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元スレ比企谷「やはり俺の脳内選択肢は間違っている」
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SS書くのは二回目、かつこの板は始めてなのでいたらないとこはあると思いますがよろしくお願いします
ローカルルール違反とかがあったら遠慮なく指摘して下さい
内容は俺ガイルと脳コメのクロスオーバーです
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1392191933
ローカルルール違反とかがあったら遠慮なく指摘して下さい
内容は俺ガイルと脳コメのクロスオーバーです
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1392191933
ある日の放課後
比企谷「ああ、やはりMAXコーヒーは最高だな、この甘さが人生の辛苦を忘れさせてくれる」
ワーワーキャーキャー
比企谷「なんだ? 沼南戦隊(千葉のローカルヒーロー)ショウでもやってるのか?」
甘草「雪平ぁ!俺と結婚してくれええええ!!」ゴロゴロゴロゴロ
比企谷「…。」
比企谷「ああ、やはりMAXコーヒーは最高だな、この甘さが人生の辛苦を忘れさせてくれる」
ワーワーキャーキャー
比企谷「なんだ? 沼南戦隊(千葉のローカルヒーロー)ショウでもやってるのか?」
甘草「雪平ぁ!俺と結婚してくれええええ!!」ゴロゴロゴロゴロ
比企谷「…。」
比企谷(商店街のど真ん中で恐らく高校生であろう男が叫びながらのたうちまわっている)
甘草「うおおおおおあああ!」
比企谷(ああいうのは見ない振りをするに限るな、知り合いなら兎も角見ず知らずの男子高校生の面倒までは見切れん)
甘草「うおおおおおあああ!」
比企谷(ああいうのは見ない振りをするに限るな、知り合いなら兎も角見ず知らずの男子高校生の面倒までは見切れん)
比企谷(よりにもよって俺の帰り道じゃねーか)
甘草「うわあああああ!」
比企谷(迂回して帰るか?いや小町を待たせるわけには)
由比ヶ浜「あ! ヒッキー!」
比企谷「」
甘草「うわあああああ!」
比企谷(迂回して帰るか?いや小町を待たせるわけには)
由比ヶ浜「あ! ヒッキー!」
比企谷「」
個人的にはこのクロスはあんまり見たくなかった
いや、批判とかじゃないから気にしないでね
いや、批判とかじゃないから気にしないでね
由比ヶ浜「ねえねえあの人どうしたんだろ、普通じゃないよね」
比企谷「普通じゃないと分かってるのに何故そこに触れたんだよ」
由比ヶ浜「普通じゃないからこそ触れるんじゃん!」
比企谷「いやほっといてやれよ、男には自分の世界があるっていうだろ」
由比ヶ浜「なにそれ?」
比企谷「お前名作ルパン三世を知らんのか」
比企谷「普通じゃないと分かってるのに何故そこに触れたんだよ」
由比ヶ浜「普通じゃないからこそ触れるんじゃん!」
比企谷「いやほっといてやれよ、男には自分の世界があるっていうだろ」
由比ヶ浜「なにそれ?」
比企谷「お前名作ルパン三世を知らんのか」
のうこめのヒロインズ達とも絡ませて欲しいな
せっかくのクロスだし
せっかくのクロスだし
比企谷「兎も角、ああいう時は一人にしてやるのが一番なんだよ」
由比ヶ浜「でも凄い写メられてるよ」
比企谷「そのぐらい覚悟の上でやってんだろ多分。そうでなきゃいくらなんでも街中で叫びださんだろ」
由比ヶ浜「雪平ー!とかいってたけどあの娘の事かな?」
雪平「甘草くん、こんな街中でいきなり羞恥プレイに励みだすなんて、正直ドン引きだわ」
甘草「俺だって好きでやってるわけじゃないんだあああああ!」
由比ヶ浜「でも凄い写メられてるよ」
比企谷「そのぐらい覚悟の上でやってんだろ多分。そうでなきゃいくらなんでも街中で叫びださんだろ」
由比ヶ浜「雪平ー!とかいってたけどあの娘の事かな?」
