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元スレ京太郎「このプロキツい……」健夜「……なんで私を見てるのかな?」
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訂正です
>>550の最後に九を切っています
京太郎の手牌:三四③④⑤⑥⑦12234南 ツモ:2 ドラ表示牌;7
なんと一番ほしかった牌を引くことが出来た
ここは南を切ろう
京太郎の手牌:三四③④⑤⑥⑦122234 ドラ表示拝;7
両サイドのおじさんたちは配牌が芳しくないのか渋い顔だ
対照的に対面の女性は飄々としている
自分が最下位であることなどまったく気にしていないようだった
その2巡後に二を引いた
京太郎の手牌:三四③④⑤⑥⑦122234 ツモ:二 ドラ表示拝;7
1を切ってテンパイだ
京太郎の手牌:二三四③④⑤⑥⑦22234 ドラ表示拝;7
②⑤⑧の三面待ちで②が出れば三色同順まで見える
一位なのでリーチはかけないが
以前の俺ならかけていただろうがな!
内心ほくそ笑みつつ1を切った
>>550の最後に九を切っています
京太郎の手牌:三四③④⑤⑥⑦12234南 ツモ:2 ドラ表示牌;7
なんと一番ほしかった牌を引くことが出来た
ここは南を切ろう
京太郎の手牌:三四③④⑤⑥⑦122234 ドラ表示拝;7
両サイドのおじさんたちは配牌が芳しくないのか渋い顔だ
対照的に対面の女性は飄々としている
自分が最下位であることなどまったく気にしていないようだった
その2巡後に二を引いた
京太郎の手牌:三四③④⑤⑥⑦122234 ツモ:二 ドラ表示拝;7
1を切ってテンパイだ
京太郎の手牌:二三四③④⑤⑥⑦22234 ドラ表示拝;7
②⑤⑧の三面待ちで②が出れば三色同順まで見える
一位なのでリーチはかけないが
以前の俺ならかけていただろうがな!
内心ほくそ笑みつつ1を切った
「ロン」
「……え?」
対面の女性が和了を宣言し手牌を倒す
女性の手牌:一一一二三七八九①②③231
「ピンフ、純チャン、三色で親の跳満は18,000で私のまくり勝ちだな」
「は、はい……」
真っ白になった頭で点棒を渡す
あっという間に1位から4位にまで転落してしまった
みんなが見ている前だったのに……
インターハイ予選で負けたときと同じような悔しさとも悲しさとも違う罪悪感のようなものに襲われた……
「……え?」
対面の女性が和了を宣言し手牌を倒す
女性の手牌:一一一二三七八九①②③231
「ピンフ、純チャン、三色で親の跳満は18,000で私のまくり勝ちだな」
「は、はい……」
真っ白になった頭で点棒を渡す
あっという間に1位から4位にまで転落してしまった
みんなが見ている前だったのに……
インターハイ予選で負けたときと同じような悔しさとも悲しさとも違う罪悪感のようなものに襲われた……
「ありがとうございました……」
なんとかそれだけ絞り出す
ネトマだったら気分転換に外に出る事もできるのに……
「やっぱり藤田プロは強いねぇ」
「いえ、たまたまですよ」
「たまたまっていいながら毎回まくるんだから恐ろしいものだ」
「……え?」
「なんだ、気付いてなかったのか?」
「すいません……」
「県大会予選のときに会っただろう?」
「そういえば……」
たしかに会ったような気がするがほとんど覚えていない
「まあいい、改めて……藤田靖子、これでもプロ雀士だ」
「えと……清澄高校一年須賀京太郎です……」
「ああ、よろしくな須賀」
「こ、こちらこそ……」
差し出された手をたどたどしく握った
なんとかそれだけ絞り出す
ネトマだったら気分転換に外に出る事もできるのに……
「やっぱり藤田プロは強いねぇ」
「いえ、たまたまですよ」
「たまたまっていいながら毎回まくるんだから恐ろしいものだ」
「……え?」
「なんだ、気付いてなかったのか?」
「すいません……」
「県大会予選のときに会っただろう?」
「そういえば……」
たしかに会ったような気がするがほとんど覚えていない
「まあいい、改めて……藤田靖子、これでもプロ雀士だ」
「えと……清澄高校一年須賀京太郎です……」
「ああ、よろしくな須賀」
「こ、こちらこそ……」
差し出された手をたどたどしく握った
「あれ、でもどうして藤田プロがここに……?」
「南浦先生から清澄の男子に筋がいいのがいるって聞いたから自分の目で確かめようと思ってな」
「そうですか……」
「あとはそこの久に……」
「そ、それは内緒の約束でしょ!?」
「おっと、そうだったな」
なぜか部長が慌てていた
「たしかに基本に忠実な打ち筋だったな」
「そ、そうですか……?」
「一応褒めてるつもりだぞ?」
「あ、ありがとうございます……」
「しかしそれだけに色々もったいない」
「……え?」
どういうことだ?
