩いてから言うなよ!なんで!?なぜにひっぱたいた!?」

    時津風「ちょっと、さっきの気持ち悪すぎるんだもん…」ヒキー

    提督「やめろよ俺だってそのくらい承知でこんな三文芝居打ってんだからちょっとー!」

    時津風「はぁ、もーしょーがないなぁ…じゃあやり直し、今度はさっきみたいな気持ち悪いのやめてよね」ジロッ

    提督「分かったよ…えーとそんじゃあ…『あ、時ちゃん…』」

    時津風『どーしたのしれぇ、あんまり元気ないね』トテトテ

    提督『ああ…実はちょっとお仕事でミスしちゃってね、それで上からかなり叱られちゃったんだ…はぁ…』

    時津風『あっそ!そんなのあたしの知ったこっちゃないね!じゃ!』クルッ

    提督「おい待て待て待て待て!」

    210 = 1 :

    時津風「なぁにしれぇ」クルッ ニヤニヤ

    提督「コントじゃないんだから…ってお前なんだそのツラ!うーわむっかつく!」

    時津風「ぷっ…ぷ、ぷふー!」ニヨニヨ

    提督「あのさー、そこは甘えさせなきゃダメでしょ!甘える練習なんだから!」

    時津風「く、ふふっ…分かったよぉ、まじめにやるって」

    提督「ったく、そんじゃさっきの続きからな?『上から叱られちゃったよ…時ちゃぁん』」

    時津風『そっか…大丈夫だよしれぇ、つらかったら時津風に甘えていいよ?』

    提督『…時ちゃん…ありがとう…』ギュッ

    時津風『よしよし、いい子いい子、しれぇはいい子』ナデナデ

    提督(あっ、これ気ぃ抜くとわりとやばいかもしれん…)

    提督『う、うぅ…時ちゃ~ん…』

    時津風『よーしよし、それじゃーしれぇ、お手!』

    提督「…え?はっ、はぇ!?あ、あーえっと、『わん!』」ポムッ

    時津風『おかわり!』

    提督『慢心しては駄目』ポムッ

    時津風『おすわり!』

    提督『わん!』ザッ

    時津風『四つんばい!』

    提督「わ…へぁ!?あーえっと…」

    時津風『おうあくしろよ!』

    提督「おいまて誰に教わったんだそれ」

    211 = 1 :

    時津風「それ?」

    提督「『あくしろよ』って…」

    時津風「漣ちゃんだよー」

    提督「…~んのヤロ……あとでシメとこ」ボソボソ

    時津風「?」

    提督「時ちゃん、それダメ、絶対に使うなよさっきの『あくしろよ』ってやつ」

    時津風「え、なんで?」

    提督「元ネタがあるんだけどすーっごい下品なやつだから。少なくとも女の子が使っちゃダメ!分かった?」

    時津風「んー…分かったぁ」

    提督「ったくなぁんであいつはこう知らんやつにまでネットスラング教えちゃうかなぁ…」

    時津風「んー……んぅ?あー、加賀さん!どーしたのー?」

    提督「ウェ!?」バッ

    加賀「…………」ゴゴゴゴゴゴ

    提督「…あー…ど、どしたー?」

    加賀「……いえ、時津風ちゃんと随分仲がよろしいようで。何をなさっていたんですか?」ジロリ

    提督「ひっ」

    時津風「しれぇがね、人に甘える練習がしたいって言うから付き合ってあげてたんだよー」

    加賀「!」

    提督「あっ馬鹿!」

    加賀「………そう」チラッ

    提督「あー…うん、そういうことです…」///

    加賀「……分かりました。ありがとう時津風ちゃん、あなたはもう行っていいわ」

    時津風「うん!んじゃ加賀さん、しれぇ、またねー」フリフリ トテトテ

    提督「…………」///

    加賀「……本当ですか?今の話」

    提督「……うん」///

    加賀「……そう」

    提督「……」///

    212 = 1 :

