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    元スレ提督「艦娘達とほのぼのする」雪風「はいっ!頑張ります!」

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    201 = 106 :


    提督「や、ヤバイ。何の反応も無いのがリアルに一番来るんすけど……。うわ嫌われたかなどうしよう……」

    赤城「こんなキョドる提督初めて見ましたよ」

    陸奥「私は二度目だけど……端から見ていると変な気分ね。そういう反応は私だけだと思ってたのに。がっかりだわ」

    扶桑「私も同じ気持ちよ……やっぱり不幸だわ……」

    榛名「提督どうしてあの女なんですか?どうして私じゃダメなんですか?」ユサユサ

    提督「何て言うんだろ、こう、包容力のある女の子ってさ、男の子の憧れみたいな所あるじゃん?それを意識すると緊張しちゃってさ……」

    港湾棲姫「…………」

    提督「わあああごめんなさい初対面の人に変なこと言っちゃって!何か気の利いた会話しなくっちゃ……えぇっと……えと……」




    赤城「艦載機のみなさん、用意はいい?」バシューン



    加賀「五航戦の子なんかと一緒にしないで」ヒューンドカンドカーン



    提督「赤城さん加賀さん!?!??!?」

    202 = 106 :


    提督「えっえっ今の話の流れだと港湾棲姫さんを説得して仲間に引きずり込む流れだったよね!?」

    赤城「提督、ここは戦場ですよ」

    加賀「敵に情けは無用です。ていうかそんなに仲間にしたいなら何度も足繁く通えばいいじゃないですか。私は早く帰りたいんです」

    提督「いやいや先に手を出しちゃったら、相手が話し合いに応じてくれるかどうかすら――――」

    比叡「私、頑張るから、見捨てないでえぇ!」チュドーン

    提督「比叡ちゃん!!??」

    比叡「す、済みません、体が勝手に……」

    提督「そうだ失念していた……比叡ちゃんは脳筋だから長い話はアウトだった……」

    榛名「主砲、砲撃開始!」チュドーン

    提督「榛名ちゃん!!?」

    榛名「敵の癖に提督を誑かして……生かしておけません!」

    提督「目がマジだ!このままじゃ港湾棲姫さんが沈められてしまう……どうしよう……」

    陸奥「選り取り見取りね、撃てー!」チュドーン

    提督「むっちゃん!?」

    陸奥「お姉さんキャラは私だけで充分なのよねぇ……。彼女、邪魔だわ」

    提督「いやまだ港湾棲姫さんがお姉さんキャラって決まったワケじゃ……」

    扶桑「主砲、副砲、撃てぇ!」

    提督「扶桑さんまで!?」

    扶桑「幸薄そうな顔して……不幸な女は私だけで充分なのよ……」

    提督「対抗心燃やすのそこ!?」


    港湾棲姫「…………」ボロッ


    提督「あーもう滅茶苦茶だよ……」




    結局普通に6回撃破して海域クリアしましたとさ。めでたしめでたし。

    203 = 106 :


    この二週間はイベント頑張ってました許してちょんまげテヘペローwwwwwwww

    204 :

    港湾棲姫ちゃんに話題をもってかれちゃった離島棲姫ちゃん涙目

    205 :

    乙。扶桑さんェ・・・。

    206 :

    乙。港湾棲姫に提督達のやり取りは一応聞こえてたんかな

    207 :

    一応日本語話してるけど片言だし、深海棲艦語あるみたいだしあんまり伝わってなさそう

    208 :



    時雨「提督、昨日から一睡もしてないみたいだけど、体調は悪くないかい?」

    夕立「心なしか顔色も白いっぽい……」

    提督「大丈夫だってば、へーきよへーき。艦娘は兵器なだけに平気ってか~?いや笑えるジョークじゃねぇよ!いやジョークにすんなよ!」

    卯月「今日の司令官、凄くお喋りで楽しーぴょ~ん」

    提督「そう?いやもう喋ってないと寝ちゃいそうでさ、頭動かしてないと思考停止って感じ。ってそりゃ動かしてないと止まるよなwwwwいや止まったらやべーんだけどさ」

    夕立「相当キテるっぽい……?」

    球磨「危ない匂いがプンプンするクマ……」

    「司令官、お昼ご飯の準備できたわよ!」

    多摩「ニャ!多摩も手伝ったニャ!」

    提督「おーそうか二人ともありがとなー。そんな良い子にはご褒美あげないとなー」ナデナデ

    「わっ、わっ、みんな見てるのよ!?」

    多摩「ふにゃん……個人的には頭より顎の方が好きだにゃ……」ゴロゴロゴロ...

