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元スレ京太郎「高校最後の!!」 咲「春が来た!!!」
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お久しぶりです(小声)。
久しぶりのステルスだよ~。
今日は久しぶりのキャラが出てくるよ~。
もし見つけられたなら、誰も得しないサービスがあるかもよ~。
…………だ、誰も得しないサービスだから別に見つけなくていいよ~。
久しぶりのステルスだよ~。
今日は久しぶりのキャラが出てくるよ~。
もし見つけられたなら、誰も得しないサービスがあるかもよ~。
…………だ、誰も得しないサービスだから別に見つけなくていいよ~。
「う~…だいぶ寒くなってきたねぇ、京ちゃん」
「だなぁ…本格的な冬に向けて、今のうちから準備しとかねえとな」
「18年間、長野の冬を耐えきった私たちに敵はいないと思ってたけど……」
「寒いもんは寒い! 田舎者の意地とか見せずに、厚めの武装を心掛けるか」
「そうだね! ……ちなみに、今週末は空いてたり…?」
「ん…午前中はバイトがあるけど、3時以降は空いてるぞ。咲は?」
「私も部活は午前だけだから、午後は空いてるよ!」
「お、そりゃ都合がいいな。んじゃあ、その日に一緒に服買いに行くか!!」
「だねっ!!」
「『デート』って単語を使っちゃいけないゲームでもしてるんすかね? あの二人は」
「ねぇ! ハッキリ言っちゃえばいいのにね! いっつもなんかごちゃごちゃ理由つけてイチャついてるくせにね!」
「だなぁ…本格的な冬に向けて、今のうちから準備しとかねえとな」
「18年間、長野の冬を耐えきった私たちに敵はいないと思ってたけど……」
「寒いもんは寒い! 田舎者の意地とか見せずに、厚めの武装を心掛けるか」
「そうだね! ……ちなみに、今週末は空いてたり…?」
「ん…午前中はバイトがあるけど、3時以降は空いてるぞ。咲は?」
「私も部活は午前だけだから、午後は空いてるよ!」
「お、そりゃ都合がいいな。んじゃあ、その日に一緒に服買いに行くか!!」
「だねっ!!」
「『デート』って単語を使っちゃいけないゲームでもしてるんすかね? あの二人は」
「ねぇ! ハッキリ言っちゃえばいいのにね! いっつもなんかごちゃごちゃ理由つけてイチャついてるくせにね!」
「私、爆・誕!!!!」
「爆誕って……まぁ、誕生日おめでとう、淡ちゃん」
「おめでとう、淡。ケーキ買ってきてるぞ」
「私からもお祝いしよう。おめでとう、淡」
「おめでとうっすよ、あわちゃんさん」
「えっへへ~。プレゼント沢山貰っちゃった~、嬉しいな~」
「どうたしまして……ん? ここにある荷物は?」
「んにゅ、そっちは白糸台の時の先輩たちから送られてきた分だよ! みんな私の誕生日覚えててくれたんだよ!!」
「なるほどな……茶葉に……ルアー? あと…ダーツセット? なんかよく分からんものが送られてきてるな」
「茶葉は渋谷さんだよね? ルアーが亦野さんで、ダーツセットは菫さんかな?」
「あとね。テルーからは今朝、冷凍便でケーキが届いたんだっ☆ あとでみんなで食べようよ! タカミー茶飲みながら」
「緑茶とケーキのセットか……非常にいいセンスだ! 見直したぞ、淡」
「先輩って、地味におっちゃんっぽいとこあるっすよね」
ピンポーン
「はいはい、どちら様で……テルー!?」
「久しぶり、淡。あとお邪魔します」
「お姉ちゃん!? どうしてこんなところに!?」
「よく考えたら、淡にケーキ送ったら私が食べれないことに気付いたから……。(ケーキ、5等分じゃ切りにくいでしょ? 私が入って6等分の方が切りやすいかなって思って)」
「本音と建て前が逆になってるぞ? 宮永」
「あ、すいません。もう切っちゃったっす。5等分に……」
「…………………………………お邪魔しました。私のことは探さないでください」
「わ、私の分一口あげるから…」
「わ、私もあげるから…ね?」
