元スレ男「好きです!」 女「無理です」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
401 = 118 :
友「先週の金曜くらいからか?クラスメイト(♀)の恋愛相談を受けてな」
クラスメイト(♀)「何が『受けて』よ。勝手に首突っ込んできたくせに」
友「だってお前何するか分かったもんじゃないくらい危ない雰囲気だったし」
女「でも、何でそれでマッサージ?」
友「周知の通りだが、俺は小学生の頃から整体師になることを夢見ていてな」
女「初耳」
クラスメイト(♀)「初耳ね」
男「お前、小学校の卒業文集の将来の夢のトコに『キツツキが木に開けた穴に銀杏を埋め込む仕事』って書いてたじゃねぇか」
402 = 118 :
クラスメイト(♀)「でも本当にそれが激しくて…すっごく痛いのよ」
女「へぇー…って、そういえば先週の電話の時の変な声って…」
友「ああ、そういえばマッサージしながら電話かけたっけな」
女「適当過ぎない?」
友「いいんだよ。現実問題、身体が解れれば心が解ける。フられた翌日なのにこんだけ元気なコイツ見れば俺の腕は分かるだろ」
男「………」ペコリ
クラスメイト(♀)「だから気にしないでって」
女「でも友、本当に手出してないだろうね!?」
友「出すわけねぇだろ、俺、彼女いるんだし」
女「…え?」
女友「あ、それ私」
女「えぇ!?」
403 :
はいはいマッサージ(意味深)マッサージ(意味深)
404 = 395 :
はいはい
405 = 118 :
女「初耳だよ!?」
友「言ってなかったっけ?」
女友「言う必要もないかなって思って」
友「だよな…男は知ってたよな?」
男「…まぁ一応」
女「じゃあ知らなかったのボクだけ!?」
友「知らなかったってか気付かなかっただけじゃねぇの?」
男「…普段から見てたら何と無く分かるよな」
友「だよな」
406 = 118 :
女「じゃあクラスメイト(♀)さんとは!?」
友「だから相談受けて成り行きで整体師の真似事しただけだ、変な事はねぇよ」
女友「もしそんな事してたら私が殺すしね」
男「…じゃあ昨日のあの場に女友がいた理由は?」
女友「2人が殴り合いにでもなったら間に入って止めようと思って。あと友が暴走した時に止められるように」
友「笑わせんな!お前が間に入ったら止めるどころか俺ら二人とも病院行いだだだだだだ!?」
女「あ、あはは…」
407 = 118 :
友「つーか、お前らはどうなんだよ」
男「?」
女「どうって…?」
友「いやあんだけの事があったんだ、何もなく帰ったわけじゃないだろ」
女「え、そりゃ、何もなかったって訳じゃ…ないけど…」
男「何もなかったよ」
友「女、詳しく話せ」
男「何もなかったって」
友「嘘つけ、お前さっきから女と目ぇ合わせようとしないし、女とは会話するのを極力避けてるのが見え見えなんだよ」
男「………」
女「えっとね…あの後―――
408 = 118 :
>>397、体育館外―――――――――
女「急に追い出して…まったく友は…」
女「………」
女(……………………)
女「…~~~っ!///」マッカ
女(おとっ、おと、男くんが!す、すすす好きだって!大好きだって!~~!)
女「…やった、やったっ」ピョンピョン
女「…えへへ///」
女(…でも、男くん中で何話してるのかなぁ…それに、クラスメイト(♀)さんに…女友…)
女(仲直り、したいな…)
………………
…………
……
ガラガラガラ
女「!」
男「………」
女「男くん、話は終わった?」
男「………」コクリ
女「そっか…え、えっとね男くん…あの、その…ね…」
男「…帰りながら、話そう」
女「え、あ、うん!」
409 = 118 :
――――――――――
男「………」
女「ね、ねぇ」
男「クラスメイト(♀)さんは、友がどうにかするらしい。今は関わるなって言われたよ」
女「あ…そうなんだ」
男「無責任だけど…今は俺は何も出来ないから…」
女「…きっと、大丈夫だよ」
男「………」
女「…ねぇ、男くん、さっき言ってたことだけど…」
男「忘れて」
女「何で?」
男「伝えるつもりは、なかった。誰にも言う気はなかったんだ。だから…忘れて欲しい」
女「ねぇ…男くん」
女(キミは、この気持ちを否定したけど)
男「………」
女「ボクは、キミのことが」
女(きっと理由をつけてそれは違うよと説得してくるだろうけど)
女「…好きです」
男「…無理です」
女「ふふ…そう言うと思ったよ。それは、どうして?」
男「その気持ちは、きっと正しいものじゃない。俺が無理矢理捻じ曲げたと言ってもいいような紛い物だ、だから…
女(ほら、思った通りだ。少しだけ、キミのことが分かってきた…かな?)
女「今は、それでいいよ」
男「それに…って、『今は』?」
女「だって男くん、簡単には考えを曲げないでしょ?」
男「………」
女「だからね、今はこれでいいの。だけど、覚悟しててね」
410 = 118 :
女「いつか、ボクのことをどうしようもなく好きになって…それで絶対にまた『好きです』って、言わせてみせるから!」
411 :
これで終わり?
412 :
終わりなら終わりと言ってくれ
レスしにくい
413 = 118 :
――――――――――
女「と、言うことがあってね!」
男「………」ハァ
友「…は?じゃあ何か?俺があんだけお膳立てしといたのに結局何もなかったのか?」
女「お膳立てって言うには乱暴過ぎるでしょ。…まぁ、今はまだ、ね」
男「この先ずっとだよ」
女「いいや、どんな手を使ってでも振り向かせてみせるよ」アハハ
友「こいつら…」
女友「まぁ本人たちがそれでいいならいいんじゃない?」
クラスメイト(♀)「あ、じゃあ私も立候補、いいよね?」
女
414 :
女
415 :
途中までは面白かったのに最後がグダグダすぎて…
こんなんだったら未完のまま放置されたほうが
まだマシだった
416 :
女
417 = 118 :
女
418 :
女
419 :
女
420 :
突然の女押し
421 :
なにこれくそじゃん
まじつまんね
422 :
友抜きで行けばおそらく良作かも知れぬ…今は、糞スレ
423 :
――――――――――
女「と、言うことがあってね!」
男「………」ハァ
友「…は?じゃあ何か?俺があんだけお膳立てしといたのに結局何もなかったのか?」
女「お膳立てって言うには乱暴過ぎるでしょ。…まぁ、今はまだ、ね」
男「この先ずっとだよ」
女「いいや、どんな手を使ってでも振り向かせてみせるよ」アハハ
友「こいつら…」
女友「まぁ本人たちがそれでいいならいいんじゃない?」
クラスメイト(♀)「あ、じゃあ私も立候補、いいよね?」
女
424 :
男「ちょ」
友「許可する」
女「ちょっ!?」
女友「ヒュー男モッテモテー」
女「あぁもう!とにかく!」
女「好きです!」
男「無理です」
終わり
425 = 118 :
お終いです。正直最後の方は自分でも書くのが億劫になるほどグダってました
今回は失敗しましたがまぁ次に活かせることが出来ればと思います
それじゃ建て直ししてきます
426 :
乙
次もがんばれ
427 :
乙
次スレのスレタイ教えて
428 :
乙
楽しませてもらった
429 = 118 :
建て直しました
女「好きです!」 男「無理です」
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