私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「高校最後の!!」 咲「春が来た!!!」
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こんにちは。
長い間放置してしまってごめんなさい。
色々あって、しばらく病院のお世話になってたりしちゃってました。
みなさんも体調管理はしっかりしてくださいね。
というわけでステルス行くよ!
前回のお題がまだ書けてないけど、新たなお題を募集していくスタイル。
当然、日付が変われば無効です。
長い間放置してしまってごめんなさい。
色々あって、しばらく病院のお世話になってたりしちゃってました。
みなさんも体調管理はしっかりしてくださいね。
というわけでステルス行くよ!
前回のお題がまだ書けてないけど、新たなお題を募集していくスタイル。
当然、日付が変われば無効です。
「……はぁ~…。また不合格か……公務員にはなれそうにないな…」
「げ…元気出して、京ちゃん! ほ、ほら…まだ一般企業もあるし…」
「……だなぁ…………もうちょい頑張ってみるか………はぁ……」
「………………………」
「…というわけで、最近京ちゃんの元気がないんだよね」
「なるほどねぇ…道理で暗い顔してると思ったら…」
「なんか気まずそうっすねぇ……咲ちゃんさんがもう、ほとんど就職決まってるようなものなだけに」
「そうなんだよねぇ……励ましても、嫌みに聞こえてるんじゃないかって思うと心配で…」
「…今日は県庁の結果発表か……見るのめんどくさいなぁ……どうせ落ちてるだろうし…」
「そ…そんなこと言わずに……」
「……はぁ……えっと、番号は………ほら、やっぱ無………ん?」
「? ……ど、どうしたの? 京ちゃ…」
「あれ? ………え? …………あ、あれっ!?」
「……ちょ、ちょっと番号見せて!? 京ちゃん!」
「え……お、おう……」
「……………………」
「……………………」
「「と……」」
「「通ったぁあぁああぁああぁあぁぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁああぁあぁあーーーーーーーーーーーーーっ!?!?!?!?」」
「やったね京ちゃん!! 合格だよ、合格!!」
「お、おう!! まだ一次試験だけど……ようやく一つ!! 通ったぁ!!」
「おめでとぉおぉおおおおおぉおおぉおっ!!!!」
「ありがとぉおぉおおおぉおぉぉおぉおっ!!!!」
「……では、次の人。入ってください」
「失礼します」
「名前は?」
「須賀京太郎です」
「え~っと…今は大学4回生ってことで、間違いないっすか?」
「はい。卒業に必要な単位も全て取得済みです」
「では、まずは京ちゃ…ゴホン。須賀君がこの職業を受験した、その動機を教えてください」
「はい。私は………」
「では、次の質問っす。…そうっすねぇ……あなたを麻雀の役に例えるとするなら、なんの役だと思うっすか? 理由も一緒にどうぞっす」
「………はい。え~……私を麻雀の役に例えるなら……二盃口だと思います」
「お、渋いねぇ。私なら天和かな」
「私は当然嶺上開花……って、私達が答えてどうするの?」
「はい、続けてくださいっす」
「……その理由は、二盃口の柔軟性にあります。二盃口は、一盃口を二つと雀頭というその形から、聴牌形が必ず6つの対子になります。なので、いつでも七対子に切り替えることができます。私は、ただ高い目標を目指すだけでなく、その中にある小さい成功にも目を向け…………」
「じゃあ、私から最後の質問いくよ~。う~ん……じゃあ、自分を例えるならじゃなくて、単純にキョウタr…あなたが一番好きな麻雀の和了役は?」
「槍槓です」
「あ~、いいっすね~。槍槓」
「え~? 槍槓? 私はあんまし好きじゃない……」
「即答したね! して、その理由は?」
「………………嶺上開花を、射止めることができるからです」
「…おぉ~…なるほどぉ…」
「……ぁぅ………」
「上手いこと言ったっすね」
「じゃ、これで面接を終わるよ~」
「はい。本日はありがとうございました。それでは、失礼します」
「……こんなんで面接練習になるのか? ほとんど麻雀の話しかしてなかったけど」
