元スレ京太郎「須賀君と××さん」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
551 = 548 :
たまには休んでもええんやでー
552 = 1 :
最寄りの本屋11時で終わりなのよねー……ファック
綾ちゃんはやっぱりわからん人いるよなぁ。阿知賀こども麻雀教室だっけ? の生徒だった子の一人
高1と中1ならロリコンというほどでもないんやないかなー(目そらし
あとどうでもいいけど、「ちぢれ麺」を「ちじれ麺」と表記していたことに気付いた
553 = 1 :
淡「はー、遊んだ遊んだー……」グデーン
京太郎「こらこら、喫茶店のテーブルで垂れるな」
淡「たれパンダならぬたれあわあわ?」
京太郎「自分であわあわとか言っちゃうのか。つか古いなそれ」
淡「なんかママがぬいぐるみとか持ってたんだー。どんなのだったかは忘れちゃったけど」
京太郎「そういやうちは親父がよくわからんロボットの超合金持ってたな」
淡「ウィーン、ガショーン、ガッシャーンってやつ?」
京太郎「最後壊れてないかそれ」
淡「無理な合体をしようとしたばっかりに……」
京太郎「なんということでしょう……」
京太郎「それはさておいて。良かったのか? デートの最後が喫茶店で。もっと良さげなレストランとかも調べといたんだぞ」
淡「チッチッチ、わかってないなーきょーたろー」
淡「そーゆーのは大人になってからの楽しみにとっておくんだよ。まだ高校生なんだから、喫茶店で十分十分!」
京太郎「……なるほど、そういう考え方もあるのか」
淡「それにきょーたろー、こっそりお仕事してるでしょ」
京太郎「げ……バレてたのか」
淡「よくパソコンと睨めっこしてるもんね。最初はわかんなかったけど、果たして淡ちゃんとのデート資金はどこから出ているのか! って思って」
京太郎「まさか見破られるとはなぁ……よく気付いたな」
淡「にひひ、ずーっときょーたろーのこと見てるもん。淡ちゃんの半分はきょーたろーで出来てるんだよ?」
京太郎「……マジかよ超照れる」
淡「わーい照れさせたー♪ 淡ちゃんの勝利ぃ!」
京太郎「いや何の勝負よ」
淡「さあ?」
京太郎「……ま、なんでもいいけどな」
淡「で。きょーたろーは?」
京太郎「ん?」
554 :
淡「きょーたろーも半分は淡ちゃんでできてるのかなーって。そうだったら嬉しいな」
京太郎「……お前それ言ってて恥ずかしくないか」
淡「……少し」
京太郎「……」フー…
京太郎「半分どころじゃない。全部淡にやってもいいくらいだ」
淡「ぁゎ……」
淡「~~~っ、んああああーっ! 何これ超照れる!!」バタバタバタ
京太郎「二回戦は俺の勝ちだな」
淡「敗ぁけぇたぁあ~……」クテーン
京太郎「それじゃあ間髪入れずに三回戦と行くか」
淡「あわ?」ヒョコ
京太郎「淡。左手出してくれ」
淡「うん」スッ
京太郎「……ん」
淡「……あ」
淡「ふぁ!? あ、わ、わ、わ! きょ、きょーたろー! これ! これ!!」
京太郎「まだ気の早い話かもしれないけど、な」
淡「ぅあ、や、えと、その、だって、これ!」
京太郎「──大星淡」
淡「ぁゎ……っ、は、はいっ!」
京太郎「今すぐには無理だけど、白糸台を卒業したらでいいんだけど」
京太郎「っ、…………『須賀淡』になってくれないか?」
淡「────っ」
淡「…………」
淡「……」
……ギュッ
淡「…………。はいっ!」
カンッ
555 = 1 :
:
:
:
京太郎「……それにしても、あれだな」
淡「んー?」ゴロゴロスリスリ
京太郎「もうちょっとこう、ロマンティックなタイミングのほうが良かったよなぁ……」ズーン…