    加賀「…私には」

    提督「ん?」///

    加賀「私には、まだ甘えてくださらないのですか?」

    提督「え?」

    加賀「おっしゃったではありませんか、後で甘えてくださると」

    提督「え、あー…いや、あれからまだ1日しか経ってないぞ?」 注)このお話も長々やってますがまだAL/MI作戦終了の翌日です

    加賀「でもその間にいろんな娘達に甘えたのでしょう?三日月ちゃんや赤城さん達に」

    提督「…確かにそうだが」

    加賀「ではいい加減私に甘えてくださっても良いではありませんか」ズイッ

    提督「お、おう…」ヒキッ

    提督(…こいつは何をそう焦ってるんだ?…そこまで俺に甘えて欲しいのかこいつは)

    加賀「……それとも私に甘えるのは、本当は嫌なのですか?」

    提督(……全くこいつもまぁ物好きだこと。よりによって俺かよ、こんな…)

    加賀「あの、聞いていらっしゃいますか。返事を…」

    提督「今でいいのか?」

    加賀「っ……それは…どういう…」

    提督「楽しみは後に取っといたほうがいいんじゃないか?って言ったんだ」

    加賀「……後、ですか」

    提督「そうだ。具体的には、そうだな…」スッ

    213 = 1 :



    提督「っ……夜、とか」ボソッ

    214 = 1 :

    加賀「!?」

    提督「そうだな、消灯時刻を過ぎみんなが寝静まった頃…俺がお前の部屋に行く」ボソボソ

    加賀「…っ!」/// カァーッ

    提督「そうすればおそらく誰にも邪魔されずに…思う存分俺が甘えられる」ボソボソ

    加賀「……」///

    提督「……」スッ

    提督「…これでいいか?」

    加賀「っ!は、はい…」///

    提督「んじゃ、フタフタサンマル頃お前の部屋に」

    加賀「はい…お、お待ちしています…」///

    提督「じゃーな」スタスタ

    加賀「…………」///

    加賀「…これって、たぶん、アレよね…」///

    加賀(えぇと…いきなりすぎて…ど、どんな格好をしていればいいのかしら…というか今日って大丈夫な日だったかしら、それと、それと…う~~~…)/// グルグル


    ―――――――――
    ――――――
    ―――


    提督(あいつといい大和といい武蔵といい…こんな男になんだって執着するかね)

    提督(…さっきあいつの耳に顔を近付けたときの匂い)

    提督(良い匂いだったがシャンプーだとか制汗剤だとか、おそらくそういう匂いじゃなかった…たぶん、そういうことなんだろう)

    提督(…後ではっきりさせとかねぇとな)


    安価↓×3

    215 :

    こんな深夜に下3なんて遠いぜ!
    これは加賀とのプレイ内容?それとも夜までに甘える別艦娘?

    216 = 1 :

    追記
    安価は艦娘名でおなしゃす
    言葉足らずですんません!
    安価踏んだならば↓で

    217 :

    春雨ちゃんオネシャス

    218 :

    陸奥

    219 :

    愛宕

    220 :

    <番外編3:お正月>


    ―――――――――
    ――――――
    ―――


    TV『―――新年まで! 3!2!1!あけまして、おめでとうございまーす!!』

    加賀「……」

    提督「…加賀、あけましておめでとう」

    加賀「あけましておめでとう、今年も1年よろしくお願いします」

    提督「いえいえこちらこそよろしくお願いしますー」フカブカ

    加賀「ふふっ」

    提督「いやー…なんだかんだ2014年もあっという間だったなぁ」

    加賀「本当ね、ついこの前まで夏だと思っていたら、気が付けばもう年越しなんだもの。光陰矢のごとしとはよく言ったものだわ」

    提督「色んな意味で濃い1年だったよなぁ去年は…」

    加賀「それだけ充実していたということなんじゃないかしら」

    提督「…ダレガデー!ダレニトウヒョウシデモー!」

    加賀「…そういえばそんな人もいたわね…ああいう人達、なんて呼ばれてるんだったかしら?」

    提督「ネットじゃ漫画になぞらえて『キセキの世代』なんて呼ばれてたっけな」

    加賀「そうそう、そうだったわね。願わくば今年はあんな人達が出てこないことを願うばかりだわ」

    提督「全くだ」

    こんこん。

    ??「提督ー、起きてる?」

    提督「ん、川内か。どうぞー」

    221 = 1 :