「わ、私の分も一口どうっすか?」
「な、ならば私はイチゴを……」
「というか俺、照さんがケーキ送ってるの知らなかったんでケーキ買ってきてますよ? 余らせるのも勿体ないですし、一緒に食べちゃいましょうよ」
「ナイスだよ! 京ちゃん!!」
「でかしたぞ!! 須賀君!!」
「流石キョータロー!!」
「見直したっスよ、京ちゃんさん!!」
「流石京ちゃん、私が見込んだ男なだけはある。ケーキはよ」
(てっきりケーキ被りの戦犯になるかと思ったが…こちらこそありがとうございます、照さん)
「爆誕って……まぁ、誕生日おめでとう、淡ちゃん」
「おめでとう、淡。ケーキ買ってきてるぞ」
「私からもお祝いしよう。おめでとう、淡」
「おめでとうっすよ、あわちゃんさん」
「えっへへ~。プレゼント沢山貰っちゃった~、嬉しいな~」
「どうたしまして……ん? ここにある荷物は?」
「んにゅ、そっちは白糸台の時の先輩たちから送られてきた分だよ! みんな私の誕生日覚えててくれたんだよ!!」
「なるほどな……茶葉に……ルアー? あと…ダーツセット? なんかよく分からんものが送られてきてるな」
「茶葉は渋谷さんだよね? ルアーが亦野さんで、ダーツセットは菫さんかな?」
「あとね。テルーからは今朝、冷凍便でケーキが届いたんだっ☆ あとでみんなで食べようよ! タカミー茶飲みながら」
「緑茶とケーキのセットか……非常にいいセンスだ! 見直したぞ、淡」
「先輩って、地味におっちゃんっぽいとこあるっすよね」
ピンポーン
「はいはい、どちら様で……テルー!?」
「久しぶり、淡。あとお邪魔します」
「お姉ちゃん!? どうしてこんなところに!?」
「よく考えたら、淡にケーキ送ったら私が食べれないことに気付いたから……。(ケーキ、5等分じゃ切りにくいでしょ? 私が入って6等分の方が切りやすいかなって思って)」
「本音と建て前が逆になってるぞ? 宮永」
「あ、すいません。もう切っちゃったっす。5等分に……」
「…………………………………お邪魔しました。私のことは探さないでください」
「わ、私の分一口あげるから…」
「わ、私もあげるから…ね?」
「わ、私の分も一口どうっすか?」
「な、ならば私はイチゴを……」
「というか俺、照さんがケーキ送ってるの知らなかったんでケーキ買ってきてますよ? 余らせるのも勿体ないですし、一緒に食べちゃいましょうよ」
「ナイスだよ! 京ちゃん!!」
「でかしたぞ!! 須賀君!!」
「流石キョータロー!!」
「見直したっスよ、京ちゃんさん!!」
「流石京ちゃん、私が見込んだ男なだけはある。ケーキはよ」
(てっきりケーキ被りの戦犯になるかと思ったが…こちらこそありがとうございます、照さん)
「キョータローの入れたお茶、おいしいねぇ…」
「もちろん茶葉がいいってのもあるだろうけど、これは少し自慢させてもらうぜ? 高校の時に執事の師匠がいてな、色々教えて貰ったんだ。お茶の淹れ方、牌についた汚れの落とし方、トルネード投法から丑の刻参りのやり方までな」
「ハギヨシさんって…龍門淵の男の人っすよね? そしていくつかいらない知識があるっす」
「そうそう。京ちゃん、あの時は私たちのために色々してくれてたよね。ありがとねっ、京ちゃん」
「その分、俺も大会後にはちゃんと麻雀教えて貰ったからな。いいってことよ」
「ねぇかじゅ~。咲と京ちゃんがいちゃいちゃしだしたよー?」
「いやまぁ割といつものことだと思うが………というか、なぜ『かじゅ』呼び? 宮永は知らないはずだろ?」
「淡がそう呼んでたから」
「そして次は私の誕生日か……」
「かじゅー! お誕生日おめでとーっ!!」
「あ、抜け駆けずるいっ!! 先輩、お誕生日おめでとうっす!!」
「お誕生日おめでとうございます、加治木先輩。二連続ケーキはちょっとアレかと思ったんで、今日はカステラを買ってきました」
「京ちゃんは食べ物ばっか買ってくるねぇ……。かじゅ先輩、お誕生日おめでとうございます」
「遂に咲までかじゅと呼ぶようになったか……いやまぁ別にいいけども」
