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    元スレ男「好きです!」 女「無理です」

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    151 :

    「ど、どうしたの!?た、体調でも悪い…の?」


    「………」ダイジョウブ


    「で、でも何かさっきから男くん少し変だよ…?それに、何でずっとボクの方から目を逸らすんだい…?」


    「………」


    「お、男くん…?」



    クラスメイト(♂)「ん?おう男、今帰るトコか?帰宅部は楽でいいなぁ。……ありゃ?女さん?」


    「あ、えとクラスメイト(♂)くん。今から部活かい?」


    クラスメイト(♂)「え、あ、いやそうなんだけど……女さん?」


    「なんだい?」



    クラスメイト(♂)「何で頭に猫耳つけてんの?」



    「え?」

    152 = 118 :

    ――――――――――――


    「アイツ絶対に許さない!次あったらギタギタにしてやる!」ジタバタ


    クラスメイト(♂)「つまり友につけられたわけだ。アイツも大概に遊び人だなぁ」


    「最後に会ったの教室なんだよ!?そこからここまで堂々と歩いてきちゃったよ!…うわぁあああ!!」バッタンバッタン


    クラスメイト(♂)「まぁまぁ落ち着いて……」


    (こんな恰好絶対に男くんには見せたくなかったのに…うぅ///)


    「………」ギリッ


    クラスメイト(♂)「…男は男で何で恨めしそうに俺をにらむの?怖いんだけど…。くっ、俺部活あるから!じゃあな!」

    153 = 118 :


    「………」チラッ


    「………」ボケー


    「///」


    「!」ハッ


    「…と、とにかく!い、行こう!男くん!」


    「………。………」コクリ


    「は、はやく行こう!//」スタスタ


    「………」スタスタ


    (…あれ?話聞いてなかったけど、行くってどこにだ?)







    クラスメイト(♀)「………」


    (さてさて……)コソコソ

    154 = 118 :

    クラスメイト(♀)「…な…で……ん…お…なが…」


    (聞き取れないな…もうちょい近づくか)コソコソ


    クラスメイト(♀)「何であの女がいつもそばにいるの男君」


    (ん?)


    クラスメイト(♀)「何で何で何でいつもいつも男君にひっついてるのあの女おかしいよ男君だってきっと嫌がってるよストーカーかよ私の方が」


    (…ん?んー?)


    クラスメイト(♀)「男君だって付きまとわれて嫌だよねなのにあの女男君にベタベタベタベタしつこいよおかしいよあんな女いらないよねねぇ男君」



    (うっひょー)


    (んー…どうしようかねぇ…ある程度は泳がせておいた方が面白そうだからそうやってたけど、これは危ないかなー?)


    (危険因子は、排除しないとね)ニタァ

    155 = 118 :

    今回はここまでで。また次回

    156 :

    とm、じゃなくてモヒカンさん流石です
    ってかモヒカンさんが主人公になってるwwww
    乙です

    157 :

    蚊帳の外で排除するなら、最初から出さなければ良かったのに

    158 :

    最初からモヒカンが主人公で女と男が脇やk…
    あれ?違うっけ?

    159 :

    主人公は女じゃないの?

    160 :

    再開します

    161 = 118 :

    喫茶店――――――――――


    「男くん、今日はゴメンね…」


    「………」チビチビ


    「それと…ありがとう」


    「………」チビチビ


    「あはは…何だか最近、男くんには謝ったり感謝してばっかりな気がするよ…」


    「………」チビチビ


    「いや、もしかしたらずっと前から助けられてばっかりだったかな…ゴメンね、覚えてないや」


    (そりゃ、俺が告白なんかしなかったら一生眼中にすらなかっただろうな)ズズズ

    162 = 118 :

    「今日はそれでお礼って訳じゃないけど…今日は奢るから、なんでも頼んでいいよ」


    「ん?」


    「…ん?」


    ――――――――――――


    「………」ゲップ


    \パフェ類の山/


    「」


    「あ、ストロベリーパフェもう一個追加で」


    店員(♂)「かしこまりー」


    「まだ食べるの!?」

    163 = 118 :

