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元スレ京太郎「高校最後の!!」 咲「春が来た!!!」
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こんばんわ。
京咲書くの飽きました。
それよりも面白そうな設定を思いついたので、これからはそっちを書いていきます。
今日はその大まかな流れだけ書いていきます。
京咲書くの飽きました。
それよりも面白そうな設定を思いついたので、これからはそっちを書いていきます。
今日はその大まかな流れだけ書いていきます。
「だ、か、ら」
「離れろっつうーーーんだーーー!」
―――これは、四月一日の物語。
京太郎「くっそーーー! くそーー! くそーー! いっつも、いっつも! ちょっとオモテ歩くだけで大量にくっついて来やがってーー!」
京太郎「なんなんだよ、これ! っつか、まわりも無視してるし!」
京太郎「重てーんだよ! このーー!」
京太郎「巫山戯んなー!」
―――これは、君を尋ねる物語。
京太郎「マテっておれー! ヒトん家に勝手に入ったらマズいってーー!」
「「いらっしゃいませっ♡」」
初美「主様のオキャクサマですよー♡」
マホ「主様にオキャクさまですー♡」
京太郎「あっ! ちがっ! な、なんか勝手に足が家ん中にハイっちまって!」
「それはアナタがここを訪れることがヒツゼンだったからよ」
京太郎「へ?」
―――その日彼は、日常の外側へと歩み出した。
霞「『必然』、当然そうあるべきこと。それ以外の在り方ではあり得ないこと。ある現象からそうあるより他にありようのない他の現象が起こること」
霞「以上。講談社・国語辞典デスク版第二版より」
京太郎「………は?」
霞「………。アナタあほなのね」
マホ「あほの子ですーーー♡」
初美「あほの子ですよーー♡」
京太郎「ナンでだよ!」
「離れろっつうーーーんだーーー!」
―――これは、四月一日の物語。
京太郎「くっそーーー! くそーー! くそーー! いっつも、いっつも! ちょっとオモテ歩くだけで大量にくっついて来やがってーー!」
京太郎「なんなんだよ、これ! っつか、まわりも無視してるし!」
京太郎「重てーんだよ! このーー!」
京太郎「巫山戯んなー!」
―――これは、君を尋ねる物語。
京太郎「マテっておれー! ヒトん家に勝手に入ったらマズいってーー!」
「「いらっしゃいませっ♡」」
初美「主様のオキャクサマですよー♡」
マホ「主様にオキャクさまですー♡」
京太郎「あっ! ちがっ! な、なんか勝手に足が家ん中にハイっちまって!」
「それはアナタがここを訪れることがヒツゼンだったからよ」
京太郎「へ?」
―――その日彼は、日常の外側へと歩み出した。
霞「『必然』、当然そうあるべきこと。それ以外の在り方ではあり得ないこと。ある現象からそうあるより他にありようのない他の現象が起こること」
霞「以上。講談社・国語辞典デスク版第二版より」
京太郎「………は?」
霞「………。アナタあほなのね」
マホ「あほの子ですーーー♡」
初美「あほの子ですよーー♡」
京太郎「ナンでだよ!」
―――彼を取り巻く日常と。
京太郎「早く行かねえとっ!」
「どこ行くの? 須賀君」
京太郎「どこって店にっ! …………竹井先輩っ!!」
久「久でいいわよ? 名前で呼んで、ね?」
京太郎「ほんっと可愛いなー、竹井久先輩っ! 今日はいいことありそうだーー!」ヤッホーーーイ
霞「その子は、アナタの幸運の女神ってワケじゃあ、ないと思うわよ?」
