私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「高校最後の!!」 咲「春が来た!!!」
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良かですにゃー
結婚できる年齢になったねと冷やかしたいとこだけど進路で忙殺されちゃう時期だから大変だ
それとももう決まってるのかな
結婚できる年齢になったねと冷やかしたいとこだけど進路で忙殺されちゃう時期だから大変だ
それとももう決まってるのかな
そういえば京ちゃんはいつ告白したのだろうか、思いっきりキンクリされてるけど
「二回生進級、おめでとう」
「当ったり前だっての。留年なんかしたら親に殺される」
「えっへへ~、そだね。まぁ、とりあえずは一安心だよ」
「だな。しばらくは心に余裕を持って生活できそうだぜ」
「私はガッツリ麻雀に打ち込んじゃうよ~? お姉ちゃんにも追いつかないとだし!!」
「俺もガッツリ働いちゃうぜ~? 二回生のカリキュラム次第じゃバイト入れなくなっちまうかもしれないからな!!」
「大変だねぇ、アルバイトは」
「部活動だって大変だろ? ……ま、二人で会う時間は少し減っちまうかもしれないけど、それぞれ充実した春休みを過ごそうぜ!!」
「うん!!!!」
・
・
・
・
「なぁ、咲。バイト先の先輩が動物園のチケットくれたんだけど、一緒に行かね?」
「行く行く!! カピバラいるかなぁ?」
「それは俺ん家に来ればいつだって見れるだろ?」
「他の子も見てみたいの!」
「俺ん家のカピーにはもう飽きた?」
「それはないね。カピちゃん可愛いもん」
「ねぇ京ちゃん!! 今日、お姉ちゃんの試合があるんだ!! 一緒に応援しにいかない?」
「そんなこと言って、俺がいないと会場に辿り着けないってだけだろ?」
「てへ、バレちゃった?」
「まぁ、方向音痴を自覚してるだけよしとするか。ほら、地図貸せ」
「えへへ、ありがとうございます」
「一人で迷子になられても困るからな。えっと…会場の最寄り駅は………」
「ねぇ京ちゃん。なんでこの時期に夏物の服なんか買ってるの?」
「この時期だとクッソ安いんだよ。70%OFFなんかで売ってるやつもザラにあるし」
「なるほど。京ちゃん流の節約術だ」
「余計な金は使いたくないからな」
「そういえば、京ちゃんが今着てる服も去年の夏ごろに買ってたね」
「よく覚えてるなぁ。そいやそん時も一緒に買い物行ったんだっけ?」
「京ちゃん、それロンでーす」
「いっ!? ……くっそー、ちょっとくらい手ぇ抜いてくれたっていいんだぜ?」
「本気で打ってくれって言い出したのは京ちゃんでしょ?」
「ぐぬぬ…ネト麻では五分五分なのになぁ……」
「あれは麻雀じゃないから仕方ないね」
「何を言ってるんだ、お前は」
「当ったり前だっての。留年なんかしたら親に殺される」
「えっへへ~、そだね。まぁ、とりあえずは一安心だよ」
「だな。しばらくは心に余裕を持って生活できそうだぜ」
「私はガッツリ麻雀に打ち込んじゃうよ~? お姉ちゃんにも追いつかないとだし!!」
「俺もガッツリ働いちゃうぜ~? 二回生のカリキュラム次第じゃバイト入れなくなっちまうかもしれないからな!!」
「大変だねぇ、アルバイトは」
「部活動だって大変だろ? ……ま、二人で会う時間は少し減っちまうかもしれないけど、それぞれ充実した春休みを過ごそうぜ!!」
「うん!!!!」
・
・
・
・
「なぁ、咲。バイト先の先輩が動物園のチケットくれたんだけど、一緒に行かね?」
「行く行く!! カピバラいるかなぁ?」
「それは俺ん家に来ればいつだって見れるだろ?」
「他の子も見てみたいの!」
「俺ん家のカピーにはもう飽きた?」
「それはないね。カピちゃん可愛いもん」
「ねぇ京ちゃん!! 今日、お姉ちゃんの試合があるんだ!! 一緒に応援しにいかない?」
「そんなこと言って、俺がいないと会場に辿り着けないってだけだろ?」
