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    元スレ京太郎「お菓子作りを極めた結果wwwww」

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    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    京太郎「洋菓子店を開きました」

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1388069683

    2 :

    ※言い忘れてたけど京太郎SSよ。言わなくてもわかると思うけど
    あと細かいことを気にすると跳ぶ


    須賀京太郎の朝は早い
    なぜならこの街には、甘いものがだぁぁぁぁいすきな雀士たちがたくさんいるからである。
    たくさん作らないと、あっという間に売り切れてしまうね。さぁ、今日も頑張って、京太郎!

    京太郎「従業員が俺一人なのが主な問題だよね」コネコネ

    京太郎(いや、弱音を吐くな、師匠ならフッとひと息吐いただけで山のようなクッキーを生み出せるぞ)コネコネ

    京太郎「質は追いついたんだ、後は速度だけ……」コネコネ

    京太郎「ふぅ、これでよし。あとは開店まで優雅に朝食をば」ノソノソ

    「おはよう」モグモグ

    京太郎「なぜいるんですか」

    3 :

    「京太郎あるところにお菓子あり。お菓子あるところに照あり」

    「すなわち、京太郎あるところに照あり」

    「これすなわち、死雀の哲理」

    京太郎「なにその境地。売り物を買ってに食わないでくださいよ。」

    「マァ案ずるな、金ならある」ピラ

    京太郎「まったく、まだ開店もしてないのに……もう食わないでくださいね」

    「どこいくの」

    京太郎「朝飯作ります」

    「私にもよろしく」

    京太郎「貴公……」



    「で、結局作ってくれる京太郎は優しい」

    京太郎「くそ、なぜここで厳しくできんのだ……」

    「でも、ケーキに続いてフレンチトーストというのは」

    京太郎「もう食うな」

    「食べてあげるよーだ」

    京太郎「」イラッ

    5 = 3 :

    「さて、行ってくるね」

    京太郎「あぁ、今日は試合でしたっけ」

    「そう。小鍛冶プロと宮永プロと天江プロとの一荘戦」

    京太郎「宮永プロて、その呼び方……また咲と喧嘩したんですか」

    「私が、「私が」買ってきた京太郎のケーキを勝手に食べた咲が悪い」

    京太郎「またんなことで……迷子にならないでくださいね」

    「いってらっしゃいのチューは?」

    京太郎「してあげましょうか?」イケメンスマイル

    「じゃあよろしく、んー」

    京太郎「!?」

    「……」マダー

    京太郎「……」

    「……ハッ、ヘタレガ」

    京太郎「」

    「じゃあいってきまーす」



    京太郎「……くそっ」

    6 :

    IDが変わる様なら酉付ければ良いと思うの
    後メール欄にsaga入れようぜ。スレを上げたくないならsageと併用も出来るし

    7 :

    小鍛冶じゃなくて小鍛治だから

    8 :

    京太郎「朝からひどい目にあったぞ……いや、なんのなんの。今日は新作のイーピンケーキの発売日。これを盛大に売り出してこの憂鬱な気分を吹きとばすっ」

    京太郎「さぁ、開店ですよー」ガラガラ

    豊音「えへへ、おはよーございます」

    京太郎「お、今日も一番乗りですか」

    豊音「うん。新作ケーキが待ち遠しくて徹夜組しちゃったよー」

    京太郎「徹夜組……」



    豊音『まだかなー、ぼっちだよー』トップリ

    通行人(やべぇよ、やべぇよ……暗がりの中巨人がブツブツいいながら佇んでるよ……)

    豊音『マダカナー』ボッチー



    京太郎「ゴメンなさい、ゴメンなさい……俺のバカ!バカ!!」ゴッゴッ

    豊音「え!?ど、どーしたのー!?」

    京太郎「こんなことなら五時から開店すべきだったんだ!」リンシャンッリンシャンッ

    豊音「早すぎるよー!落ち着いてー!」ワタワタ

    9 = 2 :

    >>7
    辞書登録したのに違うとは、この海の(ry



    京太郎「それでは、一番乗りの特権、好きなものをお一つお選びください」

    豊音「じゃーこの、新発売のイーピンケーキ!それとクッキー袋ください!」

    京太郎「はいどうも!250円ねー」

    豊音「はぁーい」

    京太郎「はい丁度……さ、どーぞ」

    豊音「わー!ちょーイーピンだよー!」キラキラ

    京太郎「模様のめんどくさいことめんどくさいこと……さ、ぜひ食べて感想を」ワクワク

    豊音「はーい、いただきまーす」ハム

    京太郎「」ドキドキ

    豊音「」モグモグゴックン

    豊音「ちょーおいしー!」パクパク

    京太郎(嬉しいこといってくれるじゃないの)

    京太郎「口いっぱいに頬張る姉帯さんかわいい」

    豊音「ふや!?」

    京太郎「OHshit!!!ぎゃくてんしちまった!」

    10 :