京太郎「…はい?」
京太郎「早く行かねえとっ!」
「どこ行くの? 須賀君」
京太郎「どこって店にっ! …………竹井先輩っ!!」
久「久でいいわよ? 名前で呼んで、ね?」
京太郎「ほんっと可愛いなー、竹井久先輩っ! 今日はいいことありそうだーー!」ヤッホーーーイ
霞「その子は、アナタの幸運の女神ってワケじゃあ、ないと思うわよ?」
京太郎「…はい?」
―――彼に絡まる非日常。
霞「……来たわ」
ズズズズズ…ドサッ
ハギヨシ「あなたが…次元の魔女ですか?」
霞「そうとも呼ばれているわね」
ハギヨシ「透華を…助けてください!」
霞「……どうか、彼らの旅路に幸多からんことを」
霞「……来たわ」
ズズズズズ…ドサッ
ハギヨシ「あなたが…次元の魔女ですか?」
霞「そうとも呼ばれているわね」
ハギヨシ「透華を…助けてください!」
霞「……どうか、彼らの旅路に幸多からんことを」
久『でも、相手チームのキーパーもすごい上手だったわ。あの子、嫁田君だっけ?』
京太郎『あれはマグレですよ! 久先輩! あんなアホが俺のシュートを受けれるわけがないんです! マグレというかあり得ないというか。そうです! 奇跡!! あれは奇跡なんです!!!』
嫁田『奇跡が6回も起こんのかよ、この学校では』
咲『きゃあ! すっごく美味しそう!』
京太郎『嫁田! おい! 嫁田!! いったいどうなって……!?』
咲『あ…あの…チョコをわ…わわ、渡したくて……』
優希『あー。お前だな? 今こっちの世界で一番話題なのは』
京太郎『こ…こっちって……どっち?』
優希『お前の目、奪い合いになってるじぇ?』
京太郎『……右目、食われました。なんかヘンでしたよ。右目が何かの中を通るような感じで』
霞『右目は戻らないわ。もう女郎蜘蛛の中に解けて消えてしまったから』
京太郎『……ですね。『無くなった』感じがしますから』
京太郎『弁当』
嫁田『だから何だ』
京太郎『作ってきてやったんだよ須賀様が!』
京太郎『ま…まさか、この目で見たものがおまえにも……』
嫁田『見えるみたいだな。いつもじゃねえが』
京太郎『おれのプライバシーが!!』
京太郎『なぜ嫁田ん家の寺に集まって! 麻雀やんなきゃなんねぇんすかーー!! しかも外』
霞『いいじゃない、せっかくいい天気なんだから。それに私たち、咲キャラだし』
京太郎『意味が分からないです』
京太郎『あれはマグレですよ! 久先輩! あんなアホが俺のシュートを受けれるわけがないんです! マグレというかあり得ないというか。そうです! 奇跡!! あれは奇跡なんです!!!』
嫁田『奇跡が6回も起こんのかよ、この学校では』
咲『きゃあ! すっごく美味しそう!』
京太郎『嫁田! おい! 嫁田!! いったいどうなって……!?』
咲『あ…あの…チョコをわ…わわ、渡したくて……』
優希『あー。お前だな? 今こっちの世界で一番話題なのは』
京太郎『こ…こっちって……どっち?』
優希『お前の目、奪い合いになってるじぇ?』
京太郎『……右目、食われました。なんかヘンでしたよ。右目が何かの中を通るような感じで』
霞『右目は戻らないわ。もう女郎蜘蛛の中に解けて消えてしまったから』
京太郎『……ですね。『無くなった』感じがしますから』
京太郎『弁当』
嫁田『だから何だ』
京太郎『作ってきてやったんだよ須賀様が!』
京太郎『ま…まさか、この目で見たものがおまえにも……』
嫁田『見えるみたいだな。いつもじゃねえが』
京太郎『おれのプライバシーが!!』