「お~。淡ちゃんの時みたいに、鶴賀のみんなからもプレゼントが来てますね」
「別にわざわざ送ってこなくても、会った時に渡してくれたらそれでいいんだがな……」
「といいながらも、顔は笑ってるっスよ?」
「そりゃあ嬉しいことに変わりはないからな! どれどれ、蒲原のは……よく分からない玩具だな。津山からは……プロ麻雀カード…しかも先日会ったばかりの宮永照じゃないか!」
「おー!! テルーも遂にカードデビューだね!!」
「すげぇなー。おもちは非常に残念だが」
「京ちゃん? 私に喧嘩売ってるなら、格安で買っちゃうよ?」
「ゴメンナサイ」
「そしてこれは妹尾か。どれどれ………チケット? ……………は……ハワイ旅行?」
「どういう経緯でこれが送られてきたのか、いとも容易く想像出来ちゃうのが怖いっすね」
「そして私もお呼ばれされてきました」ヌッ
「噂をすればテルーだぁ!! 多分誰も呼んでないけど、テルーだぁ!!!」
「ささっ、ケーキ食べましょうよかじゅ先輩」
「いや、姉の方は同学年だろ。というか、プロの仕事はどうした」
「この前、小鍛治プロに役満振り込んじゃって。そしたらメンタルケアが必要だとかでチームから二週間の休みをもらっちゃったの。年末だからみんな構ってくれないし、ぶっちゃけ暇」
「あっ…。……その、なんだ………すまん」
「私は全然気にしてないんだけどね? むしろ、私を狙って山越しの四暗刻単騎を狙ってきたことは、小鍛治プロレベルの人からも私が敵として認識されてるんだって自信にも繋がったし」
「へぇ~…やっぱすこやんって強かったんだね。テルーが役満当てられるなんて」
「あと、はやりん(30)こと瑞原プロも凄いよ? 照魔境を見破った人は今までにも何人かいたけど、照魔境に『鏡よ鏡、世界で一番かわいいのは誰かなっ☆』って訊いてきた人は初めて」
「え……それ、どうなったんですか?」
「とりあえず『はっやり~ん』って言っといた。そしたら対局後に晩御飯奢ってくれた。ちなみに鏡にははやりん(10)と初代・牌のお姉さんが写ってた」
「かじゅー! お誕生日おめでとーっ!!」
「あ、抜け駆けずるいっ!! 先輩、お誕生日おめでとうっす!!」
「お誕生日おめでとうございます、加治木先輩。二連続ケーキはちょっとアレかと思ったんで、今日はカステラを買ってきました」
「京ちゃんは食べ物ばっか買ってくるねぇ……。かじゅ先輩、お誕生日おめでとうございます」
「遂に咲までかじゅと呼ぶようになったか……いやまぁ別にいいけども」
「お~。淡ちゃんの時みたいに、鶴賀のみんなからもプレゼントが来てますね」
「別にわざわざ送ってこなくても、会った時に渡してくれたらそれでいいんだがな……」
「といいながらも、顔は笑ってるっスよ?」
「そりゃあ嬉しいことに変わりはないからな! どれどれ、蒲原のは……よく分からない玩具だな。津山からは……プロ麻雀カード…しかも先日会ったばかりの宮永照じゃないか!」
「おー!! テルーも遂にカードデビューだね!!」
「すげぇなー。おもちは非常に残念だが」
「京ちゃん? 私に喧嘩売ってるなら、格安で買っちゃうよ?」
「ゴメンナサイ」
「そしてこれは妹尾か。どれどれ………チケット? ……………は……ハワイ旅行?」
「どういう経緯でこれが送られてきたのか、いとも容易く想像出来ちゃうのが怖いっすね」
「そして私もお呼ばれされてきました」ヌッ
「噂をすればテルーだぁ!! 多分誰も呼んでないけど、テルーだぁ!!!」
「ささっ、ケーキ食べましょうよかじゅ先輩」
「いや、姉の方は同学年だろ。というか、プロの仕事はどうした」
「この前、小鍛治プロに役満振り込んじゃって。そしたらメンタルケアが必要だとかでチームから二週間の休みをもらっちゃったの。年末だからみんな構ってくれないし、ぶっちゃけ暇」
「あっ…。……その、なんだ………すまん」
「私は全然気にしてないんだけどね? むしろ、私を狙って山越しの四暗刻単騎を狙ってきたことは、小鍛治プロレベルの人からも私が敵として認識されてるんだって自信にも繋がったし」
