私的良スレ書庫
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元スレ八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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アイドル。
それは人々の憧れであり、遠い存在。
テレビの向こう側、雲の上の人、女の子の永遠の夢。
人によってその表現は違うが、どれもが自分とは別の世界のように語る。
それもそうだ。目にする事はあっても、そこに自分と同じ現実味などそう簡単には抱けない。
自分と同い年の少年が、甲子園に出ているように。
自分となんら変わりない少女が、コンクールで受賞されるように。
画面の向こうというだけで、どこか遠く感じてしまう。
そして、自分と“偶像”との距離を鮮烈に感じた時。
きっと誰しもが自問自答を繰り返すだろう。
俺は、このままでいいのか?
私は、何をやっているんだ?
その自分自身への問い掛けは、自然と俺たちを“ふるい”にかける。
数回で折り合いをつける者は、そのまま何事も無く人生を送るだろう。別に悪い生き方ではない。
数十、数百と葛藤を続けて生きて行く者は、いつしか何かを成すかもしれない。辛いが、やりがいはあるだろう。
そして一度の問いで答えを出す者は、酷く少ない。
しかしそれは、決して諦め妥協する事ではない。誰だって、自分の夢を奇麗さっぱり忘れる事など出来ない。少なからず、その問いと向き合いながら生きて行く。
だからきっと、一度で答えを出せる者はーー
ーー形振り構わず決心出来る、本当に“夢見る”者なのだろう。
まぁ別に、だからと言って誰々があーでこうだの言うつもりもない。
いつの間にか、俺は沢山のアイドルと触れ合ってきた。
それぞれが自分の信じるものや、譲れないものを持って、懸命にアイドルをやっていた。
そこにきっと優劣は無いし、差別も無い。
俺が何かを言うには、おこがましい程の輝き。
その輝きを、確かに俺は知っている。
例えば、独りの夜に勇気をくれた笑顔の少女。
例えば、勘違いする程に居心地の良い場所をくれた二人の少女。
例えば、俺の隣で、俺を信じて、俺を見てくれている少女。
彼女達のおかげで、この世には確かに“本物”があるって事を、俺は信じることが出来た。
……まぁ、あの二人は別にアイドルではないがな。
かつて苦手意識を持っていたアイドルという存在を、俺は今は受け入れられている。
もちろん、俺が知ってるアイドルが全てではないだろう。
けれど、俺がアイツのプロデューサーでいる限りは、信じていたい。
アイドルとは、偶像で、憧れで、遠い存在。
そして、夢なのだと。
まぁ、つまりだ。
何が言いたいかって言うと……
八幡「忙し過ぎてハゲそう……」
ー 月曜 monday ー
シンデレラプロダクション、その事務スペースの一角に、俺はいた。
否、屍が一体。
八幡「……もう昼か」
机に突っ伏したまま時計を確認。
見れば、丁度針が正午を回った所であった。
机の上には企画書やら報告書やらの書類が散らばっており、正直コーヒーのカップを置く所でさえ迷う程だ。
俺はそんな机の上に、無理矢理頭を預けている。結果ノートパソコンを前の席にはみ出す程押しのける形になったが、問題無いだろう。ちひろさんのデスクだし。
しかし、おかしい。
朝出社して、9時過ぎにはレッスンをやってる凛の所まで行こうかなーなんて考えていたのに、今はお昼過ぎだ。ふむ今一度状況を整理しよう。
とりあえず身の回りの書類の整理をしていたら、お世話になってるテレビ曲のディレクターさんから電話がかかってきて、良いお話を頂けたから直ぐさまスケジュール調整。それが終わったと思えば、今度は前に載せてもらったファッション雑誌の編集さんが挨拶周りにやってきてその対応。ようやく終わり、書類整理を続けようとした所で某有名歌番組からの急なオファーが舞い込み、急いで企画書を作る。やっと完成。←今ここ!
結局書類整理が終わらんがな!