京太郎『なぜ嫁田ん家の寺に集まって! 麻雀やんなきゃなんねぇんすかーー!! しかも外』
霞『いいじゃない、せっかくいい天気なんだから。それに私たち、咲キャラだし』
京太郎『意味が分からないです』
『アナタの願い叶えたいなら、アナタのタイセツなモノをもらうわ』
『だから! 願いなんてねえって!』
『霞さん、その格好は…』
『用意よ。あの子達を迎える』
『ってふえてるしーーー!!』
『「絶対大丈夫だよ」か』
『へ?』
『無敵の呪文』
『はじめまして、竹井久です』
『石戸霞よ、霞でいいわ』
『じゃ、と。智葉。エトペンを粗末に扱ったら…うふふふふふ』
『う』
『こーわー』
『私がチョコを渡したかった…貴方です』
『え?』
『で、どう頑張るんだよ、座敷童相手に』
『う……』
『須賀君』
『すいません、待ちました?』
『ううん。ちょっと早く来すぎただけ』
『あ、あのあの。どうしてこの山に!?』
『え? ここ山なのか?』
『おれをあなたの店には入れたくないからですか?』
『…気付いてたのね』
『あの馬鹿!! おれが勝手にやったんだから放っておけっつうんだよ!』
『それでいくと、嫁田君が勝手にやってることも放っておくべきだと思うんだけど』
『…座敷童を返してください』
『こういうのは好き』
『須賀君と嫁田君って一心同体なんだね?』
『なんて言われたら、おれの心臓は間違いなく止まる! って聞けよおい!』
『貴方の願いは?』
『右目の許へ』
『今、あたしの後ろでアカギタンと哲也君と明菜ちゃんが見守ってくれてる感じ?』
『どなたっすかそれ? 友達?』
『亜空間殺法! 西京麻雀! 割れ目でポン!』
『だから! 願いなんてねえって!』
『霞さん、その格好は…』
『用意よ。あの子達を迎える』
『ってふえてるしーーー!!』
『「絶対大丈夫だよ」か』
『へ?』
『無敵の呪文』
『はじめまして、竹井久です』
『石戸霞よ、霞でいいわ』
『じゃ、と。智葉。エトペンを粗末に扱ったら…うふふふふふ』
『う』
『こーわー』
『私がチョコを渡したかった…貴方です』
『え?』
『で、どう頑張るんだよ、座敷童相手に』
『う……』
『須賀君』
『すいません、待ちました?』
『ううん。ちょっと早く来すぎただけ』
『あ、あのあの。どうしてこの山に!?』
『え? ここ山なのか?』
『おれをあなたの店には入れたくないからですか?』
『…気付いてたのね』
『あの馬鹿!! おれが勝手にやったんだから放っておけっつうんだよ!』
『それでいくと、嫁田君が勝手にやってることも放っておくべきだと思うんだけど』
『…座敷童を返してください』
『こういうのは好き』
『須賀君と嫁田君って一心同体なんだね?』
『なんて言われたら、おれの心臓は間違いなく止まる! って聞けよおい!』
『貴方の願いは?』
『右目の許へ』
『今、あたしの後ろでアカギタンと哲也君と明菜ちゃんが見守ってくれてる感じ?』
『どなたっすかそれ? 友達?』
『亜空間殺法! 西京麻雀! 割れ目でポン!』
京太郎「久先輩に会った後とかにほんとに、時々だけど…」
久「良くない事が起こった?」
久「今日も私が肩を叩いたから、その肩が触れた窓硝子が外れてそのまま落ちた」
京太郎「それは…久先輩に……関係があるんですか」
久「やっと気付いた?」
2014年4月1日。
君を中毒にする、大人のお伽噺。
咲-saki-××××HOLiC
後半、霞さん消失編は来年四月一日公開。
さらに劇場版、『真夏ノ夜ノ(淫)夢』も製作決定!
後半、霞さん消失編は来年四月一日公開。
さらに劇場版、『真夏ノ夜ノ(淫)夢』も製作決定!