淡「きまぐれ?」
京太郎「そりゃいきものがかりだ」
淡「にへへ、いーじゃん私達っぽくて。すっごく嬉しかったよ?」
京太郎「それならいいんだけどな……しかし男としてはせめてもう少しかっこつけたかったってのもあり」
京太郎「人に聞かれたらどう答えたもんかなーと悩む部分もあり……」
淡「んー……」
淡「難しく考えなくてもいいんじゃないかな? きっとみんなこんな感じだと思う」
京太郎「そうか?」
淡「だってちょっと想像してみよーよ」
淡「高級レストランの最上階とかでー、スーツをビシッと着込んだきょーたろーが、なんか歌の歌詞みたいなセリフ言いながら指輪をはめてくるの」
京太郎「…………」
淡「…………」
京淡「「うわぁ……」」
淡「ないね……」
京太郎「ないな……。俺なら相手が淡じゃなかったら百年の恋も冷める」
淡「うん……私も相手がきょーたろーじゃなかったらソッコーさよならすると思う」
淡「まあそもそもきょーたろー以外なんて考えらんないけどね!」ムフー
京太郎「俺も淡以外なんて想像もつかないなぁ」ナデナデ
淡「あわ~♪ うへへ、もっと撫でて~♪」スリスリ
京太郎「…………」ナデナデ
京太郎(今はこんなに甘えてくる淡も、子供ができたらしっかりしてきたりするんだろうか……)
京太郎(…………)
京太郎「淡は誰にも渡さん!!」カッ
淡「あわ?」
想像上の自分の子に嫉妬する京太郎なのであった。
もいっこカンッ
556 = 1 :
根性でやりたかった京淡だけは書いた
とりあえず明日というか今日以降もクリスマスネタの消化が続きます
休みはまだか(切実)
557 :
あわいい
京太郎もかわいい
558 :
流石京淡スレ
乙
559 :
あわいいなァ!!
560 :
ついに結婚だね!おめでとう!あわいい!
そんなわけで法律上重婚が認められて多くの女の子が結婚を迫ってきて困り果てる京太郎ください!
561 :
少女漫画な京淡下さい!!なんでもしますから!!
562 :
芋けんぴカリッとされて頬を赤らめるあわあわ下さい
563 :
>>561
じゃあsageようか
564 = 1 :
クリスマスだけ異様に忙しい別に小売でもなんでもないうちの職場の謎
さて風呂入って飯食って歯ァ磨いて一服したら書こう 俺の血液の半分は煙草で出来ている
>>562 どういうことなの……?
565 :
髪に芋けんぴはテルーもありだな
紫芋のとかあるし
566 :
芋けんぴ 少女漫画
で検索検索ゥ!!
567 = 1 :
もう一度言わざるを得ない
どういうことなの……
568 :
京憧スレの京淡短編であったね芋けんぴ
569 = 1 :
マジかよ記憶から飛んでる 読み返さなきゃ
どうでもいい話だがロン毛の友人(♂)の髪がサラサラすぎてキモい
570 = 1 :
【ワックス】
淡「ふぬっ! ぐぬぬぬぬ……っ!」プルプル
京太郎「焦るな、ゆっくり壁伝いだ! 手ぇ離すなよ!?」
淡「す……べるぅう~……!!」ジリジリ…
京太郎「ベランダ側にいる状態でワックスぶちまけるからだアホ!」
淡「うぐぐ、アホとはなんだこのデクノボー! ぅひっ!?」ズリュッ
京太郎「あああ、ほらよそ見すんなっての!」ハラハラ
淡「あわわわわわ……ど、どうしよう……!」
京太郎「どうした!?」
淡「う、動けないぃ~っ!」
京太郎「はぁっ!?」
淡「た、お、れ、る……っ!」ズズズ…
京太郎「ああもう! そっち行くから堪えてろ!」
淡「は、や、く、し、てぇえ~……っ!」プルプルプル
京太郎「もう少し……ぅおっ!?」ツルッ
京太郎「っぬえい!」ダンッ!!