「てへ、バレちゃった?」
「まぁ、方向音痴を自覚してるだけよしとするか。ほら、地図貸せ」
「えへへ、ありがとうございます」
「一人で迷子になられても困るからな。えっと…会場の最寄り駅は………」
「ねぇ京ちゃん。なんでこの時期に夏物の服なんか買ってるの?」
「この時期だとクッソ安いんだよ。70%OFFなんかで売ってるやつもザラにあるし」
「なるほど。京ちゃん流の節約術だ」
「余計な金は使いたくないからな」
「そういえば、京ちゃんが今着てる服も去年の夏ごろに買ってたね」
「よく覚えてるなぁ。そいやそん時も一緒に買い物行ったんだっけ?」
「京ちゃん、それロンでーす」
「いっ!? ……くっそー、ちょっとくらい手ぇ抜いてくれたっていいんだぜ?」
「本気で打ってくれって言い出したのは京ちゃんでしょ?」
「ぐぬぬ…ネト麻では五分五分なのになぁ……」
「あれは麻雀じゃないから仕方ないね」
「何を言ってるんだ、お前は」
(もうすぐ春休みが終わるわけなんだけど……)チラ
(結局毎日のように咲と会ってしまった………)チラ
(春休み最初の方の会話はなんだったのか……)ウムム…
(会う機会が減るとか言ってたが……全然だな)ウヌヌ…
(…それはそうと。今日はどこに咲を連れて行こうかな?)
(…それはそうと、今日はどこに京ちゃんを誘おうかな?)
(結局毎日のように咲と会ってしまった………)チラ
(春休み最初の方の会話はなんだったのか……)ウムム…
(会う機会が減るとか言ってたが……全然だな)ウヌヌ…
(…それはそうと。今日はどこに咲を連れて行こうかな?)
(…それはそうと、今日はどこに京ちゃんを誘おうかな?)
「鳥が鳴いてるねぇ。ちゅんちゅんと」
「もう春だもんなぁ」
「ちょうちょも飛んでるねぇ。ひらひらと」
「もう春だもんなぁ」
「太陽の光があたたかいねぇ。ぽかぽかと」
「もう春だもんなぁ」
「気持ちいいねぇ…」
「気持ちいいなぁ…」
「ねぇみんな! 履修登録どうする~? 一限の講義はあんまし取りたくない~」
「淡ちゃん、朝弱いもんね。モモちゃんは?」
「まぁ、確かに朝早く起きるのはしんどいっす。出来れば必修以外は2限から4限に集中させたいっすねぇ…」
「ふむふむ…京ちゃんは?」
「ん~…個人的にはこの…国際関係論と心理学が面白そうだなぁとは思ってる」
「どれどれ~? ……ふむふむ……火曜の2限と金曜の3限……いいじゃん!! みんなでこれ取ろうよっ!!」
「賛成っす」
「それじゃあ私も取ってみようかな?」
「へぇ? みんなで同じ授業を……そういうのは確かに羨ましいな」
「いいでしょ~。かじゅも仲間に入れてあげてもいいよ?」
「生憎だが、卒業に必要な単位はすでに足りている。あとは卒論さえ出せば卒業できる状態だ」
「さすが先輩っす!! 成績優秀!! 容姿端麗!! 才色兼備に妖刀村正っすね!!」
「別に普通だと思うが……最後のは四字熟語じゃないぞ。………まぁみんな仲がいいのは良いことだが、たまには一人で講義に出てみればどうだ? 新しい友人も出来るし」
「あはは……。……一人だと、教室に辿り着ける自信がなかったり………」
「…………咲ちゃんさん……さすがに1年通ってる大学で道に迷うのはマズイっすよ……」
「み、道に迷ったりはしないよ!? 教室を間違えちゃうだけで」
「いや、それも普通はあり得ないと思うが……」
「……問題です。須賀京太郎君、今日は何の日でしょう?」
「……俺たちが正式にお付き合いを始めた日のちょうど一年後ですね、宮永咲さん」
「一年……あっという間だったね」
「この前付き合い始めたばかりだったのに…もう一年だもんなぁ」
「……今のところ、うまくいってるよね? 私達」
「たまにケンカしたこともあったが…うまくいってると思うぞ?」
「………私の人生の18分の1は、京ちゃんの恋人としての私なんだよね……」
「…………………………」