雪平「甘草くん、こんな街中でいきなり羞恥プレイに励みだすなんて、正直ドン引きだわ」
甘草「俺だって好きでやってるわけじゃないんだあああああ!」
由比ヶ浜「ほら好きでやってるんじゃないって」
比企谷「いやいやおかしいだろ、あの銀髪に弱みでも握られてんのか」
甘草「はぁはぁ…」
由比ヶ浜「あ、立ち上がった」
比企谷「いやいやおかしいだろ、あの銀髪に弱みでも握られてんのか」
甘草「はぁはぁ…」
由比ヶ浜「あ、立ち上がった」
甘草「もうこんな体質嫌だああああ…」
由比ヶ浜「今度は項垂れだしたよ」
比企谷「何か悩みがあるんだろ。叫ぶのはストレス発散に効果的だと聞いたことがある」
由比ヶ浜「へー、じゃあヒッキーも試したことあるの?」
比企谷「…。」
比企谷(あれは小学生のころだったか、何故か分からないが急にむしゃくしゃして河原から水面に向かっておもいっきり叫んだことかあった。クラスの女子グループに目撃されていて数ヶ月頭のおかしいやつとして扱われたのを覚えている)
比企谷「…まあな」
由比ヶ浜「そういえばそうだよね!カラオケ行った後とかスッキリするもんね!」
由比ヶ浜「今度は項垂れだしたよ」
比企谷「何か悩みがあるんだろ。叫ぶのはストレス発散に効果的だと聞いたことがある」
由比ヶ浜「へー、じゃあヒッキーも試したことあるの?」
比企谷「…。」
比企谷(あれは小学生のころだったか、何故か分からないが急にむしゃくしゃして河原から水面に向かっておもいっきり叫んだことかあった。クラスの女子グループに目撃されていて数ヶ月頭のおかしいやつとして扱われたのを覚えている)
比企谷「…まあな」
由比ヶ浜「そういえばそうだよね!カラオケ行った後とかスッキリするもんね!」
甘草「」ショボーン
由比ヶ浜「あ、行っちゃった」
比企谷「あの銀髪もいないな、いつの間に消えたんだ」
由比ヶ浜「やっぱり疲れてたのかなぁ」
比企谷「多分そうだろ、体質がどうのこうの言ってたし」
由比ヶ浜「ふーん、あ!私彩ちゃん待たせてたんだ! ゴメンヒッキーまた明日ね!」
比企谷「ああ。…戸塚だとついていけばよかった」
由比ヶ浜「あ、行っちゃった」
比企谷「あの銀髪もいないな、いつの間に消えたんだ」
由比ヶ浜「やっぱり疲れてたのかなぁ」
比企谷「多分そうだろ、体質がどうのこうの言ってたし」
由比ヶ浜「ふーん、あ!私彩ちゃん待たせてたんだ! ゴメンヒッキーまた明日ね!」
比企谷「ああ。…戸塚だとついていけばよかった」
比企谷「…帰ろう」
甘草「ああ、この体質を分け会える仲間がいたなら…」
甘草「ああ、この体質を分け会える仲間がいたなら…」
その日の夜
比企谷「う、うぉお、うー」
選べ!
比企谷「!」ガバッ
比企谷「ハァハァ…夢か、起きてる時も悪夢みたいな人生なのに寝てる時にまで悪夢を見るとは…」時計チラッ
比企谷「5時か…中途半端な時間だな、二度寝したら寝坊しちまいそうだし、いっそ起きるか」
比企谷「う、うぉお、うー」
選べ!
比企谷「!」ガバッ
比企谷「ハァハァ…夢か、起きてる時も悪夢みたいな人生なのに寝てる時にまで悪夢を見るとは…」時計チラッ
比企谷「5時か…中途半端な時間だな、二度寝したら寝坊しちまいそうだし、いっそ起きるか」
比企谷(小町を起こさないようにしないとな)コソコソ
比企谷(MAXコーヒー、買いだめておいてよかったな)
比企谷「さてこいつを飲ん
選べ!(CV中田譲治)
比企谷「!?」
比企谷(MAXコーヒー、買いだめておいてよかったな)
比企谷「さてこいつを飲ん
選べ!(CV中田譲治)
比企谷「!?」
1「小町の布団に潜り込み朝まで一緒に寝る」
2「自室に戻りビックリするほどユートピアを日が登るまで続ける」
比企谷(どうやら俺はまだ夢の中にいるようだ)
比企谷(しかし、フロイトによると夢は深層心理の表れというが、俺の中にはそんな欲望があったのか…我ながらショックだ)
比企谷(さてそうとわかればもう一眠り)
選べ!!!!