淡「あ、今のちょっとすごい」
京太郎「……」
淡「……ねえ、止まってどうしたの?」
京太郎「……」
京太郎「……アカン(汗)」
淡「」
尚、この後無事に救助されました。
カンッ
571 = 1 :
~清澄編~
久「メリークリスマース!」
京太郎「……は?」
まこ「おいこれ久、京太郎が唖然としとるじゃろが」
和「こんばんは、須賀君。メリークリスマス」
咲「京ちゃんメメメリリリクリススススマスススス……ッ」ガタガタガタガタ
優希「メリクリだっじぇーい!」
京太郎「……ああ、うん、メリクリ。……何事?」
久「あら、見てわからないかしら?」
京太郎「ミニスカサンタA~Eがあらわれた、としか」
優希「RPGみたいに言われたじぇ」
咲「そそそそれより中に入れてててて! ささささささむさむさむさむいいいいいい!!」ガタガタガタガタ
京太郎「お、おう」
久「おっ邪魔しまーす♪」
優希「二番手いただきだじぇー!」
和「咲さん、どうぞ」
咲「あああありがとう和ちゃんんんんんんん!!」ガタガタガタガタ
まこ「すまんのう、邪魔するぞ京太郎」
京太郎「は、はあ……」
572 = 1 :
咲「ふぅあぅぁうぅ~……生き返るぅぅ~……」ホニャーン…
京太郎「寒空の下ミニスカなんかで来るからだろ。ほれココア。和達も」
和「ありがとうございます」
まこ「すまんのう」
久「助かるわぁ」
優希「タコスはないのか?」
京太郎「んな急に出せるか!」
優希「残念だじぇ」
久「ケーキとシャンメリーならあるわよ?」
京太郎「何故あるんですか」
久「そりゃこれからクリスマスパーティーをするからよ!」
京太郎「聞いてないんですけどぉ!?」
久「言ってないもの!!」
京太郎「なんでキレてんすか!?」
優希「ちなみにフライドチキンもあるじぇ」
咲「京ちゃんあっためてきて~」ゴロゴロ
京太郎「人ん家来てこたつ占拠していい御身分だなあ!? ちょっと待ってろ!」
和「文句を言いながらも素直に行きましたね……」
まこ「雑用根性が身に沁みついとるのう……」
573 = 1 :
京太郎「チキン温めついでにケーキ切って来ました~」
久「よくやったわ! ご褒美に和のおっぱいに飛び込む権利をあげる!」
京太郎「マジですか!?」
和「だっ、駄目に決まってるじゃないですか!?」ギュッ
京太郎「……」ジー…
和「う……そ、そんな目で見ても駄目です! 駄目ったら駄目です!!」
京太郎「照れて上から下まで真っ赤になる和かわいい」
和「ふぁっ!?」
久「こら」スパーン!!
