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元スレ比企谷「ぼっち過ぎて暇だからSAOやる」
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ヒッキーならこの場でβテスターの有用性を説いてディアベルはん生存√ワンチャンあるで
>>255
アニメしか見てないからキャラ把握しきれてないんだすまぬ
アニメしか見てないからキャラ把握しきれてないんだすまぬ
有用性説くわけじゃなくて>>163の考えの通り話すだけで十分
βテスター云々の問題じゃなく慎重さが欠けてる奴の自業自得って話にできるだろ
βテスター云々の問題じゃなく慎重さが欠けてる奴の自業自得って話にできるだろ
周りのヘイトを自分一人に集めて自分以外が傷つかないようにするのがヒッキーのデフォ
『有用性を説いたり、正論でねじ伏せたりする』と批判してた人にヘイトが行くからヒッキーなら別の方法をとると思う
いくら自業自得でもヒッキーだけの犠牲で終わるならその方法をとる、そうやって相模南は救われたし
その辺はビーターになってβテスターへのヘイトを集めたキリトと似てる
『有用性を説いたり、正論でねじ伏せたりする』と批判してた人にヘイトが行くからヒッキーなら別の方法をとると思う
いくら自業自得でもヒッキーだけの犠牲で終わるならその方法をとる、そうやって相模南は救われたし
その辺はビーターになってβテスターへのヘイトを集めたキリトと似てる
エギルも仲間になって八幡の周り男しか居ないというのも面白そうだ
『予想しても構わないよ
僕はは予想されてもその通りにか書けないからね
でも、誰かが書いた予想通りの展開で読者が覚めたとしても、僕は悪くない』
僕はは予想されてもその通りにか書けないからね
でも、誰かが書いた予想通りの展開で読者が覚めたとしても、僕は悪くない』
>>261格好つけちゃって
感想が多くてうれしいよ!
うれしくてまた更新分書き終わったよ!8時に投下するぜ
うれしくてまた更新分書き終わったよ!8時に投下するぜ
この>>1仕事早いなw
憎むべきは茅場!
クラインにしろエギルにしろいい男がいるなら無理に女を出さなくても有りだと思っている
命懸けの環境で仲間や友情について見つめ直すみたいな感じの
クラインにしろエギルにしろいい男がいるなら無理に女を出さなくても有りだと思っている
命懸けの環境で仲間や友情について見つめ直すみたいな感じの
展開予想についてだけど、他の人に突っ込まれない(やりすぎじゃない)レベルなら全然いいと思うよ
あれもこれもダメっていうと、感想もらえなくなっちゃうしね
ちょっと早いけど投下
あれもこれもダメっていうと、感想もらえなくなっちゃうしね
ちょっと早いけど投下
もやっとボールなのか金平糖なのかわからない頭をしたやつが、階段を駆け下りながら噴水広場の中央に向かって行った。
何をする気だ?
???「ワイはキバオウってモンや! ボスと戦う前に、言わせてもらいたいことがある!」
金平糖頭は、関西弁で話し始めた。初心表明でもする気か?
キバオウ「こんなかに、今まで死んでいった2000人に詫び入れなあかんやつがおる筈や!」
ビシッ!とでも効果音がつきそうな勢いで、集まった連中を指差した。
……なんかめんどくさそうな話になりそうだな。
ディアベル「キバオウさん、君の言う”奴ら”とはつまり、元βテスターの人たちのこと、かな?」
キバオウ「決まってるやないか! β上がりどもは、このクソゲームが始まったその時に、初心者(ビギナー)を見捨てて消えよった! 奴らはうまい狩り場やら、ぼろいクエストを独り占めして、自分らだけポンポンつよなって、その後もずうっと知らんぷりや。こんなかにもおる筈やで! β上がりの奴らが!」
なるほどな。こいつもβテスターが初心者を見捨てたせいで大勢死んだ、とか思ってる口か。まあ、全部が間違ってるわけでもないし、わざわざそれを否定するつもりもない。
キバオウ「そいつらに土下座さして、ため込んだ金やアイテムを吐き出して貰わな、パーティーメンバーとして、命は預けられんし、預かれん!」
……は?
何いってんのこいつ。
今から攻略始めるってのにβテスターの戦力落としてどうすんだよ。
俺はクリアを目指してんだ。こんなところで足踏みしてるわけにはいかねえんだよ!
