元スレ京太郎「須賀君と××さん」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
651 :
なんとなくPixivで艦コレの項目調べてたら艦の散り様で涙が止まらなくなった
歳かな……
652 = 1 :
【長野に着いても……】
淡「着いた!」
京太郎「着いたなぁ」
淡「……寒っ、寒すぎ」ブルブル
京太郎「新幹線の中が温かかったから余計だな。ん」ギュッ
淡「ん」ギュッ
淡「きょーたろーの家って遠い?」
京太郎「まあそこそこ?」
淡「なにそれ」クスクス
京太郎「とりあえず外行くか」
淡「そだね。行こー行こー♪」
京太郎「咲からのメールじゃこの辺で待ってるって話なんだけど……」
淡「サキ、メールできたんだ……」
京太郎「俺もアドレス聞いた時は耳を疑った」
淡「テルもできないのにね」
京太郎「いや、最近やっとできるようになったらしい」
淡「そうなの?」
京太郎「ただし全部ひらがなだったり誤字がそのままだったりするから……」
淡「あー……」
咲「……」コソコソ
淡「あ、サキだ」
京太郎「お。おーい咲。なにコソコソしてんだ?」
咲「う、あはは……久しぶりだね、京ちゃん、淡ちゃん」
京太郎「おう。久しぶり」
淡「おひさー♪」
咲「……うん、あのさ。ちょっと聞いていい?」
淡「?」
京太郎「なんだ?」
653 = 1 :
咲「その状態恥ずかしくないの……?」
京淡「「?」」
咲的恥ずかしポイント
1.ロングマフラーを二人で使っている
2.片手は恋人つなぎ
3.その状態で京太郎の腕に淡が思い切り抱きついている
4.二人とも同じデザインのコートを着ている
京太郎「何か変か?」
淡「いつも通りだよね?」
咲「うわぁ……。ごめんなさいちょっと離れて歩いてもらえますか」
淡「え、なんでー?」
京太郎「何故に敬語?」
咲「いやもうほんとすみません勘弁して下さい」
京太郎「はぁ……?」
淡「んー……」
淡「あ」ピコーン
淡「サキもくっつく?」
咲「ふぇっ!?」
京太郎「なんだ、咲も寒いのか?」
咲「え、いや、それは違うけど……」
淡「まーまー遠慮しない遠慮しない!」ガシッ
咲「ちょっ」
淡「みんなで手をつないでいこー♪」
京太郎「そうだな、そろそろ行くか」
咲「」
咲(何これ死にたい……)
バカップルに巻き込まれる咲ちゃんでした
カンッ
654 :
あわいい
655 :
あわいい
リクいいならツンデレ菫さんが見たいなー
656 = 1 :
なんかエンジンが空回りしてる感触があるなーと思ってよくよく記憶を探ってみたら
俺元々超絶スロースタートの夜戦タイプだった
>>655 とりあえず承知
さてだらだら行くかー
657 = 1 :
~仁美の場合~
仁美「…………」ズーン…
京太郎「こんち──フォウッ!?」ビクッ
京太郎(え、江崎先輩の背後に黒いオーラがっ!?)