アニバーサリーライブまでもう二ヶ月を切った。それに加えて凛の人気のアップ。
そう考えるとこの忙しさも納得出来るが……それにしたって体が追いつきませんもの。13人なんてプロデュースした日には発狂もんである。
そんなこんなで、俺は凛のレッスンを見に行く事も出来ずにお昼を迎えるのであった。
八幡「疲れて腹も減らんな……」
何か食おうかとも思ったが、別にそこまで腹も減っていないのでパスする事にする。
さっさと書類整理を終わらせて、午後の仕事に備えた方が良いだろう。
と、そこで視界にある書類の山へ陰がさす。
まだ日が落ちるには早過ぎる。何かと思い顔を上げると、そこには小人を肩車する巨人がいた。違うか。
きらり「にゃっほーい! はっちゃんおはよー☆」
杏「ちーっす」
八幡「……よぉ」
双葉杏と、諸星きらり。
最近何かと一緒にいる二人が、そこにいた。
つーか、肩車って……
いくら小柄とは言え、同年代を肩車出来る女子はそうはいないぞ?
何、きらりってもしかして夜兎の一族とかなの?
杏「なんかお疲れみたいだねー」グデー
八幡「……」
いや、そんな状態で言われても馬鹿にされてるとしか思えないんだが。
きらりの頭の上に顎を乗せ、これ以上無いくらい緩み切った顔の杏。
この間まで抵抗を見せていたと言うのに、今では懐柔された猫のように丸くなっている。チョロイン乙。
八幡「ちょっと仕事が溜まってたんでな。少し休んでただけだよ」
そう言って、手近な書類に手を伸ばす。
しかしその様子を見て、俺の行動に異を唱える者が一人。
きらり「ダメだよはっちゃん! お昼まだでしょー?」
担いでる杏をものともしない程の早さで詰め寄ってくるきらり。その反動で杏がガックンガックン揺れている。ちょっと面白い。
つーか前から思っていたが、はっちゃんて何だはっちゃんて。潜水艦か俺は。
きらり「ご飯はしっかり食べないと☆ 大きくなれないよー?」
八幡「そうか……しっかり食べてるとそうなるのか」
きらりを見ながら思わず言葉が漏れる。いや一体どれだけしっかり食えばそうなるのん?
どうせなら、同じ事務所にいる剣道娘に教えてやれ。
きらり「まだ食べないってゆーなら、ここはきらりが……☆」ゴゴゴゴゴ……
八幡「わ、わかったから。だからその変なオーラを引っ込めてくれ…」
きらり「おっつおっつばっちし♪」
怖えぇよ……なんかもうスタンドとか出しそうな勢いだったよ。
つーか、そろそろ大きく動くのは止めとけ。杏がいよいよ気持ち悪そうになってきてる。
その後近くのコンビニへ行き、テキトーな弁当を見繕う。
雑誌コーナーへ行くと城ヶ崎姉妹が表紙の物を発見したので、ついでに購入。
会社へ戻り、休憩スペースで飯を食おうと向かうと、そこには再び杏ときらり。
きらりが杏を抱え、膝の上に載せてソファーに座っている。テーブルには数種類のお菓子とジュース。
視線の先、テレビの画面には、お昼の有名バラエティ番組が映っている。
八幡「……お前ら、仕事に来たんじゃないのか?」
杏たちとは逆側のソファーへと座り、弁当を袋から取り出す。
やっぱ、からあげクンはレッドだな。
杏「午後からはねー。まぁ写真撮影だけだけど」
口の中でコロコロと飴玉を転がしつつ、気怠げに言う杏。
なるほど、今はそれまでの暇つぶしか。
しかし、仕事前だというのに二人とも全く緊張といったものは感じられない。凄い自然体だ。
