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    元スレ京太郎「お菓子作りを極めた結果wwwww」

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    151 :

    あれ?適当に鳥つけたら合ってた……



    京太郎「ま、まさか豊音さんが極限進化を果たすとは……」

    「これが、エクストヨーネ・アネダム ハチシャク=S」

    京太郎「勝てるのか、こんなやつに……!」



    京太郎「ん?」

    「助けにきたのです!」

    京太郎(アラサーがのですて)

    京太郎(でも若々しいまんまなんだよなー、肌のキメもハリも中学生レベルで、腰回りもこう、キュッとしてて、安産型で、おまけにおもちも……)

    「豊音、行きすぎた愛情が、愛を超越して憎しみになっちゃったんだね」

    豊音「ぽぽぽぽー!」

    京太郎「いかん!マリアを守らなくては!」

    「ところでなんでマリアなの?」

    京太郎「依頼主がなぜかそう呼称するんです」

    「よくわからないなぁ……」

    152 :

    京太郎「まてい!ここから先に進みたいのであれば!俺のしかばねを超えてゆけ!」

    豊音「」ピタ

    京太郎「ウヌ?」

    豊音「ぼ、暴力はいけないよー……」オロオロ

    京太郎(マジ天使)

    「よし、いまのうちに……ロックルミオン!!」シュバ

    胡桃「ふん!」ガシッ

    豊音「きゃっ!わ、私の半分以下の質量の分際で!」

    「エイスリン!!」シュバ

    エイスリン「ストップ!セーハンザイ!メッ!」コツン

    豊音「はう!?」

    「シロミ!!」シュバ

    白望「ドーモ。トヨネ=サン。ホワイトタラシです。」ヒュンッ

    豊音「うあああああ!!」

    WIN



    京太郎「ついていけない」

    153 :


    京太郎(あれか?これはシンゲキ×ガンダム×サキてきな?いや、巨人もガンダムもいないからサキオンリーじゃね?)

    京太郎「まぁ、ケーキが無事なら、それでいいか……」

    「ごめんねー、迷惑かけちゃって」

    京太郎「いえいえ……」チラ

    白望「グワー!グワー!グワー!」

    京太郎「……なぜ白望さんは、連続で飛び蹴りを受け続けているようなかんじになってるんすか?」

    「京太郎君に手を出したペナルティかな?いや、あれは京子ちゃん?」

    京太郎「やめて、数日間トイレと風呂ですげー苦労したんです」

    胡桃「なんでTSしちゃったんだろうね」

    京太郎「白望さんが魔法使いだったり?」

    エイスリン「デモ、マダミソジジャナイヨ?」

    京太郎「そらそうよ」

    京太郎「で、おかえりになられるので?」

    「うん、豊音を再調教しなきゃいけないから。あ、お茶請けにクッキーください」

    京太郎「うん、とってつけたようなお菓子要素だね、はいどーぞ。箱入りは680円です」

    「はーいどーも」

    155 :

    京太郎「ふう、かえったか……まさかウォールマリア進撃がここまで強引に進められるとは思いもしなかったろう」

    京太郎「さて、ウエディングケーキことマリアもあとは最後の飾り付けだけ。さっさと終わらせるかな」ガチャ

    「あ」

    京太郎「お」

    「……」

    京太郎「口元にクリーム」

    「」ササッ

    京太郎「素手でつかんだのかな?手にも」

    「これは今拭ったの」

    京太郎「そうですか。ほら、髪の毛に、いもけんぴも」

    「あのケーキにいもけんぴなんてなかった」

    京太郎「へぇ、鍵をかけた部屋においてあるウエディングケーキの飾り付けをなぜ知っている?」

    「……常識的に考えただけ、他意はない」

    京太郎「照さん」

    「はい」

    京太郎「おしおきです」

    「はい……」

    156 :

    「邪魔するぞ!」ババァーン

    京太郎「おや、いらっしゃい」

    「いらっしゃい……///」テレテレ

    「お?なぜ東方不違ったチャンピオンが?」

    京太郎「うちの商品に勝手に手を付けてくれやがりましてね、その罰としてバイトを雇うまでの期間、ここで無賃労働させてます」

    「なるほど、てるが悪い……しかしだな?」



    「なぜ洋菓子店で和服なのだ、摩訶不思議だぞ」

    「だからはずかしい……///」

    京太郎「俺が和服好きですからね」

    「俗物的だな……」

    「ソーダソーダ!」

    京太郎「写真を取るなら今のうち」

    「」パシャッパシャ

    「この俗物ー!」

    157 :