「南浦先生から清澄の男子に筋がいいのがいるって聞いたから自分の目で確かめようと思ってな」
「そうですか……」
「あとはそこの久に……」
「そ、それは内緒の約束でしょ!?」
「おっと、そうだったな」
なぜか部長が慌てていた
「たしかに基本に忠実な打ち筋だったな」
「そ、そうですか……?」
「一応褒めてるつもりだぞ?」
「あ、ありがとうございます……」
「しかしそれだけに色々もったいない」
「……え?」
どういうことだ?
「すいません、俺たちはこれで……」
「またお願いしますね」
「ああ、こちらこそよろしく頼むよ」
「じゃあちゃんと教わるんだぞ、兄ちゃん?」
「あ、ありがとうございました……」
俺が迷っている間に男性二人が席を立つ
これでここにいる面子は藤田プロと麻雀部の部員だけだ
「麻雀は何人で打つものだ?」
「え、4人じゃないんですか?」
「三麻という特殊な例をのぞけばたしかに4人だな」
なにを当たり前のことを言ってるんだ?」
「じゃあ自分が打つとき相手は何人だ?」
「三人です」
「違うぞ?」
「え?」
どういうことだ?
「またお願いしますね」
「ああ、こちらこそよろしく頼むよ」
「じゃあちゃんと教わるんだぞ、兄ちゃん?」
「あ、ありがとうございました……」
俺が迷っている間に男性二人が席を立つ
これでここにいる面子は藤田プロと麻雀部の部員だけだ
「麻雀は何人で打つものだ?」
「え、4人じゃないんですか?」
「三麻という特殊な例をのぞけばたしかに4人だな」
なにを当たり前のことを言ってるんだ?」
「じゃあ自分が打つとき相手は何人だ?」
「三人です」
「違うぞ?」
「え?」
どういうことだ?
「わかりやすい例で説明してみようか」
「お願いします……」
「何かスポーツの経験はあるか?」
「中学時代にハンドボールを……」
「ふむ……私はハンドボールに詳しくないので細かい事はいえないが……
ハンドボールは一チーム何人でプレイする?」
「コートプレーヤー6人とゴールキーパー1人の7人です」
「では相手チームは何人だ?」
「相手チームも7人です」
「じゃあ自分一人でその7人を相手にするのか?」
「いえ、違います」
「それはなぜだ?」
「基本的にマンツーマンで一人を相手にするからです」
「なぜそうするんだ?」
「一人で全員を相手にするよりも効率的だからです」
「仮に自分一人に3人マークがついたら突破できるか?」
「いえ、多分無理です」
「それはなぜだ?」
「仮に一人を抜けてもそのあとに二人も相手にしなければならないからです」
「なるほど……」
なんで麻雀なのにハンドボールの話をしてるんだ?
「お願いします……」
「何かスポーツの経験はあるか?」
「中学時代にハンドボールを……」
「ふむ……私はハンドボールに詳しくないので細かい事はいえないが……
ハンドボールは一チーム何人でプレイする?」
「コートプレーヤー6人とゴールキーパー1人の7人です」
「では相手チームは何人だ?」
「相手チームも7人です」
「じゃあ自分一人でその7人を相手にするのか?」
「いえ、違います」
「それはなぜだ?」
「基本的にマンツーマンで一人を相手にするからです」
「なぜそうするんだ?」
「一人で全員を相手にするよりも効率的だからです」
「仮に自分一人に3人マークがついたら突破できるか?」
「いえ、多分無理です」
「それはなぜだ?」
「仮に一人を抜けてもそのあとに二人も相手にしなければならないからです」
「なるほど……」
なんで麻雀なのにハンドボールの話をしてるんだ?