    がちゃり。

    川内「…あ、加賀さんも起きてたんだ。あけましておめでとう!提督、加賀さん」

    加賀「あけましておめでとうございます」

    提督「あけましておめでとう。どうした?こんな時間に…正月早々夜戦かぁ?」

    川内「もー、違うよ、そんなわけないじゃん。初詣だよ、今から行こうよ」

    提督「んー俺も年明けてすぐに行こうと思ってたんだけど、年明ける前にもう眠くて寝ちゃった子が何人かいたから昼間にしようってなったんだ。ごめんな」

    川内「えー?やだなぁ、だって昼間だと余計神社混むじゃん」

    提督「しょうがないだろ、寝てる子だけ置いて行っちゃうわけにもいかないし…せっかくなんだしみんなで行こうぜ」

    川内「むー…まぁ、仕方ないかぁ…分かった、昼間ね」

    提督「つーわけでもう寝ろよ?昼間ったってわりと朝早いからな」

    川内「分かってるよ、そんじゃ2人ともおやすみ~」ノシ

    提督「おやすみー」

    加賀「おやすみなさい」

    ぱたん。

    提督「…はぁーそっかぁ…年明けたんだなぁ」

    加賀「そうよ、今更何言ってるの」

    提督「いやぁ…やっぱり実感に乏しくて」

    加賀「まぁ、そんなものよね確かに…そういえば暁ちゃんは?こういうときこそムキになって起きてそうな子だけれど」

    提督「俺が寝かせた。眠そうに目ぇこすってるから、『レディだったら無理に夜更かしなんてしないぞ』っつって、そしたら分かった、って」

    加賀「それが良いわね」

    提督「…うし、俺達もそろそろ寝るか」

    加賀「そうしましょう」


    ―――――――――
    ――――――
    ―――


    加賀「そういえば最近はいつも一緒に寝てるわね」

    提督「そうだなー…思えばあれから半年近く経ってんのか」

    加賀「…早いわね」

    提督「そうだな……改めて、これからもよろしくな」

    加賀「…ええ、よろしくね―――○○さん」

    提督「……ん。じゃ、電気消すぞー」パチンパチン

    加賀「おやすみなさい」

    提督「おやすみ」

    222 = 1 :

    というわけでみなさん、あけましておめでとうございます
    本当は年明けてすぐに投下予定だったんですが、色々とやることがあって書くのが遅くなっちゃいました…
    それでは、のんびり進む当SSを今後ともよろしくお願いします

    223 :

    あけおめ

    224 :

    <番外編4:餅つき>


    ―――――――――
    ――――――
    ―――


    提督「お正月といったらやっぱりこれ!餅つきを始めまーす!」イエーイ

    赤城「!」ガタッ

    提督「座れ」

    赤城「はい…」/// スッ

    天龍「ところで餅は誰がつくんだ?」

    「それは」ズイッ

    武蔵「私達に任せてくれ」ズイズイッ

    長門「…私の出番は無いのか?」

    提督「あいつらが疲れたら交代してもらうから」

    長門「…!そうか。分かった、任せろ!」フンス


    ―――――――――
    ――――――
    ―――


    武蔵「せーのっエイッ!」ダンッ

    「ほっ!」クルン

    武蔵「エイ!」ダンッ

    「ほっ!」クルン

    ダンッ ダンッ ダンッ

    提督「…いやー流石の手際だ、やっぱあいつらパワーが違うねパワーが」

    金剛「POWWWWWEEEEEEEEEEEEEEEERRRRRRR!!!!!!」

    提督「お前はどこのイギリス人だよ」

    「余裕の手際だ、馬力が違いますよ」

    提督「キャデラックにでも轢かれてろ」

    225 = 1 :