    なんだ京太郎に戻ったのか残念

    158 :

    「ははははは!ざまぁないな!!あの無敵のチャンピオンが、名もなき洋菓子店の店主に好きなようにされるとは!」

    「いや、この前取材されてたから無名ではないか?」

    京太郎「まぁ一応は」

    「に、似合わないのはわかってる……」ションボリ

    「ん?」

    京太郎「いや、似合ってますけど?」

    「え?」

    「うむ、その涼やかな模様の和服はよくにあっているぞ!」

    京太郎「俺は似合うものしか着せません」

    「で、でも」

    「でももストもない!にあうったらにあう!」

    「そ、そうかな、えへ、えへへへ……///」

    (かわいい)

    京太郎「まぁ、衣さんのいうとおりにあってますから客寄せ効果もありまして」チラ

    「え?」チラ

    「」パシャッパシャッ

    「」パシャッパシャッ

    「」パシャッパシャッ

    「……」

    「いやぁぁぁぁぁぁぁあああ!!/////」

    159 :

    なんで俺くんが!?

    160 :

    名前はヴィッペルで頼む

    161 :

    >>157
    俺も残念

    「」プクー

    京太郎「ほらいい加減膨れない、元はといえば貴女がわるいんです」

    「見世物にされるのは、嫌い」

    京太郎「いま現在テレビで大活躍の貴女がなにを……ほら、晩御飯は厚焼き卵ですよ」

    「つーんだ」ムシャムシャ

    京太郎「食うの早いなおい」

    「むぐ、ごっくん。ぷは。おいしい」

    京太郎「そりゃ良かった。デザートは新商品のケーキの試作品用意してますから、残さず食べてくださいね」

    「ここに就職したい」

    京太郎「おいトッププロ」

    「……京太郎と」

    京太郎「ん?」

    「京太郎と、男子女子でトッププロどうしになれば、世間だって」

    京太郎「照さん」



    京太郎「夢物語は、ハタチにならないガキしかしちゃいけないんです」

    京太郎「そうじゃないと、寒いだけだ」

    「……」

    京太郎「冷めちゃいますよ、早く食べてください。明日も仕込みはあるから早く寝ないと」カチャカチャ

    「……バカ」

    162 :

    …何があったというのだろう?

    163 = 142 :

    京太郎「たまには暇な日があってもいいのではなかか。やっぱバイト雇うわ、具体的には三日後に面接するわ」

    明華「独り言が多いと変な人に見えますよ」クスクス

    京太郎「知ってますよ。あーもう、照さんに買い出し任せたのは痛恨のミスだな。またどうせ迷子に決まってる」

    「このケーキ欲しいし!」

    京太郎「はいはーい、320円になりまーす」

    「ありがとだし!」

    明華「」ニコニコ

    京太郎「で、いつまでニコニコして見てるんすか?」

    明華「だって、貴方の仕事ぶりは見ていて楽しいんです」ニコニコ

    京太郎「そーすか……」

    明華「それに今日暇なんですよ。遊ぶ約束がドタキャンされちゃって。もー!冗談はよしこちゃんです」

    京太郎(かわいい)

    明華「だから、大好きな洋菓子を間近で見ながら過ごすのもありかなーって」

    京太郎「冷やかしはお断り」

    明華「プリンください」

    京太郎(こいつ……)

    164 :

    明華「ふふ、美味しい」

    京太郎「そ、そっすか」プイ

    明華「ええ、作った人の気持ちがこもってます」

    京太郎「よくそーいうことすっぴんで言えますね」

    明華「ふふ、照れてかわいい」

    京太郎「っ///」

    明華「巷では有名ですよ、存外ここの店主はツンデレ気質だって」

    京太郎「なんすかそれ!?」

    明華「真っ向から褒められるの、慣れてなかったんですね」

    京太郎「……」

    「た、ただいまぁ……」ヘロヘロ

    京太郎「ぉ、おぉ、や、やっと帰ってきましたね?」

    「文房具店ってこんなに遠かったんだ、片道30分もかかっちゃった……」

    京太郎「いや、往復7分だから」

    「そんなばかな……ん?」

    明華「……」

    「こ、こんにちは」ペッコリン

    明華(なぜ和服?せーじんしき?まさか……とっくにアラサーのはず……)

    京太郎(俺の趣味です)

    明華(こいつ、直接脳内に……!)