「へぇ~…やっぱすこやんって強かったんだね。テルーが役満当てられるなんて」
「あと、はやりん(30)こと瑞原プロも凄いよ? 照魔境を見破った人は今までにも何人かいたけど、照魔境に『鏡よ鏡、世界で一番かわいいのは誰かなっ☆』って訊いてきた人は初めて」
「え……それ、どうなったんですか?」
「とりあえず『はっやり~ん』って言っといた。そしたら対局後に晩御飯奢ってくれた。ちなみに鏡にははやりん(10)と初代・牌のお姉さんが写ってた」
「もうすぐ年明けだね~」
「だなぁ。咲は正月どうする? 実家に帰る?」
「うん!! 今年から復活した、家族麻雀をしないといけないからね!! もうお金は賭けないけど」
「あ~、そういやそんな話してたなぁ。結局、お年玉は全部貯金してあったんだよな?」
「高校卒業と同時に通帳渡された時はビックリしたよ。いわゆる『お年玉はお母さんが預かっておくわね』状態だったんだね」
「ふ~ん? やっぱ親は親で色々考えてんだな~」
「とは言ってもさぁ、『賭け麻雀の怖さ』なんて幼稚園児に教えないでほしいよ……。そのせいで一時期麻雀嫌いだったんだから………そういえば、私を麻雀に誘ってくれたのは京ちゃんだったねぇ」
「あ~、あん時は咲が麻雀打てるなんて知らなかったからなぁ……初心者仲間のつもりで誘ったのに」
「確か、カモがどうのこうのって言ってたよね」
「鴨がネギ背負ってやってきたつもりだったのに、能ある鷹が爪を隠してたからな」
「…………ねぇねぇ京ちゃん」
「ん? 何?」
「…ありがとね? 麻雀部、誘ってくれて」
「…………………どういたしまして」
「……今年は京ちゃんも参加してみる? 家族麻雀」
「あ、それは遠慮しときます。トラウマ作りたくないんで」
「………お正月は俺も実家に帰るけどさ」
「うん?」
「………大晦日は一緒にいような?」
「…………うん!!」
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
「どうする? 一旦家帰るか?」
「う~ん…もうちょっといてもいい?」
「もちのロン。タンピン三色ドラ1」
「しかしフリテンな京ちゃんであった。まる」
「ぐあぁ……いや、最近はフリテンしてないだろ?」
「京ちゃんももう麻雀3年目だからねぇ。最近は多面待ちのフリテンもなくなってきたし、かなり上達してきたんじゃない?」
「今年の目標は咲、優希、和、モモ、淡、まこ先輩、久先輩、加治木先輩からそれぞれ最低一回ずつ直撃を取ることだな」
「多分一番の鬼門はモモちゃんだね。振り込ませた上で、見逃さないようにしないといけないから」
「だなぁ…マジで消えるもんな、あいつ」
「お、須賀だ。久しぶり~」
「おぉ、嫁田。久しぶりだな。元気か?」
「バカは風邪ひかねえからな。それよか嫁さんはどうした?」
「今は家族麻雀してるだろうな」
「『嫁さん違います、彼女です』って返しが欲しかったのに……」
「だと思って新年早々スルーした」
「てめぇ…」
「あ、京ちゃんだ。あと久しぶりの嫁田君も」
「お、須賀の嫁さんだ。久しぶり」
「よ、嫁さん違いますっ!」
「あぁ、今はまだ彼女さんだったっけ?」
「………え…えぅ…………」
「これこれ!! これぞまさしく俺が欲しかった反応だ!! さすがは咲ちゃん」
「も、もぉーーーっ!!」
「嫁田テメェ!!」
「なんで須賀まで一緒になって怒ってんだよ」
「あ、優希!! あんなところにバカップルがいますよ!」
「ホントだ!! 逆襲のバカップルだじぇ!!」
「えぇい、お前らまで!! どっから湧いて出た!! っというか別にそんなイチャついてねぇだろ!?」
「そ、そーだそーだぁ!!」
「ピピー、はいジャッジー。正月から家族ほっぽり出して一緒にいる時点で相当イチャついてると思いまーす」
「はい、反論は認めん。ワシらの勝ちじゃ」
「そんな横暴な……」
書き溜めが尽きました。
あとは京ちゃんと嫁田の話しか残ってません。
いわゆる曲ネタなんですけど、いります?