「……これが19分の2になって、20分の3になって、21分の4になって………って。そうやってずっと続いたらいいなぁ……」
「………………途中で嫁さんにジョブチェンジしてもらうけどな………」
「………………ぇぅ……」
「お花見の季節だぁーーーーーーーーーーっ!!!!!」
「そっか。淡ちゃんは去年のお花見のときはいなかったんだっけ?」
「去年は俺と咲とモモの3人だったからな……あれ? そういやモモは去年かじゅ先輩呼んでなかったのか……なんでだ?」
「あぁ。去年のこの時期は車の免許を取りに行っていたからな。モモから誘われてはいたんだが、断らせてもらったんだ」
「そうなんすよ。先輩ったら、一人で免許取りに行っちゃったんすよ。それも長野に」
「わ、悪かったとは思ってるよ。ただ、蒲原を見てたら車の運転もしてみたくなってな。あんな運転はしない…というかできないが」
「えっ!? かじゅ、車の運転できるの!? すごいすごい!!」
「免許かぁ。俺も取りに行きてえなぁ」
「京ちゃんが運転? ホントにできるの~?」
「た…多分……お、俺にだって出来ますよね!? かじゅ先輩!?」
「ん~、どうだろうなぁ~? 案外せっかちな須賀君のことだ。ブレーキとアクセルを踏み間違えたり、ギア入れ間違えて路上でエンストしたり………冗談だから。そんな子犬のような目をするな」
「メンキョコワイ……ウンテンコワイ……」
「かじゅはお酒じゃないの~?」
「一人だけ飲むのも申し訳ないしな。みんなが20歳になるまでは私もジュースで乾杯だ」
「あ~、早くお酒飲めるようになりたいっす」
「みんな真面目だなぁ。この歳で酒飲んでるヤツなんで山のようにいるだろうに」
「真面目というか、買う勇気がないだけなんだけどね。バレたら怒られちゃうし」
「怒られるで済めばいいけどな……」
「ふぁ~あ…眠くて授業に集中できないよぅ」
「だなぁ……眠い……」
「だめだよ二人とも、真面目に聞かないと。この授業は毎回レポートあるんだから」
「とは言ってもなぁ……あれ、モモは?」
「『眠いからコーヒー買ってくるっす~』って、さっき出ていったよ」
「相変わらずのステルスっぷりだなぁ」
「はぁ~…今月、ピンチだなぁ。……食費、削るか」
「…………京ちゃん。今月、お金ないの?」
「ん? まぁ、そうだな。教科書やらなんやら、色々買ったからなぁ」
「アルバイトあんなにしてるのに?」
「あんなにしてるのにな。食費に水道光熱費、家賃に交通費もあるからなぁ」
「…………………………」
「やっぱけずるなら食h」
「……ご飯。私が作ってあげようか?」
「はい?」
「食費浮くよ?」
「…いや、なんだ? それはちょっと咲に申し訳ないというか…」
「もちろん京ちゃんにもお金出してもらうけど? 一人分より二人分買った方が安いってだけだし」
「…………いいのか?」
「二人分一緒に作る方が効率もいいしね? ……それに………」
「………それに?」
「……今のうちに、胃袋掴んでおきたいし…………」
「………咲ってさ、たまにメチャクチャ可愛いよね」
「い、いきなりそういうこと言わないでよ!!」
「お前が言うな」
今日はここまで。
とりあえず咲ちゃんが通い妻にランクアップしました。
今日は眠いのでここまで~。
お題ななんでもいいですよ~。
それではおやすみなさい。
とりあえず咲ちゃんが通い妻にランクアップしました。
今日は眠いのでここまで~。
お題ななんでもいいですよ~。
それではおやすみなさい。
おつー
むしろまだ同棲してなかったことに驚き
家賃も実質半分になるぞと持ち掛けてみなっせ
むしろまだ同棲してなかったことに驚き
家賃も実質半分になるぞと持ち掛けてみなっせ
>>777なら京ちゃんラッキースケベ
もうラッキーに頼る必要なさそうな気がしないでもない
或いは他の女の子とのラキスケに遭遇して嫉妬した咲ちゃんにアレコレと?
或いは他の女の子とのラキスケに遭遇して嫉妬した咲ちゃんにアレコレと?
やっと追いついたー!
通い妻編是非オナシャス!
や京咲N1!