京太郎「アイタァ!? なにをなさるのです!?」
久「何その口調……全く、五人も美少女サンタがいるっていうのに和ばっかり見るのは失礼じゃない?」
京太郎「……見てほしいんですか?」
久「んなっ!?」
久「や、あ、いや、別に須賀君を喜ばせようと思ってこんな恰好してきたわけじゃないし、ただ面白いかなーって思っただけで……」モニョモニョ
京太郎「え? 何? 聞こえない(棒)」
久「くっ、むかつくわねそれ……!」
京太郎「それはそうとさっさと乾杯しません? チキン冷めますし」
咲「部長~、早く~!」
優希「もう元部長だじぇ」
咲「あ、そっか。部長は染谷先輩だもんね」
まこ「まあそこはそのうち馴染むじゃろ」
和「もう少し何か持ってきた方がよかったでしょうか」
優希「クラッカーと鼻眼鏡ならあるじぇ?」
まこ「鼻眼鏡!?」
咲「なんで鼻眼鏡が!?」
和「しかもヒゲが白いタイプですよこれ!」
久「ちょっと四人だけで盛り上がってるんじゃないわよ!」
574 = 1 :
久「それじゃ、乾杯っ!」
「「「乾杯(だじぇ)~っ!」」」カッカンッ
優希「まずはチキンからいただくじぇ!」
和「うまく出来てればいいんですが……」
京太郎「え、和が調理したのかこれ?」
和「は、はい。一応」
咲「ちなみにケーキは私と和ちゃんの合作だよ!」
優希「私は後ろで応援していたじぇ!」
京太郎「せめて何かしろよ……」
優希「タコスなら作ったぞ」
京太郎「あんのかよ! あるなら出せよ!」
優希「おお、忘れてたじぇ」
久「そして私はシャンメリーを買ってきたわ! ダースで買ったらすっごい重かった!」
京太郎「ダースで!?」
まこ「本物の阿呆じゃな。ちなみにわしは衣装担当じゃ」
京太郎「これはこれは大変すばらしいものを作っていただきまして」フカブカ
まこ「その反応はそれはそれでちと複雑なんじゃが……」
京太郎「でも実際全員よく似合ってますよ? 竹井先輩の妖艶な感じも和の一見地味目でありながらも胸元の主張を抑えきれない感じも咲の白くて眩しい太ももも染谷先輩の控えめで清楚な感じも、どれもすばらです!」
優希「何故ナチュラルに私が抜けているのかな?」
京太郎「……」フイッ
優希「何故目をそらすのかな?」
咲「ふ、ふとももとか京ちゃんのえっち!」
まこ「わしは言うほど似合うとらんと思うんじゃがの……」
和「そんなことありませんよ。とてもよくお似合いです」
久「まーまーそんなことはいいからみんな飲んで飲んで! 今日はブレイク王よ!」
京太郎「……もしかして無礼講って言おうとしました?」
久「かっ、ちょっ、ちょっと噛んだだけよ!」カァァ…ッ
優希「ブ・レイコーってなんだ? レイコーの一種か?」
咲「要するに好きに楽しんでねってことだよ」
和「ただし良識の範囲で、という注釈が要りますけれどね」
まこ「意味を勘違いした若モンが毎年問題を起こしとるからのう、気を付けえよ」
優希「ほうほう。勉強になるじぇ」
京太郎「それより優希、タコス温めてきてやっから貸せ」
優希「冷たいままでもかまわないじぇ?」
京太郎「折角だから温かいほうがいいだろ」
優希「うむ、それもそうだな。さすが京太郎は気が利くじぇ!」
575 = 1 :
京太郎「………………。で、戻ってきたら……」
咲「あれぇ~……和ちゃんが三人、四人、五人……」フラフラ
和「なんだかすごくぽかぽかします……」ポー…
まこ「一発芸! 打ち上げられたわかめ!」ゴロン
久「バッキャロー! 0点だァ0点!」ドンッ!!
優希「金返せ―!」ブーブー
京太郎「……」ヒョイ
空瓶【シャンメリー
. みたいなシャンパン】
京太郎「oh... んなベタな」
咲「はりゃ~、きょーちゃんら~」
和「お帰りなさい須賀君」ポー…
京太郎「おう……大丈夫か?」
和「何がですか?」ポー…
咲「えへへへへぇ、きょーちゃんがひーふーみー、うひひひひひひっ」ケラケラ
京太郎(咲の奇行に無反応ェ……。間違いなく酔ってらっしゃる)
京太郎「……あれだ、二人ともタコス食うか?」
咲「食べりゅ~!」
和「ありがとうございます」フカブカ
京太郎「おう、ほら」
咲「あーん!」
京太郎「……は?」
咲「あーんー!」ジタバタジタバタ
京太郎「アッハイ」
咲「まぐ」スカッ
咲「はれぇ?」フラフラ
京太郎「フラフラじゃねーか……」
京太郎(この状態で食わせて大丈夫なのか……?)
