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元スレP「俺達、もう別れよう」
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千早もそうだけどあずさの「俺は貴方の運命の人なんかじゃない」や美希の「この際最初みたいに『そこの人』でも構わないぜ」みたいなPとの実際の関係に近い設定ほどきついな未来予想図みたいで
ほぼ別人設定の真や亜美、未来設定の真美なんかは役と割り切れる分ダメージは少ないと思われ
ほぼ別人設定の真や亜美、未来設定の真美なんかは役と割り切れる分ダメージは少ないと思われ
今までのアイドルの中では一番心えぐられるのが千早、次点で貴音。
千早は歌が全てで自分の歌を届けたいという想いがあるのに、その歌が、恋した相手を追い詰めているというのは、凄まじい葛藤があると思うの。それを知っているはずのPが千早を拒絶するっていうのは、もうこれだけでじっくりと短編読みたいぐらいいいネタだと思う。
貴音編はね、覚れられるというのと覚えていられないっていうのが、もうね、理解できるんだよ。それがクルの。
千早は歌が全てで自分の歌を届けたいという想いがあるのに、その歌が、恋した相手を追い詰めているというのは、凄まじい葛藤があると思うの。それを知っているはずのPが千早を拒絶するっていうのは、もうこれだけでじっくりと短編読みたいぐらいいいネタだと思う。
貴音編はね、覚れられるというのと覚えていられないっていうのが、もうね、理解できるんだよ。それがクルの。
P「…………」カタカタ
やよい「よいしょっと。プロデューサー、今日は何時位に帰れそうですか?」
P「うーん、20時までには何とか…って所かな」
やよい「じゃあ先に帰ってご飯の準備して待ってますね」
P「いつも悪いな。待たせるのも何だし、先に食べといてもらっても構わないぞ?」
やよい「ダメですよそんなの!ご飯は一緒に食べるものです」
「私達は『家族』なんですからっ」
やよい「よいしょっと。プロデューサー、今日は何時位に帰れそうですか?」
P「うーん、20時までには何とか…って所かな」
やよい「じゃあ先に帰ってご飯の準備して待ってますね」
P「いつも悪いな。待たせるのも何だし、先に食べといてもらっても構わないぞ?」
やよい「ダメですよそんなの!ご飯は一緒に食べるものです」
「私達は『家族』なんですからっ」
伊織と修羅場も迷ったけれど、この選択で。
まぁそれは以前書いたことあるしね(※参考 やよい「伊織ちゃんの泥棒猫っ!!)
今更ですが、付き合ってるのにプロデューサー呼びもどうなんだという。
便宜上の仮名付けたいけれど、それも違うんだろうなぁと。そういう意味では貴音と美希は裏技使えて良いね。
まぁそれは以前書いたことあるしね(※参考 やよい「伊織ちゃんの泥棒猫っ!!)
今更ですが、付き合ってるのにプロデューサー呼びもどうなんだという。
便宜上の仮名付けたいけれど、それも違うんだろうなぁと。そういう意味では貴音と美希は裏技使えて良いね。
昔の癖が抜けないなとかそんな文いれればプロデューサー呼びもありだと思います
P「そうだったな。出来るだけ急ぐようにするから、待っててくれ」
やよい「はい!今日はプロデューサーが好きな特製シチューを作りますねっ」
P「よし、19時半には帰れるようになった」カタカタカタッ!
やよい「あははっ。ご飯は逃げたりしませんから、しっかりお仕事頑張ってくださいね」
やよい「それでは、おつかれさまでしたー」ガチャッ
パタン
小鳥「…毎日のことですけど、羨ましい会話ですねぇ」ハフゥ
P「それはどーも」
小鳥「家に帰ったら、やよいちゃんが満面の笑みで『おかえりなさい』って言ってくれて」
小鳥「あったかいご飯が待っているなんて羨まし過ぎますよぉっ!私にも貸して下さい!」
P「良い事ばっかでも無いですよ?規則正しいちゃんとした生活してないと叱られちゃうから、体が健康になる一方です」
P「電気の付けっぱなしとかで何度正座させられたか…」
小鳥「ぐぬぬぬぬ…」
やよい「はい!今日はプロデューサーが好きな特製シチューを作りますねっ」
P「よし、19時半には帰れるようになった」カタカタカタッ!