>>161
落ち着いて日付を確認するんだ、
落ち着いて日付を確認するんだ、
>>162
俺も最初めっちゃびびった
俺も最初めっちゃびびった
>>153がギリギリ4月じゃないからびびったわ
まあ勿論嘘です(これは本当)。
エイプリルフール、四月一日ということで×××HOLiCネタでした(これも本当)。
三尋木プロの名前の由来って君尋君(キミヒロくん)のアナグラムらしいですね(これは嘘)。
キャストは声優ネタ+個人的なキャラのイメージで採用しました(本当)。
最初は由子さん=侑子さんで書くつもりだったんですけどね(嘘)。
ちなみに須賀京太郎×宮永咲のカップリングに飽きたのは本当です(嘘)。
時代は宮永京太郎×宮永咲の婿入りカプだよね(嘘)。
須賀咲より宮永京太郎の方が言いやすいと思う(本当)。
今だから言えるけど、>>1の本名は小林立だったりします(嘘)。
ちなみに咲キャラの中に俺と同じ名字の人がいます(嘘…と見せかけた本当)。
ここまで書いた(嘘)は、実はすべて本当のことです(嘘)。
というわけで、早いけど今日の投下行くよ~(本当)。
>>166
手元の時計では四月一日になってたんや(本当)。
>>150
二人乗り=京ちゃんが咲ちゃんを導いてるから敢えて「Reading」じゃなくて「Leading」にしたと言えば>>1が冴えた人間に見え、>>1が高校の時に英語の成績が赤色だったといえば>>1がアホに見える罠。
真実はみなさまのご想像におまかせします。
エイプリルフール、四月一日ということで×××HOLiCネタでした(これも本当)。
三尋木プロの名前の由来って君尋君(キミヒロくん)のアナグラムらしいですね(これは嘘)。
キャストは声優ネタ+個人的なキャラのイメージで採用しました(本当)。
最初は由子さん=侑子さんで書くつもりだったんですけどね(嘘)。
ちなみに須賀京太郎×宮永咲のカップリングに飽きたのは本当です(嘘)。
時代は宮永京太郎×宮永咲の婿入りカプだよね(嘘)。
須賀咲より宮永京太郎の方が言いやすいと思う(本当)。
今だから言えるけど、>>1の本名は小林立だったりします(嘘)。
ちなみに咲キャラの中に俺と同じ名字の人がいます(嘘…と見せかけた本当)。
ここまで書いた(嘘)は、実はすべて本当のことです(嘘)。
というわけで、早いけど今日の投下行くよ~(本当)。
>>166
手元の時計では四月一日になってたんや(本当)。
>>150
二人乗り=京ちゃんが咲ちゃんを導いてるから敢えて「Reading」じゃなくて「Leading」にしたと言えば>>1が冴えた人間に見え、>>1が高校の時に英語の成績が赤色だったといえば>>1がアホに見える罠。
真実はみなさまのご想像におまかせします。
モーイッポフーミダセルーワターシマッテタヨー
京太郎「ん、メール? 咲からか」
京太郎「どれどれ…」
From:宮永咲
To:須賀京太郎
sub:
本文 『あのね……さっき道を歩いてたら、封筒が落ちてたの。それで、警察に届けようと思って拾ったんだけど、中を見たら30万円くらい入ってて………。それで今交番に向かってるんだけど……封筒を拾ってからずっと知らない男の人が着いてくるの。どうしよう』
京太郎「ん、メール? 咲からか」
京太郎「どれどれ…」
From:宮永咲
To:須賀京太郎
sub:
本文 『あのね……さっき道を歩いてたら、封筒が落ちてたの。それで、警察に届けようと思って拾ったんだけど、中を見たら30万円くらい入ってて………。それで今交番に向かってるんだけど……封筒を拾ってからずっと知らない男の人が着いてくるの。どうしよう』
京太郎「…………………え? は? いやちょっと待て。それヤバいんじゃねえのか?」
京太郎「ちょっ、いやマジか!? ど、どうすりゃいいんだ!?」
京太郎「いや、とりあえず咲の安全の確保だ!! えっと…まずは咲に電話を掛けよう! 誰かと通話してると分かったら不審者だって迂闊に行動できないだろっ!」
京太郎「咲の電話番号咲の電話番号………」
プルルルルル、プルルルルル
咲『もしもし』