あとは京ちゃんと嫁田の話しか残ってません。
いわゆる曲ネタなんですけど、いります?
いらないっぽいですね。
まぁ京咲スレだし仕方ないですね。
欲しい人がいるようなら暇みて投下します。
今日はここまで。
それではさようなら。
まぁ京咲スレだし仕方ないですね。
欲しい人がいるようなら暇みて投下します。
今日はここまで。
それではさようなら。
あ、ID変わってないんで一言
ステルス破ったんはたまたまトイレに起きたからで
すぐ寝直したんよ、返事せずすまんちね
ステルス破ったんはたまたまトイレに起きたからで
すぐ寝直したんよ、返事せずすまんちね
「明けましておめでとうございます」
「おめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
「今年もよろしくお願いします」
「なんて挨拶をするのも何年目だろうな~」
「う~ん…何年目だろうね? 数えたこともなかったよ」
「…………これからもずっと、こんな一年が続くのかねぇ?」
「………かもね~」
「咲」
「何? 京ちゃん」
「…………今年も、来年も、再来年も………………よろしくお願いします」
「…………こちらこそ………これからも、ずっとずっと……よろしくお願いします」
「おめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
「今年もよろしくお願いします」
「なんて挨拶をするのも何年目だろうな~」
「う~ん…何年目だろうね? 数えたこともなかったよ」
「…………これからもずっと、こんな一年が続くのかねぇ?」
「………かもね~」
「咲」
「何? 京ちゃん」
「…………今年も、来年も、再来年も………………よろしくお願いします」
「…………こちらこそ………これからも、ずっとずっと……よろしくお願いします」
みたいな?
そんなこんなで、新年あけましておめでとうございます。
そんなこんなで、新年あけましておめでとうございます。
『お誕生日おめでとう、京ちゃん』
『ありがとな、咲。俺の誕生日を祝ってくれるのはお前だけだよ』
『あはは…』
『というわけで、京ちゃん! 今日は暇だったりしませんか?』
『ん? まぁ暇だけど…?』
『ほ………良かったぁ。じゃあさ、お買い物行かない? 京ちゃんの誕生日だし、京ちゃんが欲しいもの買ってあげようと思ってるんだけど……』
『……あ、誕生日プレゼントはまだ買ってないんだ』
『うん。どうせなら京ちゃんが欲しがる物をあげたいなって……』
『俺が欲しいもの……か』
『うん! 何でも言って!』
『じゃあさ………』
『今日一日、ずっと俺の部屋にいて欲しい』
『うん! …………………うん?』
『ありがとな、咲。俺の誕生日を祝ってくれるのはお前だけだよ』
『あはは…』
『というわけで、京ちゃん! 今日は暇だったりしませんか?』
『ん? まぁ暇だけど…?』
『ほ………良かったぁ。じゃあさ、お買い物行かない? 京ちゃんの誕生日だし、京ちゃんが欲しいもの買ってあげようと思ってるんだけど……』
『……あ、誕生日プレゼントはまだ買ってないんだ』
『うん。どうせなら京ちゃんが欲しがる物をあげたいなって……』
『俺が欲しいもの……か』
『うん! 何でも言って!』
『じゃあさ………』
『今日一日、ずっと俺の部屋にいて欲しい』
『うん! …………………うん?』
(そんな会話があったのが、大体2時間くらい前)
「コーヒーが入りましたよ、お姫様?」
「ありがとー。………誰が姫だ」
「おや、お気に召しませんでしたでしょうか? お姫様?」
「別に嫌じゃないけどさー? …………………下の名前で呼ばれるのが一番好きなんだもん」ボソッ
「?」
「……でも、ホントにこれが誕生日プレゼントでいいの? 私、何もしてないけど……」