通い妻編是非オナシャス!
や京咲N1!
「今日はエイプリルフールだね」
「エイプリルフールだな」
「なんか嘘ついてみよっか」
「……先に宣言しちゃっていいのか……?」
「京ちゃんにじゃないよ? モモちゃんとか、淡ちゃんとか、かじゅ先輩に」
「あ、そっち? いいんじゃね? どんな嘘つくんだ?」
「う~ん……どうせなら、こう…リアリティがある嘘がいいよね」
「履修登録忘れてて今期の単位全滅とか?」
「うわっ、悲惨」
「学費払えなくて退学とか?」
「私、麻雀特待生だし」
「そうだったな」
「サラ金に借りた金が返せなくて困ってるとか?」
「……なんというか、もっとかわいらしい嘘にしない?」
「可愛らしい嘘……俺たちが喧嘩したとか?」
「……あ、それいいね!! 私達、別れることにしました。みたいな」
「ありえねーけどなー」
「嘘だからね。すぐにネタばらしするし。……よし、じゃあさっそくみんなに言いに行こう!」
「おう!」
「エイプリルフールだな」
「なんか嘘ついてみよっか」
「……先に宣言しちゃっていいのか……?」
「京ちゃんにじゃないよ? モモちゃんとか、淡ちゃんとか、かじゅ先輩に」
「あ、そっち? いいんじゃね? どんな嘘つくんだ?」
「う~ん……どうせなら、こう…リアリティがある嘘がいいよね」
「履修登録忘れてて今期の単位全滅とか?」
「うわっ、悲惨」
「学費払えなくて退学とか?」
「私、麻雀特待生だし」
「そうだったな」
「サラ金に借りた金が返せなくて困ってるとか?」
「……なんというか、もっとかわいらしい嘘にしない?」
「可愛らしい嘘……俺たちが喧嘩したとか?」
「……あ、それいいね!! 私達、別れることにしました。みたいな」
「ありえねーけどなー」
「嘘だからね。すぐにネタばらしするし。……よし、じゃあさっそくみんなに言いに行こう!」
「おう!」
「咲とケンカして、なんか一気に冷めました」
「なので私達、別れることにしました」
「嘘だね」
「嘘っすね」
「嘘だな」
「え~? なんで分かったの?」
「………ケンカ別れする二人が、仲好く報告に来てることに疑問を覚えなかったのか?」
「……ホントですね」
「……言われてみれば」
とかいうエイプリルフールネタ。
なんかこのスレの頭でもエイプリルフールネタがあるんだけど……一年経ってたのね。
>>777もあったのか……ラッキースケベね……。
書くとは思いますが、ここのAfter京咲はすでに大学生で付き合ってるってことを考慮しといてね?
というわけで、今日の投下終了!
果たしてこのステルスはあと10時間持続するのか!?
それでは、さようなら。
なんかこのスレの頭でもエイプリルフールネタがあるんだけど……一年経ってたのね。
>>777もあったのか……ラッキースケベね……。
書くとは思いますが、ここのAfter京咲はすでに大学生で付き合ってるってことを考慮しといてね?
というわけで、今日の投下終了!
果たしてこのステルスはあと10時間持続するのか!?
それでは、さようなら。
「じゃあ私が貰うっす」とか嘘ついて咲ちゃん慌てさせるモモはいなかったか
sageずにステルスしようとしたマヌケな>>1がいるらしい。
バカじゃないのかと。
というわけでこんばんわ。
今日はしっかりステルスしていくよっ!
どうでもいいんですけど、Bumpの隠しトラックと咲のコラボスレとか建てちゃマズいですよねぇ。
激しぶGIRLS(10年前のIH先鋒4人)のO・TO・GA・MEはーととか、リチャードソンと周藤萩原京太郎の電撃解散ライブとか、泉とその先輩船Qと先輩のいとこ絹ちゃんが和にバンドを聞かせにきたりとか。
寸劇があるやつ限定で。
マズいかなぁ……。
バカじゃないのかと。
というわけでこんばんわ。
今日はしっかりステルスしていくよっ!
