元スレ京太郎「須賀君と××さん」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
301 = 1 :
そして嗅ぎつけた部長が咲をロックオン、と
302 = 279 :
そら咲ちゃんよ
303 :
【裁縫 その3】
淡「できた!」
京太郎「お、意外と早かっ……なんだそれ」
淡「ふっふっふー、聞いちゃうかーそれをー」フフフ…
京太郎「……いや、うん。なんだろうな、そのすっげぇテレビで見慣れた形状の物体」
淡「何だと思うー? 何だと思うー?」
京太郎「何なんだ?」
淡「四次元ポケットだよ!」
京太郎「やっぱりかド畜生」
淡「はー、いい仕事したなー」フー…
京太郎「いやな、確かにその半円型の真っ白いポケットを完全再現した努力は認めるけどな……」
淡「なんだよー、素直に褒めろー!」
京太郎「……あのな、大星。今日の授業内容は何だ」
淡「……」
淡「なんだっけ?」
京太郎「エプロン製作ですぅ! 今日作ったエプロンで今後調理実習やるんだよ!」
淡「あー、そうだったんだ」
京太郎「今知ったのか!? ちゃんと先生の話聞いとけよ! 見ろ!!」
家庭科教師「しくしくしく……先生の話なんて聞く価値もないのね……」ヨヨヨ…
京太郎「先生ショックで泣いてんじゃねえか!」
淡「先生、細かいこと気にしてると婚期が遅れるよ?」
家庭科教師「うわぁあ~ん! 若い子の言葉が先生のハートを抉るわ! 帰ってやるぅ~!!」ダッ!!
京太郎「トドメを刺すなァアア!!」
淡「いなくなっちゃった。自習かな?」
京太郎「あ、そこ? そっち気にしちゃうの? ヤダこの子血も涙もないわ……」
家庭科教師「とまあ冗談はこのくらいにして」
京淡「「はい」」
家庭科教師「授業中に出来上がらなかったら放課後居残りですから。いいですね?」ニッコリ
淡「えー、私部活が」
家庭科教師「 い い で す ね ? 」ゴッ
淡「ぴっ!? はっ、はははいっ!」ビシッ
304 = 1 :
家庭科教師「よろしい。須賀君、特別に手伝いを許可しますから、見てあげてね」
京太郎「マジですか」
京太郎(つまり手伝ってでも終わらせろと……)
淡「うーん、よくできてると思うんだけどなー」
京太郎「ポケットだけあっても役に立たないだろ。しかもよく見たら縫い目ガッタガタじゃねえか」
淡「む……初めてにしては頑張ったと思わない?」
京太郎「お前小学中学と何してきた」
淡「寝てた」
京太郎「せめて起きてろよ!? 道理で糸も通せねえわけだな!!」
淡「えへへ、それほどでも」テレテレ
京太郎「今褒められてると思えるような要素ありましたかねえ!?」
淡「じょーだんじょーだん。そういえばマイケルジョーダンっていたよね」
京太郎「唐突だな。確かアメリカのバスケ選手だった人だっけか」
淡「そうなの? 知らなかった」
京太郎「知らないで聞いてきたんかい」
淡「麻雀以外興味ないもーん」
京太郎「もっと色々と興味持ってもいいと思うけどなぁ……」
淡「あ、でもド■■もんは面白かったかも」
京太郎「四次元ポケット作っちゃう程度にはか」
淡「うんうん。我ながらよくできてると思うんだよねー」サワサワ
京太郎「それちゃんと物入るのか?」
淡「へーきへーき! ほら筆箱だってこの通り!」スポッ
ゴトッ
京太郎「……」
淡「……あわ?」
京太郎「……」フゥー…
ガラッ
京太郎「」スゥ…
京太郎「 縫 え て ね え じ ゃ ん ! ! 」 ネエジャン… ジャン… ン…
カンッ
305 :
漫才にしか見えないwww
306 = 1 :
なんか話の流れが迷子になったぜ! やっぱ疲れてると駄目だな! 主にテンションが!