……いやまぁ、この二人がそういうキャラじゃないのは重々承知してはいるんだが。
きらり「あれ? そういえばはっちゃん、今日は凛ちゃんはいないのー?」
八幡「あー……今日はレッスンでな。今頃は昼休憩してるだろ」
本当であれば午前中の内に見に行きたかったのだが、時既に遅し。
午後は予定入ってっから行けそうにないしなぁ。
きらり「そっかー、凛ちゃん寂しいねー」
八幡「まぁ確かに今週はもう会えないだろうしな」
杏・きらり「「えっ」」
八幡「あ?」
二人が急に俺の方に視線を向ける。
俺まで思わず呆気にとられ、弁当を口に運ぶのを止めてしまう。
八幡「……どうかしたか?」
杏「いや今、今週はもう会えないって言った?」
八幡「ああ」
杏「え、なんで? 担当外されたの?」
八幡「んなわけあるか」
つーか、何自然に担当を“外れた”じゃなくて“外された”って言ってんだ。
まるで俺が何かやらかしたと確信してるみてーじゃねぇか。
八幡「単純に、スケジュールの都合だよ」
ちらっとホワイトボードのスケジュール表を見る。
八幡「ちょっと今週他の奴らに付く仕事を頼まれてな。凛も一人で出来る仕事が主だったし、一緒じゃなくても大丈夫と判断したんだよ」
きらり「そっかぁ……残念だにぃー」ショボーン
そこで何故かきらりの元気が無くなる。感受性が豊かなのやらなんのやら。
そして杏はと言うと、珍しく、真剣な表情を作っていた。
杏「……八幡、大丈夫?」
八幡「何がだよ」
杏「いやだって、これじゃあ八幡が真面目な仕事人みたいだよ? そんなのおかしいよ」
八幡「どういう意味だおい」
いや、確かに今の自分が、嫌になるくらい社畜ってるのは認めるけども。
俺だって、うん、真面目ダヨ?
杏「まぁ別に杏には関係無いからいいんだけどね」
八幡「……ならいいだろ」
俺がやれやれと食事を再会すると、しかし、そこで杏は少しだけ悲しそうな表情になる。
杏「……でも、凛ちゃんはそうじゃないからさ」
八幡「あ?」
杏「仕事で忙しいのも仕方ないし、お互い納得の上なら何も言えないけど……ね」
八幡「……」
本当は、今日の午前に会う筈だった。
ともすれば、恐らくこれが今週会える唯一のチャンスだったから。
だが、その為に仕事を棒に振って、凛のチャンスを無駄にするわけにもいかない。
だから、きっとこれが正しい選択なんだ。
きっと。
杏「……ま、余計なお世話だとも思うけどねー」
見ると、さっきまでの悲しげな表情はどこへやら。
杏は、いつもの飄々とした態度で言う。
杏「これまで何とかなってきた二人なんだから、大丈夫なんじゃない? 知らんけど」
八幡「……お前はプロ雀士かよ」
思わず、苦笑する。
それは杏の珍しい気遣いで、なんとなくレアな物を見た気分になって、少しだけ、元気が出た。
きらり「あっ! はっちゃんもお菓子食べるー? デザートデザート☆」
杏「えー、八幡にあげるなら杏にちょうだいよー」
八幡「別に欲しいわけではないが、そう言われると渡したくもないな」
お昼の休憩時間、少しだけそうして戯れる。
その短い時間だけで、ちょっとだけ元気を貰えた気がした。
一週間は、始まったばかりだ。
乙乙
次の作品内時間は火曜日ということなのか火曜日に次の更新と言う意味なのか
次の作品内時間は火曜日ということなのか火曜日に次の更新と言う意味なのか
!?
え、>>1どうしたの高熱でもあるの!?
え、>>1どうしたの高熱でもあるの!?