「ま、まぁ…たまにはいいんじゃない? こういう息抜きも」
「…うっはぁ……懐かしいなぁ…。地元の夏祭りに参加するの、何年ぶりだっけ?」
「普通に4年ぶりでしょ。高校までは毎年行ってたけどね」
「な~。他のみんなは?」
「和ちゃんと優希ちゃんはもうすぐ着くって。竹井先輩は仕事、まこ先輩も家の手伝いが忙しいから今日は来れないみたい」
「そーなのか…残念。先輩たちにも会いたかったなぁ」
「おぉ! 第一村人発見!!」
「お久しぶりです、須賀君。咲さんはこの前の大会以来ですね」
「あっ! 和ちゃん、優希ちゃん!! 元気してた?」
「元気も元気だじぇ!! 春の大会は負けたけど、秋は私達が貰うからなっ!! 顔を洗って待っておくんだじぇ!!」
「首です、首。そちらは元気にしてますか?」
「うん。京ちゃんが一時期沈んでたけど、今は元気だよね?」
「おう。元気元気」
「そりゃよかったじぇ。おそらく大学最後の夏祭り…今日は遊びまくるじぇ!!!」
「昔…型抜きって、あの型抜き自体が景品なんだと思ってました」
「あぁ、あるある。俺もやってみるまではそう思ってた」
「私ね。パターゴルフのこと、昔バターゴルフだと思ってたよ」
「あるあ……いや、それはないかな。少なくとも俺はなかった」
「私も。たこ焼きのこと、昔は焼いたタコスだと思ってたじぇ」
「それは普通にないな」
「京ちゃんはそういうエピソードないの?」
「……あの、曲げたら光る腕輪は電池で光ってると思ってたな。光らなくなったとき、電池入れる場所を探したよ」
「あぁ…あれね」
「出た!! 紙が巻いてあって、振ると伸びて剣っぽくなるおもちゃ!!」
「夏祭りのお約束だじぇ」
「出ました!! 無駄に水入れるタンク多すぎのポンプ式水鉄砲!!」
「夏祭りのお約束だな」
「出たじぇ!! 吹くと紙が伸びてきて真っすぐになる笛!!」
「夏祭りのお約束ですね」
「…さっきから咲ちゃんが何も言わないと思ったら、いなくなってた」
「…これもまた、夏祭りのお約束なんだよなぁ……」
「暑いなぁ…」
「夏だからねぇ……」
「……海とか…」
「……人でごった返してる所はちょっと…」
「川は…」
「この辺って、泳げる川とかあったっけ?」
「プール…」
「プールも人多いからねぇ……というか、どこ行くにしてもまずはこの炎天下に出ないと……」
「というわけで、水風呂を用意してみました」
「さっすが京ちゃん!! 柔軟な発想の勝利だよ!!」
「家からでるのが嫌なら、家から出なければいいんだ!!」
「んで、どっちから入る?」
「え?」
「……え?」
「……一緒に入らないの?」
「……いいの?」
「いいよ」
「んじゃ、喜んで」
「あっついあっつい……アイスアイスっと~…」
「ちょっと京ちゃん! ちゃんと服着てよ!! そんなパンツ一枚でうろつかないでさぁ…」
「あ~はいはい、すぐ風呂入るからいいんですよ~」
「もぉ~…ちょっと油断すると、すぐこれなんだから……」
「……って感じなの。まったく…京ちゃんってば、私が女の子ってこと忘れてるんじゃないかな」
「……パンツ?」
「パンツって……なんすか?」
「……あれ? 言われてみれば……なんだろう、パンツって。……で、でも確かに京ちゃんは……」
「それさぁ。夢か何か見てたんじゃない?」
「最近はホントに暑いっすからねぇ。熱中症で意識がぼぉーっとしてた可能性も…」
「……ん~…パンツ……パンツ……?」
「……あと半年で、大学生活も終わりかぁ……」
「……長かったような気もするし、短かったような気もするな」
「…京ちゃんはさ。卒業したら長野に帰るんだよね?」
「県庁だからなぁ……」
「…そうなると、この家ともバイバイなんだよね……?」
「……少なくとも、俺はね……」
「離れたくないなぁ……京ちゃんと」
「……俺だって、離れたくないよ……」
「……そっちの布団で寝ていい?」
「いいよ。ちょっと狭くなるけど」
「…………離れたくないよぉ………京ちゃん……」
「………………………………」
今日はこんな感じで。
たまにはしんみりな感じにもしたくなるさ。
一応、京ちゃんのお仕事が決定しました。
無難な感じでいきます。
お題は次に書き込んでくれた人のを採用しようかな。旅行京咲の次になるけど。
一か月以上空いたステルスを見破るとは……やはり天才か。