∧∧ ♪
('(゚∀゚('ヽ ♪
♪ ('ヾ, ` ) よし、踊ろう!
` 、,, /
(_,/ ♪
穏乃を抱き枕にして丸一日寝て過ごしたい
307 = 1 :
それはそれとしてマホの誕生日じゃないですかやったー
またひとつ大人になったね(意味深)
308 :
それならマスター、 またひとつ大人になった(意味深)な京マホをください
309 :
マスター、ネタを頼む。
咲キャラで水鉄砲合戦。賞品は京太郎でな
310 :
311 = 309 :
>>310
総合スレに出てたやつか。
画像が小さかったから確認できなかったけど、そんなこと言ってたの!?乙女な表情なのになんか台無しだよ!
312 = 1 :
よく見えなかった画像がこんなところで確認できるとはお天道様も思うめえな!
313 = 310 :
カプ統合じゃ小さいの貼ってすんませんでした
314 :
>>310
これって元ネタなんなの?
315 = 1 :
和「こんにちは。……あら?」
優希「おお、のどちゃんいいところにきたじぇ」
和「カーテンを閉め切ってどうしたんですか?」
咲「これから清澄麻雀部最重要会議を始めるんだよ」
和「??」
裕子「あー、まあとりあえず座って下さい」
和「はぁ……」
和「ところで須賀君とマホちゃんがいないようですけど」
ミカ「今まさにその二人について話し合う所なんですよー」
和「っ!」ガタッ
優希「気付いたか、のどちゃん」
咲「そう。今から始めるのはあの二人の関係についての話し合いなんだよ」
和「……事情はわかりました。しかし何故今?」
裕子「それは今日がマホの誕生日だからです」
ミカ「それと、今日に限って副部長が買い出しにマホを連れて行ったんですよね」
和「なっ……!」
和「優希、咲さん! 黙って行かせたんですか!?」
優希「仕方ないんだじぇ」
咲「うん。無理に引き留めても不審がられるだけだし、誕生日の情報を貰ったのは二人が出かけてからだったしね」
ミカ「ちなみに他の子達には今日は部活は休みって伝えてあります」
咲「あ、それで他の子が来ないんだ」
ミカ「こんな面しr大事な話が二人に伝わったりしたら大変ですし」
裕子(今絶対面白いって言いかけたよね……)
優希「とにかく。今京太郎とマホちゃんは二人きりで買い出しに行っているんだ。これは由々しき事態というやつだじぇ」
ミカ「傍目には制服デートにしか見えませんもんねぇ」
和「SOA! SOA! そんなオカルトありえません!」
咲「そうだよ! せいぜい仲のいい兄妹だよ! ありえないよ!」
優希「落ち着くんだじぇ二人とも。今考えるべきは二人がどうなのかより、私達がどうするべきかだじぇ」
和「なら今すぐ追いかけるべきです!」
優希「追いついてどうするんだのどちゃん。まさか協定を破ってまで二人の邪魔をするのか?」
316 = 1 :
【不干渉協定】
・ 須賀京太郎との逢瀬を邪魔してはならない。
・ 須賀京太郎及び彼に近付く者に危害を加えてはならない。
・ これを破った者は二週間の接触禁止処分とする。
裕子(知らない人には無意味な協定だと思うんだけどなぁ……)
優希「今日は12月20日。この先に一大イベントを控えたこの日にそれは自殺行為だじぇ」
和「くっ……なら、どうしたら……!」
優希「私の出した結論は一つ……待つしかないんだ」
和「そんな……。っ、そうです! 咲さんはどう考えてるんですか!?」
咲「私は、追いかけて後をつけるのがいいと思う」
優希「咲ちゃん、それは!」
咲「ううん、邪魔をするわけじゃないの。ただ……」
和「知らない所で先を越されるよりは、ということですか」
咲「何の覚悟もできないで結果を突きつけられるよりは、そのほうがいいと思う」
咲「それに、もしかしたら何も起きないかもしれないし」
優希「……確かに咲ちゃんの言うことももっともだじぇ」
和「優希……」
優希「けど! もし京太郎が選んだのがマホちゃんだっていうなら……私は邪魔なんてできない。デバガメもしたくないじぇ」
優希「京太郎が幸せになるなら……それで……」
和「……本気で言ってるんですか、二人とも」
和「私は! 私は納得できません! 今からでも追いかけます、例え協定を破ってでも!」
京太郎「ただいまー」ガチャッ
マホ「ただいまなのですー!」
和「ふあっ!?」
京太郎「うおっ、なんだカーテン閉め切って!? つか人少ないな、どうしたんだ?」
優希「きょ、京太郎!? 買い出しに行ったんじゃなかったのか!?」
京太郎「ん? ああ、行ってきたぞ。ほら」
咲「……それ、ケーキの箱?」
マホ「ふっふっふー、その通りなのです!」
マホ「実は! なんとなんと、今日はマホの誕生日なのです!」パンパカパーン!