……黙ってみてようと思ったが、ここはこいつに現実を見させる必要がありそうだな。
周りがざわついたり、押し黙ったりする中、俺は控えめに手を挙げた。
クライン「……ヒッキー?」
比企谷「おい、アンタ。ちょっと言わせてもらっていいか?」
キバオウ「ああん?」
怖! いきなり噛みついてくんなよ! 俺が黙り込んじゃったらどうするんだ!
比企谷「……俺は一般プレイヤーだが、情報屋をやってる者だ」
俺は立ちあがって、キバオウの前まで出た。
実際には情報売買をおこなってるだけで、情報屋ではない。だが、こう名乗ったほうが説得力があるだろう。
比企谷「俺はさっき、ここに集まったプレイヤーの数人に、この”クリーム”を渡した。だが、ここにいるプレイヤーのほとんどが、クリームの存在すら知らなかった。俺が言いたいこと、わかるか?」
キバオウ「……どういう意味や」
比企谷「一般プレイヤー同士でも、情報格差は存在すんだよ。逆にいえば、俺は一般プレイヤーなのに、多くの情報を持っているということだ。情報を集めれば、死ぬ危険も回避できる。言っちゃ悪いが、今まで死んだ奴らは情報収集を怠っただけなんじゃないか?」
キバオウ「ぐっ……」
ここまで言うと、キバオウは少し勢いを落とした。
そして周りの奴らも、俺が言ったことを考えるかのように押し黙った。
キバオウ「い、いや、βテスターが情報を教えていれば、被害が出んかった事に変わりはあらへん! 初心者が情報を集めるのにも、βテスターの協力が必要なはずや!」
比企谷「ほう、まあ百歩譲ってそれが正しいとしよう。それで、情報を集められなかった連中は、なんでゲーム攻略に向かったんだ?」
キバオウ「ッ……!」
比企谷「死んだら終わりってことがわかってるなら、情報不足の時にわざわざ危険を犯す必要なんてない。全員、目指してるのはゲームクリアだろ? 同じ目的なら、クリアするのはβテスターだろうが、情報を集めた初心者だろうが、誰でもいいじゃねえか」
キバオウ「ぐう……!」
比企谷「こんなところでβテスターから身ぐるみ剥いで、何になる? クリアが遅れるだけじゃねえか。誰得だよ」
キバオウはこの時点で、反論の余地をなくしている。他の攻略会議の連中も、口を出すようすはなさそうだ。俺はここらで話をやめてもいいが、こいつ相手ならトドメを刺してもいい気がした。
比企谷「情報屋として、特別に情報を教えてやるよ」
キバオウ「……?」
比企谷「一般プレイヤーの死亡率より、βテスターの死亡率のほうが、圧倒的に高いそうだ」
キバオウ「!?…………な、なんや、と……」
この情報はいくつかの情報屋を介した物だから、確実なものではない。だが、ここで言う分にはどうでもいい。
比企谷「βテスターだろうが、一般プレイヤーだろうが、石橋を叩いて渡らなかった奴は死ぬんだよ。生半可な知識でゲーム攻略に行く時点で、俺からしてみりゃ自殺行為だ」
キバオウ「うっ……………………」
どうやらクリティカルヒットした様だ。
ディアベル「…………あ。お、おいおい君、もうこのくらいでいいだろ? キバオウさんも、今は会議を続けようじゃないか! 彼が言ったように、ゲームクリアを目指すのに異論はないだろ?」
ディアベルは思い出したかのように、止めに入った。ちょっと遅かったな、キバオウのライフはもう0だ。
キバオウは、ディアベルに言われるがまま、すごすごと元の位置にもどって行った。
俺も元の場所に戻ると、ディアベルは仕切りなおすかのように話を戻し、攻略会議の続きを始めた。
……くそ、周りから異様に視線を感じやがる。目立つようなことはするもんじゃねえな。
クラインやキリトすら、俺を奇異の目で見ていた。……言いたいことがあるなら、言ったらどうだ。
クライン「い、いやあ、ヒッキーがあんな事を大勢の前で言うなんて思っても見なくてよ……」
比企谷「俺はさっさと会議を始めたかっただけだ。こんなつまんねえことで、いちいち時間を無駄にしてらんねえよ」
クライン「なるほど……。これはこれでヒッキーらしいっちゃらしいのか……?」
比企谷「俺に聞くな。今は話を聞こうぜ」
俺が促すと、クラインは頷いてディアベルの方を向いた。他の連中も、もう俺の方を見ていないようだ。大丈夫、いつもなら多少目立つことをしても、すぐに忘れられるしな。
…………
ディアベル「……モンスターの情報と、みんなの役割については、以上だ。最後に金とアイテムの分配についてだが、金は全員で自動均等割り。アイテムはゲットした人のものとする。異存はあるかな?」
誰も異議を唱えない。ディアベルはそれを肯定と判断して、ひとつ頷いた。
ディアベル「よし、明日は朝10時に出発する。では、解散!」
その言葉を区切りにして、攻略会議は終わった。
他の連中が帰ろうとしている中、キリトは俺の方をじっと見ているようだった。俺の顔になんかついてんのか?