    (難しい顔して二人ともどうしたんだろ)

    165 :

    京太郎「ふう、やっと一段落」

    明華「お昼も食べずにお疲れ様です」

    京太郎「照さん一人に接客任せるのはちょっと」

    「その評価、ひどい」

    明華(いや、妥当です)


    京太郎「で、貴女はいつまでここにいるの」

    明華「いえ、暫くは帰国する予定は」

    「そっちじゃなくて」

    京太郎「いつまで店にいるのってこと」

    明華「んー……迷惑ですか?」

    京太郎「まあ正直」

    明華「」ショボン

    京太郎「ハハハッ!イッツジャパニーゼジャーク!ゴジニアラズ!」

    明華「よかった」ホッ

    (狐が……)


    カランカラン

    京太郎「お、いらっしゃい」

    新たなお客は?>>166

    166 :

    167 :

    ダヴァン

    168 :

    京太郎「なんだ咲か」

    明華「咲さんですか」

    「ヒッ」

    「ねぇ、なんなのその反応は」

    京太郎「いや、お得意様だなーって」

    「にしたっておかしいよ」

    明華「また小鍛治プロにのされたんですか」

    「そうだよ、もー甘いもの食べなきゃやってられないよ」

    「やめて、もう一徹撮影会は嫌」

    「そんなことしてないよ!ただちょっと夜更かしして写真とっただけじゃん!」

    京太郎「咲ェ……」

    明華「ドン引きです……」

    「あーもう!話が進まないなっ!京ちゃん!ショートケーキちょーだい!」

    京太郎「730円です」

    「リアルに高い!?」

    京太郎「お得意様補正とトッププロ補正で2.24倍に」

    「お得意様なのに高くなるの!?」

    京太郎「そこに気がつくとは……」

    明華「本当に咲さんですか?中身が静かちゃんとかじゃないですか?」

    「こんなの咲じゃない」

    「宅につけ」

    169 :

    宅じゃなくて卓だった



    「ガハッ」00000

    明華「ォウフッ」00000

    京太郎「」-96000

    「ハンッ他愛なか」196000

    京太郎「お前なんで小鍛治プロに負けるんだよ……」

    「えっ、だってあの人の方が普通に強いし」

    京太郎(麻雀怖い)

    明華(やっていく自信が……)

    (あれ?私と咲はレート同じのはずなんだけど……)

    「さぁ、京ちゃん。通常のお値段で売ってもらうよ、ケーキを」

    京太郎「おま、散々稼いでるだろ……」

    「でもさ、おかしくないかな、私一人だけ高いって」

    京太郎(正論っ……!)

    「私のこと、嫌い?」

    京太郎「それはない」

    「なら、ね?」

    京太郎「すいませんでした」

    「このままじゃゲス太郎の烙印押されるとこだったよ、気をつけてね」

    京太郎(一応ギャグのつもりだったんだけど……)

    (散々稼いでるだろ発言でゲス度が超絶アップだよね)

    明華(やったね京ちゃんアンチがふえるよ)

    「私以外が京ちゃん呼びするのはダメ」

    明華「!?」

    170 :

    せまりくるバイトの面接!ガチガチの尭深!解雇される照!物語は最終局面へ!(嘘)

    次回!京太郎「お菓子作りを極めた結果wwww」

    尭深現る!お茶の侵食から洋菓子を守れ!!に、レディー、ゴォウ!!

    172 = 162 :

    家にマージャン卓あるんかい。

    174 = 160 :

    手積みだろ

    175 = 157 :

    なんでやお茶とお菓子は調和するもんやろ

    176 :

    タルトに日本茶はちょっと

    177 :

    いやいや、抹茶風味フェアを尭深のサポートでやれば売り上げさらに伸びるんじゃね?
    にしても照は首かあ、従業員割引でお菓子いつもより買えるとなったらもうちょい役に立ったかも知れんがなあ

    178 :

    「照さん、起きてください、照さん」

    「ん、ふにゅ……あと半世紀……」

    「枯れますよ、そんな時間あれば地球が三回滅びます。ほら、おーきーてー」ユサユサ

    「もちっとだけ……」

    「んもー……」



    チュッ

    「!」ガバッ

    「おはよう」


    大沼「目は冷めたかね?」ニッコリ





    「ほわぁぁああああああああああああああああああああああ!!!!!!!?!?!?」ガバッ

    京太郎「!?」ビクン

    「……」ゼーハー

    京太郎「ど、どしたんです?」

    「……ふえぇ」グス

    京太郎「ちょ、どーしたの!?照さん!?てるさーーーん!?」

    179 :