マホ「という話を須賀先輩にしたら、ケーキを買ってくれるというお話になったのです♪」
ミカ「……」プルプルプル… ←笑いを堪えている
裕子「はぁ……全く」
317 = 1 :
優希「お、お前たち知ってたな!?」
咲「からかったの!? ひどいよ! あんまりだよ!!」
和「そんな悪い後輩に育てた覚えはありませんよ!!」
ミカ「あはははははははははっ!! こっ、こんなに見事に引っかかるなんて思わなくってっ、あははははっ!」ケラケラ
裕子「すみません先輩……どうしても時間稼ぎが必要だったもので」
咲「……時間稼ぎ?」
ミカ「あはははは……あー、はー……っ」ピッ プルルルル
ミカ「やっほー、ケーキ届いたよ。そっちは準備どう? オッケー? りょーかい、すぐ行くね」ブツッ
ミカ「さ、行きましょうか」
京太郎「おう」
マホ「楽しみなのです♪」
優希「えと、何の話なんだじぇ?」
京太郎「そりゃ決まってるだろ」
京太郎「マホの誕生日パーティーだよ」
咲「はぁぁぁ……」ボー…
和「……」ズーン…
優希「じぇ~……」ドヨンド
京太郎「おい加藤、一体三人に何吹き込んだんだ」ボソボソ
ミカ「ちょーっとからかっただけですよ~」ニコニコ
ミカ「それより、副部長も隅に置けませんねぇ」
京太郎「は?」
ミカ「マホのつけてるリボン。新しくなってましたよねぇ」
京太郎「」ギクッ
ミカ「キスくらいはしたんですか?」
京太郎「ばっ!? お、俺がマホに!? するわけねえだろ!?」アタフタ
マホ「? 須賀先輩、呼びましたです?」
京太郎「何でもない何でもない! 気にするな!」
マホ「そうですか?」
ミカ「マホ、そのリボン似合ってるね」
京太郎「ちょっ」
マホ「あっ……えへへ、そうですか?」ニヘー
318 = 1 :
ミカ「副部長のプレゼント?」
マホ「なんでわかったのです!?」
ミカ「見ればわかるわよ。どうにして貰ったの?」
マホ「あのあの、秘密にしてくれますか?」
京太郎「待て! マもがっ!?」
裕子「すみません須賀先輩。私も聞きたいです」
ミカ「こっそりでいいから教えて。絶対言わないから♪」
京太郎(嘘吐けェエエ!!)
マホ「えへへー、実はですね。きゃー♪」ブンブン
京太郎(待って止めて言わないでばらさないでお願いだからああああああああ!!!!)
カーンッ!!