    豊音「は、はずかしーなーもー///」

    京太郎(途端にチマチマ食べる姉帯さんかわいい)

    豊音「ご、ごちそーさま!美味しかったから、また買いにくるよー!」パタパタ

    京太郎「あ、毎度ありがとございましたー」

    京太郎「んー、焦って帰ってく姿も可愛い」

    京太郎「だが197だ(だがそれがいい)」



    京太郎(ふぅ、だいぶさばいたな。午後はバームクーヘンでもだすか。)

    野依「こんにちは!」プンスコ

    京太郎「おや、野依プロ」

    野依「いつもの!」プンプン

    京太郎「はいはい、少々お待ちを」



    京太郎「はい、濃厚プリンですよー。230円です」

    野依「ありがと!」パクッ!

    野依「……んへへぇ」ノヨーン

    京太郎(いい笑顔しやがって……)ニコニコ

    12 = 3 :

    野依「うふふ……あ、もう空っぽ」

    野依「……ごちそうさま!!」プンプン

    京太郎「またのお越しをお待ちしておりまぁーす」ニコニコ

    野依「あぅ……//」テケテケ

    京太郎(しかし、なんで毎度毎度帰る時はかおが赤いのだ)

    野依(も、もう完全に甘い物好きでおぼえられた!ふかく!!)プンスカ



    京太郎「うお、毎度のことこれ焼くと凄まじい香りが……甘ったる。身体中が甘ったるい」

    京太郎「よし、包装もおわり、店に並べるか」ゴソゴソ

    ガチャ

    京太郎「お?」

    ハギヨシ「どうも」

    京太郎「し、師匠!?」

    13 :

    京太郎「な、なしてこげなところにば!?」

    ハギヨシ「ええ、野暮用で少し。そしたら美味しそうな匂いがしまして、それで、須賀くんのことを思い出しましてね」

    京太郎「はぁー、近くによったなら教えてくれればいいのに」

    ハギヨシ「いえ、近くではなかったんです」

    京太郎「え?」

    ハギヨシ「他県でオシゴト中に甘い香りがして、至急須賀くんの店まで」

    京太郎「他県で?」

    ハギヨシ「はい」

    京太郎「……そうですか。ツッコミはなしです」

    ハギヨシ「そうですか……」

    ハギヨシ「では、このバウムクーヘンをいただいてもよろしいですか?透華様へのお土産に2箱ほど」

    京太郎「あ、はいはい。2000円です。あとこれ、試食分どーぞ」

    ハギヨシ「これはどうも、では……」パク

    ハギヨシ「……腕を上げましたね」

    京太郎「あざっす!!」

    ハギヨシ「あとは、作るべき相手を見つけること」

    京太郎「またそれっすか……」

    ハギヨシ「何より大切なことですよ」

    14 :

    京太郎「俺の作るべき相手は、お客様全員です」

    ハギヨシ「もう少し欲望に忠実になってもいいと思うのですが」

    京太郎「いいんですよ」

    ハギヨシ「そうですか……では、また今度。今度会う時は天江様も連れてきましょう」

    京太郎「はい、ではまた」



    京太郎「作るべき相手、ねー……」

    京太郎「うわ、何時の間に売り切れてる。まだ午後四時なのに」

    京太郎「バイトでも雇うかなぁ」

    「うわっはははー!」ガラ

    京太郎「お?」

    「大星様がきてやったぞ!さぁ京太郎、菓子をだせ!!」

    京太郎「売り切れた」

    「あわ?」

    15 :

    「グスン」

    京太郎「泣くな泣くな。明日はお前廼分とっといてやるから」

    「明日から他県に遠征でいない……」メソメソ

    京太郎「あー……運がなかったと諦めろ」

    「ヤダーヤダー!京太郎のお菓子食べたいー!」イヤイヤ

    京太郎「駄々っ子か!こちとら商売しとんのじゃ!んなイチャモン聞けるか!」

    「うわーーーーーーんん!!!」

    京太郎「やかましいっ!あーもー!ほれ!」グイ

    「わふっ!?……甘い。なにこれ」

    京太郎「非売品の金平糖だ。そこの飾りのやつ」

    「これ食べられたんだ」

    京太郎「チッ、明日作り直さねーと……」

    「えへへ、ありがと……」

    京太郎「ん」

    「だけどさ、少ないよこれ」

    京太郎「今すぐ返せこら」

    16 :

    そういえば清澄勢まだ出てないな

    17 :

    京太郎「あー、疲れた、濃い人多すぎるだろ……」

    京太郎「さーて、どうするかナー、結構時間あるし久々にハッスルナイトを」ガチャ

    「あったかーい」ポカポカ

    京太郎「」バタン


    京太郎「俺の部屋にコタツの精がいた。何を言ってるのかさっぱりわかんねぇ」

    京太郎「見間違いか?」ガチャ

    「」ポカポカ

    京太郎「だよね」



    「うう、寒い……」正座

    京太郎「なしてばおでの部屋で暖とってんのん」

    「さ、さむくて」

    京太郎「なぜだろう、理由になってないのにあなたがいうとすごく理に適う」

    18 :

