私的良スレ書庫
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元スレ比企谷「一色と付き合って雪ノ下の出方を見る」
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比企谷「ってことで協力してくれ」
一色「はあ? 嫌ですよ何言ってるんですか」
一色「はっ! もしかして遠回しに告白してます?」
一色「すいません先輩は良い人だとは思いますけどごめんなさい無理です」
比企谷「バカそうじゃねーよ…」
比企谷「なあ、いつも生徒会の手伝いしてるだろ?」
比企谷「そろそろ借りを返してくれてもいいんじゃないか?」
一色「えー…」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1416457079
一色「はあ? 嫌ですよ何言ってるんですか」
一色「はっ! もしかして遠回しに告白してます?」
一色「すいません先輩は良い人だとは思いますけどごめんなさい無理です」
比企谷「バカそうじゃねーよ…」
比企谷「なあ、いつも生徒会の手伝いしてるだろ?」
比企谷「そろそろ借りを返してくれてもいいんじゃないか?」
一色「えー…」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1416457079
比企谷「お前もさ、俺と付き合った事にして葉山の出方を見るのもひとつの手じゃないか?」
一色「!」
一色「…」
一色「い、いやこの前振られたばっかりですよ! 」
一色「軽い女って思われるじゃないですか!」
比企谷「それは大丈夫だろ、お前は見た目からすでにそう見える」
一色「ひどい!」
一色「っていうか先輩と付きあうとか周りの目が怖いですよ」
比企谷「ひどすぎる…」
一色「!」
一色「…」
一色「い、いやこの前振られたばっかりですよ! 」
一色「軽い女って思われるじゃないですか!」
比企谷「それは大丈夫だろ、お前は見た目からすでにそう見える」
一色「ひどい!」
一色「っていうか先輩と付きあうとか周りの目が怖いですよ」
比企谷「ひどすぎる…」
一色「だいたい何でわたしなんですか?」
一色「結先輩で良いじゃないですか」
比企谷「あいつはダメだ」
比企谷「俺ら3人は由比ヶ浜が居るから部として成り立っているようなもんだぞ」
比企谷「それを崩すのは躊躇われる」
比企谷「…もう一つ大きな理由もあるが、お前なら分かるだろ?」
一色「確かに結先輩に頼むのは酷ですね」
一色「結先輩で良いじゃないですか」
比企谷「あいつはダメだ」
比企谷「俺ら3人は由比ヶ浜が居るから部として成り立っているようなもんだぞ」
比企谷「それを崩すのは躊躇われる」
比企谷「…もう一つ大きな理由もあるが、お前なら分かるだろ?」
一色「確かに結先輩に頼むのは酷ですね」
一色「じゃあ他の方はどうですか?」
一色「保育園ですれ違った…川崎先輩でしたっけ? 結構先輩と仲良いって聞いてますよ」
比企谷「誰に聞いてんだそんなこと」
比企谷「川崎もダメだ、怖いから」
一色「めぐり先輩とか」
比企谷「俺良心がダメだと言ってる」
一色「じゃあ三浦先輩」
比企谷「こんなこと頼んでみろ殺されるぞ」
一色「海老名先輩」
比企谷「腐ってる」
一色「えーと、他には…」
比企谷「な、一色しか居ないんだよ」
一色「保育園ですれ違った…川崎先輩でしたっけ? 結構先輩と仲良いって聞いてますよ」
比企谷「誰に聞いてんだそんなこと」
比企谷「川崎もダメだ、怖いから」
一色「めぐり先輩とか」
比企谷「俺良心がダメだと言ってる」
一色「じゃあ三浦先輩」