京太郎は何をしたんでしょうねえ(すっとぼけ)
【誕生日 ver.マホ】でした
テキトーにぶった切ったら最後だけ短くなったぜ
319 = 1 :
で、>>310の元ネタってなんだったっけ? ド忘れしちまったわ
320 = 310 :
確かストブラ
321 = 1 :
あ、そういやなんで京太郎が副部長なのか補足してねーな しとこう
ちーと長い上に戯言だからスルーしてええで
これ私見なんだけど、実際四人の中で部長やるなら俺は京太郎か優希が向いてるんじゃねーかと思ってるんだよね
京太郎はコミュ力高いし、優希みたいなタイプが上にいると下が逆にしっかりするから自然と土台が安定すんのよ
優希は行動的で積極性もあるからリーダー気質はあるしな 指導力はイマイチなんだが
で、女所帯で男一人の部活(まあ数人は後から入ってるかもしれんが)なのに京太郎が部長なのは違和感あるよなぁと
それと、ほぼ完オカでやや引っ込み思案な咲とか、完デジでオカ全否定の若干人付き合いが苦手っぽい和だと、単独で上に立たせるにはちょいと無理があるよなってのがある
それを踏まえて京太郎の部内での立ち位置ってのを考えた時、副部長が一番しっくりくるかなーって思ったのよ
部長が誰でもフォローに回れるし、そうなると京太郎の存在が重要になってくるから風当たりもそう悪くならないし
まあそういうわけで副部長に納まっているわけです 部長が誰なのかはぶっちゃけ決めていない!
そしてここまで書いて気付いた
時期的にもうこいつら引退してるはずじゃねえのかと
322 = 1 :
それとこれも忘れてた >>309も承ったでー
まあ貰ったネタは全部いちおうストックにつっこんであるんで、隙を見て書いていくつもり
>>320さんくす ラノベだったのか……最近読んでねえや
最後に読んだのみーまーだわ俺
323 :
マホちゃんと誕生日同じなんだよね俺
運命を感じる
324 :
なら>>1さん、世話焼き京ちゃんと壊れた(ポンコツな)清澄麻雀部員達とか如何ですか
後は何処のスレでちょろっと話しが出たポンコツ天照姉妹と世話焼き京ちゃんも是非
325 :
【誕生日 ver.マホ 京マホサイドその1】
マホ「問題です! 今日は何の日でしょう!」
京太郎「マホの誕生日だろ?」
マホ「はわっ!? 即答されたのです!」
京太郎「え、ダメだったか?」
マホ「そ、そんなことはないですです……」
マホ(うぅ……いきなり作戦失敗なのです……)ションボリ
京太郎(しょぼくれてしまった……なんか間違ったのか俺)オロオロ
ミカ「あー、副部長がマホいじめてるー(棒)」
京太郎「人聞きの悪いことを言うな! というかいたのか加藤」
ミカ「ずっと」
マホ「加藤せんぱぁい、正解されちゃいましたぁー……」
ミカ「うん! こうなるとわかってた!」ニコーッ
マホ「はわっ!?」
京太郎「おいコラ加藤。つか何を吹き込んだ」
ミカ「それは秘密です。あ、そうそう。他の部員のみんなにはあの事伝えて先に行ってもらいました」ヒソヒソ
京太郎「おお、さんきゅ」
マホ「? 何のお話なのです?」
京太郎「後でわかるよ」ナデナデ
マホ「はわー♪」ポヤーン
京太郎「……と、それと三年トリオのことなんだけどな」ヒソッ
ミカ「そっちも任せといてください。裕子と二人でうまくやりますよ」ヒソヒソ
京太郎「悪いな、助かる」
ミカ「いえいえ♪ その代わりお返しの話忘れないで下さいね」ニヤリ
京太郎(何やらされるんだろう……)タラー…
ミカ(変な協定があるとかで放っといても邪魔は入らないってのは言わないでおこうっと♪)
マホ「むー……最近須賀先輩が加藤先輩と仲良しな気がするのです……」イジイジ…
ミカ「あはは、そんな拗ねなくてもマホの先輩をとったりしないよー」ナデナデ
マホ「拗ねてなんてないですもん」ブー
ミカ「ありゃりゃ、私のなでなでじゃ効果がないようで」ニヤニヤ
京太郎「ニヤニヤすんな」
裕子「ミカ、そのくらいに」
ミカ「そうだね。先輩達来ちゃうかもだし」
京太郎「っとそうだった! マホ、ちょっと一緒に来てくれるか?」
マホ「どこに行くんですか?」
京太郎「まずケーキを買いにいく! でっかいのをな!」
マホ「! ケーキ! 楽しみなのです!!」パァッ
ミカ(『まず』……ね)ニヤニヤ
裕子(悪い顔してるなぁ……)
326 = 1 :
行数オーバーでアナウンス入りきらんかった
一旦これだけ その2に続くでな
なんか書いてるうちにミカちゃんがヒッサポジに……
なんもかんもあの小悪魔的な唇があかんのや
327 = 309 :
乙。
ヒッサは魔女、ミカちゃんは小悪魔。
はっきりわかんだね
328 = 305 :
ヒッサは悪魔じゃね?