見られ続けんのも嫌だったから、俺は「なんだ?」という顔をしてキリトの方に向き直った。
キリト「い、いやなんでもない」
……俺はβテスターを庇ったわけじゃねえぞ。ただ一般論を述べただけだ。さて、俺も帰るか。
ディアベル「……モンスターの情報と、みんなの役割については、以上だ。最後に金とアイテムの分配についてだが、金は全員で自動均等割り。アイテムはゲットした人のものとする。異存はあるかな?」
誰も異議を唱えない。ディアベルはそれを肯定と判断して、ひとつ頷いた。
ディアベル「よし、明日は朝10時に出発する。では、解散!」
その言葉を区切りにして、攻略会議は終わった。
他の連中が帰ろうとしている中、キリトは俺の方をじっと見ているようだった。俺の顔になんかついてんのか?
見られ続けんのも嫌だったから、俺は「なんだ?」という顔をしてキリトの方に向き直った。
キリト「い、いやなんでもない」
……俺はβテスターを庇ったわけじゃねえぞ。ただ一般論を述べただけだ。さて、俺も帰るか。
「ねえ、ちょっと」
突然、聞いたことない声が聞こえた。誰?
アスナ「さっきの会議で、わからない単語がいっぱい出てきたんだけど……」
やっと口を開いたと思ったら、こいつ初心者かよ! なんで攻略会議に来たんだ!
話を聞くと、アスナはずっとソロプレイヤーだったようで、パーティーを組んだことがなかったらしい。……じゃあ、誰かがレクチャーしないとな。
比企谷「クライン、お前この後……」
クライン「わりい! 俺いっぺんギルドの連中のところに戻るわ!」
比企谷「はあ!?」
クライン「報告も兼ねて、装備をとってくる! 明日の10時には間に合うようにするからよお!」
比企谷「お、おい!」
クラインは会議が終わったとたん、さっさと行ってしまった。
キリト「…………」
アスナ「…………」
比企谷「…………」
……気まず過ぎるだろ! 実質知らない奴二人じゃねえか! ……よし、逃げよう。
比企谷「キリト、アスナの指導は任せる。ただ教えるだけなら2人もいらねえだろ?」
キリト「え? あ、ああわかった」
キリトなら大丈夫だろ! うん。だいたい、こいつが連れてきたんだ。面倒をみるのは当然だろ?
俺は早々に立ち去るべく街中に行こうと思ったが、後ろから呼び止められた。
アスナ「ちょっと、なんで私の名前知ってるの!?」
……こいつ、天然キャラかなんかか?
比企谷「キリト、それも含めて、十分にレクチャーしてやれ」
キリト「ああ、わかったよ」
キリトは笑いをこらえながら、そう答えた。
4月から大学生
ぼっちの過ごし方を学ぶために俺ガイル全巻買ってきたぜ
ぼっちの過ごし方を学ぶために俺ガイル全巻買ってきたぜ
乙
何というか申し訳ないんだぜ
八幡とキバオウのやり取りを見てキリトは何を思ったんだろうか
何というか申し訳ないんだぜ
八幡とキバオウのやり取りを見てキリトは何を思ったんだろうか
おつ
ディアベルはんが死なずに済むなら誰が代わりに死ぬんやろうか
ディアベルはんが死なずに済むなら誰が代わりに死ぬんやろうか
よく考えたら俺、3日で10回も更新してた
引かれても文句言えねえぞこれ……今日はもう休む!
引かれても文句言えねえぞこれ……今日はもう休む!
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