    京太郎「全く。もうあれです、貴女が実は炎の聖霊で鍵とか意味ないとかそういうことでいいです、早くお帰りなさい、妹さんが心配してますよ」

    「え?あ、あの」

    京太郎「はいこれ、蜂蜜ミルク。温まりますよ。暖とって」

    「う、うん。えっと、」

    京太郎「はいカイロ。たくさん装備して。」

    「きゃっ。あ、ありがとう、その……」

    京太郎「では、GO!!」

    「あっ……」



    「何でわかったんだろう」

    19 = 18 :

    京太郎「……実際問題人手が足りない」

    京太郎「最近は雑誌に紹介されて有名になったりしたし……」

    京太郎「いよいよ持って、誰か雇うか、儲けはあるもんなぁ……」

    京太郎「そうと決まればチラシを考えなきゃ……」


    今日はここまで

    次回!京太郎「お菓子作りを極めた結果w」
    襲来!謎のバイト!!

    20 :

    おつ

    23 :

    おつ

    25 :


    >>1はケーキ屋に行ったことがないんじゃないかと疑いたくなるほど安いな

    26 :


    子供の頃、初めてケーキや入ったら
    あまりの値段に衝撃をうけた。

    27 :

    最低500円くらいとらないと立ち行かないよな。店としては

    28 :

    もんぶちあたりが(衣がお気に入りの店なので)援助金出してるとか、あるいは超高級菓子とかがあってそっちで採算がとれてるのかもしれん。

    29 :

    近所に平均単価200円ぐらいのケーキ屋がある
    不味いけど

    30 :

    師匠の教えを受けた京太郎だからね、それくらいはね

    31 :

    1人でやってたらこれでも儲け出ると思う
    極めた言ってるし素材より調理に拘ってると判断した

    32 :

    スポンサーに龍紋渕財閥や霧島神宮がいて補助金をもらっているんだろう

    33 :

    プロ勢に援助して金を援助されてるんだろ(意味深)

    34 :

    >>33
    プロに買ってもらえる(意味深)京太郎?

    何かやっぱりビシッと論破!されたんで補足しとくと、アホみたいに値段やすく設定してます。その方が夢があるじゃない!!
    つまりこまけぇこたぁ(ry

    35 :

    コージーコーナーとかは300円くらいだったような
    シュークリームが好きだったよ

    36 :

    最近はちょっと値段上がってきてるが都内なら300~600地方なら500まで位が相場だと思う
    プリンとかシューはもうちょい値段さがるけど

    37 :

    パティスリーではなく駄菓子屋的なふいんきを感じてしまう、なんとなく

    38 :

    イーピンケーキが安いのはきっとイーピンサイズだからだよ……

    39 = 11 :

    ゴディバのチョコ的なあれなんですね<イーピンチョコ

    40 :

    >>38
    豊音さんは最初のお客さんだから、いつも一品無料なんです(カモメ並感)



    京太郎「バイト、バイトかぁ……募集の方法とかもわっかんねーし……どうすっかなぁ、めんどくせぇしやめようかなぁ」コネコネ

    京太郎「人件費もバカにならねーし、一から教えられる気がしねー」ムニムニ

    京太郎「このまま一人で気ままにやるのも、それはそれで……」グイグイ

    「ゆ、ゆるひへ、ほっへはほれひゃう…」イヤイヤ

    京太郎「なら勝手に家に入らない!また勝手に入ったらほっぺたグニグニ30分の刑ですよ」

    「ひゃふっ……ゴメンなさい」ショボン

    京太郎「……反省してるなら、一つ仕事をしてもらうかな」

    「仕事?日々魔物たちと麻雀(物理)を展開してる私に休日にも仕事させるの?鬼!悪魔!ちひろ!京太郎!」

    京太郎「やかましいわ。簡単な話だよ。バイトしてくれソーな人紹介して」

    「バイト?さっき言ってた?」

    京太郎「お試しで雇ってみてもいいかなーって」

    「……たとえば、>>41(人物)とか?」

    41 :

    渋谷

    42 :

    後輩をおしつけやがったテルテル

    43 = 28 :

    調理補助は大丈夫そうだが、接客はどうだろう >たかみー

    44 :

    レストランとかにデザートを卸してるんじゃね?

    45 :

    たかみー「お茶の配膳は任せろー」コポコポ

    46 :

    抹茶デザート増えそう

    47 :

    ちひろが蔑称になってることに誰も突っ込まない件

    48 :

    >>47
    自然になるほど悪行三昧したんじゃね?

    49 :

    >>45
    まかせた

    50 :

    そうか・・・おっぱいプリンか


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