329 :
乙
このミカは部長と同じで予想外のプレゼントや対応でときめくタイプ
だと良いなぁ…
330 :
鬼!悪魔!竹井!
331 :
うえのさんがあくまとかありえないとおもいますまる
332 :
??「悪魔で良いわよ悪魔らしいやり方で面白くしてあげるから・・・」(目に光りが無い笑顔)
333 :
【誕(ry その2】
マホ「あうあうあう……さささ寒いのです……!」プルプルプル
京太郎「マホ、ちょっとこっち向け」
マホ「? はいです」
京太郎「ほら」ファサ…
マホ「わ、マフラーなのです」
京太郎「それで少しは違うだろ」
マホ「はいです! あ、でも須賀先輩が……」
京太郎「男子高校生の体力を侮るなよ? このくらいヘーキヘーキ」
マホ「でもでも、先輩は受験生さんだから風邪とか」
京太郎「大丈夫だって。心配してくれてありがとうな」ナデナデ
マホ「ぁぅ……」
京太郎「さ、行くぞー」テクテク
マホ「あっ、はいです!」トテトテ
……フワッ
マホ「……?」クンクン
マホ(あ……須賀先輩の匂いがするのです)
マホ「……えへへ、せーんぱいっ!」ギュッ
京太郎「うおっ! なんだ急に」
マホ「マフラーのお返しに、マホが先輩を温めるのです!」
京太郎「……おう」フイッ
京太郎(やっべぇなんだこの可愛い生き物……天使か?)カァァ…ッ
京太郎「と、とにかく行くぞ! 目指すは商店街のケーキ屋だ!」
マホ「了解しましたのです!」ニパーッ
京太郎(……あれちょっと待てよ? まさかこのマホが片腕にぴったりくっついた状態のまま商店街まで行くのか?)
京太郎(…………)
京太郎(恥ずかしいってレベルじゃねーぞ!?)ズガーン!!
果たして京太郎は耐えられるのか! 続くんやで
小出しになってすまんな
しかし今日中に書ききるのかしら……
魔女といえばクリスマスに出没する魔女も居たよな
なんつったっけあれ
334 :
ベファーナ
良い子にはお菓子を悪い子には炭を届け
自分の箒で一年で積もりに積もった悪い出来事を掃いて捨ててくれる魔女
335 = 1 :
サンクス。そうそうベファーナ なんかの拍子に知っただけだからうろ覚えだった
……そしてググったらクリスマスじゃなくて1月6日だった もっと後かい!