    「」グス

    「怖い夢を見て、だから背中から照が離れない、という訳か……」ヤレヤレ

    京太郎「子供じゃないんだからそれぐらい我慢してほしいですよ」

    「」ギュルルルル

    京太郎「ぎゃああああ!?首元でこーくすくりゅーすんなぁぁぁぁぁ!!」

    「相変わらず仲がいいな」クスクス

    京太郎「いうとる場合か!あぁ!攻撃が口撃に!?」

    「」チュパチュパ

    京太郎「ふにゃぁぁぁあああ……」ヘナヘナ

    「ほう、胸板が弱いのか……」



    京太郎「」アポーン

    「やりすぎた」

    「加減をしろったく……む?」

    カランカラン

    やってきたお客さんは?>>180

    180 :

    オーヌマ

    181 :

    あわあわ

    182 :

    大沼「邪魔するぞ」ガラガラ

    「とっぽぉあああかああき!!!!????」ガタンバタン

    「落ち着け!幻覚だ!」

    大沼「幻覚ではないのだが」

    「ひのぽぉぉぉぉおお!?!?!?」ゴットン

    大沼「……なんなのだ」



    京太郎「はい、モンブランですよ。また、お孫さんにお土産ですか?」

    大沼「うむ、そちの作る洋菓子は美味いのでな」

    京太郎「お褒めに預かり恐縮です」

    大沼「ほれ、釣りはいらぬぞ」パサッ

    京太郎「わ!こんなに!?」

    大沼「その代わり、今度卓にまざれ」

    京太郎「……であれば、この代金は受け取れません……4品で、お釣り3340円です」

    大沼「そうか……惜しいの、有能な若者が」

    京太郎「ふんぎり、つけたんで」

    大沼「そうか」


    「ブクブクブク」

    「ギニュギニュギニュ」

    大沼「あやつらはどうする」

    京太郎「ほおっておきます」

    184 :

    お茶!お茶!お茶!お茶ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
    あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!お茶お茶お茶お茶ぅううぁわぁああああ!!!
    あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
    んはぁっ!緑茶のヒスイ色の湯気立つ湯飲みをクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
    間違えた!ゴクゴクしたいお!ゴクゴク!ゴクゴク!お茶お茶ゴクゴク!出涸らしゴクゴク…きゅんきゅんきゅい!!
    お歳暮の玉露たんおいしかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
    抹茶ケーキの作成決まって良かったねお茶たん!あぁあああああ!おいしい!ルイズたん!おいしい!あっああぁああ!
    あたらしいパックも購入できて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
    ぐあああああああああああ!!!お茶なんて若者の飲むものじゃない!!!!あ…和菓子もアニメもよく考えたら…
    お 茶 ち ゃ ん は 若 者 向 けじ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
    そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!トーストにしてやるぅぅぅぅぅ!!
    この!ちきしょー!やめてやる!!和食派なんかやめ…て…え!?見…える?お茶のパッケージののお茶っぱが私に見える?
    お茶のお茶っぱちゃんが私を見てるぞ!お茶ちゃんを私が見てるぞ!イメージ画像ののお茶っぱちゃんを私が見てるぞ!!
    湯飲みの中のお茶ちゃんを私が飲んでるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
    いやっほぉおおおおおおお!!!僕には和食ちゃんがいる!!やったよせいこっ!!ひとりでのめるもん!!!
    あ、新作のの焙じちゃああああああああああああああ!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
    あっあんああっああんあんこもなかぁぁぁぁあ!!お、おちゃうけぇ!!ようかぁああああああん!!!わがぁああしぃぃぃ!! ううっうぅうう!!私の想いよお茶へ届け!!御茶のは畑のお茶葉へ届け!!!



    京太郎「」

    尭深「///」ソワソワ

    京太郎(え、なにこれ、これが履歴書?)

    京太郎(紙面一杯に御茶への変質的な愛を綴ったこれが履歴書?)

    京太郎(しかもルイズコピペの改変が下手くそだ……)

    尭深「ど、どうです、か?」

    京太郎(不採用にしたい)

    185 :

    ひどいルイズコピペ改変を見たwww

    186 :

    びっくりした

    187 :

    ひっでえなおいwwww

    188 :

    尭深ェ…

    189 :

    京太郎(だがしかし、聞いた話によれば複雑な事情で今日まで働いたことがなかったそうじゃないか、ここは慎重に)

    京太郎「宮永照さんの紹介で応募したそうですが」

    尭深「は、はい。私なんかでも仕事を始めるチャンスを得られるなら、受けない手はないと」

    京太郎「んー、料理の経験は?」

    尭深「和食、和菓子なら」

    京太郎「お菓子を作るのには其れなりに力も必要ですが」

    尭深「あ、あぅ」

    京太郎「あと、主にやってもらうのは接客ですが」

    尭深「はぅ……」

    京太郎(ダメだろこれ)

