私的良スレ書庫
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元スレ提督「艦娘達とほのぼのする」雪風「はいっ!頑張ります!」
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乙
ぼのが純粋すぎて愛おしい
一応突っ込んでおくとこの子らは第七駆逐隊で、
第四駆逐隊は舞風とか野分、後に満潮とか朝雲が所属した隊だよ
ぼのが純粋すぎて愛おしい
一応突っ込んでおくとこの子らは第七駆逐隊で、
第四駆逐隊は舞風とか野分、後に満潮とか朝雲が所属した隊だよ
>>401
ずっと抱いてた違和感はその所為か
ずっと抱いてた違和感はその所為か
―― 幼なじみ役は○○ ――
提督「殿……親方……うーん……」
敷波「いい加減起きろ! もう7時半だぞー!」バサッ
提督「うおぉぉ……! さみーよ敷波……布団返せよ……」
敷波「むっ……。 何だよ、折角起こしに来てやったのにさ」
提督「そりゃまぁ……ありがたいとは思ってっけど、もーちょい他に方法ねぇの?」
敷波「目覚ましをセットしない司令官が悪い」
提督「いやもう敷波が目覚ましみたいなもんじゃん」
敷波「私は道具じゃないっての」
提督「あーいや、そういう意味じゃなくて……なんて言うんだろうな……。 あ分かった! アレだ!」
敷波「アレ?」
提督「『毎日味噌汁』的な?」
敷波「さっさと着替えて下に降りてこい馬鹿!!」バサッ
提督「うわ! 布団投げるなって! 埃が舞うだろ!」
―― 姉役は○○ ――
提督「ったく敷波の奴……冬場で換気する俺の気持ちも考えろっつの」
陸奥「あら、おはよう提督」
提督「おはよー」
陸奥「朝ご飯出来てるわよー」
提督「いただきまーす。 ……あ、姉ちゃん、敷波もう学校行っちゃった? さっき玄関開く音聞こえたけど」
陸奥「敷波ちゃんなら駆け足で出て行っちゃったわよ?」
提督「そっかー、やっぱさっきのセクハラだったかなー……」
陸奥「あらあら提督ってば……お姉ちゃんに内緒で朝から火遊びかしら?」
提督「いや【大人の階段】とか【チョメチョメ】とかやってたワケじゃねーんだけど……」
陸奥「そ、そんな踏み入った内容までは聞いてないわよ!? もう少しオブラートに包んで……ね?」
提督「俺こういうの何て言うか知ってるわ、耳年増だろ」
陸奥「あらあら……提督が耳年増卒業させてくれても良いのよ?」
提督「姉ちゃん切り替えはえーよな……」
―― 姉役は○○ ――
提督「……ん?」
扶桑「おはようございます提督」
提督「あぁおはよ」
扶桑「今日も良い天気ね……空はあんなに青いのに……」
提督「……え、待って、姉のキャスト二人に変更されたの?」
扶桑「そう、私は提督の姉なの。 義 理 の ね」
提督「でも台本には姉一人って……あれぇー?」
扶桑「今日の晩ご飯は精の付く物作らなくっちゃ……」
陸奥「あらあら……提督の姉役は私のはずでしょう? お姉ちゃんはね、一人いれば充分なのよ」
提督「やっぱ台本と違う役してたの扶桑さん側だったんだ! やべぇアドリブ思いつかねぇ!」
扶桑「普段通りに接してくれればそれがアドリブよ。 ところで陸奥、貴女お姉さんぶったキャラしてるけど……長門型の二番艦、つまり末っ子じゃない? 妹いないわよね? どうしてお姉さんキャラなのかしら……」
陸奥「ぐううぅぅ……!」
提督「うわ俺も気になってたけど聞かなかったのにズケズケと……」
陸奥「別に良いじゃない! 末っ子が妹や弟欲しがったって!」
―― 姉役は○○ ――
提督「って今度は誰だよ! つーかまた姉!?」
暁「暁よ、一人前なお姉ちゃんとして扱ってよね!」
扶桑「ふふっ、可愛いらしいお姉ちゃんね」ナデナデ
陸奥「お姉ちゃん、今度ウィンドウショッピングに出かけましょ?」ナデナデ
暁「子供扱いしないでって!」
提督「いやー……暁は無理あんじゃねぇかなぁ」