    提督「しかし昼飯を作ってくれるのは雷と多摩だけじゃない。今日だけの当番である二人にご褒美を上げるのは如何な物か」ピタッ

    「ふぇっ……」

    多摩「ニャッ……」

    提督「でもやっぱり昼飯作ってくれるのは有り難いから感謝の印に撫でるべし。分かったね提督?はい!」ナデナデ

    夕立「や、やっぱり相当参ってるわね……」

    卯月「たった一日寝ないだけで人間こうも変わるんですねー」


    時雨「良いなぁ……あんなに優しく頭撫でられちゃってさぁ……」ギリッ


    球磨「こっちもヤバイ気がするクマ……」

    209 = 106 :



    提督「んじゃいただきまーす」

    「「「「「「いただきまーす」」」」」」



    -10分後-



    提督「」モグモグ

    球磨「」モグモグ

    多摩「」モグモグ

    時雨「」モグモグ

    夕立「」モグモグ

    「」モグモグ

    卯月(この味噌汁美味しいぴょん)ズズッ

    提督「……チ……サマ……」カチャン

    多摩「ん?何か言ったかニャ?」

    「あら、司令官のお椀空じゃない。お代わりする?」

    提督「……」

    「……司令官?」

    時雨「提督、雷が呼んでるよ?」

    提督「……」

    「ど、どうしたの司令官?もしかして私の料理、口に合わなかったかしら……?」

    提督「……」


    210 = 106 :



    「ね、ねぇってば……」ユサユサ

    提督「………………ウ」ガツン

    卯月「およぉ!?どうしたぴょん!?」

    球磨「て、提督が頭を思い切り机に叩きつけたクマ!人生が嫌になったクマか!?」

    多摩「それとも敵襲かニャ!?」

    提督「」スピー

    時雨「……今の寝息だよね?」

    夕立「もしかして……お腹いっぱいになったから寝ちゃったっぽい?」

    提督「」スヤァ

    卯月「司令官は夢の中へと出撃したでありますか……お休みなさい!敬礼ぴょん!」

    「よ、良かったぁ……。私、司令官に嫌われちゃったんじゃないかって……」グスン

    夕立「いや提督に限ってそれは無いっぽい」ナイナイ

    時雨「一生無いね」ナイナイ

    球磨「世話の焼ける提督だクマ……。ほら、せめて寝るなら横になって寝るクマよ」ガシッ

    多摩「とりあえず、座布団用意したからその上に横たわらせるニャ」

    球磨「そうするクマ」ポイ

    提督「ウエンッ」ドサッ

    卯月「およよ?司令官の鳴き声が聞こえたぴょん」

    211 = 106 :



    球磨(にしても……)

    提督「」スヤァ

    球磨(随分と無防備クマねぇ)

    時雨「球磨?どうかしたかい?」

    球磨「……こんな機会滅多に無いクマ」

    卯月「球磨ちゃん?」


    球磨「とりゃ!」ポフン


    「なっ……そ、それは……!」

    夕立「夕立もまだしてもらった事の無い……腕枕!」

    球磨「ふっふっふー。右腕はもらったクマ!」

    時雨「一瞬の迷いも隙も無かった……。なんて行動力なんだ……」

    多摩「ニャ!それじゃ多摩は左腕をもらうニャ!」ポフン

    卯月「あー!ずるいぴょん!」

    多摩「早い者勝ちだニャ!」

    提督「」スピー

    球磨「あー提督の腕は最高の寝心地クマァ……」

    多摩「こっちまで眠くなってきちゃうニャァ……」

    212 = 106 :