あと二回で終わりですね。
なんとか今年中、このスレ内で終わらせたいなぁ……。
それでは、さようなら。
たまにはしんみりな感じにもしたくなるさ。
一応、京ちゃんのお仕事が決定しました。
無難な感じでいきます。
お題は次に書き込んでくれた人のを採用しようかな。旅行京咲の次になるけど。
一か月以上空いたステルスを見破るとは……やはり天才か。
あと二回で終わりですね。
なんとか今年中、このスレ内で終わらせたいなぁ……。
それでは、さようなら。
絶望的に想像できないが、旅行ついでに二人がスキー・スノボーやってるとこ見てみたいな
乙ー
M-1みてたから気づくの遅れちったい
お祭りは準備してる時が一番楽しくて、終わりが近付くと寂しくなるアレと同じだねぇ
そしてスレも終わりに近付いてて(´・ω・`)になる…
M-1みてたから気づくの遅れちったい
お祭りは準備してる時が一番楽しくて、終わりが近付くと寂しくなるアレと同じだねぇ
そしてスレも終わりに近付いてて(´・ω・`)になる…
こ、こんばんわー。
そしてお久しぶりです。
あとあけましておめでとうございます。
お題のを書く→なんか違うと思って全部消す→またお題のを書く→やっぱりなんか違うと思って消す
を繰り返してたら一か月以上経ってた……。
しかもまだ書けてない……。
ごめんなさいです。
ステルスだから意味ないですけど、もし見てる人がいたらごめんなさいです。
というわけで、投下しますよ~。
そしてお久しぶりです。
あとあけましておめでとうございます。
お題のを書く→なんか違うと思って全部消す→またお題のを書く→やっぱりなんか違うと思って消す
を繰り返してたら一か月以上経ってた……。
しかもまだ書けてない……。
ごめんなさいです。
ステルスだから意味ないですけど、もし見てる人がいたらごめんなさいです。
というわけで、投下しますよ~。
「ゲーム理論って知ってる?」
「あ、なんか聞いたことあるよ。あれでしょ…囚人のジレンマ!」
「そうそう、一番有名なやつだな。なんとか均衡とかなんやらいろいろあるらしいんだけど、まぁその辺りはどうでもいいや」
「…で、そのゲーム理論がどうしたの?」
「ほら、俺たちももうすぐこの家を出ていくだろ?」
「…そう、だね」
「………んで、だ。この家の物を二人で均等に割って、持って帰ったりなんやりするわけだけど……双方が納得できる荷物の分け方っていうのがあるらしいんだよ。竹井先輩曰く」
「へぇ~。どうするの?」
「まず、この家にある物を紙に箇条書きにする。順番とかも適当で」
「ふんふん」
「次に、二人の内のどちらかが紙に線を一本だけ引く。この線の引き方は別に均等じゃなくてもいい。とりあえず羅列したものを二つに分けるんだな」
「ふむふむ」
「そして、線を引いてない人が二つのグループのうちのどちらかを自分のモノにする。線を引いた人に選ぶ権利はない」
「…なるほど。線を引く人はどっちが残ってもいいように、可能な限りモノが均等になるように線を引こうとするわけだね」
「そゆこと。今暇だし、ちょっとやってみようぜ」
「……今は。今は……荷物も私達もバラバラになっちゃうけど……いつかは……また………」
「あ~……卒論全然進まねぇ……間に合うのか、これ」
「あ~……卒論全然進まない~……間に合うかなぁ、これ」
「あ~……卒論全然進まないっす……間に合うんすかねぇ、これ」
「…あ~……私も卒論全然進んでないなぁ……間に合うのかなぁ、これ」
「……おい、ちょっと待て淡。お前全然進んでないとか言ってるけど、めちゃくちゃ書いてあるじゃん」
「これは適当に文章並べてるだけだもん、こっからスイコーしないと。…そういうキョータローこそ、なんかグラフいっぱいあるけど? 進んでないとか嘘じゃん」
「グラフなんてデータさえありゃ適当に作れるっての。こっから文章ひねり出すのが難しいんだよ」
「二人はまだいい方っすよ。私なんて、先生にこっから先全部書き直せって……」
「えっ!? もう先生に提出したの!?」
「……いや、言ってもあれっすよ? 進み具合を見るだけの……」
「うわ~…モモ抜け駆けかよ……うわ~……」
「うわ~…私達三人に抜け駆けして卒論提出とか……うわ~……」
「…そ、そういえば咲ちゃんはどうっすか? ……どれくらい進んでるんすか?」