比企谷「痛っぁ!」
2「自室に戻りビックリするほどユートピアを日が登るまで続ける」
比企谷(どうやら俺はまだ夢の中にいるようだ)
比企谷(しかし、フロイトによると夢は深層心理の表れというが、俺の中にはそんな欲望があったのか…我ながらショックだ)
比企谷(さてそうとわかればもう一眠り)
選べ!!!!
比企谷「痛っぁ!」
比企谷「ううあああああああ!!」
比企谷(頭が!頭が割れる!)
選べ!!!!
比企谷(まて、落ち着け、これは夢の中だ、きっと選べば痛みも消えるに違いない)
比企谷(ビックリするほどユートピアは夢の中でもやっちゃいけない気がする!だとすれば小町にかけるしかない!小町なら何をしても許してくれるはず!)
比企谷「うおおおお!!」
比企谷(頭が!頭が割れる!)
選べ!!!!
比企谷(まて、落ち着け、これは夢の中だ、きっと選べば痛みも消えるに違いない)
比企谷(ビックリするほどユートピアは夢の中でもやっちゃいけない気がする!だとすれば小町にかけるしかない!小町なら何をしても許してくれるはず!)
比企谷「うおおおお!!」
チュンチュン
小町「んん…朝?」
小町「んんー!よく寝たー!ってあれ?」
比企谷「…………やあ」
小町「……なにしてんのゴミいちゃん」
小町「んん…朝?」
小町「んんー!よく寝たー!ってあれ?」
比企谷「…………やあ」
小町「……なにしてんのゴミいちゃん」
F組クラスルーム
比企谷「」ドヨーン
ナニアレ、イツニモマシテキモインデスケド
比企谷(なんなんだ、何が起こったんだ)
比企谷(俺は夢を見ていたはずだ、だが今朝実際に小町のベッドに潜り込んでいた)
比企谷(あんな事が現実に起こりうるのか?もしそうだとしたら超自然的な何かまで俺を標的にしたのか)
戸塚「八幡、どうしたの?元気ないみたいだけど」
比企谷(戸塚キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!)
比企谷「」ドヨーン
ナニアレ、イツニモマシテキモインデスケド
比企谷(なんなんだ、何が起こったんだ)
比企谷(俺は夢を見ていたはずだ、だが今朝実際に小町のベッドに潜り込んでいた)
比企谷(あんな事が現実に起こりうるのか?もしそうだとしたら超自然的な何かまで俺を標的にしたのか)
戸塚「八幡、どうしたの?元気ないみたいだけど」
比企谷(戸塚キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!)
比企谷「いや、なんでもないんだ。偶々そういう風に見えただけだろう」
戸塚「なんでもないって、とてもそんな風には見えないよ。何かあったの?なんでも相談して」
比企谷(おお、天使だ。天使がいるぞ)
比企谷「いや本当に大丈夫だ。実をいうとカマクラに尻尾で顔をビンタされてな、それでちょっと凹んでただけだ」
戸塚「本当に?それならいいけど…」
比企谷(戸塚にいらん心配はかけたくない。由比ヶ浜もだな、いらんお節介を発動しかねん。そして雪ノ下…あいつには色んな意味でバレるとマズい)
戸塚「なんでもないって、とてもそんな風には見えないよ。何かあったの?なんでも相談して」
比企谷(おお、天使だ。天使がいるぞ)
比企谷「いや本当に大丈夫だ。実をいうとカマクラに尻尾で顔をビンタされてな、それでちょっと凹んでただけだ」
戸塚「本当に?それならいいけど…」
比企谷(戸塚にいらん心配はかけたくない。由比ヶ浜もだな、いらんお節介を発動しかねん。そして雪ノ下…あいつには色んな意味でバレるとマズい)
比企谷「ああ、俺がお前に嘘を付くと思うか?」(大嘘)
戸塚「…わかった、でも何かあったら言ってね」
比企谷(一先ずこれでいい。というか、あんな現象いくら戸塚といえども信じてくるれ筈が)
選べ!
比企谷「」
戸塚「…わかった、でも何かあったら言ってね」
比企谷(一先ずこれでいい。というか、あんな現象いくら戸塚といえども信じてくるれ筈が)
選べ!