やよい「あははっ。ご飯は逃げたりしませんから、しっかりお仕事頑張ってくださいね」
やよい「それでは、おつかれさまでしたー」ガチャッ
パタン
小鳥「…毎日のことですけど、羨ましい会話ですねぇ」ハフゥ
P「それはどーも」
小鳥「家に帰ったら、やよいちゃんが満面の笑みで『おかえりなさい』って言ってくれて」
小鳥「あったかいご飯が待っているなんて羨まし過ぎますよぉっ!私にも貸して下さい!」
P「良い事ばっかでも無いですよ?規則正しいちゃんとした生活してないと叱られちゃうから、体が健康になる一方です」
P「電気の付けっぱなしとかで何度正座させられたか…」
小鳥「ぐぬぬぬぬ…」
小鳥「………ハァ私もお嫁さんが欲しい…」
P「人聞きの悪いこと言わんでください。俺は保護者みたいなモンなんですから」
小鳥「…もう、二年になるんですね」
小鳥「プロデューサーさんがやよいちゃんを預かるようになって――」
P「…………」
『コレは俺達と高槻サン家の問題だ!関係無ぇ奴はすっこんでろ!』
『関係なら大アリだ!!今日から俺が、やよいの――』
P「もう、そんなに経つんですね…」
P「人聞きの悪いこと言わんでください。俺は保護者みたいなモンなんですから」
小鳥「…もう、二年になるんですね」
小鳥「プロデューサーさんがやよいちゃんを預かるようになって――」
P「…………」
『コレは俺達と高槻サン家の問題だ!関係無ぇ奴はすっこんでろ!』
『関係なら大アリだ!!今日から俺が、やよいの――』
P「もう、そんなに経つんですね…」
「高槻サン」この呼び方で某アルビノもやしの第一位を思い出した
P「ごちそうさまでした」パンッ
やよい「お粗末さまでした」ペコッ
P「洗い物は俺がするよ。やよいはテレビでも見ててくれ」
やよい「ありがとうございます。…そうえばプロデューサー、今日久しぶりに長介から電話があったんですよ」
P「へぇ。元気にしてるのか?」
やよい「はい。サッカー部に入って毎日頑張ってるって言ってました」
やよい「かすみ達にも最近会って、一緒にご飯を食べたそうです」
P「そりゃ良かった。俺達も時間が出来たら会いにいかないとな」
P「そうだ、来週の日曜なんてどうだ?」
やよい「お粗末さまでした」ペコッ
P「洗い物は俺がするよ。やよいはテレビでも見ててくれ」
やよい「ありがとうございます。…そうえばプロデューサー、今日久しぶりに長介から電話があったんですよ」
P「へぇ。元気にしてるのか?」
やよい「はい。サッカー部に入って毎日頑張ってるって言ってました」
やよい「かすみ達にも最近会って、一緒にご飯を食べたそうです」
P「そりゃ良かった。俺達も時間が出来たら会いにいかないとな」
P「そうだ、来週の日曜なんてどうだ?」
やよい「良いんですか?折角の貴重なお休みなのに…」
P「おいおい何を遠慮してんだよ」
P「やよいの弟達なんだから、俺にとっても息子娘みたいなモンなんだからさ」
やよい「……………」
やよい「……あの、プロデューサー。ひとつ答えて欲しいことがあるんですけど、いいですか?」
P「?あぁ、なんだ?」
「昨日、○○さんから告白されたって本当ですか?」
P「っ!!」
P「おいおい何を遠慮してんだよ」
P「やよいの弟達なんだから、俺にとっても息子娘みたいなモンなんだからさ」
やよい「……………」
やよい「……あの、プロデューサー。ひとつ答えて欲しいことがあるんですけど、いいですか?」
P「?あぁ、なんだ?」
「昨日、○○さんから告白されたって本当ですか?」
P「っ!!」
P「な、なんでそれを…」タジ…
やよい「伊織ちゃんが教えてくれました」
P「伊織…やっぱり見られてたのか」
やよい「すっごく良い人ですよね。綺麗で明るくてお料理も上手で、誰にでも分け隔てなく接してくれて…」