ところで今更なんだが、【七咲ブランコ】(>>3)で最後京太郎のセリフが一つ抜けてた
> 京太郎「……まあいいだろう」
これが入る。まあ、大して変わらんのだがな
336 :
俺はアリアで知ったな
337 = 1 :
【誕(ry その3】
「おっ、坊主! 今日は彼女連れかい?」アッハッハ
「あーらラブラブねぇ。もしかしてコレ?」ニヤニヤ
「おうおう見せつけてくれるじゃねえかバッキャロイ!」
「やはり目覚めたか……ようこそ『こっち側』へ」ニッコリ
「ワシももう少し若かったらのう」
京太郎「もうやめて! 俺のライフポイントはとっくにゼロよ!」 ←真っ赤
マホ「はわ、はわわわわ……っ!」 ←さらに真っ赤
京太郎「畜生顔見知りだからって遠慮なくからかってきやがって……」
マホ「びっくりしたのです……。須賀先輩は知り合いの人がたくさんなんですね」
京太郎「ああ、一年の頃からしょっちゅう来てるから自然とな。行く先々でからかわれるとは思わなかったけども……」
マホ「あうぅ……すごく恥ずかしかったのです」ギュ…
京太郎(そして照れる度にマホが強くしがみついてくるから二つの膨らみかけが俺の腕にむにゅむにゅとあたるわけで)
京太郎(今も離れるどころか余計ぴったりくっついてくるし……)
京太郎(……まあ、正直可愛すぎて変な気分にはならないけどな)
マホ「そういえば、ケーキたくさん買いましたけど、みんなの分です?」
京太郎「ん? おう。しかし持っててよかったキャリーカート。片手で楽々運べるわ」
マホ「ひっくり返ったりしないですかね」
京太郎「心配ご無用。龍門渕謹製のキャリーカートは完璧な耐振耐衝性能を備え、通常モードと水平モード、二種類の運び方を切り替え可能!」
京太郎「オフロードでも安心して使える、最強のキャリーカートです」
マホ「いきなりCMが始まったのです!?」
京太郎「というわけだから大丈夫だ。それにこの寒さだからそうそう悪くもならないしな。一応保冷剤も貰ったけど」
マホ「先輩がそう言うなら安心なのです」
京太郎「それにしても冷え込むなぁ……」
マホ「はいぃ……」
京太郎「ちょっとそこの公園でココアでも飲んで行くか。自販機あるし奢るぞ」
マホ「! いいんですか?」
京太郎「後輩は素直に甘えとけ」
マホ「……えへへ、ありがとうございますです」ニヘー
338 = 1 :
京太郎「今日は風がないから日向が普通に暖かくて助かるな」
マホ「でも、もう沈んじゃいそうなのです」
京太郎「冬だもんなぁ……日が沈めばますます寒くなるし」
マホ「寒いのは苦手なのです……」
京太郎「んじゃあ、寒くなる前にこれ渡しとくか」ゴソゴソ
京太郎「ほい」
マホ「? お手紙なのです?」
【夢乃マホ誕生日パーティー招待状】
マホ「! パーティーするのです!?」パァッ
京太郎「龍門渕さんが是非うちでやらせてくれって言ってくれてさ。折角だから好意に甘えさせてもらったんだ」
マホ「なんだかすごいのです!? で、でもマホ、そんなにすごくお祝いしてもらえるような子じゃ……」
京太郎「天江さんがマホのこと気に入ってくれてるだろ? 大事な友達だからって、お祝いしたいんだってさ」
マホ「なんだか恐縮なのです……」
京太郎「こらこら。こういう時は素直に喜んでおけよ。そのほうがみんなも嬉しいんだから」ナデナデ
マホ「ぁぅ……。はいです! ありがとうございますです!」
京太郎「おう」
京太郎「……あー、それと、だな。マホ」
マホ「はい?」
京太郎「えーっと、うん、その……」
マホ「?? なんですか?」
京太郎「……あっと、その、なんだ。ちょっと目をつむっててくれるか?」
マホ「はい」
……シュルッ
マホ(……? マホの髪を触ってるのです?)