比企谷「」
1「アナタガスキダカラと、ヨン様風に戸塚に告白し熱い口付けを交わす」
2「戸塚を姫様だっこして愛の逃避行を繰り広げる」
比企谷(ああああああああああああああ)
2「戸塚を姫様だっこして愛の逃避行を繰り広げる」
比企谷(ああああああああああああああ)
比企谷(戸塚は!戸塚だけは!巻き込むわけには!)
比企谷「う、ううう、ううううう!!」
戸塚「八幡!?どうしたの八幡!」
比企谷「う、あ、と、戸塚…」
戸塚「八幡!八幡!!しっかりして!やだよ!八幡!」ジワッ
比企谷「っー!」
比企谷「すまん!」ガバッ
戸塚「わぁ!」
比企谷「うおおおお!!」ダッダッダッタ
比企谷「う、ううう、ううううう!!」
戸塚「八幡!?どうしたの八幡!」
比企谷「う、あ、と、戸塚…」
戸塚「八幡!八幡!!しっかりして!やだよ!八幡!」ジワッ
比企谷「っー!」
比企谷「すまん!」ガバッ
戸塚「わぁ!」
比企谷「うおおおお!!」ダッダッダッタ
ギャグだから笑えるけど冷静に考えたら
この体質かなりヤバいよな・・・大袈裟かもしれんが自殺者だって出てもおかしくないだろうし
この体質の呪いを作った元凶は被害者達に刺されても文句は言えないだろうなww
神様だから手も足も出ないだろうけど。
この体質かなりヤバいよな・・・大袈裟かもしれんが自殺者だって出てもおかしくないだろうし
この体質の呪いを作った元凶は被害者達に刺されても文句は言えないだろうなww
神様だから手も足も出ないだろうけど。
葉山「なんだったんだあれは」
三浦「ヒキオキモいんですけど」
海老名「ハァハァハァハァ、キマシタワー、キマシタワー!」鼻血ダラー
由比ヶ浜「ヒッキー…」
三浦「ヒキオキモいんですけど」
海老名「ハァハァハァハァ、キマシタワー、キマシタワー!」鼻血ダラー
由比ヶ浜「ヒッキー…」
ある公園
比企谷「ハァハァハァハァ…くそっ…脇腹痛い…」
戸塚「八幡?あの…どうしたのいきなり?やっぱり何か具合悪いの?それとも僕が何か変なことしちゃったかな…」
比企谷「戸塚…」
比企谷(こんなわけのわからん事をしたのに俺を責めないどころか心配をする、だと…戸塚マジ天使)
比企谷「すまん!本当にすまん!」土下座
戸塚「は、八幡!?」
比企谷「すまない!本当にすまない!」
戸塚「落ち着いて八幡!何か理由があるでしょ?八幡は理由もなくこんな事する人じゃないもん!」
比企谷「戸塚ぁ…」ジワッ
比企谷「ハァハァハァハァ…くそっ…脇腹痛い…」
戸塚「八幡?あの…どうしたのいきなり?やっぱり何か具合悪いの?それとも僕が何か変なことしちゃったかな…」
比企谷「戸塚…」
比企谷(こんなわけのわからん事をしたのに俺を責めないどころか心配をする、だと…戸塚マジ天使)
比企谷「すまん!本当にすまん!」土下座
戸塚「は、八幡!?」
比企谷「すまない!本当にすまない!」
戸塚「落ち着いて八幡!何か理由があるでしょ?八幡は理由もなくこんな事する人じゃないもん!」
比企谷「戸塚ぁ…」ジワッ
比企谷(いかん、あの選択肢に振り回されて自分を見失いつつある。ここは戸塚に正直に話すべきか…いやだが戸塚をこれ以上妙な事に巻き込むわけには)
戸塚「八幡!僕八幡の事信じてるから!たとえ雪ノ下さんや由比ヶ浜さん、小町ちゃんが八幡を見捨てる様な事があっても僕は八幡を信じるよ!だからなんでも言って!」
比企谷(よし、正直に話そう)
かくかくしかじか
戸塚「八幡!僕八幡の事信じてるから!たとえ雪ノ下さんや由比ヶ浜さん、小町ちゃんが八幡を見捨てる様な事があっても僕は八幡を信じるよ!だからなんでも言って!」
比企谷(よし、正直に話そう)
かくかくしかじか
戸塚「選択肢?」