比企谷「こんなこと頼んでみろ殺されるぞ」
一色「海老名先輩」
比企谷「腐ってる」
一色「えーと、他には…」
比企谷「な、一色しか居ないんだよ」
比企谷「それにお前だと妙に現実味があるだろ?」
一色「どういう意味ですか、それ」
比企谷「生徒会の手伝いで最近二人で話すこと多いだろ?」
比企谷「現に今だって生徒会室に二人きりだ」
比企谷「お前も、俺との関係を周りに聞かれたことあるんじゃないか?」
一色「…まあ、最近よく二人で居ますからね」
一色「しつこいぐらい聞かれてますよ」
比企谷「だろ?」
比企谷「雪ノ下もこのことはもちろん知っている」
比企谷「つまり一番信憑性が高いのが一色なんだ」
一色「はあ」
一色「どういう意味ですか、それ」
比企谷「生徒会の手伝いで最近二人で話すこと多いだろ?」
比企谷「現に今だって生徒会室に二人きりだ」
比企谷「お前も、俺との関係を周りに聞かれたことあるんじゃないか?」
一色「…まあ、最近よく二人で居ますからね」
一色「しつこいぐらい聞かれてますよ」
比企谷「だろ?」
比企谷「雪ノ下もこのことはもちろん知っている」
比企谷「つまり一番信憑性が高いのが一色なんだ」
一色「はあ」
比企谷「分かっただろ?」
比企谷「お前じゃないとダメなんだよ!」ガタッ
一色「!」
一色「わ、分かりました! 分かりましたから!」
一色「そ、そのあんまり顔近づけないでください!」
比企谷「わ、悪い」
比企谷「…俺と付き合った振りするってこといいんだな?」
一色「…」
一色「…もう少し話し合って考えません?」
一色「いくら振りとはいえ、先輩と付き合うのは嫌ですし」
比企谷「ひどすぎる」
比企谷「お前じゃないとダメなんだよ!」ガタッ
一色「!」
一色「わ、分かりました! 分かりましたから!」
一色「そ、そのあんまり顔近づけないでください!」
比企谷「わ、悪い」
比企谷「…俺と付き合った振りするってこといいんだな?」
一色「…」
一色「…もう少し話し合って考えません?」
一色「いくら振りとはいえ、先輩と付き合うのは嫌ですし」
比企谷「ひどすぎる」
比企谷「あ、そろそろ部活行かないと」
一色「そうですね、今日もお手伝いありがとうございました」
一色「さっきの話ですけど了承してませんからね? 分かってますよね?」
比企谷「分かってるよ、続きはまた今度な」
一色「それなんですけど先輩、部活のあとは予定ないですよね?」
比企谷「決めつけるな」
一色「部活が終わったらここに寄ってください」
一色「今日もどこかでご飯食べて帰りませんか?」
一色「仕事もたくさん残ってますし」
一色「…さっきの話の続きはそのときに」
一色「そうですね、今日もお手伝いありがとうございました」
一色「さっきの話ですけど了承してませんからね? 分かってますよね?」
比企谷「分かってるよ、続きはまた今度な」
一色「それなんですけど先輩、部活のあとは予定ないですよね?」
比企谷「決めつけるな」
一色「部活が終わったらここに寄ってください」
一色「今日もどこかでご飯食べて帰りませんか?」
一色「仕事もたくさん残ってますし」
一色「…さっきの話の続きはそのときに」
比企谷「そうだな、そうするか」
比企谷「じゃ、また後でな」
一色「はい、待ってますねー」
比企谷「うぃす」
雪ノ下「…こんにちは比企谷くん」
雪ノ下「今日も遅かったわね、また生徒会の手伝いかしら?」
由比ヶ浜「遅いよ!ヒッキー!」
比企谷「ああ、悪いな」
雪ノ下「…あんまり甘やかさないほうが彼女のためだと思うのだけれど」
比企谷「俺が手伝ってるのは雑務だからな、会議には参加してないし口も出してない」