咲「ぅー……」フラフラ…
咲「きゅぅ」コテン
京太郎「うおっ!? おい、咲!?」
咲「すぴゃー……にゃむにゃむにゃむ……」スヤスヤ
京太郎「寝ていらっしゃる……」
和「……」モグモグモグ…
京太郎(そしてこっちはいつの間にか無言で食べてるし……)
576 = 1 :
和「……」モグモグモグ… ピタッ
和「……」ジー…
京太郎「? どうした?」
和「……」ジー… モグモグモグ…
京太郎(何故俺を見ながら食う!?)
和「……」ゴクン
和「……おいしそう」ジュルリ
!?
京太郎「お、おい、落ち着け和……目がヤバいぞ……!」ジリジリ
和「ひとくちだけ……ちょっとかじるだけですから」ジリジリ
京太郎「いや怖ぇよ!? ってかどこをどう見たら俺が美味そうなんだ!?」ジリジリ
和「じゃあ舐めるだけ……舐めるだけにします」ジリジリ
京太郎「後半聞いてなーい! 駄目だ会話が成り立たない!」ドンッ
京太郎「しまった壁が!?」
ガシッ
和「動かないで下さいね」ジュルリ
京太郎「イヤァーッ! ある意味おいしいシチュなのに全然嬉しくなーい!!」
和「……ふぁ」ムズ…
京太郎「へ?」
和「ふぁ……は……」
和「っくしゅん!」
ゴチンッ!
京太郎「ガハッ! 頭突き!?」
和「ぁう……」パタリ
京太郎「……あ、倒れた」
和「きゅ~……」
京太郎「……助かったような、惜しかったような」
577 = 1 :
まこ「一発芸! モップ!」ゴロン
久「さっきと同じじゃねーかバーロー! 引っ込めー!」ブーブー
優希「せめて棒っきれ持ってきて出直せー!」ブーブー
京太郎(うわぁあ……近付きたくねぇ……)
優希「ンッン~? なんだかタコスの匂いがするじぇえ」フラフラ
京太郎「げ」
まこ「オウ兄ちゃん良いモン持ってんじゃねえか」
久「ゲヘヘ、飛んで火に入る夏の虫だぜぇ」
優希「持ってるタコス全部置いていけば命だけは助けてやるじぇ!」
京太郎「三人とも落ち着いて! 特に先輩方もう完全にキャラがおかしいですよ!?」
まこ「すまん、ノリじゃ」ケラケラ
久「あははははは! じょーだんじょーだんじょーだんよー!」ケタケタ
優希「いいからタコスをよこすんだじぇ! 私がタコスになってもいいのか!」ヒック
京太郎「なるか! まあいい、ほれ食え」
優希「うまうま」マグマグ
優希「んむ、我ながらうまいじぇ」パクパクグビグビ
久「ちょっと優希! ラッパ飲みなんて意地汚いわよ!」ヒック
まこ「そうじゃそうじゃ! わしらにもちゃんと分けえ!」ヒック
京太郎「ってちょっと待った! ラベルよく見て!?」
優希「うるさいやつだじぇ」ガシッ
京太郎「おう!?」
優希「京太郎も飲めい!」グイグイ
京太郎「ちょっ!? モガッ! もぐぶぶぶっ!」ガボボボ
京太郎「──っぶは! 飲んじまった……」サー…
優希「どうだ、うまいか?」
京太郎「うまいかじゃねーよ殺す気か! つーかそれ」
久「おかわりGO~♪」ガシッ
京太郎「むがっ!?」
久「ほーれどこまで飲めるかな~?」グイグイ
京太郎「ごぶっ! んぶ、ぷはっ! ちょっと部長!」
まこ「呼んだか?」
京太郎「あ、すみません竹井先輩のほうです」
まこ「なんじゃそうか」ヒック ゴクゴク
京太郎「ってこの人も超飲んでるぅーっ!?」
京太郎(最後の砦が既に陥落していた!! いや気付いてたけど認めたくなかったっ!!)