    プリンツ「おお~…これが、日本伝統のモチツキ?というやつなんですかぁ…」

    ビスマルク「ふぅん、なかなか面白そうじゃない!アトミラール、あれ、私がやってあげてもいいのよ?」フフン

    提督「……駄目」

    ビスマルク「…何よ、まさか日本人以外がやっちゃいけないなんてルールでもあるのかしら?」

    提督「…あのな、ビス子」ズイッ

    ビスマルク「っ…!い、いきなり何?真剣な顔して」

    提督「お前は餅の恐ろしさを知らない」

    ビスマルク「!?」

    プリンツ「えっ…ど、どういうことですか?何か危ないことでも…?」

    提督「危ないなんてもんじゃない。日本じゃ毎年餅による事故で多くの人間が亡くなっているんだからな」

    プリンツ「ええぇぇぇっ!?」

    提督「ちなみに今年も早速2人が亡くなった。ご冥福を祈るばかりだ」

    ビスマルク「なっ…ど、どうしてそんな危険なものを毎年作り続けてるのよ!?」

    提督「もちろん常に危険と隣り合わせってわけじゃないよ、ちゃんと正しい手順に則って取り扱えば事故なんて起きやしない。ただし一歩間違えると…」

    プリンツ「あ、あわわわ…」

    ビスマルク「そ、そんな…まさかあのモチっていうのがそんなに危険な代物だったなんて…」

    提督「そう、だから餅の製造や取り扱いはきちんとした知識と経験がある人間がやらなければならないんだ。ビス子、お前も新年早々命を落とすような真似はしたくないだろう?」

    ビスマルク「う…そうね、分かったわアトミラール。この国できちんとモチの取り扱いについて学ぶまでは、残念だけどこうして眺めるだけにしておくわ」

    プリンツ「ということは、あんなに素早くモチツキをしている大和さんと武蔵さんって…」

    提督「もちろん熟練者だ。普通の人間が5年はかかるところをあの2人は2年足らずでマスターしたんだぞ」

    プリンツ「す、すっごーい…!」

    ビスマルク「…大和型ってすごいのね…私、ヤーパンの戦艦をなめていたわ」

    提督「ということで今年はおとなしく見学しているように」

    プリンツ「分かりました!」

    ビスマルク「分かったわ、こうなったらあの2人の技をしっかりと観察して1日でも早くモチツキができるようになるわよ!」ダッ

    プリンツ「はい、ビスマルク姉さま!」ダッ

    提督「がんばれよー」ノシ

    226 = 1 :

    提督「……」

    加賀「……」

    提督「…おぉっ!いつの間にいたんだ!」ビクッ

    加賀「今来たばかりよ。…いいのかしら?あんな嘘を教えてしまって」

    提督「嘘はついていない。失敬な」

    加賀「……はぁ…まぁ、あなたがそれでいいのならいいのだけれど。後でシめられても知らないわよ」

    提督「そんときゃ開き直る!『きちんと確認を取らないお前が悪い』ってな、あっはっは」ケラケラ

    加賀「はぁ…全くもう」

    <よし!できたぞ!

    <なかなか上手くできたんじゃないかしら

    提督「お、つけたみたいだな」

    加賀「そのようね…あら?」

    <お、おいしそう…早く!早くつきたてお餅を食べましょう!さぁ早く!

    <赤城さん!?ああ、何を!ああっここで食べちゃ駄目ですよ!待て!止まれ!うぁあああ! ドカァン

    提督「……」

    加賀「……」

    提督「…武蔵つき、大和がこねし白い餅」

    加賀「…座るがままに食うは赤城さん…ですか?」


    この後、お餅はみんなで仲良くおいしく頂きましたとさ。

    227 :

    乙乙
    もちは好きだ

    228 :

    乙でした

    229 :

    まだかな

    230 :

    まだ2015年始まったばかりだし、ビールでも飲んでリラックスしな。
    レーベとマックスの面倒は俺がしっかり見ててやるよ。

    231 :

    >>230
    面白いヤツだな。気に入った。◯すのは最後にしてやろう。

    232 :

    犯すかな?

    233 :

    提督(いっそ今夜あたりもう告っちまうかなぁ…)

    春雨「…!」

    提督(いやいや流石に性急すぎるか?)テクテク

    春雨「……」テテテテ

    提督(むぅ…)テクテク

    春雨「…あの、司令官?」

    提督「うおわっ!?」ビックゥ

    春雨「ひあっ!?あ、ご、ごめんなさい、驚かせてしまいましたか?」

    提督「あ、あぁーなんだ春雨か…いやぁ、いきなりだったからびっくりしちゃっただけだよ。大丈夫大丈夫」

    春雨「すみません…」

    提督「大丈夫だって、別にお前は悪くないだろ…で、どうした?何か俺に用か?」

    春雨「あ、いえ、その…なんだか、随分と神妙そうな顔だったので…」

    提督(げっ…しまったな、顔に出てたか)