    夕立「ぐぬぬ……。先越されたっぽい!」

    「まったく……少しは司令官の心配をしたらどうなの?突然倒れたのよ?」ゴソゴソ

    時雨「そう言いながら、提督の上に俯せで覆い被さってるのはどうしてだい?」

    「お腹出してたら風邪引いちゃうから隠してあげてるだけよ」ガッシ

    時雨「だったら布団で良いだろう?」

    「私が布団だから良いのよ!」ギュー

    卯月「無理矢理すぎるぴょん!?」

    「しれぇかぁん……。えへへぇ……」スリスリスリ

    時雨「むっ……じゃあ僕は……」ゴソゴソ

    球磨「し、時雨まで何してるっぽい?」

    時雨「膝枕だよ。ふふっ、これで提督の寝顔を堪能できる……。提督の寝顔は僕だけの物だ……僕だけの……ふふっ……可愛い寝顔しちゃって……」ニコォ

    夕立「時雨、ちょっと怖いっぽい……」

    卯月「うーんとうーんと……う~ちゃんは……!そうだ!う~ちゃんは右腰に抱きつくぴょ~ん!がしっ!」ガバッ

    夕立「その手があったっぽい!?じゃあ夕立は左腰に抱きつくっぽい!」ガシッ




    こうして、フルアーマー提督は艦娘達に密集された暑さに魘されながら死んだように眠りましたが、寝心地が余りにも悪かったのですぐ生き返って風呂入って布団潜って寝ましたとさ。


    213 = 106 :

    こっくりこっくりしながら書きました。動物艦娘可愛いすぎてぺろぺろすりすりかりかりもふもふにゃんにゃんしたいっす(真顔)

    216 :

    楽しげなスレ発見 乙

    217 :

    いつも思うんだけど何をどう勘違いしたら大団円が大円団になるんだ?
    変換もできないし

    218 :

    だいだんえん。じゃなくて、だいえんだん。で覚えちゃったんだろ

    219 = 217 :

    そんな当たり前なこと言われても
    そうじゃなくて変換できない時点で気づかないのが不思議なんです

    221 :

    >>220
    ばっかお前、黙っててやったのに指摘してやったら可哀想だろ

    222 :

    細かいことは気にせず脳内変換に限るよ

    いちいち気にしてちゃ体に悪い、笑って見過ごすのが吉

    223 :

    そうそう
    誤字脱字なんてのはな、作者が投下して一週間くらいたってからふと見返してみたら見つけて悶え苦しむもんなんだよ

    224 :

    いやそりゃ脳内変換するけど
    ただなんでミスるのか疑問に思ったから聞いただけ

    226 :

    そんなことより雪風との初夜はよ

    228 :

    露続きでうだうだしてたのでそろそろ更新予定です。しばらく放置してて悪かったと思ってるハナホジー

    229 :

    待ってた

    230 :

    まっとったよー

    231 :

    来たか…

    232 :


    <提督、入ってもいいですかー?  コンコン

    提督「はいどーぞ」

    那珂「遂に出来ましたよ提督!第三弾の企画書です!」ガチャッ

    提督「おいおい前振りも無しに企画書って……まさかアイドルの?」

    那珂「はい!」

    提督「確か……前は那珂を48人建造した『NKT48』だったっけ?」

    那珂「しかしドックの空きが足りずに断念……」

    提督「その前はラバウルの『ゆるキャラ』を自作し、その人気に肖りながら売り出そうとしたけど」

    那珂「ラバウルには、これと言った特産品が見受けられないからと一蹴……」

    提督「今回はどうなるかねぇ……」

    233 = 106 :


    「ご主人様ー、資材のチェック終わりましたー」ガチャッ

    提督「お帰りー」

    那珂「おっかえりー」

    「あれ、那珂さんどうしたんですか?」

    那珂「ちょっと提督とお仕事の話をねー」

    「お仕事って、今日はお休みじゃないですか」

    提督「違うよ漣、お仕事ってアイドルの事だよ」

    「えっと……どういう事でしょうか?那珂さんは自称アイドルでしたよね?」

    提督「その自称を取っ払いたんだってさ」

    那珂「つまーり、那珂ちゃんが本格的にアイドル業に乗り出すのよ!」

    234 :

    突然ですが宣伝です!