仁美「なんもかんも政治が悪い……」ズーン…
京太郎「どうしたんすか先輩……って、あれ? それサンタの格好ですか?」
仁美「なんもかんも政府のせい……」ズーン…
京太郎「……いやいや、どういう理屈で政府のせいで先輩がサンタの格好になるんすか」
仁美「風の吹けば桶屋の儲かるっちゆうやろう」
京太郎「それこじつけって意味じゃなかったでしたっけ……」
仁美「ちっちっち、ほんなこつん意味はちごうとるんばい」チッチッ
京太郎(あ、オーラ消えた)
仁美「要するに一見関係んなか原因から予想外ん場所に影響の及ぶこつば指す言葉たい」
京太郎「へー……。あ、バタフライエフェクトみたいなもんですか?」
仁美「そん通り!」ドヤァ
京太郎「はぁ」
京太郎「で、政治とその恰好の関係は?」
仁美「……」フイッ
京太郎「説明できないんすか……」
仁美「なんもかんも政治が悪い」
京太郎「アンタそれが言いだけだろう」
カンッ
658 = 1 :
~恭子の場合~
京太郎「ちわー」
恭子「ひゃあっ!? す、須賀君!?」
京太郎「あれ、末原さんだけですか」
恭子「う、うん。今日は皆用事あるゆーてて……」モジモジ
京太郎「はぁ……ところで何でコートなんか被ってるんです?」
恭子「うぐっ! ほ、ほら、今日は寒いやろ? せやから風邪引かんよーにな?」
京太郎「むしろ温かいくらいっすけど……」
恭子「う、うちは寒いねん! せやからコート被っとってもおかしないやろ! な!?」
京太郎「いやまあ、寒さの感じ方は人それぞれですしそう言われるとそうですが……」
恭子「やろ? ほなこれ以上の追及はなし! な! それより部活すんで!」
京太郎「って言っても二人だけじゃ……」
恭子「牌譜の検討でもなんでもできるやろ! ほら、棚からテキトーなん出し!」グイグイ
京太郎「ちょ、押さないで……。あ、っていうかもしかして着替え中だったんすか?」
恭子「ふあっ!?」
京太郎「だとしたらすみません、しばらく外出てますから終わったら呼んでください」
恭子「い、いや……着替えは済んでるんやけど……」
京太郎「はぁ。?」
恭子「……笑わん?」
京太郎「笑いません」
恭子「……ほな、ちょっとだけ見せたる」スッ
恭子「……ど、どや?」
京太郎「おお……ミニスカサンタ」
京太郎「いいですね、似合ってますよ」
恭子「ほ、ほんま?」
京太郎「はい。すごく可愛いです」
恭子「っ! も、もう終わりや! ほら部活部活!」
京太郎「えー、もっと見せて下さいよ。どうせなら帽子も被って」
恭子「これ以上こないな恥ずかしい恰好見せられるかい!」
カンッ
659 = 1 :
~玄の場合~
玄「京~太郎~君!」
京太郎「はーあーい」ガチャッ
玄「サンタクロース玄、ただいま参上なのです!」
京太郎「プレゼントは玄さんですね、わかります」
玄「ふえっ!?」
京太郎「なーんて。まあ上がって下さいな。今ココアいれますから」
玄「も、もう! お姉さんをからかっちゃいけないのです!」プンスコ
京太郎「あはは、すみません」
玄「ま、まあ……京太郎君がどうしてもって言うならやぶさかでも……」モニョモニョ
京太郎「玄さん、声に出てます」
玄「ふにゃあ!?」ビクーン!!
玄「あわ、あわわわわわ……!」オロオロオドオド
京太郎「えーっと……」
玄「はうぅ……」プシュー…
京太郎「ああ、縮こまってしまった……」
玄「違うのです……私はそんなえっちな子じゃないのです……」シクシク
京太郎「いやそこは多分否定不可能だと思います」
玄「なんと!?」ガーン!!
京太郎「まあ、でも」グイッ
玄「ふわっ」ポスッ
京太郎「俺は玄さんのそういう所も好きなんで。気にしなくても大丈夫ですよ?」ギューッ
玄「ふぇ……」カァァ…
玄「うぅ……京太郎君、そういうセリフはずるいのです……」
京太郎「玄さん。その恰好、すごく魅力的ですよ」
玄「み、耳元で囁かないでぇ……っ!」
以 下 省 略 !
660 = 1 :
~宥の場合~
宥「あったかくない……」ガタガタガタガタ
京太郎「おお、もう……無理するから」バサッ
京太郎「とりあえず俺のコート羽織ってて下さい」
宥「う、うん、ごめんね。……あったかーい」ホフゥ…
京太郎「しっかしなんでまたミニスカサンタなんすか。足丸出しじゃないすか」
宥「お父さんが、客引きのために着てみないかって……」
京太郎「父親ェ……」
宥「それに、京太郎君も喜ぶと思うから、って……」
京太郎「ごふっ!」ブフォッ!!
宥「わっ!? わ、わっ。だ、大丈夫?」
京太郎「すみません、宥さんのあまりの可愛さに体がついていきませんでした……」ゼー…ゼー…
宥「ふぇ……っ!?」
京太郎「正直すごく似合ってて可愛いです。そんな恰好の宥さんが見れて最高にうれしいっす!」
宥「そ、そっか……えへへ……」ポワ~
京太郎「でも風邪引いたらいけないですから、次からはタイツくらいはいたほうがいいと思います」
宥「う、うん……そうするね」
京太郎「とりあえず今は滅多に見られない宥さんの太ももをじっくり堪能させて下さい」
宥「ふぁっ!?」ボフンッ!!
