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元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」
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なお、逃げ切れなかった場合は竜怜による監禁管理エンドになった模様
次は
1 白糸台編。最初は非安価
2 臨海編。最初は非安価
3 プロ勢編。最初から出会い編で行くので安価、コンマ有り
4 永水編。最初は非安価
5 宮守全国大会終了後日常編 安価、コンマメイン
6 松実京太郎のお話。安価、コンマ有り
のいずれかになります
次は
1 白糸台編。最初は非安価
2 臨海編。最初は非安価
3 プロ勢編。最初から出会い編で行くので安価、コンマ有り
4 永水編。最初は非安価
5 宮守全国大会終了後日常編 安価、コンマメイン
6 松実京太郎のお話。安価、コンマ有り
のいずれかになります
あ、ちなみにこっちの健夜さんはギャグルートじゃないですよ。多分
>>472
ゾロ目二つとか頼もしい(白目)
ゾロ目二つとか頼もしい(白目)
ちょっと目を離したら平和的な結末だった、宮守の皆は仲がいいなぁ!
1か6かな、ぶっちゃけ全部見たいからどれでもいいが
1か6かな、ぶっちゃけ全部見たいからどれでもいいが
んー、134が強い感じですかね
直下判定で決めます
1~33 白糸台
34~66 プロ
67~99 永水
00 お好きにどうぞ
直下判定で決めます
1~33 白糸台
34~66 プロ
67~99 永水
00 お好きにどうぞ
次は永水ですね
非安価なので肩の力を抜いて気楽にどうぞ
永水書いたら白糸台の非安価パートいきます
非安価なので肩の力を抜いて気楽にどうぞ
永水書いたら白糸台の非安価パートいきます
母親に付いて行ったルートだっけか
なんか京太郎が咲・照姉妹だな
なんか京太郎が咲・照姉妹だな
蝋燭の灯火だけが灯りとなっている、薄暗い室内。
二人の男と女が、覆い被さるように横にななっている。
二人とも、一糸纏わぬ姿であり。
二人の間を遮るものは存在しない。
ただ、これは、閨での睦事と呼ぶにしては。
「だめだ、そんな、こと――」
「……」
あまりにも、一方的なものだった。
身体が重い。
まるで、全身の血液が鉛にでもなったかのようだ。
抵抗しようにも、指一つ動かすことすら出来ない。
「なんで、だよ! なんで、こんなこと、するんだよ――!!」
「……」
その問いにも答えず、ただ男の唇に人差し指を添える女。
そのまま唇に、爪を立てた。
「っ!」
血が滲み、指先を赤く染める。
その血が附着した指先を口に含むと、女は小さく微笑んだ。
まるで、全身の血液が鉛にでもなったかのようだ。
抵抗しようにも、指一つ動かすことすら出来ない。
「なんで、だよ! なんで、こんなこと、するんだよ――!!」
「……」
その問いにも答えず、ただ男の唇に人差し指を添える女。
そのまま唇に、爪を立てた。
「っ!」
血が滲み、指先を赤く染める。
その血が附着した指先を口に含むと、女は小さく微笑んだ。
――朝、目が覚めると、自分の腕を枕代わりにして眠る小蒔の顔が目の前にあった。
「はぁー……」
まただ。
いつもの光景だが、つい溜息が出てしまう。
初めこそ飛び起きる勢いで驚き、恥じらいを覚えたシチュエーションだったが。
今ではもう、呆れが先に出て来る。
きちんと部屋に鍵をかけているし、見張り役も頼んでいるのに。
どうやって毎度の如く部屋に入って来るのだろうか、この寝坊助姫様は。
「ほら、起きて下さいよ」
「んぁ……ん、あと五分……」
「起きる時間に五分もなにもありませんってば」
肩に手をかけて少し強めに揺さぶる。
遠慮はしない。生半可なことでは彼女は起きないし、早く彼女を起こさないと――
「あらあら、まったくもう。姫様ったら」
――どうやら、間に合わなかったらしい。
石戸霞。
普段はおっとりした雰囲気の女性で、ある特定部位の大きさから母性すら感じさせる。
いつもは冗談混じりで「母さん」なんて呼んだりして、彼女も乗って返してくれるのだけれど。
朝の、この時間の彼女は。
「ほら、起きなさい!」
「ひゃんっ!?」
鬼だ。
未だ寝惚け眼の小蒔の頬を叩き、引きずるように立たせる。
「ごめんなさいね、京太郎くん。いつも、姫様が」
「いえ、ぜんぜん構わないんですけど……」
「うぅ……京太郎さまぁ……」
「もう、まだ寝ぼけてるの? この子ったら」
「あの、霞さん。それくらいに……」
「京太郎くんもあまり姫様のこと甘やかしちゃ駄目よ。すぐあなたのところ来ちゃうから、この子」
「うー……」
「それじゃあ、また朝食の時に、ね」
小蒔を引きずるように去っていく霞の後ろ姿を見て、京太郎は身を震わせた。
普段はおっとりした雰囲気の女性で、ある特定部位の大きさから母性すら感じさせる。
いつもは冗談混じりで「母さん」なんて呼んだりして、彼女も乗って返してくれるのだけれど。
朝の、この時間の彼女は。
「ほら、起きなさい!」
「ひゃんっ!?」
鬼だ。
未だ寝惚け眼の小蒔の頬を叩き、引きずるように立たせる。
「ごめんなさいね、京太郎くん。いつも、姫様が」
「いえ、ぜんぜん構わないんですけど……」
「うぅ……京太郎さまぁ……」
「もう、まだ寝ぼけてるの? この子ったら」
「あの、霞さん。それくらいに……」
「京太郎くんもあまり姫様のこと甘やかしちゃ駄目よ。すぐあなたのところ来ちゃうから、この子」
「うー……」
「それじゃあ、また朝食の時に、ね」
小蒔を引きずるように去っていく霞の後ろ姿を見て、京太郎は身を震わせた。
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