    店員(♂)「お待たせ―」


    「はやっ!?」


    店員(♂)「失礼しやす」


    「………」


    「…ん?男くん、それ食べないの?」


    「………」スッ


    「え?い、いやいやいいよ。別に欲しいって言ったわけじゃ…」


    「………」


    「………」


    「………」


    「…分かったよ、ありがたく受け取らせてもらうよ」


    「…ん、おいし」ニコッ


    「………」


    prrrrrrrrr


    「ん?…ボクじゃないね。男くんの携帯じゃない?」


    「………」チラッ


    「あ、いいよ。ここで待ってるから」


    「………」ペコリ

    164 = 118 :

    「…もしもし?友か?」


    『あー俺だー』


    「どうしたんだよ教室に忘れモンでもしたか?悪いが俺もう学校にはいないぞ」


    『いやちげぇよ、俺も今帰ってる途中だ』


    『…………ト…ドコニ……テク…モ…ヨ』


    「…?今お前誰かと一緒にいるのか?…その声は男じゃねぇな」


    『よく気付いたな、ご明察の通りだ』


    「彼女でもできたのか?」


    『ま、そんなとこだな』


    『ダ…トハナ…シ……ノヨ』


    「んで、要件は?」


    『いや、正確には用があるのは俺じゃない』


    「ん?どういうことだ?」


    『………』


    「ん?もしもし?友ー?おーい」


    『もッ!もひもひ!!』

    165 = 118 :

    「!」


    『え、えっと男くんですか!?わ、私です!クラスメイト(♀)です!』


    「………」


    クラスメイト(♀)『その、今、友君と一緒にいてね!あ、たまたまだよ!偶然そこで会ったの!ホントだよ!』


    「………」


    クラスメイト(♀)『えっと、その、それでね…あ!そうだ!!男くんいつもお昼ご飯パンだけでしょ!?だからその明日ね!明日、よかったら私が作っていこうかな…って思ってね!』


    「………」


    クラスメイト(♀)『そ、それとね!えっと…え?もう終わり?もうちょっとだけあっ、ちょっと―――』


    「………」


    『さて、何話してたのか知らんがここまでだ。また明日な』


    「ん?おい替わったのか?ちょっと待て…って切れたか」


    (……なんだったんだ)


    「…戻るか」

    166 = 118 :

    (…ちょっと食べ過ぎたかもな……ん?)


    「おいしぃい~♪…………あ」


    「………」


    (…俺が食った分とは別にパフェの食べた痕跡が大量に……今の電話してた間に10個近くのパフェを食べたのか…?)


    「あ…あぁぁぁああ…///」カァァ


    「………」


    「う…うわああぁああ!!!」ダッシュ


    「!?」


    (スゴい勢いでトイレに逃げ込んでいった…)

    167 = 118 :

    ――――――――――


    クラスメイト(♀)「…で、何よ…急に話があるとか言ってきたと思ったら男君に電話するし…本題に入りなさいよ」


    (イライラしてんなぁ…元々滅多に怒るようなヤツじゃなかったはずだが…)


    「いやいや…最近さ、クラスメイトちゃん見てて思うのよ。これでいいのかなぁって」


    クラスメイト(♀)「は?だから何の話よ」


    「さっき電話替わった時は聞くなって言うから席外してたから何話してたか知らないけどさ。何の理由もなくそこまでするわけもないだろ?この俺が」


    クラスメイト(♀)「いや知らないけど…。つまり何?何か見返りでも求めるの?」


    「違うよ、その逆だ。どうやって処分しようかと考えてたが…気が変わった」


    クラスメイト(♀)「だから!何の話をしてるのよ!」


    「―――手伝ってやるよ」モヒァ



    168 = 118 :

    ――――――――――――


    「………」


    (…トイレから戻ってきたら、席に置手紙が置いてあった)


    【先に帰ります。料金は払っておきました】


    「…ボクのバカぁ……!!///」

    169 = 118 :

    今回はここまで。また次回

    170 :

    モヒァ

    171 :

    まてモヒカンそうじゃないだろ

    172 :

    今更だけど女のメンヘラ臭が半端ねぇ……

    正直男は別な奴とくっついて欲しい

    173 :

    モヒカンwwww
    女可愛い

    174 :

    ここでNTRはありえない

    175 :

    クラスメイトを敵とする勢力図作ったと思ったらすぐ壊れたw
    もうどーにでもなーれ?