「…ごめん。実はもう9割近く完成してる……ていうか、あと要旨とか色々書いたら終わり………とは言っても、細かい部分の見直しとかはまだ…」
「東横隊員! 須賀隊員! ヤツを麻雀で拘束せよーっ!!」
「了解っす!!」
「突撃ーっ!!」
「…いや、私は別にいいけど……ちゃんとみんな卒論間に合わせてね?」
「サキー。もうすぐサキの誕生日だよね?」
「うん、そうだね」
「お誕生日当日はどうなってるんすか? いつもみたくパーティとかするつもりなんすけど」
「あ~…夜は京ちゃんと……その、一緒に……」
「あ~…じゃあパーティは次の日にする?」
「はい、そうしていただけると助かります」
「えっへへ~、私だってたまには空気読むんだよ?」
「サキー。パーティーするよ~?」
「もうお昼っすし、流石に起きてるっすよね~?」
「テルーとかじゅも後で来てくれるんだって~。お~い…入れて~」
「さ、咲! ズボンくれ!!」
「こ、これ? …ていうか、それ私の服!!」
「と、とりあえず咲は寝たふりしとけ!! はい、パジャマっ!!」
「う、うん!」
「ふっふっふ。遂に来たね? 高鴨穏乃っ!!」
「あ、淡! 咲とモモも! 久しぶり~、春以来だね」
「ふぅ~…やっぱり最後までアンタ達が立ちはだかるかぁ……悪いけど、春秋連覇は私達が貰うわよ?」
「あ、憧ちゃん! 初瀬ちゃんと百花ちゃんもいる!!」
「ふふふ。また見せてあげるわ…春大会王者の打ち筋を!!」
「初瀬、落ち着いて。……でもま、二年前のこの大会ではあなた達に負けたのよね~。宥さんとやえさんの仇もここで取らせてもらうわよ」
「そうだね、憧! よぉーし、今日は頭からトップギアで行くぞぉーっ!!!」
「お久しぶりですね、皆さん。春の大会以来でしょうか? 咲さんと須賀君は夏にも会いましたね」
「あ、和ちゃん!」
「出たっすね!? おっぱい同盟!!」
「おっぱい同盟…。英語にすると……チェストアライアンス……いえ、ブレストアライアンスの方がかっこいいですねっ!」
「コラーっ!! おもちじゃないのもここにいるじぇっ!!」
「落ち着いて、優希。黒糖いる?」
「黒糖よりもタコスを持てぃ!! 春こそ憧ちゃんたちに譲ったが、秋大会二連覇は我らが成す!!」
「ウチらもこれが最後の年や……銀のトロフィーももう見飽きたしな。今年こそは優勝貰たでっ!!」
「あ、泉」
「あ、泉ちゃん」
「あ、泉さん」
「なんやその淡泊な反応は……まぁええわ。……これまで一位は一度もないけど、ラスも三位も引いてへん。安定して常に強いのはウチら、関西勢や!!」
「裏を返せば、私達は全ての高校の上に立ったことがあるってことなんでー」
「そろそろ優勝したいな~…なんて」
「あ、友香ちゃん莉子ちゃん! 久しぶりだねっ!!」
「ウチかて久しぶりやったやろ!? なんやこの対応の差は!?」
「頑張れよ、咲」
「ありがとっ、京ちゃん。行ってきます!」
「おう。行ってらっしゃい」
「たまには、私のかっこいいところ…魅せちゃうよ!!」
「う~…寒い寒い。ここ最近、一気に冷えてきたねぇ」
「秋だからなぁ」
「……今晩はお鍋にしよっか」
「お、いいね。材料は買ってある?」
「買ってないですよん」
「んじゃ、このままスーパー行くか」
「だね」
「……ふぅ~…結構買っちゃったね」
「だな。あ、袋頂戴」
「え? いつもみたいに半分ずつ持たないの?」
「今日のところは全部俺に持たせてくれね?」
「え~? 半分ずつ持とうよぉ」
「まぁまぁ、いいからいいから」
「むぅ~……しょうがないなぁ」
「あ」
「……やっぱ咲の手……ちっちゃいな……」
「……ふふっ。そういうことならちゃんと言ってよね?」
「今ならもれなく左のポケットが空いてますよ?」
「…おじゃまします!」
「にゃあ~…」
「…どうした? 咲ねこさん?」
「……ゴロゴロゴロォ……えへへ~……」
「……よ~しよしよし。いい子いい子~」
「ん~…にゃあ……」
「さて、と」
「……ちょっと待ちなさい」
「え?」
「…なぜ服を脱がそうとするのかな?」
「え……そりゃ…ねぇ?」
「………………」
「ふぅ~」
「…………にゃあ」
「…くくっ。可愛いねこちゃん」
「……ばかぁ」
今日はここまでです~。
次で最後の予定です。
冬のうちに終わらせたいですね。
最後は地の文進行になるかも?