カァン!!
661 = 1 :
~憧の場合~
憧「おーっす」
京太郎「おーう。お、サンタだ」
憧「そそ。どう?」クルッ
京太郎「太ももが眩しいぜ」キリッ
憧「へ、変態! そうじゃなくて、似合うかっつってんの!」カァァ…ッ
京太郎「最高に可愛い」
憧「ふきゅ」
憧「そ、そう……」プイッ
京太郎「聞いといて照れるなよ」
憧「て、照れてなんてないしー? えへへ……」ニヤー
京太郎「おーい、顔ゆるんでんぞー」
憧「ゆるんでなんてないしー」ニマニマ
京太郎「説得力が迷子なんですよねぇ」
カンッ
なんか短いけど展開に詰まったとかそんなんじゃないんだからねっ!
662 :
あこいい
663 = 1 :
~灼の場合~
灼「めりー……」
京太郎「なんて恰好してんすか灼さん」
灼「クリスマス仕様……。わずらわし……」
京太郎「なんてやる気のないサンタなんだ……」
灼「外で客引きするわけでもないし……」
京太郎「……まあ、確かに意味ないでしょうけど」
灼「うん。……京太郎も来たし、もう着替えるけど」
京太郎「え、着替えちゃうんですか?」
灼「……、京太郎に見せようと思っただけだし……」
京太郎「」キュン
京太郎「すみませんちょっと抱きしめていいっすか」
灼「わずらわし……」プイッ
カンッ
664 = 1 :
~穏乃の場合~
穏乃「京っ太郎~っ!」ピョンッ
京太郎「うおっと、穏乃?」ガシッ
穏乃「にひひー。見て見てこの服、似合う?」スリスリ
京太郎「とか言いつつひっつくな、見えん」
穏乃「あ、そっか」ピョンッ
穏乃「ふふーん。どうかな?」クルクル
京太郎「おお、サンタクロースだったのか。結構似合うな」
穏乃「そっか。んへへ、とうっ!」ピョコンッ
京太郎「っとぉ! なんだ、やけにくっついてくるな?」ギュッ
穏乃「んー、なんとなくそういう気分なんだ!」
京太郎「なんとなくか、じゃあ仕方ないな」ナデナデ
穏乃「ん~♪」スリスリ
穏乃「……すぅぅ~……っ」
京太郎「おいこら匂い嗅ぐな」
穏乃「だって京太郎いい匂いなんだもん」クンカクンカ
京太郎「こっちはくすぐったいんだっての」
カンッ
このぶつ切り感である
665 = 1 :
~春の場合~
京太郎「春ー? 来た……ぞ?」
春「いらっしゃい」ポリポリ
京太郎「ミニスカサンタ……だと……」ゴクリ
春「今日は私がサンタクロース」ポリポリ
京太郎「……黒糖美味いか?」
春「ん。食べる?」
京太郎「くれるなら貰おうかな」
春「はい」スッ
京太郎「さんきゅ」
春「……」ポリポリ
京太郎「……」ポリポリ
春「……」ポリポリ
京太郎「……」ポリポリ
京太郎(なんだこれ……)ポリポリ
カンッ
666 = 1 :
~小蒔の場合~
小蒔「んしょ……んしょ……!」モゾモゾ
小蒔「き、着れました!」
京太郎「もういいですか?」←目隠し中
小蒔「はいっ」
京太郎「では失礼して。……おお」
小蒔「ど、どうでしょうか?」
京太郎「すばら! 最高です!」
小蒔「そ、そうですか。えへへ♪」
京太郎「でもちょっときつきつじゃないですか?」
小蒔「はい……思ったよりサイズが小さかったみたいで……」ショボーン
京太郎(十中八九胸のせいだな)
小蒔「ん……腕がちょっと動かしにく──」ブチッ
プルンッ
京太郎「」
小蒔「ふぇ」
小蒔「きゃ、きゃあああああああああ!!?」
京太郎「す……すばら……っ!」 ド パ ッ ←鼻血噴いた
絶対はちきれると思うんですよね
カンッ
667 :
スロースターターと言うわりには圧倒的スタートダッシュですなwww
668 = 1 :