    提督「ん?あ、あぁ…そんな顔してたか?」

    春雨「はい。なんだか思いつめたような顔でしたよ」

    提督「そっか…心配させちゃってごめんな、いやぁそんな大した事じゃないんだけどさ、今日の夕飯何にしようかなーって考えてただけなんだよ」

    春雨「へ?あ、なぁんだ良かったぁ…えへへ、実は私も同じこと考えてたんですよ」

    提督「あっはは、マジか」

    春雨「司令官は何にするんですか?私は、今日はコロッケ定食か唐揚げ定食かで迷ってて…」

    提督「結構ガッツリいくなぁ」

    春雨「なんだか食べたくなっちゃって…」///

    提督「あるある。んーどっちも美味そうだなぁ…んー…あ、じゃあそうだ、俺とお前で片っぽずつ頼んで、それでお互いに半分こすればいいんじゃないか?」

    春雨「あ!いいですねそれ、そうしましょう!」

    提督「よし、じゃそれで決定で…あとはなんか用事ある?」

    春雨「いえ、私は特には。司令官はこの後何か?」

    提督「それがめっっっちゃ暇なんですわ」

    春雨「ふふ、そうですか……あ、そうだ!それならお夕飯まで、わ、私のお部屋でお話しませんか?」

    提督「…は?」

    春雨「っ…!あ、あの、その…」ワタワタ

    提督「あっいや違う違う、意外だっただけだから……そうだな、やることも無いしそうさせてもらおうかな」

    春雨「ほ、ほんとですか?」

    提督「ほんとほんと」

    春雨「やったっ」ボソッ

    提督「ん、ごめん今何て言った?」

    春雨「へっ!?あ…い、いえなんでもないです、はい…」///

    提督「そう?…うん、まぁいいか」

    春雨「……」

    234 = 1 :



    ―――――――――
    ――――――
    ―――


    春雨「はい司令官、どうぞ」ガチャリ

    提督「うん、お邪魔しまーす」

    ぱたん。

    提督「どこらへんに座ればいい?」

    春雨「あ、そのへんに、適当にどうぞ」

    提督「分かった」ボスン

    春雨「……」

    提督「…初めて来たけど可愛らしい部屋だなぁ、春雨らしいや」

    春雨「そんなことないです、他の子の部屋ほうがもっと可愛いですよ」

    提督「いやいやこういう部屋はなかなか…春雨?どうしたんだ?ずっとドアの前に立ちっぱなしで」

    春雨「…あの、司令官」スタスタ

    提督「何?」

    春雨「…その…昨日から、いろんな子に甘えて回ってるって本当なんですか?」ズイッ

    提督「……はぁ~……」

    提督「誰から聞いた」

    春雨「えっと、今朝電ちゃんが楽しそうに話してて…」

    提督「あぁ~…めんどくさくなりそー」ゲンナリ

    春雨「…あの、それで、本当なんですか?」

    提督「…うん、まあ、本当だよ。甘えるっていっても横になりたいときに膝枕してもらうとか、なんとなく寂しいときにベタベタくっつくとかそんなもんだけど」

    春雨「そ、そうなんですか…」

    提督「言っとくが無理強いなんてしてないからな?」

    春雨「い、いえ!別に、司令官を疑ってるとか、そんなわけじゃないです!」ブンブン

    提督「あ、そう……」

    春雨「は…はい…」

    提督「……で、どうしてそれを今?」

    春雨「……あの、えっと……」///

    提督「……」

    春雨「…あの、笑わないで聞いてくれますか?」///

    提督「…言ってみ」

    春雨「…えっと…その……」

    春雨「…わ、私にも甘えて欲しい!」///

    235 = 1 :

    提督「」

    春雨「……です……」///

    提督「……Why?」

    春雨「わ、私、人に甘えることはあっても甘えられることって無くって…」///

    春雨「そしたらですね、電ちゃんがその、そういう話をしていたので…それで、あぁ、なんかいいなぁ…って思って…」///

    提督(…ああ春雨、それだ。きっとそれが原因だ…そんな妹オーラ全開じゃかえって余計甘やかしたくなっちまうぞ…)