暁「そんな事無いわ! 暁型の一番艦だって務めてるんだから!」
提督「一番艦=姉って方程式は成り立たないんじゃない? ほら、陸奥だって二番艦だけどお姉さんキャラだし」
陸奥「ぐううぅぅ……!」
提督「やべっ」
暁「何だかよく分からないけどお姉ちゃんが慰めてあげるわ!」
提督「割りかし姉としての素質は有るのか……?」
―― 姉役は○○ ――
提督「また!? 流石に四人兄姉設定はきつくねぇかな……」
金剛「HEY提督ゥ、お待たせしたネー!」
提督「ゲェ! 金剛!」
陸奥「リアルで妹が三人いるガチ勢のお出ましよ」
扶桑「タダでさえこっちはステータスや装備が中途半端な航空戦艦なのに……もう勝ち目が無いじゃない……」
提督「ふ、扶桑さんはほら、改二来たし! ステも立ち絵も変わったから!」
金剛「私は一年前から改二実装された高速戦艦デース!」
扶桑「やっぱり不幸だわ……」
提督「お前扶桑さんにトドメ刺しに来ただけだろ!」
暁「とんだライバル出現ね! お姉さんの座は渡さないんだから!」
提督「安心しろ暁、金剛に限ってはお祈り即決だから」
金剛「ノオオオオォォォ!! what!!? why!?」
陸奥「あら以外ね、姉って言ったらこれ以上の配役は考えられないわよ?」
提督「ちょっとお転婆過ぎてなぁ……姉ってか幼なじみポジだったらしっくり来たんだが。 なんでピッチャー向きなのにキャッチャー志望なの?って感じ」
金剛「NO! 幼なじみはfriend止まりで負け組ネ! lastまで側にいたいなら血の通ってない義姉がbest!」
提督「だとしても俺の理想の姉役とはちょっと違うなぁ……」
暁「理想の姉?」
提督「そそ、やっぱり『お姉ちゃん』って言ったら包容力があって、お淑やかでさ、こう……ね? 何となく分かるでしょ?」
―― 姉役は○○ ――
提督「って展開はえーよ! この調子で行ったらシスプリ(姉Ver)になっちゃう!」
暁「誰が来てもお姉さん役は大人でレディの暁以外にいないのに、残念だったわね」
扶桑「お淑やかで包容力がある私よりも適役がいるかしら?」
陸奥「提督は普段からお姉さんにメロメロなのよ? 私以外あり得ないわ」
金剛「フフン! 姉+留学生ならキャラが立つから私がNo1ネ!」
提督「見える……頭の上に旗が刺さっているのが見える……! で、次は誰が来たの?」
港湾棲姫「キチャッタ……」
扶桑「春イベの深海棲艦!?」
陸奥「キチャッタって、そんなノリで来る場所じゃないでしょ!」※撮影場所は鎮守府の敷地内
金剛「提督を誑かしに来たfallen angel!? 覚悟するネー!」
暁「し、司令官、指示を!」
提督「ア……アァ……アアアァァァァァ…………」
暁「司令……官……?」
提督「姉 役 こ の 人 で お 願 い し ま す」
提督「義理でな!!!!1」
港湾棲姫「ヤッタ……///」グッ
こうして姉役は鶴の一声で港湾棲姫に決定した。キャスト争いに関しては艦娘組も健闘したが、爆乳大要塞は相手が悪かったとしか言えない。というかもっと適役があっただろうに。
一方その頃学校では――――。
敷波「司令官遅いなー……。 早く来いよぉ……」←幼なじみ
朝潮「そろそろHRが始まるのに間に合うのでしょうか?」←クラスの委員長
望月「遅刻の一つや二つくらい目を瞑ろ~よ~」←悪友
弥生「兄さん寝起き悪いから……仕方ないね……」←妹
……小学校かな?
あけおめことよろ!何だかんだで一年経つけど1スレ消費できてないのはヤバイ、でもこのペースでちまちまやっていきます。目指せ年内1スレ埋め。
やっぱお姉ちゃん役は港湾棲姫一択。彼女は私の姉になってくれるかもしれなかった女性だ!
やっぱお姉ちゃん役は港湾棲姫一択。彼女は私の姉になってくれるかもしれなかった女性だ!
鳥海さんにバレンタイン限定ボイスきてるうううううううううぅぅぅぅ!!!!モチベ上がったからそろそろ本気出す!!