京太郎SS書きたいなーって考え出したの去年だし相当スローだと思うの
半年以上長編練ろうとうだうだしてて俺にゃ無理だと開き直った結果こうなったわけで
669 :
乙。
姫様ではちきれたら霞さんは・・・
670 :
>>668
だけどそれを実行しているのがすごいよ 早く自分も受験終わって京太郎SS書きたい
671 :
マスターの長編かぁ
見てみたい
672 :
走り始めてから早いタイプ
673 :
なお50m走は8秒台の模様
ちょいVIPでさっき投下したやつ転載
674 = 1 :
淡「んーっ! んーっ!!」ピョンピョン
京太郎「何跳び跳ねてんだ淡」
淡「あ、きょーたろー。あのねー、たかみーが転んだら眼鏡がすぽーんって本棚の上に入っちゃったの」
尭深「見えない……」
京太郎「そげな漫画みちょーな……怪我はないっすか?」
尭深「うん、大丈夫」
淡「たかみー、きょーたろーはこっちだよ」
京太郎「本気で見えないんすね」
尭深「私、目が悪いから……」
淡「たかみー、それ湯呑みじゃなくてケトルだよ……」
京太郎「おお、もう……とりあえずじっとしといて下さい。俺と淡で眼鏡取りますんで」
尭深「うん。ごめんね?」
京太郎「いえいえ」
淡「で、どーするの? 結構高いとこだけど」
京太郎「俺でも微妙に届かねーな……なんか椅子でも」
淡「あっ、閃いた!」
京太郎「うん?」
淡「きょーたろー、しゃがんでしゃがんで!」
京太郎「おう」スッ
淡「とーっ!」ピョコンッ
京太郎「うおっと! なんだ、なるほど肩車か」
淡「そそ。ほらほら立って立って」ペチペチ
京太郎「叩くなこら。よっと」スクッ
淡「おーっ! あはは、高い高い!」
京太郎「あんまはしゃぐなって。眼鏡見えるか?」
淡「うん。結構奥の方みたい」
675 = 1 :
京太郎「落ちないように気を付けろよ」
淡「まっかせてー! んー……ん! 取った!」
京太郎「よし、んじゃ下ろs」
淡「とうっ!」ピョンッ
京太郎「ちょ、ばっ!」
淡「ほっ……わあっ!」トッ ズデンッ!!
京太郎「おい大丈──ぶふっ!?」
京太郎(じゅ、純白!?)
淡「いったぁー……、あわ?」
淡「…………」
淡「あわっ」ボフンッ
京太郎(あ、爆発した)
淡「わ、わー! わー! わー!!」ポイポイポイポイッ
コッ コーンッ カンッ パリーンッ
京太郎「ちょっ! 淡落ち着けテキトーに物投げんな!? ──ぐはっ!」ゴンッ!!
京太郎「ゆ、湯呑みは鈍器だろ……」ドサッ
淡「はーっ! はーっ!! うぅぅ……パンツ見られた……」シクシク
尭深「あの、淡ちゃん……眼鏡は……」
淡「あ」
京太郎「いつつ……ん?」
眼鏡だったもの「」チーン
京淡「「ああっ!?」」
カンッ
【パンチラ ver.淡】
向こうでも言ったけどパンチラ要素がうまく入らんかったわさ
676 :
乙
あれここの>>1だったのか…
677 = 1 :
正直バレるかなーって思ったけどねぇ /// を使わないのと呼び方で
まあそれだけじゃバレないか
678 :
淡の時点でそれっぽかったけどあっちに書く事でも無いからな
679 = 1 :
ま、それもそやね
さてだらだら書くで~
680 = 1 :
ある程度端折ってお送りしておりまする
【ペッツ】
京太郎「ただいまー」
咲「お邪魔します」
淡「お邪魔しまーっす!」
シーン…
京太郎「まあ鍵かかってたし、いねーわな」ウンウン
淡「はくじょーですなー」ウンウン
咲「じゃあ、私も一回帰るね」
淡「うん。また後でね!」
京太郎「鍵番サンキュー。またな」
咲「それじゃあね」
咲(やっと解放された……)ゲッソリ