比企谷「甘やかしてなんかいない」
比企谷「じゃ、また後でな」
一色「はい、待ってますねー」
比企谷「うぃす」
雪ノ下「…こんにちは比企谷くん」
雪ノ下「今日も遅かったわね、また生徒会の手伝いかしら?」
由比ヶ浜「遅いよ!ヒッキー!」
比企谷「ああ、悪いな」
雪ノ下「…あんまり甘やかさないほうが彼女のためだと思うのだけれど」
比企谷「俺が手伝ってるのは雑務だからな、会議には参加してないし口も出してない」
比企谷「甘やかしてなんかいない」
雪ノ下「それでもあなたがやっている仕事は本来生徒会の誰かがやらなきゃいけないことよ。 それをあなたが終わらしてしまえば役員の成長を妨げるだけじゃなく運営にも支障をきたすのよ。 例えばその仕事の来年度への引き継ぎは誰がやるのかしら? まさか比企谷くんは来年度生徒会入りするつもりなのかしら?」
比企谷「そ、そうだな、生徒会に入るつもりはない」
比企谷「それに俺のやっていることは一色にもちゃんと教えてるし…」
雪ノ下「比企谷くん!」
由比ヶ浜「ヒッキー!」
比企谷「は、はい! ごめんなさい!」
雪ノ下「分かったなら生徒会の手伝いもほどほどにしなさい」
比企谷「ああ、分かった」
由比ヶ浜「…いろはちゃんを生徒会長に推薦したことまだ責任感じてるの?」
比企谷「まあ、それもあるが」
比企谷「最近は手伝い慣れてきてな、仕事してるのが当たり前になってきた」
比企谷「社畜の未来に可能性を感じるな」
比企谷「そ、そうだな、生徒会に入るつもりはない」
比企谷「それに俺のやっていることは一色にもちゃんと教えてるし…」
雪ノ下「比企谷くん!」
由比ヶ浜「ヒッキー!」
比企谷「は、はい! ごめんなさい!」
雪ノ下「分かったなら生徒会の手伝いもほどほどにしなさい」
比企谷「ああ、分かった」
由比ヶ浜「…いろはちゃんを生徒会長に推薦したことまだ責任感じてるの?」
比企谷「まあ、それもあるが」
比企谷「最近は手伝い慣れてきてな、仕事してるのが当たり前になってきた」
比企谷「社畜の未来に可能性を感じるな」
雪ノ下「…人って変わるのね」
雪ノ下「大人になるってこういうことなのかしら」
由比ヶ浜「私たちの知ってるヒッキーは居なくなっちゃったんだね…」
雪ノ下「とにかく、あなたは生徒会のお手伝いさんの前に奉仕部に所属してるのだから」
雪ノ下「そのことは忘れないように」
比企谷「悪かったって」
雪ノ下「それではお茶でも淹れましょうか」
雪ノ下「由比ヶ浜さん、さっき言ってたお菓子出してもらえるかしら」
由比ヶ浜「うん!」
比企谷「もしかして待っててくれたのか?」
比企谷「それは本当に悪いことしたな」
雪ノ下「大人になるってこういうことなのかしら」
由比ヶ浜「私たちの知ってるヒッキーは居なくなっちゃったんだね…」
雪ノ下「とにかく、あなたは生徒会のお手伝いさんの前に奉仕部に所属してるのだから」
雪ノ下「そのことは忘れないように」
比企谷「悪かったって」
雪ノ下「それではお茶でも淹れましょうか」
雪ノ下「由比ヶ浜さん、さっき言ってたお菓子出してもらえるかしら」
由比ヶ浜「うん!」
比企谷「もしかして待っててくれたのか?」
比企谷「それは本当に悪いことしたな」
由比ヶ浜「反省してるなら明日はもっと早く来ること」
由比ヶ浜「はい! これヒッキーの分ね!」
比企谷「おお、悪いな」
比企谷「けど早くここに来てもな… 依頼もないだろうし」
雪ノ下「…比企谷くん?」
比企谷「いや、なんでもない! 分かったよ!」
比企谷「…雪ノ下の淹れたお茶は美味しいからな、明日はもっと早く飲めるようにするよ」
雪ノ下「…」
雪ノ下「…お茶を飲むために来られても困るのだけれど」