提督「風邪引いた ッゲホ うゔん゙! 喉と頭が痛い……」グデー
天龍「ははっ、馬鹿は風邪引かないはずなのにな」
提督「馬鹿は風邪引いたことに気づかないんだよ馬鹿」
天龍「う、うるせぇ! そんくらい知ってたし!!」
提督「あーあー大声は頭に響く……」
天龍「あ、す、すまん……」
龍田「提督、お粥出来たわよ~」
提督「ありがと龍田……」
龍田「今食べる~? 食欲はあるかしら~?」
提督「うん……ありがと……」
天龍「いやー助かるよ龍田、俺が秘書艦になったはいいけど看病したこと無くってさ」
龍田「いいのよ~天龍ちゃん、こんなに弱った提督滅多に見られないもの♪」
提督「見せ物じゃねっつの……」
龍田「体起こせるかしら?」
提督「うん……器頂戴」モゾモゾ
龍田「熱いから気をつけてくださいね~」
提督「うん……ふーふー、ふーゲホッゲホゲホッエッホ」
天龍「お、おい! 大丈夫か!? 風邪薬飲むか!?」
提督「ゲホ 湯気で ゲホッ 咽せただけだから……大丈夫だから騒ぐなって……」
天龍「そ、そうか……」シュン
龍田「……天龍ちゃん、提督きっと汗掻いてるだろうから温めのお茶持ってきてくれる?」
提督「あぁ……確かに喉乾いたわ……」モグモグ
天龍「お、おう、任せとけ! すぐ入れてくるからよ!」パァッ
龍田「ふふっ、天龍ちゃんあたふたしちゃって可愛い~」
提督「お前は平 ケホッ 常運転で安心したよ……」モグモグ
提督「ご馳走様 ゲホッゲホ ……あー落ち着いた……」
龍田「食欲はあるみたいで安心しました」
提督「甲斐甲斐しく世話してくれたし……もう寝て起きたら治ってんだろ……」
龍田「その前に~、体が汗でベトベトじゃないかしら~?」
提督「ベトベトで不快感感じるけど……飯喰って眠いから寝かせて……」
龍田「………………………………当の病人がそう言うんじゃ仕方ないわね~」ハァ
提督(今の間は何だと小一時間)
天龍「よし、それじゃ安眠できるように俺が本読んでやっか!」
提督「ほっといてくれれば勝手に寝るから……」
天龍「そ、そうか……」
提督「そう ゴホッゴホ だから静かにしててね……」
天龍「よし任せとけ!」
提督「……龍田、天龍を頼んだ……」
龍田「頼まれました♪」
天龍「?」
―― 15分後 ――
提督「Zzz...」スヤスヤ
龍田「三日前の出費資材は……」ペラッ
天龍「……」ウズウズ
龍田「……天龍ちゃん」
天龍「な、なんだよ」ビクッ
龍田「提督にちょっかいは禁止よ?」
天龍「べ、別にコイツの寝息でティッシュが揺らせるか試そうか何て思ってねぇよ!」
提督「う……ん……」ゴロン
天龍「げ、不味っ」
龍田「」シーッ
天龍「あ……す、すまん……」
―― 30分後 ――
龍田「ふぅ……」パタン
龍田(……これで今週の資材分の帳簿は付け終わったわね……。 後は報告書を纏めて……ん?)
提督「Zzz...」
天龍「Zzz...」←提督に被さるようにして寝てる
龍田「……ふふっ、確か押入に来客用の掛け布団が入ったわよね~」
―― 1時間後 ――
龍田「……」カリカリカリ
提督「Zzz...」
天龍「Zzz...」
龍田は愛情がいっぱい(意味深)な分、お母さん役が似合うに違いないと思いながら書いてたら、案の定ほのぼのになった。やったぜ。
あとイベントE-3甲ゲージ㍉になりました。本気出した甲斐あったはーw
あとイベントE-3甲ゲージ㍉になりました。本気出した甲斐あったはーw
提督「そろそろ冬イベもお終いだな……」
伊58「甲勲章間に合うかなぁ」
提督「わかんにぃ」
『………セ……ラを……………守府……』
提督「ん……58、ラジオの音量ちょっとだけ上げて」
伊58「はいでち」カチカチカチ
『――――女性が被害に遭いやすいと言われているセクハラ問題。 その波紋は鎮守府まで広がっており、大きな話題を呼んでいます。 次のニュース――――』
提督「セクハラかぁ……。 俺から艦娘に性的タッチは一切してないし、うちの鎮守府はセーフだよね?」
伊58「むしろボディタッチが少ないって一部の潜水艦が騒いでるでち」
提督「一部の潜水艦っておま」
伊58「ごーやじゃないよ? ちなみに、潜水艦に限らずもっと積極的に触れって要望持つ艦娘は多いでち」
提督「えええぇ……何それ……」
提督「あーそうだ、セクハラで思い出した」
伊58「?」
提督「お前が中・大破した時、『提督指定の水着が~』とか言ってっけどさ、潜水艦の水着をスク水に指定したの俺じゃないからな」
伊58「え、違ったの!?」
提督「ったりめーだろ! つーかどこで話が拗れて俺達提督のせいにされてんだよ」
伊58「建造された時、妖精さんに教えられたでち」
提督「おのれ建造妖精……。 いいか、お前達が来る少し前にな、新米提督達に大本営からアンケートが来たんだよ。 『ビキニ水着とスク水どっちのが機能性高そう?』って」
伊58「そんなのスク水でしょ?」
提督「そういう事だよ。 確かにスク水選んだの俺達提督だけど消去法だからね?」
伊58「へぇー……でもこれでセクハラ問題がまた一つ解決したでち!」
提督「ちなみにまだ潜水艦に関するセクハラならあるぞ」
伊58「え?」
提督「E-3クリアでU-511ちゃんが着任したろ」
伊58「したでちね」
提督「そう、それでさ、着任時に一通りテンプレ挨拶も済ましたから、〆も兼ねて某監督の顔真似してグータッチしようとしたんだよ」
伊58「何でそんな事したでちか」
提督「パッと思い浮かんだからつい……な? そしたらさ、『知ってる……それ……この艦隊の挨拶でしょ……変わってるね』って言われてさぁ!」
伊58「そりゃそう言われるよ、変わってるでち」
提督「……あれも安易なボディタッチだし、セクハラの内に入るのかな?」
伊58「うーん……どっちかと言うとパワハラじゃないの?」
提督「あーそっちかー。 ……でも強要した記憶は無いからパワハラじゃないしセフセフ!」
伊58(何でユーちゃんがグータッチをこの艦隊の挨拶と知っているのか突っ込まないの……?)