ー 火曜 tuesday ー
都内にある某スタジオ。
カメラや機材がいくつもある、いかにもな薄暗い室内。
その中で、白いバックペーパーの前でポーズを取る一人の少女。
カメラへ向かって笑顔を振りまき、時折ポーズを変えている。
天真爛漫という言葉がピッタリな、まさにアイドルを思わせる光景だ。
そしてその少女は、俺の担当アイドル、渋谷凛ではない。
みく「こーんな感じかにゃ?」
カメラマン「いいねぇ、次は前で腕を組んで…」
同じシンデレラプロダクションの所属アイドル、前川みくである。
今日はとある雑誌の写真撮影と取材の為、こうして俺が付き添いとして出向いている。
ぶっちゃけ、あまり必要性は感じられないんだがな。
その後30分程で撮影を終え、次の取材に備えて休憩時間に入る。
こちらに戻ってくる前川を目で捉え、寄っかかっていた壁から背を離す。
八幡「ほれ、お疲れさん」
そう言って手渡すのは、先程自販機で購入しておいたペットボトルのお茶。
緑茶もあったが、何となく紅茶を選んだ。ティータイムは大事にしないとネー。
前川は少しだけ驚いた様子を見せた後、嬉しそうな笑顔でお茶を受け取る。
みく「ありがとっ、ヒッキーは気が利くにゃ♪」
八幡「……」
え、お前もその呼び方で俺を呼ぶの?
どこぞのガハマさんを思い出させるその言葉。誰かの差し金とかじゃないだろうな……
みく「ウチのPちゃんも、いつもこれくらい気が遣えればにゃあ」
八幡「Pちゃん? え、お前キムタクと知り合いなの?」
みく「誰もスマスマの話はしてないにゃ! みくのプロデューサーのことっ!」
あーなんだそっちか。
思わずアイドルってスゲーと思ってしまった。いや分かって言ったけどね。
ポンキッキーズとどっちにしようか迷ったが、まぁそこはどうでもいい話。
八幡「まぁ俺が言うのも何だが、確かに……なんだその、あー……」
みく「頭悪そう?」
八幡「いやそこまでは言わんけど……まぁ」
みく「あながち間違いでもないにゃ」
間違いでもないんですね。
しれっと言いのける前川。良かったなPちゃん、担当アイドルお墨付きだぞ。
みく「大体、Pちゃんはみくの事ちょっと面白がってる節があるにゃ!」
八幡「と、言うと?」
みく「お魚苦手なの知っててグルメロケに出演させたり、ドッキリ系のお仕事よく取って来たり、楽屋のお弁当がお魚だったり!」
つまり魚が嫌いなんだった。
いやでも楽屋のお弁当はどうしようもなくねぇ?
みく「全く、少しはみくの事も考えてほしいにゃ!」プンプン!
八幡「……その割には、楽しそうに話すのな」
みく「え?」
八幡「今日の写真撮影、好きだった雑誌の特集なんだろ? 自分の為に頑張ってくれたって、さっき嬉しそうに話してたじゃねーか」
思い出すのは、撮影が始まる前のスタッフさんとの雑談。
社交辞令も含まれていただろうが、確かにあの時話していた言葉には、前川の本音が込められいた気がする。
自分のプロデューサーに対する、信頼と感謝が。
しかし俺のその言葉に、前川は少しばかり恥ずかしそうに目を逸らした。
みく「そ、それとこれとは話が別にゃ」
拗ねたように言うその態度に、思わず苦笑が漏れる。
ま、本人がそう言うなら、そういう事にしておこう。
八幡「けど実際、俺なんかに付き添いを頼むんだから変わった奴だよ」
数日程前、奉仕部経由で前川のプロデューサーは俺に依頼してきた。
なんでも得意先の会社のお偉いさんと打ち合わせが入ってしまい、誰かに付き添いを頼みたかったとか。
探せば他にいくらでも変わりはいたと思うのだが、頼まれたからには引き受けるしかない。
そして前川だけでなく、今週一週間は毎日そんな感じ。なので、凛には出来るだけ一人でこなせるスケジュール組んだ。
伊達に場数をこなしてはいないからな。恐らく問題は無いだろう。