雪ノ下「…まあ、明日は美味しい茶葉を用意しておくわ」
由比ヶ浜「はい! これヒッキーの分ね!」
比企谷「おお、悪いな」
比企谷「けど早くここに来てもな… 依頼もないだろうし」
雪ノ下「…比企谷くん?」
比企谷「いや、なんでもない! 分かったよ!」
比企谷「…雪ノ下の淹れたお茶は美味しいからな、明日はもっと早く飲めるようにするよ」
雪ノ下「…」
雪ノ下「…お茶を飲むために来られても困るのだけれど」
雪ノ下「…まあ、明日は美味しい茶葉を用意しておくわ」
由比ヶ浜「ねえねえゆきのんっ」
由比ヶ浜「最近ウチのクラスでさー…………」
雪ノ下「…………へえ、そんなことが流行ってるなんて不思議ね」
雪ノ下「比企谷くんは知っていたかしら?」
比企谷「それは聞いたことあるけど、ウチのクラスでも流行ってるの知らなかったな」
由比ヶ浜「じゃあどこで聞いたの?」
比企谷「一色に1年女子で流行ってるって聞いたんだ」
由比ヶ浜「そ、そう… いろはちゃんからかー」
由比ヶ浜「最近ウチのクラスでさー…………」
雪ノ下「…………へえ、そんなことが流行ってるなんて不思議ね」
雪ノ下「比企谷くんは知っていたかしら?」
比企谷「それは聞いたことあるけど、ウチのクラスでも流行ってるの知らなかったな」
由比ヶ浜「じゃあどこで聞いたの?」
比企谷「一色に1年女子で流行ってるって聞いたんだ」
由比ヶ浜「そ、そう… いろはちゃんからかー」
由比ヶ浜「昨日、……………ってことがあってさー」
比企谷「ああ、一色もそんなこと言ってたな」
雪ノ下「そういえば平塚先生から、あなたに……………って伝言頼まれていたわ」
比企谷「それはここに来る前に一色に教えてもらった」
比企谷「そうそう、一色が、…………なんて言ってたんだがこれって世間では常識なのか?」
比企谷「一色がー…」
比企谷「一色にー…」
由比ヶ浜「…」
雪ノ下「…」
比企谷「ああ、一色もそんなこと言ってたな」
雪ノ下「そういえば平塚先生から、あなたに……………って伝言頼まれていたわ」
比企谷「それはここに来る前に一色に教えてもらった」
比企谷「そうそう、一色が、…………なんて言ってたんだがこれって世間では常識なのか?」
比企谷「一色がー…」
比企谷「一色にー…」
由比ヶ浜「…」
雪ノ下「…」
比企谷「あれ、二人ともどうしたんだ?」
由比ヶ浜「…」
由比ヶ浜「ヒッキーさっきからいろはちゃんの事しか話してない…」
比企谷「は? そんなことないだろ」
由比ヶ浜「そんなことあるよ!」
由比ヶ浜「ねえゆきのん?」
雪ノ下「…まさか自分では気づいてないのかしら」
雪ノ下「あなたが口を開くたび一色さんの名前が出てくるわ」
比企谷「そうだったか?」
比企谷「けどそんな気にすることでもないだろ」
由比ヶ浜「…」
由比ヶ浜「ヒッキーさっきからいろはちゃんの事しか話してない…」
比企谷「は? そんなことないだろ」
由比ヶ浜「そんなことあるよ!」
由比ヶ浜「ねえゆきのん?」
雪ノ下「…まさか自分では気づいてないのかしら」
雪ノ下「あなたが口を開くたび一色さんの名前が出てくるわ」
比企谷「そうだったか?」
比企谷「けどそんな気にすることでもないだろ」
雪ノ下「そうなのだけれど…」
由比ヶ浜「でも気になるかなー」
ガララ
一色「すいませーん失礼しまーす」
雪ノ下「!」
由比ヶ浜「!」
比企谷「一色か」
雪ノ下「…今回はどういった用かしら? 一色さん」
雪ノ下「比企谷くん一人では解決できない困りごと?」
一色「い、いえ、その依頼というわけではなくて」
一色「先輩に少し用がありまして」
比企谷「どうした?」
由比ヶ浜「でも気になるかなー」
ガララ
一色「すいませーん失礼しまーす」