京太郎「もしもし咲か!? 大丈夫か? とりあえず直ぐに俺もそっちに向かうから今どこにいるか教えて……」
咲『フフっ、ここで問題。今日は何の日でしょ~うか?』
京太郎「呑気なこと言ってる場合か! それよりもお前の方が………………………エイプリル……フール?」
京太郎「ちょっ、いやマジか!? ど、どうすりゃいいんだ!?」
京太郎「いや、とりあえず咲の安全の確保だ!! えっと…まずは咲に電話を掛けよう! 誰かと通話してると分かったら不審者だって迂闊に行動できないだろっ!」
京太郎「咲の電話番号咲の電話番号………」
プルルルルル、プルルルルル
咲『もしもし』
京太郎「もしもし咲か!? 大丈夫か? とりあえず直ぐに俺もそっちに向かうから今どこにいるか教えて……」
咲『フフっ、ここで問題。今日は何の日でしょ~うか?』
京太郎「呑気なこと言ってる場合か! それよりもお前の方が………………………エイプリル……フール?」
咲『ふふっ、嘘でした~。今年も引っ掛かったね~?』
京太郎(…あ~、やられた。そうだ、今日は四月一日。エイプリルフールだった)
京太郎(くそぉ、毎年のことだってのにまた騙されちまった。………なんか悔しいなぁ。何か仕返ししないと……)
京太郎(………よし、俺も一つ嘘を思い付いたぞ。すぐにバレそうな嘘だけど……)
咲『…? どうしたの、京ちゃん。急に黙っちゃっ……』
京太郎「へぇ? 咲はそういう嘘つくんだ」
咲『………………え?』
京太郎(…あ~、やられた。そうだ、今日は四月一日。エイプリルフールだった)
京太郎(くそぉ、毎年のことだってのにまた騙されちまった。………なんか悔しいなぁ。何か仕返ししないと……)
京太郎(………よし、俺も一つ嘘を思い付いたぞ。すぐにバレそうな嘘だけど……)
咲『…? どうしたの、京ちゃん。急に黙っちゃっ……』
京太郎「へぇ? 咲はそういう嘘つくんだ」
咲『………………え?』
京太郎「そうやって人の良心につけ込んで、それを弄んで笑ってるわけだ。随分愉快な性格してたんだな、咲って」
咲『え…あの……えっと……』
京太郎「はぁ~あ、心配して損した。そんな性格悪いやつのことなんて心配するんじゃなかったなぁ」
咲『……えっと………ごめん……なさい……』
京太郎「はぁ、通話料もったいねぇし電話切るわ。もう今後一切俺に話しかけて来んなよ? 鬱陶しいから」
咲『あ、ちょっと待って京ちゃ…』プツン
京太郎「……………」
京太郎「……………」
京太郎「……………」
京太郎「……………」
京太郎「……………」
京太郎「………嘘だって分かる………よな?」
咲『え…あの……えっと……』
京太郎「はぁ~あ、心配して損した。そんな性格悪いやつのことなんて心配するんじゃなかったなぁ」
咲『……えっと………ごめん……なさい……』
京太郎「はぁ、通話料もったいねぇし電話切るわ。もう今後一切俺に話しかけて来んなよ? 鬱陶しいから」
咲『あ、ちょっと待って京ちゃ…』プツン
京太郎「……………」
京太郎「……………」
京太郎「……………」
京太郎「……………」
京太郎「……………」
京太郎「………嘘だって分かる………よな?」
京太郎「いや、だって咲が嘘ついたばっかじゃん」
京太郎「うん。流れで考えたら嘘だって分かるはず………分かるはず………?」
京太郎「………いや、でも咲だもんな。もしかしたら……もしかしたら、嘘だって気付かない……かも……?」
京太郎「……いやいや。さ…さすがに気付くだろ。だって普通に考えて俺が咲の事、嫌いになるはずねえじゃん」
京太郎「………でも、咲からしたらそんなこと分かんねえよなぁ……」
京太郎「………よ、よし。とりあえず咲に電話でネタばらしだ」
京太郎「電話……出ねえなぁ。さっきから15分くらい何度もかけ直してるんだけど……」ピンポーン
京太郎「ん…来客か? 父さんも母さんもいねえし……俺が出ねえとだよな」
京太郎「…ま、咲にはまた後で電話かけ直すか」
京太郎「はーい、どちらさんで……」
京太郎「うん。流れで考えたら嘘だって分かるはず………分かるはず………?」
京太郎「………いや、でも咲だもんな。もしかしたら……もしかしたら、嘘だって気付かない……かも……?」