サッサッ ス… キュッ
京太郎「……うん。もういいぞ」
マホ「はい。……あれ? そのリボン」
京太郎「おう、マホがいつもつけてるやつ。ほら、よく見るとだいぶボロボロになってる」
マホ「ほんとなのです。気付かなかったです」
京太郎「で、大したものじゃないんだけど、俺から新しいリボンのプレゼントだ。ほら鏡」
マホ「あ……わあ……っ!」
339 = 1 :
マホ「えへへ、かわいいのです! 似合いますか?」
京太郎「ああ、よく似合ってる。気に入ってもらえたか?」
マホ「もちろんなのです!」ニパー
京太郎「そっか」
京太郎「…………はああああああっ、よかったぁ」ブハァ…ッ
マホ「ふぇ?」
京太郎「いやな、キザなことしといてなんだけど気に入らないとか言われたらどうしようかと」
マホ「……」
マホ「ふふっ。須賀先輩でも緊張するんですね」
京太郎「そりゃするだろ。好きな子への初プレゼントだぞ」
マホ「へ」
京太郎「え」
京太郎「……あ゙」
マホ「ふぇ」
マホ「ふぇぇ……」
マホ「ふぇええええええええええええええええええええええええ!!?!?」ェェェェェェ…!!?
京太郎「うわあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」ァァァァァァ…!!!!
京太郎(やっちまったああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!)
マホ「すきっ! す、すすすすすきって!? すがせっ、す、マホ……ふえええええええええええええええええええええ!!?!?」
京太郎「だああああああっ! そうだよ!! 好きだよ悪いか!!」
マホ「ふぇ」ボンッ!!
京太郎「笑顔が可愛い! いつも元気なのが可愛い! ちょっとドジなのも可愛い! すぐ照れたり笑ったり拗ねたりでコロコロ表情が変わるのも可愛い!!」
マホ「ぇぅ……」プシュー…
京太郎「失敗しても頑張る姿が可愛い! 少し背が低いのを気にしてるけどそこも可愛い! 撫でるとすごい幸せそうにするのが可愛い!!」
マホ「あわ、あわわわわ……」
京太郎「可愛い! マホ可愛い! 超可愛い! 正直抱きしめたい! 可愛い! 今まさに真っ赤になってるのもすごく可愛い!! 好きだ!!」
マホ「も、もうわかりましたですやめて下さいぃぃ……!」
京太郎「好きだ! 超好きだ! 誰にも渡したくないくらい好きだ! 誰よりも好きだ! 世界で一番好きだ!! わかったか!?」
マホ「はぅ……」
京太郎「はぁっ……は……はぁ……」ゼー… ハー…
マホ「ぅー……」オロオロ…
京太郎「……」
マホ「ぁぅぁぅ……」モジモジ…
京太郎「………………」
京太郎(……どうしよう(汗))
340 = 1 :
京太郎(勢い任せでどうにでもなれって感じでつい叫んじまったけど、普通引くよなこれ)
京太郎(うわぁ……何やってんだよ俺……馬鹿だろ、もっとちゃんと順序立ててやれよ、馬鹿だろ、死にたい)
マホ「……」チラチラ
京太郎(つーかなんか言えよ俺。叫んで終わりかよ、最悪だよマホ黙っちまったじゃねえか馬鹿どうすんだよこれ)
マホ「……あの」ボソッ
京太郎(あー……最低な気分だわ……このまま死ねばいいのに)
マホ「っ、須賀先輩!」
京太郎「うおっ! お、おう! なんだ!?」
マホ「あのっ、あのあのあの……!」
京太郎「おう!」
マホ「あの、ま、マ、マッ……!」
マホ「……っ」スゥー…ッ
マホ「マホも須賀先輩のことが好きです!!」
京太郎「」
京太郎「」
京太郎「」
京太郎「……マジで?」
マホ「…………はいぃ」プシュゥゥ~…
京太郎「……」
京太郎「~~~~~~っ」
京太郎「ぃよっしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
ィヨッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
ッシャアアアアアアアア!!!!
アアアア…!!