「俺が幸せだからいいんだよ。ほれ、砂糖とミルク」
「あ、ありがとう」
「コーヒーが入りましたよ、お姫様?」
「ありがとー。………誰が姫だ」
「おや、お気に召しませんでしたでしょうか? お姫様?」
「別に嫌じゃないけどさー? …………………下の名前で呼ばれるのが一番好きなんだもん」ボソッ
「?」
「……でも、ホントにこれが誕生日プレゼントでいいの? 私、何もしてないけど……」
「俺が幸せだからいいんだよ。ほれ、砂糖とミルク」
「あ、ありがとう」
「…………………………」
「…………………………」
「…………………………」
「…………………………」
「…………………………」
「…………………………」
(なんだろう? 何もしてないのに、すっごく幸せ……)
「…………………………」
「…………………………」
「…………………………」
「…………………………」
「…………………………」
(なんだろう? 何もしてないのに、すっごく幸せ……)
「……なんか食う?」
「………お腹空いたの?」
「うん。なんか食い物あったかな…? 多分なんもねえな」
「ありゃりゃ…どうする? お買い物でも行く?」
「ん、そうすっか。なんか軽めにつまめる物でも」
「あ。それならついでに晩御飯の材料なんかも買っちゃおっか」
「それはいいけど…晩飯もウチで食ってくのか?」
「ダメなら帰るけど?」
「全然。むしろ食ってけって言う手間が省けた」
「♪~♪♪~。…あ、お肉が半額になってるよ!? ねぇ京ちゃん!」
「お、ホントだ。そういや最近肉食ってねえなぁ」
「昔はあんなに肉好きだったのにねぇ」
「体作らねえといけなかったからな。筋肉増やそうと思ったら、やっぱ肉食わねえと」
「ふ~ん? ……あ、人参も買っとこっか。京ちゃん家、ピーラーある?」
「髭剃りなら」
「……なんでそれで代用出来ると思ったの…?」
「ごめん、言ってみただけ」
「ちなみに、最近は何食べてるの?」
「もっぱら麺類だな。最低ランクはカップにお湯を入れる。最高ランクは……」
「刀削麺?」
「作れるかっての!? パスタを茹でるので精いっぱいだよ」
(………こうやって、二人で並んで買い物してると………)
(なんか、こう………夫婦っぽいな)
「ただいまー」
「ただい……お邪魔します」
「……別に『ただいま』でいいのに………」
「……………………ただいま、京ちゃん」
「おかえり、咲」
「……………いや、やっぱ恥ずかしいな、これは」
「京ちゃんが言い出したんでしょ!?」
「………あ、メール。……それも二通」
「………誰から?」
「優希と和。『お誕生日おめでとう』だってさ」
「一緒に送ってきたってことは……二人は今一緒にいるとみたっ!!」
「かもな、名推理だ」
「………お、またメール」
「今度は誰から?」
「……今度は久先輩だな。……うん、同じような内容だ。えっと……『ありがとうございます』…っと」
「ふ~ん? ………あ、私のとこにもメールだ。誰だろ………………え、ぇえっ!?」
「ど、どした!? 誰からメールだ!?」
「ひ、久先輩なんだけど……」
『貴女、今須賀くんと一緒にいるでしょ』
「な、なんで分かったんだ!?」
「き、訊いてみるね? えっと…『どうして分かったんですか?』……っと、送信!」
「返信きたよ!」
「どれどれ……?」
『あら、ホントに一緒にいたのね? 咲の家電にかけても出なかったから、もしかしたら~って思ってね♪ ヒューヒュー、ラブラブ~』
「……………」
「……………」
「………誰から?」
「優希と和。『お誕生日おめでとう』だってさ」
「一緒に送ってきたってことは……二人は今一緒にいるとみたっ!!」
「かもな、名推理だ」
「………お、またメール」
「今度は誰から?」