比企谷「ああ、それ以外言い表しようがないな。ギャルゲとかに出てくるような二択の選択肢が目の前に浮かぶんだ。それも二つともろくでもないやつがな。さらにそれを拒否しようとするととんでも無い頭痛が襲ってくる」
戸塚「じゃあ僕をここまで、その…お姫様抱っこ…してきたのも」
比企谷「ああ、選択肢の所為なんだ。…勿論信じたくなければ信じなくていい。むしろ信じなくて当然だ」
戸塚「…ううん、八幡のいう事だもん。信じるよ」
比企谷「戸塚…お前は…なんて…」
比企谷「ああ、それ以外言い表しようがないな。ギャルゲとかに出てくるような二択の選択肢が目の前に浮かぶんだ。それも二つともろくでもないやつがな。さらにそれを拒否しようとするととんでも無い頭痛が襲ってくる」
戸塚「じゃあ僕をここまで、その…お姫様抱っこ…してきたのも」
比企谷「ああ、選択肢の所為なんだ。…勿論信じたくなければ信じなくていい。むしろ信じなくて当然だ」
戸塚「…ううん、八幡のいう事だもん。信じるよ」
比企谷「戸塚…お前は…なんて…」
戸塚「とにかく、それをなんとかしないと。このままだと八幡が学校で変な目で見られちゃうよ」
比企谷「元から蔑みの目でしか見られた事がない気がするがな」
戸塚「ねえ八幡、何か心当たりはない?」
比企谷「心当たり、といってもな…」
比企谷「元から蔑みの目でしか見られた事がない気がするがな」
戸塚「ねえ八幡、何か心当たりはない?」
比企谷「心当たり、といってもな…」
戸塚「始まったのは今日の朝からなんだよね?それより前の事を思い出してみたら?」
比企谷「それより前の事…昨日は普通に学校に行って普通に授業を受け、昼飯をマイベストプレイスで優雅にとり、また普通に授業を受けて、その後奉仕部に行って雪ノ下から散々コケにされて、自販機でMAXコーヒーを買い求めて下校を
あ」
比企谷「それより前の事…昨日は普通に学校に行って普通に授業を受け、昼飯をマイベストプレイスで優雅にとり、また普通に授業を受けて、その後奉仕部に行って雪ノ下から散々コケにされて、自販機でMAXコーヒーを買い求めて下校を
あ」
戸塚「何か思い付いたの?」
比企谷「いや…」
甘草「俺だって好きでやってるんじゃないんだあああああ!」
比企谷(いやそんなまさかいやしかし)
比企谷「いや…」
甘草「俺だって好きでやってるんじゃないんだあああああ!」
比企谷(いやそんなまさかいやしかし)
比企谷(まさかあの男…)
戸塚「八幡?」
比企谷「戸塚。手がかり、見つかったかともしれない」
戸塚「本当!?」
比企谷「ああ…ある人物が多いに関わっていそうだ」
戸塚「八幡?」
比企谷「戸塚。手がかり、見つかったかともしれない」
戸塚「本当!?」
比企谷「ああ…ある人物が多いに関わっていそうだ」
戸塚「誰のこと?」
比企谷「それは-」
ブーンブーンブーンブーン
比企谷「っと携帯、誰からだ?」
Eメール一件
戸塚「平塚先生?」
比企谷「みたいだな。多分サボり扱いになっちまってるんだろうからそれの追求か?」
ポチッ
比企谷「それは-」
ブーンブーンブーンブーン
比企谷「っと携帯、誰からだ?」
Eメール一件
戸塚「平塚先生?」
比企谷「みたいだな。多分サボり扱いになっちまってるんだろうからそれの追求か?」
ポチッ
件名:比企谷くんへ
本文:どうしましたか?戸塚くん共々授業にいなかったので心配しています。
なんでも戸塚くんを比企谷くんがお姫様抱っこして攫って行ったとか。荒唐無稽にもほどがありますね(笑)
だって私の授業も受けずにそんな事を比企谷くんがするわけありませんから。
第一私が生きてきて一度もされたことがないお姫様抱っこなんて高等技を男同士でやるはずがありませんし。
それに比企谷くんは献身的だと私は評価しているんですよ?