淡「ばいばーい」フリフリ
京太郎「咲のやつ、なんか疲れてそうだったな」
淡「やっぱり寒かったんじゃない?」
京太郎「かねぇ。とりあえず荷物は俺の部屋でいいよな?」
淡「うん」
淡「……」キョロキョロ
京太郎「どした?」
淡「なんか結構おっきい家だよね」
京太郎「あぁ……あんま意識したことないけど、確かにそうかも」
淡「カピバラがいるんだよね。どこにいるのかな?」
京太郎「うーん……カピーも結構気ままに家の中うろついてるからなぁ……」
京太郎「っと、ここだ。悪い淡、開けてもらえるか?」
淡「はーい。ご開帳~っ!」ガチャッ
京太郎「なんだそりゃ」
淡「うーん、ノリ?」
京太郎「ノリか」
淡「うんうん」
681 = 1 :
淡「……おぉう。部屋も広いね」
京太郎「まあそこそこな。荷物ここ置いとくぞー」
淡「うん。さーて物色物色」
京太郎「待てこら」ガシッ
淡「?」キョトン
京太郎「きょとんとすんな可愛いけども。なんでいきなり物色しようとしてるんですかねぇ」
淡「それはあれだよ、もちろんエッチな本を」
京太郎「ねーから」
淡「えー……」
京太郎「なんで不満そうなのかしらこの子」
淡「やー、向こうでも全然見つからなかったからこっちにはあるかなって思って」
京太郎「向こう物色済みかよ!? 探してどうしようってんだ」
淡「んー……」
淡「特に考えてなかった!」
京太郎「特に理由もなく侵害される俺のプライバシー……」
淡「あはは、ごめーん。たかみーがお約束だって言ってたからつい」
京太郎「また漫画知識か」
淡「うん」
京太郎「……まあいいか。そうだなぁ、そういう本はないけどアルバムならあるぞ。見るか?」
淡「! 見る見る!」
京太郎「んじゃテキトーに座ってろな。えーっと……」
淡「わくわく」チョコン
京太郎「口で言うのかそれ」
淡「あれ? 下になんかもふもふしたのがある」
カピ「(-ω-)...zzZ」
京太郎「あ、カピー」
カピ「(・ω・)キュ?」パチッ
淡「あわ?」
682 = 1 :
カピ「(・ω・)キュ…」ジー
淡「……」ジー
カピ「(`・ω・´)キュ!」シャキーン
淡「むむっ!」キリッ
京太郎「何してんだお前」
淡「や、なんか対抗意識?」
カピ「(*・ω・)キュ~」トコトコ
京太郎「よしよし、久しぶりだなカピー」ナデナデ
カピ「(*-ω-)キュ~♪」スリスリ
淡「あはっ、なんかかわいー♪」ツンツン
カピ「(・ω・*)キュ?」
淡「ほれほれ」ウリウリ
カピ「(-ω-*)キュ~♪」スリスリ
京太郎「おー、あっさり懐いたな」
淡「んー、なんかチンパンジーみたいなの感じて」
京太郎「……シンパシー?」
淡「あ、そうそれ」
カピ「(・ω・*)キュキュ~、キュキュキュ~!」
京太郎「よろしくだってさ」
淡「えへへ、よろしくねー♪」ナデナデ
カピ「(-ω-*)キュ~♪」スリスリ
淡「思ったよりでっかいねー。あとすっごいもふもふしてる」モフモフ
京太郎「そうなんだよ、もふもふしてんだよ」モフモフ
淡「そだ! この子のちっちゃい頃の写真とかあるかな?」
京太郎「あるぞ。一緒に写ってる」
カピ「( ・ω・)キュ! キュ!」グイグイ
京太郎「お? カピーも一緒に見るか?」
カピ「(*・ω・)キュ!」
淡「じゃーみんなで見よー!」
京太郎「おう」
カンッ
683 = 1 :
それにしても淡の時点で俺だと思われるとかどういうことなの……
そんなに俺淡ばっかり
確かに書いてるな
684 :
>>683 淡の感じがなんか他と違うしたかみーの出方でここ浮かんだ
685 = 669 :
カピー可愛い!特に顔文字!