それでは、今日はこの辺で。
おやすみなさい。
以下、マジでどうでもいい設定。
穏乃、憧ちゃん、初瀬、百花ちゃんはここでは同じ大学です。阿知賀の先輩方や王者も。 今年の春大会で団体優勝しました。
和、優希、由暉子、はるるも同じ大学です。実はガイトさんとか白糸台二年生もここ。 去年の秋大会で団体優勝しました。
泉、でーちゃん、莉子ちゃんの関西組も同じ大学です。昔は洋榎とセーラが並んでました。 いつも団体二位です。
咲たちの大学はなぜか団体優勝とは縁がないですが、個人戦上位に咲と淡が君臨し続けてます。
まぁどうでもいいですね。
おつおつ
同じ学年で直接プロになったキャラはいるのかね?
作品の性質上仕方ないが、他のキャラに男の影が欠片もないのが将来的に不安だったりww
同じ学年で直接プロになったキャラはいるのかね?
作品の性質上仕方ないが、他のキャラに男の影が欠片もないのが将来的に不安だったりww
物語の終わりはいつもハッピーエンド……そんな本ばかりを読んでた時もあった。
でも、知ってる。
世の中はハッピーエンドばかりじゃない。バッドエンドばかりでもない。
本には書かれていないけれど…ハッピーエンドの向こう側で、物語はまだまだ続いているってこと。
私と京ちゃんが、恋人同士になった日。
私と京ちゃんが、同じ大学に入った日。
私と京ちゃんが、一つの家に住んだ日。
そこで終わる物語もあったかもしれない。
それでも……時間はずっと、続いていく。
それでも……時間はずっと、流れていく。
幸せな時間の果てに、お別れの時間がやってきた。
それだけの話。
……寂しくないと言えば、嘘になる。
離れたくない、別れたくない。
それでも、お別れしなくっちゃ。
いつの日か、再開できる日が来ると信じて。
だから……だから、一つだけ、約束して?