確かに厳しい態度で臨む事はありますがそれも比企谷くんを思っているからこそです。
キャンプの時は子供たちの為に、学園祭の時も雪ノ下さんのフォローによく働いてくれました。
そういう献身的で努力家なところ、私はすきです。
だからこそ比企谷くんが今回のような行動を起こしたのにも理由があると信じています。
そうそう比企谷くん比企谷くん比企谷くん比企谷くん------
ポチッ
本文:どうしましたか?戸塚くん共々授業にいなかったので心配しています。
なんでも戸塚くんを比企谷くんがお姫様抱っこして攫って行ったとか。荒唐無稽にもほどがありますね(笑)
だって私の授業も受けずにそんな事を比企谷くんがするわけありませんから。
第一私が生きてきて一度もされたことがないお姫様抱っこなんて高等技を男同士でやるはずがありませんし。
それに比企谷くんは献身的だと私は評価しているんですよ?
確かに厳しい態度で臨む事はありますがそれも比企谷くんを思っているからこそです。
キャンプの時は子供たちの為に、学園祭の時も雪ノ下さんのフォローによく働いてくれました。
そういう献身的で努力家なところ、私はすきです。
だからこそ比企谷くんが今回のような行動を起こしたのにも理由があると信じています。
そうそう比企谷くん比企谷くん比企谷くん比企谷くん------
ポチッ
比企谷(そっ閉じ余裕でした)
比企谷「んん!…戸塚、気を取り直して話を続けるとだな」
ブブブンブブブンブブブンブブブンブブブンブブブンブブブンブブブンブブブンブブブンブブブン
比企谷「あばばばば」
比企谷(なんだこのヴァイブレーション…腰が勝手に動く!)
戸塚「は、八幡?」
比企谷「待て、ちょっと待て」
ピッ
比企谷「もしもし?」
比企谷「んん!…戸塚、気を取り直して話を続けるとだな」
ブブブンブブブンブブブンブブブンブブブンブブブンブブブンブブブンブブブンブブブンブブブン
比企谷「あばばばば」
比企谷(なんだこのヴァイブレーション…腰が勝手に動く!)
戸塚「は、八幡?」
比企谷「待て、ちょっと待て」
ピッ
比企谷「もしもし?」
???「ちょいーす!比企谷八幡くんの携帯でぇ、間違いないよねー?」
比企谷「…誰だ」
???「神ですー!なんちゃってなんちゃって!」
比企谷「ふんっ」通話終了ボタンポチッ
???「ちょっとちょっとー、いきなり切るのは酷くない?」
比企谷「な!なんで切れないんだ!」
比企谷「…誰だ」
???「神ですー!なんちゃってなんちゃって!」
比企谷「ふんっ」通話終了ボタンポチッ
???「ちょっとちょっとー、いきなり切るのは酷くない?」
比企谷「な!なんで切れないんだ!」
???「いやほら割とガチで?神だから?」
比企谷「…。」
???「いやー連絡遅れてごめんねー、絶対選択肢の事なんだけどさー」
比企谷「!?」
比企谷「…。」
???「いやー連絡遅れてごめんねー、絶対選択肢の事なんだけどさー」
比企谷「!?」
比企谷「何故…」
チャラ神「いやだからー、神だからだっていやマジでー」
比企谷「じゃ、じゃあこの選択肢はお前が」
チャラ神「いやいや違う違うー!いやそんな悪趣味な事しないからー」
比企谷「じゃあ誰が!」
チャラ神「んー、そこんところちょっとなんとかしようと思ってー、適任者送っといたからさー」
チャラ神「いやだからー、神だからだっていやマジでー」
比企谷「じゃ、じゃあこの選択肢はお前が」
チャラ神「いやいや違う違うー!いやそんな悪趣味な事しないからー」
比企谷「じゃあ誰が!」
チャラ神「んー、そこんところちょっとなんとかしようと思ってー、適任者送っといたからさー」
比企谷「いや待て待て、お前が神だという証拠はどこにある。というか適任者って誰だ」
チャラ神「んもー!比企谷くん疑い深ーい!ちょっと待ってよ、証明しちゃうからさー」
比企谷(神?いやそんな事があるはずが無い。あの選択肢はきっと精神的な疲れが脳を汚染して)
戸塚「ひゃ!?」
チャラ神「んもー!比企谷くん疑い深ーい!ちょっと待ってよ、証明しちゃうからさー」
比企谷(神?いやそんな事があるはずが無い。あの選択肢はきっと精神的な疲れが脳を汚染して)
戸塚「ひゃ!?」
比企谷「なん、だと…」
戸塚「な、なにこれ…ひゃ!」
比企谷(数秒前、俺が戸塚を視界に捉えていた時、確かに戸塚はジャージ姿だった。だが、だがどうなってる?今は、今は!)
