元スレ比企谷「ぼっち過ぎて暇だからSAOやる」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
452 :
乙。朝からいいものみれた
453 :
乙
仕事行ってくる
454 :
>>450
甘ちゃんだからさ。
455 :
朝早くから乙
456 :
おつ
457 :
乙
うん、まあ死なないわけがないよな、分かってた
458 :
次いつかなー
459 :
そういう因果なんやな
460 :
八幡の何をやらしても様になる感
462 :
なんでや!
463 :
さすがディアベルはん、あの演説の後でも慎重さがない
いやキリト達が凄すぎてLA焦ったのか
464 :
しゃーない、ディアベルはんが生き残ろうというのがそもそも無理だったんだ
465 :
富竹を思い出すな…
466 :
富竹…つまり時報か
467 :
俺ガイル9巻これでよくね?
むしろこっちのがおもしれー
>>1執筆がんばれー応援してるぞー
468 :
もはやキョンや祐一並みの汎用性だな八幡
469 :
俺ガイルアニメ化で成功だよなw
最初全く知らんかったけどアニメ終了してから全巻買ったわ
470 = 1 :
今日は2回更新できそう
8時に投下
471 = 428 :
俺ガイルはアニメ化するような作品でないと思ってる
決して面白くないとかそんなんじゃなくてアニメ向きでないと思うってことで
あとSAOのゲームは前作のIMは買ったけど今作は買わないそれよりも二期が楽しみすぎる
472 :
乙、毎回楽しみにしてるぜ
473 :
ここの時点であいつらもう活動始めてるんだよな。ヒッキーあの文字通りの本物の悪意もっているいかれてるやつら
どう感じるのだろうか。
474 = 1 :
いくよ
475 = 1 :
もし、あの場面でディアベルが、1人でとどめを刺しに行かなかったら、
キバオウ「……嘘、やろ……」
もし、俺達が自分たちの強さを把握し、チームの作戦をボス撃破に変更していたら、
クライン「なんでだ……?」
もし、キリトが、ディアベルと一緒に戦って入れば、
キリト「…………っ」
ディアベルは、死ぬことはなかっただろう。
476 = 1 :
俺は、ディアベルが消えた瞬間から、全く動くことができなかった。
ディアベルを殺したボスは、勝ち誇ったように咆哮している。
やつが持っている武器は、湾刀ではなかった。カタナのような形状をしたそれは、俺が今までで一度も見たことがないものだ。……情報が間違っていたのか? いや、違う。情報は、”βテスト時のものです”とあった。
つまり、β時代と武器を変えた……?
β版から正式版にする際の、”仕様変更”。それが、ボス戦闘にすら存在したのか?
そんな事、予想できるわけないだろ……。
477 = 1 :
いや、予想できなかったとしても、知らない武器相手に突っ込むべきではなかった。
だが、あの場面で武器の形状に気付かなかったとしても、不思議じゃない。奴は情報通り武器を持ちかえた。だから、情報通りの武器に持ち替えたと錯覚してもおかしくないんだ。
おそらくディアベルは、湾刀のモーションを網羅していたはずだ。だからこそ、あの場面で1人で突っ込んだのだろう。
だが、実際敵が出したモーションは、ディアベルの知らないものだった。さっきまでディアベル、いや、もしかしたら攻略組全員が、勝利を確信していたに違いない。
茅場、お前は一体、どれだけ俺たちを絶望させれば気が済むんだ?
俺が茫然と立ちすくむように、他の連中も未だに唖然としていた。ボスから逃げるので精いっぱいのようだ。
478 = 1 :
これ以上は、限界かもしれない。
………………撤退、だな。
この状況じゃいくらボスのHPが少なくても、さらに多くの犠牲者を出しかねない。今でも、ボスの動きに翻弄され、多くの見方がダメージを受けている。かくいう俺も、衝撃が大きすぎて戦えそうにない。
479 = 1 :
しかし、俺がそう考えた瞬間。
キリト「援護、頼む!」
キリトがボスに向かって走り出した。
アスナ「了解」
クライン「……応!」
そして、アスナとクラインも、それに続いたのだ。
480 = 1 :
……ウソだろ?
なんでお前らはそんなに簡単に進むことができるんだ……?