どうでもいいんですけど、Bumpの隠しトラックと咲のコラボスレとか建てちゃマズいですよねぇ。
激しぶGIRLS(10年前のIH先鋒4人)のO・TO・GA・MEはーととか、リチャードソンと周藤萩原京太郎の電撃解散ライブとか、泉とその先輩船Qと先輩のいとこ絹ちゃんが和にバンドを聞かせにきたりとか。
寸劇があるやつ限定で。
マズいかなぁ……。
「ただいま~っと」
「よいしょっと。お邪魔しまーす」
「いらっしゃい。毎日来てもらっちゃって悪いな、ホントに」
「いいっていいって。私の食費も浮いてるし、冷蔵庫勝手に使っちゃってるし」
「いや、それでも何も返さないわけにもいかないからな。なんか欲しい物とかあれば言ってくれよ? 遠慮せずに」
「う~ん……欲しいものねぇ……」
「……あ、一つあるかも。欲しい物……」
「お、何? 特別高いものじゃなければ今度買いに……」
「鍵……………京ちゃん家の………欲しいな……」
「……この部屋の? 合鍵?」
「……………うん。京ちゃんがバイトでいない時に休ませてもらったり……買ってきた食材とかも置いておきたいし……」
「…なるほど……」
「……京ちゃんがバイトから帰ってくる前にご飯作ったりできるから、京ちゃんにとってもおいしい話だと思うけど…………だめ?」
「………明日、ホームセンター行くか」
「!? うん!!」
「今日の晩御飯…どうしよっかなぁ…」
「やっほー、サキ!! ……どうしたの? なんか考え込んじゃって」
「え? いやっ!? えっと……今日の晩御飯のメニューを考えてて……」
「ふ~ん? そんなに悩むことかなぁ?」
「え…えっと……最近カロリーとかに気を遣ってて……」
「へぇ? どんな料理を作る予定なんだ?」
「えっと……まだ決まってはいないんですけど……」
「咲ちゃんさんの作る料理…美味しそうっすね。私なんて基本的にお惣菜っすから」
「だね!! 私もサキの料理食べたいなぁ~」
「………ど、どうしよう……? 京ちゃん……」
「……いいんじゃないか? 家に招待してやれば」
「そ…そう……?」
「いいの!? サキの家でごはん食べて!!」
「ん……うん……。じゃあ、今日私の家に来てね?」
「やったぁ!!」
「咲ちゃんさんの料理…今から楽しみっす!!」
「そうだな。簡単なものなら私にも手伝わせてくれ。いろいろ勉強させてもらいたい」
(……ごめんね、京ちゃん。今日は自分でごはん食べて?)
(気にすんなって。楽しんで来い)
(うん!!)
(……そういえば。どうしてサキはキョウタロに許可をもらってたんだろ?)
(……言われてみれば……なんでっすかね?)
「モモちゃん、お誕生日おめでと~っ!!!」
「おめでと~~~っ!!! モモ~~~っ!!!」
「おめでとう、モモ。ようやく一人、お酒解禁だな」
「ケーキ買ってきてるんで、みんなで食べましょう。モモ、ナイフ借りるぞ?」
「ありがとうっす、みんな!! ……ついに私、二十歳っすよ~?」
「い~な~。私も早くお酒飲みたいっ!!」
「ふふふ、一足先に大人の階段を登らせていただくっす」
「あはは…」
「大人の階段といえば、咲ちゃんさんと京ちゃんさ……」
「まだ!! まだまだまだ!!! まだだよまだ!!! まだまだまだまだ!!!!」
「まだ言い終わってないのに……」
「……………………」
「……………………」
『……ツモっ!! 嶺上開花対々、ドラ2ですっ!!』
『決まったぁ!! 清澄高校3年、夢乃選手!! 決勝進出ぅっ!!』
「よっし!!」
「やったぁ!!」
「やったなぁ…マホ。ついに咲と同じところまで来たか……」
「あと一回…あと一回で個人戦優勝だよ! 京ちゃん!!」
「だな!! ………お、電話だ……優希からか」
「もしもーし」
『見てたか京太郎!! マホがついに決勝進出だじぇ!!』
「勿論見てたぜ!! いやぁ~…もうマホも立派な雀士だなぁ…」
『もう迂闊に先輩面できないじぇ。あ、咲ちゃんにも電話代わってもらっていいか?』
「あ、そうだな。代わるよ……お~い、咲~。優希が咲に代わってくれって」
「は~い」
「………あれ? 俺、咲と一緒にいるって優希に言ったっけ?」
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