比企谷「バニーガールだとぉ!」
戸塚「は、八幡…これ…恥ずかしいよぉ…」
比企谷(ああ、認めようじゃないか。俺が今電話で話しているのは)
チャラ神「どう?信じてくれた?」
比企谷「Yes Our Father」
戸塚「な、なにこれ…ひゃ!」
比企谷(数秒前、俺が戸塚を視界に捉えていた時、確かに戸塚はジャージ姿だった。だが、だがどうなってる?今は、今は!)
比企谷「バニーガールだとぉ!」
戸塚「は、八幡…これ…恥ずかしいよぉ…」
比企谷(ああ、認めようじゃないか。俺が今電話で話しているのは)
チャラ神「どう?信じてくれた?」
比企谷「Yes Our Father」
すみません用事が入ったので一旦落ちます
ヒッキーのキャラがどんどん崩れていく…脳内選択肢だから仕方ないよね(責任転嫁)
続きは明日書けたらいいな…
ヒッキーのキャラがどんどん崩れていく…脳内選択肢だから仕方ないよね(責任転嫁)
続きは明日書けたらいいな…
前にどっかで同じ題名を見たことが
あったような?なかったような??
あったような?なかったような??
アニメしか知らないが期待
あの八幡が奇行を繰り広げるのはシュールで面白いな
あの八幡が奇行を繰り広げるのはシュールで面白いな
ガイルしか知らんので、今のところは味付けってことで面白く読めてる
チャラ神「つーわけで比企谷くんさー、マジごめんっていうかー」
比企谷「おいまてやっぱりお前のせいかよ」
チャラ神「違う違うってマジでー。それ前任者の作った呪いなんだけどー、なんで今頃新しい人にかかるか謎っていうかー」
比企谷「謎って、神ならそのぐらい分かって当然じゃないのか。あと戸塚を元に戻せ、色んなところから色んな汁が出てきそうなんだ」
チャラ神「うぃーす」
戸塚「わ!」
比企谷「おいまてやっぱりお前のせいかよ」
チャラ神「違う違うってマジでー。それ前任者の作った呪いなんだけどー、なんで今頃新しい人にかかるか謎っていうかー」
比企谷「謎って、神ならそのぐらい分かって当然じゃないのか。あと戸塚を元に戻せ、色んなところから色んな汁が出てきそうなんだ」
チャラ神「うぃーす」
戸塚「わ!」
戸塚「あれ、これって…」
チャラ神「そーそーヨネ○クスの最高級テニスウェア、レディース。お詫びの印的なアレ」
戸塚「わあ凄いや!八幡!見て見て!」
比企谷「天使キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!」(騙されるな戸塚、それはレディースだぞ)
チャラ神「うん、本音と建前逆んなってる」
比企谷「…俺じゃなくて戸塚にお詫びするのはアレだがまあいい。それでこれを治すにはどうしたらいいんだ?呪いってことは解除方法ぐらいあるだろ」
チャラ神「それなんだけどー、あ、ちょっと待ってピザ焼けたから一旦切るわー」
比企谷「おい!」
チャラ神「大丈夫今そっちに適任者向かってるからー、んじゃ!」ブツッ
比企谷「切りやがった…」
チャラ神「そーそーヨネ○クスの最高級テニスウェア、レディース。お詫びの印的なアレ」
戸塚「わあ凄いや!八幡!見て見て!」
比企谷「天使キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!」(騙されるな戸塚、それはレディースだぞ)
チャラ神「うん、本音と建前逆んなってる」
比企谷「…俺じゃなくて戸塚にお詫びするのはアレだがまあいい。それでこれを治すにはどうしたらいいんだ?呪いってことは解除方法ぐらいあるだろ」
チャラ神「それなんだけどー、あ、ちょっと待ってピザ焼けたから一旦切るわー」
比企谷「おい!」
チャラ神「大丈夫今そっちに適任者向かってるからー、んじゃ!」ブツッ
比企谷「切りやがった…」
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