京太郎「……いやいや。さ…さすがに気付くだろ。だって普通に考えて俺が咲の事、嫌いになるはずねえじゃん」
京太郎「………でも、咲からしたらそんなこと分かんねえよなぁ……」
京太郎「………よ、よし。とりあえず咲に電話でネタばらしだ」
京太郎「電話……出ねえなぁ。さっきから15分くらい何度もかけ直してるんだけど……」ピンポーン
京太郎「ん…来客か? 父さんも母さんもいねえし……俺が出ねえとだよな」
京太郎「…ま、咲にはまた後で電話かけ直すか」
京太郎「はーい、どちらさんで……」
咲「ごめんなさい!!!」ボロボロ
京太郎「さ、咲!?」
咲「京ちゃん…嘘ついてごめんなさい! 京ちゃんの良心を踏みにじってごめんなさい!! 京ちゃんに心配かけさせちゃてごめんなさいぃ!!」ポロポロ
京太郎「え、いや。その、別に俺はそこまで……」
咲「謝るから、謝りますからぁ!! 私の事見捨てないでぇ……」ポロポロ
京太郎「あ~…いや、その………」
京太郎(…とても『嘘でした』なんて言える雰囲気じゃない……)
京太郎「さ、咲!?」
咲「京ちゃん…嘘ついてごめんなさい! 京ちゃんの良心を踏みにじってごめんなさい!! 京ちゃんに心配かけさせちゃてごめんなさいぃ!!」ポロポロ
京太郎「え、いや。その、別に俺はそこまで……」
咲「謝るから、謝りますからぁ!! 私の事見捨てないでぇ……」ポロポロ
京太郎「あ~…いや、その………」
京太郎(…とても『嘘でした』なんて言える雰囲気じゃない……)
京太郎「あ~…とりあえず涙拭け。ほら、ハンカチ」
咲「………私なんかが使っていいの…?」ポロポロ
京太郎「いいから、全然いいから。とりあえず泣くな」
咲「……うん………」
京太郎「まぁ、あれだ。もう俺は怒ってないから……だから安心しろ」
咲「………ホントに?」
京太郎「ホントホント。俺はもう全然怒ってない」
京太郎(というか、最初から全く怒ってなんかいないんだけど。…まぁ、これくらいの嘘は許してくれ)
咲「………私なんかが使っていいの…?」ポロポロ
京太郎「いいから、全然いいから。とりあえず泣くな」
咲「……うん………」
京太郎「まぁ、あれだ。もう俺は怒ってないから……だから安心しろ」
咲「………ホントに?」
京太郎「ホントホント。俺はもう全然怒ってない」
京太郎(というか、最初から全く怒ってなんかいないんだけど。…まぁ、これくらいの嘘は許してくれ)
咲「……でも、京ちゃんさっきはあんなに怒って……」
京太郎「え~っと…あれはだな……ほら、あれだ。俺もちょっとカッとなっちまっただけだから…」
咲「……………」
京太郎「だから、もう俺は怒ってねえよ。安心しろ」
咲「…………うん……」
京太郎「ただ…出来ればああいう嘘つくのはやめてくれ。嘘つくにしても、もっと可愛い嘘にしてくれよ」
咲「……うん……」
京太郎「…あのメール見た時。俺、本気でお前のこと心配したんだからな?」
咲「…うん……」
京太郎「それさえ分かってくれれば、それでいいよ」
京太郎「え~っと…あれはだな……ほら、あれだ。俺もちょっとカッとなっちまっただけだから…」
咲「……………」
京太郎「だから、もう俺は怒ってねえよ。安心しろ」
咲「…………うん……」
京太郎「ただ…出来ればああいう嘘つくのはやめてくれ。嘘つくにしても、もっと可愛い嘘にしてくれよ」
咲「……うん……」
京太郎「…あのメール見た時。俺、本気でお前のこと心配したんだからな?」
咲「…うん……」
京太郎「それさえ分かってくれれば、それでいいよ」
咲「……ごめんね? あんな嘘ついて」
京太郎「だからもう気にしてねえって。ほら、家に来たついでだ。コーヒーでも飲んでいくか?」
咲「………ごめん。今から用事あるから、家に帰らないと」
京太郎「ありゃりゃ、マジかよ。それは残念……」
咲「……………ふふっ。嘘だよっ♪」
京太郎「……あっ。………くくっ、そうそう。そういう可愛げのある嘘なら全然いいんだよ」
咲「砂糖は三つ用意してね」
京太郎「それも嘘か?」
咲「これは本当だよ~」
京太郎「だからもう気にしてねえって。ほら、家に来たついでだ。コーヒーでも飲んでいくか?」