雪ノ下「!」
由比ヶ浜「!」
比企谷「一色か」
雪ノ下「…今回はどういった用かしら? 一色さん」
雪ノ下「比企谷くん一人では解決できない困りごと?」
一色「い、いえ、その依頼というわけではなくて」
一色「先輩に少し用がありまして」
比企谷「どうした?」
一色「さっきの事ですよー」
一色「こっちはもうとっくに終わって、結構待ってるんですよー」
一色「いつ生徒会室来るのかと思いまして」
比企谷「悪い、この部にしては話し込んでてな」
比企谷「あーそうだなー」
比企谷「雪ノ下、今日は何時まで部活やる?」
雪ノ下「…依頼もなさそうだしいつ終わってもいいけれど」
比企谷「だそうだから、もう少し待っててもらえるか?」
比企谷「まあ、帰っててもいいけど」
一色「はあ… 分かりましたもう少しだけ待ってますね」
一色「すいません、お話中のところ邪魔して」
一色「失礼しましたー」
雪ノ下「待ちなさい」
一色「こっちはもうとっくに終わって、結構待ってるんですよー」
一色「いつ生徒会室来るのかと思いまして」
比企谷「悪い、この部にしては話し込んでてな」
比企谷「あーそうだなー」
比企谷「雪ノ下、今日は何時まで部活やる?」
雪ノ下「…依頼もなさそうだしいつ終わってもいいけれど」
比企谷「だそうだから、もう少し待っててもらえるか?」
比企谷「まあ、帰っててもいいけど」
一色「はあ… 分かりましたもう少しだけ待ってますね」
一色「すいません、お話中のところ邪魔して」
一色「失礼しましたー」
雪ノ下「待ちなさい」
一色「え、えーと何かありますか?」
雪ノ下「…この後また彼に何か手伝わせるつもりかしら?」
雪ノ下「比企谷くんにはさっき言ったのだけれど、あまり彼に仕事を押し付けるとあなたのためにならないわよ」
雪ノ下「もう少し生徒会だけで仕事をする努力をしたほうがいいのでは?」
一色「ち、違いますよー」
一色「今日も先輩とこの後ご飯食べて帰る約束してて…」
一色「それに! 押し付けたりはしてません!」
一色「ねえ! 先輩!」
比企谷「そうか? 俺が居ない昼休みに教室来て机に書類突っ込んでくだろ」
一色「ちょっ!」
一色「そ、それはわたしなりの冗談というか…その…」
一色「違いますからね! 雪ノ下先輩!」
比企谷「分かってるって」
一色「もうやめてくださいよー」
由比ヶ浜「ちょっと待って」
雪ノ下「…この後また彼に何か手伝わせるつもりかしら?」
雪ノ下「比企谷くんにはさっき言ったのだけれど、あまり彼に仕事を押し付けるとあなたのためにならないわよ」
雪ノ下「もう少し生徒会だけで仕事をする努力をしたほうがいいのでは?」
一色「ち、違いますよー」
一色「今日も先輩とこの後ご飯食べて帰る約束してて…」
一色「それに! 押し付けたりはしてません!」
一色「ねえ! 先輩!」
比企谷「そうか? 俺が居ない昼休みに教室来て机に書類突っ込んでくだろ」
一色「ちょっ!」
一色「そ、それはわたしなりの冗談というか…その…」
一色「違いますからね! 雪ノ下先輩!」
比企谷「分かってるって」
一色「もうやめてくださいよー」
由比ヶ浜「ちょっと待って」
一色「どうしました?」
由比ヶ浜「今日もご飯食べてってさっき言ったけど」
由比ヶ浜「今日も?」
由比ヶ浜「ってことは今までにも何回かあったってこと?」
一色「ええ、最近多いですよね? 食べて帰ること」
比企谷「あ、あー、ああ、そうだな、少なくは…ないかもな」
一色「…もしかして内緒でした?」
比企谷「そういうわけではないんだが…」
由比ヶ浜「そっかー最近いろはちゃんとご飯食べて帰ってるんだー」
由比ヶ浜「ふーん」
由比ヶ浜「ゆきのんは知ってた?」