    176 :

    再開します

    177 = 176 :

    ↑ミス
    再開します

    178 = 118 :

    夜、女宅――――――――――――


    「…と、いうことがあってさ」


    『何だ、ちゃっかりやることやってんのな』ペシーンペシーン


    「その言い方は語弊があるよ、ボクは単純にお礼がしたくて…」


    『でも結局奢ってもらったんだろ?何やってんだか』ペシーンペシーン


    「ぐ…で、でも男くんも何も帰らなくても…」


    「知るかよ。一緒に居たくなかったんじゃねぇの」ペシーンペシーン


    「そっ、そんなわけ……」

    179 = 118 :

    「………」


    『………』ペシーンペシーン


    「………」


    『…チッ、仕方ねぇな。おい女』ペシーンペシーン


    「……なんだい……」


    『露骨にヘコんでんじゃねぇよ。いいか、明日は休みだろ?』ペシーンペシーン


    「…そうだね。予定はないよ」


    『じゃあ明日午前10時に駅前の噴水のトコに集合な』ペシーンペシーン


    「…別に構わないが、何をするんだい?と、言うかさっきから何をしているんだい?何かを叩くような音が…」


    『アッ!ヤメ、ツゥッ!アッ!イタッ!イタィッ!!ツッ!ヤメッ!アッ♡アアアアッ!!♡』


    「」


    『何て?良く聞こえないよ』ペシーン!ペシーン!


    「…い、いや、なんでもないよ…」


    『そか、じゃあ明日の10時な。遅れるなよ』


    ピッ


    (友君、一体何を…?何だか口調も普段と少し違った気が…)

    180 = 118 :

    翌日、9時30分――――――――――――


    (目が覚めたのが早かったからここにも早かったけど…結局今日は何で呼ばれたんだろうか…ん?)


    「………」スタスタスタ


    「!!」バッ!
     

    (って、何でボクは隠れてるんだ!隠れる必要なんて…。………)



    (友に呼ばれて来たはいいが…要件も言わずに何なんだアイツは)ハァ



    (男くんも噴水前で待ち合わせなのかな…困ったな)


    (と、言うか誰と待ち合わせしてるんだろ…クラスメイト(♂)君とかかな…も、もしかして彼女とか…!?)


    (いやいや!ないない!そんな話は聞いたことがない!流石にそれなら友君あたりが教えてくれるだろう…。…だよね?)

    181 = 118 :

    (…ん?誰かと電話してる…?)



    「…ハ!?イヤ、キ…ナ…オイ!…モ…ト…」



    (遠くて微妙にしか聞こえないな…でも近づいたらバレるかもしれないし…って、もう電話終わった。随分早いなあ…)


    「………」


    (何だか電話も一方的に何かを知らされた感じだったけど…)


    「………」ニヤ...


    「!」ハッ!ブンブン


    (何だか少し笑ったかと思ったらハッとして…何だろう)

    182 = 118 :

    prrrrr!


    「うわっ!?で、電話…?友君からか…。もしもし?」


    『うい、おはようさん。少し早いけどもう着いた?』


    「ああ、うん。今さっき到着したところさ。ところで…少しだけ都合の悪いことが…」


    『ん?どったの?』


    「いや、集合場所の噴水のところに男くんがいて…」


    『ああ、男ももう到着してたか、ならちょうどいい』


    「は?」


    『言ってなかったが今日は男を呼んでおいた』


    「…は!?」


    『男にもさっき話を通しておいた。多分隠れてるんだろうが大人しく投降しなさい』


    「はぁああ!?」

    183 = 118 :

    ちょい休憩します

    184 = 118 :

    再開




    『うるっさ…。耳元で大声出さないでくれよ…こちとら徹夜明けなんだ』


    「いやそうじゃなくて!何でそんなこと――――


    『だって女さん男に嫌われただのどうだのうるさいんだもん。今日一日デートしてきて、きちんと確かめてこい』


    「デッ!?いやそうじゃなくて!ちょっ」ブチッ


    (…電話切れた……どうしよ…)チラッ


    「……!」パッ


    (…あ、目、合っちゃった……)オワタ


    (…じゃなくて!!どどどど、どうしよおおおおお!?)