伊58「……あっ、ごーや気づいちゃった」
提督「あん?」
伊58「異性とこうしてセクハラ談義をしている時点で、お互いがお互いにセクハラ問題が発生してるでち」
提督「俺から58に?」
伊58「ごーやから提督に」
提督「そこに気づくとは……やはり58はお利口さんか」
伊58「どんなもんでち」
提督「……」
伊58「……」
提督「でもよく考えたら18歳未満禁止ゲーにセクハラもクソも」
伊58「それ以上いけない」
一部の艦娘がセクハラするなと言うが、それでも俺はやっていない。あと水着指定云々はこの世界特有のフィクションなのであしからず。
>>441
こいつ最高にアホ
こいつ最高にアホ
つまり艦これ(ブラウザゲーム版)はオンラインゲームではないと…新しいな
オンゲの規約も読めないバカは、マジでオフゲだけやっててほしいわ……。
自慢したいなら本スレ行ってどうぞ
この程度の速度じゃ自慢にもならないけど
この程度の速度じゃ自慢にもならないけど
―― ちゃぶ台の上に豪華な夕食が並んだ提督室 ――
提督「……なぁ鳳翔さん、今日って何かの記念日だっけ?」
鳳翔「いいえ、至って普通の日ですよ?」
提督「だよねぇ……じゃあ何だってこんな豪華な……」
鳳翔「まぁまぁ、座布団を敷いたのでどうぞ」
提督「これをまぁまぁで済ますって……。 誘導されてる気がするけど、とりあえず座るか」ヨッコイショ
鳳翔「今です!」
提督「ってやっぱり図ってたんかい! 一体何が――――」
比叡「司令!」ガバッ
提督「ぐうぉ!!」
比叡「だれでしょーか!!」ギュッー
提督「うーんだれだろー比叡かなー? ってアホか! 人形抱きしめるみたいに腕で目隠しする奴初めて見たわ! いや見えて無いけど!」
金剛「ふっふっふ、提督には覚悟してもらいマース」
川内「夜食なら任せて!」
大鯨「う、腕によりをかけて作りました!」
/
コソコソ...
\
提督「……その声、金剛に川内に大鯨か。 でも気配的には三人だけじゃなさそうだが?」
鳳翔「それは後ほど本題に入ってからで……コホン」
鳳翔「皆で話し合ったんです、『提督って何でも美味しいって言って食べてくれる』って」
提督「だって基本的に艦娘が作る料理って不味くないから、出る感想は美味しいしかないんだもん」
鳳翔「でもですよ? 誰がどの料理を作ったのか分かって食べてくれてるのか、そこまでは当番表を見ないと分かりませんよね?」
提督「そうだけど……ってあぁ、要は目利きみたいに、誰がどの料理作ったのか食べ比べしろって事?」
青葉「概ねその通りです! 司令官に目隠しをしてもらい、料理を食していただいて――――」
提督「おい今の声青葉だな!? 大体想像付くが煽ったのテメェだろ青葉ァ!」ガタガタッ
青葉「ヒッ」
比叡「ひえぇ! 急に暴れないでください司令!」
青葉「よ、よくお分かりで……いやぁ相変わらず勘が鋭いですねぇ」
提督「テメェ、俺が料理を外したらどうなるか安易に想像できんだろがぁ!」
青葉「やだなぁ、外さなければいいんですよ!」
提督「当てられなかった時は覚えておけよ……」
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