咲「………ごめん。今から用事あるから、家に帰らないと」
京太郎「ありゃりゃ、マジかよ。それは残念……」
咲「……………ふふっ。嘘だよっ♪」
京太郎「……あっ。………くくっ、そうそう。そういう可愛げのある嘘なら全然いいんだよ」
咲「砂糖は三つ用意してね」
京太郎「それも嘘か?」
咲「これは本当だよ~」
というわけで今日の投下はここまで~。
エイプリルフールとは言っても、嘘はほどほどにね。
それではさようなら~。
エイプリルフールとは言っても、嘘はほどほどにね。
それではさようなら~。
いいともが無いお昼休み
スレ開いたタイミング良かったおつ(´ω`)おつ
スレ開いたタイミング良かったおつ(´ω`)おつ
和「この中で一人だけ嘘をついている人がいます。さぁ誰でしょう?」
優希「実はタコスとか語尾はただのキャラ付けだったんだよ」
久「学費払えなくて大学退学になちゃった」
まこ「実は久と同い年じゃ。一年の時に留年した」
ムロ「実はマホの実のお姉さんでした」
ミカ「私、ホントは風越の生徒です」
嫁田「実は俺、須賀が作りだした脳内のキャラだったんだ…」
優希「実はタコスとか語尾はただのキャラ付けだったんだよ」
久「学費払えなくて大学退学になちゃった」
まこ「実は久と同い年じゃ。一年の時に留年した」
ムロ「実はマホの実のお姉さんでした」
ミカ「私、ホントは風越の生徒です」
嫁田「実は俺、須賀が作りだした脳内のキャラだったんだ…」
咲「え~!? 誰だろ、全然分かんない!! 久先輩か…いや、でも優希ちゃんのも嘘っぽいし……まこ先輩も嘘っぽい…京ちゃん分かる?」
京太郎「最初の和だろ。『この中で一人だけ嘘をついている』の部分が嘘で、全員嘘をついていると」
和「ぐぬぬ…なかなかやりますね。須賀君…」
優希「京太郎の癖に生意気だじぇ…」
久「微妙にリアルな嘘、考えてきたんだけどね~」
まこ「咲は騙せたんじゃがのう…」
ムロ「ひねりのない嘘ですいません…」
ミカ「風越も受けたんですけどね…私立は授業料が……」
嫁田「咲ちゃんのツッコミ待ちだったのに…無反応か…」
京太郎「最初の和だろ。『この中で一人だけ嘘をついている』の部分が嘘で、全員嘘をついていると」
和「ぐぬぬ…なかなかやりますね。須賀君…」
優希「京太郎の癖に生意気だじぇ…」
久「微妙にリアルな嘘、考えてきたんだけどね~」
まこ「咲は騙せたんじゃがのう…」
ムロ「ひねりのない嘘ですいません…」
ミカ「風越も受けたんですけどね…私立は授業料が……」
嫁田「咲ちゃんのツッコミ待ちだったのに…無反応か…」
京太郎「あ、あとどうでもいい話しですが。俺昨日ネト麻で天和和了ましたよ」
和「マジですか!?」
優希「マジか!? 凄すぎるじぇ!!」
久「画像保存してないの!? 見せて見せて!!」
まこ「すくりーんきゃぷちゃー…じゃったか? それを早よ見せるんじゃ!!」
ムロ「え~!? 私天和なんて見たことないです!!」
ミカ「天和ってホントに存在するんですね!? 凄すぎです!!」
嫁田「麻雀知らん俺でもテンホーは分かるぞ。すげぇな須賀!!」
咲「え? え? そんなの初耳なんだけど!? おめでとう京ちゃん!!」
京太郎「勿論嘘です」
全員「「「「「「「え~…」」」」」」」
京太郎「ホントに信じたのかよ……」
和「マジですか!?」
優希「マジか!? 凄すぎるじぇ!!」
久「画像保存してないの!? 見せて見せて!!」
まこ「すくりーんきゃぷちゃー…じゃったか? それを早よ見せるんじゃ!!」
ムロ「え~!? 私天和なんて見たことないです!!」
ミカ「天和ってホントに存在するんですね!? 凄すぎです!!」
嫁田「麻雀知らん俺でもテンホーは分かるぞ。すげぇな須賀!!」
咲「え? え? そんなの初耳なんだけど!? おめでとう京ちゃん!!」
京太郎「勿論嘘です」
全員「「「「「「「え~…」」」」」」」
京太郎「ホントに信じたのかよ……」
というわけで、純粋すぎる清澄麻雀部員(OB,麻雀部員以外含む)でした。
ちなみにここの京ちゃんが純正九連宝燈を和了ったことがあります。
そこで運を使いきっちゃったのかな?