    185 = 118 :

    ―――――――――――


    「………」スタスタ


    (…結局あの後成り行きで一緒に歩いてるけど…ど、どうしてこうなった…)


    (と、言うか聞いてないよそんないきなり…服装とか変なトコないよね!?だ、大丈夫だよね…?)


    (って、何でボクがこんなこと気にしなきゃいけないんだ!違うだろ…!)


    (そう、逆だ逆!男くんにそう思わせなきゃいけないんだ…。よし、やるぞ!)


    「………」ピタッ


    「あいたっ」ボスッ


    「どうしたの男くん、急に立ち止まって…」

    186 = 118 :

    「………」ジー


    (何を見て…ペットショップ…?)


    「寄ってく?」


    「……」ブンブン


    「いいよ、遠慮しなくても。それに、ボクも見たかったんだ。行こうよ」


    「………」


    ペットショップ店内――――――――――――


    「わぁ~♪」キラキラ


    「………」ジー


    「ほら男くん見なよ!このフェレット!すっごい可愛いよ!」


    「………」コクリ

    187 = 118 :

    「あぁ~癒されるぅ~♪」


    「………」パシャ


    「ん?男くん今写真撮った?」


    「!」


    「…!……!!」アセアセ


    「…あぁ、フェレットの方ね。何かと思ったよ」


    「………」ホッ


    「どんな風に撮れた?ちょっと見せてくれない?」


    「!!」ブンブン


    「えーちょっとくらいいいじゃないか、見せてみなよ」ヒョイヒョイ


    「…!!」ヒョイヒョイ


    「逃げないでくれよ、ほら捕まえた!」ギュッ!


    「!」


    「さぁ携帯を渡すんだ…!」グググ


    「………!!」ググググ

    188 = 118 :

    「く…!!!そんなに見せたくないなら、余計に見たくなっちゃうね…!!!」グググググ


    「………!!!」ググググググ


    「このぉ…!ってうあっ!?」ツルッ


    「!!?」


    ガシャンッ!バタンッ!


    「いったた…床が滑って転ぶとは…男くん、大丈b――――


    「………」←女が腹の上に乗っかった状態で倒れこんできたため顏が数センチの距離


    「………」


    「…う、うあ……///」


    「うわあああああああああああ!!!!////」カオマッカ

    189 = 118 :

    今回はここまで。また次回

    190 :

    これもう女は男好きと言って過言じゃないな

    191 :


    男と女が可愛い
    ところで友さんはナニをしてるんですかねえ

    192 :

    再開します

    193 = 118 :

    昼、カフェ――――――――――――


    「………///」


    「………」ズズズ


    「………」


    「………」ガタッ


    「!…ど、どこに行くんだい?」


    「………」ユビサシ


    (あ、あぁなんだトイレか…)


    (………友め…アイツがデートとか変なこと言わなきゃ…)


    (…デート……///)

    194 = 118 :

    チャラ「お、こんなところでこんな可愛い女性に出会えるとは、散策してみるモンだな」


    DQN「ねぇちゃん、ちょいとお茶しない?ってかここもうサ店だったわwwwwww」


    不良「ちげぇねぇwwww相席してもいい?」


    OL「え…あの…」



    (…って、違う!違う違う!今日はそういうのじゃなくて!)