    春雨「…うー……わ、私だってお、お姉さん気分味わってみたいんですぅ…」///

    提督「……なるほどねぇ」

    春雨「……」///

    提督「ふわ…はぁあ…あー少し眠いな」モゾモゾ

    春雨「!」///

    提督「おら、膝貸せ」ゴソゴソ

    春雨「あ…」///

    提督「夕飯の時間になったら起こしておくれ」ゴロン

    春雨「あっ、はい!」///

    提督(…体温高いなー、この子)

    春雨「……」///

    提督「……」スー…スー…

    春雨「早……ふふ、良い寝顔」ナデナデ

    提督「ん……」モゾッ

    春雨「あっいけない…」パッ

    提督「……」スー…スー…

    春雨「…司令官、ありがとうございます」

    236 = 1 :



    ―――――――――
    ――――――
    ―――


    ……さい、司令官、時間ですよ

    提督「…んん…」モソモソ

    春雨「あ、起きましたか?」

    提督「…んー…」ムクリ

    提督「……あ、時間?」

    春雨「はい!」

    提督「…ふー…駄目だ頭がすっきりしない、疲れてんのかな俺」

    春雨「あ、それなら麦茶がありますけど飲みますか?」

    提督「んー…うん、ちょうだい」

    春雨「よっtつあっ!?」ドタン

    提督「うおっとぉ、大丈夫か!?」

    春雨「あ、足、痺れて、すみませ…」

    提督「あーごめんな、無理に膝枕なんかさせちゃったから…」

    春雨「そっそんな、違います、ったたぁ…」ビリビリ

    提督「よっと…麦茶ってどこに?」

    春雨「あ、麦茶はそこの冷蔵庫にっ…」

    提督「あーこれね、ありがとう」ガパッ

    提督「んーと…コップってこれ使って大丈夫?」

    春雨「はい、たぶん大丈夫です」

    提督「たぶんって……まあいいけど」トクトク

    237 = 1 :

    春雨(……ん?あれ?あのコップって…)

    提督「んじゃいただきます…」スッ

    春雨「!」ハッ

    春雨「あっ司令官そのコップ…」

    提督「…!?」ゴク

    春雨「……私がさっき使って……そのままのやつ……」///

    提督「……口付けちったよ……大丈夫じゃないじゃんコレ」

    春雨「すみません…忘れてました…」///

    提督「……」

    春雨「……」///

    提督「…まぁ仕方ないか、もう口付けちゃったし今更気にしてもねぇ」

    春雨「…ほ、ほんとにすみません…」///

    提督「注いだぶんは飲んじゃうか」ゴクゴク

    春雨「あ…」///

    提督「ふぅ…ごちそうさま」コンッ

    春雨「……」///

    提督「もう足大丈夫か?」

    春雨「んっ…すみませんまだちょっと痺れが…」/// プルプル

    提督「仕方ないなぁ背負ってくか、ほれ」スッ

    春雨「えっ…あの…」///

    提督「お前がいないとおかず半分こ出来ないだろーが」

    春雨「で、でも…その…」///

    提督「うるせえ黙って運ばれろ」グイー

    春雨「ひあっ!?あっつっ足ぃ…」/// ビリビリ

    提督「きょーせーれんこー」テクテク

    春雨「う…すみません」///

    提督「春雨、お前さっきから謝りすぎ」テクテク

    春雨「えっ…」

    提督「すみませんじゃなくて『ありがとう』って言うようにしろ」テクテク

    春雨「あ……はい」

    提督「んじゃ、食堂までしゅっぱつしんこーう」テクテク

    238 = 1 :



    ―――――――――
    ――――――
    ―――


    提督(うーんどっちも美味かったなぁ…明日は何食べようかな)

    提督「さぁて風呂にも入ったしー…ん?」

    提督(外に誰かいるな…誰だこんな時間に)

    安価↓×3

    239 :

    kskst

    240 :

    踏み台

    242 :

    たま

    243 :

    きそ

    244 :

    きたかみさん

    245 :

    おおいっち

    246 :

    美しい…

    247 :

    完璧過ぎんだろww

    248 :

    明らかに後付の確信犯なんですがそれは…

    249 :

    確信犯うんぬん

    250 :

    面白い艦これSS見つけちゃいました
    おいお前ら、こんな面白くもないうえにロクに更新もしないクソスレなんてほっといてこっちを応援するんだおうあくしろよ(錯乱)
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418051178/


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