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    加蓮「サイレントヒルで待っているから。」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401372101/

    235 = 106 :


    提督「で、こうして那珂に企画書を持ち込んでもらって、俺が了承したら腰を入れて始めるわけよ」

    「でもご主人様、アイドル活動なら慰安活動になるし、ご主人様の名も売れるしでウッハウハだと思うんですが……どうしてダメなんですか?」

    那珂「一応、提督は『やってもいいよー』って言ってくれたんだけど、活動前にちょっとした壁があってねー……」

    「壁?」

    提督「それに関しては、それなりに難しくて時間のかかる話になるけど聞く?」

    「是非!」

    提督「んじゃぁ一から説明するけど、まずは那珂ちゃんに質問。まず大前提として、那珂ちゃんがやりたいのは慰安活動じゃなく、あくまでアイドルなんだよね?」

    那珂「はい!戦いに疲れた国民の皆さんの心を癒してあげたいけど、それ以上にキラキラした舞台で歌って踊りたいんです!」

    提督「女の子だねぇ……。で、そうしたら慰安活動の範疇外になっちゃうから、軍からお金が下りないワケじゃない?」

    「fmfm」

    提督「ただ、アイドルを続けていく以上は資金が必要不可欠。何が何でも売れる方向性を決めなくちゃいけないんだよね」

    提督「どれだけ必至で那珂ちゃんが頑張っても、結果が着いてこなかったら間違いなくどこかで折れるだろうし、折れなかったとしても収入がなかったら続けられないでしょ?」

    那珂「私のキラキラした歌や踊りでみんなが笑顔になってくれればそれで良いから、絶対に折れないよ!お金がまったく入って来なくても気にしないんだから!」

    那珂「……って前までは意気込んでたんだけどねー」

    提督「『アイドル業を一瞬の物にしたいの?』って言ったら反論して来なくなっちゃってね」

    提督「シビアだけどさ、良い物を世に送り続けて行くには大前提としてお金が必要なんだよなぁ。ボランティア事業が寄付金募ってるのも同じ理由」

    「……だから普通のアイドルとしてではなく、別のアイドルと差別化を図って、売れるように土台を作ってから活動しようって話ですか?」

    提督「そゆこと。にしても案外簡単に理解できちゃったね……漣ちゃんインテリ系だった?」

    那珂「私なんて、ガ○アの夜明けとカンブ○ア宮殿を一週間ぶっ続けで見続けて、やっと現実を受け止められたのに……」

    「それは艦娘としてどうなんでしょうか」

    236 = 106 :



    提督「……ま、それはそれとして話を元に戻すね。那珂ちゃんがアイドルを始めて、長期的に売れる路線を考えてプランを練ってもらってるわけ」

    「ふむふむ……で、たった今、那珂さんがそのプランを持ち込んだと」

    那珂「そーゆーことー。ズバリ!今回のプランはこれです!」ペラッ

    提督「どれどれ?」パシッ

    「私にも見せてくださいよー」ズイッ

    提督「あぁ済まん」

    「何々、タイトルは……」


    『ありのままの私作戦!』


    提督「手の込んだ自殺だけどお祈り」

    「申し訳ございませんが、弊社の求める人材とは――――」

    那珂「ま、待ってよぉ!タイトルだけで決めないで最後まで見てって!」

    提督「……これで碌な内容じゃなかったら、お前の態度がいい加減だったって事で、今後一切アイドル活動認めないからな」ペラッ

    「まったくですよ。これで時間が無駄になったら那珂さんのファン辞めますからね」

    那珂「辛辣だけど挫けないもん!」

    提督「挫けようと挫けなかろうと俺のさじ加減で決まる……って何これ……『擬人化路線』?」

    那珂「そう、私達は既に一つの武器を持っていたんです!それが過去の軍艦の擬人化ですよ!」

    「こ、これは……これは盲点でした!!」

    提督「お、漣が食い付いた!……で、どう盲点だったの?」

    「今の世の中、アイドルやゆるキャラが主な流行ですが、もう一つブームが起きているんですよ!」

    提督「それが擬人化だっての?」

    「そうです!このアイディアは完全に灯台もと暗しでした!」

    237 = 106 :