    チャラ「いいじゃん一人なんだしさー?」


    OL「いや…か、会社に戻らなきゃ…」


    DQN「いいじゃん硬っ苦しいなぁ~、ちょっとだけ!ちょっとだけだから!」



    (…でも、やっぱり男くんは迷惑だよね…多分あっちも騙されてきたんだろうし…)



    OL「いや、その、お昼休みももう終わっちゃうし…」


    不良「じゃあ会社終わった後でもいいからさ!携帯の番号教えてよ!」



    「はは……人一人にここまで振り回されるなんて、バッカだなぁ…」



    不良「――――……あ?」

    195 = 118 :

    「考えれば考えるほど…何でこんなことになるのか訳が分からないよ…」


    DQN「おい、そこの嬢ちゃん、今なんつった」


    (そもそも何でこんなことになったんだっけ…って、こんなこと考えるのも何度目だろうな…)


    チャラ「おい、シカトかよ!聞いてんのか!?」


    「………何だか惨めだなぁ…」


    不良「ンだっとゴラ!おい立てやチビが!」


    (…あぁ、こういう考えがダメなのかな…友くんも今日で気持ちを確かめてこいって言ってたし…)


    「(そんなのまるでボクが)自意識過剰のナルシストみたいじゃないか…」


    DQN「ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ア"ア"ア"ア"ア"!!?」

    197 = 118 :

    不良「おいフザけんなよチビ助」グイッ


    「え?君たち誰…っ、痛っ、何するんだよ!」


    DQN「口答えしてんじゃねぇぞオイ、自分から喧嘩売っておいて何言ってんだ」


    「いや、ボクは何もしてなっ…」


    チャラ「オイ、もうコイツでいいんじゃね?アニキのトコ連れて行こうぜ」


    不良「アニキがロリコンってのは聞いたことねぇが…まぁいい、おら来い」グイッ


    「痛いって!なんだよ一体!いたたたた!!」


    不良「るっせぇな、いいから黙ってついて」ガシッ


    「………」ギロッ


    不良「何だよテメェは。いきなりシャシャり出てきてんじゃ」


    「ピーピーうるっせェんだわ」


    DQN「あ?」

    198 = 118 :

    「お?やんのかコラ」


    (え?男くん…?何か口調が全然ちが…)


    不良「何だ威勢がいいなオイ。3対1だぞ分かってんのか?」


    「テメェこそ分かってんだろうな?街中の飲食店だぞ?喧嘩なんぞやったらすぐ警察来るに決まってんだろうがボケが」


    DQN「あ?何言ってんだテメェ、じゃあ路地裏でもなんでもいいからついてこいや」


    「行くわけねェだろうがクズ共が。ザケんなカス」


    チャラ「何のためにそこまでやっちゃってるわけ?そこの小っこいのが彼女とでも言うのか?ナイト気取りかよ」


    「じゃあテメェらはさながら山賊か?いや、山猿の間違いか」


    不良「ンだっとクソがぁ!?」


    「やんのかかかってこいよこのクソ野郎が!あ!?」


    DQN「もっかいだけ言っといてやるよ、彼女でもねぇ女庇って死にたくねぇだろ?」


    「るッせェな!俺の女は渡さねェッつッてんだろうが!!」


    (!!)




    199 = 118 :

    不良「分かった分かった。…お前殺すわ」


    ビーッ!


    不Dチ「!!」


    店長「そこまでだ、今警察を呼んだ。おとなしく出ていけ」


    DQN「あ!?テメェクソジジィ今なんつった!?」


    不良「おいDQN、やめろ。…チッ、行くぞ」スタスタ


    チャラ「お、おい不良待てよ」




    「………」


    「………い、行った…?」


    店長「災難だったね、ま、そこの嬢ちゃんが饒舌に挑発なんてしなきゃもう少し穏便に収まったとも思うけれど」


    200 :

    「い、いやボクは何も…」


    「………」ガシッ


    「ひゃっ!?お、男くん…急に手何か掴んで、どうし―――」


    「………!」ギロッ


    「ひっ…!?」


    「…何であんな危険な真似を」


    「いや、だから何がなんだか…」


    「………」パッ


    (は、放してくれた…なんだか怖かったな、今の男くん。スゴい睨んでくるし…)


    「…店長さん、騒がしくしてすみませんでした」


    店長「ん?ああ、気にしないでくれ。私が直接やる手間が省けた。…しかし、さっきの口調とは意外に礼儀もなってるじゃないか」


    「さっきのは友…友人の真似をしただけで…」



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