みく「Pちゃん、ヒッキーの事結構信用してるみたいだよ? 中々根性のある奴だ、って」
八幡「根性は無い自信があるがな。そんな事言ってくれんのは、お前と新田んとこのプロデューサーくらいだよ」
実際、俺の事務所内での評判はあまりよろしくない。
主に一般Pからのものではあるがな。なんというか、妬みやらも多分に含まれているのだろう。
奉仕部とかいう立場にかこつけて、複数のアイドルに手を出してるだとか。
他の一般Pと関わろうとせず、愛想も態度も悪いとか。
事務員を買収して、デスクや情報を貰っているとか、な。
……本当にあながち間違いでもないから困る。
そんな中で、こうして俺に依頼を出してくれる前川のプロデューサーは、珍しい部類と言えた。
だからこそ、引き受けた所もあるんだがな。
みく「……ヒッキーは、陰口とか、周りに悪く言われてても平気なの?」
見ると、何処か悲しげな、というよりは心配しているような表情の前川。
しかしその気遣いは、嬉しいが杞憂と言わざるを得ない。
八幡「俺を誰だと思ってんだよ。総武高校の“いないもの”とは俺の事だぞ? こんくらいは日常茶飯事だ」
みく「全然威張って言う事じゃないにゃ……」
というか現在進行形で本当に総武高校にいないんだから凄い。
恐らく、ウチのクラスでは何事も変わりなく授業が進んでいるのだろう。良かったね。これで殺人事件も起きないね。
八幡「そんなどうでもいい事は気にしてんな。お前は、自分ん所のプロデューサーと頑張りゃいい」
みく「……うん」
未だやり切れない様子ではあるが、何とか頷く前川。
その様子だけで、こいつが本当に優しい女の子だという事を実感する。
少しばかりおつむが弱そうな所はあるが、いつも明るく元気で。
人の事を心配して、一緒に悲しんでくれて。
優しいその人柄は、呼び方も相まって、あの少女を思い出す。
やっぱり優しい女の子は、嫌いだ。
いつも、勘違いしそうになってしまうから。
と、休憩時間が終わったのか、記者さんがこちらに呼びかけてくる。
この後は取材を兼ねたインタビューだ。
八幡「ほら、取材が始まるから行ってこい」
みく「あっ、うん!」
お茶を預かり、前川は小走りで向かっていく。
しかしそこで、彼女はふと歩みを止めた。
八幡「? どうした」
みく「ヒッキーっ!」
八幡「うおっ」ビクッ
思いがけない大きな声に、思わず体が反応する。
前川は、真っ直ぐな瞳で俺を見ていた。
みく「他の人がどう言ってても、みくもPちゃんも、ヒッキーの事ちゃんと分かってるから!」
八幡「っ!」
「そこだけ忘れないでよね!」と言い残し、彼女は笑顔でスタッフの元へと走っていった。
……まさか突然あんな事を言われるとは思っていなかったので、少しばかり唖然としてしまった。
そして、遅れて苦笑が漏れる。
あのプロデューサーあって、このアイドルあり、か。
家族でもないが、どこか似通ってしまうものなんかね。
前川といい、臨時プロデュースしてきた奴らといい。
どうしてこう、俺の予想の及ばない事をしてくれるのか。
それで嬉しいと、気持ちが軽くなっている自分がいるのだから、どうしようもない。
本当に。
優しい女の子は、苦手だ。
乙!優しい女の子は嫌い→苦手になってヒッキーも少しずつアイドルに変えられていく……
こんな感じということは短いのをちょこちょこやってく感じかな?
こんな感じということは短いのをちょこちょこやってく感じかな?
他版権キャラのプロデューサーssは許せるけどこのスレは吐き気を催してんのはなんでだろうね
一週間でアイドルとある程度親しくなったヒッキーを見て凛は何を思うのか
楽しみだな~
楽しみだな~
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