「さて、話を麻雀に戻そうか」
「はい」
「先ほどの対局だが……私は何人を相手だと思っていたと思う?」
「え?3人じゃないんですか?」
「違う、答えは一人だ」
「え?4人で打ってましたよね?」
「ああ、たしかに私たちは4人で打っていたな」
「じゃあなんで相手は一人なんですか?」
「考えるのも勉強だぞ?」
「はぁ……」
どうやら自分で考えろということらしい
周りのみんなは気付いているようだ
「はい」
「先ほどの対局だが……私は何人を相手だと思っていたと思う?」
「え?3人じゃないんですか?」
「違う、答えは一人だ」
「え?4人で打ってましたよね?」
「ああ、たしかに私たちは4人で打っていたな」
「じゃあなんで相手は一人なんですか?」
「考えるのも勉強だぞ?」
「はぁ……」
どうやら自分で考えろということらしい
周りのみんなは気付いているようだ
戦うべきは常に自分!(勝つための判断等の意味で)
油断大敵にござる!
油断大敵にござる!
再開します
「ちなみに私が相手だと思っていたのはお前だ」
「……え?」
「靖子は面食いだもんねー」
「ちゃかすなよ久……」
「気を取り直して……わかったか?」
「いえ……」
「ふむ……色々考えてみるといい」
「はい」
「じゃあワシはお茶でも淹れてこようかな」
「なら俺が……」
「一応ワシはここの従業員じゃけぇ任しとき……それより今は考えるんに集中しんさい」
「はぁ……」
なんとなくわかるようなことはあるんだけどなぁ……
「ちなみに私が相手だと思っていたのはお前だ」
「……え?」
「靖子は面食いだもんねー」
「ちゃかすなよ久……」
「気を取り直して……わかったか?」
「いえ……」
「ふむ……色々考えてみるといい」
「はい」
「じゃあワシはお茶でも淹れてこようかな」
「なら俺が……」
「一応ワシはここの従業員じゃけぇ任しとき……それより今は考えるんに集中しんさい」
「はぁ……」
なんとなくわかるようなことはあるんだけどなぁ……
「ほれ、これでも飲んで頭を整理してみんさい」
「ありがとうございます……」
何気なく受け取ったマグカップに口をつける
「これってもしかして……」
「もしかせんでもココアじゃ」
「ですよね……」
「頭を使うときには甘いもんがええけぇの」
「はぁ……」
「まこといちゃつくのもいいけどそろそろ答えを出してもいいんじゃないか?」
「そうしないと靖子はカツ丼を食べ始めちゃうわよ?」
「わかりました」
正解かどうかわからないけど俺の考えを話してみよう
間違えたら間違えたで教わればいいさ
「ありがとうございます……」
何気なく受け取ったマグカップに口をつける
「これってもしかして……」
「もしかせんでもココアじゃ」
「ですよね……」
「頭を使うときには甘いもんがええけぇの」
「はぁ……」
「まこといちゃつくのもいいけどそろそろ答えを出してもいいんじゃないか?」
「そうしないと靖子はカツ丼を食べ始めちゃうわよ?」
「わかりました」
正解かどうかわからないけど俺の考えを話してみよう
間違えたら間違えたで教わればいいさ
「俺を相手にしてたのは俺が一位だからですか?」
「自意識過剰なのか?」
「いえ……ただハンドボールの話と総合してそう考えました」
「聞かせてもらおうか」
「ハンドボールでマンツーマンをする理由は単純です
一対一なら一対三より圧倒的に抜くのが楽だからです
たとえ相手が突っ立っているだけだとしても人数の差は大きなものです」
「ふむ……それが麻雀とどう繋がるんだ?」
ここまでは合っているみたいだ
「自意識過剰なのか?」
「いえ……ただハンドボールの話と総合してそう考えました」
「聞かせてもらおうか」
「ハンドボールでマンツーマンをする理由は単純です
一対一なら一対三より圧倒的に抜くのが楽だからです
たとえ相手が突っ立っているだけだとしても人数の差は大きなものです」
「ふむ……それが麻雀とどう繋がるんだ?」
ここまでは合っているみたいだ
「麻雀で勝つには点棒をたくさん稼ぐ必要があります」
「そうだな」
「でもがむしゃらに点棒を稼げばいいというわけではありません」
「ほう?」
「大切なのは100点でも多く稼ぐ事だと思います」
これは久先輩にネトマを打ちながら教わった事だ
「だからその時点で一位より多く点棒を稼ぐだけを考えればいいんです
一人で3人は相手にするのは困難ですが一人だけならじっくり見る事ができます
だから藤田プロは最初に和了してそれからずっと一位だった俺だけを相手だと思ってオーラスまで打っていたんだと思います」
「その通り、大正解」
どうやら正解だったみたいだ
「そうだな」
「でもがむしゃらに点棒を稼げばいいというわけではありません」
「ほう?」
「大切なのは100点でも多く稼ぐ事だと思います」
これは久先輩にネトマを打ちながら教わった事だ