P「…………」
やよい「なのに」
やよい「―――どうして断ったりしたんですか?」
やよい「伊織ちゃんが教えてくれました」
P「伊織…やっぱり見られてたのか」
やよい「すっごく良い人ですよね。綺麗で明るくてお料理も上手で、誰にでも分け隔てなく接してくれて…」
P「…………」
やよい「なのに」
やよい「―――どうして断ったりしたんですか?」
やよい「…………」じっ
P「……答えなきゃ、駄目か?」
やよい「はい。私、知りたいです」
やよい「断ったのは……私が居る所為ですか?」
P「…全く関係が無いとは言わない」
P「だが、やよいが気に病む必要が無いことは断言出来る」
やよい「どうしてですか!プロデューサーもホントは○○さんのことが好きなんですよね?」
やよい「私が居るからプロデューサーは…!」
P「それは違う」ぽむっ
P「俺は単に、今のこの生活が気に入ってるんだよ」ナデナデ
P「……答えなきゃ、駄目か?」
やよい「はい。私、知りたいです」
やよい「断ったのは……私が居る所為ですか?」
P「…全く関係が無いとは言わない」
P「だが、やよいが気に病む必要が無いことは断言出来る」
やよい「どうしてですか!プロデューサーもホントは○○さんのことが好きなんですよね?」
やよい「私が居るからプロデューサーは…!」
P「それは違う」ぽむっ
P「俺は単に、今のこの生活が気に入ってるんだよ」ナデナデ
P「やよいと二人暮らしの今が幸せで、これを変えたく無いからお断りしただけのこと」
P「俺が自分の為に決めたことだ。やよいが気にする必要なんて一切無い」
やよい「プロデューサー…」
P「さっきやよいも言っただろ?俺達は『家族』なんだから、一緒に居るのが当たり前」
P「そのことに気を遣う必要なんて無いんだ。俺はずっと、やよいの傍に居るよ」ニコッ…
やよい「…………だったら」
ドンッ!!
P「うおっ!?」ヨロッ グイッ
やよいに押し倒され、そのまま肩を抑えつけられるプロデューサー。
P「や、やよい…?」
やよい「プロデューサー…」じっ…
「私と――本当の家族になってください」
P「俺が自分の為に決めたことだ。やよいが気にする必要なんて一切無い」
やよい「プロデューサー…」
P「さっきやよいも言っただろ?俺達は『家族』なんだから、一緒に居るのが当たり前」
P「そのことに気を遣う必要なんて無いんだ。俺はずっと、やよいの傍に居るよ」ニコッ…
やよい「…………だったら」
ドンッ!!
P「うおっ!?」ヨロッ グイッ
やよいに押し倒され、そのまま肩を抑えつけられるプロデューサー。
P「や、やよい…?」
やよい「プロデューサー…」じっ…
「私と――本当の家族になってください」
P「ほ、本当のって…」
やよい「プロデューサー…。わたし、悪い子になっちゃいました」
やよい「伊織ちゃんに教えて貰った時…本当はプロデューサーの幸せを喜ばないといけなかったのに」
やよい「出て来たのはその反対の、まっくろな気持ちで……ぜったい嫌だって思っちゃったんです」
P「…………」
やよい「プロデューサーだけは誰にも渡したくない。渡さない…!」ググッ…!
やよい「だ、だから。他の人に奪られちゃう前に!わたしが、プロデューサーの…」
P「まっ待てやよい!お前自分が何言ってるのか分かっ――「好きです」
P「――っ!!」
やよい「プロデューサー…。わたし、悪い子になっちゃいました」
やよい「伊織ちゃんに教えて貰った時…本当はプロデューサーの幸せを喜ばないといけなかったのに」
やよい「出て来たのはその反対の、まっくろな気持ちで……ぜったい嫌だって思っちゃったんです」
P「…………」
やよい「プロデューサーだけは誰にも渡したくない。渡さない…!」ググッ…!