578 = 1 :
まこ「おい京太郎。京太郎」
京太郎「は、はい! なんでしょう!?」
まこ「ん」チョイチョイ
京太郎「はい?」
まこ「こっちゃこい! しゃがめ! 座れ! 寝れ!」
京太郎「どうしろと!?」
まこ「じゃかまし! はよ来んか!」
京太郎「ヒィッ!? はっはいぃっ!」ズザッ!! チョコン ←正座
まこ「んむ。……よしよし」ナデナデ
京太郎「は……?」
まこ「よしよし」ナデナデ
京太郎「あの……」
まこ「ふひひひひ……」ナデナデニヤニヤ
京太郎(怖い……)
優希「おいこら何をイチャついてるんだじぇーっ!」ピョコン
京太郎「うおあっ!? おまっ、急に肩に乗って来るな!?」
優希「せっかくだから私も撫でるじぇ。ほれほれ」グシャグシャ
京太郎「ぐしゃぐしゃすな!」
久「ちょっとー、私だけ仲間外れー?」
まこ「こっち来たらええじゃろ」
久「あー。んふふ、よーしお姉さん須賀君を撫で回しちゃうぞー♪」ギューッ
京太郎(ホアァッ!? 抱きつかれたがために腕に素敵な感触がっ!」
久「んー? んふふー♪ ほれほれ」スリスリ
京太郎「やめてぇっ!? 理性が! 理性が死んじゃう!!」
優希「がぶ」
京太郎「痛え!? なんで首噛んだ!?」
まこ「面白そうじゃのー。よし、わしが京太郎を脱がしちゃろう」ガシッ
京太郎「なんでそうなったの!? なんでそうなったのねえ!!?!?」
579 = 1 :
京太郎(まずい、このままでは色々とまずい……!)
京太郎「こうなったら──!!」スクッ
優希「もごぁっ!」ゴロン
久「あんっ♪」シナッ
まこ「おおっと」ズデッ
京太郎「三人とももっと飲めぇい!!」ドンッ!!
優希「言われなくても飲み干すじぇ!」ドンッ!!
久「勝負する気? いいわよ、やってやろうじゃない!」ドンッ!!
まこ「飲み比べでわしに勝てると思うなよ!!」ドンッ!!
四人「「「「勝負!!」」」」
※京太郎も酔っています。
:
:
:
──翌朝。
京太郎「……で、この有り様ですよ皆さん」ズキズキ
咲「うえぇ~……頭痛い……」グテーン
和「昨日の記憶がありません……」
優希「タコスを食ったことしか覚えてないじぇ」
久「まさかこんな古典的な罠にかかって暴走するなんて……」
まこ「すまんのう京太郎……」
京太郎「とりあえず緑茶でも飲んでゆっくりしましょう。どうせ冬休みですし」
久「助かるわ……全く、何よシャンメリーみたいなシャンパンって」
咲「起き上がれないぃ……気持ち悪い……」
和「私も動けそうにありませんね……」
まこ「この歳で二日酔いを経験することになるとはのう」
優希「タコス……タコスは残ってないのか……」
京太郎「昨日食い尽くしただろうが」
優希「無念だじぇ……」
京太郎「はぁ……全く」
京太郎(とんだクリスマスだぜ……)ガックシ
カンッ
イチャイチャにならなかったよ……ごめんよ
あと長ぇ、なんじゃこりゃあ
580 :
スイッチオン
581 = 1 :
~淡の場合~
淡「見て見てきょーたろー!」パタパタ
京太郎「んー? おお」
淡「ふっふ~ん、ミニスカサンタあわあわだよ!」ドヤァ
京太郎「やばいくらい似合うな。可愛い可愛い」ナデナデ
淡「あわ~♪ えへへ、もっと褒めて褒めて~」グイグイ
京太郎「もっとって言われてもな。それにしても寒くないかその恰好」
淡「実はちょっと」
京太郎「太もも全開だもんなぁ」
淡「エロい?」
京太郎「」ブフォッ