『京ちゃん……』
『伝えたいことがあるの…っ!』
―――――いつかまた、一緒に暮らしたいな。
そう言おうとして。
その言葉を遮って。
貴方が紡いだその言葉……。
私が言いたいことと同じで。
だけど、少しだけ違ってて。
ちょっと大胆で。
ちょっと具体的で。
ちょっとロマンチックな、その言葉。
「俺も。…俺も、伝えたいことがあるんだ。…改めて伝えたいことと……新たに伝えたいこと…」
「……咲」
「今すぐじゃなくてもいい」
「俺たちが新しい生活に慣れて、もうちょっと心に余裕ができて……そんな時でいい。……約束したいことがあるんだ」
「俺と、結婚してください」
「貴女のことを、愛しています」
「はい。 ……喜んでっ!」
私たちの関係が終わった日。
私と京ちゃんの、新しい関係が始まった日。
『来年のアジア選手権のチーム構成はどうなると思いますか~? 小鍛治プロ』
『う~ん…まぁ、昨年リーグMVPの宮永プロ、世界ランキングを27位まで上げた戒能プロ辺りは確実でしょうね』
『ほうほう』
『龍門渕プロは国外戦でも安定した成績を残していますし、リーグ最多和了率を誇る原村プロ、団体戦でマイナス収支がほとんどない辻垣内プロや大星プロ、誰に対しても安定した成績を残せる小走プロも入れたいですよね。 調子にムラはありますが、獅子原プロや天江プロの爆発力も世界で通用すると思いますよ。 また、前半戦こそアレでしたが、リーグ終盤で驚くべき成績を残した池田プロ、亦野プロも候補に入りうるかもしれないです。 個人で世界戦を経験している愛宕プロや江口プロ、銘苅プロも頼りになりますし、スランプを乗り越えて調子をどんどん上げている高鴨プロも今は戦力として十分に期待できます。 また、プロではないですが、先日の国麻における一般の部で大活躍した長野の福路さんや、岩手の姉帯さんにも声がかけられる可能性はありますよね。 二人とも、今は麻雀の指導者として活躍してます。他にも、優秀な選手はたくさんおられますし……』
『なるほど……ぶっちゃけ?』
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『行ける行ける! 行けるって! まだまだすこやんはアラサーだもん』
『…最近アラフォーって言わなくなったよね』
『事実は時に人を傷付けるからね』
『まだアラフォーじゃないよ!! …アラサーとも言えないけど……』
「二人とも~。コーヒー入ったよ~」
「お、さんきゅー咲ちゃん」
「あ、悪い。ありがと……言ってくれれば俺が淹れたのに」
「いいっていいって。久しぶりの休みなんだから、ゆっくりしててよ」
「そっか……悪いな」
「…あ、健夜さんだ! …あ~…アジア予選ね……もうそんな時期なのかぁ」
「さっき咲ちゃんの話題も出てたよな、須賀」
「「呼んだ?」」
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「ふふっ。照さんじゃなくて、お義姉さん…でしょ?」
「照さんは照さんでいいだろうに……。和といえば、昨日の和はすごい顔してたなぁ……あんなに頬の緩んだ和は初めて見た」
「え? 昨日原村来てたの? というか俺が一番じゃねえの?」
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「な~」
「くそっ、くそっ!! 二人の一番の親友は俺だと思ってたのに!! なんで俺を先に呼んでくれなかったんだ!?」
「だってお前昨日仕事だったじゃん。ちなみに一番乗りは照さんでした」
「あ、そういえば。お姉ちゃんがくれたドーナッツがあったの忘れてた。コーヒーと一緒に、どう?」
「あ…じゃあもらおうかな。お前もいるだろ」
「いるいる。いるよ咲ちゃん」
「はいは~い、持ってくるから待っててね」
「……ホントに、咲ちゃんはいい嫁さんだな」
「……って言われてるぞ~、咲~」
「嫁さん違いますっ!」
「今はもう……お母さんですっ♪」
カンッ。みたいな。
ワープ進化でひっそり最終回です。
残りは埋めちゃってください。
このままさりげなく風化していきたい。
ステルスのまま消え去ります。
あと、実は今日、こたつむり京咲を書いてきました。
その時に新しい酉をつけたので、これからはその酉を使うことになると思います。
スキーや新婚旅行もその酉で書きます。
◆の後ろが分かりやすく『FOx』になってたので、それで分かると思います。
あ、もし>>1000になんか書いてくれたら、なんかSS書くかもしれません。
最後に。
最後までお付き合いくださった物好きな皆さま。
今まで、ありがとうございました。
ワープ進化でひっそり最終回です。
残りは埋めちゃってください。
このままさりげなく風化していきたい。
ステルスのまま消え去ります。
あと、実は今日、こたつむり京咲を書いてきました。
その時に新しい酉をつけたので、これからはその酉を使うことになると思います。
スキーや新婚旅行もその酉で書きます。
◆の後ろが分かりやすく『FOx』になってたので、それで分かると思います。
あ、もし>>1000になんか書いてくれたら、なんかSS書くかもしれません。
最後に。
最後までお付き合いくださった物好きな皆さま。
今まで、ありがとうございました。
たくさんたくさん乙
最後の〆はやっぱりこのネタ分かってても良いわあ
最初からずっと楽しませてもらいましたありがとう
最後の〆はやっぱりこのネタ分かってても良いわあ
最初からずっと楽しませてもらいましたありがとう
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