雪ノ下「初耳ね」
雪ノ下「そうね、初耳だわ」
由比ヶ浜「今日もご飯食べてってさっき言ったけど」
由比ヶ浜「今日も?」
由比ヶ浜「ってことは今までにも何回かあったってこと?」
一色「ええ、最近多いですよね? 食べて帰ること」
比企谷「あ、あー、ああ、そうだな、少なくは…ないかもな」
一色「…もしかして内緒でした?」
比企谷「そういうわけではないんだが…」
由比ヶ浜「そっかー最近いろはちゃんとご飯食べて帰ってるんだー」
由比ヶ浜「ふーん」
由比ヶ浜「ゆきのんは知ってた?」
雪ノ下「初耳ね」
雪ノ下「そうね、初耳だわ」
>>43
ちょうはつ追加で
ちょうはつ追加で
>>43
種族値はよ
種族値はよ
由比ヶ浜「わたしが誘ってもまっすぐ帰るくせに!」
比企谷「さ、最近は行くようになっただろ」
由比ヶ浜「それでも5回誘ってやっと1回くらいじゃん」
比企谷「それは先約があったりと俺も色々と予定があってだな…」
由比ヶ浜「いろはちゃんとの約束のこと?」
比企谷「まあそれもあるし他にもあったりなかったりと…」
一色「えー先輩はわたしとの約束を優先してくれてたんですかー?」
比企谷「いや、お前のほうが先だったからであって優先ってほどじゃ…」
一色「それでもうれしいですよ」
一色「ありがとうございます!」
比企谷「や、やめろって」
由比ヶ浜「ふーん」
比企谷「さ、最近は行くようになっただろ」
由比ヶ浜「それでも5回誘ってやっと1回くらいじゃん」
比企谷「それは先約があったりと俺も色々と予定があってだな…」
由比ヶ浜「いろはちゃんとの約束のこと?」
比企谷「まあそれもあるし他にもあったりなかったりと…」
一色「えー先輩はわたしとの約束を優先してくれてたんですかー?」
比企谷「いや、お前のほうが先だったからであって優先ってほどじゃ…」
一色「それでもうれしいですよ」
一色「ありがとうございます!」
比企谷「や、やめろって」
由比ヶ浜「ふーん」
雪ノ下「最近、妙に早い時間にあなたのほうから部活を終わろうと提案してきてたけど」
雪ノ下「一色さんとの約束のためかしら?」
比企谷「だ、だからそれもあるし他にもあったりなかったりとだな…」
雪ノ下「あるの? ないの? どちらなの?」
比企谷「あ、ありま…すん…」
雪ノ下「は?」
比企谷「う…」
一色「先輩、そんなことまで…」
一色「そんなにわたしに早く会いたかったんですかー?」クスクス
比企谷「待たせたら悪いからであって他意はない」
一色「もーっ照れなくてもいいんですよー」
一色「はっ! もしかしてここから告白に繋げようとしてます? 少しときめきかけましたけどごめんなさいよく考えたら全然無理です 」
比企谷「ばっおまっ! 今その冗談はマズいって!」
一色「えーなにがですかー?」クスクス
雪ノ下「へえ…」
雪ノ下「一色さんとの約束のためかしら?」
比企谷「だ、だからそれもあるし他にもあったりなかったりとだな…」
雪ノ下「あるの? ないの? どちらなの?」
比企谷「あ、ありま…すん…」
雪ノ下「は?」
比企谷「う…」
一色「先輩、そんなことまで…」
一色「そんなにわたしに早く会いたかったんですかー?」クスクス
比企谷「待たせたら悪いからであって他意はない」
一色「もーっ照れなくてもいいんですよー」
一色「はっ! もしかしてここから告白に繋げようとしてます? 少しときめきかけましたけどごめんなさいよく考えたら全然無理です 」
比企谷「ばっおまっ! 今その冗談はマズいって!」
一色「えーなにがですかー?」クスクス
雪ノ下「へえ…」
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