    那珂「ふっふーん、私だって色々調べたんだから!」

    提督「ちょい待ち、それって本当にブームになってるの?」

    「主にネットを中心になってます!このiPh○neを見てください!」

    提督「漣の食い付きっぷりがやべぇな……。何々、『ロボットガールズZ』、『セガ・ハード・ガールズ』、『ストライク・ウィッチーズ』……これは一体?」

    「公式が擬人化計画を実行に移したタイトル群です!」

    提督「マジンガー・東映シリーズなどのロボットが擬人化、セガのハードが擬人化、第一次・第二次世界大戦の英雄が擬人……あれ、これ最後だけ女体化じゃね?」

    「似たような物じゃないですか」ケロッ

    提督「お前、そんなんだからネットで掲示板に書き込む度にニワカって煽られんだよ……」

    「ぐぬぬ……。そ、そうだ!他に、公式が動いてなくとも、有志による擬人化計画はネットに浸透しているんですよ!」

    「ホラ!このポケ○ンが擬人化された画像とか!都道府県とか!国とか!」

    提督「分かった!分かったからムキになんなって!」

    那珂「つまり!日本には擬人化に対してコアなファンが多数存在しているんです!」

    那珂「私達は軍艦が擬人化された存在なので、それだけで路線はある種完成されているんですよ!」

    238 = 106 :



    提督「一理ある……のかなぁ?」

    那珂「ありますって!」

    提督「でもさ、それじゃ流行に乗っかっただけで、長期戦略にはならなそうじゃない?一過性な物で終わりそうじゃない?」

    「ご主人様は気づかないんですか?」ヤレヤレ

    提督「へ?」

    「可愛い子のタッチで描かれるようになったのはごく最近ですけど、鳥獣戯画や八百万の神……擬人化なんて日本のお家芸ですよ?」

    提督「え……それらって擬人化としてカウントしちゃう?」

    「しますよ!」

    提督「有り……なのかぁ?でもこれを受け入れると散々悩んだ俺が馬鹿みたいじゃん……」

    那珂「提督!」

    「ご主人様!」

    提督「まぁ……それでやってみるか……」




    こうして、変に自分を飾らず、艦娘を前面に売りにだしたアイドル業は成功し、その横で艦娘としての責務も果たした那珂ちゃんは、後の世まで世界を盛り上げたアイドルとして語られた……………………としたらいいなぁ。

    239 = 106 :

    ちょっとした艦これの自虐ネタ。もしも那珂ちゃんがアイドルになったら、パーティメンバーみーんなキラ状態になったりしそう。那珂ちゃんなんだかんだでマジアイドル。

    242 = 234 :

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    >>457>>458>>459>>460>>461>>462>>463>>464>>465>>466>>467>>468>>469>>470>>471>>472>>473>>474
    >>475>>476>>477>>478>>479>>480>>481>>482>>483>>484>>485>>486>>487>>488>>489>>490>>491>>492
    >>493>>494>>495>>496>>497>>498>>499>>500

    243 :

    おつ

    244 :

    荵吶□繧医?

    245 :

    乙ー  確か榛名や熊野も擬人化されたイラストが昭和辺りにあったから、あながち最近のジャンルでも無いんだよな…

    246 :

    遅いなー

    247 :

    最近LoLに嵌っちゃって全然更新できなかったんだ!ゴメンネ!そろそろペース戻そうね!