京太郎「……そういうことストレートに聞くんじゃありません」
淡「?」キョトン
京太郎「ええい小首傾げる仕草も可愛いなこのやろー!」ナデナデナデナデ
淡「ふにゃあ!? ちょ、撫ですぎ撫ですぎー!!」
カンッ
582 :
乙。
さーて、これを永水で行きましょう
583 = 1 :
~照の場合~
照「こんばんは、京ちゃん」
京太郎「……こんばんは」
照「入れて。寒い」
京太郎「そりゃあ……まあ、はい。どうぞ」
照「助かった。寒かった」
京太郎「太もも丸出しで外歩けばそりゃそうでしょう。大丈夫ですか?」
照「駄目だから温めて」
京太郎「じゃあココアでも」
照「違う。直に」
京太郎「こたつなら電源入ってますが」
照「……」ムー…
照「京ちゃんが温めて」
京太郎「いや何言い出してんですか」
照「雪山で遭難した時は裸で温めあうという。つまりお互い裸で密着するのが一番早い」スルスル
京太郎「って脱がないで脱がないで! ちょっと照さん落ち着いて!」
照「無理。限界。京ちゃんが脱がないなら私が脱がす」ガシッ
京太郎「ベルトから手を離して!? っていうか意外と力強っ」
照「とう」スポーン
京太郎(アカン)
照「さあ観念して。でないと私が風邪を引く」
照「……くしゅっ」ズビッ
京太郎「……」
照「……寒い」ガタガタ
京太郎「おお、もう……」
カンッ
584 = 1 :
~竜華の場合~
竜華「京太郎ゴルァア!!」バターン!!
京太郎「うわあ何か来た!?」
竜華「何かやない、サンタや」
京太郎「サンタさんが何の用で?」
竜華「ただのサンタやないで。ミニスカサンタや」
京太郎「はぁ……」
竜華「ちゅーわけやから、ほい」ポムポム
京太郎「……えー」
竜華「はよ。はよ」ポムポム
京太郎「ひとつ良いですか」
竜華「何や」
京太郎「サンタである意味はどこに?」
竜華「……」
竜華「無いな」
京太郎「無いんっすか!?」
カンッ
なんかうちの竜華はテンション高いな
585 = 1 :
~怜の場合~
怜「京ちゃーん、怜ちゃんサンタやでー」
京太郎「ちょっ、何て恰好してるんですか!」
怜「なんや欲情したん? えっちやなー」
京太郎「太もも丸出しじゃないですか! 体冷やしますよ!」
怜「そっちかーい」ズコー
京太郎「ほらこっち来て下さい」
怜「?」
京太郎「とりあえずこれ羽織っておけばマシでしょうから、どうぞ」
怜「おー、京ちゃんのコートや。なんやでっかいなー。探偵さんみたいや」
京太郎「怜さん名字的に探偵とか似合いそうですね」
怜「んー、うちの名字に京ちゃんの名前足したらなんやすごそうやなー」
京太郎「……わかってて言ってます?」
怜「どやろなー?」
京太郎「まあ……それもありっちゃありですかね」
怜「園城寺京太郎事件簿~清水谷膝枕殺人事件~とか?」
京太郎「竜華さんを巻き込んだ!?」
カンッ
586 :
生足膝枕とか……もげろ
587 = 1 :
~洋榎の場合~
洋榎「どうや京太郎。似合っとるか?」
京太郎「太ももが眩しいッス!」
洋榎「真っ先にそこかい! ほんまいやらしいやっちゃなー!」
京太郎「はい!!」
洋榎「お、おう」
京太郎「というわけでちょっと撫で回してもいいですか」
洋榎「アカンに決まっとるやろ! 何言うとるんや!?」
京太郎「まあ撫でるんですけどね」シュバッ ガシッ
洋榎「動き早っ! ゴキブリかいな!」