というわけで今日の投下はここまで~。
今度こそホントにここまでですよ~。
ほ、ホントのホントにここまでですよ~。
それではおやすみなさい。
ちなみにここの京ちゃんが純正九連宝燈を和了ったことがあります。
そこで運を使いきっちゃったのかな?
というわけで今日の投下はここまで~。
今度こそホントにここまでですよ~。
ほ、ホントのホントにここまでですよ~。
それではおやすみなさい。
京太郎「最近、咲と優希がよく牛乳を飲んでいるのを見かけるんだが……何か知ってるか?」
和「多分あれですね。新学期になると身体測定がありますから……」
京太郎「あっ…(察し)」
和「ちなみに、日本人の95%は牛乳を飲んでも栄養を吸収できないそうです」
京太郎「つまり和は残りの5%だったわけだな?」
和「セクハラで訴えますよ? 咲さんに」
京太郎「勘弁してください」
和「それに、私だって牛乳を飲んでも全然効果出ませんでしたよ? 身長方面で」
京太郎「あぁ…和は地味に身長低いよな。咲よか低いし」
和「ミカほどとは言わずとも、せめて久先輩くらいの身長が欲しいです…」
京太郎「………ふーん」ニヤニヤ
和「む、なんですかその勝ち誇った目は」
京太郎「ん? いや、俺がまったく悩んでない事で他人が悩んでるのは気持ちいいなぁと思って」
和「ぐぬぬ…」
咲「今年こそC…いや、せめてBでも……」ゴクゴクゴク
優希「贅沢は言わないから、せめて膨らみが欲しいじぇ……」ゴクゴクゴク
和「多分あれですね。新学期になると身体測定がありますから……」
京太郎「あっ…(察し)」
和「ちなみに、日本人の95%は牛乳を飲んでも栄養を吸収できないそうです」
京太郎「つまり和は残りの5%だったわけだな?」
和「セクハラで訴えますよ? 咲さんに」
京太郎「勘弁してください」
和「それに、私だって牛乳を飲んでも全然効果出ませんでしたよ? 身長方面で」
京太郎「あぁ…和は地味に身長低いよな。咲よか低いし」
和「ミカほどとは言わずとも、せめて久先輩くらいの身長が欲しいです…」
京太郎「………ふーん」ニヤニヤ
和「む、なんですかその勝ち誇った目は」
京太郎「ん? いや、俺がまったく悩んでない事で他人が悩んでるのは気持ちいいなぁと思って」
和「ぐぬぬ…」
咲「今年こそC…いや、せめてBでも……」ゴクゴクゴク
優希「贅沢は言わないから、せめて膨らみが欲しいじぇ……」ゴクゴクゴク
特に意味はないです、はい。
山も谷もないです。
ほんじゃまさようなら。
山も谷もないです。
ほんじゃまさようなら。
ヨーグルトはどうなんでしょ
てかカルシウムも蛋白質も両方ダメなん(´・ω・`)?
てかカルシウムも蛋白質も両方ダメなん(´・ω・`)?
乳製品は無駄なんじゃなかったっけ?
カルシウムとるなら小魚が一番だとか
カルシウムとるなら小魚が一番だとか
>>191
そりゃ山も谷もないだろう(あの2人見ながら)
そりゃ山も谷もないだろう(あの2人見ながら)
ああ、山も谷(間)もないよね、あの二人ww
乙っす、続きお待ちしております
乙っす、続きお待ちしております
>>193
ヨーグルトなら発酵してるから吸収されるらしいよ、日本人でも
ヨーグルトなら発酵してるから吸収されるらしいよ、日本人でも
>>199
今度から飲むヨーグルト買うわ
今度から飲むヨーグルト買うわ
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