686 = 1 :
>>674-675の続き的なもの
なおこれは京淡は付き合ってない設定 というか尭深ルート で、このルート限定の設定あり
【めがね】
尭深「付き合ってもらってごめんね?」フラフラ
京太郎「いやいや、こっちの不注意のせいもありますから。っと、そこ段差です」
尭深「ん、ありがとう」キュッ
京太郎「お姫様をエスコートするのは男の役目ですので」
尭深「ふふっ、なにそれ」クスクス
京太郎「駅前のイタ■キでいいんですよね」
尭深「うん。急がなくていいからね?」
京太郎「ま、危ないですしね。ゆっくり行きましょうか」
尭深「うん」ニコッ
京太郎(かわいい。そして手ぇ小っちゃい)ギュッ
店員「これはもうフレームも直せそうにないですね」
京太郎「あらら……」
尭深「じゃあフレーム選ばなきゃね」
京太郎「あれ、尭深さんちょっと楽しんでます?」
尭深「……少し」
店員「そのままだと不便でしょうから、ひとまず度数確認用の眼鏡をお貸ししますね。こちらへどうぞ」
尭深「京太郎君、先に見ててくれるかな?」
京太郎「わかりました。いいの選んでおきますよ」
尭深「お願いね」ニコッ
687 = 1 :
京太郎「さて、とは言ったものの……眼鏡は持ってるけど、よくわからないんだよな」
京太郎「メタルフレーム、これは金属のやつか。セルフレームってなんだ? プラスチックか?」
京太郎「フルリムにリムレス……ああ、リムって縁のことか」
京太郎「ごついのから細いのまで色々あるな。このカクカクしたのとかなんかウルトラマンセブンみてぇ」
京太郎「黒縁やら銀縁やら……うーん、わからん。ちょっとかけてみるか」スチャッ
尭深「おまたせ、京太郎君」
京太郎「あ、尭深さん」クルッ
尭深「!?」ドキッ
京太郎「? どうかしましたか?」
尭深「な、なんでもない……。それ気に入ったの?」ドキドキ
京太郎「いやぁ、恥ずかしながらどれがいいのかさっぱりわからなくて、試しにかけてみたんですが」
京太郎「どうです、似合いますか? なーんて」
尭深「……すごくいいと思う、かな」
京太郎「ははっ、ありがとうございます。って、俺じゃなくて尭深さんのフレーム選ばないとでしたよね」カチャ
尭深「あ、外しちゃうの?」
京太郎「え?」
尭深「その……似合ってたから、ここにいる間だけでもかけてたらいいんじゃないかな、とか」
京太郎「そんなに似合いますか? 自分ではよくわからないんですけど」スチャッ
尭深「うん。すごく。すごく似合う」コクコク
京太郎(思いのほか真剣な顔で……)
京太郎「うーん、それなら俺も買いましょうかね」
尭深「! ほんと? あ、でも視力低くないなら……」
京太郎「ああ、実はコンタクトなんですよ俺。今でも家だと眼鏡使ってますし」
尭深「そうなの?」
京太郎「そうなんです。まあ、度数低めの少し古いやつずっと使ってるんで、ちょうどいいっすね」
尭深「そっか。ふふっ、それじゃあ、ある意味お揃いだね」ニコッ
京太郎「」
尭深「?」
京太郎(あかん、今すごいキュンときた)
後日校内で眼鏡のバカップルが観測されます
カンッ
年越し京淡書こうとしたら気付いたらこれ書いてた
688 = 1 :
【大晦日】
淡「あわー……人凄いね」
京太郎「東京ほどじゃないと思うが、どうなんだ?」
淡「んー、どうだろ。私初詣したことないし」
京太郎「そうなのか?」
淡「うん。大体いっつも寝ちゃってたから、除夜の鐘も聞いたことないかなー」
京太郎「それは逆に珍しい気がするな」
ゴーン…
淡「あれ? もう鳴らし始め? 日付変わってからじゃないの?」
京太郎「ああ、除夜の鐘は元々最後の一回だけを日付が変わってから鳴らすもんなんだよ」
京太郎「で、今はその辺りの決まりごとが緩くなって、日付をまたぐ形で鳴らすようになってるらしい」
淡「なるほどー」
ゴーン…
淡「なんかこー、ビリビリーってくるね、この音」
京太郎「距離が近い分響くからなぁ。ものによっては遠くの方が綺麗に音が聞こえるっていうけどな」
淡「ほほー」
京太郎「……それにしても」
淡「うん。遅いね、サキとテル」
ゴーン…
京太郎「やっぱり迎えに行くべきだったか……」
淡「清澄の子達と一緒に来るんでしょ? さすがに大丈夫じゃないかな……多分」
京太郎「除夜の鐘で迷子癖が浄化されてくれねぇかなマジで」
淡「迷子にならないしっかり者のテルかー……」
ゴーン…
淡「……」
京太郎「……」
京淡「「想像できない……」」
カンッ
689 :
はい、あけましておめでとうございます
後は【初詣】だけ書いたら京淡強化月間は終了となりますでー
しかしとうとうクリスマスネタ消化しきらずに年またいじゃったよ……さすがにだらけすぎやわ
まあ相変わらずゆるゆると進めていくので新年もどうぞよろしく
690 :
明けましておめでとうございます
692 :
初詣期待
あけおめです
693 :
あけましておめでとうございます
694 = 1 :
さりげなく名前欄変わってるじゃないですかー! トリつけてるから気付かんかった
あと淡の発言に間違いが発覚。初詣じゃねえ、二年詣りだ
695 :
あけましてウルトラマンセブンって誰ぞ
696 = 1 :
【初詣】 まあタイトル的には二年詣りでも初詣でも変わらんよな
京太郎「とりあえず向こうは合流できたらしいな」
淡「もうちょっと早かったら一緒に並べたんだけどなー」
京太郎(うーん……気を遣われたか?)