    尭深「で、でも」

    京太郎「はい」

    尭深「さ、最初はダメだと思います、でも、きっと、できるようになってみせます!」

    京太郎「……」

    尭深「……」ドキドキ



    京太郎(思い出すな、昔を)

    京太郎「では、採用とさせていただきます」

    尭深「!」

    京太郎「制服の用意などがございますので、また後日連絡させていただきます。では、今日はこれで」

    尭深「は、はい!」パアァァ

    京太郎(あぁ、これは天使ですわ)

    190 :

    そして数日後

    京太郎「というわけで、本日付でバイトとして働くことになる尭深さんです」

    尭深「よろしくお願いします!」(e.パティシエ風制服)

    「よろしく」

    京太郎「あと同じく本日付で照さんはクビになります」

    「はーい」



    「え?」



    「いやぁぁぁあああぁぁあ!!すてないでーーーーー!!!」ジタバタ

    京太郎「ええゐ暴れるな!情けないやつ!!」

    「京太郎のお菓子もっとたべたいーーー!!あわよくば犯し」

    京太郎「いわせねえよ!!」ホムッ

    「ほむ!?……ふあぁ、あまくておいひいよう、とろけるよう」テルーン

    京太郎「秘儀、甘い物(で口を)封じの術」

    尭深(思ったより楽しそうな職場で良かった)

    191 :

    京太郎(今日は、新戦力の尭深さんも加わった、正式に雇う労働者は初めてなので緊張するが、楽しく仕事をしてもらえるように、務めたい)カキカキ

    京太郎「よし、日記はこんなもんかな」

    京太郎「あとは風呂に入ってねよう」



    京太郎「……」チャポン

    「あったかぁーい」チャポン

    「ふんふふーん」ゴシゴシ



    京太郎(なにこれ)

    「ふう、さっぱりした、じゃあ先に上がるねー」ガラガラ

    「はーい」

    京太郎(あれか、原作の俺があまりに空気すぎて、もう認識されないレベルになってるのか?)

    「さ、先に体洗うね、ううさむい」ザパタプン

    京太郎「あ、はい」

    京太郎(見えてんじゃん、くそ、なんてやわらかそうなおもち)

    京太郎(しかし、割とマジでなんでいるんだ)

    「♪」シャカシャカ

    <アワアァァァァァァァァァァ<ブオォォォ

    京太郎(なんで……だろうなぁ……)

    192 = 142 :

    特に落ちはなく終わり、きっと二人に似た聖霊だったのさ
    そして安価を取るよ
    見たい話
    >>193
    >>194

    193 :

    のどっち襲来

    194 :

    京太郎の過去
    無理なら宮永姉妹とほのぼの

    195 :

    正直姉はお腹いっぱいじゃね?

    196 :

    甘いものは別腹

    197 :

    『DX、でるぜ!!』

    京太郎「休みはヒマだ……ガンダムみるくらいしかやることがない」ヌボー

    京太郎「風呂場にまたようせいさんがいれば、キャッキャウフフして暇つぶしできるけど」ガチャ

    シーン

    京太郎「いねえよなぁ……」

    京太郎「はぁ……なんかいいことないかなぁ?おっぱいの大きくてかわいくて女子力の高いピンクの髪の女の子が遊びにくるとか」

    「呼びましたか?」ガチャ

    京太郎「ワオ!きた!え?なんでキッチンから?うち裏口ないよ?」

    「通り抜けフープです」

    京太郎「えぇ……」

    「あれ?男に戻ってますね、安心というか、残念というか……」

    京太郎「え、なんでしってんの?女になってる間和と会ってないぞ?」

    「監視してました。あと一緒に寝ました」

    京太郎「」

    198 = 142 :

    京太郎「何時の間にとか、監視方法とかはどうでもいいや、ところで、今日は何用?」

    「んー、おいしい物食べたくて。京太郎君なら、そこらの店よりおいしい物作れますから」

    京太郎「うちは定食屋じゃねーんだぞ……」

    「友達の好ってことでっ!」

    京太郎「なっとくいかねーなぁ、ハァ……」

    「あ、洋食でおねがいしまーす」ヌクヌク

    京太郎「んで、あんたはコタツにあたんのかよ……」

    「お客さんですからね」フフン

    京太郎「玄関から入ったやつ以外客とは呼ばねーっつーの……」

    199 :

    更新まだかな

    200 :

    面白いから期待しているよ。ただ投下終わったら宣言してくれないと乙って書き込めないお。


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