こんなに多くのやつが戦意喪失してるんだ、今は諦めて…………。
いや……違う。
あいつらは、ここで諦めることがどういう意味かを分かっているんだ。
俺たちは今、SAOで生き残った人間、全員の期待を背負っている。ここで負けて帰ったら、二度と立ち上がることができないだろう。それが、あいつらには分かっているんだ。
481 = 1 :
どんな時でも希望を捨てずに、諦めない。
俺には絶対にできないことだ。
……俺が、しないことだ。
俺には、あの3人が眩しすぎた。
…………だが。
482 = 1 :
比企谷「おいお前らああああ! いつまでもぼーっとしてんじゃねえ! さっさと援護しろ!」
諦めないやつがいるのなら、俺は全力でフォローしようじゃないか。
エギル「……おお!」
キバオウ「……!」
俺は、さっきまでの自分を棚に上げて、立ちすくむ見方を煽った。ただ立っているだけだと、敵の標的になりかねないし、邪魔だからだ。そして、戦えるのならば是非もない。
敵の動きが予想できないなら、ターゲットを分散させるべきだ。正面から援護させて、敵の攻撃をバラけさせる。
「おおおおおおおおおお!!」
戦意を失っていた連中は、俺の言葉が届いたのかわからないが、意識を取り戻したかのように雄たけびを上げた。
そして俺は、
全力で走った。
483 = 1 :
キリト「はああああっ!!!」
ギイインと響くような音を立てて、キリトがボスの武器を弾いた。それに続くように、アスナとクラインが攻撃を与える。だが、ボスの反応速度も速いため、とても3人じゃ攻撃が間に合わない。
エギル「おおお!!」
しかし、その心配はないみたいだ。先ほど立ち上がった見方は、すでに援護体制に入っている。
キリト「敵の背後まで囲むと、全体攻撃が来るぞ! 前方だけで対応するんだ!」
キリトは、見方に指示を出しながらボスの攻撃を受け流した。
484 = 1 :
だが俺は、奴の後ろに回り込んでいた。
……キリト、それは奴が気づいていればの話だろ?
奴は、俺の存在に気づいていない。別に、俺の影が薄いからってわけじゃないぜ? 隠蔽スキルを使っているだけだ。安全確保のために上げておいたスキルだが、当然戦闘にだって使える。
俺は短剣を構えて、後ろから突撃した。
485 = 1 :
その攻撃は、ボスの首元に直撃した。奴は大きなうめき声をあげながら、こちらを向く。
おそらくボスには大したダメージは与えらていないだろう。しかし、ターゲットをこちらに移すことはできた。
比企谷「……トドメを、させ!」
俺の声はおそらくキリトまで届いていない。しかしキリトは、俺が言いたいことがわかったかのように、
キリト「……任せろ!」
一気に敵を切り裂いた。
486 = 1 :
……………………
空中に浮かぶ、”congratulation!”の文字。
それが浮かび上がった瞬間、フロア中から歓声が鳴り響いた。
どうやら、俺たちは勝ったらしい。
……だが、俺は素直に喜ぶことができなかった。
487 = 1 :
ここまで
489 :
お疲れ様です
491 :
乙です
次回あの名言でるかな…
492 = 459 :
ヒッキーかっこよすぎ
493 :
乙です。アグレッシブな八幡もいいなーsage
494 :
事後にしか見えんwwwwwwあ、おつー
495 = 453 :
乙
戦い方がヒッキーそのもの
期待
496 :
隠蔽スキルwwwwww
保守的なヒッキーにはピッタリだな
497 :
気づいたら追いついてしまっていた…
おもしろいぞ!
498 :
更新乙
遺体処理とか、一番キツい作業が無いとはいえ、
恐らく初めてリアルで人の死を目の前にした八幡は、何を思うのか……
後、気配消して近づいて暗殺ってのが、八幡っぽいのに本格的なアサシンっぽくてカッコイイかも。
そーだよな、ヒッキーなら剣士というよりは暗殺者・忍者だよな。
499 = 498 :
更新乙
遺体処理とか、一番キツい作業が無いとはいえ、
恐らく初めてリアルで人の死を目の前にした八幡は、何を思うのか……
後、気配消して近づいて暗殺ってのが、八幡っぽいのに本格的なアサシンっぽくてカッコイイかも。
そーだよな、ヒッキーなら剣士というよりは暗殺者・忍者だよな。
500 :
乙
八幡らしい目立たない戦いだな
あと見方じゃなくて味方な
誤字脱字がほとんどないから逆に気になっちゃう
みんなの評価 : ★★★
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