「だからその時点で一位より多く点棒を稼ぐだけを考えればいいんです
一人で3人は相手にするのは困難ですが一人だけならじっくり見る事ができます
だから藤田プロは最初に和了してそれからずっと一位だった俺だけを相手だと思ってオーラスまで打っていたんだと思います」
「その通り、大正解」
どうやら正解だったみたいだ
「あたしの打ち筋は知ってるか?」
「いえ、すいません……」
「いや、気にしなくていい」
「靖子は『まくりの女王』と呼ばれるくらいまくりに定評があるのよ」
「相手の観察をじっくりするようになってからは大将戦にオーダーされることが多いな」
「なるほど……」
「今日のおまえの対局を見て思った事をいくつか言おう
まず基本に忠実なのはいい
防御に特化して練習してきたのかしらないが大きく失点する機会は少なかった
ただし3人を相手にしようとして降りるべきときと突っ張る時の判断を間違えている場面も結構あった
それは経験者の少なさが原因だろうがな
もっと経験を積めばもっとよくなると思うぞ」
言葉を失ってしまった
「どうかしたか?」
「まさかこれだけの短時間でそんなにわかるなんて……」
「これでもプロだからな」
胸を張る藤田プロ
かなり様になっている
「いえ、すいません……」
「いや、気にしなくていい」
「靖子は『まくりの女王』と呼ばれるくらいまくりに定評があるのよ」
「相手の観察をじっくりするようになってからは大将戦にオーダーされることが多いな」
「なるほど……」
「今日のおまえの対局を見て思った事をいくつか言おう
まず基本に忠実なのはいい
防御に特化して練習してきたのかしらないが大きく失点する機会は少なかった
ただし3人を相手にしようとして降りるべきときと突っ張る時の判断を間違えている場面も結構あった
それは経験者の少なさが原因だろうがな
もっと経験を積めばもっとよくなると思うぞ」
言葉を失ってしまった
「どうかしたか?」
「まさかこれだけの短時間でそんなにわかるなんて……」
「これでもプロだからな」
胸を張る藤田プロ
かなり様になっている
「じゃあまだ打ちたいところだが……メシでも食いに行くか?」
「え?」
「さすがに高校生を遅くまで連れ回すのも気が引けるからな」
「もちろん靖子のおごりよね?」
「おいおい……」
「ごちになるじぇ!」
「ゆーき、少しは遠慮というものを……」
「でもいいんですか?」
「インターハイ制覇のお祝いという事にしておくさ」
「ほいじゃー私らは着替えて来るけぇ京太郎はちょっと待っとってくれるか?」
「ええ、わかりました」
更衣室にいく部員たちと別れてフロアには藤田プロと久先輩と俺だけになった
「え?」
「さすがに高校生を遅くまで連れ回すのも気が引けるからな」
「もちろん靖子のおごりよね?」
「おいおい……」
「ごちになるじぇ!」
「ゆーき、少しは遠慮というものを……」
「でもいいんですか?」
「インターハイ制覇のお祝いという事にしておくさ」
「ほいじゃー私らは着替えて来るけぇ京太郎はちょっと待っとってくれるか?」
「ええ、わかりました」
更衣室にいく部員たちと別れてフロアには藤田プロと久先輩と俺だけになった
「それにしてまさか久が私に頼むなんてな」
「ちょ、ちょっと靖子!?」
「え?どういうことですか?」
「今日私がここに来た理由を知ってるか?」
「いえ……」
「久におまえの指導を頼まれたからな」
「え?」
「わ、私だけの指導じゃ限界があるし……」
そういってうつむく久先輩の顔は真っ赤だ
「その期待に応えてやれよ?」
「はい……!」
「だからばらさないでって言ったのに……」
「ちょ、ちょっと靖子!?」
「え?どういうことですか?」
「今日私がここに来た理由を知ってるか?」
「いえ……」
「久におまえの指導を頼まれたからな」
「え?」
「わ、私だけの指導じゃ限界があるし……」
そういってうつむく久先輩の顔は真っ赤だ
「その期待に応えてやれよ?」
「はい……!」
「だからばらさないでって言ったのに……」
「なんかあったんか?」
「な、なにもないわよ!?」
誰がどう見ても挙動不審なんですが……
「まあえぇ、京太郎、おんしも着替えてきんさい」
「え?」
「それともその格好で行くきかいの?」
「アリですね」
「和ちゃん……?」
「な、なんでもありませんよ……?」
「まぁちゃっちゃと着替えてきんさい」
「わかりました」
「な、なにもないわよ!?」
誰がどう見ても挙動不審なんですが……
「まあえぇ、京太郎、おんしも着替えてきんさい」
「え?」
「それともその格好で行くきかいの?」
「アリですね」
「和ちゃん……?」
「な、なんでもありませんよ……?」
「まぁちゃっちゃと着替えてきんさい」
「わかりました」
更衣室で着替えながら今日習った事を思い返す
たしかに全員ではなくて一人を見た方がいいな……
ああ、早く打ちたいぜ!