「……今度は久先輩だな。……うん、同じような内容だ。えっと……『ありがとうございます』…っと」
「ふ~ん? ………あ、私のとこにもメールだ。誰だろ………………え、ぇえっ!?」
「ど、どした!? 誰からメールだ!?」
「ひ、久先輩なんだけど……」
『貴女、今須賀くんと一緒にいるでしょ』
「な、なんで分かったんだ!?」
「き、訊いてみるね? えっと…『どうして分かったんですか?』……っと、送信!」
「返信きたよ!」
「どれどれ……?」
『あら、ホントに一緒にいたのね? 咲の家電にかけても出なかったから、もしかしたら~って思ってね♪ ヒューヒュー、ラブラブ~』
「……………」
「……………」
「京ちゃん。晩御飯出来たよ~」
「さんきゅ。……おぉ~、うまそう!!」
「ふふ、ありがとっ」
「ありがとうはこっちの台詞だっての。それじゃあ、いただきますっ!!」
「召し上がれ♪」
「うまいっ!!」
「ふふ、ありがとっ!」
「いや~、ホントにうまいな。これなら結婚しても安s…………」
「…………………………」
「…………………………」
「…………………………」
「………うわ。気付けばもう夜遅いな~」
「ホントだ。そろそろ帰らなきゃ」
「だな。送ってくよ」
「ありがと」
「う~、寒寒」
「2月だからなぁ。一番短いけど、一番寒い」
「だね。……あ~ぁ…もうちょっと京ちゃんの家にいとけばよかったかなぁ」
「………な、なんなら………と…泊まってくか?」
「……ちょっとドモらなかったらイケイケだったのにね」
「イケイケって……」
「………………………」
「………………………」
「家、着いちゃったね」
「…………だな」
「…………今日は、ありがとうね? 一日中お世話になっちゃって」
「だから俺の台詞だっての。今日は一日中付き合ってくれてありがとうな」
「どういたしまして」
「………………家……入っちゃうよ?」
「……………もうちょっと。あと、一分だけ時間くれないか?」
「……分かった。あと一分ね」
「……一分、経ったよ?」
「………お、おう」
「………家、入っちゃうよ?」
「………その前に。一つだけいいか?」
「………………な、何かな?」
「………その…今日は俺の、誕生日なわけだ」
「……………うん」
「………あ、あのさ? だから…最後に一つだけ、お願いというか、その……したいことがあるというか……」
「………………うん。何かな?」
「……………その……えっと………」
「………………京ちゃんの口から直接言ってくれないと…………私、『何をすればいいか』………分からないよ?」
「……その……あれだ………」
「俺………咲と………その、えっと……キスがしたいとか……あの、思って………」
「………こ、これでいい………よね? そ、それじゃ!! また明日ねっ!!!」
「…………………やべぇ。俺、世界で一番幸せな男かもしんねぇ………」
というわけで、京たんいぇい~♪
ちなみに淡モモかじゅの三人は空気を読んでこの日に予定をいれてました。
ここのスレの登場人物はみんな京咲至上主義だからね、仕方ないね。
というわけで、今日の投下はここまで。
それでは、さようなら。
ちなみに、ここの京咲は現在絶賛リア充中ですよ~。
ちなみに淡モモかじゅの三人は空気を読んでこの日に予定をいれてました。
ここのスレの登場人物はみんな京咲至上主義だからね、仕方ないね。
というわけで、今日の投下はここまで。
それでは、さようなら。
ちなみに、ここの京咲は現在絶賛リア充中ですよ~。
乙
えんだあしようかと思ったけど、するまでもなくリア充だったでござる
えんだあしようかと思ったけど、するまでもなくリア充だったでござる
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