───
──
─
341 = 1 :
マホ「~♪ ~~♪」
ミカ「ご機嫌だね、マホ」
マホ「はいっ! マホ、今なら天和も和了れる気がします!」ニパーッ
ミカ「お、言ったね? よーし打とうすぐ打とう。裕子~、副部長~」
裕子「はいはい」
京太郎「もう副部長じゃないんだけどな。打つのか?」
マホ「はい! 今日のマホはきっと絶好調なのです!」
京太郎「ははっ、それじゃ絶好調のマホの実力を見せてもらうとするか」
ミカ「ほら座って座ってー。裕子そっちね」
裕子「また勝手に決める……いいけどさ」
京太郎「んじゃ俺はここな」
マホ「マホはここなのです!」
京太郎「あ、そうだマホ」ヒソッ
マホ「はい?」
京太郎「リボン、つけてきてるんだな。似合ってるぞ」
マホ「……。はいっ!」
マホ「来ました! 天和なのです!」
ミカ「うわこの子ホントに和了った!?」
どカンッ!!
342 :
気付いたら京太郎が告白していた。な、何を言っているかわからねえと思うが(ry
いやマジでどうしてこうなった、誰か説明してくれ
343 :
いかんマホちゃんにやられる
344 :
わぁ、なんだろうね。この明らかに失敗した感満載の告白。成功してるけど。
告白ってもっとこう、ロマンチックなあれじゃなかったっけ?
345 :
>>344むしろこういったベタな失敗は物語の中でしかあり得ないからねぇ
京太郎と部長に、逆飯テロを仕掛けるも見事に反撃を喰らって涙目な清澄メンバーをリクエストしておこう
346 = 344 :
総合スレの方が明らかに勢い減ったな。
やはりイッチが個別スレを建てたからか。
俺も投下したいけどなんか規制くらってるし
348 :
>>346
そんなあなたに避難所
349 :
規制って、いつになったら解けるんでしょうね。自分もそうですけど。
ただ投下するだけでなく、雑談も交じりたいこの気持ち。
350 = 1 :
>>293のネタ 題して【おもち進化への道 ver.照】
淡「ふ~んふふ~ん♪」カチャカチャ
照「……」ジー…
淡「さー、二局目行ってみよー!」
照「ちょいタンマ」
淡「あわっ?」
誠子「それ宮守の先鋒のセリフですよね?」
菫「どうかしたのか照」
尭深「……。ん、京太郎君また上手になった?」ズズー…
京太郎「そうですか? 自分ではよくわからないんですけど」
淡「あーっ! たかみーズルい! きょーたろー私にもお茶ちょーだい!」
京太郎「はいはい」
誠子「あ、私も」
菫「おいおい……」
照「淡」
淡「? なに?」
照「胸、育った?」
京太郎「」ガシャーン!!
淡「ふゅ」ピシッ
誠子「うわっ須賀、大丈夫か?」
京太郎「あははははすみません手が滑りまして大丈夫です気にしないで下さい」←早口
誠子「お、おう……?」
菫「照、突然何を言い出すんだ……」
尭深「手伝うよ」
京太郎「いえいえ大丈夫ですお気になさらず渋谷先輩は座っていて下さい」←超早口
尭深「……? そう?」
淡「そ、育ってなんてないよ?」フイッ
照「嘘。絶対育った。明らかに大きくなってる」
淡「ななな何を根拠に!?」
照「照魔鏡は誤魔化せない」
淡「いつの間に!?」
菫「何をくだらないことに能力を使っているんだお前は……」
照「くだらなくない。重要な問題。菫は大きいから気にならないだけ」
菫「あのな……大きくても面倒なんだぞ。何もしなくても肩は凝るし、異性の視線も気になるし」
誠子「うわぁ言ってみたい……」
照「ほら、誠子もこう言う。私達持たざる者にとって大きな胸は羨望の対象なのだと理解するべき」
京太郎「……照さんがまともに喋ってる」
尭深「しょうもないことだけどね」ズズー…
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