淡「あ、次私達の順番だよ!」
京太郎「おう」
淡「二礼二拝だっけ」
京太郎「二礼二拍手一礼な。ちなみにそれは神社の場合。ここは寺だから一礼だ」
淡「それってどう違うの?」
京太郎「軽く頭下げてから賽銭投げて鈴鳴らして、胸の前で合掌して祈願して、最後に軽く一礼して終わり」
淡「えっと、頭下げてサイコロ回してー」
京太郎「ねえよサイコロ。まあ俺の真似すりゃいいさ。ほら番来た」
淡「あわわ」
京太郎「……」ペコッ
淡「……」ペコッ
チャリーン チャリーン
ガランガラン ガランガラン
京太郎「……」スッ
淡「……」スッ
京太郎(…………)
淡(…………)
京太郎「……」ペコリ
淡「……」ペコリ
京太郎「ん、これで終わりだ」
淡「案外あっさりなんだね」
京太郎「そんな複雑なことするわけでもないしなー」
697 = 1 :
淡「そういえばさ、神社のほうだとどうやるの?」
京太郎「軽い会釈から始まって、まず賽銭を投げて鈴を鳴らす。ここまでは同じだな」
京太郎「んで、頭を深く二回下げる。これが最初の二礼」
淡「ふんふん」
京太郎「その次に手を合わせて、右手で左手を叩く形で二回鳴らす。これが二拍手」
京太郎「そんで手を合わせたままお願い事をして、終わったら最後に一礼。とまあ、そんな流れだな」
淡「なるほどー。あんまり変わんないけどちょっと違うんだね」
京太郎「まあな。出雲大社なんかは二拍手じゃなく四拍手だったりするけど、大抵は二礼二拍手一礼か一礼のどっちかだよ」
淡「へー。さっすがきょーたろー、よく知ってるね!」
京太郎「……昔、神社絡みでからかわれたことがあってな」
淡「あわ?」
京太郎「ところで淡は何をお願いしたんだ?」
淡「えへへー、聞いちゃうのかーそれをー」ニマニマ
京太郎「やっぱり気になるしな。あともし俺と同じだったらなんか面白い」
淡「んー、たぶんおんなじじゃないかなーって思うよ?」
京太郎「そんじゃ確かめてみるか」
淡「うん。せーので言おー!」
京太郎「よしわかった。じゃあ……せーのっ」
京太郎「淡とずっと一緒にいられますように!」
淡「きょーたろーとずっと一緒にいられますよーに!」
咲照和優ま久((((((爆発しろ!!))))))←ずっと見ていた人達
カンッ
698 :
爆発あけおめー
699 :
明けましておめでとうございますー
これからも見るので頑張って下さい!
みんなの評価 : ☆
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- 京太郎「俺は、楽しくない」 (298) - [50%] - 2013/4/11 18:30 ★
- 京太郎「修羅場ラヴァーズ」 (1001) - [50%] - 2014/5/26 13:30 ★★
- 京太郎「咲、話があるんだ」 (617) - [50%] - 2012/6/6 22:15 ★
- 京太郎「雀士、寿引退します」 (322) - [49%] - 2015/7/21 11:00 ☆
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