そのときお腹の音が鳴った
まずは腹ごしらえだな
それで帰ってからネトマで打って……
指導を頼んでくれた久先輩のためにも新人戦を頑張らないとな!
その日食べたラーメンはものすごく美味しかった……
つづく……
たしかに全員ではなくて一人を見た方がいいな……
ああ、早く打ちたいぜ!
そのときお腹の音が鳴った
まずは腹ごしらえだな
それで帰ってからネトマで打って……
指導を頼んでくれた久先輩のためにも新人戦を頑張らないとな!
その日食べたラーメンはものすごく美味しかった……
つづく……
次回予告
須賀くん、手っ取り早く麻雀強くなりたい?
どうしたんですか。急に?
で、どうなの?
……ちなみに方法は
脱衣麻雀よ!
…………はぁ
ちなみにただの脱衣麻雀じゃないわよ?
え?
貴方が和了されるたびに私たちが脱ぐわ
……え?
じゃあさっそくスタートしましょうか!
これは負けられないぞ……
というお話ではありませんがお楽しみに
須賀くん、手っ取り早く麻雀強くなりたい?
どうしたんですか。急に?
で、どうなの?
……ちなみに方法は
脱衣麻雀よ!
…………はぁ
ちなみにただの脱衣麻雀じゃないわよ?
え?
貴方が和了されるたびに私たちが脱ぐわ
……え?
じゃあさっそくスタートしましょうか!
これは負けられないぞ……
というお話ではありませんがお楽しみに
そうか、俺たちのやっこちゃんが京ちゃんとあんなことやこんなこんとをしたりされたりするのかwwwこれは胸が熱くなるな!
A
確かに・・・・・・悪い意味ではないんだが、カツ丼はエロい目で見れない
不思議
確かに・・・・・・悪い意味ではないんだが、カツ丼はエロい目で見れない
不思議
割とカツ丼さんのエロって見て見たい気がする俺がいる…
なんでだろう、そもそもSSとかでも出番というか描写があっさりしてることがおおいからかな?
だからというわけじゃないがDで
なんでだろう、そもそもSSとかでも出番というか描写があっさりしてることがおおいからかな?
だからというわけじゃないがDで
>>594
さいこぉじゃ~
さいこぉじゃ~
「そういえば文化祭の麻雀部の出し物はなににする?」
部活も終わりそれぞれが帰り支度をし始めていたときに久先輩が何気なく口を開く
「どういうことですか?」
「そろそろ何をするか学生議会での折衝の都合もあるからアイディアを絞っていきたいのよねー」
「ちなみに今まではどんなことをしてきたんですか?」
「何もないぞ?」
「……え?」
「そもそも麻雀部にまともに部員が揃ったのが今年がはじめてじゃしのう……」
「それってつまり……」
「さ、最期の一年くらい楽しい思い出を作ったっていいじゃない!」
「そ、そうだじぇ!」
「ぜひやりましょう、先輩!」
あまりの部長の必死さにいやだとか面倒だとかいうことはできなかった
正直俺自身本格的な文化祭というのを楽しんでみたいというのもあったしな」
部活も終わりそれぞれが帰り支度をし始めていたときに久先輩が何気なく口を開く
「どういうことですか?」
「そろそろ何をするか学生議会での折衝の都合もあるからアイディアを絞っていきたいのよねー」
「ちなみに今まではどんなことをしてきたんですか?」
「何もないぞ?」
「……え?」
「そもそも麻雀部にまともに部員が揃ったのが今年がはじめてじゃしのう……」
「それってつまり……」
「さ、最期の一年くらい楽しい思い出を作ったっていいじゃない!」
「そ、そうだじぇ!」
「ぜひやりましょう、先輩!」
あまりの部長の必死さにいやだとか面倒だとかいうことはできなかった
正直俺自身本格的な文化祭というのを楽しんでみたいというのもあったしな」
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