    248 = 106 :


    山城「提督、こちらの書類は種別にまとめておきましたから、後で目を通しておいてください」

    提督「いーや助かるよほんと、サンクス!こっちの報告書仕上げたらお茶にするから、もーちょい待っててね」

    山城「急がなくても大丈夫ですよ。不備が出ないようにしてくださいね」

    提督「んー」カリカリ

    龍田「提督は帰ってるかしら~?」ガチャッ

    青葉「しつれーしまーす!」

    提督「おぉ、どうした珍しい組み合わせで。つーか帰ってるも何も俺どこにもでかけ――――」ジャキン

    龍田「用件は分かってる筈よ~?」

    提督「いや……全然……つか首チョンパされそうだから槍下ろして……」

    山城「提督何かやらかしたんですか?」ジトッ

    提督「心当たり無いんだけど……おい龍田説明しろって……」

    龍田「提督、私の下着盗んでったでしょ~?」グイッ

    提督(あ、顎の皮膚ちょっと切れた)

    山城「提督……」

    提督「いやいやいや俺やってねぇっつの!なんでそんな噂が流れてんだよ!」

    249 = 106 :


    青葉「噂じゃないんですよねー、これが!」

    提督「そうだ青葉、何でお前龍田と一緒に来たし……」

    青葉「だって青葉見ちゃいました!提督が龍田さんの下着くすねて行く所!」

    提督「証人って青葉かよ。はいかいさーん」

    青葉「証拠に写真だって撮ったんですからね!」ペラッ

    提督「あーはん?」


    青葉の提示したカラー写真。そこには確かに、提督がいつも身に付けている真っ白な軍服を着込んだ人物が、軒先に干されている真っ白なパンツを懐に仕舞っている姿がバッチリと写し出されていた…………。


    提督「……お前これ……撮ってないで止めろよ青葉ァ!!」

    青葉「いやーカメラから顔を上げたらもういなくって。提督脚早いですね!」

    山城(あれ……これって?)

    提督「そりゃ昔は体力作りに走り込みしたけどさぁ……」

    龍田「何か申し開きはあるかしら~?」グリグリ

    提督(やべ、ちょっと血が出てきた)

    提督「ま、待て!アリバイだ……そうだ!これが起きたの何時だ!」

    青葉「ついさっきですよ?15分くらい前ですねぇ」

    提督「なら俺にはアリバイがある!その時間から今の今まで山城と一緒に仕事してたんだ!なぁ山城!?」

    山城「え……えぇ、1時間くらい前から私と提督で事務仕事をしていましたよ?」

    提督「そら見たことか!」

    龍田「でも~、口裏合わせるくらい誰にでも出来るわよねぇ?」

    提督「いーやー……それ言われたら弱ぇんだよな……」

    山城「私の証言が信用されないなんて不幸だわ……」

    250 = 106 :


    山城「コホン、まぁそれはそれとして……。あの、さっきの写真よく見せてくれませんか?」

    青葉「別に良いですよ?はい」

    提督「どうした山城……まさかお前、俺の潔白を示す証拠を見つけたか!」

    山城「いえ、そういうワケでは無いのですが気になる部分があって……。この写真に写ってる提督の腰の辺り、何か茶色い刺繍されていません?」

    青葉「刺繍?そんなもの司令官の軍服には……」ジロジロ

    龍田「無いわねぇ……」ジロジロ

    提督「刺繍……俺も心当たり無いな」

    山城「でしょう?でもほら、ここ、ここなんですけど……」

    提督「んー……確かに茶色の刺繍っぽい……ってかこれ珈琲の染みじゃん!」

    青葉「染み?」

    提督「そうそれ、確か着任早々に染み作っちゃったから、押入に予備の軍服として仕舞ったんだ。いやぁクリーニング出すのすっかり忘れてたわ……」

    龍田「……じゃあ誰かが提督の軍服を盗んで~、それを着込んで犯行に及んだって事ぉ?」

    提督「じゃねぇかな……?ちょっと待ってろ、予備が無くなってるかどうか見てくる。青葉、俺が変な真似しないかの証人として、中立的な立場のお前も来い」

    青葉「はーい!」


    数分後


    提督「戻ったよっと」

    青葉「ただいま帰投しましたー」

    龍田「どうだったの~?」

    提督「やっぱ無くなってたわ」

    青葉「確かに、保管されてた領収書には予備二着分の領収書がありましたけど、押入には一着しかありませんでした!」


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