やよい「だ、だから。他の人に奪られちゃう前に!わたしが、プロデューサーの…」
P「まっ待てやよい!お前自分が何言ってるのか分かっ――「好きです」
P「――っ!!」
やよい「好きです。わたし、プロデューサーのことが…大好きです」じっ…
やよい「お兄ちゃんとしてでも、ましてやお父さんとしてでも無く……男の人として」
P「なっ………」
やよい「ごめんなさい。いきなりこんなこと言って、ビックリさせちゃいましたよね」
やよい「でも、わたしプロデューサーが思ってるほど子供じゃないです」
やよい「家族の『好き』じゃない『好き』も…ちゃんと知ってます」
やよい「そして…恋人が、どういうことをするのかも――」
やよい「お兄ちゃんとしてでも、ましてやお父さんとしてでも無く……男の人として」
P「なっ………」
やよい「ごめんなさい。いきなりこんなこと言って、ビックリさせちゃいましたよね」
やよい「でも、わたしプロデューサーが思ってるほど子供じゃないです」
やよい「家族の『好き』じゃない『好き』も…ちゃんと知ってます」
やよい「そして…恋人が、どういうことをするのかも――」
乙乙
飼えなくなったペット(響)をママ(小鳥さん)の車で捨てに行くんだけど、分からずついてきちゃって…
みたいな今だったらペットDQNになってしまう話とかどうだろう。うん、ごめん言ってて駄目だと思った。
飼えなくなったペット(響)をママ(小鳥さん)の車で捨てに行くんだけど、分からずついてきちゃって…
みたいな今だったらペットDQNになってしまう話とかどうだろう。うん、ごめん言ってて駄目だと思った。
>>645
なまちちなのにパッド盛り過ぎとはこれいかに
なまちちなのにパッド盛り過ぎとはこれいかに
やよい「プロデューサー…」スッ…
やよいの右手がプロデューサーの頬に添えられる。
「わたし、プロデューサーの赤ちゃんが欲しいです」
P「」
やよい「…………」トロン ぐっ…
告白の勢いのまま、やよいがゆっくりと唇を重ね合わせようとする。
サッ
やよい「あっ……」
P「―――済まない、やよい」
やよいの右手がプロデューサーの頬に添えられる。
「わたし、プロデューサーの赤ちゃんが欲しいです」
P「」
やよい「…………」トロン ぐっ…
告白の勢いのまま、やよいがゆっくりと唇を重ね合わせようとする。
サッ
やよい「あっ……」
P「―――済まない、やよい」
Pはそれから顔を背けて避け、そのまま告白の返事を返す。
P「俺はその想いには応えられない」
P「やよいがそれを望むなら……」
「俺達はもう、家族じゃ居られない」
やよい「―――っ」
P「…今日は俺は外で寝るよ。明日また、これからのことを話そう」
P「俺はその想いには応えられない」
P「やよいがそれを望むなら……」
「俺達はもう、家族じゃ居られない」
やよい「―――っ」
P「…今日は俺は外で寝るよ。明日また、これからのことを話そう」
スタスタ… ガチャッ バタン カチャッ
やよい「…あはは。振られちゃった……な」
やよい「バカみたい。こうなるって分かってたのに」
やよい「今だって十分、奇跡みたいに幸せだったハズなのに……欲張って、それ以上を望んだりして」
やよい「そんな厚かましい子…愛想尽かされて、同然だよね」
『嘘、そんなの嘘ですっ!!お父さんが私達のことを捨てたりするわけ…!!』
やよい「――あの時の絶望から、折角救けてもらったのに」
やよい「結局全部失っちゃって…わたしは………ひとりに……?」ガクガク
やよい「ひ、独り……これからずっと…ぁ…あああ……」
やよい「いやああああああああああああああああああっ!!!!!」
フッ……バタッ
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