京太郎「むっ。そんな失礼なこと言う人はこうです」コチョコチョコチョ
洋榎「ひょへあぃえあふおえっ!!?!?」
京太郎「わあ面白い声」
洋榎「誰がおもろい顔や!」
京太郎「いや顔のことは言ってませんが」
洋榎「そか」
京太郎「はい」
洋榎「いや、おもろい顔を否定せえや!?」
カンッ
588 = 1 :
~絹恵の場合~
絹恵「ど、どうやろか」モジモジ
京太郎「……」ツー…
絹恵「無言で泣いとる……」
京太郎「生きてて良かった……」ブワッ
絹恵「そない大げさに言わんと……照れるわ」
京太郎「大げさじゃありません。最高です。最高に可愛いし、最高に素敵です」
絹恵「そ、そか! ほならもう着替えよかな! 十分見せたやろ!」
京太郎「そうはさせませんよ」ガシッ
絹恵「あぅ……」
京太郎「絹恵さん、知ってますか? 男が服を贈るのは……」
絹恵「ちょ、お願いやから待って……せめて電気、ふぁっ!」
京太郎「綺麗ですよ、絹恵さん」
絹恵「うぅぅ……、…………ばか」
続カンッ
589 = 1 :
あれ? おかしいな、急にエロくなったぞ……
まあいいか。寝るわ
永水宮守阿知賀は全員ver.でやったほうがいいんかなー、俺の腕だとゴチャる気がするけども
サシだとめっちゃ楽 ただネタの幅がそんなに広くないからワンパになるかもしんない
591 :
おつー
怜サンタいいぞーこれ
592 :
仁美先輩のも書いてほしーなー
593 = 586 :
乙ー
どっちでもかまわないのよー
594 :
末原さんがいないとかメゲルわ・・・
595 :
宥姉もお願いします
596 :
サンタコスしたはいいけどサイズに合うのがなくて
ピッチピチになってもうた豊姉お願いしゃす!
597 :
雅枝さん旦那さん健在だった
愛宕家に不幸な背景がなくてすげえホッとした
と友人に話したら「お前マジか……」と言われたんだが何かおかしいことを言ったのだろうか……
598 :
だって旦那健在だと結婚できないじゃないですかー
でも寝取りというものもあるし一概に悪いとは言えないよね
まあ愛宕家が幸せそうに笑ってくれてればなんだっていいけどね
599 :
旦那がタイムリープした未来の京ちゃんなら問題は無い
600 :
淡「ラーメンラーメン~♪ ラーメンの歌とかってあるのかな?」
京太郎「ありそうだけどな、どうだろう」
淡「真っ先に思い浮かぶのがチャルメラなんだよね……」
京太郎「別に歌じゃないのにな……」
京太郎「あ、冷蔵庫にチャーシュー入ってるから出してくれ」
淡「はーい」
淡「この黄色いタッパーのやつ?」
京太郎「そうそう」
淡「あ、なんかラーメン屋さんとかで出てきそうな感じがするこれ」
京太郎「一応自作なんだけどな」
淡「いつの間に!?」
京太郎「淡が寝ている間にこっそりと」
淡「この間朝からすごいいい匂いがした原因はこれかぁ……」
京太郎「実際結構手間かかるんだけどな。今は試行錯誤中で、試作品がそれ」
淡「ほうほう」
京太郎「ほい。適当に乗っけてくれ」
淡「はいな。ちょいちょいっと!」
京太郎「ん、さんきゅ。残りは元の所な。それと箸と蓮華と胡椒頼む」
淡「まっかせてー♪」
淡「おぉう……食欲をそそるこの香り……」
京太郎「熱いから気を付けろよ?」
淡「うん! それじゃ」
京淡「「いただきます!」」
カンッ
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